JP7471576B2 - 試料導入装置、誘導結合プラズマ分析装置および分析方法 - Google Patents
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Description
スプレーチャンバーと、
上記スプレーチャンバーの排出口から試料ガス流が導入され試料ガス流を管内で排出方向に流通させて外部へ排出する出口管部と、
を含み、
上記出口管部は、内管部と、外管部と、により構成される二重管構造を有し、
上記内管部は、上記試料ガス流が導入される導入側開口を一方の端部に有し他方の端部に排出側開口を有し、
上記内管部の導入側開口と上記スプレーチャンバーの排出口との間には間隔があり、
上記外管部はくびれ部を有し、このくびれ部の内径が最も小さい部分が、上記間隔よりも上記スプレーチャンバーに近い側に位置し、
上記外管部は、外側側面の上記くびれ部よりも上記スプレーチャンバーに近い側と、外側側面の上記くびれ部よりも上記排出方向に近い側とに、それぞれ1つ以上の開口を有する、試料導入装置、
に関する。
詳しくは、外管部の外側側面のくびれ部よりもスプレーチャンバーに近い側の開口からガスを導入すると、上記くびれ部によって下流側の流速が増す。よって、上記構成を有する二重管構造の管内では、内管部の導入側開口と上記スプレーチャンバーの排出口との間の間隔の近傍で、導入されたガスにより流速の速い層流を生じさせることができると考えられる。この層流によって内管部の管内の圧力を負圧にすることができ、この負圧が、スプレーチャンバーから試料ガス流をより効率的に引き出すことに寄与すると考えられる。また、外管部の外側側面のくびれ部よりも排出方向に近い側の開口は、層流を生じさせた後、導入されたガスを出口管部から排出する排出口の役割を果たすことができると考えられる。これにより、導入されたガスが分析装置へ流入することを防ぐことができる(または分析装置へ流入するとしても流入量を低減できる)と推察される。
分析対象試料の定性分析、定量分析または定性分析および定量分析を、上記誘導結合プラズマ分析装置によって行うことを含み、
上記分析対象試料が上記出口管部の管内を流通する際、上記外管部の外側側面の上記くびれ部よりも上記スプレーチャンバーに近い側の開口から上記外管部の管内にガスを導入することを更に含む、分析方法、
に関する。
以下、上記試料導入装置について、更に詳細に説明する。以下では、図面を参照して説明することがあるが、図面に示す形態は例示であって、かかる形態に本発明は限定されるものではない。
出口管部17には、スプレーチャンバー10の排出口部110の先端に位置する排出口110Hから試料ガス流が導入される。導入された試料ガス流は、出口管部17の管内で排出方向に流通されて出口管部の外部へ排出される。
内管部170は、スプレーチャンバー10から試料ガス流が導入される導入側開口170Haを一方の端部に有し、排出側開口170Hbを他方の端部に有する。図1Bに示すように、内管部170の導入側開口170Haとスプレーチャンバー10の排出口110Hとの間には、間隔Gが設けられている。
外管部171は、くびれ部17Cを有する。このくびれ部17Cの内径が最も小さい部分は、内管部170の導入側開口170Haとスプレーチャンバー10の排出口110Hとの間の間隔Gよりもスプレーチャンバー10に近い側に位置している。
上記試料導入装置が有するスプレーチャンバーは、一方の端部からガス流によって液滴を導入することができ、導入された液滴の少なくとも一部が他方の端部から外部へ排出される構成を有するものであればよい。スプレーチャンバーは、通常、液滴の粒径の違いによる重さの違いを利用して、重力差によって液滴の粒径を選別し、微細な液滴を選択的に分析装置に導入する役割を果たすことができる。
一方、第二管部12は、第二管部の一方の端部を含む円筒部120と他方の端部を含む試料導入口部121とが連通している。
以上の構造を有する第一管部11と第二管部12とによって、流路管部13が構成されている。更に、第一管部11と第二管部12との接続部において、両管部の円筒部が重なり合って二重管部100が構成されている。二重管部とは、第一管部の円筒部の端部開口と第二管部の円筒部の端部開口との間の部分である。したがって二重管部の両端は開口であるが、開口で囲まれる仮想平面を、以下では底面と呼ぶ。図3Aおよび図3Bに示す態様では、第一管部11と第二管部12とは別部材であって、第一管部11の円筒部112の端部開口に、第二管部12の円筒部120を挿入することにより両管部が接続されて流路管部13が構成されている。例えば、第一管部11の円筒部112が、端部においてテーパー状に先細り端部開口の内径が第二管部12の円筒部120の端部開口の外径と略同一の形状であることにより、両管部を接続して形成される二重管部100に導入されるアディショナルガスが、両管部の接続部から外部に漏出することを抑制することができる。または、シール部材等により接続部の密閉性を確保してもよい。なお接続部の密閉性については、アディショナルガスの漏出を完全に防ぐことは必須ではなく、二重管部に導入されたアディショナルガスがガス流となって流れることを妨げない程度の漏出は許容されるものとする。または、第一管部と第二管部とを一体成形して流路管部を構成してもよい。
一方、Z方向がY方向に対して傾斜している場合、試料導入口部の中心軸方向と略同一の方向から試料液滴を含むガス流をスプレーチャンバー内に導入すると、試料液滴の少なくとも一部が第二管部の円筒部の壁面と衝突し易くなる。第二管部の円筒部の壁面と衝突すると、液滴は衝突粉砕され、より微細な液滴となることができるため、スプレーチャンバーから排出される液滴がより微細化される傾向がある。試料液滴の微細化は、分析装置の分析部における感度の安定性の観点から好ましい。したがって、安定性を重視する場合には、Z方向はY方向に対して傾斜していることが好ましく、例えばθ2は10°~60°の範囲であることが好ましい。
一方、第二管部の試料導入口部は、ネブライザーから試料液滴を含むガス流を導入するための開口を有する限り、その形状および長さは特に限定されるものではない。試料導入口部は、通常、ネブライザー先端を挿入する挿入口部となる。試料導入口部は、例えば円筒形状を有することができるが、上記の通り形状は特に限定されるものではない。
本発明の一態様は、試料液を霧化するネブライザーと、上記試料導入装置と、プラズマトーチを含む分析部と、を含む誘導結合プラズマ分析装置(以下、単に「分析装置」とも記載する。)に関する。
角度θ3は、分析部への試料導入効率と粒径選別能との両観点を考慮すると、20°~90°の範囲であることがより好ましく、20°~70°の範囲であることが更に好ましく、20°~50°の範囲であることが一層好ましく、20°~30°の範囲であることがより一層好ましい。
本発明の一態様は、分析対象試料の定性分析、定量分析または定性分析および定量分析を、上記誘導結合プラズマ分析装置によって行うことを含み、上記分析対象試料が上記出口管部の管内を流通する際、上記外管部の外側側面の上記くびれ部よりも上記スプレーチャンバーに近い側の開口から上記外管部の管内にガスを導入することを更に含む分析方法に関する。先に詳述した構成を有する出口管部の上記開口からガスを導入することによって、上記くびれ部によって下流側の流速が増す。よって、先に記載したように、内管部の導入側開口とスプレーチャンバーの排出口との間の間隔の近傍で、導入したガスにより流速の速い層流を生じさせることができると考えられる。この層流によって内管部の管内の圧力を負圧にすることができ、この負圧が、スプレーチャンバー部から試料ガス流をより効率的に引き出すことに寄与すると考えられる。また、外管部の外側側面のくびれ部よりも排出方向に近い側の開口は、層流を生じさせた後、導入されたガスを出口管部から排出する排出口の役割を果たすことができると考えられる。
ただし本発明は、シリコン試料の金属不純物汚染評価に限らず、様々な分野における成分分析に適用することができる。
以下において、スプレーチャンバーのアディショナルガス導入管部にはポリテトラフルオロエチレン製チューブを接続してガスの導入を行い、廃液管部にはポリ塩化ビニル製チューブを接続して廃液を行った。また、以下に記載の実施例のスプレーチャンバーの第一管部および第二管部はガラス製であった。
市販の二重収束型ICP-MSのスプレーチャンバーを、θ1=90°である点を除き図5Aおよび図5Bに示す構成のスプレーチャンバーに変更して実施例1のICP-MSを準備した。実施例1のICP-MSにおいて、θ1=90°、θ2=0°、θ3=30°、第一管部の円錐部の最大内径は45.0mm、円錐部の長さと円錐部の最大内径との比(長さ/最大内径)は0.5、二重管部の長さは20.0mm、アディショナルガス導入用開口ならびに二重管部および第二管部の廃液用開口の直径は3.0mm、第一管部の円筒部の内径(最大内径)は45.0mm、第二管部の円筒部の外径は42.0mm、スプレーチャンバー全長は130.0mmであった。
上記スプレーチャンバーの排出口部を図1Aおよび図1Bに示す構造のガラス製の出口管部に挿入して試料導入装置を準備した。
試料液として、7Li、59Co、89Y、140Ceおよび205Tlをそれぞれ1ppb(体積基準)含むHF濃度1質量%のフッ化水素酸(HF水溶液)を準備した。
上記ICP-MSにおいて、100μL/minの導入量で試料液をネブライザーへ導入し、ネブライザーにより試料液をキャリアガス(アルゴンガス;流量0.75L/min)を用いて霧化して試料液滴を含む試料ガス流を生成し、この試料ガス流をスプレーチャンバーへ導入した。スプレーチャンバーでは、上記試料ガス流が流路管部に流通している間、アディショナルガスとしてアルゴンガスを流量約0.4L/minでアディショナルガス導入管部からアディショナルガス導入用開口を介して二重管部へ導入し続けた。スプレーチャンバーでの粒径選別を経て出口管部から排出されたガス流をICP-MSの分析部へ導入し、プラズマトーチでイオン化し、質量分析計によって質量選別してイオン検出器によって検出された各質量のイオンの信号強度を測定した。出口管部にガス流が流通している間、外管部の外側側面のくびれ部よりもスプレーチャンバーに近い側の開口(図1A、図1B中、開口172)から外管部の管内にアルゴンガスを導入した。
出口管部を使用せず、スプレーチャンバーから分析部に試料ガス流を直接導入した点以外、実施例1と同様にして、各質量のイオンの信号強度を測定した。
Claims (7)
- スプレーチャンバーと、
前記スプレーチャンバーの排出口から試料ガス流が導入され該試料ガス流を管内で排出方向に流通させて外部へ排出する出口管部と、
を含み、
前記出口管部は、内管部と、外管部と、により構成される二重管構造を有し、
前記内管部は、前記試料ガス流が導入される導入側開口を一方の端部に有し他方の端部に排出側開口を有し、
前記内管部の導入側開口と前記スプレーチャンバーの排出口との間には間隔があり、
前記外管部はくびれ部を有し、該くびれ部の内径が最も小さい部分が、前記間隔よりも前記スプレーチャンバーに近い側に位置し、
前記外管部は、外側側面の前記くびれ部よりも前記スプレーチャンバーに近い側と、外側側面の前記くびれ部よりも前記排出方向に近い側とに、それぞれ1つ以上の開口を有する、試料導入装置。 - 前記スプレーチャンバーと前記出口管部とは、着脱可能である、請求項1に記載の試料導入装置。
- 試料液を霧化するネブライザーと、請求項1または2に記載の試料導入装置と、プラズマトーチを含む分析部と、を含む誘導結合プラズマ分析装置。
- 前記ネブライザーへの前記試料液の導入量は、1μL/min以上500μL/min以下である、請求項3に記載の誘導結合プラズマ分析装置。
- 誘導結合プラズマ質量分析装置または誘導結合プラズマ発光分光分析装置である、請求項3または4に記載の誘導結合プラズマ分析装置。
- 分析対象試料の定性分析、定量分析または定性分析および定量分析を、請求項3~5のいずれか1項に記載の誘導結合プラズマ分析装置によって行うことを含み、
前記分析対象試料が前記出口管部の管内を流通する際、前記外管部の外側側面の前記くびれ部よりも前記スプレーチャンバーに近い側の開口から前記外管部の管内にガスを導入することを更に含む、分析方法。 - 分析対象試料中の金属成分の定性分析、定量分析または定性分析および定量分析を行う、請求項6記載の分析方法。
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