JP7486703B2 - 熱処理炉扉の耐火構造および熱処理炉扉 - Google Patents
熱処理炉扉の耐火構造および熱処理炉扉 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7486703B2 JP7486703B2 JP2019228678A JP2019228678A JP7486703B2 JP 7486703 B2 JP7486703 B2 JP 7486703B2 JP 2019228678 A JP2019228678 A JP 2019228678A JP 2019228678 A JP2019228678 A JP 2019228678A JP 7486703 B2 JP7486703 B2 JP 7486703B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- heat treatment
- treatment furnace
- inorganic fiber
- mat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims description 55
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 64
- 239000012784 inorganic fiber Substances 0.000 claims description 55
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 32
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 32
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 17
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 claims description 12
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 14
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 7
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000009970 fire resistant effect Effects 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N Zirconium dioxide Chemical compound O=[Zr]=O MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 2
- 238000000227 grinding Methods 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- ODINCKMPIJJUCX-UHFFFAOYSA-N Calcium oxide Chemical compound [Ca]=O ODINCKMPIJJUCX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000292 calcium oxide Substances 0.000 description 1
- 235000012255 calcium oxide Nutrition 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 description 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
- 229910052596 spinel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011029 spinel Substances 0.000 description 1
- 230000002459 sustained effect Effects 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
・無機繊維集合体のマットを積層してなる断熱ブロックを、熱処理炉扉の炉体開口部側に配置し、該マットの積層面を炉体開口部との接触面に対して垂直に配置することで、炉体開口部との接触に対して強度を付与できる。
・断熱ブロックの裏側(炉体開口部との接触面とは反対側)に、折りたたまれた無機繊維集合体のマットからなる弾性構造を配置し、該折りたたみ構造の積層面が前記接触面に対して水平となるように配置することにより、上記断熱ブロックにクッション性を付与することができる。
・加熱炉扉の外殻を構成するケーシングと、上記断熱ブロックとを、所定の接続部材により接離自在に接続することにより、断熱ブロックのクッション性を維持しつつ、断熱ブロックがケーシングから脱離するのを防止できる。
第1の本発明は、積層された無機繊維集合体のマットを備えてなる断熱ブロック、折りたたまれた無機繊維集合体のマットからなる弾性構造、および、前記断熱ブロックと扉ケーシングとを接続する接続部材を備えた熱処理炉扉の耐火構造であって、前記断熱ブロックにおける前記無機繊維集合体のマットの積層面が、熱処理炉扉と炉体開口部との接触面に対して垂直となっており、前記弾性構造の無機繊維集合体のマットの積層面が、前記接触面に対して水平となっており、前記断熱ブロックが前記接触面側に配置され、前記弾性構造が前記扉ケーシング側に配置され、断熱ブロックと扉ケーシングとが前記接続部材により接離自在に接続されている、熱処理炉扉の耐火構造である。
なお、数値範囲を示す「a~b」の記述は、特にことわらない限り「a以上b以下」を意味すると共に、「好ましくはaより大きい」及び「好ましくはbより小さい」の意を包含するものである。
また、本明細書における数値範囲の上限値及び下限値は、本発明が特定する数値範囲内から僅かに外れる場合であっても、当該数値範囲内と同様の作用効果を備えている限り本発明の均等範囲に包含するものとする。
熱処理炉扉としては、例えば、上下スライド式の扉、左右スライド式の扉、ヒンジ開閉式の扉など種々形態がある。図1にヒンジ開閉式の扉を備えた熱処理炉300の斜視図を示す。熱処理炉300は、扉100および炉体200を備えている。扉100は、鉄皮からなる扉ケーシング150の内側(炉体の開口部側)に断熱材130を備えている。炉体200は、鉄皮からなる炉殻250の内側に断熱材230を備えている。
本発明の熱処理炉扉の耐火構造は、積層された無機繊維集合体のマットを備えてなる断熱ブロック、折りたたまれた無機繊維集合体のマットからなる弾性構造、および、前記断熱ブロックと扉ケーシングとを接続する接続部材を備えた熱処理炉扉の耐火構造であって、前記断熱ブロックにおける前記無機繊維集合体のマットの積層面が、熱処理炉扉と炉体開口部との接触面に対して垂直となっており、前記弾性構造の無機繊維集合体のマットの積層面が、前記接触面に対して水平となっており、前記断熱ブロックが前記接触面側に配置され、前記弾性構造が前記扉ケーシング側に配置され、前記接続部材が、断熱ブロックと扉ケーシングとを接離自在に接続している。
断熱ブロック10は、無機繊維集合体のマットの積層面が、熱処理炉扉と炉体開口部との接触面P1に対して垂直となるように配置されている。また、弾性構造20は、無機繊維集合体のマットの積層面が、接触面P1に対して水平となるように配置されている。
接続部材30は、断熱ブロック10と扉ケーシング40とを、例えばボルトおよびナットにより、接離自在に接続している。「接離自在」とは、近接または離隔することが自在に可能であるという意味である。
図2の形態では、断熱ブロック10に一端が接続された棒状部材の他端にネジが切られており、この他端を扉ケーシング40に形成した孔から扉ケーシング40の外側に出して、該他端にナットが締結されている。これにより、断熱ブロック10は、弾性部材20が圧縮されることにより、図示下方向に移動可能となり、扉ケーシング40に接近することが可能となっている。また、ナットで締結されているので、弾性部材10が扉ケーシング40から脱落することが防止されている。
断熱ブロック10は、積層された無機繊維集合体のマットを備えており、無機繊維集合体のマットの積層面が、熱処理炉扉と炉体開口部との接触面P1に対して垂直となっている。
もし、断熱ブロック10の無機繊維集合体のマットの積層面が、炉体開口部との接触面P1に対して水平方向に配向している場合、炉内雰囲気やバーナーの炎にさらされると、継時的に劣化したり、風食作用により飛散しやすい。これに対して、本願発明では、断熱ブロック10の無機繊維集合体のマットの積層面が、炉体開口部との接触面P1に対して垂直方向に配向している。このため、耐熱性や耐熱耐久性に優れており、熱処理炉扉の内貼り構造に非常に適した構造になっている。
上記断熱ブロック10を構成する無機繊維集合体のマットを形成する無機繊維は、特に制限されないが、例えば、シリカ、アルミナ/シリカ、これらを含むジルコニア、スピネル、チタニア及びカルシアの単独、または複合繊維が挙げられる。中でも、特に好ましいのは、耐熱性、繊維強度(靱性)、安全性の点で、アルミナ/シリカ系繊維、特に多結晶質アルミナ/シリカ系繊維である。特に、アルミナ比が70~80質量%でシリカ比が30~20質量%のアルミナ/シリカ繊維が好ましい。
無機繊維集合体の嵩密度は特に限定されないが、形成される断熱ブロック10の耐熱性および強度の点から、50kg/m3~200kg/m3が好ましく、80kg/m3~160kg/m3がさらに好ましい。
無機繊維集合体のマットの厚みは適宜選択されるが、施工性や強度の点から5~30mmが好ましく、10~27mmがより好ましい。厚みが薄くなりすぎると、施工に手間がかかり、厚みが厚すぎると折りたたんだ時に、構造体を維持しずらいという問題点がある。
弾性構造20は、折りたたまれた無機繊維集合体のマットからなる。弾性構造20を構成する無機繊維集合体のマットの積層面は、接触面P1に対して水平となっている。また、弾性構造20は、断熱ブロック10よりも扉ケーシング40側に配置されている。
上記したように、断熱ブロック10における無機繊維集合体のマットの積層面は、接触面P1に対して垂直となっている。この場合、耐熱性や耐熱耐久性に優れているが、その反面、外部からの荷重に対しての厚みの変化量は小さい。そのため圧縮された際に粉化などをおこし、熱処理炉扉と炉体開口部との密着性を下げる原因になっていた。
弾性構造20のニードルブランケットの平均繊維径は、5~7μmであることが好ましい。無機繊維の平均繊維径が太すぎると繊維集合体の反発力、靱性が失われ、細すぎると、繊維径3μm以下の繊維が含有される確率が高くなる。
また、図3(b)に示すように観音開き状に折りたたまれていてもよい。折りたたまれることで、圧縮反発に対してより強い耐久力を示す。また、折りたたむ場合は無機繊維集合体のマットの厚みT1に対して、折幅W1を3倍以上とすることが好ましい(W1≧3T1)。図3(b)のように、折りたたみ構造が長片と短片とを有する場合は、前記折幅W1は短片の幅をいう。無機繊維集合体のマットの厚みT1に対して、折幅W1を3倍以上とすることにより、無機繊維集合体の端部がめくれてマットの端面が断熱ブロック10と接触してクッション不良となることを防止できる。
なお、具体的には、弾性構造20の折幅W1は、70mm以上とすることが好ましい。これにより、端部のめくれを防止することができる。
弾性構造20の大きさは適宜選択することができるが、弾性構造20の有効面積の合計は、前記断熱ブロック10の底面積の合計よりも小さい方が好ましい。面積比で70~100%が好ましく、85~99%がより好ましい。
ここで、「有効面積」とは断熱材ブロック10と接触する面積のことを表す。有効面積をこのように設定することで、十分なクッション性と耐久性をえることができる。
本発明の熱処理炉扉の耐火構造は、断熱ブロック10と扉ケーシング40とを接続する接続部材30を備えている。接続部材30により、断熱ブロック10と扉ケーシング40とが接離自在に接続されている。
接続部材30の一例を図2に示す。図2においては、接続部材30の一端は、断熱ブロック10に接続されており、他端は扉ケーシング40に形成された孔から扉ケーシング40の外部に出され、該他端にはネジが切られており、ナットが締結される。これにより、断熱ブロック10は、図示上方向への移動が制限され、扉ケーシング40からの脱落が防止される。また、弾性構造20が圧縮されることにより、断熱ブロック10は一定の距離において下方向に移動することができる。これにより、断熱ブロック10にクッション性を付与することができる。
また、本発明の耐火構造が備える複数の断熱ブロック10において、互いの高さを異なるものとすることもできるし、一つの断熱ブロック10が備える複数の接続部材30の長さを異なる長さに調整することにより、接触面P1を適切な角度に調整することができ、炉体開口部との密着性をより高めることができる。
また、このように、断熱ブロック10は扉ケーシング40と接離自在に接続されており、脱落が防止されているので、本発明の耐火構造は、熱処理炉の側面側の扉として使用可能であるし、熱処理炉の上面側の扉としても使用可能である。
接続部材30の太さは、特に限定されないが、5mm以上16mm以下が好ましい。太さが細すぎると加重がかかった際に折れる問題があり、逆に太すぎると強度が過大となり高重量となる。
本発明の熱処理炉扉の耐火構造は、断熱ブロック10と弾性構造20との間に金属板50を備えていてもよい。図4に金属板50を備えた形態を示す。該形態においては、金属板50と断熱ブロック10とが固定されており、金属板50と扉ケーシング40とが接続部材30により接離自在に接続されている。
この形態では、接続部材30は金属板40に固定されている。固定方法は特に限定されないが、例えば、溶接により固定することができる。
金属板50の材質は、特に限定されないが、JIS SUS304やSUS310Sなどの耐熱ステンレスを使用することが好ましい。
本発明の加熱炉扉は、扉ケーシング40、および、扉ケーシング40内部に配置された上記の耐火構造を有する。
扉ケーシング40の材質は、特に限定されないが、JIS SUS304やSUS310Sなどの耐熱ステンレスを使用することが好ましい。
扉ケーシング40の厚みは、特に限定されないが、1mm以上が好ましく、3mm以上がより好ましい。薄すぎると強度が低くなるという問題がある。上限は特に限定されないが、高重量となる点から6mm以下が好ましい。扉ケーシングの形状は特に限定されないが、例えば、図2、4に示したような、炉体開口部側に開口を有する直方体の筐体を挙げることができる。
本発明の加熱炉扉は、複数の本発明の耐火構造を備えていてもよい。図5に、複数の耐火構造を備える本発明の加熱炉扉の一実施形態の断面図を示す。また、図6に断面図、図7に斜視図を示すように、本発明の耐火構造を加熱炉扉の一部の耐火構造として使用してもよい。図6、図7では、炉体開口部と接触する部分に本発明の耐火構造を配置している。つまり、本発明の耐火構造を、扉の外周部の耐火構造として使用している。このように、加熱炉扉と炉体開口部とを密着させたい箇所に対して、本発明の耐火構造を配置することが好ましい。
加熱炉扉における、断熱ブロック10の圧縮方向は特に制限されないが、加熱炉扉の長手側に圧縮させる方が好ましい。これにより、非圧縮方向の断熱ブロック10の間に使用することがある無機繊維マット(ホールブランケット)の使用量を削減できる。
三菱ケミカル社製 MAFTEC(登録商標) MLS 6pcf(96kg/m3) 25mmt(25mm厚)を、300mm×300mmの大きさで2枚切り出し、折幅(W1)がそれぞれ150mm幅となるように2つ折りして弾性構造20とし、図11(a)に示すように2つを並べた。
その上に、上記同様の三菱ケミカル社製、MAFTEC(登録商標) MLS 6pcf(96kg/m3) 25mmt(25mm厚)を300mm×4800mmの大きさで切り出し、これを300mm幅で葛折構造に折りたたみ、両面を6mmのベニア板で挟みPPバンドで固定して、重さ4.8kg、サイズ300mm×300mm×300mmの断熱ブロック10として、これを、上記の弾性構造の上に、図11(a)に示すように、配置した。
実施例1において、弾性構造を形成する三菱ケミカル社製 MAFTEC(登録商標) MLS 6pcf(96kg/m3) 25mmtを、300mm×300mmの大きさで2枚切り出したものを、図11(b)に示すように折らずに重ねて配置し、同様の試験を実施した。
実施例1において、弾性構造を形成する三菱ケミカル社製 MAFTEC(登録商標) MLS 6pcf(96kg/m3) 25mmtを、50mm×300mmの短冊状に12枚カットし、図11(c)に示すように、積層面を接触面に対して垂直方向にして、12枚並べ、同様の試験を行った。
10回目の圧縮時および解放時の差/1回目の圧縮時および解放時の差×100(%) (1)
実施例1では、1回目の圧縮時および解放時の差は14.7mmであり、10回目の圧縮時および開放時の差は13.3mmであった。クッション性の維持率は、91%であった。
これに対して、比較例1では、1回目の圧縮時および解放時の差は10.0mmであり、10回目の圧縮時および開放時の差は8.7mmであった。クッション性の維持率は、87%であった。比較例2では、1回目の圧縮時および解放時の差は2.1mmであり、10回目の圧縮時および開放時の差は1.8mmであった。クッション性の維持率は86%であった。
以上より、本願発明の耐火構造においては、炉体開口部に対する高い密閉性とその長期間における維持が可能であることが示された。
200:炉体
100;扉
10:断熱ブロック
20:弾性構造
30:接続部材
40:扉ケーシング
50:金属板
Claims (6)
- 積層された無機繊維集合体のマットを備えてなる断熱ブロック、折りたたまれた無機繊維集合体のマットからなる弾性構造、および、前記断熱ブロックと扉ケーシングとを接続する接続部材を備えた熱処理炉扉の耐火構造であって、
前記断熱ブロックにおける前記無機繊維集合体のマットの積層面が、熱処理炉扉と炉体開口部との接触面に対して垂直となっており、
前記弾性構造の無機繊維集合体のマットの積層面が、前記接触面に対して水平となっており、
前記断熱ブロックが前記接触面側に配置され、前記弾性構造が前記扉ケーシング側に配置され、
断熱ブロックと扉ケーシングとが前記接続部材により接離自在に接続されている、熱処理炉扉の耐火構造。 - 前記弾性構造の折幅が70mm以上である、請求項1に記載の熱処理炉扉の耐火構造。
- 前記弾性構造を構成する前記無機繊維集合体のマットが、アルミナ含有量が70~80wt%でかつシリカ含有量が20~30wt%のシリカ/アルミナ繊維のマットである、請求項1または2に記載の熱処理炉扉の耐火構造。
- 前記断熱ブロックと前記弾性構造との間に金属板を備え、前記金属板と前記断熱ブロックとが固定されており、前記金属板と前記扉ケーシングとが前記接続部材により接離自在に接続されている、請求項1~3のいずれかに記載の熱処理炉扉の耐火構造。
- 扉ケーシング、および、
前記扉ケーシング内部に配置された請求項1~4のいずれかに記載の耐火構造を有する、熱処理炉扉。 - 前記断熱ブロックの一部が、前記扉ケーシングから接触面側に突出している、請求項5に記載の熱処理炉扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019228678A JP7486703B2 (ja) | 2019-12-18 | 2019-12-18 | 熱処理炉扉の耐火構造および熱処理炉扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019228678A JP7486703B2 (ja) | 2019-12-18 | 2019-12-18 | 熱処理炉扉の耐火構造および熱処理炉扉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2021096052A JP2021096052A (ja) | 2021-06-24 |
| JP7486703B2 true JP7486703B2 (ja) | 2024-05-20 |
Family
ID=76430996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019228678A Active JP7486703B2 (ja) | 2019-12-18 | 2019-12-18 | 熱処理炉扉の耐火構造および熱処理炉扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7486703B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7700656B2 (ja) * | 2021-12-02 | 2025-07-01 | 大同特殊鋼株式会社 | 加熱炉 |
| CN114659371B (zh) * | 2022-04-01 | 2024-03-19 | 山东一然环保科技有限公司 | 一种整体纤维工艺结构耐火炉门 |
| CN116904723A (zh) * | 2023-07-10 | 2023-10-20 | 启东市陈氏润滑配件有限公司 | 一种铸铁制品保温炉 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN201152688Y (zh) | 2007-11-23 | 2008-11-19 | 沈阳铝镁设计研究院 | 电极焙烧炉轻型炉盖 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5162507U (ja) * | 1974-11-11 | 1976-05-17 | ||
| CA1215831A (en) * | 1982-06-10 | 1986-12-30 | Mitsuo Yamashita | Furnace wall construction for industrial use |
| US4578918A (en) * | 1983-09-01 | 1986-04-01 | Combustion Engineering, Inc. | Insulation anchor |
| JPH0141117Y2 (ja) * | 1987-06-03 | 1989-12-06 |
-
2019
- 2019-12-18 JP JP2019228678A patent/JP7486703B2/ja active Active
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN201152688Y (zh) | 2007-11-23 | 2008-11-19 | 沈阳铝镁设计研究院 | 电极焙烧炉轻型炉盖 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2021096052A (ja) | 2021-06-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7486703B2 (ja) | 熱処理炉扉の耐火構造および熱処理炉扉 | |
| CN112424878B (zh) | 用于电动车辆电池应用的阻燃材料 | |
| US6936326B1 (en) | Microporous heat insulating body | |
| CN114982044A (zh) | 用于可再充电的电能存储系统的热逸溃屏障 | |
| EP3142166A1 (en) | A compressible composite material useful in particular as a construction material for batteries | |
| CN117015899A (zh) | 用于缓解电能储存热事件的材料、系统及方法 | |
| KR20160014530A (ko) | 단열판 및 진공 단열재의 제조 방법 | |
| JP2023504272A (ja) | 電動ビークルの電池用途のための耐炎性材料 | |
| CN116136280A (zh) | 板状绝热材料、燃烧室、锅炉和热水器 | |
| JP5851404B2 (ja) | 大迫天井構造 | |
| JP4920118B1 (ja) | ディスクロール及びその基材 | |
| JP5863724B2 (ja) | 耐熱ブロックおよび炉の内張材 | |
| JPH10310477A (ja) | 断熱性耐火物 | |
| CN201184602Y (zh) | 给煤机防回火防烧胶带隔热保护装置 | |
| CN101094925A (zh) | 具有可压缩石墨接合填充料的熔炉膨胀接合部以及该填充料的制造方法 | |
| CN215373517U (zh) | 一种高强度耐磨结合碳化硅耐火砖 | |
| TW202242313A (zh) | 燃燒器用耐火物、燃燒器用耐火物之製造方法、蓄熱式燃燒器、及工業爐 | |
| US6818273B1 (en) | Microporous heat insulation body | |
| CN213244372U (zh) | 用于工件加热保温的地坑 | |
| CN201133015Y (zh) | 改进的膨胀珍珠岩防火材结构 | |
| JPH0136075Y2 (ja) | ||
| JP7530497B1 (ja) | 耐熱複合材料及び該耐熱複合材料を用いた炉壁 | |
| JPWO2020203426A1 (ja) | 大迫天井構造およびその製造方法 | |
| CN114893993B (zh) | 一种用于水泥窑窑头罩的挂顶砖 | |
| JP3930755B2 (ja) | 免震装置の耐火囲壁構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20220405 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221219 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231117 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231219 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240109 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240402 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240412 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7486703 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |