JP7542292B2 - 竪配管ユニット及び竪配管ユニットの製造方法並びに竪配管ユニットの取付方法 - Google Patents
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Description
昔は、建築工事を行う建築業者が運用する建方クレーンは、構造体や内装の搬送を優先して建物構造体及び内装の工事を進めていき、室やパイプシャフトなどの間仕切りが進んだところで、熱媒体を搬送する配管を施工する設備業者が乗り込んで、間仕切り内の狭いところで工事を行うことになり、手間と時間が掛かり、施工原価の押し上げとなっていた。
近年、建築工事の柱、梁、床の構造体施工直後に、建築の建方クレーンの早期の設備業者利用による、パイプシャフト予定位置への竪配管ユニットの吊り込みから配管接続までの工事工法、いわゆるライザ管工法が行われるようになり、建築の工程と並行して、地下に設けられた熱源設備予定地から屋上の冷却塔、或いは貯湯槽などへの熱媒体等(温水、冷水、冷却水、または給湯など)を送る竪配管の取付けが行われるようになってきた。
竪配管の建物への取付けは、前述のように建方クレーンで配管を吊り上げ建物の所定個所に取付けることができるようになっているが、重量のある大きな竪配管ユニットを吊り所定の位置へ移動するのには、竪配管表面の保温材を傷めずに行うことは容易ではなく、保温前の鋼管の状態での吊り上げと取付けを行っていた。そのため、狭い間仕切り施工前に設置できた竪配管も、保温工程では間仕切りが立て込んだ後でないと施工できず、狭い個所での作業として、配管の周面にグラスウール保温筒を巻き、亜鉛鉄線で縛り、ポリエチレンフィルムを巻いた後、金属の薄板板金にて覆い(ラッキング)、配管の保温と保護を行っていた。
例えば、実開昭56-173274号公報には、工場生産により現場での取付、接続、断熱等の作業を軽減できる断熱配管ユニットであって、並立接近する所定の長さをもった二本の管体が、その両端を除いて断熱材で共通被覆され、その途中に前記被覆から突出する取付具を備え、前記被覆で囲まれた前記管体間の隙間には少なくとも管体の一部に沿って遮蔽体が設けられている断熱配管ユニットが記載されている(特許文献1)。
また、竪配管の周面にグラスウール保温筒を巻き、亜鉛鉄線で縛り、ポリエチレンフィルムを巻いた後、金属の薄板板金にてラッキングするため、竪配管の保温施行工程が遅くなり竪配管の取付工程が圧迫されていた。
さらにまた、竪配管の周面にグラスウール保温筒を巻き、亜鉛鉄線で縛り、ポリエチレンフィルムを巻く作業を行う保温工と、当該保温材をラッキングする作業を行う板金工の作業工程の調整が必要であった。
また、工場や地組して竪配管ユニットに予め保温及びラッキングを施して建て方クレーンでのつり込みを行っても、他の建築部材にぶつかったりするため搬入や移動により、ラッキングが破損する場合が少なくなく、その場合の板金工による補修の手間が大きい。
このように従来の竪配管の取付工程では、施工性が悪く、また他の作業者との調整が必要であり、これに伴い各設備の工事の工期に遅れが生じるという問題があった。
しかし、この施工は冷媒銅配管など細物に限られていて、しかも建築部材や機械等の搬入や移動による断熱配管ユニットの破損を防止するのは難しく、当該配管ユニットの保護は難しい。
〔1〕配管の上下端部と建物への取付部を除いた配管の外周面を覆うように装着されたスチロールからなる保温材と、当該保温材の外周面を覆うように装着されたアルミと樹脂を多層ラミネートした基材に粘着剤を塗布したテープ型保護材からなる保護材と、先端部にフランジ、パッキング、蓋及びボルトで先端が塞がれた取出し管を設けた 少なくとも2本の竪配管を、施工完了する個所ではない作業場にて竪配管を固定する固定手段が設けられた架台と、床から配管のズレを防止する防止手段であり、取り外しできる仮止め用架台とで固定したことを特徴とする竪配管ユニット。
〔2〕前記竪配管が、前記竪配管を建物に配置した時に、前記建物の床の上面から所定の位置に相当する部分をラッキング仕上げしたものであることを特徴とする〔1〕に記載の竪配管ユニット。
〔3〕前記建物の床の上面から所定の位置が、建物の床の上面から1900~2200mmの位置であることを特徴とする〔2〕に記載の竪配管ユニット。
〔4〕前記竪配管が、前記竪配管を建物に配置した時に、建物の床を貫通する部分の配管の建物への取付部の外周面のスチロールからなる保温材が取り除かれていることを特徴とする〔2〕または〔3〕に記載の竪配管ユニット。
そして床から配管のズレを防止する防止手段であり、取り外しができる仮止め用架台を一定の間隔を設けて複数の配管(2)がそれぞれ水平になるように設置し、
複数本の前記竪配管で、スチロールからなる保温材の施されていない配管の一端を、前記固定手段に対し、締結又は溶接により架台にわたすようにして並べて固定し、
他端を仮止め用架台に固定し、
前記保温材に長手方向に切りこみを直径に対し2カ所設けて半割とし、前記半割となった保温材にて配管を挟み込むことから前記配管の外周面を覆うように装着し、
先端部にフランジ、パッキング、蓋及びボルトで先端が塞がれた取出し管が突出して位置する配管へ装着する前記保温材の箇所に孔を設け、当該孔で取出し管を回避するようにして前記配管の外周面を前記保温材で覆い、
アルミと樹脂を多層ラミネートした基材に粘着剤を塗布したテープ型保護材からなる保護材を、前記保温材の外周面を覆うように装着し、
施工完了する個所ではない作業場にて、竪配管を水平にして竪配管ユニットを施工することを特徴とする竪配管ユニットの製造方法。
当該竪配管ユニットをタワークレーンで垂直状態で屋上まで揚重し、屋上から建物内の取付箇所まで吊り下げて、前記架台と建物側支持部材との間で、左右横方向と上下縦方向の位置を調整しながら、各竪配管の配管の下端部の管端を、既設置の別な竪配管の上端部管端とを合わせた後、溶接で管端同士を接続し、前記架台も前記支持部材に取付け固定し、
さらに、架台が持部材に載置されて設置される床とは異なる、配管が貫通する床の上面においては、床の貫通部の配管の保温未施工部分である配管の取付部を配管の貫通部貫通後に設置する、建物側の指示である支持金物とUボルトからなるズレ防止手段に固定し、建物側の支持に取付け固定した後、 同様の工程で次の竪配管ユニットを建物に取付け固定し、
その後接続した配管の上下端部の接続部の周面を覆うようにスチロールからなる保温材を装着し、建物の支持に取り付けた配管の建物への取付部の周囲を覆うようにスチロールからなる保温材を装着した後、
その上から前記保温材の周面を覆うようにアルミと樹脂を多層ラミネートした基材に粘着剤を塗布したテープ型保護材からなる保護材を装着することを特徴とする竪配管ユニットの取付方法。
〔7〕複数本の竪配管を固定する固定手段が設けられた架台と、床から配管のズレを防止する防止手段であり、取り外しができる仮止め用架台とで固定した竪配管ユニットを建物の建設現場に運んで仮止め用架台を一旦取外し、
当該竪配管ユニットをタワークレーンで垂直状態で屋上まで揚重し、屋上から建物内の取付箇所まで吊り下げて、前記架台と建物側支持部材との間で、左右横方向と上下縦方向の位置を調整しながら、各竪配管の配管の下端部の管端を、既設置の別な竪配管の上端部管端とを合わせた後、溶接で管端同士を接続し、前記架台も前記支持部材に取付け固定し、
さらに、架台が持部材に載置されて設置される床とは異なる、配管が貫通する床の上面においては、床の貫通部の配管の保温未施工部分である配管の取付部を配管の貫通部貫通後に設置する、建物側の指示である支持金物とUボルトからなるズレ防止手段に固定し、建物側の支持に取付け固定した後、 同様の工程で次の竪配管ユニットを建物に取付け固定し、
その後接続した配管の上下端部の接続部の周面を覆うようにスチロールからなる保温材を装着し、建物の支持に取り付けた配管の建物への取付部の周囲を覆うようにスチロールからなる保温材を装着した後、
その上から前記保温材の周面を覆うようにアルミと樹脂を多層ラミネートした基材に粘着剤を塗布したテープ型保護材からなる保護材を装着することを特徴とする竪配管ユニットの取付方法。
また、竪配管の周面に装着する保温材や保護材は、簡単に切ることができ加工が容易なため、板金工による作業の必要はなく、保温工による作業のみで製造でき、人員削除とコストダウンを図ることができる。
図1はこの発明の実施例1における竪配管の斜視図、図2は図1の堅配管の上端部の拡大図であり、保護材3の一部を削除して表示している。
図3は、本発明の堅配管にかかる配管の説明図である。
図1~3において、1は竪配管、2は配管、3は保温材、4は保護材、5は取出し管、6はフランジ、7はパッキン、8は蓋、9はボルトである。
本発明にかかる実施例1において、竪配管1は、配管2と、前記配管2の外周面を覆うように装着される保温材3と、当該保温材3の外周面を覆うように装着される保護材4と、取出し管5とで構成される。
本実施例において、竪配管1は、約1100mmの長さからなり、保温材3は、フロア3階分の長さを有する配管2の上下端部(2a、2b)と建物への取付部(2c、2d)を除いて、配管2の外周面を覆うように装着される。
本実施例においては、保護材4として、強靭で打撃等の外力に強く、板金外装に代わって屋外配管・ダクト外装に使用可能な耐候性・耐久性を備えたものを使用している。アルミと樹脂とを多層ラミネートしているので、この薄い材料は外力に対しては、撓みとその戻りに対していなしやすく、自己復元できる材質である。樹脂は例えばPETフィルムであれば自己復元に優れ、隣のアルミ層もそれに倣って復元できる。
上記のように、竪配管1は、配管2の上下端部2a、2bと、建物への取付部2c、2dを除いてその外周面を覆うように保温材3及び保護材4が装着されている。
なお、上記本発明の実施態様においては竪配管1をフロア3階分の長さを有する配管2を用いているが、これに限定されるものではなくフロア2階分の長さを有する配管2を用いることもできる。
本実施例において、保温材は、スチロールからなり、竪配管1を取付ける建物の階高に応じて装着される。図5においては、保温材3を3個接合して配管2の外周面に装着する場合の保温材3を示している。
そして当該鋼材10aの下面には山形鋼などが直交するように配管表面の法線まで延長していて、その先に竪配管1を固定するUボルトの両端が締結されていたり、当該鋼材10a及び10cからそれぞれ配管2外周面に対し配管2に軸方向へ延びるブラケットがボルト締結にて支持され、ブラケットの先は配管2の外周面に溶接されていたりする等の固定手段11が設けられている。
なお、作業者の負担や効率を考慮すると、配管2の上端部2aの管端は3フロアの最上階の床の上面から500mm~700mmの位置になるように、配管2が架台10に固定されることが望ましい。
前記架台10を配管2の上端部2aの管端は3フロアの最上階の床の上面から500mm~700mmの位置になるように設け、さらに作業が簡便になるように、別フロアで利用するズレ防止手段25である仮止め用架台101を一定の間隔を設けて複数の配管2がそれぞれ水平になるように設置し、そして前記架台10は前出の固定手段11によって、仮止め用の架台101ではUボルトにより締結することで、配管2を架台10にわたすようにして並べて固定する。
そして、図5に示すように保温材3に長手方向に切り込み3aを直径に対し2カ所設けて半割とし、前記半割となった保温材3にて配管2を挟み込むことから前記配管2の外周面を覆うように装着する。なお、前記保温材3の配管2を挿入する切り込み3aは、あらかじめ保温材3に形成しておいてもよく、また作業時にカッター等で切り込みをいれて形成してもよい。
前記孔3bは、前記取出し管5の位置に適合するように作業時に半割れの端部に半円状にカッター等で形成してもよく、あらかじめ形成しておいてもよい。
このように、取付ける建物の階高に応じて構成される堅配管1に適合するように、複数の保温材3を組み合わせて接合して配管2の外周面に装着する。
また、取出し管5の部分は、別途別の保護材4で覆って装着する。
なお、架台10に複数本の配管2を固定した場合は、上記と同様の方法により、竪配管ユニット100を製造すればよい。
例えば、竪配管1を設置した場合における建物の床面から1900~2200mmの位置に相当する部分に、保護材4の仕上げに替えてラッキング仕上げとする。
図6~8に示す例において、20は建物の床に固定される支持部材であり、25は架台10が載置されない床の固定を取る支持金物21とUボルト22からなるズレ防止手段、30は床である。
構造体であるデッキプレートを型枠とした合成床を施工した後、建築工事では危険な開 口を次々に塞いでいく。パイプシャフトが予定されている施工箇所でも、竪穴区画でも作 業ができるグレーチング床が施工され、床から竪配管のずれを防止する固定を取るズレ防 止手段25が載置される、つまりズレ防止手段25より小さな開口にされていく。工場な ど、施工完了する個所ではない作業場にて仮固定のための仮止め用架台101を用いて複 数の配管2を架台10に固定して製造した竪配管ユニット100から、仮固定のための仮 止め用架台101を取り除いた形で搬送準備を行う。
複数本の竪配管1を固定手段11にて架台10に固定し一体化した竪配管ユニット10 0を、作業場のクレーン等で吊り上げトレーラー等に乗せ建物の建設現場に運び、
当該竪配管ユニット100を施工する現場の建方クレーンで垂直状態で屋上まで揚重し 、屋上から建物内の取付箇所まで吊り下げて、前記架台10と建物側支持部材20との間で、左右横方向と上下縦方向の位置を調整しながら、各配管2の配管の下端部の管端を、既設置の別な竪配管の上端部管端とを合わせた後、溶接などで管端同士を接続し、前記架 台10も前記支持部材20に取付け固定し、さらに、架台10が支持部材20に載置され て設置される床とは異なる、配管が貫通する床の上面においては、床の貫通部の配管2の 保温未施工部分である配管の取付部2cを配管2の貫通部貫通後に設置する、建物側の支 持であるズレ防止手段25に固定する。
同様の工程で次の竪配管ユニットを建物に取付け固定し、
その後接続した配管の上下端部の接続部の周面を覆うように保温材を装着し、建物の支持に取り付けた配管の建物への取付部の周囲を覆うように保温材を装着した後、その上から保温材の周面を覆うように保護材を装着する。
これにより、例えば、1階から3階に跨って竪配管1が建物の取付箇所に取付け固定される。
その後、先に建物に取付固定された竪配管1の配管2の上端部2aと後から建物に取り付け固定された竪配管1の配管2の下端部2bとを溶接等により接続し、その後接続した箇所の周面を覆うように保温材3を装着し、その上から保温材3の周面を覆うように保護材4を装着する。
なお、前記保温材の装着は水圧テストで機密を確認してから行う。
以上の工程を繰り返し下から上に向かって竪配管1を接続する。
作業者の溶接の負担や作業効率を考慮すると、床面から700mm~900mmの腰の高さの位置に溶接個所が来るように両竪配管1が建物に取り付け固定されることが望ましい。
1)架台10に複数本の竪配管1を固定し、当該架台10をタワークレーンを使い1階、4階・・と3階おきに設置階まで吊り下げ床に水平に配置し、
2)1階に配置された架台から竪配管をクレーンや電動ウインチなどで吊り上げ建物の取付箇所に取付ける。
3)その後4階に配置された竪配管を電動ウインチで吊り上げ、前記取付箇所に取り付けられた先の竪配管の上端部分と、後から設置された竪配管の下端部分を溶接し先の竪配管と後の竪配管とを接続する。
4)そして、前記先の竪配管と後の竪配管の接続部分に保温材3を装着し、その上から保護材4を装着する。
なお、本発明の実施形態においては、竪配管1の取り付けを下から上に向かい行っているが、逆に上から下に向かって竪配管1を取り付ける場合であっても同様の方法が可能である。
2 配管
3 保温材
4 保護材
5 取出し管、
6 フランジ
7 パッキン
8 蓋
9 ボルト
10 架台
101 仮止め用架台
11 固定手段
20 支持部材
25 ズレ防止手段
21 支持金物
22 Uボルト
30 床
40 耐火材
100 竪配管ユニット
Claims (8)
- 配管(2)の上下端部(2a、2b)と建物への取付部(2c)を除いた配管(2)の外周面を覆うように装着されたスチロールからなる保温材(3)と、当該保温材(3)の外周面を覆うように装着されたアルミと樹脂を多層ラミネートした基材に粘着剤を塗布したテープ型保護材からなる保護材(4)と、先端部にフランジ(6)、パッキング(7)、蓋(8)及びボルト(9)で先端が塞がれた取出し管(5)を設けた
少なくとも2本の竪配管(1)を、施工完了する個所ではない作業場にて竪配管(1)を固定する固定手段(11)が設けられた架台(10)と、床(30)から配管のズレを防止する防止手段(25)であり、取り外しができる仮止め用架台(101)とで固定したことを特徴とする竪配管ユニット。 - 前記竪配管(1)が、前記竪配管(1)を建物に配置した時に、前記建物の床の上面から所定の位置に相当する部分をラッキング仕上げしたものであることを特徴とする請求項1に記載の竪配管ユニット。
- 前記建物の床の上面から所定の位置が、建物の床の上面から1900~2200mmの位置であることを特徴とする請求項2に記載の竪配管ユニット。
- 前記竪配管(1)が、前記竪配管(1)を建物に配置した時に、建物の床を貫通する部分の配管(2)の建物への取付部(2C)の外周面のスチロールからなる保温材(3)が取り除かれていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の竪配管ユニット。
- 複数本の竪配管(1)の外周を囲み得る大きさの枠体形状からなり、施工完了する個所ではない作業場にて竪配管(1)を固定する固定手段(11)が設けられた架台(10)を、前記竪配管(1)を床に設置した際に床の上面に位置するよう竪配管(1)の上方の位置に少なくとも1台設置し、
そして床(30)から配管のズレを防止する防止手段(25)であり、取り外しができる仮止め用架台(101)を一定の間隔を設けて複数の配管(2)がそれぞれ水平になるように設置し、
複数本の前記竪配管(1)で、スチロールからなる保温材(3)の施されていない配管(2)の一端を、前記固定手段(11)に対し、締結又は溶接により架台(10)にわたすようにして並べて固定し、
他端を仮止め用架台(101)に固定し、
前記保温材(3)に長手方向に切りこみ(3a)を直径に対し2カ所設けて半割とし、前記半割となった保温材(3)にて配管(2)を挟み込むことから前記配管(2)の外周面を覆うように装着し、
先端部にフランジ(6)、パッキング(7)、蓋(8)及びボルト(9)で先端が塞がれた取出し管(5)が突出して位置する配管(2)へ装着する前記保温材(3)の箇所に孔(3b)を設け、当該孔(3b)で取出し管(5)を回避するようにして前記配管(2)の外周面を前記保温材(3)で覆い、
アルミと樹脂を多層ラミネートした基材に粘着剤を塗布したテープ型保護材からなる保護材(4)を、前記保温材(3)の外周面を覆うように装着し、
施工完了する個所ではない作業場にて、竪配管(1)を水平にして竪配管ユニット(1a)を施工することを特徴とする竪配管ユニットの製造方法。 - 複数本の竪配管(1)を固定する固定手段(11)が設けられた架台(10)と、床(30)から配管のズレを防止する防止手段(25)であり、取り外しができる仮止め用架台(101)とで固定した竪配管ユニット(100)を建物の建設現場に運び、
当該竪配管ユニット(100)をタワークレーンで垂直状態で屋上まで揚重し、屋上から建物内の取付箇所まで吊り下げて、前記架台(10)と建物側支持部材(20)との間で、左右横方向と上下縦方向の位置を調整しながら、各竪配管(1)の配管(2)の下端部(2b)の管端を、既設置の別な竪配管(1)の上端部(2a)管端とを合わせた後、溶接で管端同士を接続し、前記架台(10)も前記支持部材(20)に取付け固定し、
さらに、架台(10)が支持部材(20)に載置されて設置される床とは異なる、配管が貫通する床の上面においては、床の貫通部の配管(2)の保温未施工部分である配管の取付部(2c)を配管(2)の貫通部貫通後に設置する、建物側の支持である支持金物(21)とUボルトからなるズレ防止手段(25)に固定し、建物側の支持に取付け固定した後、 同様の工程で次の竪配管ユニット(100)を建物に取付け固定し、
その後接続した配管の上下端部(2a,2b)の接続部の周面を覆うようにスチロールからなる保温材(3)を装着し、建物の支持に取り付けた配管(2)の建物への取付部(2c)の周囲を覆うようにスチロールからなる保温材(3)を装着した後、
その上から前記保温材(3)の周面を覆うようにアルミと樹脂を多層ラミネートした基材に粘着剤を塗布したテープ型保護材からなる保護材(4)を装着することを特徴とする竪配管ユニット(100)の取付方法。 - 複数本の竪配管(1)を固定する固定手段(11)が設けられた架台(10)と、床(30)から配管のズレを防止する防止手段(25)であり、取り外しができる仮止め用架台(101)とで固定した竪配管ユニット(100)を建物の建設現場に運んで仮止め用架台(101)を一旦取り外し、
当該竪配管ユニット(100)をタワークレーンで垂直状態で屋上まで揚重し、屋上から建物内の取付箇所まで吊り下げて、前記架台(10)と建物側支持部材(20)との間で、左右横方向と上下縦方向の位置を調整しながら、各竪配管(1)の配管(2)の下端部(2b)の管端を、既設置の別な竪配管(1)の上端部(2a)管端とを合わせた後、溶接で管端同士を接続し、前記架台(10)も前記支持部材(20)に取付け固定し、
さらに、架台(10)が支持部材(20)に載置されて設置される床とは異なる、配管が貫通する床の上面においては、床の貫通部の配管(2)の保温未施工部分である配管の取付部(2c)を配管(2)の貫通部貫通後に設置する、建物側の支持である支持金物(21)とUボルトからなるズレ防止手段(25)に固定し、建物側の支持に取付け固定した後、 同様の工程で次の竪配管ユニット(100)を建物に取付け固定し、
その後接続した配管の上下端部(2a,2b)の接続部の周面を覆うようにスチロールからなる保温材(3)を装着し、建物の支持に取り付けた配管(2)の建物への取付部(2c)の周囲を覆うようにスチロールからなる保温材(3)を装着した後、
その上から前記保温材(3)の周面を覆うようにアルミと樹脂を多層ラミネートした基材に粘着剤を塗布したテープ型保護材からなる保護材(4)を装着することを特徴とする竪配管ユニット(100)の取付方法。 - 請求項6または7に記載の工程で次の竪配管ユニット(100)を建物に取付け固定した後、
建物の床を貫通する部分の、外周面のスチロールからなる保温材(3)が取り除かれている配管(2)の建物への取付部(2c)の外周面に、貫通する床開口をふさぐように耐火材(40)を充填して装着することを特徴とする竪配管ユニット(100)の取付方法。
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