JP7482843B2 - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
従来、おむつ等の吸収性物品の試供品を提供する技術が知られている。
特開2013-257779号公報
しかしながら、上記従来技術は、試供品を単純に提供するに過ぎず、利用者に対して試供品の特徴を適切に理解させることができるとは限らない。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、利用者に試供品の特徴を適切に理解させることを目的とする。
本願に係る情報処理装置は、利用者が妊娠期に受講するセミナーを受講する日付に関する日付情報を受付ける受付部と、前記日付情報が示す日付より所定の期間前に、前記セミナーにて使用する所定の吸収性物品の試供品を前記利用者に対して配送する配送日を決定する決定部とを備えることを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、利用者に試供品の特徴を適切に理解させることができる。
図1は、実施形態に係る情報処理装置が実行する情報処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係るコンテンツの一例を示す図である。 図3は、実施形態に係るコンテンツの一例を示す図である。 図4は、実施形態に係るコンテンツの一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る利用者情報記憶部の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る試供品情報記憶部の一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る情報処理装置が実行する情報処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図9は、ハードウェア構成の一例を示す図である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
利用者が妊娠期に受講するセミナーを受講する日付に関する日付情報を受付ける受付部と、前記日付情報が示す日付より所定の期間前に、前記セミナーにて使用する所定の吸収性物品の試供品を前記利用者に対して配送する配送日を決定する決定部とを備えることを特徴とする情報処理装置。
このような情報処理装置によれば、例えば、妊娠期である利用者(現在妊娠しており、数か月後に子供を出産し、母親となる利用者を以下では、プレママと表記する場合がある)や、かかる利用者の配偶者(数か月後に父親となる利用者を以下では、プレパパと表記する場合がある)が受講するセミナーを受講する日付に関する日付情報を受付ける。そして、情報処理装置は、かかる日付より所定の期間(例えば、1週間等)前に、セミナーにて使用するおむつ等の吸収性物品の試供品を利用者に対して配送する配送日を決定する。
このように、情報処理装置は、単に試供品を配送するだけではなく、利用者がセミナーにて使用する試供品を配送する配送日を決定する。従来、産婦人科の助産師や医師等が、プレママ及びプレパパに対して、子供が産まれる前に子供が産まれる場合に何をするべきかを所定の病院で教えるセミナーが実施されている。例えば、プレママ及びプレパパは、かかるセミナーにて、子供の抱っこの方法や、沐浴の方法や、授乳の方法や、おむつの替え方等の基本的な育児の方法について学ぶ。この場合、プレママ及びプレパパは、所定の病院が有するおむつや、赤ちゃんの人形や、抱っこひもや、沐浴の桶等を用いることで、実際に育児で使用する物品を使用しつつ、セミナーを受講することができる。
しかしながら、感染症の大規模な流行や悪阻がひどい等により、セミナーに参加できない場合がある。この場合、オンラインセミナーによってセミナーが代替されるときがあるが、実際に育児で使用する物品を使用せず、セミナーを受講するため、プレママ及びプレパパにとって、育児の方法に対する理解が限定的になる場合がある。また、プレママ及びプレパパにとって、育児に対する不安を解消することができない場合がある。
このため、情報処理装置は、単に試供品を配送するだけではなく、プレママ及びプレパパがセミナーにて使用する試供品を配送する配送日を決定することで、試供品をプレママ及びプレパパに配送することを可能とする。これにより、プレママ及びプレパパは、セミナー時に、試供品を使用しつつ、セミナーを受講することができる。このようにして、プレママ及びプレパパは、実際に育児で使用する物品を使用しつつ、セミナーを受講することができる。したがって、情報処理装置は、プレママ及びプレパパの育児への不安を解消させることを可能とする。
また、情報処理装置は、決定された配送日に基づいて、前記試供品を配送させるための配送処理を実行する。
このような情報処理装置によれば、配送日に基づいて、試供品を配送させるための配送処理を実行するため、利用者に試供品の特徴を適切に理解させることができる。
また、情報処理装置は、前記試供品とともに、利用者に応じた挨拶状を配送させるための配送処理を実行する。
このような情報処理装置によれば、試供品とともに、利用者に応じた挨拶状を配送させるための配送処理を実行するため、利用者の試供品の利用に対する満足度を向上させることができる。
また、情報処理装置は、前記挨拶状として、所定のコードが付された挨拶状を配送させるための配送処理を実行する。
このような情報処理装置によれば、挨拶状として、所定のコードが付された挨拶状を配送させるための配送処理を実行するため、利用者の試供品の利用に対する満足度を向上させることができる。
また、情報処理装置は、前記利用者が妊娠期に受講するセミナーへの前記利用者の参加状況に関する情報をさらに受付け、前記参加状況に応じて、前記挨拶状を配送させるための配送処理を実行する。
このような情報処理装置によれば、利用者が妊娠期に受講するセミナーへの利用者の参加状況に関する情報をさらに受付け、参加状況に応じて、挨拶状を配送させるための配送処理を実行するため、利用者に試供品の特徴を適切に理解させることができる。
また、情報処理装置は、前記試供品とともに、前記試供品の使用方法又は前記試供品の特徴に関する説明を含む説明書を配送させるための配送処理を実行する。
このような情報処理装置によれば、試供品とともに、試供品の使用方法又は試供品の特徴に関する説明を含む説明書を配送させるための配送処理を実行するため、利用者に試供品の特徴を適切に理解させることができる。
また、情報処理装置は、前記試供品とともに、前記試供品に対応する所定の吸収性物品を販売する小売店に関する情報を配送させるための配送処理を実行する。
このような情報処理装置によれば、試供品とともに、試供品に対応する所定の吸収性物品を販売する小売店に関する情報を配送させるための配送処理を実行するため、利用者の試供品の利用に対する満足度を向上させることができる。
また、情報処理装置は、前記試供品とともに、所定の吸収性物品を利用者によって作成可能なキットを配送させるための配送処理を実行する。
このような情報処理装置によれば、試供品とともに、所定の吸収性物品を利用者によって作成可能なキットを配送させるための配送処理を実行するため、利用者に試供品の特徴を適切に理解させることができる。
また、情報処理装置は、前記セミナーを受講する利用者の応答に応じて、コンテンツを提供する。
このような情報処理装置によれば、セミナーを受講する利用者の応答に応じて、コンテンツを提供するため、利用者に対して適切なコンテンツを提供することができる。
また、情報処理装置は、前記利用者に所定のアンケートを含むコンテンツを提供し、当該所定のアンケートに対する利用者の回答に基づいて、所定のクーポンが含まれるコンテンツを前記利用者に提供する。
このような情報処理装置によれば、利用者に所定のアンケートを含むコンテンツを提供し、所定のアンケートに対する利用者の回答に基づいて、所定のクーポンが含まれるコンテンツを利用者に提供するため、利用者に対して適切なコンテンツを提供することができる。
また、情報処理装置は、前記利用者に所定のアンケートを含むコンテンツを提供し、当該所定のアンケートに対する利用者の回答に基づいて、前記利用者に対してポイントが提供可能なコンテンツを提供する。
このような情報処理装置によれば、利用者に所定のアンケートを含むコンテンツを提供し、所定のアンケートに対する利用者の回答に基づいて、利用者に対してポイントが提供可能なコンテンツを提供するため、利用者に対して適切なコンテンツを提供することができる。
また、情報処理装置は、前記利用者によって利用される端末装置に対する所定の操作に応じて、所定の吸収性物品の試供品を使用する実演に関する情報を含むコンテンツを提供する。
このような情報処理装置によれば、利用者によって利用される端末装置に対する所定の操作に応じて、所定の吸収性物品の試供品を使用する実演に関する情報を含むコンテンツを提供するため、利用者に対して適切なコンテンツを提供することができる。
また、情報処理装置は、前記利用者に所定のアンケートを含むコンテンツを提供し、当該所定のアンケートに対する利用者の回答が所定の条件を満たす場合に、前記利用者の回答に応じた育児に関するコンテンツを提供する。
このような情報処理装置によれば、利用者に所定のアンケートを含むコンテンツを提供し、所定のアンケートに対する利用者の回答が所定の条件を満たす場合に、利用者の回答に応じた育児に関するコンテンツを提供するため、利用者に対して適切なコンテンツを提供することができる。
また、情報処理装置は、前記利用者に対する所定のアンケートへの回答結果に基づいて、前記セミナーを提供する外部サーバへセミナーの内容に関する情報を通知する。
このような情報処理装置によれば、利用者に対する所定のアンケートへの回答結果に基づいて、セミナーを提供する外部サーバへセミナーの内容に関する情報を通知するため、利用者が適切な内容のセミナーを受講することができるように促すことができる。
以下に、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する)の一例について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
[実施形態]
〔1.情報処理装置が示す情報処理の一例〕
図1を用いて、実施形態に係る情報処理装置100が実行する情報処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理装置100が実行する情報処理の一例を示す図である。図1の例では、プレママである利用者U1が、おむつの試供品を用いて、おむつの使用方法や、おむつの特徴を理解するための妊娠期に受講するセミナーを受講し、利用者U1が実際に、試供品を使用する例を挙げて説明する。ここで、セミナーは、オンラインで実施されるライブ形式のセミナーである。なお、図1に示すステップには、便宜上、利用者U1等の自然人が行うステップを含む。
まず、図1に示すように、情報処理装置100は、利用者U1によって利用される端末装置10からセミナー受講に関する要求を受付ける(ステップS1)。続いて、情報処理装置100は、コンテンツを端末装置10に提供する(ステップS2)。例えば、情報処理装置100は、セミナー受講に関するコンテンツを端末装置10に提供する。
ここで、図2を用いて、セミナー受講に関する要求を受付ける受付処理について説明する。図2は、実施形態に係るコンテンツの一例を示す図である。なお、図2を用いて説明する内容は、図1のステップS2の処理に相当する。
図2の例では、端末装置10にコンテンツC10が表示されるものとする。この場合、コンテンツC10は、情報処理装置100によって提供されたセミナー受講に関するコンテンツである。
図2の例では、コンテンツC10は、「XYZ」といった商品の名称と、「プレママさん&プレパパさん集まれ 新米ママさんも大歓迎」といった呼び込み内容とともに、「XYZ公式KLM Live ABC学級」といったセミナーの名称とを含む。また、コンテンツC10は、「次回開催は6月中旬予定」といったセミナーの開催日に関する情報を含む。なお、「KLM Live」とは、外部サーバ30によって提供されるSNSサービスの名称である。
このように、情報処理装置100は、セミナー受講に関するコンテンツを端末装置10に提供する。これにより、利用者は、セミナー受講に関する申込みを行うことが可能となる。
図1の説明に戻る。情報処理装置100は、入力情報を受付ける(ステップS3)。例えば、情報処理装置100は、利用者U1から入力された入力情報として、利用者の性別、年齢、住所、セミナー受講日、参加状況等を受付ける。また、情報処理装置100は、提供したコンテンツに含まれるアンケートに対する利用者の回答に関する情報を受付ける。
ここで、図3を用いて、利用者によって入力された入力情報を受付ける受付処理について説明する。図3は、実施形態に係るコンテンツの一例を示す図である。なお、図3を用いて説明する内容は、図1のステップS3の処理に相当する。
図3の例では、端末装置10に、図2に示すコンテンツC10から遷移したコンテンツC20が表示されるものとする。この場合、コンテンツC20は、情報処理装置100によって提供された利用者に関する情報を受付けるためのコンテンツである。
図3の例では、コンテンツC20は、「限定デザイン ナチュラルXYZ試供品ギフト申込み」といったタイトルと、「XYZポイントプログラム会員登録」といった利用者に対するポイント提供サービスへの登録に関する情報と、「限定デザイン ナチュラルXYZ試供品ギフト」に応募するか否かに関する情報を含む領域RC21とを含む。なお、ここでいうポイントは、現金の代わりに利用可能なポイントである。
図3の例では、領域RC21に含まれるチェックボックスにチェックがされている状況を示す。このように、情報処理装置100は、利用者によって入力された入力情報として、利用者の性別、年齢、住所、セミナー受講日、参加状況等を受付ける。例えば、利用者が入力情報を入力する態様は、各種入力情報を入力するためのコンテンツに含まれる選択肢を利用者が選択する態様である。
さらに、コンテンツC20は、所定のアンケートを含んでもよい。例えば、アンケートは、おむつ等の商品に関する質問や、セミナーの内容に関する質問等に関するアンケートである。このようにして、情報処理装置100は、アンケートに対する利用者の回答に関する情報を受付ける。
図1の説明に戻る。情報処理装置100は、入力情報に基づいて、試供品を配送する配送日を決定する(ステップS4)。ここでいう配送日とは、発送日でもよいし、利用者に荷物が届く日でもよい。
例えば、情報処理装置100は、入力情報に含まれるセミナー受講日に関する情報に基づいて、セミナー受講日よりも所定の期間(例えば、1週間等)前の日を、セミナーにて使用する試供品を利用者U1に対して配送する配送日と決定する。
そして、情報処理装置100は、決定した配送日に基づいて、試供品を配送させるための配送処理を実行する(ステップS5)。例えば、情報処理装置100は、決定した配送日に基づいて、セミナーにて使用する試供品を利用者に対して配送させるための配送要求を配送会社サーバ20に送信する。そして、配送会社サーバ20は、かかる配送要求に基づいて配送の手配を行う。
続いて、配送会社サーバ20を管理する事業者LO1は、試供品を利用者U1に配送する(ステップS6)。例えば、配送会社サーバ20を管理する事業者LO1は、受付けた配送要求に対応する配送先に、配送対象である試供品を配送する。この場合、配送会社サーバ20を管理する事業者LO1は、試供品を利用者U1に配送するものとする。
そして、端末装置10は、セミナーを受講するために外部サーバ30にアクセスする(ステップS7)。ここで、外部サーバ30は、SNS(social networking service)サービスを提供し、SNSサービスを介して、セミナーをライブ形式で提供するものとする。
例えば、予め利用者が、外部サーバ30によって提供されるサービスのアカウントを登録しているものとする。この場合、端末装置10は、セミナーを受講するために外部サーバ30にアクセスする。そして、外部サーバ30は、端末装置10からアクセス要求があった場合、かかるアカウントにより利用者を認証する。そして、外部サーバ30は、端末装置10に対して、セミナーをライブ形式で提供する。なお、セミナーは、同日に、複数回(例えば、1日に3回)提供される。また、セミナーは、異なる日に複数回提供されてもよい。
この場合、利用者U1は、セミナーを受講しつつ、試供品を使用する(ステップS8)。例えば、利用者U1は、セミナー講師からおむつの使用方法に関する説明を聞く。また、利用者U1は、セミナー講師の指示に従って、試供品を使用する。この場合、利用者U1は、利用者U1が所有する人形等を乳幼児に見立て、人形に対して試供品を使用する。また、利用者U1は、セミナー講師から試供品の特徴に関する説明を聞くことで、試供品の品質の良さ等を理解する。
ここで、図4を用いて、セミナー受講例について説明する。図4は、実施形態に係るコンテンツの一例を示す図である。なお、図4を用いて説明する内容は、図1のステップS7~S8の処理に相当する。
図4の例では、外部サーバ30が端末装置10に対してセミナーをライブ形式で提供し、端末装置10に、ライブ形式のセミナーを含むコンテンツC30が表示されるものとする。
図4の例では、コンテンツC30は、セミナー講師のライブ形式の動画と、「XYZ」といった商品の名称と、「ABC学級」といったセミナーの名称とを含む。図4の例では、コンテンツC30は、セミナーの質疑応答時のコンテンツ例である。この場合、利用者は、セミナー講師に対して、チャット等により、質問することが可能である。
例えば、利用者は、試供品であるおむつで排尿が吸収される仕組み及び理由や、尿漏れが起こらない仕組み及び理由や、おむつが例えば装着時に折れないように装着できる仕組み及び理由等を理解する。これにより、利用者は、試供品の特徴を適切に理解することができる。
また、利用者は、ライブ形式で開催されるセミナーであるため、リアルタイムでセミナー講師に質問することができる。また、利用者は、SNSサービスであるため、利用者とは異なる他の利用者の質問や、コメントを閲覧することができる。これにより、利用者U1は、自身と同様の悩みや、自身とは異なる意見等を有する利用者がいることを認知することができる。
先行技術では、試供品を単純に提供するに過ぎなかった。このため、利用者が必ずしも試供品を開封せず、試供品の良さを育児が開始するまでに理解することができていなかった。また、利用者が試供品を別な用途に使用する場合があった。また、試供品であるおむつについて利用者自身でおむつの良さ等を調べるしかなく、おむつに対する利用者の理解が十分でない場合があった。
そこで、実施形態に係る情報処理装置100は、利用者が妊娠期に受講するセミナーを受講する日付に関する日付情報を受付ける。さらに、情報処理装置100は、かかる日付より所定の期間前に、セミナーにて使用する試供品を利用者に対して配送する配送日を決定する。これにより、情報処理装置100は、利用者に試供品を実際に使用する機会を提供することができる。そして、情報処理装置100は、利用者が実際に試供品を使用することで、利用者に試供品の特徴を適切に理解させることができる。
また、利用者は、ライブ形式のセミナーを受講しつつ、おむつを使用する。これにより、利用者は、おむつの仕組みや、おむつの子供への着用の方法等を、セミナーを受講する他の利用者や、セミナー講師等と一緒に考えることができる。したがって、情報処理装置100は、育児の方法を学ぶ場合の利用者の孤独感や、利用者の育児への不安を低減させることができる。
また、利用者は、試供品を実際に使用するため、利用者が使用しようと予定しているおむつと、試供品のおむつの比較を行うことができる。これより、情報処理装置100は、利用者に対して、試供品の特徴や、他のおむつとの違いや、他のおむつと比較した場合の良さを理解してもらうことを可能とする。このようにして、情報処理装置100は、試供品であるおむつの訴求効果を高めることができる。
また、利用者が、試供品を配送し、試供品に触れることで、親になる実感を得ることができる。これにより、利用者は、子供が産まれる前から、子供に対して様々なことを考える機会を得ることができる。例えば、利用者は、試供品であるおむつに触れることで親性を発達させることができる。また、利用者が試供品であるおむつに触れることで胎教に良い影響が期待される。
〔2.情報処理システムの構成〕
次に、図5を用いて、実施形態に係る情報処理システム1の構成について説明する。図5は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。図5に示すように、情報処理システム1は、端末装置10と、配送会社サーバ20と、外部サーバ30と、情報処理装置100とを含む。端末装置10、配送会社サーバ20、外部サーバ30及び情報処理装置100は、ネットワークNを介して有線又は無線により通信可能に接続される。なお、図5に示す情報処理システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の配送会社サーバ20や、複数台の外部サーバ30や、複数台の情報処理装置100が含まれてもよい。
実施形態に係る端末装置10は、ブラウザに表示されるウェブコンテンツやアプリケーション用のコンテンツ等のコンテンツにアクセスする利用者によって利用される情報処理装置である。また、端末装置10は、カメラ機能を有し、インカメラ又はアウトカメラにより、対象物を撮影可能である。例えば、端末装置10は、デスクトップ型PC(Personal Computer)や、ノート型PCや、タブレット端末や、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等である。
実施形態に係る配送会社サーバ20は、各種配送要求に応じた配送に関する情報処理を実行する情報処理装置であり、例えば、サーバ装置又はクラウドシステム等により実現される。例えば、配送会社サーバ20は、各種配送要求を受付け、受付けた配送要求に基づいて配送の手配を行う。そして、配送会社サーバ20を管理する事業者は、受付けた配送要求に対応する配送先に、配送対象である試供品等の商品を配送する。
実施形態に係る外部サーバ30は、各種セミナーを提供する情報処理装置であり、例えば、サーバ装置又はクラウドシステム等により実現される。例えば、外部サーバ30は、利用者に対してセミナーをライブ形式で提供するサービスを提供する。より具体的な例を挙げると、予め利用者がサービスのアカウントを登録しているものとする。この場合、外部サーバ30は、端末装置10からアクセス要求があった場合、かかるアカウントにより利用者を認証する。そして、外部サーバ30は、端末装置10に対して、セミナーをライブ形式で提供する。なお、外部サーバ30によって提供されるサービスは、SNSサービスや、チャット上でメッセージをやり取りするメッセージアプリケーションサービス等である。
実施形態に係る情報処理装置100は、インターネット等のネットワークNを介して、各種の装置と通信可能な情報処理装置であり、例えば、サーバ装置又はクラウドシステム等により実現される。例えば、情報処理装置100は、ネットワークNを介して、他の各種装置と通信可能に接続される。
〔3.情報処理装置の構成〕
次に、図5を用いて、実施形態に係る情報処理装置100の構成について説明する。図5に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
(通信部110について)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、他の各種装置との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120について)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、利用者情報記憶部121と、試供品情報記憶部122とを有する。
(利用者情報記憶部121について)
実施形態に係る利用者情報記憶部121は、利用者に関する各種情報を記憶する。ここで、図6に、実施形態に係る利用者情報記憶部121の一例を示す。図6に示した例では、利用者情報記憶部121は、「利用者ID(Identifier)」、「利用者情報」といった項目を有する。例えば、「利用者情報」は、「性別」、「年齢」、「住所」、「セミナー受講日」、「参加状況」、「アンケート結果」といった項目を有する。
「利用者ID」は、利用者を識別する識別子である。「性別」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者の性別に関する情報である。「年齢」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者の年齢に関する情報である。
「住所」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者の住所又は居所に関する情報である。なお、住所は、利用者の住所又は居所に関する情報とともに、利用者の電話番号等の連絡先に関する情報を含んでもよい。
「セミナー受講日」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者がセミナーを受講する受講日に関する情報である。なお、セミナー受講日は、予め指定された日時のうちから、利用者によって選択された日時であってもよい。また、セミナー受講日は、利用者によって入力された希望の日時であってもよい。
「参加状況」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者の参加状況に関する情報である。例えば、参加状況は、利用者がプレママである場合に、プレママが参加といった情報を示す。また、参加状況は、利用者がプレママである場合に、プレママ及びプレパパが参加といった情報を示す。「アンケート結果」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者によって回答されたアンケートの結果に関する情報である。
例えば、図6では、利用者IDによって識別された「U1」は、性別が「SE1」であり、年齢が「OL1」であり、住所が「AD1」であり、セミナー受講日が「TA1」である。また、「U1」は、参加状況が「PA1」であり、アンケート結果が「QU1」である。
なお、図6に示した例では、性別等を、「SE1」等の抽象的な符号で表現したが、性別等は、数値や、文字列や、性別に関する各種情報を含むファイル形式等であってもよい。また、利用者情報記憶部121は、利用者情報として、利用者の名前に関する情報や、外部サーバ30によって提供されるアカウントに関する情報をさらに記憶してもよい。
(試供品情報記憶部122について)
実施形態に係る試供品情報記憶部122は、試供品に関する各種情報を記憶する。ここで、図7に、実施形態に係る試供品情報記憶部122の一例を示す。図7に示した例では、試供品情報記憶部122は、「試供品ID」、「試供品情報」といった項目を有する。例えば、「試供品情報」は、「種別」、「商品」、「サイズ」といった項目を有する。
「試供品ID」は、試供品として配送する商品を識別する識別子である。「種別」は、「試供品ID」に対応付けられた試供品として配送する商品の種別に関する情報である。例えば、種別は、テープ型や、パンツ型や、トレーニング用や、夜間用等である。「商品」は、「試供品ID」に対応付けられた試供品として配送する商品に関する情報である。「サイズ」は、「試供品ID」に対応付けられた試供品として配送する商品のサイズに関する情報である。例えば、試供品のサイズとは、S、M又はL等といったサイズである。
例えば、図7では、試供品IDによって識別された「M1」は、種別が「MT1」であり、商品が「MA1」であり、サイズが「MS1」である。なお、図7に示した例では、種別等を、「MT1」等の抽象的な符号で表現したが、種別等は、数値や、文字列に関する情報や、種別等に関する各種情報を含むファイル形式等であってもよい。
(制御部130について)
制御部130は、コントローラ(Controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報処理プログラムの一例)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図5に示すように、制御部130は、受付部131と、提供部132と、決定部133と、配送処理部134と、通知部135とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図5に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部130が有する各処理部の接続関係は、図5に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
(受付部131について)
受付部131は、各種情報や、各種要求を受付ける。具体的には、受付部131は、利用者が妊娠期に受講するセミナーを受講する日付に関する日付情報を受付ける。例えば、受付部131は、利用者U1から入力された入力情報を利用者情報として、利用者の性別、年齢、住所、セミナー受講日、参加状況等を受付ける。そして、受付部131は、かかる利用者情報を利用者情報記憶部121に記憶する。
また、受付部131は、提供したコンテンツに含まれるアンケートに対する利用者の回答に関する情報を受付ける。例えば、受付部131は、提供したコンテンツに含まれるおむつ等の商品に関する質問や、セミナーの内容に関する質問等に関するアンケートに対する利用者の回答に関する情報を受付ける。そして、受付部131は、受け付けたアンケート結果に関する情報を利用者情報記憶部121に記憶する。
(提供部132について)
提供部132は、各種情報を提供する。具体的には、提供部132は、コンテンツを提供する。例えば、提供部132は、セミナーの受講に関するコンテンツを利用者に対して提供する。また、提供部132は、所定のアンケートに関するコンテンツを利用者に対して提供する。また、提供部132は、セミナーを受講する利用者に対して提供したコンテンツに対する応答に応じて、コンテンツを提供する。
(決定部133について)
決定部133は、日付情報が示す日付より所定の期間前に、セミナーにて使用する所定の吸収性物品の試供品を利用者に対して配送する配送日を決定する。例えば、決定部133は、利用者情報記憶部121に記憶されるセミナー受講日に関する情報に基づいて、セミナー受講日よりも所定の期間前の日を、セミナーにて使用する試供品を利用者に対して配送する配送日と決定する。
(配送処理部134について)
配送処理部134は、決定部133によって決定された配送日に基づいて、試供品を配送させるための配送処理を実行する。具体的には、配送処理部134は、試供品情報記憶部122に記憶される試供品IDに対応する商品のうちから、所定の商品に関する情報を選択する。そして、配送処理部134は、かかる商品を試供品として配送させるための配送処理を実行する。
例えば、配送処理部134は、配送日に基づいて、セミナーにて使用する試供品を利用者に対して配送させるための配送要求を配送会社サーバ20に送信する。そして、配送会社サーバ20は、かかる配送要求に基づいて配送の手配を行う。
(通知部135について)
通知部135は、各種情報を通知する。例えば、通知部135は、利用者情報記憶部121に記憶されるアンケート結果であって、利用者に対する所定のアンケートへの回答結果であるアンケート結果に基づいて、セミナーを提供する外部サーバ30へセミナーの内容に関する情報を通知する。これにより、外部サーバ30は、アンケート結果に基づいて、配信予定のセミナーの内容を変更してもよい。
より具体的な例を挙げると、アンケートに対する利用者からの回答が、おむつの吸収性について詳しく知りたいという回答であるものとする。この場合、通知部135は、セミナーを提供する外部サーバ30へ、おむつの吸収性について詳しく説明するセミナーの内容に変更する旨を通知する。そして、外部サーバ30は、かかる通知に基づいて、配信予定のセミナーの内容をおむつの吸収性について詳しく説明するセミナーの内容に変更してもよい。
〔4.処理手順〕
次に、図8を用いて、実施形態に係る情報処理装置100が実行する情報処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係る情報処理装置100が実行する情報処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、受付部131は、セミナー受講に関する要求を受付ける(ステップS101)。具体的には、受付部131は、セミナー受講に関する要求を受付けていない場合(ステップS101;No)、セミナー受講に関する要求を受付けるまで待機する。
一方、決定部133は、受付部131がセミナー受講に関する要求を受付けた場合(ステップS101;Yes)、利用者が妊娠期に受講するセミナーを受講する日付情報が示す日付より所定の期間前に試供品を配送する配送日を決定する(ステップS102)。そして、配送処理部134は、決定部133によって決定された配送日に基づいて、試供品を配送させるための配送処理を実行する(ステップS103)。
〔5.変形例〕
上述した情報処理装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、情報処理装置100の他の実施形態について説明する。
〔5-1.利用者〕
上記実施形態では、利用者がプレママである例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、利用者は、プレパパや、利用者又は利用者の配偶者の母や、父や、親戚等であってもよい。
〔5-2.試供品〕
上記実施形態では、試供品がおむつである例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、試供品は、おしりふきや、季節用のおむつや、子供用のマスクや、尿取りパッド等であってもよい。また、試供品は、各試供品の組合せであってもよい。例えば、試供品は、おむつと、おしりふきとの組合せであってもよい。
〔5-3.利用者情報〕
上記実施形態では、受付部131が利用者情報を受付ける例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、受付部131は、利用者の名前に関する情報をさらに受付けてもよい。また、受付部131は、外部サーバ30によって提供されるアカウントに関する情報をさらに受付けてもよい。この場合、受付部131は、かかるアカウントに関する情報と、利用者IDとを対応付けて利用者情報記憶部121に記憶する。
〔5-4.挨拶状〕
上記実施形態では、配送処理部134が決定部133によって決定された配送日に基づいて、セミナーにて使用する試供品を利用者に対して配送させるための配送処理を実行する例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、配送処理部134は、試供品とともに、利用者に応じた挨拶状を配送させるための配送処理を実行してもよい。より具体的な例を挙げると、配送処理部134は、利用者の名前や、感謝及び励ましの言葉等が記載された挨拶状を配送させるための配送処理を実行してもよい。
また、配送処理部134は、挨拶状として、バーコード等の一次元コードや、QR(Quick Response)コード等の二次元コード等の所定のコードが付された挨拶状を配送させるための配送処理を実行してもよい。この場合、利用者が、端末装置10を用いて、所定のアプリケーションを介して所定のコードを読取ることで、端末装置10は、所定の動画や、所定のメッセージ動画を表示してもよい。また、利用者が、端末装置10を用いて、所定のアプリケーションを介して所定のコードを読取ることで、端末装置10は、試供品に対応する商品の購入コンテンツを表示してもよい。
このように、配送処理部134は、試供品とともに、利用者に応じた挨拶状を配送させるための配送処理を実行するため、利用者の試供品の利用に対する満足度を向上させることができる。
〔5-5.参加状況〕
上記実施形態では、配送処理部134が決定部133によって決定された配送日に基づいて、セミナーにて使用する試供品を利用者に対して配送させるための配送処理を実行する例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、配送処理部134は、参加状況に応じて、挨拶状を配送させるための配送処理を実行してもよい。
より具体的な例を挙げると、受付部131は、セミナーへ利用者及び利用者の配偶者で参加する旨の情報を受付ける。そして、配送処理部134は、かかる参加する旨の情報に応じて、利用者及び利用者の配偶者に対する挨拶状として、利用者及び利用者の配偶者の名前や、感謝及び励ましの言葉等が記載された挨拶状を配送させるための配送処理を実行してもよい。
このように、配送処理部134は、参加状況に応じて、挨拶状を配送させるための配送処理を実行するため、利用者の試供品の利用に対する満足度を向上させることができる。
〔5-6.説明書〕
上記実施形態では、配送処理部134が決定部133によって決定された配送日に基づいて、セミナーにて使用する試供品を利用者に対して配送させるための配送処理を実行する例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、配送処理部134は、試供品とともに、試供品の使用方法又は試供品の特徴に関する説明を含む説明書を配送させるための配送処理を実行してもよい。ここで、試供品の特徴に関する説明とは、おむつの種別毎の適切な用途や、機能に関する説明や、異なる種別のおむつ同士での機能に関する比較説明や、グレードが異なるおむつ同士での機能に関する比較説明等である。なお、説明書は、上記例に限定されなくともよく、例えば、年齢に応じた適切なおむつの選択方法を含んでもよい。
このように、配送処理部134は、試供品とともに、試供品の使用方法又は試供品の特徴に関する説明を含む説明書を配送させるための配送処理を実行するため、利用者に試供品の特徴を適切に理解させることができる。
〔5-7.小売店情報〕
上記実施形態では、配送処理部134が決定部133によって決定された配送日に基づいて、セミナーにて使用する試供品を利用者に対して配送させるための配送処理を実行する例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、配送処理部134は、試供品とともに、試供品に対応する所定の吸収性物品を販売する小売店に関する情報を配送させるための配送処理を実行してもよい。
より具体的な例を挙げると、配送処理部134は、利用者情報として、受付部131によって受付けられた住所に関する情報に基づいて、かかる住所と最も距離が近接する小売店であって、試供品に対応する商品を販売する小売店に関する情報を配送させるための配送処理を実行してもよい。ここで、小売店に関する情報とは、小売店の住所や、小売店への案内図が記載されたチラシ等である。
このように、配送処理部134は、試供品とともに、試供品に対応する所定の吸収性物品を販売する小売店に関する情報を配送させるための配送処理を実行するため、利用者の試供品の利用に対する満足度を向上させることができる。
なお、上記例に限定されなくともよく、配送処理部134が、試供品を配送させるための配送処理を実行した後、所定の期間後、提供部132が、小売店の住所や、小売店への案内図に関する情報を含むコンテンツを端末装置10に提供してもよい。
〔5-8.キット〕
上記実施形態では、配送処理部134が決定部133によって決定された配送日に基づいて、セミナーにて使用する試供品を利用者に対して配送させるための配送処理を実行する例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、配送処理部134は、試供品とともに、所定の吸収性物品を利用者によって作成可能なキットを配送させるための配送処理を実行してもよい。
例えば、キットとは、高吸水性樹脂等のおむつの部品を組立てることでおむつを作成可能なキットである。また、キットは、利用者によって適宜子供のへそ周辺の部分をカットして使用可能なおむつを作成するためのキットである。なお、キットには、おむつをカスタマイズ可能なような道具が同封されていてもよい。例えば、キットには、おむつに装着可能なメッセージが書ける部品や、おむつに装着可能な模様等の不織布等が同封されていてもよい。
このように、配送処理部134は、試供品とともに、所定の吸収性物品を利用者によって作成可能なキットを配送させるための配送処理を実行するため、利用者に試供品の特徴を適切に理解させることができる。また、配送処理部134は、利用者に対して、子供に手作りしたおむつを着用させることができるという機会を提供することができる。
〔5-9.クーポン〕
上記実施形態では、提供部132がコンテンツを提供する例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、提供部132は、利用者に所定のアンケートを含むコンテンツを提供し、所定のアンケートに対する利用者の回答に基づいて、所定のクーポンが含まれるコンテンツを利用者に提供してもよい。例えば、所定のクーポンとは、初回購入時に、予め指定された事業会社での商品購入時に利用可能なクーポンであって、商品の金額が所定の割合分の金額だけ引かれるクーポンである。
より具体的な例を挙げると、提供部132は、所定のアンケートを含むコンテンツを利用者に対して提供する。そして、利用者は、所定のアンケートに対して、所定数の回答を行ったものとする。この場合、提供部132は、回答数が所定の閾値以上である場合に、利用者に対して、所定のクーポンが含まれるコンテンツを提供してもよい。
このように、配送処理部134は、利用者に所定のアンケートを含むコンテンツを提供し、所定のアンケートに対する利用者の回答に基づいて、所定のクーポンが含まれるコンテンツを前記利用者に提供するため、利用者に対して適切なコンテンツを提供することができる。
〔5-10.ポイント〕
上記実施形態では、提供部132がコンテンツを提供する例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、提供部132は、利用者に所定のアンケートを含むコンテンツを提供し、所定のアンケートに対する利用者の回答に基づいて、利用者に対してポイントが提供可能なコンテンツを提供してもよい。
より具体的な例を挙げると、提供部132は、利用者に対してポイントを付与するポイント付与プログラムに関する情報を含むコンテンツを利用者に対して提供する。そして、利用者は、ポイント付与プログラムに登録するといった回答を行ったものとする。この場合、提供部132は、利用者に対して、ポイントが提供可能なコンテンツを提供してもよい。
なお、ポイント付与プログラムは、所定のアプリケーションによって提供されるものであってもよい。例えば、提供部132は、所定のアプリケーションをダウンロードするためのコンテンツを提供してもよい。これにより、利用者は、端末装置10に、ポイント付与プログラムを提供する所定のアプリケーションをインストールすることができる。
このように、配送処理部134は、利用者に所定のアンケートを含むコンテンツを提供し、所定のアンケートに対する利用者の回答に基づいて、利用者に対してポイントが提供可能なコンテンツを提供するため、利用者に対して適切なコンテンツを提供することができる。
また、上記実施形態では、受付部131は、試供品の提供のために利用者情報を登録する例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、受付部131は、試供品の提供のために利用者情報を登録することで、他の妊娠期、育児期に利用されるサービスに登録されるようにしてもよい。例として、試供品として提供される商品を購入することで得られるポイントを付与するサービスへの登録、妊娠期や育児期の記録や情報提供を受けるサービスへの登録等をするようにしてもよい。これにより、利用者は、単に試供品を使用するだけでなく、試供品を使用した後も妊娠期や育児期におけるサービスを受けることができる。
〔5-11.実演〕
上記実施形態では、提供部132がコンテンツを提供する例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、提供部132は、端末装置10に対する所定の操作に応じて、所定の吸収性物品の試供品を使用する実演に関する情報を含むコンテンツを提供してもよい。
より具体的な例を挙げると、所定のアプリケーションを予め端末装置10にインストールされているものとする。ここで、所定のアプリケーションとは、所定の商品を端末装置10で撮影することで、AR(Augmented Reality)によっておむつの使用方法等が表示されるアプリケーションである。この場合、端末装置10は、利用者の操作に応じて、配送された試供品を撮影するものとする。このとき、端末装置10は、ARによって、おむつが尿漏れを防ぐ過程を3次元の態様で表示する。なお、上記所定のアプリケーションは、利用者に対してポイントを付与するポイント付与プログラムを提供するアプリケーションであってもよい。
このように、配送処理部134は、端末装置10に対する所定の操作に応じて、所定の吸収性物品の試供品を使用する実演に関する情報を含むコンテンツを提供するため、利用者に対して適切なコンテンツを提供することができる。
〔5-12.育児に関するコンテンツ〕
上記実施形態では、提供部132がコンテンツを提供する例を挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、提供部132は、利用者に所定のアンケートを含むコンテンツを提供し、所定のアンケートに対する利用者の回答が所定の条件を満たす場合に、利用者の回答に応じた育児に関するコンテンツを提供してもよい。
より具体的な例を挙げると、提供部132がアンケートの回答に基づいて、利用者又は利用者の配偶者のママ又はパパの親性の成熟度を推定するものとする。ここで、親性の成熟度とは、5段階で評価される親としての育児に対する理解度等を示す。なお、親性の成熟度は、5段階評価に限定されなくともよく、任意の数であってもよい。
この場合、提供部132は、利用者の親性の成熟度が4である場合、かかる成熟度に対応したコンテンツであって、利用者及び利用者の配偶者が共同で育児できるようなアドバイス等を含むコンテンツを提供してもよい。なお、かかるコンテンツを提供するタイミングは、試供品が配送させるための配送処理が実行された後である。
また、提供されるコンテンツは、配送される試供品の使用を促すコンテンツや試供品への興味・関心を向上させるためのコンテンツであってもよい。例えば、試供品が乳幼児用のおむつの場合、コンテンツは、おむつの装着練習を行うことを促す情報、おむつの構造を理解するための情報である。このようなコンテンツを提供することによって、コンテンツを閲覧した利用者の妊娠期における試供品に触れる回数を増加させることにより、出産、育児に対する意識を向上させることができる。特に妊娠中の利用者だけでなく、妊娠期における心身の変化が少ない妊娠中の利用者の配偶者がコンテンツを閲覧することで、出産、育児に対する意識を向上させることができる。
このように、配送処理部134は、利用者に所定のアンケートを含むコンテンツを提供し、所定のアンケートに対する利用者の回答が所定の条件を満たす場合に、利用者の回答に応じた育児に関するコンテンツを提供するため、利用者に対して適切なコンテンツを提供することができる。
〔5-13.その他〕
上記した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部は、手動的に行われてもよい。また、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部は、公知の方法で自動的に行われてもよい。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られるものではない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されなくともよい。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られない。また、各構成要素は、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成してもよい。
また、上記してきた各処理は、矛盾しない範囲で適宜組合せて実行されてもよい。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、受付部は、受付手段や受付回路に読み替えることができる。
〔6.ハードウェア構成〕
また、上述した実施形態に係る端末装置10や、配送会社サーバ20や、外部サーバ30や、情報処理装置100は、例えば、図9に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図9は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、キャッシュ1040、メモリ1050、出力IF(Interface)1060、入力IF1070、ネットワークIF1080がバス1090により接続される。
演算装置1030は、キャッシュ1040やメモリ1050に格納されたプログラムや入力装置1020から読み出したプログラム等に基づいて動作し、各種の処理を実行する。キャッシュ1040は、RAM等、演算装置1030が各種の演算に用いるデータを一次的に記憶するキャッシュである。また、メモリ1050は、演算装置1030が各種の演算に用いるデータや、各種のデータベースが登録される記憶装置であり、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等により実現されるメモリである。
出力IF1060は、モニタやプリンタといった各種の情報を出力する出力装置1010に対し、出力対象となる情報を送信するためのインタフェースであり、例えば、USB(Universal Serial Bus)やDVI(Digital Visual Interface)、HDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)といった規格のコネクタにより実現されてよい。一方、入力IF1070は、マウス、キーボード、およびスキャナ等といった各種の入力装置1020から情報を受信するためのインタフェースであり、例えば、USB等により実現される。
例えば、入力装置1020は、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等から情報を読み出す装置により実現されてもよい。また、入力装置1020は、USBメモリ等の外付け記憶媒体により実現されてもよい。
ネットワークIF1080は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信して演算装置1030へ送り、また、ネットワークNを介して演算装置1030が生成したデータを他の機器へ送信する機能を有する。
ここで、演算装置1030は、出力IF1060や入力IF1070を介して、出力装置1010や入力装置1020の制御を行うこととなる。例えば、演算装置1030は、入力装置1020やメモリ1050からプログラムをキャッシュ1040上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。例えば、コンピュータ1000が情報処理装置100として機能する場合、コンピュータ1000の演算装置1030は、キャッシュ1040上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現することとなる。
以上、本願の実施形態を図面に基づいて詳細に説明した。しかしながら、これらは例示であり、本願の実施形態は、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、所謂当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で実施することが可能である。
N ネットワーク
1 情報処理システム
10 端末装置
20 配送会社サーバ
30 外部サーバ
100 情報処理装置
110 通信部
120 記憶部
121 利用者情報記憶部
122 試供品情報記憶部
130 制御部
131 受付部
132 提供部
133 決定部
134 配送処理部
135 通知部

Claims (16)

  1. 利用者が妊娠期に受講するセミナーであって、当該利用者に対して吸収性物品を用いた育児行動を教授するセミナーを受講する日付に関する日付情報を受付ける受付部と、
    前記日付情報が示す日付より所定の期間前に、前記セミナー中に使用される前記吸収性物品の試供品を前記利用者に対して配送する配送日を決定する決定部と
    を備え
    前記受付部は、
    前記利用者を示す利用者情報を受付け、
    前記試供品の提供とは異なる妊娠期又は育児期に利用されるサービスに登録する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記決定部によって決定された配送日に基づいて、前記試供品を配送させるための配送処理を実行する配送処理部をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記配送処理部は、
    前記試供品とともに、利用者に応じた挨拶状を配送させるための配送処理を実行する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記配送処理部は、
    前記挨拶状として、所定のコードが付された挨拶状を配送させるための配送処理を実行する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記受付部は、
    前記利用者が妊娠期に受講するセミナーへ参加する旨の情報をさらに受付け、
    前記配送処理部は、
    前記参加する旨の情報を受付けた利用者に対して、前記挨拶状を配送させるための配送処理を実行する
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置。
  6. 前記配送処理部は、
    前記試供品とともに、前記試供品の使用方法又は前記試供品の特徴に関する説明を含む説明書を配送させるための配送処理を実行する
    ことを特徴とする請求項2~5のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  7. 前記配送処理部は、
    前記試供品とともに、前記試供品に対応する前記吸収性物品を販売する小売店に関する情報を配送させるための配送処理を実行する
    ことを特徴とする請求項2~6のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  8. 前記配送処理部は、
    前記試供品とともに、前記吸収性物品を利用者によって作成可能なキットを配送させるための配送処理を実行する
    ことを特徴とする請求項2~7のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  9. 前記セミナーを受講する利用者の応答に応じて、コンテンツを提供する提供部をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1~8のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  10. 前記提供部は、
    前記利用者に所定のアンケートを含むコンテンツを提供し、当該所定のアンケートに対する利用者の回答に基づいて、所定のクーポンが含まれるコンテンツを前記利用者に提供する
    ことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記提供部は、
    前記利用者に所定のアンケートを含むコンテンツを提供し、当該所定のアンケートに対する利用者の回答に基づいて、前記利用者に対してポイントが提供可能なコンテンツを提供する
    ことを特徴とする請求項9又は10に記載の情報処理装置。
  12. 前記提供部は、
    前記利用者によって利用される端末装置に対する所定の操作に応じて、前記吸収性物品の試供品を使用する実演に関する情報を含むコンテンツを提供する
    ことを特徴とする請求項9~11のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  13. 前記提供部は、
    前記利用者に所定のアンケートを含むコンテンツを提供し、当該所定のアンケートに対する利用者の回答が所定の条件を満たす場合に、前記利用者の回答に応じた育児に関するコンテンツを提供する
    ことを特徴とする請求項9~12のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  14. 前記利用者に対する所定のアンケートへの回答結果に基づいて、前記セミナーを提供する外部サーバへセミナーの内容に関する情報を通知する通知部をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1~13のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  15. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    利用者が妊娠期に受講するセミナーであって、当該利用者に対して吸収性物品を用いた育児行動を教授するセミナーを受講する日付に関する日付情報を受付ける受付工程と、
    前記日付情報が示す日付より所定の期間前に、前記セミナー中に使用される前記吸収性物品の試供品を利用者に対して配送する配送日を決定する決定工程と、
    を含み、
    前記受付工程は、
    前記利用者を示す利用者情報を受付け、
    前記試供品の提供とは異なる妊娠期又は育児期に利用されるサービスに登録する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  16. 利用者が妊娠期に受講するセミナーであって、当該利用者に対して吸収性物品を用いた育児行動を教授するセミナーを受講する日付に関する日付情報を受付ける受付手順と、
    前記日付情報が示す日付より所定の期間前に、前記セミナー中に使用される前記吸収性物品の試供品を利用者に対して配送する配送日を決定する決定手順と、
    をコンピュータに実行させ
    前記受付手順は、
    前記利用者を示す利用者情報を受付け、
    前記試供品の提供とは異なる妊娠期又は育児期に利用されるサービスに登録する
    ことを特徴とする情報処理プログラム。
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