JP7552081B2 - 介助度合い推定方法、プログラム、および情報処理装置 - Google Patents
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Description
上記方法は、画像において特定される被介護者の状態に基づいて、提供される介助の種類を特定するステップをさらに備えていてもよい。
図1は、見守りシステムの構成の一例を示す図である。見守り対象の一例として、施設の居室領域RMに設けられた各居室内の入居者が採用される。図1の見守りシステムでは、居室領域RMに、居室900A,900Bが設けられている。居室900Aは、入居者800Aに割当てられている。居室900Bは、入居者800Bに割当てられている。図1の例では、見守りシステムに含まれる居室の数は2であるが、当該数はこれに限定されない。
図3は、見守りシステムのセンサーボックス100、管理サーバー200、および、携帯端末300のハードウェア構成を示す図である。図4は、クラウドサーバー400のハードウェア構成を示す図である。以下、図3および図4を参照して、見守りシステムにおける各装置の構成の一例を説明する。
センサーボックス100は、制御装置101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、通信インターフェイス104と、カメラ105と、ドップラーセンサー106と、無線通信装置107と、記憶装置120とを備える。
上記の行動情報について、説明する。行動情報は、たとえば入居者800が所定の行動を実行したことを表わす情報である。一例では、所定の行動は、入居者800が起きたことを表わす「起床」、入居者800が寝具から離れたことを表わす「離床」、入居者800が寝具から落ちたことを表わす「転落」、および、入居者800が倒れたことを表わす「転倒」の4つの行動を含む。
管理サーバー200は、制御装置201と、ROM202と、RAM203と、通信インターフェイス204と、表示インターフェイス205と、操作インターフェイス207と、記憶装置220とを含む。
携帯端末300は、制御装置301と、RAM303と、通信インターフェイス304と、ディスプレイ305と、入力デバイス306と、内蔵メモリー320とを含む。
クラウドサーバー400は、制御装置401と、ROM402と、RAM403と、通信インターフェイス404と、記憶装置420とを含む。
見守りシステムにおいて、各種の「プログラム」は、単体のプログラムとしてではなく、任意のプログラムの一部に組み込まれて提供される場合があり得る。各種の「プログラム」は、任意の複数のプログラムが協働することによって実現され得る。一例では、センサーボックス100の制御装置101が第1のプログラムを実行することによって本明細書において説明される機能を実現する際に、当該第1のプログラムは、第2のプログラムの一部のモジュールを利用していてもよい。第1のプログラムは、当該機能の実現のための一部のモジュールを含まない場合であっても、当該機能の実現に主に貢献する場合、当該機能を実現するためのプログラムとしての趣旨から逸脱するものではない。また、本明細書において説明される機能は、その一部または全部が専用のハードウェアによって実現されてもよい。さらに、本明細書において説明される機能を提供する装置は、その機能の一部または全部を外部装置から所謂クラウドサービスとして提供される場合もあり得る。
本実施の形態では、入居者800A,800Bは被介護者の一例であり、スタッフNA,NB(スタッフ810A,810B)は介護者の一例である。見守りシステムは、たとえば介護施設において実現される。見守りシステムでは、管理サーバー200が、被介護者の介助を必要とする度合いの推定に利用される。
図6は、介助度合いの推定基準を特定する情報のデータ構成例を示す図である。図6に示される情報(介助度合い推定基準)は、各項目について、被介護者に関する行動が各度合いに分類されるための基準を含む。
図7は、被介護者(入居者)と介護者(スタッフ)との間の距離の特定方法の一例を説明するための図である。図7の画像600は、入居者の居室内の画像の一例である。画像600には、入居者およびスタッフのそれぞれの関節座標が重畳される。
見守りシステムでは、各入居者の、2以上の項目のそれぞれについて、所定期間において介助を提供された度合いが特定される。特定された度合いは、たとえば、各入居者について介護度を設定する検査員に提供される。検査員は、各入居者について特定された度合いを参照して、入居者の介護度(入居者に提供されるべき介助の度合いに関する指標)を設定することができる。
提供される介助の種類(評価項目)は、判定期間の画像において特定される入居者の状態(向き、位置、など)に基づいて特定されてもよい。
管理サーバー200は、カメラ105からの画像を処理する代わりに、マイク550から入力される音声を処理することによって、判定期間の開始および/または終了を特定しても良い。
提供される介助の種類(評価項目)は、スタッフなどの音声を認識することによって特定されてもよい。
Claims (8)
- 情報処理装置によって実行される、被介護者に対して所与の判定期間に提供された介助の度合いを判定する方法であって、
被介護者の居室の画像を取得するステップと、
前記判定期間の前記画像における被介護者と介護者との距離を特定するステップと、
前記判定期間の時間の長さに対する、前記画像における前記距離が第1の値以下であった時間の長さの割合に従って、前記判定期間において提供された介助の度合いを特定するステップと、
前記画像における被介護者と介護者との距離が前記第1の値より大きい第2の値を以下となった時点を前記判定期間の開始として特定するステップと、を備える、介助度合い推定方法。 - 前記割合と前記度合いとの関係は、提供される介助の種類に従う、請求項1に記載の介助度合い推定方法。
- 前記画像において特定される被介護者の状態に基づいて、前記提供される介助の種類を特定するステップをさらに備える、請求項2に記載の介助度合い推定方法。
- 前記画像における被介護者と介護者との距離が前記第2の値を超えた時点を前記判定期間の終了として特定するステップをさらに備える、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の介助度合い推定方法。
- 前記居室から取得された音声の内容に基づいて、前記提供される介助の種類を特定するステップをさらに備える、請求項2に記載の介助度合い推定方法。
- 前記居室から所与の種類の音声を取得したことに応じて前記判定期間の終了を特定するステップをさらに備える、請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の介助度合い推定方法。
- 情報処理装置のプロセッサーに実行されることにより、前記情報処理装置に請求項1~請求項6のいずれか1項に記載の方法を実施させる、プログラム。
- プロセッサーと、
請求項7に記載のプログラムを格納した記憶装置と、を備える情報処理装置。
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