JP7486137B1 - Roof installation and structure - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易に屋根を設置できる屋根設置具およびその屋根設置具を使用した屋根構造を提供する。【解決手段】屋根設置具10は、支柱12の上部またはその付近に屋根の構成部材を設置するための金属製の金具である。屋根設置具10に屋根の構成部材を取り付けることで屋根構造14になる。屋根設置具10は、支柱12の上部に取り付けられる支柱側ジョイント18および支柱12に対して傾斜している屋根側ジョイント20を備える。屋根を構成する部材は、シート保持部材28およびシート46を備える。【選択図】図1[Problem] To provide a roof installation tool that allows easy installation of a roof, and a roof structure that uses the roof installation tool. [Solution] The roof installation tool 10 is a metal fitting for installing roof components on or near the top of a support 12. A roof structure 14 is formed by attaching the roof components to the roof installation tool 10. The roof installation tool 10 includes a support-side joint 18 that is attached to the top of the support 12, and a roof-side joint 20 that is inclined relative to the support 12. The components that make up the roof include a sheet holding member 28 and a sheet 46. [Selected Figure] Figure 1
Description
本発明は屋根設置具およびその屋根設置具を使用した屋根構造に関するものである。 The present invention relates to a roof installation tool and a roof structure using the roof installation tool.
従来、建築工事の際に足場が組まれることが多々ある。足場を組むことで高所の作業もできるようになる。しかし、建築工事は雨天で実施できず、工期がずれてしまうこともある。工期のずれは労働環境の悪化につながるおそれがある。そのため、雨天でも工事ができるように対策することが望まれている。 Traditionally, scaffolding has often been set up during construction work. Setting up scaffolding makes it possible to work at heights. However, construction work cannot be carried out in rainy weather, and construction schedules may be delayed. Delays in construction schedules can lead to a deterioration of the working environment. For this reason, there is a need to take measures to allow construction work to be carried out even in rainy weather.
下記特許文献1は足場に屋根を設置することが記載されている。特許文献1は建築物の屋根の上に脚棒を配置し、足場を構成するパイプの上部に脚棒を取り付け、その脚棒でテントを支えている。しかし、脚棒を建築物の屋根の上に配置することは難しい。
The following
下記特許文献2は支柱に展張ロープと位置調節ロープを取り付け、シートが屋根の上に張られている。屋根を覆うほどのシートをロープで支えることは難しい。 In the below-mentioned Patent Document 2, tension ropes and position adjustment ropes are attached to the posts, and the sheet is stretched over the roof. It is difficult to support a sheet large enough to cover the roof with ropes.
本発明の目的は簡易に屋根を設置できる屋根設置具およびその屋根設置具を使用した屋根構造を提供することにある。 The object of the present invention is to provide a roof installation tool that allows for easy roof installation and a roof structure that uses the roof installation tool.
本発明の屋根設置具は、立てられた支柱に取り付けられる屋根設置具である。屋根設置具は、前記支柱に対して直接または間接的に取り付けられる支柱側ジョイントと、前記支柱の長さ方向に対して傾斜した屋根側ジョイントと、前記支柱側ジョイントと屋根側ジョイントとを連結する連結部とを備える。本発明の屋根構造は、前記屋根設置具と、前記屋根側ジョイントに取り付けられるシート保持部材と、前記シート保持部材に支えられたシートとを備える。 The roof installation tool of the present invention is a roof installation tool that is attached to an erected support. The roof installation tool comprises a support-side joint that is attached directly or indirectly to the support, a roof-side joint that is inclined with respect to the length direction of the support, and a connecting part that connects the support-side joint and the roof-side joint. The roof structure of the present invention comprises the roof installation tool, a sheet holding member that is attached to the roof-side joint, and a sheet supported by the sheet holding member.
本発明によると支柱に屋根設置金具を取り付け、その屋根設置金具にシート保持部材とシートを取り付けることで屋根構造になる。シートを使用するため、持ち運びおよび設置が容易である。特許文献2のようにロープを使用しないため、シートを配置しやすい。 According to this invention, a roof structure is created by attaching roof installation brackets to the posts, and then attaching a sheet holding member and a sheet to the roof installation brackets. Because a sheet is used, it is easy to carry and install. Because no rope is used as in Patent Document 2, the sheet is easy to position.
本発明の屋根設置具およびその屋根設置具を用いた屋根構造について図面を用いて説明する。図面は模式的に描いており、実際と異なる場合がある。複数の実施形態の説明において、一の実施形態で説明した内容を他の実施形態で省略する場合がある。 The roof installation tool of the present invention and the roof structure using the roof installation tool are described with reference to drawings. The drawings are schematic and may differ from the actual product. In the description of multiple embodiments, content described in one embodiment may be omitted in other embodiments.
[実施形態1]
図1、図2、および図3に示す屋根設置具10は、支柱12の上部またはその付近に屋根の構成部材を設置するための金属製の金具である。屋根設置具10に屋根の構成部材を取り付けることで図4に示す屋根構造14になる。
[Embodiment 1]
The
支柱12は地面等に対して鉛直方向に立てられた筒体または棒体である。たとえば、支柱12は建築現場などで建築物16の周囲に設置される足場の支柱12であってもよい。足場の支柱12であれば、支柱12の間隔は一定になる。支柱12の断面は円形になっている。足場の支柱12に屋根設置具10を取り付け、さらに屋根を構成する部材を取り付けることで、足場に屋根構造14を設けることができる(図4)。足場に屋根構造14は雨除け、遮光またはその両方として機能する。
The
屋根設置具10は、支柱12の上部に取り付けられる支柱側ジョイント18および支柱12に対して傾斜している屋根側ジョイント20を備える。
The
支柱側ジョイント18は、金属で構成された筒体である。この筒体の長さ方向は支柱12の長さ方向と一致する。支柱側ジョイント18の中に支柱12の上部22が差し込まれる。支柱12の上部22に穴24があけられている。支柱側ジョイント18にも穴26が設けられており、支柱12の穴24と支柱側ジョイント18の穴26が一致する。支柱12の穴24と支柱側ジョイント18の穴26にボルトまたはピンなどが通され、支柱12に対して支柱側ジョイント18が固定されてもよい。ボルトの場合、ナットでボルトが穴24、26から抜けないようにしてもよい。
The pillar-
屋根側ジョイント20は、金属で構成された筒体である。この筒体の長さ方向は、支柱12および支柱側ジョイント18の長さ方向に対して傾斜している。屋根側ジョイント20にシート保持部材28が取り付けられる。図1では屋根側ジョイント20の中にシート保持部材26の一端30が入り込んで取り付けられている。シート保持部材28の一端30に穴32が開けられている。この穴32は屋根側ジョイント20の穴34と一致する。これらの穴32、34にボルトまたはピンなどが通され、屋根側ジョイント20にシート保持部材28が固定されてもよい。ボルトの場合、ナットでボルトが穴32、34から抜けないようにしてもよい。
The
支柱側ジョイント18と屋根側ジョイント20とは連結部36によって取り付けられている。たとえば、連結部36は支柱側ジョイント18に取り付けられた2枚の第1板体38、屋根側ジョイント20に取り付けられ、2枚の第1板体38の間に配置された1枚の第2板体40、第1板体38と第2板体40にそれぞれ設けられた穴(図示省略)、およびそれらの穴を通過するボルト42を備える。ボルト42の軸にナット44が取り付けられ、第1板体38と第2板体40が固定されてもよい。連結部36のボルト42の軸が回転軸となり、屋根側ジョイント20が回転する。支柱側ジョイント18に対して屋根側ジョイント20が回転できる。支柱側ジョイント18と屋根側ジョイント20との相対的な角度は連続的に変化できる。屋根側ジョイント20に取り付けられるシート保持部材28の角度を自由に設定できる。なお、屋根側ジョイント20の角度を連続的に変化できるのであれば、他の構成であってもよい。
The support-side joint 18 and the roof-side joint 20 are attached by a connecting
上記のようにボルト42とナット44を使用した場合、ボルト42とナット44で第1板体38と第2板体40が接触され、相互に固定されるようにする。支柱側ジョイント18に対する屋根側ジョイント20の角度を固定することができる。なお、この角度の固定方法は限定されず、連結部36に角度を固定するための任意の手段を設けてもよい。
When the
屋根を構成する部材は、シート保持部材28およびシート46を備える。屋根設置具10にシート保持部材28が取り付けられ、さらにシート46が取り付けられることで、図4、図5、図6に示す屋根構造14になる。
The members that make up the roof include a
シート保持部材28は直線状の筒体または棒体である。シート保持部材28は金属または樹脂で構成される。シート保持部材28の一端30が屋根側ジョイント20に取り付けられる。シート保持部材28の他端48はどこにも取り付けられず空間に配置される。建築現場であれば、シート保持部材28の他端48を建築物16の壁などに接触させてもよい。
The
複数の支柱12が等間隔に並べられている。各支柱12に屋根設置具10が取り付けられ、さらにシート保持部材28が取り付けられることで、シート保持部材28が並べられた構造になる(図5、図6)。なお、隣り合う支柱12同士は水平方向を向いた他の支柱などで固定されていてもよい。
シート保持部材28は支柱12よりも断面が小さくなってもよい。シート保持部材28を軽くし、支柱12を安定させやすくするためである。シート保持部材28が管状の場合、その厚みを薄くして軽量にしてもよい。シート保持部材28は支柱12よりも軽量の材質で構成されてもよい。
The
シート保持部材28の他端48またはその付近を下方から受ける受部材50を備えてもよい(図4、図7)。受部材50はシート保持部材28を受ける凹部52および直線部54を備える。凹部52は窪56みを有し、その窪み56にシート保持部材28が入る。直線部54は直線状の棒体または筒体で構成されており、一端に凹部52が取り付けられ、他端が地面または軒などに設置される。直線部54は伸縮できて、その長さが変えられるように構成されてもよい。シート保持部材28の他端48またはその付近を下方から支えることができ、シート保持部材28の位置が安定しやすくなる。シート保持部材28の角度を一定に保ちやすくなる。なお、受部材50の構造は、シート保持部材28を受けられれば他の構造であってもよい。
A receiving
シート46は並べられて配置されたシート保持部材28の上に載せられる。シート46に紐体などを取り付けておき、シート保持部材28に紐体をくくり付け、シート46をシート保持部材28に取り付けてもよい。
The
シート保持部材28の他端48またはその付近にシート取付部材58を配置してもよい。シート取付部材58は直線状になった棒体または筒体である。シート46に紐体60などを取り付けておき、紐体60をシート取付部材58にくくり付ける。シート46がシート保持部材28から外れるのを防止できる。シート取付部材58がシート保持部材28の上を転がり落ちないように、シート保持部材28に停止部材62を設けてもよい。停止部材62は棒体または板体などであり、シート保持部材28の上に配置される。シート取付部材58がシート保持部材28の上を転がろうとしても停止部材62が引っ掛かり、シート取付部材58が転がるのを防止できる。停止部材62をシート取付部58に設け、シート取付部58が転がるのを防止してもよい。
A
シート46は柔軟性を有するシート状の物であり、雨水を通さない材質であることが好ましい。シート46が足場の上方に配置されることで、雨天でも作業が可能になる。シート46が遮光性を有してもよい。シート46が晴天時に直射日光を遮り、作業者の体力の消耗を抑えやすくなる。
The
以上のように、本発明は足場の支柱12などに屋根構造14を設けることができ、雨天でも作業が可能になる。天候による作業の遅れが生じにくくなる。屋根構造14にシート46を使用するため、取り付け取り外しが簡単であり、持ち運びも容易である。
As described above, the present invention allows the
[実施形態2]
シート保持部材28は硬質の部材で構成されることに限定されない。シート保持部材28の一部または全部を柔軟性のある樹脂で構成されてもよい。たとえば、図8のシート保持部材64のように、屋根側ジョイント20に取り付ける部分66を硬質な部材で構成し、他の部分68は柔軟性のある樹脂で構成する。その樹脂の部分は両端が閉じた筒体である。上記他の部分68の中に空気が入れられることによって直線状になる。空気が入れられる部分に、逆止弁を取り付けてもよい。逆止弁を空気が通過して入れられ、上記他の部分68から空気が抜けるのを防止できる。多くの工事現場にコンプレッサーが設置されるため、そのコンプレッサーを利用して空気を入れてもよい。シート保持部材64の持ち運び時に空気を抜くことができ、軽くて持ち運びが簡単になる。
[Embodiment 2]
The
[実施形態3]
シート46はシート保持部材28の上に載せられる構成に限定されない。たとえば、シート保持部材28にシート46が直接取り付けられていてもよい。シート保持部材28にシート46を取り付けるための作業が省かれる。
[Embodiment 3]
The
[実施形態4]
図9に示す屋根設置具70のように、2本の屋根側ジョイント20が並べられて固定されていてもよい(図9)。1つの屋根設置具70に1本または2本のシート保持部材28を取り付けることができる(図10)。2本のシート保持部材28を取り付けた場合、2本のシート保持部材28が並べられて配置される。
[Embodiment 4]
As in the
一般的に、工事現場ごとに建築物16の幅が異なり、工事現場によって足場の支柱12の本数が異なる。支柱12は一定間隔で並べられる。そのため、支柱12の並べられる本数によって、支柱12の並べられる方向のシート46の長さは異なる。この異なる長さのシート46をすべて所有するのは困難である。図11に示すように、1枚のシート72およびそのシート72の両側に取り付けられたシート保持部材28を1セットとする。1枚のシート72の幅方向(支柱12の並べられる方向)の長さは屋根側ジョイント20が配置されたときの長さと同じか多少長くする。屋根構造14を構成するために必要なセット数は、支柱12の数から1を減算した数になる。長さの異なるシート46を保有しなくてもよく、汎用性が高くなる。
Generally, the width of the
1つの屋根設置具70に取り付けられた2本のシート保持部材28の隙間をなくすために、シート保持部材28同士を固定するための固定手段を備えてもよい。たとえば、固定手段として、紐、帯、面ファスナーなどが挙げられる。2本のシート保持部材28を相互に固定することで、隙間からの雨漏れを防止しやすくなる。
In order to eliminate gaps between the two
[実施形態5]
本発明は建築物16の横に使用される形態に限定されない。たとえば、図12、図13に示すように、第1列74に並べられた支柱12と、第1列74と平行に並べられた第2列76の支柱12にそれぞれ屋根設置具10が取り付けられてもよい。互いの列74、76の1本の支柱12は互いに向かい合うように配置されている。シート保持部材78の一端が第1列74にある屋根設置具10に取り付けられ、シート保持部材78の他端が第2列76にある屋根設置具10に取り付けられる。第1列74の支柱12と第2列76の支柱12の間を渡すようにシート保持部材78が配置される。そのシート保持部材78に載せられたり取り付けられたりしてシート80が配置され、屋根構造82となる。シート保持部材78の中央は湾曲されてもよい。シート80をシート保持部材78の上に載せやすくなり、シート80が破損しにくくなる。
[Embodiment 5]
The present invention is not limited to a form used beside a
建築現場に限らず、グラウンドまたは空き地など、支柱12が立てられる場所であれば、屋根構造82を設置できる。支柱12に長さを調節する機構が設けられていれば、傾斜のある場所であっても屋根構造82を設置することができる。なお、図12、図13の構成であっても、建築物16の屋根も覆うように屋根構造を設置してもよい。
The
[実施形態6]
図14、図15に示すように、本発明は一列に並べられた複数の支柱12の上部に取り付けたレール84と、そのレール84に沿って移動する移動部86を備えてもよい。移動部84に屋根設置具10の支柱側ジョイント18が取り付けられている。レール84の断面は円形または角形の鋼管を使用することができる。支柱12にレール84が取り付けられれば、その取付方法は任意である。たとえば、図15に示すように、レール取付具88を用いてレール84を支柱12に取り付ける。レール取付具はレール84を一周する環状部90と細部92を備える。環状部90はレール84に取り付けられ、細部92が支柱12に取り付けられる。
[Embodiment 6]
As shown in Figs. 14 and 15, the present invention may include a
移動部86はレール84に沿って移動できればその構成は限定されない。たとえば、レール84の外形に沿った帯状になっており、下方が開口94になっていてもよい。レール84の断面が円形であれば、移動部86の断面はC字形状になっている。レール84から外れず、支柱12の部分にある環状部90を通過できる。環状部90を通過するとき、細部92のある部分を開口94が通過する
The configuration of the moving
[実施形態7]
屋根側ジョイント20は上記の形態に限定されない。図16に示すように、屋根側ジョイント20を2つ並べて固定した二口ジョイント部材96としてもよい。二口ジョイント部材96にシート保持部材28の一端30と同形状の挿入部材98を取り付ける。図17に示すように、挿入部材98が図1等の屋根側ジョイント20に挿入され、二口ジョイント部材96が取り付けられる。図1の1つの屋根側ジョイント20を設けた屋根設置具10は、図16の二口ジョイント部材96を使用することで、2つの屋根側ジョイント20を設けた図9の屋根設置具70と同等の構成になる。挿入部材98は、実施形態1と同様に穴32が備えられ、ボルト等で屋根側ジョイント20に取り付けられて固定されるようにしてもよい。
[Embodiment 7]
The roof side joint 20 is not limited to the above-mentioned form. As shown in FIG. 16, a two-port
連結部36に対する屋根側ジョイント20の取り付け方は限定されず、連結部36に直接取り付けられてもよいし、他の部材を介して取り付けられてもよい。さらに、連結部36に取り付けられる屋根側ジョイント20の数も1つに限定されず、2つであってもよい。2つである場合、二口ジョイント部材96が連結部36に直接的または間接的に取り付けられてもよい。
The method of attaching the roof side joint 20 to the connecting
[実施形態8]
屋根設置具10の支柱側ジョイント18と屋根側ジョイント20の接続は、上記の方法に限定されない。たとえば、連結部36は回転軸を備えたものではなく、ボールジョイントを利用してもよい。支柱12に対する屋根側ジョイント20の角度を連続的かつ自由に変えることができる。
[Embodiment 8]
The connection between the pole-side joint 18 and the roof-
図18の屋根設置具100のように、連結部102に回転する機構を備えず、支柱12に対する屋根側ジョイント18の角度が固定された構成であってもよい。屋根設置具100の強度が高くなる。
As in the
[実施形態9]
支柱側ジョイント18は管状なった物に限定されない。支柱12に取り付けられればその形状は任意である。たとえば、支柱側ジョイント18を棒体で構成し、支柱12にはめ込まれるようにしてもよい。屋根側ジョイント20も管状になった物に限定されない。シート保持部材28が取り付けられればその形状は限定されない。屋根側ジョイント20を棒体で構成し、シート保持部材28がはめ込まれるようにしてもよい。
[Embodiment 9]
The pillar-side joint 18 is not limited to being tubular. Its shape is arbitrary as long as it can be attached to the
支柱側ジョイント18と屋根側ジョイント20は金属製品に限定されない。強度が保証されるのであれば、強化樹脂などを使用してもよい。 The pillar-side joint 18 and roof-side joint 20 are not limited to metal products. Reinforced resins and other materials may be used as long as the strength is guaranteed.
その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。説明した複数の実施形態は別個独立したものではなく、当業者の知識に基づき適宜組み合わせて実施することができる。 In addition, the present invention can be implemented in various forms with improvements, modifications, and changes based on the knowledge of those skilled in the art without departing from the spirit of the invention. The multiple embodiments described are not separate and independent, but can be implemented in appropriate combinations based on the knowledge of those skilled in the art.
10、70、100:屋根設置具
12:支柱
14、82:屋根構造
16:建築物
18:支柱側ジョイント
20:屋根側ジョイント
22:支柱の上部
24:支柱上部の穴
26:支柱側ジョイントの穴
28、64、78:シート保持部材
30:シート保持部材の一端
32:シート保持部材の穴
34:屋根側ジョイントの穴
36、102:連結部
38:第1板体
40:第2板体
42:ボルト
44:ナット
46、72、80:シート
48:シート保持部材の他端
50:支持部材
52:凹部
54:直線部
56:窪み
58:シート取付部材
60:紐体
62:停止部材
66:シート保持部材の屋根側ジョイントへの取り付け部分
68:シート保持部材の樹脂で構成された部分
74、76:支柱が並べられた列
84:レール
86:移動部
88:レール取付具
90:環状部
92:細部
94:開口
96:二口ジョイント部
98:挿入部材
10, 70, 100: Roof installation tool 12:
Claims (11)
前記支柱に対して直接または間接的に取り付けられる支柱側ジョイントと、
前記支柱の長さ方向に対して傾斜した屋根側ジョイントと、
前記支柱側ジョイントと屋根側ジョイントとを連結する連結部と、
を備え、
2本の前記屋根側ジョイントが並べられて固定された屋根設置具。 A roof installation device that is attached to an erected support,
A column-side joint that is directly or indirectly attached to the column;
A roof side joint inclined with respect to the longitudinal direction of the support;
A connecting portion that connects the pillar-side joint and the roof-side joint;
Equipped with
A roof installation tool in which the two roof side joints are aligned and fixed .
前記屋根側ジョイントに取り付けられるシート保持部材と、
前記シート保持部材に両側が取り付けられたシートと、
を備えた請求項1の屋根設置具。 A plurality of the pillars are arranged at regular intervals,
A sheet holding member attached to the roof side joint;
a seat attached to the seat holding member at both sides;
The roof installation fixture of claim 1 .
前記レールに対して移動自在に取り付けられた移動部と、
を備え、
前記支柱側ジョイントが移動部に取り付けられた請求項1の屋根設置具。 The support pillars are multiple, and a rail is attached across the multiple support pillars;
A moving part that is attached to the rail so as to be movable relative to the rail;
Equipped with
2. The roof installation device of claim 1, wherein the column-side joint is attached to a moving part.
前記支柱の上部に対して直接または間接的に取り付けられる支柱側ジョイントと、
前記支柱に対して傾斜した屋根側ジョイントと、
前記支柱側ジョイントと屋根側ジョイントとを連結する連結部と、
前記屋根側ジョイントに取り付けられるシート保持部材と、
前記シート保持部材に支えられたシートと、
を備え、
2本の前記屋根側ジョイントが並べられて固定された屋根構造。 A roof structure installed on top of an erected support,
A column-side joint that is directly or indirectly attached to the upper portion of the column;
A roof side joint inclined relative to the support;
A connecting portion that connects the pillar-side joint and the roof-side joint;
A sheet holding member attached to the roof side joint;
a sheet supported by the sheet holding member;
Equipped with
A roof structure in which the two roof side joints are aligned and fixed .
前記シートの両側がシート保持部材に取り付けられた請求項5の屋根構造。 A plurality of the pillars are arranged at regular intervals,
6. The roof structure of claim 5, wherein both sides of said sheet are attached to sheet retaining members .
前記レールに対して移動自在に取り付けられた移動部と、
を備え、
前記支柱側ジョイントが移動部に取り付けられた請求項5の屋根構造。 The support pillars are multiple, and a rail is attached across the multiple support pillars;
A moving part that is attached to the rail so as to be movable relative to the rail;
Equipped with
6. The roof structure according to claim 5, wherein the column-side joint is attached to a moving part.
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JP3230733U (en) | 2020-12-03 | 2021-02-18 | 綜建産業株式会社 | Temporary roof for building work |
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2023
- 2023-11-22 JP JP2023197990A patent/JP7486137B1/en active Active
Patent Citations (2)
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