JP7448289B2 - 粒子線治療装置、医療用超電導装置、および、超電導磁石装置 - Google Patents
粒子線治療装置、医療用超電導装置、および、超電導磁石装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7448289B2 JP7448289B2 JP2020020779A JP2020020779A JP7448289B2 JP 7448289 B2 JP7448289 B2 JP 7448289B2 JP 2020020779 A JP2020020779 A JP 2020020779A JP 2020020779 A JP2020020779 A JP 2020020779A JP 7448289 B2 JP7448289 B2 JP 7448289B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superconducting
- superconducting coils
- superconducting coil
- coils
- protection elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000002245 particle Substances 0.000 title claims description 55
- 238000002560 therapeutic procedure Methods 0.000 title claims description 21
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 58
- 238000010791 quenching Methods 0.000 claims description 41
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 claims description 39
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 20
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 16
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 13
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 11
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 11
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 54
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 31
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000001307 helium Substances 0.000 description 4
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 4
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 206010028980 Neoplasm Diseases 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Description
上記実施形態では、図3および図5の回路構成を示したが、超電導コイル20,21の回路構成は、図3および図5の構成に限られない。以下、回路構成の各種実施形態について、図3および図5の構成も含めて、詳細に説明する。ただし、本発明はここで取り上げた実施形態に限定されることはなく、要旨を変更しない範囲で適宜組み合わせや改良が可能である。
図7に本発明の超電導コイルの基本構成を示す。超電導コイル101と102が電気的に接続されて第一の超電導コイル20を構成し、超電導コイル103と104が電気的に接続されて第二の超電導コイル21を構成している。第一の超電導コイル20の両端には電流リード30a、30bが接続され、第一の超電導コイル20の両端には電流リード31a、31bが接続されている。
図8に、第1実施形態の超電導コイルの励磁回路(電源ユニット)180およびエネルギー回収ユニット140の回路構成を示す。
ここで、第1の実施形態の図8の超電導磁石の運転方法について説明する。
通常の磁場発生オペレーションでは、各保護抵抗(保護要素40a、40b、41a、41b、以下保護要素を保護抵抗と呼ぶ)に並列に接続されているバイパススイッチ(接続回路50a、50b、51a、51b)は閉状態であり、各保護抵抗40a、40b、41a、41bは短絡されて回路上では見えなくなっている。電源7に並列接続された短絡スイッチ9は、開状態である。この構成により超電導コイル20,21に対して電源6a、6b、7は、直結した状態となり超電導コイルを運転することができる。
一方、クエンチ後のエネルギー回収過程では、まず電源7に接続されている短絡スイッチ9を閉にする。単純にこのスイッチを閉にすると電源7が短絡されて大電流が流れることになるから、このスイッチを閉にする前には電源7の内部にて元電源からの電流の供給をカットするような処置を行なう。この処置は電源の内部構成に依存するためここでは割愛する。
このようにして形成されたエネルギー回収回路では、超電導コイル20,21のインダクタンスと保護抵抗40a、40b、41a、41bが交互にならんで直列接続され、閉回路を構成していることが特徴である。閉回路を一周回ったときの電位差の和はキルヒホッフの法則よりゼロであるから、超電導コイル20,21のインダクタンスの部分で発生する電圧と抵抗のところで発生している電圧の総和はゼロになっている。
図8における励磁回路では、接地11が、回路の丁度中間点に配置されている。この場合、クエンチ後のエネルギー回収過程において誘導性電圧、抵抗性電圧の最大電位は、図6(a)と同様に、接地電位ゼロに対して対称であり、もっとも好ましい。
第2の実施形態の励磁回路を図9に示す。
第3の実施形態として、図5に示した超電導コイルの励磁回路について詳しく説明する。
ここでこの回路での磁石の運転方法について説明する。通常の磁場発生オペレーションとクエンチ後のエネルギー回収オペレーションの二通りがある。
通常の磁場発生オペレーションでは、各保護抵抗40a、40b、41a、41bに並列に接続されているバイパススイッチ(接続回路50a、50b、51a、51b)は閉状態、すなわち各保護抵抗40a、40b、41a、41bは短絡されて回路上では見えなくなっている。電源8aに並列接続された短絡スイッチ10、および、電源8bに接続された短絡および中点接地をするための短絡スイッチ9は、閉状態である。この構成により超電導コイル20,21に対して電源8a、8bは、インダクタンスと電源が交互に直列接続された状態となり、超電導コイル20,21を運転することができる。
一方、クエンチ後のエネルギー回収過程では、まず電源8a、8bに接続されている短絡スイッチ9、10を閉にする。単純にこのスイッチを閉にすると電源8a、8bが短絡されて大電流が流れることになるから、このスイッチを閉にする前には電源8a、8bの内部にて元電源からの電流の供給をカットするような処置を行う。この処置は、電源の内部構成に依存するためここでは割愛する。
図10に、第4の実施形態として、図5のバイパススイッチ50b、51bおよび保護抵抗40b、41bを省略して簡略化した回路を示す。この回路においてもクエンチ後のエネルギー回収過程において、インダクタンスと抵抗が交互にならんだエネルギー回収回路が構成できる。接地(11)は保護抵抗(41a)の中点に設置したが、これも前述したとおり適切な位置に設置することができる。
上述してきたように、本実施形態の超電導磁石では、励磁回路系統を2つ持つように超電導コイル20,21を構成することによって、追加の磁場補正手段(トリムコイルなど)を設置することなしに磁場調整機能を持たせている。
7:励磁電源
8a,8b:励磁電源
9:短絡スイッチ
10:短絡スイッチ
11:接地
20: 超電導コイル
21: 超電導コイル
30a,30b,31a,31b:リード
40a,40b,41a,41b:保護要素(エネルギー回収素子、保護抵抗)
50a,50b,51a,51b:接続回路(切替器、バイパススイッチ)
101,102,103,104:超電導コイル
110:断熱容器
111:真空容器
112:輻射シールド
120:冷凍機
140:エネルギー回収ユニット
180:電源ユニット
200:ビーム輸送系
201、202、203:偏向磁石
204:ダクト
211:四極磁石
212:軌道補正磁石
213:磁場方向(二極磁場)
214:粒子線の進行方向
215:粒子線の進行方向214に対して直交する方向215
300:照射装置
301:患者
302:ベッド
313:回転軸
500:加速器
501:ライナック
Claims (7)
- 粒子線を輸送し、一部が湾曲しているダクトと、
前記ダクトの湾曲している部分を輸送される前記粒子線に対して、それぞれが形成する磁場を重ね合わせて所定の強度分布の磁場を形成して印加することにより偏向させる複数の超電導コイルと、
複数の前記超電導コイルが内部空間に配置された断熱容器と、
前記断熱容器に搭載され、複数の前記超電導コイルを伝導冷却により冷却する1以上の冷凍機と、
前記断熱容器の外部に配置された、複数の前記超電導コイルのクエンチ時に複数の前記超電導コイルを流れる電流を消費するための複数の保護要素、複数の前記超電導コイルを励磁する1以上の励磁電源、および、複数の前記超電導コイルと複数の前記保護要素とを接続する接続回路と、
一端が、前記断熱容器の内部に配置され、他端が、前記断熱容器の内部から外部に引き出され、前記接続回路に接続された複数対のリードと、
とを有し、
前記超電導コイルは、4つであり、いずれも、主平面内に長径と短径を有する扁平な形状に巻回されたコイルであり、長径方向は、前記ダクトの湾曲している前記部分に沿うように湾曲しており、4つの前記超電導コイルはいずれも、前記主平面を前記粒子線を偏向させる面内に平行に向けて、前記ダクトの湾曲している前記部分の周囲の4方向に配置され、4つの前記超伝導コイルのうち2つの超電導コイルは、前記ダクトを挟んで主平面が向かい合うように配置され、かつ、直列に接続されて第1の超電導コイルを構成し、残りの2つの超電導コイルは前記ダクトを挟んで側面が向かい合うように配置され、かつ、直列に接続されて第2の超電導コイルを構成し、
前記リードは2対であり、そのうち第1対のリードの前記一端は、前記第1の超電導コイルの両端に接続され、第2対のリードの前記一端は、前記第2の超電導コイルの両端に接続され、
前記接続回路は、前記第1対および第2対のリードの他端と接続され、前記第1および第2の超電導コイルと、複数の前記保護要素と、1以上前記励磁電源とが、直列に接続された閉回路を構成し、
前記閉回路において、前記第1の超電導コイル、複数の前記保護要素のうちの1以上の保護要素、前記第2の超電導コイル、複数の前記保護要素のうちの残りの保護要素が、この順に直列に接続されており、
前記閉回路の複数の前記保護要素にはそれぞれ、非クエンチ時に前記保護要素をバイパスさせて電流を通過させる保護要素用開閉器が接続され、1以上の前記励磁電源には、クエンチ時に1以上の前記励磁電源をバイパスさせて電流を通過させる励磁電源用開閉器が接続され、
前記閉回路は、クエンチ時の、前記第1および第2の超電導コイルおよび複数の前記保護要素のそれぞれの位置における電位のうち、最大電位と最小電位の中間電位となる位置が、接地されている
ことを特徴とする粒子線治療装置。 - 請求項1に記載の粒子線治療装置であって、
1以上の前記励磁電源は、前記第1の超電導コイルと第2の超電導コイルに予め定めた電流の比で通電するように設計されていることを特徴とする粒子線治療装置。 - 請求項2に記載の粒子線治療装置であって、
前記電流の比は、1であることを特徴とする粒子線治療装置。 - 請求項1に記載の粒子線治療装置であって、
前記保護要素は、抵抗素子および半導体素子の少なくとも一方を含むこと
を特徴とする粒子線治療装置。 - 請求項1に記載の粒子線治療装置であって、
前記ダクトで輸送された粒子線を照射対象に照射する照射装置と、前記照射装置を搭載して、前記照射対象の周囲を回転する回転ガントリとをさらに有し、
前記ダクトの一部と前記断熱容器と前記超電導コイルと前記冷凍機は、前記回転ガントリに搭載されている、
ことを特徴とする粒子線治療装置。 - それぞれが発生する磁場を重ね合わせて所定の強度分布の磁場を形成する複数の超電導コイルと、
複数の前記超電導コイルが内部空間に配置された断熱容器と、
前記断熱容器に搭載され、複数の前記前記超電導コイルを伝導冷却により冷却する1以上の冷凍機と、
前記断熱容器の外部に配置された、複数の前記超電導コイルのクエンチ時に複数の前記超電導コイルを流れる電流を消費するための複数の保護要素、複数の前記超電導コイルを励磁する1以上の励磁電源、および、前記保護要素および前記励磁電源を接続する接続回路と、
一端が、前記超電導コイルに接続され、他端が、前記断熱容器の内部から外部に引き出され、前記接続回路に接続された複数対のリードと、
とを有し、
前記超電導コイルは、4つであり、4つの前記超伝導コイルのうち2つの超電導コイルは、直列に接続されて第1の超電導コイルを構成し、残りの2つの超電導コイルは、直列に接続されて第2の超電導コイルを構成し、
前記リードは2対であり、そのうち第1対のリードは、前記第1の超電導コイルの両端に接続され、第2対のリードは、前記第2の超電導コイルの両端に接続され、
前記接続回路は、前記第1対および第2対のリードを介して、前記第1および第2の超電導コイルと、前記保護要素のうちの2以上と、1以上の前記励磁電源とが、直列に接続された閉回路を構成し、
前記閉回路において、前記第1の超電導コイル、1以上の前記保護要素、前記第2の超電導コイル、1以上の前記保護要素が、この順に直列に接続されており、
前記閉回路の前記保護要素にはそれぞれ、非クエンチ時に前記保護要素をバイパスさせて電流を通過させる保護要素用開閉器が接続され、1以上の前記励磁電源には、クエンチ時に1以上の前記励磁電源をバイパスさせて電流を通過させる励磁電源用開閉器が接続され、
前記閉回路は、クエンチ時の、第1および第2の超電導コイルおよび複数の前記保護要素のそれぞれの位置における電位のうち、最大電位と最小電位の中間電位となる位置が、接地されている
ことを特徴とする医療用超電導装置。 - それぞれが発生する磁場を重ね合わせて所定の強度分布の磁場を形成する複数の超電導コイルと、
複数の前記超電導コイルが内部空間に配置された断熱容器と、
前記断熱容器に搭載され、複数の前記前記超電導コイルを伝導冷却により冷却する1以上の冷凍機と、
前記断熱容器の外部に配置された、複数の前記超電導コイルのクエンチ時に複数の前記超電導コイルを流れる電流を消費するための複数の保護要素、複数の前記超電導コイルを励磁する1以上の励磁電源、および、前記保護要素および前記励磁電源を接続する接続回路と、
一端が、前記超電導コイルに接続され、他端が、前記断熱容器の内部から外部に引き出され、前記接続回路に接続された複数対のリードと、
とを有し、
前記超電導コイルは、4つであり、4つの前記超伝導コイルのうち2つの超電導コイルは、直列に接続されて第1の超電導コイルを構成し、残りの2つの超電導コイルは、直列に接続されて第2の超電導コイルを構成し、
前記リードは2対であり、そのうち第1対のリードは、前記第1の超電導コイルの両端に接続され、第2対のリードは、前記第2の超電導コイルの両端に接続され、
前記接続回路は、前記第1対および第2対のリードを介して、前記第1および第2の超電導コイルと、前記保護要素のうちの2以上と、1以上前記励磁電源とが、直列に接続された閉回路を構成し、
前記閉回路において、前記第1の超電導コイル、1以上の前記保護要素、前記第2の超電導コイル、1以上の前記保護要素が、この順に直列に接続されており、
前記閉回路の前記保護要素にはそれぞれ、非クエンチ時に前記保護要素をバイパスさせて電流を通過させる保護要素用開閉器が接続され、1以上の前記励磁電源には、クエンチ時に1以上の前記励磁電源をバイパスさせて電流を通過させる励磁電源用開閉器が接続され、
前記閉回路は、クエンチ時の、第1および第2の超電導コイルおよび複数の前記保護要素のそれぞれの位置における電位のうち、最大電位と最小電位の中間電位となる位置が、接地されていることを特徴とする超電導磁石装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020020779A JP7448289B2 (ja) | 2020-02-10 | 2020-02-10 | 粒子線治療装置、医療用超電導装置、および、超電導磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020020779A JP7448289B2 (ja) | 2020-02-10 | 2020-02-10 | 粒子線治療装置、医療用超電導装置、および、超電導磁石装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021126154A JP2021126154A (ja) | 2021-09-02 |
JP7448289B2 true JP7448289B2 (ja) | 2024-03-12 |
Family
ID=77487195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020020779A Active JP7448289B2 (ja) | 2020-02-10 | 2020-02-10 | 粒子線治療装置、医療用超電導装置、および、超電導磁石装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7448289B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2023008533A1 (ja) | 2021-07-30 | 2023-02-02 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015061993A (ja) | 2013-08-19 | 2015-04-02 | 住友重機械工業株式会社 | 監視方法および冷却システム |
WO2015045017A1 (ja) | 2013-09-25 | 2015-04-02 | 株式会社日立製作所 | 超伝導電磁石および粒子線治療システムならびに超伝導電磁石の運転方法 |
JP2017009389A (ja) | 2015-06-19 | 2017-01-12 | 株式会社東芝 | 粒子線ビームの制御電磁石及びこれを備えた照射治療装置 |
JP2017167012A (ja) | 2016-03-17 | 2017-09-21 | 株式会社日立製作所 | ビーム輸送用超電導磁石装置、ビーム輸送システム、粒子線治療システム、ビーム輸送用超伝導磁石配置方法 |
JP2018149179A (ja) | 2017-03-14 | 2018-09-27 | 株式会社東芝 | 回転照射装置、回転照射方法、及び回転照射治療装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57198613A (en) * | 1981-05-30 | 1982-12-06 | Toshiba Corp | Superconductive device |
JPH0993800A (ja) * | 1995-09-21 | 1997-04-04 | Japan Atom Energy Res Inst | 超電導コイル電源装置 |
-
2020
- 2020-02-10 JP JP2020020779A patent/JP7448289B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015061993A (ja) | 2013-08-19 | 2015-04-02 | 住友重機械工業株式会社 | 監視方法および冷却システム |
WO2015045017A1 (ja) | 2013-09-25 | 2015-04-02 | 株式会社日立製作所 | 超伝導電磁石および粒子線治療システムならびに超伝導電磁石の運転方法 |
JP2017009389A (ja) | 2015-06-19 | 2017-01-12 | 株式会社東芝 | 粒子線ビームの制御電磁石及びこれを備えた照射治療装置 |
JP2017167012A (ja) | 2016-03-17 | 2017-09-21 | 株式会社日立製作所 | ビーム輸送用超電導磁石装置、ビーム輸送システム、粒子線治療システム、ビーム輸送用超伝導磁石配置方法 |
JP2018149179A (ja) | 2017-03-14 | 2018-09-27 | 株式会社東芝 | 回転照射装置、回転照射方法、及び回転照射治療装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021126154A (ja) | 2021-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN104488364B (zh) | 超轻型磁屏蔽高电流紧凑式回旋加速器 | |
AU2017200361B9 (en) | Method and apparatus for shielding a linear accelerator and a magnetic resonance imaging device from each other | |
KR101976972B1 (ko) | 초전도성 플러터 코일 및 비자성 강화물을 구비하는 등시성 사이클로트론 | |
JP6203678B2 (ja) | アクティブリターンシステム | |
US7129807B2 (en) | Undulator and method of operation thereof | |
US7541905B2 (en) | High-field superconducting synchrocyclotron | |
JPS61195600A (ja) | 粒子加速器の磁場発生電磁石装置 | |
CN109224319B (zh) | 全超导质子治疗系统 | |
US20210315091A1 (en) | Isochronous cyclotrons employing magnetic field concentrating or guiding sectors | |
JP7448289B2 (ja) | 粒子線治療装置、医療用超電導装置、および、超電導磁石装置 | |
CN115428104A (zh) | 磁场集中和/或引导设备和方法 | |
CN102623128B (zh) | 用于产生最小b磁场的超导混合磁体装置 | |
Radovinsky et al. | Variable energy acceleration in a single iron-free synchrocyclotron | |
JP2021177887A (ja) | 電磁石装置、ビーム輸送装置、粒子線治療装置、および、磁気共鳴イメージング装置 | |
Bai et al. | Design of Shielded Solenoids for Charged Particle Beam Applications | |
Ebara et al. | Commissioning of the Sumitomo superconducting AVF cyclotron SC230 | |
Kashikhin | Novel approach to linear accelerator superconducting magnet system | |
Chen et al. | Development of a superconducting elliptically polarized undulator | |
JP2005109144A (ja) | 均一磁場発生マグネット | |
Sidorov et al. | Magnetic kicker for beam injection into the Nuclotron of the NICA accelerator complex | |
JP6663618B2 (ja) | 加速器および粒子線照射装置 | |
Schmüser et al. | 10.5 The Electron-Proton Collider HERA: The Largest Accelerators and Colliders of Their Time | |
Chavanne et al. | Segmented high quality undulators | |
Bassalat et al. | High Field Hybrid Permanent Magnet Wiggler Optimized for Tunable Synchrotron Radiation Spectrum | |
Sakai | Magnet system for both negative-ion charge-exchange injection and positive-ion multi-turn injection |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220802 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230718 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230721 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20230915 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240206 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20240214 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7448289 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20240305 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |