JP7440059B2 - スケジュール管理システム及びサーバ - Google Patents

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Description

本発明は、スケジュール管理システム及びサーバ、特に、業務に関するスケジュール情報が格納されるサーバ及びサーバにアクセス可能な複数の端末を備え、端末を介したユーザの要求に基づいてスケジュール情報が管理されるスケジュール管理システム、及び複数の端末と互いにアクセス可能に接続された、業務に関するスケジュール情報が格納されるサーバに関する。
就業環境において、業務におけるスケジュールの時間管理を支援するスケジュール管理システムが知られている。特に近年では、スケジュール情報が格納されるサーバ及びこのサーバにアクセスする端末を備え、端末を介してスケジュールを管理するスケジュール管理システムが広く利用されている(例えば特許文献1を参照)。
特開2003-91511公報
ところで、この種のスケジュール管理システムを利用することによって、予め設定されたスケジュールの時間管理は実現されるものの、スケジュール管理システムの利用によって、業務効率の改善までもが促されることが好ましい。
一方で、業務効率の改善には、就業環境における従業者であるユーザ間の互いの業務に関する相互理解が重要であって、この理解が深められることによってユーザ間の信頼関係が構築され、安心して発言や行動をすることができるいわゆる心理的安全性が高められて、業務効率の改善が促されることが期待される。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、業務効率の改善を促すことができるスケジュール管理システム及びサーバを提供することを課題とするものである。
上記目的を達成するための本発明に係るスケジュール管理システムは、業務に関するスケジュール情報が格納されるサーバ及びサーバにアクセス可能な複数の端末を備え、端末を介したユーザの要求に基づいてスケジュール情報が管理されるスケジュール管理システムにおいて、スケジュール情報は、業務の予定に関する予定情報及び予定情報に対して達成された実績に関する実績情報を有し、予定情報を登録する予定情報登録モジュールと、実績情報を登録する実績情報登録モジュールと、予定情報と実績情報とを対比して集計する集計モジュールと、スケジュール情報に基づいて各端末の間でのチャット通信を確立するチャット通信プログラムと、を備えることを特徴とするものである。
これによれば、予定情報と予定情報に対する実績情報とが対比されて集計されることから、この集計された結果に基づいて予定と実績との齟齬が発生する原因を分析することができる。
したがって、分析に基づいた措置を講じることによって、ユーザの業務効率の改善を促すことができる。
しかも、スケジュール情報に基づいて、各端末の間でチャット通信が確立されることから、チャット通信に基づいてユーザの間で互いの業務に対する相互理解が促され、ユーザの間の信頼関係が構築されることが想定される。
このように、ユーザの間で信頼関係が構築されるのであれば、業務における心理的安全性が高められることから、ユーザの業務効率の改善が促されることが期待される。
このスケジュール管理システムの予定情報は、ユーザの行動が第1行動として定められた行動大項目データと、行動大項目データで定められた第1行動に含まれるユーザの行動が第2行動として定められた行動小項目データと、を備えることを特徴とするものである。
このスケジュール管理システムの集計モジュールは、予め設定された任意の期間に亘って予定情報と実績情報とを対比して集計することを特徴とするものである。
さらに、スケジュール管理システムの集計モジュールは、実績情報登録モジュールで実績情報として登録した実績情報のうち予定情報登録モジュールで登録した予定情報と対応しない実績情報を突発実績情報として抽出することを特徴とするものである。
しかも、スケジュール管理システムは、予定情報登録モジュールで登録した予定情報に関する業務についての支援を求めるヘルプ情報を登録するヘルプ情報登録モジュールを備えることを特徴とするものである。
スケジュール管理システムは、チャット通信プログラムによって確立されたチャット通信が会話型のインターフェースにおいて実現されるものであってもよいし、予め設定された任意の期間に亘る各端末の間でのチャット通信が一覧表示されるものであってもよい。
上記目的を達成するための本発明に係るサーバは、複数の端末と互いにアクセス可能に接続された、業務に関するスケジュール情報が格納されるサーバにおいて、スケジュール情報は、業務の予定に関する予定情報及び予定情報に対して達成された実績に関する実績情報を有し、予定情報を登録する予定情報登録モジュールと、実績情報を登録する実績情報登録モジュールと、予定情報と実績情報とを対比して集計する集計モジュールと、スケジュール情報に基づいて各端末の間でのチャット通信を確立するチャット通信プログラムと、を備えることを特徴とするものである。
この発明によれば、ユーザの業務効率の改善を促すことができる。
本発明の実施の形態に係るスケジュール管理システムの構成の概略を説明するブロック図である 同じく、本実施の形態に係るスケジュール管理システムのサーバ及び端末が実装されるコンピュータのハードウェア構成の概略を説明するブロック図である。 同じく、本実施の形態に係るスケジュール管理システムのサーバのストレージの構成の概略を説明するブロック図である。 同じく、本実施の形態に係るスケジュール管理システムで管理されるスケジュール情報の概略を説明するブロック図である。 同じく、本実施の形態に係るスケジュール管理システムのスケジュール管理プログラムの構成の概略を説明するブロック図である。 同じく、本実施の形態に係るスケジュール管理システムの予定情報登録モジュールで予定情報を登録する際の画面インターフェースの概略を説明する図である。 同じく、本実施の形態に係るスケジュール管理システムで管理される予定情報がユーザ端末に表示される場合の概略を示す図である。 同じく、本実施の形態に係るスケジュール管理システムで管理される予定情報がユーザ端末に表示される場合の概略を示す図である。 同じく、本実施の形態に係るスケジュール管理システムの実績情報登録モジュールで実績情報を登録する際の画面インターフェースの概略を説明する図である。 同じく、本実施の形態に係るスケジュール管理システムで管理される実績情報がユーザ端末に表示される場合の概略を示す図である。 同じく、本実施の形態に係るスケジュール管理システムの集計モジュールで生成される集計情報の概略を説明する図である。 同じく、本実施の形態に係るスケジュール管理システムの集計モジュールで生成される集計情報の概略を説明する図である。 同じく、本実施の形態に係るスケジュール管理システムのチャット通信プログラムで確立されるチャット通信の画面インターフェースを示す図である。 同じく、本実施の形態のスケジュール管理システムの画面インターフェースの一例を示す図である。
次に、図1~図14に基づいて、本発明の実施の形態に係るスケジュール管理システムについて説明する。
図1は、本実施の形態に係るスケジュール管理システムの構成の概略を説明するブロック図である。図示のように、スケジュール管理システム10は、サーバである管理サーバ20及び端末である複数のユーザ端末30a~30nを主要構成として備え、これらがインターネット網200を介して互いにアクセス可能に接続される。
管理サーバ20は、本実施の形態では、スケジュール管理システム10を提供するサービスを運営する運営事業者1に配備され、ユーザ端末30a~30nは、運営事業者1が運営するサービスを利用する複数のユーザ2a~2nに配備される。
これら管理サーバ20及びユーザ端末30a~30nは、本実施の形態では、ほぼ同様のハードウェア構成を具備するコンピュータ、例えばデスクトップ型あるいはノート型のコンピュータによって実装される。
図2は、管理サーバ20及びユーザ端末30a~30nが実装されるコンピュータのハードウェア構成の概略を説明するブロック図である。
図示のように、コンピュータは、プロセッサ101、メモリ102、ストレージ103、送受信部104、及び入出力部105を主要構成として備え、これらが互いにバス106を介して電気的に接続される。
プロセッサ101は、コンピュータの動作を制御し、各要素間におけるデータの送受信の制御や、アプリケーションプログラムの実行に必要な処理等を行う演算装置である。
このプロセッサ101は、本実施の形態では例えばCPU(Central Processing Unit)であり、後述するストレージ103に格納されてメモリ102に展開されたアプリケーションプログラムを実行して各処理を行う。
メモリ102は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性記憶装置で構成される主記憶装置、及びフラッシュメモリやHDD(Hard Disc Drive)等の不揮発性記憶装置で構成される補助記憶装置を備える。
このメモリ102は、プロセッサ101の作業領域として使用される一方、コンピュータの起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、及び各種の設定情報等が格納される。
ストレージ103は、アプリケーションプログラムや各種の処理に用いられるデータ等が格納されている。
送受信部104は、コンピュータをインターネット網200に接続する。この送受信部104は、Bluetooth(登録商標)やBLE(Bluetooth Low Energy)といった近距離通信インターフェースを具備するものであってもよい。
入出力部105には、必要に応じて、キーボードやマウスといった情報入力機器やディスプレイ等の出力機器が接続される。本実施の形態では、キーボード、マウス及びディスプレイがそれぞれ接続される。
バス106は、接続したプロセッサ101、メモリ102、ストレージ103、送受信部104及び入出力部105の間において、例えばアドレス信号、データ信号及び各種の制御信号を伝達する。
図3は、管理サーバ20のストレージ103の構成の概略を説明するブロック図である。図示のように、ストレージ103は、ストレージ103の記憶領域によって実現される第1データベース21、同じくストレージ103の記憶領域によって実現される第2データベース22、スケジュール管理プログラム23及びチャット通信プログラム24を備える。
第1データベース21には、本実施の形態では、ユーザ2a~2nの業務に関するスケジュール情報D1、ユーザ2a~2nの業務についての支援を求めるヘルプ情報D2及びスケジュール情報D1を集計した集計情報D3が格納される。
図4は、スケジュール情報D1の構成の概略を説明するブロック図である。図示のように、スケジュール情報D1は、予定情報D1a及び実績情報D1bを有する。
予定情報D1aは、ユーザ2a~2nの業務の予定に関する情報であって、ユーザ2a~2nの行動、行動の時間、コメント等の各種のデータによって構成される。
本実施の形態では、行動に関するデータは、第1行動である行動大項目データd1、及び第2行動である行動小項目データd2によって構成される。
行動大項目データd1は、例えば、「会議」、「連絡」、「営業」、「コンサルティング」あるいは「休憩・休日・休暇」等のように、汎用的に予め設定されて分類された業務がユーザ2a~2nの第1行動として規定されたデータである。
行動小項目データd2は、行動大項目データd1として規定された第1行動に含まれる行動が第2行動として規定されたデータであって、例えば第1行動である「連絡」に含まれる「メール」や「電話」、あるいは第1行動である「営業」に含まれる「営業」、「移動」や「事前準備」等が第2行動として規定される。
実績情報D1bは、予定情報D1aに対して達成された実績に関する情報であって、予定情報D1aと対応するユーザ2a~2nの行動、行動の時間、コメント等の各種のデータによって構成される。
本実施の形態では、行動に関するデータは、予定情報D1aの行動大項目データd1に対応する行動大項目データd3、及び予定情報D1aの行動小項目データd2に対応する行動小項目データd4によって構成される。
ヘルプ情報D2及び集計情報D3の概略については、後述する。
図3で示す第2データベース22には、本実施の形態では、チャット通信プログラム24によって実現されるユーザ端末30a~30nの間でのチャット通信に関するチャット通信情報D4が格納される。このチャット通信情報D4の概略については、後述する。
スケジュール管理プログラム23は、ユーザ端末30a~30nを介したユーザ2a~2nの要求に基づいてスケジュール情報D1を管理するプログラムである。
このスケジュール管理プログラム23は、本実施の形態では、ユーザ端末30a~30nのディスプレイあるいは管理サーバ20のディスプレイに表示されてユーザ端末30a~30nあるいは管理サーバ20で情報の入出力が可能な画面インターフェースによって実装される。
図5は、スケジュール管理プログラム23の構成の概略を説明するブロック図である。図示のように、スケジュール管理プログラム23は、予定情報登録モジュール23a、実績情報登録モジュール23b、ヘルプ情報登録モジュール23c及び集計モジュール23dを備える。
予定情報登録モジュール23aは、予定情報D1aを第1データベース21に登録するモジュールである。
図6は、予定情報登録モジュール23aで予定情報D1aを登録する際の画面インターフェースの概略を説明する図である。図示のように、予定情報登録インターフェースIF1には、例えば、行動大項目データd1(「会議」)、行動小項目データd2(「事前準備」)、時間(「9:30→10:30」)、コメント(「A社への対応」)等の各種のデータが入力され、これら各種のデータが集積されて予定情報D1aとして第1データベース21に登録される。
図7は、ユーザ2aによって、予定情報登録インターフェースIF1を介して任意の1日における複数の予定情報D1aが登録された場合に、ユーザ端末30aに表示される予定情報表示画面を示す図である。
図示のように、予定情報表示画面IF10では、ユーザ2aの予定情報D1aは例えば、帯状のスケジュールバーB1として表示される。
図8は、複数のユーザ2a~2dによって予定情報D1aが登録された場合の予定情報表示画面を示す図である。図示のように、予定情報表示画面IF11には、各ユーザ2a~2dの帯状のスケジュールバーB1が一覧で表示される。
図8では、例えば、同じ事業体の同じ事業部門に所属する各ユーザ2a~2dの間で、予定情報表示画面IF11を共有している状態を示している。
図5で示す実績情報登録モジュール23bは、実績情報D1bを第1データベース21に登録するモジュールである。
図9(a)、(b)は、実績情報登録モジュール23bで実績情報D1bを登録する際の画面インターフェースの概略を説明する図である。
図9(a)で示すように、実績情報登録インターフェースIF2には、例えば、予定情報D1aの行動大項目データd1に対応する実績の行動大項目データd3(「会議」)、予定情報D1aの行動小項目データd2に対応する実績の行動小項目データd4(「事前準備」)、予定情報D1aの時間に対応する実績の時間(「9:30→10:20」)等の各種のデータが入力され、これら各種のデータが集積されて実績情報D1bとして第1データベース21に登録される。
一方、図9(b)で示すように、実績情報登録インターフェースIF2には、「突発」と表示されたコマンドCが配置され、予定情報D1aとして第1データベース21に登録されていない行動が実績として発生した場合にコマンドCが入力されると、その行動は、予定情報D1aと対応しない実績情報D1bとして第1データベース21に登録される。
本実施の形態では、コマンドCが入力された場合において、例えば、予定情報D1aと対応しない実績の行動として「見積もり作成」及び「資料作成」が入力され、予定情報D1aの時間に対応しない実績の時間(「15:00→16:00」)等の各種のデータが入力される。
図10は、ユーザ2aによって、実績情報登録インターフェースIF2を介して任意の1日における予定情報D1aに対して実績情報D1bが登録された場合に、ユーザ端末30aに表示される実績情報表示画面を示す図である。
図示のように、実績情報表示画面IF20では、ユーザ2aの実績情報D1bは例えば、帯状のスケジュールバーB2として表示される。
本実施の形態では、予定情報D1aの行動大項目データd1に対応する行動大項目データd3(「会議」)において、予定情報D1aの時間(「9:30→10:30」)に対して実績の時間(「9:30→10:20」)が10分短縮されており、実績情報D1bとしてスケジュールバーB2に反映されて表示される。
一方、予定情報D1aと対応しない実績の行動である「見積もり作成」も、実績情報D1bとしてスケジュールバーB2に反映されて表示される。
図5で示すヘルプ情報登録モジュール23cは、予定情報登録モジュール23aで登録した予定情報D1aに関する業務について、ユーザ2a~2nが支援を求めるヘルプ情報D2を第1データベース21に登録するモジュールである。
このヘルプ情報D2は、本実施の形態では、予定情報D1aに関連づけて登録されるものであって、例えば図8で示すように、予定情報表示画面IF11において予定情報D1a(「事務処理/社内」)をクリックすると、「ヘルプ」と表示されたアイコンIが予定情報表示画面IF11の予定情報D1a(「事務処理/社内」)に表示される。
ヘルプ情報D2は、図7で示す予定情報表示画面IF10において、予定情報D1aをクリックすることによっても第1データベース21に登録される。
なお、ヘルプ情報D2には、例えば「教えて!」、「ちょっと遅れます。」等といった各ユーザ2a~2nの現在の状態を示す、簡易的あるいは連絡的な情報も含まれる。
集計モジュール23dは、例えば1時間ごと、1日ごと、1週間ごとあるいは1ヶ月ごとといった予め設定された任意の期間に亘って、第1データベース21に登録された予定情報D1aと実績情報D1bとを対比して集計して、集計情報D3を生成するモジュールである。
図11及び図12は、集計情報D3の概略を説明する図である。図示のように、集計情報D3は、本実施の形態では例えば、各ユーザ2a~2nごとの予定情報D1aの行動大項目データd1あるいは行動小項目データd2ごとに、予定情報D1aとして設定された時間が上段に配され、予定情報D1aに対する実績情報D1bとして記録された時間が下段に配されるように表示される。
一方、集計情報D3は、例えば図12(a)で示すように、同じ事業体に所属する全社員である全ユーザ2a~2n単位で集計される集計情報D3aであってもよいし、図12(b)で示すように、同じ事業体の同じ事業部(例えば営業部)単位で集計される集計情報D3bであってもよいし、事業部のチーム単位、チーム内の各ユーザ2a~2nの個人単位等、種々の単位で集計されるものであってもよい。
さらに、集計情報D3は、任意の時間単位(例えば1ヶ月、1週間、1日等)において、実績情報D1bの行動大項目データd3あるいは行動小項目データd4に規定される業務が占有する占有率が、円グラフやその他のグラフで表示されるものであってもよい。
一方、本実施の形態では、図12(c)で示すように、集計モジュール23dによって、第1データベース21に登録された、予定情報D1aと対応しない実績情報D1bが突発実績情報として抽出され、抽出された突発実績情報の単位で集計される集計情報D3cであってもよい。
このように集計された集計情報D3(D3a~D3c)は、本実施の形態では第1データベース21に格納される。
図3で示すチャット通信プログラム24は、ユーザ端末30a~30nの間でのチャット通信を確立するプログラムである。
このチャット通信プログラム24で確立されるユーザ端末30a~30nの間でのチャット通信は、図13で示すように、ユーザ端末30a~30nのディスプレイに表示されてユーザ端末30a~30nで情報の入力が可能な会話型の画面インターフェースIF3によって実現される。
本実施の形態では、図8で示した予定情報表示画面IF11において、例えばユーザ2aがユーザ2dのスケジュールバーB1の任意の予定情報D1a(例えば、「営業/移動/プレゼンテーション/A社」)をクリックすると、ユーザ端末30aからの接続要求が管理サーバ20に送信されて画面インターフェースIF3が起動し、ユーザ端末30aとユーザ端末30dとの間のチャット通信が確立される。
このとき、予定情報表示画面IF11を共有している他のユーザ端末30b及びユーザ端末30cも、ユーザ端末30aとユーザ端末30dとの間のチャット通信に入ることが可能である。
一方、本実施の形態では、図8で示した予定情報表示画面IF11において、例えばユーザ2cがユーザ2dのスケジュールバーB1の予定情報D1a(「事務処理/社内」)に関連づけられた、「ヘルプ」と表示されたアイコンIをクリックすると、ユーザ端末30cからの接続要求が管理サーバ20に送信されて画面インターフェースIF3が起動し、ユーザ端末30cとユーザ端末30dとの間のチャット通信が確立される。
このとき、予定情報表示画面IF11を共有している他のユーザ端末30a及びユーザ端末30bも、ユーザ端末30cとユーザ端末30dとの間のチャット通信に入ることが可能である。
ユーザ端末30a~30nの間のチャット通信で交換されたテキストデータは、本実施の形態では、チャット通信情報D4として第2データベース22に格納される。
チャット通信情報D4には、本実施の形態では、画面インターフェースIF3において「既読」あるいは「未読」の種別が表示される。
さらに、このチャット通信情報D4は、1時間ごと、1日ごと、1週間ごとあるいは1ヶ月ごとといった予め設定された任意の期間に亘って、ユーザ端末30a~30nでの操作に基づいて一覧表示される。
以上のような構成を具備する本実施の形態のスケジュール管理システム10は、図14で示すように、予定情報表示画面IF11とチャット通信の画面インターフェースIF3とが共に表示される、基本画面IF30を一例として備える。
次に、本実施の形態に係るスケジュール管理システム10の運用について説明する。
なお、本実施の形態では、スケジュール管理システム10が、同じ事業体の同じ事業部門に所属する各ユーザ2a~2dの間で使用される場合について説明する。
各ユーザ2a~2dはまず、ユーザ端末30a~30dを介して、その日の予定情報D1aを登録する。この予定情報D1aの登録は、本実施の形態では、例えばその日の業務の開始前に実行される。
予定情報D1aを登録すると、各ユーザ2a~2dはそれぞれのユーザ端末30a~30dにおいて、図7で一例を示した予定情報表示画面IF10でスケジュールバーB1を表示させて、その日の業務の予定を全体的に確認することができる。
一方、各ユーザ2a~2dはそれぞれのユーザ端末30a~30dにおいて、図8で一例を示した予定情報表示画面IF11で各ユーザ2a~2dのスケジュールバーB1を表示させて、各ユーザ2a~2dのそれぞれのその日の業務の予定を全体的に確認することができる。
予定情報D1aの登録と併せて、予定情報D1aに関する業務について支援が必要な場合は、各ユーザ2a~2dは、ヘルプ情報D2を登録する。
本実施の形態では、図8で一例を示した予定情報表示画面IF11において、ユーザ2dが予定情報D1a(「事務処理/社内」)についてヘルプ情報D2を登録しており、予定情報表示画面IF11に「ヘルプ」と表示されたアイコンIが表示されている。
ここで、各ユーザ2a~2dは、第1データベース21に登録された予定情報D1aに基づいて、各ユーザ2a~2dの間でチャット通信を行うことができる。
例えば、図8で示した予定情報表示画面IF11において、ユーザ2bが、ユーザ2cの予定情報D1a(「電話会議/C社」)をクリックして「C社の〇〇さん、事例を求められるから準備しておいたほうがいいよ。」のメッセージをユーザ2cに送信し、ユーザ2cが「アドバイスありがとうございます!そうします。」のメッセージをユーザ2bに返信する等といったチャット通信を行うことが想定される。
一方、ユーザ2dが予定情報D1a(「事務処理/社内」)について登録したヘルプ情報D2に基づいて、各ユーザ2a~2dの間でチャット通信を行うことができる。
例えば、図8で示した予定情報表示画面IF11において、ユーザ2cが、ユーザ2dの予定情報表示画面IF11に「ヘルプ」と表示されたアイコンIをクリックして「事務処理、手伝おうか?」のメッセージをユーザ2dに送信し、ユーザ2dが「どうもありがとうございます!助かります。」のメッセージをユーザ2cに返信する等といったチャット通信を行うことが想定される。
このとき、ヘルプ情報D2に基づいて、予定情報D1aに関する業務が支援された場合には「解決」のフラグ、未支援であれば「未解決」のフラグが、基本画面IF30から遷移した任意の画面に表示されるように構成してもよい。
その後、各ユーザ2a~2dは、ユーザ端末30a~30dを介して、その日の予定情報D1aに対して達成された実績を実績情報D1bとして登録する。この実績情報D1bの登録は、本実施の形態では、例えばその日の業務の終了後に実行される。
実績情報D1bの登録は、例えば、予定情報D1aの日時(時間)に対して短縮あるいは超過したのであれば、その時間を第1データベース21に登録する。
一方、予定情報D1aとして第1データベース21に登録されていない行動が実績として発生した場合は、その行動を、予定情報D1aと対応しない実績情報D1bとして第1データベース21に登録する。
実績情報D1bを登録すると、各ユーザ2a~2dはそれぞれのユーザ端末30a~30dにおいて、図10で一例を示した実績情報表示画面IF20でスケジュールバーB2を表示させて、その日の業務の実績を全体的に確認することができる。
その日の予定情報D1a及び実績情報D1bの登録が完了すると、各ユーザ2a~2dによるユーザ端末30a~30dの操作に基づいて、ユーザ端末30a~30dに集計情報D3が提示される。
集計情報D3は、例えば図11で示したように、各ユーザ2a~2dごとに予定情報D1aと実績情報D1bとが棒グラフで対比されて、予定情報D1aに対する実績情報D1bの時間の短縮あるいは超過が一見して把握可能な形態で表示される。
この集計情報D3は、全てのユーザ2a~2nの単位で集計されるものであってもよいし、事業部の単位や事業所の単位、事業部のチーム単位あるいはチーム内の各ユーザ2a~2nの個人単位等といった種々の単位で集計されるものであってもよい。
さらに、集計情報D3は、例えば1ヶ月、1週間あるいは1日等といった任意の時間単位において、実績情報D1bの行動大項目データd3あるいは行動小項目データd4に規定される業務が占有する占有率が、円グラフ等で表示されるものであってもよい。
一方、本実施の形態では、予定情報D1aと対応しない実績情報D1bが突発実績情報として抽出されて、抽出された突発実績情報の単位で集計される集計情報D3であってもよい。
このように、予定情報D1aと予定情報D1aに対する実績情報D1bとが対比されて、集計情報D3が集計されることから、この集計情報D3に基づいて予定と実績との齟齬が発生する原因を分析することができる。
したがって、分析に基づいた措置を講じることによって、ユーザ2a~2nの業務効率の改善を促すことができる。
しかも、予定情報D1aとして登録されたスケジュール情報D1に基づいて、ユーザ端末30a~30nの間でチャット通信が確立されることから、チャット通信に基づいてユーザ2a~2nの間で互いの業務に対する相互理解が促され、ユーザ2a~2nの間の信頼関係が構築されることが想定される。
このように、ユーザ2a~2nの間で信頼関係が構築されるのであれば、業務における心理的安全性が高められることから、ユーザ2a~2nの業務効率の改善が促されることが期待される。
そのうえ、本実施の形態では、突発実績情報として把握される、予定情報D1aと対応しない実績情報D1bの発生原因を分析することができることから、分析に基づいた措置を講じることによって、ユーザ2a~2nの業務効率の改善を促すことができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることはなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記実施の形態では、集計情報D3が、ユーザ2a~2nごとに予定情報D1aと実績情報D1bとが棒グラフで対比されて表示される場合を説明したが、棒グラフに限られるものではなく、円グラフ、折れ線グラフあるいはレーダチャート等、各種のグラフで表示されるものであってもよい。
上記実施の形態では、予定情報D1aがユーザ2a~2nの業務の開始前に登録される場合を説明したが、例えば、業務の進行に合わせて随時登録されるものであってもよい。
同様に、実績情報D1bがユーザ2a~2nのその日の業務の終了後に一括して登録される場合を説明したが、例えば、個別の業務の終了に合わせて随時登録されるものであってもよい。
一方、ユーザ2a~2nがユーザ端末30a~30nを介して予定情報D1aの行動大項目データd1あるいは行動小項目データd2を入力する際に、「増やしたい業務(時間)」あるいは「減らしたい業務(時間)」といった行動目標を入力することができるように構成してもよい。
さらに、ユーザ2a~2nがユーザ端末30a~30nを介して予定情報D1a及び実績情報D1bを入力するに際して、その日の業務の終了から翌日の業務の開始までの間のインターバル時間が予め設定されるように構成してもよい。
この場合において、設定されたインターバル時間が確保されていない場合に、ユーザ端末30a~30nに種々のアラートが発せられるように構成してもよい。
一方、任意の時間単位において予め設定された残業時間(例えば1ヶ月の上限を45時間とする等)に漸近した際に、ユーザ端末30a~30nに種々のアラートが発せられるように構成してもよい。
その他、任意の状況においてユーザ端末30a~30nに種々のアラートが発せられるように構成してもよい。
上記実施の形態では、ユーザ端末30a~30nがデスクトップ型あるいはノート型のコンピュータによって実装される場合を説明したが、携帯型情報端末であるスマートフォンやタブレット型のコンピュータで実装されるものであってもよい。
この場合において、スマートフォンあるいはタブレット型のコンピュータには、管理サーバ20にアクセスしてスケジュール管理プログラム23及びチャット通信プログラム24を実行可能なアプリケーションソフトウェアが格納される。
上記実施の形態では、管理サーバ20が運営事業者1に配備される場合を説明したが、管理サーバ20はクラウド環境で実装されるサーバであってもよい。
1 運営事業者
2a~2n ユーザ
10 スケジュール管理システム
20 管理サーバ(サーバ)
21 第1データベース
23 スケジュール管理プログラム
23a 予定情報登録モジュール
23b 実績情報登録モジュール
23c ヘルプ情報登録モジュール
23d 集計モジュール
24 チャット通信プログラム
30a~30n ユーザ端末(端末)
D1 スケジュール情報
D1a 予定情報
D1b 実績情報
D2 ヘルプ情報
D3 集計情報
D4 チャット通信情報
d1 行動大項目データ
d2 行動小項目データ
IF10、IF11 予定情報表示画面
IF30 基本画面

Claims (8)

  1. 業務に関するスケジュール情報が格納されるサーバ及び該サーバにアクセス可能な複数の端末を備え、該端末を介したユーザの要求に基づいて前記スケジュール情報が管理されるスケジュール管理システムにおいて、
    前記スケジュール情報は、
    前記業務の予定に関する予定情報及び該予定情報に対して達成された実績に関する実績情報を有し、
    前記サーバは、
    前記予定情報を登録する予定情報登録モジュールと、
    前記実績情報を登録する実績情報登録モジュールと、
    前記予定情報と前記実績情報とを対比して集計する集計モジュールと、
    前記端末を介した一のユーザによる他のユーザの前記スケジュール情報の選択に基づいて接続要求が前記サーバに送信された際に前記一のユーザの前記端末と前記他のユーザの前記端末との間でのチャット通信を確立するチャット通信プログラムと、
    を備えることを特徴とするスケジュール管理システム。
  2. 前記予定情報は、
    前記ユーザの行動が第1行動として定められた行動大項目データと、
    該行動大項目データで定められた前記第1行動に含まれる前記ユーザの行動が第2行動として定められた行動小項目データと、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のスケジュール管理システム。
  3. 前記集計モジュールは、
    予め設定された任意の期間に亘って前記予定情報と前記実績情報とを対比して集計することを特徴とする請求項1または2に記載のスケジュール管理システム。
  4. 前記集計モジュールは、
    前記実績情報登録モジュールで前記実績情報として登録した前記実績情報のうち前記予定情報登録モジュールで登録した前記予定情報と対応しない実績情報を突発実績情報として抽出することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載のスケジュール管理システム。
  5. 前記予定情報登録モジュールで登録した前記予定情報に関する前記業務についての支援を求めるヘルプ情報を登録するヘルプ情報登録モジュールを備え
    前記チャット通信プログラムは、
    前記端末を介した一のユーザによる他のユーザの前記ヘルプ情報の選択に基づいて接続要求が前記サーバに送信された際に前記一の前記ユーザの前記端末と前記他のユーザの前記端末との間でのチャット通信を確立する、
    ことを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載のスケジュール管理システム。
  6. 前記チャット通信プログラムによって確立された前記チャット通信が会話型のインターフェースにおいて実現されることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載のスケジュール管理システム。
  7. 予め設定された任意の期間に亘る前記各端末の間での前記チャット通信が一覧表示されることを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載のスケジュール管理システム。
  8. 複数の端末と互いにアクセス可能に接続された、業務に関するスケジュール情報が格納されるサーバにおいて、
    前記スケジュール情報は、
    前記業務の予定に関する予定情報及び該予定情報に対して達成された実績に関する実績情報を有し、
    前記予定情報を登録する予定情報登録モジュールと、
    前記実績情報を登録する実績情報登録モジュールと、
    前記予定情報と前記実績情報とを対比して集計する集計モジュールと、
    前記端末を介した一のユーザによる他のユーザの前記スケジュール情報の選択に基づいて接続要求が前記サーバに送信された際に前記一のユーザの前記端末と前記他のユーザの前記端末との間でのチャット通信を確立するチャット通信プログラムと、
    を備えることを特徴とするサーバ。
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