JP7456421B2 - 避難誘導システム、避難誘導装置および避難誘導プログラム - Google Patents

避難誘導システム、避難誘導装置および避難誘導プログラム Download PDF

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本開示は、避難誘導システム、避難誘導装置および避難誘導プログラムに関する。
特許文献1には、コントローラのモニタに映し出された被災現場の映像を確認しながら、操縦者等が所持するトランシーバを用いて、リアルタイムに具体的かつ最適な避難誘導の指示を行うことができる避難誘導用ドローンが開示されている。
特許第6675603号公報
被災現場を予め把握していない場合であっても、被災現場にいる要支援者の避難誘導を行うことができる技術が求められていた。
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、被災現場を予め把握していない場合であっても、被災現場にいる要支援者の避難誘導を行うことができる避難誘導システム、避難誘導装置および避難誘導プログラムを提供することを目的とする。
本開示に係る避難誘導システムは、プロセッサを有するセンタサーバを備え、前記プロセッサが、要支援者が発する音の周波数に基づいて、前記要支援者の位置を検出する。
本開示に係る避難誘導装置は、プロセッサを備え、前記プロセッサが、要支援者が発する音の周波数に基づいて、前記要支援者の位置を検出する。
本開示に係る避難誘導プログラムは、プロセッサに、要支援者が発する音の周波数に基づいて、前記要支援者の位置を検出する、ことを実行させる。
本開示によれば、被災現場を予め把握していない場合であっても、被災現場にいる要支援者の避難誘導を行うことができる。
図1は、実施形態に係る避難誘導システムの全体構成を示す概略図である。 図2は、実施形態に係る避難誘導システムの各構成要素の詳細を示すブロック図である。 図3は、実施形態に係る避難誘導システムが実行する避難誘導方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。
本開示の実施形態に係る実施形態に係る避難誘導システム、避難誘導装置および避難誘導プログラムについて、図面を参照しながら説明する。なお、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
(避難誘導システム)
実施形態に係る避難誘導装置を含む避難誘導システムについて、図1および図2を参照しながら説明する。避難誘導システム1は、図1に示すように、センタサーバ10と、避難誘導用モビリティ20と、端末30と、を有している。実施形態に係る避難誘導装置は、避難誘導システム1のうちのセンタサーバ10の機能によって実現される。
センタサーバ10、避難誘導用モビリティ20および端末30は、いずれも通信機能を備えており、ネットワークNWを通じて相互に通信可能に構成されている。このネットワークNWは、例えばインターネット回線網、携帯電話回線網等から構成される。
なお、図1では、避難誘導用モビリティ20および端末30をそれぞれ一台ずつ用いた例を示しているが、複数の避難誘導用モビリティ20および複数の端末30を用いてもよい。また、同図では、センタサーバ10、避難誘導用モビリティ20および端末30を備えた避難誘導システム1を一例として示しているが、避難誘導システム1は、センタサーバ10に加えて、避難誘導用モビリティ20または端末30のいずれか一方を備えていればよい。
避難誘導システム1がセンタサーバ10および避難誘導用モビリティ20から構成される場合、例えば避難誘導用モビリティ20のマイク27を通じて要支援者が発する音を検出し、センタサーバ10によって要支援者の位置を検出した後、当該要支援者の位置に避難誘導用モビリティ20を派遣する。また、避難誘導システム1がセンタサーバ10および端末30から構成される場合、例えば端末30のマイク35を通じて要支援者が発する音を検出し、センタサーバ10によって要支援者の位置を検出した後、当該要支援者の位置に端末30を所持するユーザを派遣する。
(センタサーバ)
センタサーバ10は、要支援者の位置を検出し、当該要支援者の避難誘導を行うためのものである。このセンタサーバ10は、例えばワークステーションやパソコン等の汎用コンピュータによって実現される。
本実施形態において、「要支援者」とは、例えば災害等が発生した際に、被災現場から自力で避難することが困難な者(災害時要援護者)のことを示している。要支援者としては、例えば子供、高齢者、心身障害者、妊産婦、傷病者、日本語の理解が十分ではない外国人等が挙げられる。
センタサーバ10は、図2に示すように、制御部11と、通信部12と、記憶部13と、を備えている。制御部11は、具体的には、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)等からなるプロセッサと、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等からなるメモリ(主記憶部)と、を備えている。
制御部11は、記憶部13に格納されたプログラムを主記憶部の作業領域にロードして実行し、プログラムの実行を通じて各構成部等を制御することにより、所定の目的に合致した機能を実現する。制御部11は、記憶部13に格納されたプログラムの実行を通じて、位置検出部111および避難誘導指示部112として機能する。
位置検出部111は、例えば災害等が発生した際に、要支援者の位置を検出する。この「要支援者の位置」とは、例えば要支援者がいる場所であって、地図上における特定の位置座標であってもよく、あるいは当該位置座標を含む所定範囲(例えば半径50m等)の領域であってもよい。
位置検出部111は、具体的には、要支援者が発する音の周波数に基づいて、当該要支援者の位置を検出する。この「要支援者が発する音の周波数」とは、例えば要支援者が所持している笛(救助笛)の周波数、あるいは要支援者の声の周波数等が挙げられる。要支援者が所持する笛の周波数および要支援者の声の周波数は、周波数情報131として予め記憶部13に格納(登録)されている。なお、子供の声の周波数は、大人の声の周波数よりも特徴的であり、解析も容易である。そのため、要支援者が子供である場合、大人よりも比較的容易に位置を検出することが可能となる。
要支援者が発する音(例えば要支援者が吹いた笛の音、要支援者の声)は、例えば避難誘導用モビリティ20のマイク27によって集音されたものを用いることができる。この場合、位置検出部111は、例えば被災現場の近くを移動している避難誘導用モビリティ20から、ネットワークNWを経由して、要支援者が発する音の音声データを取得する。そして、位置検出部111は、取得した音声データの周波数を、周知の音声解析技術等によって解析し、避難誘導用モビリティ20から見た要支援者の方向、避難誘導用モビリティ20から要支援者までの距離等を推定することにより、要支援者の位置を特定する。
なお、位置検出部111は、例えば予め設定された複数の避難誘導用モビリティ20のうち、要支援者が発する音を検出した避難誘導用モビリティ20から、要支援者が発する音の音声データを取得する。この場合、避難誘導用モビリティ20が、例えば被災現場の近くを移動していたり、あるいは被災現場の近くで待機していたりするようなシチュエーションが想定される。
また、要支援者が発する音(例えば要支援者が吹いた笛の音、要支援者の声)は、例えば端末30のマイク35によって集音したものを用いてもよい。この場合、位置検出部111は、例えば被災現場の近くを通行しているユーザ(以下、「避難誘導者」という)が所持する端末30から、ネットワークNWを経由して、要支援者が発する音の音声データを取得する。そして、位置検出部111は、取得した音声データの周波数を、周知の音声解析技術等によって解析し、端末30から見た要支援者の方向、端末30から要支援者までの距離等を推定することにより、要支援者の位置を特定する。
なお、位置検出部111は、例えば予め設定された複数の端末30のうち、要支援者が発する音を検出した端末30から、要支援者の音声データを取得する。この場合、端末30を所持している避難誘導者が、例えば被災現場の近くを移動していたり、あるいは被災現場の近くで待機していたりするようなシチュエーションが想定される。
避難誘導指示部112は、避難誘導用モビリティ20または端末30を所持する避難誘導者に対して、要支援者の避難誘導を指示する。例えば避難誘導指示部112は、位置検出部111によって検出された要支援者の位置に関する情報を、ネットワークNWを経由して避難誘導用モビリティ20に送信(出力)することにより、要支援者がいる場所に避難誘導用モビリティ20を派遣する。また、避難誘導指示部112は、位置検出部111によって検出された要支援者の位置に関する情報を、ネットワークNWを経由して端末30に送信することにより、要支援者がいる場所に、端末30を所持している避難誘導者を派遣する。
通信部12は、例えばLAN(Local Area Network)インターフェースボード、無線通信のための無線通信回路等から構成される。通信部12は、公衆通信網であるインターネット等のネットワークNWに接続されている。そして、通信部12は、当該ネットワークNWに接続することにより、避難誘導用モビリティ20および端末30との間で通信を行う。
記憶部13は、EPROM(Erasable Programmable ROM)、ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive:HDD)およびリムーバブルメディア等の記録媒体から構成される。リムーバブルメディアとしては、例えばUSB(Universal Serial Bus)メモリ、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray(登録商標) Disc)のようなディスク記録媒体が挙げられる。記憶部13には、オペレーティングシステム(Operating System:OS)、各種プログラム、各種テーブル、各種データベース等が格納可能である。
記憶部13には、周波数情報131が格納されている。この周波数情報131は、予め要支援者から収集・学習した、当該要支援者が発する音の周波数に関する情報である。周波数情報131としては、例えば要支援者が所持する笛の周波数、要支援者の声の周波数等が挙げられる。
(避難誘導用モビリティ)
避難誘導用モビリティ20は、要支援者の避難誘導を行うことが可能な移動体である。避難誘導用モビリティ20としては、例えば無人航空機(ドローン)、救援用ロボット、車いす型ロボット、自律走行可能な車両(例えばバス等)等が挙げられる。
本実施形態では、避難誘導用モビリティ20が無人航空機であることを想定して説明を行う。この無人航空機としては、例えば一般的なドローンと同様に、遠隔操作者による操作に基づいて移動(飛行)するものであってもよく、あるいは遠隔操作者による操作なしに、指定された位置座標まで自律的に移動するものであってもよい。本実施形態では、後者を想定して説明を行う。
避難誘導用モビリティ20は、図2に示すように、制御部21と、通信部22と、記憶部23と、カメラ24と、測位部25と、センサ群26と、マイク27と、を備えている。制御部21、通信部22および記憶部23は、ハードウェアとしては制御部11、通信部12および記憶部13と同様である。
通信部22は、ネットワークNWを経由した無線通信により、センタサーバ10との間で通信を行う。記憶部23には、例えばカメラ24によって撮影された映像、画像(以下、「映像等」という)のデータ、測位部25およびセンサ群26によって検出された各種データ、マイク27によって集音された要支援者が発する音(例えば要支援者が吹いた笛の音、要支援者の声)の音声データ、避難誘導用モビリティ20が自律移動する際に参照する3次元デジタル地図のデータ等が、必要に応じて格納される。
カメラ24は、例えばCCD(Charge Coupled Device)またはCIS(CMOS Image Sensor)等の撮像素子を内蔵する撮像装置である。このカメラ24は、避難誘導用モビリティ20の機体に複数設けられており、例えば機体の前方、後方、下方等に設けられている。カメラ24は、撮影した映像等のデータを、ネットワークNWを経由してセンタサーバ10に送信する。
測位部25は、GPS(Global Positioning System)衛星からの電波を受信して、避難誘導用モビリティ20の位置情報を検出する。位置情報の検出方法は、GPS衛星を利用した方法に限定されず、例えばLiDAR(Light Detection and Ranging、Laser Imaging Detection and Ranging)と3次元デジタル地図とを組み合わせた方法等を利用してもよい。測位部25は、検出した位置情報を、ネットワークNWを経由してセンタサーバ10に常時または定期的に送信する。
センサ群26は、避難誘導用モビリティ20の自律移動を実現するためのものであり、例えば3D-LiDAR、ミリ波センサ、赤外線センサ、加速度センサ、GPSセンサ等が挙げられる。
マイク27は、要支援者が発する音(例えば要支援者が吹いた笛の音、要支援者の声)を集音するためのものである。マイク27は、要支援者が発する音の音声データを、ネットワークNWを経由してセンタサーバ10に常時または定期的に送信する。
(端末)
端末30は、避難誘導を行うことが可能な避難誘導者(ユーザ)が所持している。この端末30は、例えばスマートフォン、携帯電話、タブレット端末、ウェアラブルコンピュータ等によって実現される。
端末30は、図2に示すように、制御部31と、通信部32と、記憶部33と、操作・表示部34と、マイク35と、を備えている。制御部31、通信部32および記憶部33は、ハードウェアとしては制御部11、通信部12および記憶部13と同様である。
通信部32は、ネットワークNWを経由した無線通信により、センタサーバ10との間で通信を行う。記憶部33には、例えばマイク35によって集音された要支援者が発する音(例えば要支援者が吹いた笛の音、要支援者の声)の音声データ等が、必要に応じて格納される。
操作・表示部34は、例えばタッチパネルディスプレイ等により構成されており、ユーザの手指やペン等による操作を受け付ける入力機能と、制御部31の制御に基づいて各種情報を表示する表示機能と、を有している。操作・表示部34は、制御部31の制御に基づいて、例えば避難誘導指示の画面等を表示する。この「避難誘導指示の画面」には、例えば要支援者の位置を示す位置座標または住所、現在位置から要支援者の位置までのルート等の情報が含まれる。
(避難誘導方法)
実施形態に係る避難誘導システム1が実行する避難誘導方法の処理手順の一例について、図3を参照しながら説明する。同図では、センタサーバ10を主体とした処理であって、避難誘導用モビリティ20を用いて要支援者の避難誘導を行う場合の処理について説明する。
まず、位置検出部111は、要支援者が発する音を検出したか否かを判定する(ステップS1)。ステップS1では、例えば避難誘導用モビリティ20のマイク27によって、要支援者が発する音(例えば要支援者が吹いた笛の音、要支援者の声)を検出した場合に肯定判定が行われ、要支援者が発する音を検出しない場合に否定判定が行われる。
ステップS1において、要支援者が発する音を検出したと判定した場合(ステップS1でYes)、位置検出部111は、要支援者が発する音の周波数に基づいて、当該要支援者の位置を検出する(ステップS2)。なお、ステップS1において、要支援者が発する音を検出していないと判定した場合(ステップS1でNo)、位置検出部111は、ステップS1の判定に戻る。
続いて、避難誘導指示部112は、位置検出部111によって検出された要支援者の位置に関する情報を、ネットワークNWを経由して避難誘導用モビリティ20に送信する(ステップS3)。これにより、要支援者がいる場所に避難誘導用モビリティ20を派遣し、要支援者の避難誘導を実施する(ステップS4)。以上により、避難誘導方法の処理は完了する。
以上説明したように、実施形態に係る避難誘導システム、避難誘導装置および避難誘導プログラムでは、要支援者が発する音を解析することにより、当該要支援者の位置を検出し、検出した位置に避難誘導用モビリティ20等を派遣する。これにより、被災現場を予め把握していない場合であっても、被災現場にいる要支援者の避難誘導を行うことができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。よって、本発明のより広範な態様は、以上のように表わしかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付のクレームおよびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
例えば実施形態に係る避難誘導システム、避難誘導装置および避難誘導プログラムでは、避難誘導用モビリティ20を通じて集音した要支援者が発する音の周波数を、センタサーバ10で解析することにより要支援者の位置を検出していたが、避難誘導用モビリティ20側で要支援者の位置を検出してもよい。この場合、避難誘導用モビリティ20の制御部21は、マイク27によって集音した要支援者が発する音を、周知の音声解析技術等によって解析し、避難誘導用モビリティ20から見た要支援者の方向、避難誘導用モビリティ20から要支援者までの距離等を推定することにより、要支援者の位置を特定することができる。
また、実施形態に係る避難誘導システム、避難誘導装置および避難誘導プログラムでは、端末30を通じて集音した要支援者が発する音の周波数を、センタサーバ10で解析することにより要支援者の位置を検出していたが、端末30側で要支援者の位置を検出してもよい。この場合、端末30の制御部31は、マイク35によって集音した要支援者が発する音を、周知の音声解析技術等によって解析し、端末30から見た要支援者の方向、端末30から要支援者までの距離等を推定することにより、要支援者の位置を特定することができる。
また、実施形態に係る避難誘導システム、避難誘導装置および避難誘導プログラムでは、避難誘導用モビリティ20のマイク27または端末30のマイク35を通じて要支援者が発する音を集音していたが、センタサーバ10側に集音用のマイクを設け、当該マイクを通じて要支援者が発する音を集音してもよい。
1 避難誘導システム
10 センタサーバ
11 制御部
111 位置検出部
112 避難誘導指示部
12 通信部
13 記憶部
131 周波数情報
20 避難誘導用モビリティ
21 制御部
22 通信部
23 記憶部
24 カメラ
25 測位部
26 センサ群
27 マイク
30 端末
31 制御部
32 通信部
33 記憶部
34 操作・表示部
35 マイク
NW ネットワーク

Claims (9)

  1. プロセッサを有するセンタサーバを備え、
    前記プロセッサは、要支援者が発する音の周波数に基づいて、前記要支援者の位置を検出し、
    前記要支援者が発する音の周波数は、予め登録された前記要支援者の声の周波数である
    避難誘導システム。
  2. 避難誘導を行うことが可能な避難誘導用モビリティを備え、
    前記プロセッサは、検出した前記要支援者の位置に関する情報を、前記避難誘導用モビリティに出力することにより、前記要支援者がいる場所に前記避難誘導用モビリティを派遣する、
    請求項1に記載の避難誘導システム。
  3. 避難誘導を行うことが可能な避難誘導者が所持する端末を備え、
    前記プロセッサは、検出した前記要支援者の位置に関する情報を、前記端末に出力することにより、前記要支援者がいる場所に前記避難誘導者を派遣する、
    請求項1に記載の避難誘導システム。
  4. プロセッサを備え、
    前記プロセッサは、要支援者が発する音の周波数に基づいて、前記要支援者の位置を検出し、
    前記要支援者が発する音の周波数は、予め登録された前記要支援者の声の周波数である
    避難誘導装置。
  5. 前記プロセッサは、検出した前記要支援者の位置に関する情報を、避難誘導を行うことが可能な避難誘導用モビリティに出力することにより、前記要支援者がいる場所に前記避難誘導用モビリティを派遣する、
    請求項に記載の避難誘導装置。
  6. 前記プロセッサは、検出した前記要支援者の位置に関する情報を、避難誘導を行うことが可能な避難誘導者が所持する端末に出力することにより、前記要支援者がいる場所に前記避難誘導者を派遣する、
    請求項に記載の避難誘導装置。
  7. プロセッサに、要支援者が発する音の周波数に基づいて、前記要支援者の位置を検出する、
    ことを実行させ
    前記要支援者が発する音の周波数は、予め登録された前記要支援者の声の周波数である、
    避難誘導プログラム。
  8. 前記プロセッサに、検出した前記要支援者の位置に関する情報を、避難誘導を行うことが可能な避難誘導用モビリティに出力することにより、前記要支援者がいる場所に前記避難誘導用モビリティを派遣する、
    ことを実行させる請求項に記載の避難誘導プログラム。
  9. 前記プロセッサに、検出した前記要支援者の位置に関する情報を、避難誘導を行うことが可能な避難誘導者が所持する端末に出力することにより、前記要支援者がいる場所に前記避難誘導者を派遣する、
    ことを実行させる請求項に記載の避難誘導プログラム。
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