JP7492902B2 - 異常検知機能付き高圧出力回路および高圧出力の異常検知方法 - Google Patents
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Description
高圧出力回路またはそれに接続される放電器や導電性ローラ等の負荷に異常が発生すると、画像が生成されなかったり不良となったりする。印刷装置の本質的な機能に係る障害であり迅速な対応が求められる。
そこで、迅速な原因究明を実現するために、高圧出力回路に異常検知の機能を持たせることが多い。画像が生成されなかったり不良となったりする原因は他にもあり得るので、他の原因との切り分けを行って迅速かつ的確な対応を実現するためである。
図4は、異常検出回路を備えた、従来の高圧出力回路の構成の一例を示す回路図である。図4に示す従来の高圧出力回路200で、鎖線で囲まれたグレーの領域は、数kV~十kV超程度の高電圧を扱う高圧部である。一般に、電力設備等の分野では直流で750V以上の電圧は高圧(高電圧)に区分される。750V未満の電圧は低圧(定電圧)に区分される。図4で、高圧部以外の部分は、低圧部といえるが、図4に示す低圧部は、好ましくは所謂2次回路で、交流については尖頭電圧が42.4V以下、直流については60V以下の電圧を扱う回路である。高電圧は、高圧部202から高圧トランスT204を介した1次側にあるトランジスタQ206のスイッチング動作によって生成される。即ち、一方が低圧の電源電圧VDDに接続され他方がトランジスタQ206に接続された高圧トランスT204の1次側巻線に、トランジスタQ206をスイッチングさせて電流を流すと、高圧トランスT204の2次側巻線およびそれに接続された高圧部202に高電圧が発生する。
差動アンプ210の他方の入力端子は、高圧出力回路200が正常に動作している状態でバーチャルショートによって基準電圧Vref1と同じ電圧(2.5V)である。図4に実太い線で示す箇所の電圧V1は、バーチャルショートによって通常はVref1と同じ2.5Vに維持される。
また、差動アンプ210の他方の入力端子は、抵抗を介して出力アナログ命令に接続されている。出力アナログ命令は、可変の電圧Vcであって、一例でその大きさは0~5Vの電圧をとる。出力アナログ命令がとる電圧Vcの大きさは、高圧部202から出力させるべき目標の電流または電圧の大きさに対応する。高圧出力回路200が定電流型の場合は、出力アナログ命令の電圧Vcに応じた大きさの出力電流Ioutを外部の負荷240に流すようにスイッチング制御回路208がトランジスタQ206のスイッチングを制御する。なお、図4では高圧出力回路200が定電流型としている。
図4において、出力アナログ命令の電圧Vcが基準電圧Vref0よりも小さい場合、即ち、Vcが0V以上、5V未満の場合は、基準電圧Vref0からの電流I0の少なくとも一部が、抵抗を介して出力アナログ命令へ流れる。図4ではこの電流をI2で示している。Vcが5Vの場合、電流I2はゼロである。
スイッチング制御回路208は、電流I1の大きさに応じた大きさの電流Ioutを負荷240に流すようにトランジスタQ206のスイッチング、言い換えると出力電圧Voutの大きさを制御するともいえる。
図4に従来の異常検知回路の具体的な構成を示している。出力電圧Voutを所定の値と比較するために、高圧出力回路200の出力側の負荷240と並列に抵抗R212、(ダイオードD214)、抵抗R216およびR218を直列接続した電圧検知回路を設ける。抵抗R212とR216の間の電圧をV2、抵抗R216とR218の間の電圧をV3としている。電圧V2およびV3は、分圧比が異なるが何れも出力電圧Voutが分圧された電圧である。なお、異常検知回路の抵抗R212、R216およびR218に流れる電流は、負荷240に流れる電流に比べて十分小さくなるように設定する必要がある。そうしなければ、変動する負荷240に対して高精度の定電流制御が実現できない。
出力電圧Voutがゼロでない限り、電圧V2とV3は、分圧比の関係からV2>V3の関係にある。それに対応して基準電圧の大きさは、Vref2<Vref3に設定されている。
正常な(通常動作の)状態では、Vref2≦V3<V2≦Vref3の関係にあり、従って、コンパレータIC220およびIC222の出力は何れもHiレベルである。よって、正常時に出力端のトランジスタQ224はオン状態、異常検知信号SalertはLoレベルである。
高圧出力回路200の回路基板が故障して出力電圧Voutがゼロの状態になると、電圧V2とV3もゼロになる。従って、上述のVref2>V2の状態が検知される。その結果、異常検知信号Salertは、異常を示すHiレベルになる。
また、負荷がオープンの状態になると、負荷に目標とする大きさの出力電流Ioutを流そうとして出力電圧Voutが上昇する。従って、正常動作範囲を超えた上述のV3>Vref3の状態が検知される。その結果、異常検知信号Salertは、異常を示すHiレベルになる。
例えば、出力量を検知する手段(出力量検知手段)として出力電流を検知する出力量検知1と出力電圧を検知する出力検知2を備えた高圧電源装置である。例えば、電圧制御モードの場合、出力量検知手段(出力検知2)で検知された出力電圧を、相当する検知電圧に変換する。そして、変換された電圧と出力目標値のデータをアナログ電圧に変換した基準電圧(目標の出力電圧)とをコンパレータで比較する。比較結果の信号を、PWMパルスを生成するPWMパルス生成手段に送り、出力目標値に応じた出力量(出力電圧)を得るように制御する。
さらに、異常検知を実施する場合、前記基準電圧を、目標の出力電圧から出力電流が異常な場合に発生する出力電流相当に切り替えて設定する。そして、出力量検知1で検知された出力電流を、相当する検知電圧に変換し、切り替えた基準電圧と前記コンパレータで比較する。コンパレータの出力結果が異常を示す場合は、高圧トランスの駆動パルスを停止させて高圧出力の保護を行う(例えば、特許文献1の従来技術の記載参照)。
逆に、負荷(抵抗値)が小さくなった場合、小さな抵抗値の負荷に目標の電流を流すために出力電圧Voutを抑制する結果、正常動作の範囲内であってもVref2>V2の状態となり、異常状態が検知されることがある。
図4に示す高圧出力回路においては、電流I1の電流路にシャント抵抗を挿入することになるが、出力電流Ioutの設定範囲が広いと、シャント抵抗の両端に発生する電位差が大きくなり過ぎて正常なフィードパック制御ができなくなる場合が生じる。
この発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、高圧出力回路の出力停止および負荷オープン状態を単純な構成で検知しかつ高信頼度の検知を実現できる異常検知回路を提供するものである。
(実施の形態1)
図1は、この実施形態による、異常検出回路を備えた高圧出力回路の構成例を示す回路図である。図1において、高圧トランスT104を含む高圧部102の部分は図4と共通している。
図4と同様に、スイッチング制御回路108は、電流I1の大きさに応じた大きさの電流Ioutを負荷140に流すようにトランジスタQ106のスイッチングを制御する。
V1- V4 ≦ Vz
の関係にある。
電流I1が流れなければ、抵抗R128の両端に電位差が生じないので、V1= V4 である。
したがって、正常動作時は、電流I1が流れるので、電圧V4は基準電圧Vref4よりも低く、コンパレータIC126の出力はHiである。出力端のトランジスタQ124はオン状態、異常検知信号SalertはLoレベルである。
高圧出力回路100の動作を、波形例を示しながら説明する。
図2Aは、出力アナログ命令の電圧Vcのレベルが異なる5段階のVc1、Vc2、Vc3、Vc4、Vc5をとる様子を示す説明図である。Vc1はとり得る最小の目標電流値に対応する電圧、Vc5はとり得る最大の目標電流値に対応する電圧とする。
図2Bは、上述の5段階の出力アナログ命令電圧Vc1、Vc2、Vc3、Vc4、Vc5に対応する出力電圧Voutの正常時、負荷オープン時および出力停止時のレベルを示す説明図である。また、図2Cは、上述の5段階の出力アナログ命令電圧Vc1、Vc2、Vc3、Vc4、Vc5に対応する出力電流Ioutの正常時、負荷オープン時および出力停止時のレベルを示す説明図である。
出力電流Ioutは、負荷の変動によらず目標電流値が大きくなるとそれに比例して大きくなる(図2C参照)。最大の目標電流値のVc5に対応する出力電流Ioutの大きさは、80μAである。
負荷オープン時、出力電圧Voutを大きくしても出力電流Ioutが流れない。出力電圧Voutを取り得る最大値(10kV)まで上げても出力電流Ioutが目標電流値に達しないので、出力電圧Voutは最大値に達する(図2B参照)。出力電流Ioutはゼロである(図2C参照)。
図3Aおよび図3Bは、図2A~図2Cに対応する正常時、負荷オープン時および出力停止時における異常検知回路の状態を示す説明図である。
図3Aは、上述の5段階の出力アナログ命令電圧Vc1、Vc2、Vc3、Vc4、Vc5に対応する電圧V1の正常時、負荷オープン時および出力停止時のレベルを示す説明図である。また、図3Bは、上述の5段階の出力アナログ命令電圧Vc1、Vc2、Vc3、Vc4、Vc5に対応する電圧V4の正常時、負荷オープン時および出力停止時のレベルを示す説明図である。
基準電圧Vref4は、正常時と異常時(負荷オープン時および出力停止時)に電圧V4がとる値の違いを比較判断できるレベルに設定される。数値の一例は0.8Vである(図3B参照)。
また、出力電流の有無を高圧部の回路でなく低圧部の回路で検知するので、検知回路の構成が容易である。例えば、異常検出回路に耐圧の低い通常の集積回路を適用することも可能である。
さらに、負荷オープンと出力停止の2つの異常状態を1つの回路で検知する単純な構成のため、検知回路の小型化が容易でありコスト面でも有利である。
実施の形態1では、定電流型の高圧出力回路を前提に異常検知回路の構成を述べたが、同様の異常検知回路は、定電圧型の高圧出力回路にも適用可能である。図4に述べたような従来の検知方法では、定電圧型の高圧出力回路における負荷オープンの異常検知ができない。負荷オープン状態であっても、高圧出力回路は目標の電圧を出力するためである。
実施の形態1と同様の構成の異常検知回路を付加することによって、定電流型の高圧出力回路においても負荷オープンの異常検知が可能になる。
図1に示す異常検出回路では、抵抗R128とツェナーダイオードZD130とで出力電流Ioutに相当する電流I1と非線形の相関を有する電圧V4を検出する。検出された電圧V4を基準電圧Vref4とコンパレータIC126を用いて比較し、電流I1の有無に基づき正常状態か異常状態かを判定している。しかし、判定回路の構成はそれに限るものでなく、例えば、マイクロコンピュータを用いて電圧V4をアナログ-デジタル変換し、デジタル化された電圧V4の値を、基準電圧Vref4に相当する所定の値と比較して正常か異常かをマイクロコンピュータが判定してもよい。
(i)この発明による異常検知機能付き高圧出力回路は、高圧トランスを含み負荷へ出力すべき電圧と電流を生成する高圧回路と、前記高圧回路の出力電圧または出力電流の目標入力を受付ける低圧の入力回路と、受付けた目標値に応じて前記高圧回路の出力を制御する低圧の制御回路とを備え、前記制御回路は、前記制御回路を流れる高圧出力電流相当の制御電流の大きさを非線形に検出する電流検出回路と、前記電流検出回路が検出する検出値に基づいて正常動作か異常動作かを判定する異常判定回路とを備え、前記電流検出回路は、正常動作の範囲内で所定値未満の電流に対して略比例する検出値を出力し前記所定値以上の電流に対して略一定の検出値を出力し、前記異常判定回路は、前記検出値に基づいて前記制御電流の有無を判定し、正常動作か異常動作かを判定することを特徴とする。
また、目標入力(目標値)は、前述の実施形態における出力アナログ命令に相当する。
さらにまた、電流検出回路は、前述の実施形態において電流I1の流路に挿入された抵抗R128およびツェナーダイオードZD130が並列接続された回路に相当する。
異常判定回路は、前述の実施形態において、基準電圧Vref4、コンパレータIC126からトランジスタQ124に至る回路に相当する。
(ii)前記異常判定回路は、前記略一定の検出値未満の予め定められた値に対する前記検出値の大小を判定することにより正常動作か異常動作かを判定してもよい。
このようにすれば、前記検出値を検出値未満の一定の値と比較することにより正常動作か異常動作かを判定できる。
このようにすれば、定電流制御の高圧出力回路に、負荷オープン状態および出力停止状態の異常検知を適用できる。
このようにすれば、定電圧制御の高圧出力回路に、負荷オープン状態および出力停止状態の異常検知を適用できる。
前述した実施の形態の他にも、この発明について種々の変形例があり得る。それらの変形例は、この発明の範囲に属さないと解されるべきものではない。この発明には、請求の範囲と均等の意味および前記範囲内でのすべての変形とが含まれるべきである。
Claims (5)
- 高圧トランスを含み負荷へ出力すべき電圧と電流を生成する高圧回路と、
前記高圧回路の出力電圧または出力電流の目標入力を受付ける低圧の入力回路と、
受付けた目標値に応じて前記高圧回路の出力を制御する低圧の制御回路とを備え、
前記制御回路は、
前記制御回路を流れる高圧出力電流相当の制御電流の大きさを非線形に検出する電流検出回路と、
前記電流検出回路が検出する検出値に基づいて正常動作か異常動作かを判定する異常判定回路とを備え、
前記電流検出回路は、正常動作の範囲内で所定値未満の電流に対して略比例する検出値を出力し前記所定値以上の電流に対して略一定の検出値を出力し、
前記異常判定回路は、前記検出値に基づいて前記制御電流の有無を判定し、正常動作か異常動作かを判定する、異常検知機能付き高圧出力回路。 - 前記異常判定回路は、前記略一定の検出値未満の予め定められた値に対する前記検出値の大小を判定することにより正常動作か異常動作かを判定する請求項1に記載の高圧出力回路。
- 前記入力回路は、出力電流の目標値の入力を受付け、
前記制御回路は、受け付けた出力電流の目標値に応じて前記高圧回路の出力電流を制御する請求項1または2に記載の高圧出力回路。 - 前記入力回路は、出力電圧の目標値の入力を受付け、
前記制御回路は、受け付けた出力電圧の目標値に応じて前記高圧回路の出力電圧を制御する請求項1または2に記載の高圧出力回路。 - 高圧トランスを含み負荷へ出力すべき電圧と電流を生成する高圧回路と、前記高圧回路の出力電圧または出力電流の目標入力を受付ける低圧の入力回路と、受付けた目標値に応じて前記高圧回路の出力を制御する低圧の制御回路とを備える高圧出力回路において、前記制御回路が、
正常動作の範囲内で所定値未満の電流に対して略比例する検出値を出力し前記所定値以上の電流に対して略一定の検出値を出力する電流検出回路を用いて、高圧出力電流相当の制御電流の大きさを検出するステップと、
前記検出値に基づいて前記制御電流の有無を判定するステップと、
前記制御電流の有無に対応して正常動作か異常動作かを判定するステップとを備える、高圧出力の異常検知方法。
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