JP7487135B2 - 工数算出支援装置及び工数算出支援方法 - Google Patents
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Description
因表が規定する自動生成阻害要因について、前記特定した検証対象関数それぞれにおける該当数を算出する処理と、前記検証対象関数それぞれの該当数に基づき、前記所定プログラムに関する検証データ自動生成の成功確率を算出する処理と、前記検証対象関数それぞれについて、前記成功確率に基づいて検証データの自動生成対象か判定する処理と、前記検証対象関数それぞれについて、前記判定の結果に基づいて検証データ作成工数を算出する処理を実行する演算装置と、を含むことを特徴とする。
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態の工数算出支援装置100を含むシステム構成例を示す図である。なお、本実施形態では、ユーザが指定した検証関数に対して検証データ作成工数を算出する方法の一例を説明する。
次に、工数算出支援装置100とプログラムファイル格納装置110の構成について説明する。図2は、本実施形態に係る工数算出支援装置100とプログラムファイル格納装置110の構成からなる機能ブロックの一例を示す図である。
情報を含む。
ここで、本実施形態の工数算出支援装置100での検証データ作成工数算出処理に使用されるデータ類について説明する。
まず、検証対象表210、自動生成阻害要因表211、自動生成対象判断閾値212、工数設定表213について説明する。これらの表は、工数算出支援装置100の運用開始前に、システム管理者等が予め適宜の記憶領域内に設定し、格納しておくものとする。
。例えば、図6では、工数設定項番「1」の、「自動生成対象か?」欄に「Yes」、「工
数」に「1」を格納している。
続いて、検証関数毎自動生成阻害要因該当数表214、検証関数毎検証データ自動生成成功確率表215、検証関数毎自動生成対象表216、及び検証関数毎検証データ作成工数表217について説明する。
格納されている。
報を格納する。
納されている。
続いて、非機能関連生成失敗非該当確率算出式220について説明する。この式は、工数算出支援装置100の運用開始前に、システム管理者等が予め適宜の記憶領域内に設定し、格納しておく。
以下、本実施形態における工数算出支援方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明する工数算出支援方法に対応する各種動作は、工数算出支援装置100が主記憶装置102等に読み出して実行するプログラムによって実現される。そして、このプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
次に、本実施形態の工数算出支援装置100により、検証データ作成工数を算出する処理について説明する。その概要は以下のとおりである。
図12に、自動生成阻害要因該当数算出部201が、検証対象関数毎の自動生成阻害要因の該当数を算出する処理の一例を示す。
阻害要因該当数表214として出力し(S1204)、処理を終了する(S1205)。
24行目)を参照し、各命令で更新する各変数に対して、値の保存領域を共有するために
付随して更新される変数を列挙する。
図13に、自動生成成功確率算出部202が、検証対象関数毎の自動生成阻害要因の該当数を用いて生成成功確率を算出する処理の一例を示す。この処理は、自動生成成功確率算出部202へ、検証関数毎自動生成阻害要因該当数表214と自動生成阻害要因表211が入力された時点で開始する(S1300)。本実施形態では、自動生成成功確率算出部202へ図7、図4の各情報が入力されたとする。
303)。以下、0より大きい自動生成阻害要因がある場合について説明する。
図14に、検証データ自動生成対象判断部203が、検証対象関数毎に自動生成対象か否か判断する処理の一例を示す。この処理は、検証データ自動生成対象判断部203へ、検証関数毎検証データ自動生成成功確率表215と自動生成成功判断閾値212が入力された時点で開始する(S1400)。本実施形態では、検証データ自動生成対象判断部203へ図8、図5の各情報が入力されたとする。
は、処理対象検証関数の「自動生成対象?」欄を「No」と設定する(S1404)。
図15に、工数算出部204が、検証対象関数毎に検証データ作成工数を算出する処理の一例を示す。この処理は、工数算出部204へ、検証関数毎自動生成対象表216と工数設定表213が入力された時点で開始する(S1400)。本実施形態では、工数算出部204へ図9、図6の各情報が入力されたものとする。
表213から、処理対象検証関数の「自動生成対象化?」の値が一致する工数を取得する(S1502)。
S1501)。
4)、処理を終了する(S1505)。
従来においては、全て手動で検証データを作成する場合には工数を算出できた。だが、
検証データ自動生成技術を利用する環境下では、自動生成技術実行前に、自動生成に成功するか否か判然とせず、検証データの作成工数を見積もれなかった。ところが、上記で説明してきた本実施形態のように、工数算出支援装置100によれば、こうした従来の課題を解決し、自動生成技術実行前に自動生成成功するか否かを判定することで、検証データ自動生成技術を活用した場合でも検証データ作成工数を算出できる。
データの作成工数を推定可能となる。
、前記非機能関連生成失敗非該当確率算出式に基づき算出するものである、としてもよい。
101 中央演算装置
102 主記憶装置
103 二次記憶装置
104 入力装置
105 表示装置
106 バス
107 通信装置
110 プログラムファイル格納装置
130 通信ネットワーク
201 自動生成阻害要因該当数算出部
202 生成成功確率算出部
203 検証データ自動生成対象判断部
204 工数算出部
211 自動生成阻害要因表
212 自動生成成功判断閾値
213 工数設定表
214 検証関数毎自動生成阻害要因該当数表
215 検証関数毎検証データ自動生成成功確率表
216 検証関数毎自動生成対象表
217 検証関数毎検証データ作成工数表
220 非機能関連生成失敗非該当確率算出式
Claims (11)
- 検証対象となる関数を規定した検証対象表と、プログラムの検証データ自動生成における阻害要因を規定した自動生成阻害要因表と、検証データ自動生成の成功確率に関する基準値規定した自動生成対象判断閾値と、検証データの生成方法毎の工数を規定した工数設定表と、を格納する記憶装置と、
所定プログラムにおける検証対象関数を前記検証対象表に基づき特定し、前記自動生成阻害要因表が規定する自動生成阻害要因について、前記特定した検証対象関数それぞれにおける該当数を算出する処理と、前記検証対象関数それぞれの該当数に基づき、前記所定プログラムに関する検証データ自動生成の成功確率を算出する処理と、前記検証対象関数それぞれについて、前記成功確率に基づいて検証データの自動生成対象か判定する処理と、前記検証対象関数それぞれについて、前記判定の結果に基づいて検証データ作成工数を算出する処理を実行する演算装置と、
を含むことを特徴とする工数算出支援装置。 - 前記演算装置は、
前記検証対象関数それぞれについて算出した、前記検証データ作成工数の情報を出力する処理をさらに実行するものである、
ことを特徴とする請求項1に記載の工数算出支援装置。 - 前記記憶装置は、
前記自動生成阻害要因表において、自動生成阻害要因ごとに、自動生成の決定的な阻害要因か否かを規定する情報を保持し、
前記演算装置は、
前記検証対象関数における前記決定的な阻害要因の該当数が1以上である場合、前記成功確率の算出において、当該検証対象関数に関する前記成功確率を0として算出するものである、
ことを特徴とする請求項1に記載の工数算出支援装置。 - 前記記憶装置は、
前記自動生成阻害要因表において、前記決定的な阻害要因として、メモリ上の記憶位置を1ビット単位で指定する変数の数を規定しているものである、
ことを特徴とする請求項3に記載の工数算出支援装置。 - 前記記憶装置は、
前記自動生成阻害要因表において、前記決定的な阻害要因として、テスト対象プログラム内で使用された変数のうち、記憶領域を共有した変数の数を規定しているものである、
ことを特徴とする請求項3に記載の工数算出支援装置。 - 前記記憶装置は、
前記自動生成阻害要因表において、前記決定的な阻害要因として、テスト対象プログラム内の条件式内の変数のうち、外部関数で値が複数回更新される変数の数を規定しているものである、
ことを特徴とする請求項3に記載の工数算出支援装置。 - 前記記憶装置は、
前記自動生成阻害要因表において、前記決定的な阻害要因として、変数への値を代入する命令のうち、命令の複数の引数変数の型またはサイズが異なる命令の数を規定しているものである、
ことを特徴とする請求項3に記載の工数算出支援装置。 - 前記記憶装置は、
前記自動生成阻害要因表において、前記阻害要因として、検証関数内の命令文が変数の値を更新する際に、付随して更新される変数の数の合計数を表す命令毎付随更新変数数の合計数を規定するものであり、
前記演算装置は、
前記該当数の算出に際し、前記合計数の規定に対応した阻害要因の該当数を算出するものである、
ことを特徴とする請求項1に記載の工数算出支援装置。 - 前記記憶装置は、
前記自動生成阻害要因表において、前記阻害要因として、条件文の数である構文数を規定するものであり、
前記演算装置は、
前記該当数の算出に際し、構文数の規定に対応した阻害要因の該当数を算出するものである、
ことを特徴とする請求項1に記載の工数算出支援装置。 - 前記記憶装置は、
非機能関連の検証データの自動生成失敗に該当しない確率を規定する、非機能関連生成失敗非該当確率算出式を保持し、
前記演算装置は、
非機能関連の検証データ自動生成が失敗に該当しない確率を、前記非機能関連生成失敗非該当確率算出式に基づき算出するものである、
ことを特徴とする請求項1に記載の工数算出支援装置。 - 情報処理装置が、
検証対象となる関数を規定した検証対象表と、プログラムの検証データ自動生成における阻害要因を規定した自動生成阻害要因表と、検証データ自動生成の成功確率に関する基準値規定した自動生成対象判断閾値と、検証データの生成方法毎の工数を規定した工数設定表と、を格納する記憶装置を保持し、
所定プログラムにおける検証対象関数を前記検証対象表に基づき特定し、前記自動生成阻害要因表が規定する自動生成阻害要因について、前記特定した検証対象関数それぞれにおける該当数を算出する処理と、前記検証対象関数それぞれの該当数に基づき、前記所定プログラムに関する検証データ自動生成の成功確率を算出する処理と、前記検証対象関数それぞれについて、前記成功確率に基づいて検証データの自動生成対象か判定する処理と、前記検証対象関数それぞれについて、前記判定の結果に基づいて検証データ作成工数を算出する処理と、
を実行することを特徴とする工数算出支援方法。
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