JP7454208B2 - 製品販売システム - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークを利用した製品販売システムに関する。
現在広く普及しているネットワーク上の販売システムは、まず、販売会社または生産会社のウエブページを開き、次いで購入を希望する製品のウエブページを開き、製品説明を読んだ後に購入申し込みのウエブページを開き、顧客名、製品の送り先等を記入して購入申し込みが成立する。
他方、製品番号は、特許文献1に記載されているように、製品IDのみをバーコード化して、品質管理目的で使用されていた。
また、販売した製品が故障であったような場合について、特許文献2のように顧客からのクレームを待ち原因分析をすることや、修理依頼があったときに原因分析を行っていた。
特許4696587号公報 特開2011-82839号公報
現在広く普及しているネットワーク上の販売システムは、製品の送り先等を注文の都度記入する必要がある上に、ウエブページを購入製品の購入ウエブページにたどり着くまで複数回のページを開くなど手間がかかるものであった。また、あらかじめ会員登録する等により、送り先の記入を省ける場合もあるが、会員登録の手間やその都度、会員IDやパスワードを入力する等、別の手間を要していた。
他方、製造番号などの個々の製品に付けられる製品ID情報は、顧客から製品に関する問合せがあったときに使われるか、せいぜい販売した製品の品質管理に使われることがあるだけで、販売した製品の購入に際して使われることはなかった。また、バーコード化した製品IDしかコードしていないため、バーコードを読み取っても、製品IDが分かるだけであった。
本発明の一態様は、製品ID情報を利用する、製品販売システムを提供することを目的とする。
そして、当該製品販売システムを利用した購入申し込みができる、製品の提供を目的とする。
加えて、販売した製品が故障した場合、特許文献2のように顧客からのクレームあったときや、修理依頼があったときに原因分析を行う他なかった。
故障原因を分析する機会を増やすべく、本発明の別の態様は、故障等の原因分析を助ける製品販売システムを提供することを目的とする。
本明細書は、ネットワーク上のサーバと製品とコード情報を備え、前記コード情報は、少なくとも製品個々に付与される製品ID情報とサーバが提供する購入申し込みウエブページに接続する接続情報を含む情報であり、前記製品に貼付、刻印または印刷されており、前記サーバは、前記接続情報を含む情報による接続と共に送られる、前記製品個々に付与される前記製品ID情報を取得する製品ID情報取得部を有し、前記製品ID情報に対して、少なくとも前記製品ID情報に対応する製品の製品情報と顧客情報を紐づけた、データベースを有し、前記製品ID情報に基づき、前記データベースから少なくとも前記製品情報と前記顧客情報を取得する情報収集部を有し、前記顧客情報は、顧客名および返信先アドレスを含み、前記製品ID情報と対応する製品の購入申し込みウエブページに接続する購入申込みウエブページ接続部を有し、購入申し込みウエブページ表示制御部を有し、前記購入申し込みウエブページ表示制御部により表示制御される前記購入申し込みウエブページには、前記製品情報として少なくとも顧客向け製品情報が表示され、さらに少なくとも前記顧客名および前記返信先アドレスを含む顧客情報が表示されると共に、顧客情報の修正ができるようにされており、購入数を記入できる記入欄が表示されており、購入確定ボタンが表示されており、前記購入確定ボタンの押下により、購入を受け付ける受注部を有し、前記購入確定ボタンが押下により、前記返信先アドレスへ、購入確定メールが送信される購入確定メール送信手段を有することを特徴とする製品販売システムを開示する
本明細書は、製品とコード情報を備え、前記コード情報は、少なくとも製品個々に付与される製品ID情報とサーバが提供する購入申し込みウエブページに接続する接続情報の2つの情報を含む情報であり、前記製品に貼付、刻印または印刷されており、前記コード情報は、前記製品ID情報に基づき、前記製品IDの付いた製品と同じ製品の購入申し込みウエブページに直接接続する情報であることを特徴とする製品を開示する。
本明細書は、加えて、ネットワーク上のサーバを備え、前記サーバは、前記サーバに接続する情報により接続されると共に送られる製品個々に付与される製品ID情報を取得する製品ID情報取得部を有し、前記製品ID情報に対して、少なくとも前記製品ID情報に対応する製品の製品情報と顧客情報を紐づけた、データベースを有し、前記製品ID情報に基づき、前記データベースから少なくとも前記製品情報と前記顧客情報を取得する情報収集部を有し、前記顧客情報は、顧客名を含み、前記製品ID情報と対応する製品の購入申し込みウエブページに接続する購入申込みウエブページ接続部を有し、購入申し込みウエブページ表示制御部を有し、前記購入申し込みウエブページ表示制御部により表示制御される前記購入申し込みウエブページには、前記製品情報として少なくとも顧客向け製品情報が表示され、さらに少なくとも前記顧客名を含む顧客情報が表示されると共に、顧客情報の修正ができるようにされており、購入数を記入できる記入欄が表示されており、購入確定ボタンが表示されており、前記購入確定ボタンの押下により、購入を受け付ける受注部を有することを特徴とする製品販売システムを開示する。
本発明に含まれる態様として、ネットワーク上のサーバを備え、前記サーバは、前記サーバに接続されると共に顧客から送られる製品個々に付与されている製品ID情報を取得する製品ID情報取得部を有し、前記製品ID情報に対して、前記製品ID情報に対応する製品の製品情報と顧客情報を紐づけたデータベースを有し、前記製品ID情報に基づき、前記データベースから少なくとも前記製品情報と前記顧客情報を取得する情報収集部を有し、前記製品ID情報と対応する製品の購入申し込みウエブページに接続する購入申込みウエブページ接続部を有し、前記購入申し込みウエブページには、購入確定ボタンが表示されており、前記購入確定ボタンの押下により、購入を受け付ける受注部を有し、加えて、顧客に対する問合せ情報を含む、問合せウエブページを表示する問合せウエブページ表示制御部を備え、前記問合せ情報は、少なくとも故障を理由として購入するかという問いを含む購入理由問合せ事項を含んでおり、前記問合せに対する回答情報を受信する回答受信部を備え、前記製品情報は、製品寿命期間を少なくとも含み、前記情報収集部が取得した前記製品情報には、前記製品ID情報に対応する納品日が含まれており、故障を理由として購入と回答があった場合、前記納品日と前記受注部が受注した受注日との期間を最大として推定稼働期間を算出する稼働期間推定部を有し、前記推定稼働期間と前記製品寿命期間を比較し比較結果を算出する比較部を有し、前記比較結果が所定の閾値外となるか否かを判別する判別部を有し、所定の閾値外となったとき、受注者に報知する報知部を備えていることを特徴とする製品販売システムとすることで、課題を解決した。
本発明に含まれる態様として、ネットワークとネットワーク上のサーバを備え、前記サーバは、前記サーバに接続されると共に顧客から送られる製品個々に付与されている製品ID情報を取得する製品ID情報取得部を有し、前記製品ID情報に対して、前記製品ID情報に対応する製品の製品情報と顧客情報を紐づけたデータベースを有し、前記製品ID情報に基づき、前記データベースから少なくとも前記製品情報と前記顧客情報を取得する情報収集部を有し、前記製品ID情報と対応する製品の購入申し込みウエブページに接続する購入申込みウエブページ接続部を有し、前記購入申し込みウエブページには、購入確定ボタンが表示されており、前記購入確定ボタンの押下により、購入を受け付ける受注部を有し、加えて、顧客に対する問合せ情報を含む、問合せウエブページを表示する問合せウエブページ表示制御部を備え、前記問合せ情報は、少なくとも故障を理由として購入するかという問いを含む購入理由問合せ事項を含んでおり、前記問合せに対する回答情報を受信する回答受信部を備え、前記情報収集部が取得した前記製品情報には、前記製品ID情報に対応する納品日が含まれており、故障を理由として購入と回答があった場合、前記納品日と前記受注部が受注した受注日との期間を最大として推定稼働期間を算出する稼働期間推定部を有し、前記ネットワークは、前記ネットワーク上に、顧客および前記製品ID情報に対応する製品と紐づけ可能に前記推定稼働期間を取り込む、データベース構築部を有することを特徴とする製品販売システムとすることで、課題を解決した。
本発明に含まれる請求項2の製品に係る発明と請求項3の製品販売システムに係る発明は、審査基準でいうところの、それぞれの発明の特別な技術的な特徴が相補的に関連している場合に相当し発明の単一性を満たす。
本発明の一態様によれば、顧客の購入申し込み手続きを著しく簡略化することができる。
本発明の別態様によれば、どの程度の期間で故障が起きたか製品ID情報から推定することができ、故障分析の契機を製品の受注者(生産者)に与えることができる。
コード情報の一態様を示す概念図(A)コード情報貼付シールの概念図(B)コード情報に含まれる情報を示す概念図(C)製品にコード情報貼付シールを貼付した概念図 実施例1に係る製品販売システムの概念図 実施例1に係る製品の購入申し込みウエブページの表示画面 実施例2に係るサーバの構成を示す概念図 実施例2に係る問合せウエブページの表示例 実施例3に係る仮想推定時間をデータベース123に蓄える概念図
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明では、本発明の実施形態について例を挙げて説明するが、本発明は以下で説明する実施形態に限定されない。
<実施例1>
まず、コード情報410から説明する。コード情報410は、人または機械が認識できるコードからなる情報であり、機械で読み取る場合は、バーコードや二次元バーコードが代表例である。近年、文字情報を直接機械が認識できることから、コード情報410には、アルファベット、数字、記号等やこれらの組み合わせそのものも含まれる。
(コード情報の一態様)
図1は、コード情報410の一態様を示す概念図であり、図1(A)コード情報貼付シール400の概念図、図1(B)はコード情報410に含まれる情報を示す概念図、図1(C)は製品440にコード情報貼付シール400を貼付した概念図である。
購入した製品440には、図1(B)のように製品仕様425や製品ID情報420である製造番号とサーバ120に接続する接続情報430を含むコード情報410(例えば、2次元バーコード)が、図1(A)のようにシール400に印刷され、図1(C)のように購入した製品440に貼付されている。
シール400には、「二次元バーコードを読み取ることで、本製品の購入申し込みができます。」と記載されている。従来、顧客は、製造会社や販売会社等のホームページから製品名を入力するかウエブページをたどり、製品仕様425や型番等の情報を入力するなどして、ようやく製品440の購入申し込みウエブページ131にたどり着ていた。実施例1にあっては、顧客が、コード情報410を読み取るだけでシール400の付いた製品440と同じ製品440の購入申し込みウエブページ131に直接接続することができる。
さらに、製品440が、装置の部品である場合はさらに有利な効果を奏する。部品が故障した場合、故障した部品が、どこの製造会社のどのような製品440かを設計図や部品に印刷された記号等から調べ、前記したように購入申し込みを行う必要がある。しかし、部品自体に購入申し込みができるコード情報410が付いていれば、容易に部品(製品440)の発注ができる。
さらに、実施例1では、以下に記すように、製品ID情報420から顧客名251や購入した製品440の送り先252、返信先アドレス253(eメールアドレス)などの顧客情報250を、データベース123を介してサーバ120が集めることができ、購入申し込みに際し、これらの顧客情報250が購入申し込みウエブページ131に自動的に取り込まれることから、顧客が顧客情報250をいちいち入力する手間を省くことができる。
なお、顧客情報には、受注者のみが必要とする、例えば営業活動するのに有益な顧客情報等の情報が含まれていてもよい。
実施例では、コード情報410を付ける媒体としてシール400を用いたが、直接製品440に印刷したり、刻印したりすることもでき、コード情報410を付ける手段は問わない。また、購入製品440が小さく、バーコードなどのコード情報410を付ける余地がない場合にあっては、コード情報410をRF(Radio Frequency)タグとして製品440に埋め込んでもよい。
(製品販売システム)
図2は、実施例1に係る製品販売システム100の概念図である。製品販売システム100は、ネットワーク110上のサーバ120に構築されている。
なお、図2のサーバ120に含まれる製品ID情報取得部121などの「部」とは、製品ID取得装置など独立した有体物として存在してもよいが、ソフトウエア上のモジュールを示す概念として存在していてもよく、独立した有体物として「部」が存在している必要はない。また、各部は、複数のサーバ120に分散配置されていてもよく、ネットワーク上で相互に連絡されることで一つの「部」として機能するようにされていてもよい。
製品購入手続きは、顧客側通信手段300がコード情報410を読み込んで、これをネットワーク110に送信することから始まる。サーバに接続する接続情報430がネットワーク110に送信されると、サーバ120と顧客側通信手段300が接続されることで、製品ID情報420がサーバ120に送られる。
サーバ120には、顧客側通信手段300から送られた製品ID情報420を取得する製品ID情報取得部121が設けられている。
製品ID情報420がサーバ120に取得されると、サーバ120の情報収集部122は、製品ID情報420に基づき顧客情報250として、顧客名251、送り先252(住所等)、返信先アドレス253等をデータベース123から収集する。実施例1ではデータベース123は、サーバ120の外に設けられているが、サーバ120の中にデータベース123を設けてもよい。
さらに、情報収集部122は、顧客情報250として購入の頻度など、受注者が製品販売を行うに際して参考になる顧客に関する他の情報を収集するようにしてもよい。
データベース123を作成する例として、製品440の製品ID情報420(製造番号)と受注番号450が記載された納品書や受注書から、データベース123作成に必要な製品ID情報420(製造番号)と受注番号450を紐づけて得ることができる。また、受注書や納品書には、顧客名251、送り先252(住所等)などの顧客情報が記入されているから、製品ID情報420から顧客情報250を紐づけて、データベース123を作成できる。
なお、データベース123の上記作成要領は一例にすぎない。
また、製品ID情報420に基づき、販売した製品440の型番や製品仕様425などのより詳細な情報がデータベース123から得られるように構成してもよい。
サーバ120の情報収集部122は、製品ID情報420に基づき製品情報200を取得する。取得された製品情報200には、顧客向け製品情報230が少なくとも含まれている。顧客向け製品情報230には、製品ID情報420から得られた実際に販売した製品440のカタログや製品性能情報など、顧客が購入を決めるのに有用な情報が含まれていてもよい。
また、製品ID情報420に対応する製品440がモデルチェンジし販売中止になった等の場合には、モデルチェンした型番の製品情報200を顧客向け製品情報230として集めてもよい。
さらに、情報収集部122が集める顧客向け製品情報230には、製品ID420に対応する製品440の情報だけでなく、性能が上位の製品440の情報など、顧客が購入を決めるのに必要な他の情報がさらに含まれていてもよい。
図3は、製品440の購入申し込みウエブページ131の表示画面の一例である。
サーバ120の購入申し込みウエブページ接続部130は、製品ID情報420に基づき、製品ID情報420と対応する製品440の購入申し込みウエブページ131に顧客側通信手段300を接続する。購入申し込みウエブページ表示制御部132は、購入申し込みウエブページ131に新たな受注番号450を付与し表示する。そして、購入申し込みウエブページ表示制御部132は、情報収集部122が集めた顧客情報250の中から、少なくとも顧客名251を表示する。実施例1においては、顧客名251に加えて、送り先252、返信先アドレス253等を表示させ、さらに、顧客向け製品情報230も併せて表示するように制御を行なっている。また、これらの表示に間違いがないか確認を促すメッセージを表示するとともに、送り先252等の顧客情報250を修正できるように動作する。
なお、製品440の購入申し込みウエブページ131に、直接顧客向け製品情報230が記載されている必要はなく、製品カタログ表示ボタン270や製品仕様書表示ボタン271などのボタンやリンクを押すことで、カタログや仕様書を観ることができるようにしてもよい。
また、図3は購入申し込みウエブページ131の一例であって、他の情報を更に加えたりすることも可能であるし、表示のレイアウトや情報の表示形式等は適宜変更可能なことは言うまでもない。
顧客が購入申し込みウエブページ131を介して、購入数260を入力すると、受注部140で注文を受け付け、購入申し込み手続きが完了する。
返信先アドレス253に、受注完了の確認メールを送信するようにしてもよい。
以上のように、顧客が、顧客側通信手段300で製品440のコード情報410を読み取るだけで、顧客の手元にある製品440と同じ製品440の購入申し込みウエブページ131に直接到達できるとともに、顧客名251、送り先252、返信先アドレス253等の顧客情報250を書き込む必要もなく購入申し込みができる。
併せて、購入製品440のカタログや仕様書を含む顧客向け製品情報230を観ることができる。過去に、顧客が、コード情報410が貼付された製品440を受注者から購入していれば、データベース123に顧客情報等が製品ID情報410と紐づけられてデータベース123に記憶されている。そのため顧客は、事前に会員登録等により顧客情報を入力する必要もない。
<実施例2>
図4は、実施例2に係るサーバ120の構成を示す概念図である。
実施例2は、顧客に販売した製品440に受注者が注意すべき故障が生じている可能性を報知する報知部190を追加機能として実施例1に加えた実施態様となる。本発明の受注者は、製品440の精算から販売に携わる生産者や販売会社であってよい。
この報知を受け、故障した製品440を顧客から回収し分析する必要があるか否かを受注者(生産者)が判断する。
顧客が製品440の購入申し込みウエブページ131を介して、受注部140で、受注を受け付けるまでの受注関係の構成は実施例1とほぼ同じである。
また、実施例2では、受注部140が注文を受け付けた後、実施例1では存在しなかった顧客に対する問合せ情報152を含む問合せウエブページ151を、顧客側通信手段300に表示する問合せウエブページ表示制御部150を有する。
では、実施例2を具体的に説明する。図5は、実施例2に係る問合せウエブページ151の表示例であり、次の問合せ情報152を含んでいる。
問合せ情報152の内、問合せ事項1は今回の製品440購入が、故障のためかを尋ねる購入理由問合せ事項153である。購入理由問合せ事項153は、必須の回答事項とし、入力しないと手続きが先に進まないように構成してもよい。
問合せ情報152の内、問合せ事項2~問合せ事項4は、故障した製品440の稼働状況問合せ事項154である。この問合せ事項に対する回答は、後述する推定稼働期間171を算出するのに有用な情報を提供する。
問合せ情報152に対する回答情報161は、図4に示した回答受信部160で受信される。
稼働状況問合せ事項154は、営業秘密を含むことがあるため顧客が回答しないこともあり得、問合せ情報152に含めても、含めなくてもよい。
まず、稼働状況問合せ事項154が問合せ情報152に含まれていない問合せウエブページ151の場合について説明する。問合せウエブページ151には、問合せ事項1しか表示されていない。
上記問合せ事項1に対して、「故障のため」と回答があった場合、図4の稼働期間推定部170は、情報収集部122から製品情報200として、製品ID情報420から特定される故障した製品440の納品日210をデータベース123から取り寄せる。そして、当該製品440の納品日210を使用開始日とみなし、今回の受注日を故障した日とみなして、24時間、365日稼働したものとして推定稼働期間171を算出する。
製品ID情報420が添付された製品440が故障のためか購入するかを尋ねる購入理由問合せ事項153で、顧客が受注日に故障したと回答を寄せているので、納品日210と前記受注部が受注した受注日との期間が、推定稼働期間171の最大であり、これより短くなることはあっても、長くなることはあり得ない。
製品寿命期間220とは、製品440の標準的な使用状況と標準的な保守状況の中で、その製品440の信頼性・安全性が目標値を維持できなくなると予想される耐用寿命期間をいう。
比較部180は、推定稼働期間171と製品寿命期間220を比較する。
実施例2において、比較部180は
推定稼働時間171-製品寿命期間220
の演算を行い、差(比較結果181)を求める。
実施例2では差を比較結果181としたが、比較は様々な手法でおこなうことができ、例えば比(推定稼働期間171/製品寿命期間220)としてもよい。
判別部185は、比較結果181が所定の閾値186外となるか否かを判別する、そして、比較結果181が所定の閾値186外となるとき、報知部190は、受注者(生産者)に報知を行う。この報知は、故障と関連した報知であり、注意すべき故障が起きたことを受注者(生産者)に報知しているものともいえる。
前記したように当該製品440の納品日210を使用開始日とみなし、今回の受注日を故障した日とみなして推定稼働期間171を算出しているため、誤差が大きい。
例えば、推定稼働期間171が6年で、製品寿命期間220が5年のとき、差は+1年になる。通例は、製品寿命期間220を超えて故障が起きたと判断され、特に問題視されることはない。
しかし、前記したように推定稼働期間171は誤差が大きい(例えば、実際の稼働期間は1年であることもあり得る)ため、+3年を閾値186とするなど大きくし、推定稼働期間171が8年以下のものも報知対象として含ませることができる。
ここで、「所定の閾値外」という概念について説明する。比較部180での比較は様々な手法で行うことができることは前記したとおりである。比を比較手法とする場合を例にとると、推定稼働期間171/製品寿命期間220としてもよいし、製品寿命期間220/推定稼働期間171と分母と分子を逆にしてもよい。推定稼働期間171が6年で、製品寿命期間220であるとすると、推定稼働期間171/製品寿命期間220=6/5となり、1を超えれば超えるほど、製品寿命期間220を超えて製品440が稼働したことを意味する。逆に、1より小さくなればなるほど、製品寿命期間220より早く故障したことを意味する。この場合、閾値を1とすれば、「所定の閾値外」とは、製品寿命期間220より早く故障した側、すなわち、1より小さい側を意味する。
ところが、製品寿命期間220/推定稼働期間171=5/6とした場合は、1より小さくなればなるほど、製品寿命期間220を超えて製品440が稼働したことを意味する。この場合の「所定の閾値の外」とは、1より大きい側を意味する。
繰り返すが、「所定の閾値外」とは、製品寿命期間220より早く故障する側を意味し、比較手法によって閾値より大きい場合もあるし小さい場合もある。
受注者(生産者)は、報知部190からの注意すべき故障の報知を受けて、多数の受注の中から、故障した製品440の故障原因を探る必要のあるものだけを選別して知ることができる。そして、著しく短い推定稼働期間171で故障がおきているとか、連続していくつもの故障が生じているなど、色々な事情を考慮して実際に顧客から故障した製品440を回収すべきか否かを決めることができる。これまの製品販売システムでは、単に受注ができるだけであったところ、実施例2では、受注時に新たに製品改良に必要な故障した製品440を回収するこれまでになかった機会を受注者(生産者)に与えることができる。
また、顧客から製品440を回収するに当たり、想定外の環境で製品440を使用していることで故障が生じたような情報が得られた場合にあっては、顧客により耐久性を有する別製品440を購入することを促す等のこともできる。耐久性を有する別の製品440がないときには、当該顧客の使用環境に適した新たな製品440を開発し、顧客に提供できる機会も与えられる。実施例2では、これまで見過ごされていた様々な製品開発のシーズを受注者(生産者)に与えることができる。
<実施例2の変形例>
前記したように、製品440の納品日210を使用開始日とみなし、今回の受注日を故障した日とみなして得られる推定稼働期間171は、誤差が大きい。
そこで、問合せ情報152に図5のように稼働状況問合せ事項154に加えて顧客に問合せることで、より正確に推定稼働期間171を求めることができる。顧客が稼働状況問合せ事項154について回答していないときは、前記納品日と前記受注部が受注した受注日から算出される推定稼働期間171を採用する。
すなわち、稼働期間推定部170は、前記納品日と前記受注部が受注した受注日との期間を最大として推定稼働期間171を算出するように機能する。
顧客が稼働状況問合せ事項154について回答しているときは、推定稼働期間171が正確なるため、閾値186を適正に設定することができる。そして、注意すべき故障を報知する正確性も増す。
なお、この他にも、推定稼働期間171の推定に寄与する問合せ情報152を追加してもよいことは言うまでもない。
また、顧客情報250を加味して、推定稼働期間171を求めることもできる。例えば、製鉄会社が顧客である場合、高炉は24時間、365日稼働するから、製品440の納品日210を使用開始日とみなし、今回の受注日を故障した日とみなして推定稼働期間171を得たとしても、誤差は小さくなる。それらの情報を製品販売システム100が取り込んで、閾値を自動的に補正するように構成するような変形例も本発明に含まれる。
<実施例3>
実施例3は、推定稼働期間171を算出する稼働期間推定部170までは、実施例2と同様である。
稼働期間推定部170が推定稼働期間171を算出すると、顧客および製品ID情報420に対応する製品440と紐づけ可能に推定稼働期間171をデータベース123に送るデータベース構築部(図示されていない)をネットワーク上に有する。
受注者(生産者)は、ある顧客が、ある製品440を複数回購入した場合、データベース123から、それらの推定稼働期間171を取得でき、分析を行うことができる。
実施例2が、製品ID情報420が付いた一つの製品440に対して、受注者(生産者)に注意すべき故障が生じたものとして報知を行うものであったのに対して、実施例3では、多数の同じ製品440の推定稼働期間171の分布を知ることができる。他の顧客の推定稼働期間171の分布と比較するなどして、顧客ごとの違いを知ることができる。
ある顧客について、同じ製品440の多数の推定稼働期間171が連続して短くなっているような場合にあっては、適正に製品440が使用されていない可能性(例えば、製品440の使用限度規格をはるかに超える振動が加わる環境で使用されているような場合)があり、適正な別の製品440を勧めることができる。また、適正な別の製品440がない場合には、そのような使用条件でも使用できる新たな製品440を開発する契機を受注者(生産者)に与える。
以上、本発明に係る実施形態を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は、これらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
また、前述の各実施形態は、その目的および構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
実施例1~実施例3を組み合わせた発明とすることができることも本発明に含まれることは言うまでもない。
100 製品販売システム
110 ネットワーク
120 サーバ
121 製品ID情報取得部
122 情報収集部
123 データベース
130 購入申し込みウエブページ接続部
131 購入申し込みウエブページ
132 購入申し込みウエブページ表示制御部
140 受注部
150 問合せウエブページ表示制御部
151 問合せウエブページ
152 問合せ情報
153 購入理由問合せ事項
154 稼働状況問合せ事項
160 回答受信部
161 回答情報
170 稼働期間推定部
171 推定稼働期間

180 比較部
181 比較結果
185 判別部
186 閾値
190 報知部
200 製品情報
210 納品日
220 製品寿命期間
230 顧客向け製品情報
250 顧客情報
251 顧客名
252 送り先
253 返信先アドレス
260 購入数
270 製品カタログ表示ボタン
271 製品仕様表示ボタン
300 顧客側通信手段
400 シール
410 コード情報(二次元バーコード)
420 製品ID情報(製造番号)
425 製品仕様
430 サーバに接続する接続情報
440 製品
450 受注番号

Claims (2)

  1. ネットワーク上のサーバを備え、
    前記サーバは、
    前記サーバに接続されると共に顧客から送られる製品個々に付与されている製品ID情報を取得する製品ID情報取得部を有し、
    前記製品ID情報に対して、前記製品ID情報に対応する製品の製品情報と顧客情報を紐づけたデータベースを有し、
    前記製品ID情報に基づき、前記データベースから少なくとも前記製品情報と前記顧客情報を取得する情報収集部を有し、
    前記製品ID情報と対応する製品の購入申し込みウエブページに接続する購入申込みウエブページ接続部を有し、
    前記購入申し込みウエブページには、購入確定ボタンが表示されており、
    前記購入確定ボタンの押下により、購入を受け付ける受注部を有し、
    加えて、顧客に対する問合せ情報を含む、問合せウエブページを表示する問合せウエブページ表示制御部を備え、
    前記問合せ情報は、少なくとも故障を理由として購入するかという問いを含む購入理由問合せ事項を含んでおり、
    前記問合せに対する回答情報を受信する回答受信部を備え、
    前記製品情報は、製品寿命期間を少なくとも含み、
    前記情報収集部が取得した前記製品情報には、前記製品ID情報に対応する納品日が含まれており、
    故障を理由として購入と回答があった場合、前記納品日と前記受注部が受注した受注日との期間を最大として推定稼働期間を算出する稼働期間推定部を有し、
    前記推定稼働期間と前記製品寿命期間を比較し比較結果を算出する比較部を有し、
    前記比較結果が所定の閾値外となるか否かを判別する判別部を有し、
    所定の閾値外となったとき、受注者に報知する報知部を備えていることを特徴とする
    製品販売システム。
  2. ネットワークとネットワーク上のサーバを備え、
    前記サーバは、
    前記サーバに接続されると共に顧客から送られる製品個々に付与されている製品ID情報を取得する製品ID情報取得部を有し、
    前記製品ID情報に対して、前記製品ID情報に対応する製品の製品情報と顧客情報を紐づけたデータベースを有し、
    前記製品ID情報に基づき、前記データベースから少なくとも前記製品情報と前記顧客情報を取得する情報収集部を有し、
    前記製品ID情報と対応する製品の購入申し込みウエブページに接続する購入申込みウエブページ接続部を有し、
    前記購入申し込みウエブページには、購入確定ボタンが表示されており、
    前記購入確定ボタンの押下により、購入を受け付ける受注部を有し、
    加えて、顧客に対する問合せ情報を含む、問合せウエブページを表示する問合せウエブページ表示制御部を備え、
    前記問合せ情報は、少なくとも故障を理由として購入するかという問いを含む購入理由問合せ事項を含んでおり、
    前記問合せに対する回答情報を受信する回答受信部を備え、
    前記情報収集部が取得した前記製品情報には、前記製品ID情報に対応する納品日が含まれており、
    故障を理由として購入と回答があった場合、前記納品日と前記受注部が受注した受注日との期間を最大として推定稼働期間を算出する稼働期間推定部を有し、
    前記ネットワークは、前記ネットワーク上に、顧客および前記製品ID情報に対応する製品と紐づけ可能に前記推定稼働期間を取り込む、データベース構築部を有することを特徴とする
    製品販売システム。
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