JP7494307B2 - 無線通信システムにおけるアップリンク制御伝送のためのマッピングスキーム - Google Patents

無線通信システムにおけるアップリンク制御伝送のためのマッピングスキーム Download PDF

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Description

本書は、概して、無線通信を対象とする。
無線通信技術は、ますます接続およびネットワーク化された社会に向けて世界を移行させている。無線通信の急速な成長および技術の進歩は、容量およびコネクティビティのさらなる需要につながっている。エネルギー消費、デバイスコスト、スペクトル効率、および待ち時間等の他の側面もまた、種々の通信シナリオの必要性を満たすために重要である。既存の無線ネットワークと比較して、次世代システムおよび無線通信技法は、増加された数のユーザおよびデバイスのためのサポートならびに異なるコードレートおよび異なるサイズのペイロードのためのサポートを提供し、それによって、カバレッジ向上を改良する必要がある。
本書は、第5世代(5G)および新規無線(NR)通信システムを含む、モバイル通信技術における、アップリンク制御信号のためのマッピングスキームのための方法、システム、およびデバイスに関する。
1つの例示的側面では、無線通信方法が、開示される。本方法は、無線デバイスによって、制御チャネルを経由して、Mビットペイロードを複数のサブキャリアにわたるN個のシンボル上で伝送することを含み、MおよびNは、正の整数であって、N個のシンボルはそれぞれ、ベースシーケンス(u(n,m))およびベースシーケンスの巡回シフト(nCS(n,m))を使用して表され、n=0、1、…(N-1)は、N個のシンボル内のシンボルをインデックス化する、非負の整数であって、m=0、1、…(2-1)は、2個の組み合わせセット内の組み合わせセットをインデックス化する、非負の整数である。
別の例示的側面では、無線通信方法が、開示される。本方法は、ネットワークノードによって、無線デバイスから、制御チャネルを経由して、Mビットペイロードを複数のサブキャリアにわたるN個のシンボル上で受信することと、受信に続いて、データチャネルを経由して、1つまたはそれを上回る後続通信を無線デバイスに伝送することとを含み、MおよびNは、正の整数であって、N個のシンボルはそれぞれ、ベースシーケンス(u(n,m))およびベースシーケンスの巡回シフト(nCS(n,m))を使用して表され、n=0、1、…(N-1)は、N個のシンボル内のシンボルをインデックス化する、非負の整数であって、m=0、1、…(2-1)は、2個の組み合わせセット内の組み合わせセットをインデックス化する、非負の整数である。
さらに別の例示的側面では、上記に説明される方法は、プロセッサ実行可能コードの形態で具現化され、コンピュータ可読プログラム媒体内に記憶される。
さらに別の例示的実施形態では、上記に説明される方法を実施するように構成される、または動作可能である、デバイスが、開示される。
上記および他の側面ならびにその実装は、図面、説明、および請求項により詳細に説明される。
例えば、本願は以下の項目を提供する。
(項目1)
無線通信のための方法であって、
無線デバイスによって、制御チャネルを経由して、Mビットペイロードを複数のサブキャリアにわたるN個のシンボル上で伝送すること
を含み、
MおよびNは、正の整数であり、
上記N個のシンボルのそれぞれは、ベースシーケンス(u(n,m))および上記ベースシーケンスの巡回シフト(n CS (n,m))を使用して表され、
n=0、1、…(N-1)は、上記N個のシンボル内のシンボルをインデックス化する非負の整数であり、m=0、1、…(2 -1)は、2 個の組み合わせセット内の組み合わせセットをインデックス化する非負の整数である、方法。
(項目2)
無線通信のための方法であって、
ネットワークノードによって、無線デバイスから、制御チャネルを経由して、Mビットペイロードを複数のサブキャリアにわたるN個のシンボル上で受信することと、
上記受信に続いて、データチャネルを経由して、1つまたはそれを上回る後続通信を上記無線デバイスに伝送することと
を含み、
MおよびNは、正の整数であり、
上記N個のシンボルのそれぞれは、ベースシーケンス(u(n,m))および上記ベースシーケンスの巡回シフト(n CS (n,m))を使用して表され、
n=0、1、…(N-1)は、上記N個のシンボル内のシンボルをインデックス化する非負の整数であり、m=0、1、…(2 -1)は、2 個の組み合わせセット内の組み合わせセットをインデックス化する非負の整数である、方法。
(項目3)
上記2 個の組み合わせセットは、最大K個の要素が上記2 個の組み合わせセットの任意の2つの組み合わせセット間で同じであるように構成または事前定義され、Kは、非負の整数である、項目1または2に記載の方法。
(項目4)
上記2 個の組み合わせセットは、2 M’ 個の組み合わせセットのサブセットであり、M’は、正の整数であり、M’>Mである、項目1または2に記載の方法。
(項目5)
MとKとの間の関係は、
のように与えられる、項目3および4に記載の方法。
(項目6)
上記最大K個の要素のそれぞれは、上記任意の2つの組み合わせセットのそれぞれ内に同じ相対的場所を有する、項目3に記載の方法。
(項目7)
上記2 個の組み合わせセットは、2 /G個の組み合わせセットをG個のグループのそれぞれに伴うG個のグループに分割され、Gは、正の整数である、項目1または2に記載の方法。
(項目8)
上記G個のグループは、上記ネットワークノードと通信する異なるユーザデバイスに配分される、項目7に記載の方法。
(項目9)
上記G個のグループのうちの少なくとも1つは、(2 /G)/G’個の組み合わせセットをG’個のグループのそれぞれ内に伴うG’個のグループに分割され、最大K’個の要素が、上記G’個のグループのそれぞれ内の任意の2つの組み合わせセット間で同じであり、G’およびK’は、非負の整数である、項目7に記載の方法。
(項目10)
上記G個のグループのいずれかの上記2 /G個の組み合わせセット内において、最大K’個の要素が、上記2 /G個の組み合わせセットの任意の2つの組み合わせセット間で同じであり、K’は、非負の整数である、項目3および7に記載の方法。
(項目11)
K’は、K未満またはそれに等しい、項目10に記載の方法。
(項目12)
上記最大K’個の要素のそれぞれは、上記任意の2つの組み合わせセットのそれぞれ内に同じ相対的場所を有する、項目10に記載の方法。
(項目13)
上記2 個の組み合わせセットのそれぞれは、巡回シフト(CS)ホッピングシーケンスに対応する、項目1または2に記載の方法。
(項目14)
上記伝送することは、上記制御チャネルのリソースのセットを経由して実施され、上記リソースのセットを経由したマッピングは、周波数が最初で、時間が次に続く順序である、項目1または2に記載の方法。
(項目15)
上記制御チャネルは、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)である、項目1-14のいずれかに記載の方法。
(項目16)
上記N個のシンボルは、上記複数のサブキャリアにわたる直交周波数分割多重化(OFDM)変調を使用して変調される、項目1-14のいずれかに記載の方法。
(項目17)
上記N個のシンボルは、上記複数のサブキャリアにわたる離散フーリエ変換拡散直交周波数分割多重化(DFT-S-OFDM)変調を使用して変調される、項目1-14のいずれかに記載の方法。
(項目18)
N≦14かつ2≦M≦11である、項目1-14のいずれかに記載の方法。
(項目19)
N=14かつM=11であり、上記2 個の組み合わせセットは、事前定義されたテーブルから選択される、項目1または2に記載の方法。
(項目20)
無線通信装置であって、上記無線通信装置は、プロセッサと、メモリとを備え、上記プロセッサは、コードを上記メモリから読み取り、項目1-19のいずれかに記載の方法を実装するように構成される、無線通信装置。
(項目21)
コンピュータプログラム製品であって、上記コンピュータプログラム製品は、その上に記憶されるコンピュータ可読プログラム媒体コードを備え、上記コードは、プロセッサによって実行されると、上記プロセッサに、項目1-19のいずれかに記載の方法を実装させる、コンピュータプログラム製品。
図1は、無線通信における基地局(BS)およびユーザ機器(UE)の実施例を示す。
図2は、異なる巡回シフトを使用する、マッピングスキームのためのシーケンス生成の実施例を示す。
図3は、ネスト化されたシーケンス生成の実施例を示す。
図4は、グループベースのシーケンス生成の実施例を示す。
図5は、ネスト化されたシーケンス生成およびグループベースのシーケンス生成の両方を含む、ハイブリッドシーケンス生成の実施例を示す。
図6は、異なる拡散シーケンスを使用する、マッピングスキームのためのシーケンス生成の実施例を示す。
図7は、無線通信方法の実施例を示す。
図8は、無線通信方法の別の実施例を示す。
図9は、本開示の技術の方法および/または技法を実装するために使用され得る、装置の一部のブロック図表現である。
詳細な説明
モバイル通信技術の第4世代(4G、第4世代モバイル通信技術)、ロングタームエボリューション(LTE、ロングタームエボリューション)、アドバンストロングタームエボリューション(LTEアドバンスト/LTE-A、ロングタームエボリューションアドバンスト)、および第5世代モバイル通信技術(5G、第5世代モバイル通信技術)に関する需要が増加しつつある。現在の発展傾向から、4Gおよび5Gシステムは、高速大容量通信、超高信頼性、超短待ち時間伝送、および大量コネクティビティをサポートする特性を研究中である。
NRシステムを有効にするための基本構築コンポーネントとして、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)および/または物理的共有アップリンクチャネル(PUSCH)が、アップリンク制御情報(UCI)を伝達するために利用され、これは、以下を含む。
-ダウンリンクデータ伝送に応答したHARQ-ACK(ハイブリッド自動反復要求-確認応答)フィードバック。
-アップリンクデータ伝送のための要求リソースのために使用される、スケジューリング要求(SR)。
-リンク適合およびダウンリンクデータスケジューリングのために使用される、チャネル状態情報(CSI)報告。より具体的には、CSI報告は、チャネル品質インジケータ(CQI)、プリコーディング行列インジケータ(PMI)、ランク付けインジケータ(RI)、層インジケータ(LI)、およびビーム関連情報を含んでもよい。
LTEでは、PUCCHが、周波数多様性を最大限にするように、サブフレーム内にスロットレベル周波数ホッピングを伴う鏡映パターンに従って、システム帯域幅のエッジにおいて、1つまたはそれを上回る物理リソースブロック(PRB)内で伝送される。NRでは、よりフレキシブルなPUCCH構造が、特に、URLLC等の短待ち時間用途のサポートのために、異なるアプリケーションおよびユースケースを標的化することに向けて検討される必要がある。
UEが、PUSCH上で伝送していない場合、UEは、例えば、以下のフォーマットを使用して、UCIをPUCCH内で伝送する。
-PUCCHフォーマット0
-伝送が、1個のシンボルまたは2個のシンボルにわたる場合
-正または負のSR(HARQ-ACK/SRビット)を伴う、HARQ-ACK情報ビットの数が、1または2である場合
-PUCCHフォーマット1
-伝送が、4個またはそれを上回るシンボルにわたる場合
-HARQ-ACK/SRビットの数が、1または2である場合
-PUCCHフォーマット2
-伝送が、1個のシンボルまたは2個のシンボルにわたる場合
-UCIビットの数が、2を上回る場合
-PUCCHフォーマット3
-伝送が、4個またはそれを上回るシンボルにわたる場合
-UCIビットの数が、2を上回る場合
-PUCCHリソースが、直交カバーコードを含まない場合
-PUCCHフォーマット4
-伝送が、4個またはそれを上回るシンボルにわたる場合
-UCIビットの数が、2を上回る場合
-PUCCHリソースが、直交カバーコードを含む場合
いくつかの実施形態では、2を上回るビットをサポートする、PUCCHフォーマットに関して、2つのコーディングスキームが、UCIのペイロードサイズに応じて適用され、例えば、Reed-Mullerコードに基づくブロックコードが、入力ペイロードサイズが3~11ビットであるときに適用され、Polarコードが、11より大きいビットであるときに使用される。ブロックコードは、小から中ペイロードのための低コードレートでは、最適コーディングスキームではないため、開示される技術の実施形態は、有利なこととして、これらの場合、特に、カバレッジ向上シナリオにおいて、向上された性能を提供する。
図1は、BS120と、1つまたはそれを上回るユーザ機器(UE)111、112、および113とを含む、無線通信システム(例えば、LTE、5G、または新規無線(NR)セルラーネットワーク)の実施例を示す。いくつかの実施形態では、アップリンク伝送(131、132、133)は、アップリンク制御伝送のためのマッピングスキームを構成する、巡回シフトベースのシーケンスを含む。UEは、例えば、スマートフォン、タブレット、モバイルコンピュータ、マシンツーマシン(M2M)デバイス、端末、モバイルデバイス、モノのインターネット(IoT)デバイス等であってもよい。
本書は、開示される技法および実施形態の範囲をある節に限定するためではなく、容易な理解を促進するために、見出しおよび副見出しを使用する。故に、異なる節に開示される実施形態は、相互と併用されることができる。さらに、本書は、理解を促進するためだけに、3GPP(登録商標)新規無線(NR)ネットワークアーキテクチャおよび5Gプロトコルからの実施例を使用し、開示される技法および実施形態は、3GPP(登録商標)プロトコルと異なる通信プロトコルを使用する、他の無線システムにおいて実践されてもよい。
異なる巡回シフトを使用する、例示的実施形態
いくつかの実施形態では、PUCCHフォーマットが、周波数ドメイン内の1個のリソースブロック(RB)と、時間ドメイン内の14個のシンボルとを占有するように構成されることができる。周波数ドメイン内で使用される短シーケンスは、長さ12シーケンスである。短シーケンスは、以下に従って、ベースシーケンス

の巡回シフトnCSによって定義される。
式中、MZCは、シーケンスの長さであって、1個のRBに関して、MZC=12である。複数のシーケンスが、nCSの異なる値を通して、単一ベースシーケンスから定義される。
いくつかの実施形態では、現在のNR仕様に定義される低PAPR(ピーク電力対平均電力比)シーケンスは、以下によって与えられる、ベースシーケンス

のために再使用されることができる。
ある実施例では、

の値は、下記のテーブル1に示されるように、与えられる。

いくつかの実施形態では、組み合わせセットm{<u(n,m),nCS(n,m)>、n=0、1、2、...、N-1}が、情報の1個のシンボル(またはビット)を表すために使用される。開示される技術の実施形態は、小から中ペイロードサイズ、例えば、3~11ビットのために構成され、したがって、巡回シフト単独に基づく組み合わせは、N=14かつM=11であるとき、12>>2であるため、十分であり得る。式中、u(n,m)=u(n’,m),n,n’=0,1,2,...N-1,n≠n’であって、組み合わせセットmは、{nCS(n,m)、n=0、1、2、...、N-1}として簡略化されることができる。いくつかの実施形態によると、PUCCH上で搬送される情報は、情報が、ビットシーケンスとして表されるか、または10進数値に変換されるかどうかにかかわらず、組み合わせセットと1対1のマッピングを有する。
いくつかの実施形態では、異なる巡回シフトが、異なる時間ドメインシンボルのために使用され、異なる情報を表す。図1に示されるように、PUCCH伝送のための割り当てられたリソースにわたってマッピングされるべきシーケンスz(・)は、以下に従って取得されることができる。
式中、Nは、PUCCHフォーマットのために使用される、OFDMシンボルの数である(本実施例では、N=14を伴う)。いくつかの実施形態では、シーケンスz(・)は、PUCCHの割り当てられたリソースにわたって、周波数が最初で、時間が次に続く順序でマッピングされることができる。他の実施形態では、PUCCHの割り当てられたリソースにわたって、時間が最初で、周波数が次に続く順序でマッピングされてもよい。
このように、異なるアップリンク制御情報が、異なる組み合わせセット(または同等に、異なるCSホッピングシーケンスnCS(n,m))によって示され、PUCCH伝送のためのシーケンスz(・)を生成することができる。
開示される技術のいくつかの実施形態は、PUCCHのための各時間ドメインシンボル上で伝送される短シーケンスのために使用される、アップリンク制御情報とCSホッピングシーケンスnCS(n,m)との間のマッピングを定義する。アップリンク制御情報のペイロードが、3~11ビットで変動することを前提として、異なる数のCSホッピングシーケンスが、変動ペイロードサイズをサポートするために必要とされ得る。表記に関して、UCIのペイロードは、Mビットとして示され、CSホッピングシーケンスの数は、NCSHop=2であると仮定される。
例示的設計基準。いくつかの実施形態では、CSホッピングパターン(CSホッピングシーケンスのセットを指す)は、CSホッピングパターン内の任意の対のCSホッピングシーケンスの中の同一場所における同じ要素の数(以下では、Kとして示される)を最小限にするように設計されてもよい。
例えば、CSホッピングパターン内の2つのCSホッピングシーケンスが、[10、2、6、11、10、0、8、1、11、0、9、10、9、5]および[8、3、9、1、4、1、2、10、9、4、0、1、6、5]である場合、これらの2つのシーケンス内の1つのみの要素(14番目の要素)が同一であるため、K=1である。同じ要素の数を最小限にすることは、対のCSホッピングシーケンス間のより低い相関をもたらし、有利なこととして、より良好な検出性能をもたらす。
いくつかの実施形態では、異なるUCIペイロードサイズのためのCSホッピングパターンの設計は、最大ペイロードサイズのために親CSホッピングパターンを設計し、より小さいUCIペイロードサイズのためのCSホッピングパターンが親CSホッピングパターンからのサブセットであるように構成することに基づいてもよい。例えば、3~11ビットに及ぶ、UCIペイロードサイズが、サポートされるべきである場合、2,048個のCSホッピングシーケンスを伴う、11ビットのための親CSホッピングパターンが、最初に、設計され、次いで、より小さいUCIペイロードサイズのために、CSホッピングシーケンスが、親CSホッピングパターンから選択される。これは、ネスト化ベースの選択またはグループベースの選択のいずれかを使用して、達成されることができる。
ネスト化された設計。いくつかの実施形態では、CSホッピングシーケンスのネスト化された設計が、最初の2個のCSホッピングシーケンスをCSホッピングパターンから選択し、図3に示されるように、Mビットのペイロードサイズをサポートする。実施例に関して、UEが、伝送するために、3ビットのみを有する場合、PUCCH伝送のために、CSホッピングパターン内の最初の8個のCSホッピングシーケンスを選択することができる。別の実施例に関して、UEが、伝送するために、5ビットのみを有する場合、PUCCH伝送のために、CSホッピングパターン内の最初の32個のCSホッピングシーケンスを選択することができる。
より小さいペイロードサイズのためのCSホッピングシーケンスの選択は、テーブル2に示される。

いくつかの実施形態では、ネスト化された設計のためのCSホッピングパターンは、以下の2つのテーブルから選択されることができる。






























































































グループベースの設計。いくつかの実施形態では、CSホッピングシーケンスのグループベースの設計が、図4に示されるように、2個の組み合わせセットを、2/G個の組み合わせセットをグループのそれぞれ内に伴う、G個のグループに分割する。2,048個のCSホッピングシーケンス(K=5を伴う)が、1,024個のCSホッピングシーケンス(K=4を伴う)の2つのグループに分割される。そこにさらに示されるように、各グループは、より小さいサブグループに分割されることができ、1,024個のCSホッピングシーケンス(K=4を伴う)はそれぞれ、256個のCSホッピングシーケンス(K=3を伴う)の4つのグループに分割される。前述されたように、Kは、任意の2つのCSホッピングシーケンス間の同一場所における同じ要素の数を表す。
いくつかの実施形態では、グループベースの設計に関して、異なるグループが、異なるUEに配分され、ペイロードが11より小さい場合、UE多重化を達成する。実施例に関して、2つのUEが、伝送されるための10ビットを有する場合、それらは、それぞれ、CSホッピングパターンの最初の半分と、残りの半分とに配分されることができる。これらの2つのUEは、PUCCHを同一の時間-周波数リソース上で伝送するが、異なるCSホッピングシーケンスを使用することができる。別の実施例に関して、8UEが、伝送されるための8ビットを有する場合、それらは、図4に示されるように、K=3を伴うサブグループのそれぞれに配分されることができる。この場合、Kは、各グループ/サブグループ内で同じであるため、同一性能が、UE毎に予期される。
いくつかの実施形態では、グループベースの設計のためのCSホッピングパターンは、以下の6つのテーブルから選択されることができる。




























































































































































































































































































8ビットより小さいUCIペイロードサイズに関して、各サブグループ内のシーケンスは、図5に示されるように、ネスト状構造内で並べ替えられることができる。すなわち、サブグループ毎に、2ビットのために使用され得る、最初の4個のCSホッピングシーケンスに関して、K=0であって、3ビットのために使用され得る、最初の8個のCSホッピングシーケンスに関して、K=1である。最初の32個のCSホッピングシーケンスに関して、K=2であって、最初の16/32個のシーケンスは、それぞれ、4/5ビットのために使用されることができる。各サブグループ内で並替を伴わない場合、Kは、3/4/5ビットシナリオに関して、3となるであろう。本並替を伴う場合、KとMとの間の関係は、下記のテーブル3に示されるようになる。
ネスト化されたCSホッピングパターン設計に関して、最適化されたK値を伴うテーブル2に示されるように、KとMとの間の関係を充足させ得る、1つのみのシーケンスグループが存在する。しかしながら、グループベースのCSホッピングパターン設計に関して、テーブル3に示されるように、KとMとの間の関係を充足させ得る、複数のシーケンスグループが存在する。8未満またはそれに等しいUCIペイロードサイズに関して、8個のサブグループが存在する。したがって、UE多重化が、達成されることができる。多重化容量は、準最適化されたK値を用いて達成される。例えば、ネスト化された設計では、3ビットに関してK=0であって、グループベースの設計では、3ビットに関してK=1である。
いくつかの実施形態では、上記に説明されるように、CSホッピングシーケンスは、最初に、N=14、すなわち、親CSホッピングパターンのために設定されることができる。PUCCHによって占有されるOFDMシンボルの数が、14未満である場合、N=14を伴うCSホッピングパターンは、長さ14を伴うCSホッピングシーケンスを、PUCCHが占有するOFDMシンボルの数に切断することによって再使用されることができる。すなわち、CSホッピングシーケンス内の最初のN個の要素のみが、マッピングシーケンスz(・)を生成するために使用される。
異なる巡回シフトを使用する、付加的例示的実施形態
いくつかの実施形態では、異なるUCIペイロードサイズのためのCSホッピングパターンの設計は、直交リソースのセットに基づく。いくつかの実施形態では、直交リソースは、CS、直交カバーコード(OCC)、RB、OFDMシンボル、およびベースシーケンスからのリソースのうちの少なくとも2つを含む。M個の情報ビットの各ビット状態は、異なる直交リソースによって表される。いくつかの実施形態は、それぞれ、情報ビットを搬送するために使用される{CS、OCC、RB、およびベースシーケンス}の総数を{I、J、Q、P}として、インデックス{CSインデックス、OCCインデックス、RBインデックスおよびベースシーケンスインデックス}を{i、j、m、n}として定義する。i=0、1、…(I-1)は、I個のCS内のCSをインデックス化する、非負の整数である。j=0、1、…(J-1)は、J個のCS内のOCCをインデックス化する、非負の整数である。q=0、1、…(Q-1)は、Q個のRB内のRBをインデックス化する、非負の整数であって、p=0、1、…(P-1)は、P個のベースシーケンス内のベースシーケンスをインデックス化する、非負の整数であって、rによってインデックス化された全ての直交リソースは、例えば、r=p×Q+q×J+j×I+iによって順序付けられることができる。いくつかの実施形態では、UE毎に、M個のビットを伝送するために、より低いインデックスを伴う、最初のX=2個の直交リソースを使用するであろう。いくつかの実施形態では、合計12個の異なるCS、14個のOCC、4個のRB、および4個のベースシーケンスが、使用される。すなわち、合計2,688個の直交リソースである。次いで、最初の2,048個のリソースは、11ビットを伝送するために使用されるであろう。いくつかの実施形態では、UE毎に、開始インデックスrが、RRC構成または事前定義もしくはDCIで示される。r=p×Q+q×J+j×I+iは、単に、実施例であって、直交リソースは、{CS、OCC、RB、およびベースシーケンス}の中で異なる順序によってインデックス化されることができることに留意されたい。いくつかの実施形態では、直交リソースは、{CS、OCC、RB、およびベースシーケンス、OFDMシンボル}の中で異なる順序によってインデックス化されることができる。
いくつかの実施形態では、シンボルインデックスn内で使用される巡回シフトは、mの以下の関数のうちの少なくとも1つによって表されることができる。
cs(m,n)=floor(m/L)
cs(m,n)=mod(m,L)
cs(m,n)=mod(ncs(m,0)+ncs(m,1),L)
cs(m,n)=floor(m/L
cs(m,n)=mod(floor(m/L),L)
cs(m,n)=mod(floor(m/L)+floor(m/L),L)、または
cs(m,n)=mod(mod(m,L)+floor(m/L),L)。
式中、mは、直交リソースインデックスであって、m=0,1,..2-1である。Lは、シーケンス長である。いくつかの実施形態では、Lは、12または24である。
いくつかの実施形態では、N=4と仮定すると、インデックスn内で使用される巡回シフトシンボルは、以下の候補関数のリストからの任意の4つの関数によって表されることができる。
cs(m,n)=floor(m/L)
cs(m,n)=mod(m,L)
cs(m,n)=mod(ncs(m,0)+ncs(m,1),L)
cs(m,n)=floor(m/L
cs(m,n)=mod(floor(m/L),L)
cs(m,n)=mod(floor(m/L)+floor(m/L),L)、または
cs(m,n)=mod(mod(m,L)+floor(m/L),L)。
式中、mは、直交リソースインデックスであって、m=0,1,..2-1である。Lは、シーケンス長である。いくつかの実施形態では、Lは、12または24である。
本実施形態では、N=4と仮定すると、144×12=1,728個の直交リソースが存在し、これは、Kの最小値が2であることを確実にすることができる。式中、最大10ビットが、1,728個の直交リソースからの1,024個の直交リソースによって示されることができる。標的UCIペイロードが、11ビットである場合、付加的ビットは、付加的RBを配分することによって示されることができる。
いくつかの実施形態では、N個のシンボルを伴うCSホッピングパターンが、基本パターンとして定義されることができる。ある実施例では、長さN=4を伴うCSホッピングパターンが、基本パターンである。
K個のシンボルを伴う(K>Nを伴う)PUCCHに関して、CSホッピングパターンは、基本パターンに基づいて、繰り返され、標的長を満たすことができる。ある実施例では、標的長が、Nの整数倍ではない場合、N個のシンボルの最初のmod(K,N)シンボル上のCSマッピングが、K個のシンボルからの最後のmod(K,N)シンボルのために使用される。
K個のシンボルを伴う(K<Nを伴う)PUCCHに関して、CSホッピングパターンは、基本パターンに基づいて、標的長を満たすように切断されることができる。ある実施例では、N個のシンボルの最初のK個のシンボル上のCSマッピングが、使用される。
拡散シーケンスを使用する、例示的実施形態
いくつかの実施形態では、PUCCHフォーマットが、周波数ドメイン内の1個のリソースブロック(RB)を占有し、時間ドメイン内の14個のシンボルを占有するように構成されることができる。周波数ドメイン内で使用される短シーケンスは、長さ12シーケンスである。短シーケンスは、式1に従って、ベースシーケンス
の巡回シフトnCSによって定義される。現在のNR仕様に定義される低PAPRシーケンスは、式2に定義されるように、ベースシーケンス
のために再使用されることができ、
の値は、テーブル1に示される通りである。
これらの実施形態では、直交シーケンスw(n)は、時間ドメイン内で使用されることができる。例えば、短シーケンス
は、以下に従って、直交シーケンスw(m)を用いて、ブロック毎に拡散されるものとする。
式中、Nは、PUCCHフォーマット(本実施例では、N=14を伴う)のために使用される、OFDMシンボルの数であって、kは、使用するための直交シーケンスのインデックスである。いくつかの実施形態では、シーケンスz(・)は、PUCCHの割り当てられたリソースにわたって、周波数が最初で、時間が次に続く順序でマッピングされることができる。他の実施形態では、PUCCHの割り当てられたリソースにわたって、時間が最初で、周波数が次に続く順序でマッピングされてもよい。
このように、異なるアップリンク制御情報が、(u,nCS,k)の異なる組み合わせによって示され、PUCCH伝送のためのシーケンスz(・)を生成することができる。
開示される技術のいくつかの実施形態は、PUCCHのために、入力アップリンク制御情報と、周波数ドメイン内で使用される短シーケンスと時間ドメイン内で使用される直交シーケンス(または擬似直交シーケンス)の組み合わせとの間のマッピングを定義する。
いくつかの実施形態では、直交シーケンスw(n)は、以下のように定義されることができる。
式5に定義される直交シーケンスは、離散フーリエ変換(DFT)ベースのシーケンスであって、これは、時間ドメイン内の任意の数のシンボルに適用可能である。時間ドメイン内のシンボルの数が、2に等しい場合(pは、整数である)、Walsh/Hadamardシーケンスもまた、考慮され得る。
いくつかの実施形態では、擬似直交シーケンスはまた、ブロック毎拡散コードと見なされ得る。擬似直交シーケンスが、使用される場合、シーケンスは、Walsh/Hadamardシーケンスから所望の長さ、すなわち、16から14に切断されることができる。テーブル4は、14のシーケンス長を伴う切断されたHadamardシーケンスの実施例を与える。

いくつかの実施形態では、3~11ビットの変動ペイロードサイズをサポートするために、異なる数のベースシーケンス、巡回シフト、および直交シーケンスが、使用されることができる。具体的ペイロードサイズに関して、ベースシーケンス、巡回シフト、および直交シーケンスの数もまた、異なることができる。
例えば、MをUCIペイロードの数として示すと、UCIを搬送するための標的組み合わせの数は、NComb,T=2となる。また、N、NCS、NOCCが、それぞれ、使用するためのベースシーケンス、巡回シフト、および直交シーケンスの数を示す。テーブル5は、UCIが、周波数ドメイン内の1個のRBと、時間ドメイン内の14個のシンボルを用いて、PUCCH上で伝送されると仮定して、異なるMに関するN、NCS、NOCCの可能性として考えられる値を一覧化する。この場合、巡回シフトの最大数は、12であって、これは、短シーケンスの長さに等しく、直交シーケンスの数は、14であって、これは、PUCCHの時間ドメイン内のシンボルの数に等しい。利用可能な組み合わせの数は、NComb,A=N×NCS×NOCCに等しく、これは、標的組み合わせの数より大きくなるように構成される。

テーブル5に示されるように、NR仕様に定義される短シーケンスが、再使用される場合、最大30個のベースシーケンスが、利用可能である。また、NR仕様では、1個のベースシーケンスのみが、セル内で使用されることができ、異なるベースシーケンスは、異なるセル内で使用される。本設計哲学の採用は、異なる巡回シフトを使用し、上記に説明される、実施形態に基づいて、最大7ビットUCIが示される結果をもたらす。
いくつかの実施形態では、(u,nCS,k)が、以下のプロシージャにおいて決定されることができる。
(a,a,...,a)を伝送されるべきUCIビットとして示し、以下に基づいて、UCIビットに対応する、10進数値を計算する。

または
式中、ベースシーケンスuのインデックスは、ここでは複製しないが、現在のNR仕様(TS38.211)内に規定されるように決定される。直交シーケンスの巡回シフトおよびインデックスは、下記に示される式8を使用して決定される(NCS=12を伴う)。
実施例に関して、式6が、UCIビットの10進数値を計算するときに適用される場合、Vdec=122となる。次いで、式8に基づいて、nCS=2,k=10となる。
別の実施例に関して、式7が、UCIビットの10進数値を計算するときに適用される場合、Vdec=47となる。次いで、式8に基づいて、nCS=11,k=3となる。
続いて、これらの実施例の両方において、式4に基づいて、PUCCH伝送のために割り当てられたリソースにわたってマッピングされるべきシーケンスz(・)が、求められることができる。
いくつかの実施形態では、セル特有の巡回シフトホッピングはまた、上記の演算に加え、適用されてもよい。すなわち、巡回シフトnCSは、セル特有の様式において、シンボルおよびスロット数の関数として変動する。
PUCCHのための反復パラメータを示す、例示的実施形態
現在のNR仕様では、PUCCHは、反復伝送とともに半静的に構成されてもよい。反復パラメータは、{1、2、4、8}であるように構成されることができる。PUCCHのための反復パラメータは、伝搬条件の大規模特性に基づいて構成される。そのような半静的構成は、瞬間的無線チャネル条件に適合することができない。PUCCHの信頼性を確実にするために、保守的反復係数が、典型的には、採用される。しかしながら、これは、無線リソースを無駄にし、これは、そうでなければ、より多くのカバレッジ限定UEに適応するために使用されることができる。本点において、PUCCH反復の動的インジケーションは、有利なこととして、スループットを改良することができる。
現在のNR仕様では、PUCCH反復は、スロットレベルに基づく、すなわち、1つのスロット内に1つのみの反復が存在する。PUCCHのための反復数は、下記に示されるように、PUCCH-FormatConfig内のnrofSlotsの構成される無線リソース制御(RRC)パラメータである。これは、同一PUCCHフォーマットを伴う全てのPUCCHリソースに適用される。例えば、PUCCH反復数が、nrofSlotsによって、PUCCHフォーマット1のために2として構成される場合、全てのPUCCHフォーマット1リソースは、同一反復数である。
いくつかの実施形態では、PUCCHの反復数を動的に示すために、反復数を示す、新しい情報要素(IE)が、各PUCCHリソースセットまたは各PUCCHリソースに追加されることができる。一実施形態では、パラメータrepetitionNumが、以下のように、PUCCH-ResourceSetおよび/またはPUCCH-Resource内に新しく追加される。
いくつかの実施形態では、1つを上回るPUCCH反復が、1つのスロット内に存在し得る。いくつかの実施形態では、パラメータrepetitionNumは、スロット内のPUCCH反復数を表す。他の実施形態では、パラメータrepetitionNumは、スロット内およびスロットを横断したPUCCH反復数を表す。
開示される技術のための例示的方法
開示される技術の実施形態は、有利なこととして、低コードレートおよび小から中ペイロードサイズのための向上された性能を提供する結果をもたらす。
いくつかの実施形態によると、以下の特性が、とりわけ、本書に説明される種々の実装によって呈される。
1)PUCCHチャネルのためのN個のOFDMシンボルまたはDFT-S-OFDMシンボル、すなわち、シンボル(n)、n=0、1、2、..N-1が存在する。ある実施例では、N=14である。
2)巡回シフトnCS(n)を伴う、ベースシーケンスu(n)が、シンボル(n)、n=0、1、2、...、N-1内で伝送される。さらに、u(n)=u(n’),n,n’=0,1,2,...N-1,n≠n’である、すなわち、各シンボル内で使用されるベースシーケンスは、同じである。
3)組み合わせセットm{<n(n,m),nCS(n,m)>、n=0、1、2、...、N-1}が、1個の情報シンボル(またはビット)を表すために使用される。ある実施例では、Mビットの情報のために、2個の組み合わせセットが存在し、m=0,1、...、2-1である。u(n,m)=u(n’,m),n,n’=0,1,2,...N-1,n≠n’であるとき、組み合わせセットmは、{<nCS(n,m)>、n=0、1、2、...、N-1}として簡略化されることができる。
4)2個の組み合わせセット内の任意の2つの組み合わせセット間の同一場所に、最大K個の同じ要素が存在し、その関係は、以下のように説明される。
5)UCIペイロードが、Mビットであるとき、2個の組み合わせセットが存在する。UCIペイロードが、M’ビットであるとき、2M’個の組み合わせセットが存在し、M<M’であって、2個の組み合わせセットは、2M’個の組み合わせセットのサブセットである。
6)2個の組み合わせセットは、G個のグループに分割される。2/G個の組み合わせセットが、各グループ内に存在する。いくつかの実施形態では、最大K個の同じ要素が、2個の組み合わせセット内の任意の2つの組み合わせセット間の同一場所に存在する。他の実施形態では、最大K’個の同じ要素が、2/G個の組み合わせセット内の任意の2つの組み合わせセット間の同一場所に存在し、K’は、グループ(またはサブグループ)毎に同じである。異なるグループが、異なるUEに配分される。
7)G個のグループはそれぞれ、より小さいサブグループに分割されることができる(例えば、図4および5における実施例に示されるように)。
8)異なるサブグループが、異なるUE(または無線デバイス)に配分される。
図7は、モバイル通信技術におけるアップリンク制御信号のためのマッピングスキームのための無線通信方法700の実施例を示す。方法700は、動作710では、無線デバイスによって、制御チャネルを経由して、Mビットペイロードを複数のサブキャリアにわたるN個のシンボル上で伝送することを含む。いくつかの実施形態では、MおよびNは、正の整数であって、N個のシンボルはそれぞれ、ベースシーケンス(u(n,m))およびベースシーケンスの巡回シフト(nCS(n,m))を使用して表され、n=0、1、…(N-1)は、N個のシンボル内のシンボルをインデックス化する、非負の整数であって、m=0、1、…(2-1)は、2個の組み合わせセット内の組み合わせセットをインデックス化する、非負の整数である。
図8は、モバイル通信技術におけるアップリンク制御信号のためのマッピングスキームのための無線通信方法800の別の実施例を示す。方法800は、動作810では、ネットワークノードによって、無線デバイスから、制御チャネルを経由して、Mビットペイロードを複数のサブキャリアにわたるN個のシンボル上で受信することを含む。
方法800は、動作820では、受信に続いて、データチャネルを経由して、1つまたはそれを上回る後続通信を無線デバイスに伝送することを含む。いくつかの実施形態では、MおよびNは、正の整数であって、N個のシンボルはそれぞれ、ベースシーケンス(u(n,m))およびベースシーケンスの巡回シフト(nCS(n,m))を使用して表され、n=0、1、…(N-1)は、N個のシンボル内のシンボルをインデックス化する、非負の整数であって、m=0、1、…(2-1)は、2個の組み合わせセット内の組み合わせセットをインデックス化する、非負の整数である。
いくつかの実施形態では、2個の組み合わせセットは、最大K個の要素が2個の組み合わせセットの任意の2つの組み合わせセット間で同じであるように構成または事前定義され、Kは、非負の整数である。
いくつかの実施形態では、2個の組み合わせセットは、2M’個の組み合わせセットのサブセットであって、M’は、正の整数であって、M’>Mである。
いくつかの実施形態では、最大K個の要素はそれぞれ、任意の2つの組み合わせセットのそれぞれ内に同じ相対的場所を有する。
いくつかの実施形態では、2個の組み合わせセットは、2/G個の組み合わせセットをG個のグループのそれぞれに伴う、G個のグループに分割され、Gは、正の整数である。
いくつかの実施形態では、G個のグループは、ネットワークノードと通信する、異なるユーザデバイスに配分される。
いくつかの実施形態では、G個のグループのうちの少なくとも1つは、(2/G)/G’個の組み合わせセットをG’個のグループのそれぞれ内に伴う、G’個のグループに分割され、最大K’個の要素が、G’個のグループのそれぞれ内の任意の2つの組み合わせセット間で同じであって、G’およびK’は、非負の整数である。
いくつかの実施形態では、G個のグループのいずれかの2/G個の組み合わせセット内において、最大K’個の要素が、2/G個の組み合わせセットの任意の2つの組み合わせセット間で同じであって、K’は、非負の整数である。
いくつかの実施形態では、K’は、K未満またはそれに等しい。
いくつかの実施形態では、最大K’個の要素はそれぞれ、任意の2つの組み合わせセットのそれぞれ内に同じ相対的場所を有する。
いくつかの実施形態では、2個の組み合わせセットはそれぞれ、巡回シフト(CS)ホッピングシーケンスに対応する。
いくつかの実施形態では、伝送することは、制御チャネルのリソースのセットを経由して実施され、リソースのセットを経由したマッピングは、周波数が最初で、時間が次に続く順序である。
いくつかの実施形態では、制御チャネルは、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)である。
いくつかの実施形態では、N個のシンボルは、複数のサブキャリアにわたる直交周波数分割多重化(OFDM)変調を使用して変調される。
いくつかの実施形態では、N個のシンボルは、複数のサブキャリアにわたる離散フーリエ変換拡散直交周波数分割多重化(DFT-S-OFDM)変調を使用して変調される。
いくつかの実施形態では、N≦14かつ2≦M≦11である。
いくつかの実施形態では、N=14かつM=11であって、2個の組み合わせセットは、事前定義されたテーブルから選択される。
開示される技術のための実装
図9は、本開示される技術のいくつかの実施形態による、装置の一部のブロック図表現である。基地局または無線デバイス(もしくはUE)等の装置905は、本書に提示される技法のうちの1つまたはそれを上回るものを実装する、マイクロプロセッサ等のプロセッサ電子機器910を含むことができる。装置905は、アンテナ920等の1つまたはそれを上回る通信インターフェースを経由して無線信号を送信および/または受信するための送受信機電子機器915を含むことができる。装置905は、データを伝送および受信するための他の通信インターフェースを含むことができる。装置905は、データおよび/または命令等の情報を記憶するように構成される、1つまたはそれを上回るメモリ(明示的に示されていない)を含むことができる。いくつかの実装では、プロセッサ電子機器910は、送受信機電子機器915の少なくとも一部を含むことができる。いくつかの実施形態では、開示される技法、モジュール、または機能のうちの少なくともいくつかは、装置905を使用して実装される。
本明細書に説明される実施形態のうちのいくつかは、方法またはプロセスの一般的文脈で説明され、これは、一実施形態では、ネットワーク化された環境内でコンピュータによって実行される、プログラムコード等のコンピュータ実行可能命令を含む、コンピュータ可読媒体で具現化されるコンピュータプログラム製品によって実装され得る。コンピュータ可読媒体は、限定ではないが、読取専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)等を含む、リムーバブルおよび非リムーバブル記憶デバイスを含んでもよい。したがって、コンピュータ可読媒体は、非一過性の記憶媒体を含むことができる。概して、プログラムモジュールは、特定のタスクを実施する、または特定の抽象データタイプを実装する、ルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造等を含んでもよい。コンピュータまたはプロセッサ実行可能命令、関連付けられるデータ構造、およびプログラムモジュールは、本明細書に開示される方法のステップを実行するためのプログラムコードの実施例を表す。そのような実行可能命令または関連付けられるデータ構造の特定のシーケンスは、そのようなステップまたはプロセスで説明される機能を実装するための対応する行為の実施例を表す。
開示される実施形態のうちのいくつかは、ハードウェア回路、ソフトウェア、またはそれらの組み合わせを使用する、デバイスまたはモジュールとして実装されることができる。例えば、ハードウェア回路実装は、例えば、プリント回路基板の一部として統合される、離散アナログおよび/またはデジタルコンポーネントを含むことができる。代替として、または加えて、開示されるコンポーネントまたはモジュールは、特定用途向け集積回路(ASIC)として、および/またはフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)デバイスとして実装されることができる。いくつかの実装は、加えて、または代替として、本願の開示される機能性と関連付けられるデジタル信号処理の動作の必要性のために最適化されるアーキテクチャを伴う特殊マイクロプロセッサである、デジタル信号プロセッサ(DSP)を含んでもよい。同様に、各モジュール内の種々のコンポーネントまたはサブコンポーネントが、ソフトウェア、ハードウェア、またはファームウェアで実装されてもよい。モジュールおよび/またはモジュール内のコンポーネントの間のコネクティビティは、限定ではないが、適切なプロトコルを使用する、インターネット、有線、または無線ネットワークを経由した通信を含む、当技術分野で公知であるコネクティビティ方法および媒体のうちのいずれか1つを使用して、提供され得る。
本書は、多くの詳細を含有するが、これらは、請求される発明または請求され得るものの範囲への限定としてではなく、むしろ、特定の実施形態に特有の特徴の説明として解釈されるべきである。別個の実施形態との関連で本書に説明されるある特徴もまた、単一の実施形態において組み合わせて実装されることができる。逆に、単一の実施形態との関連で説明される種々の特徴もまた、複数の実施形態において別個に、または任意の好適な副次的組み合わせにおいて実装されることができる。さらに、特徴が、ある組み合わせにおいて作用するものとして上記に説明され、さらに、そのようなものとして最初に請求され得るが、請求される組み合わせからの1つまたはそれを上回る特徴は、ある場合には、組み合わせから削除されることができ、請求される組み合わせは、副次的組み合わせまたは副次的組み合わせの変形例を対象とし得る。同様に、動作は、特定の順序で図面に描写され得るが、これは、望ましい結果を達成するために、そのような動作が示される特定の順序で、もしくは連続的順序で実施されること、または全ての図示される動作が実施されることを要求するものとして理解されるべきではない。
いくつかの実装および実施例のみが、説明され、他の実装、向上、および変形例も、本開示に説明および図示されるものに基づいて成されることができる。

Claims (15)

  1. 無線通信のための方法であって、
    前記方法は、無線デバイスが、制御チャネルを経由して、Mビットペイロードを複数のサブキャリアにわたるN個のシンボル上で伝送することを含み、
    MおよびNは、正の整数であり、
    前記N個のシンボルのそれぞれは、ベースシーケンスu(n,m)および前記ベースシーケンスの巡回シフトnCS(n,m)を使用して表され、
    n=0、1、…(N-1)は、前記N個のシンボル内のシンボルをインデックス化する非負の整数であり、m=0、1、…(2-1)は、2個の組み合わせセット内の組み合わせセットm{<u(n,m),nCS(n,m)>}をインデックス化する非負の整数である、方法。
  2. 無線通信のための方法であって、前記方法は、
    ネットワークノードが、無線デバイスから、制御チャネルを経由して、Mビットペイロードを複数のサブキャリアにわたるN個のシンボル上で受信することと、
    前記受信することに続いて、データチャネルを経由して、1つ以上の後続通信を前記無線デバイスに伝送することと
    を含み、
    MおよびNは、正の整数であり、
    前記N個のシンボルのそれぞれは、ベースシーケンスu(n,m)および前記ベースシーケンスの巡回シフトnCS(n,m)を使用して表され、
    n=0、1、…(N-1)は、前記N個のシンボル内のシンボルをインデックス化する非負の整数であり、m=0、1、…(2-1)は、2個の組み合わせセット内の組み合わせセットm{<u(n,m),nCS(n,m)>}をインデックス化する非負の整数である、方法。
  3. 前記2個の組み合わせセットは、最大K個の要素が前記2個の組み合わせセットの任意の2つの組み合わせセット間で同じであるように構成または事前定義され、Kは、非負の整数である、請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. 前記2個の組み合わせセットは、2M’個の組み合わせセットのサブセットであり、M’は、正の整数であり、M’>Mである、請求項1または請求項2に記載の方法。
  5. MとKとの間の関係は、

    のように与えられる、請求項3に記載の方法。
  6. 前記最大K個の要素のそれぞれは、前記任意の2つの組み合わせセットのそれぞれ内に同じ相対的場所を有する、請求項3に記載の方法。
  7. 前記2個の組み合わせセットは、2/G個の組み合わせセットをG個のグループのそれぞれに伴うG個のグループに分割され、Gは、正の整数である、請求項1または請求項2に記載の方法。
  8. 前記G個のグループのうちの少なくとも1つは、(2/G)/G’個の組み合わせセットをG’個のグループのそれぞれ内に伴うG’個のグループに分割され、最大K’個の要素が、前記G’個のグループのそれぞれ内の任意の2つの組み合わせセット間で同じであり、G’およびK’は、非負の整数である、請求項7に記載の方法。
  9. 前記G個のグループのいずれかの前記2/G個の組み合わせセット内において、最大K’個の要素が、前記2/G個の組み合わせセットの任意の2つの組み合わせセット間で同じであり、K’は、非負の整数である、請求項7に記載の方法。
  10. 前記最大K’個の要素のそれぞれは、前記任意の2つの組み合わせセットのそれぞれ内に同じ相対的場所を有する、請求項9に記載の方法。
  11. 前記制御チャネルは、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)である、請求項1~10のいずれかに記載の方法。
  12. 前記N個のシンボルは、前記複数のサブキャリアにわたる直交周波数分割多重化(OFDM)変調を使用して変調される、または、
    前記N個のシンボルは、前記複数のサブキャリアにわたる離散フーリエ変換拡散直交周波数分割多重化(DFT-S-OFDM)変調を使用して変調される、請求項1~10のいずれかに記載の方法。
  13. N≦14、かつ、2≦M≦11である、請求項1~10のいずれかに記載の方法。
  14. 無線通信装置であって、前記無線通信装置は、プロセッサとメモリとを備え、前記プロセッサは、前記メモリからコードを読み取り、請求項1~13のいずれかに記載の方法を実行するように構成されている、無線通信装置。
  15. ンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ可読記憶媒体には、コードが記憶されており、前記コードは、コンピューティングシステムのプロセッサによって実行されると、請求項1~13のいずれかに記載の方法を実行することを前記コンピューティングシステムに行わせるコンピュータ可読記憶媒体。
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