JP7437104B2 - 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
本実施形態における用語の定義について説明する。ウェブページは単にページということがある。また上位ページは、検索エンジンにおいて検索結果の上位に表示されるページである。ここで上位は任意に設定可能であり、例えば1位~N位(Nは自然数)である。
サイト骨格タグに含まれる属性には、例えばhref属性のようにaタグに付与する情報、inputタグのtype属性、imgタグのalt属性、title属性等が含まれる。ここで属性の例について詳細に説明する。<a href=”/index.html”>リンク</a>のような例の場合、<a></a>で挟まれている部分はコンテンツとなり、hrefのようにaタグに付与する情報が属性であり、aタグのhref属性に/index.htmlが指定されている。例えば、checkboxやradioなどはテキスト入力と同じinputタグが使用され、type属性で切り替えが行われる。クエリ形態素がコンテンツではなくこのような属性に使われるケースもあり、例えばimgタグのalt属性に使われる。
通信モジュール12は、通信回路網CNに接続されており、コンピュータシステム2と通信する。この通信は有線であっても無線であってもよいが、無線であるものとして説明する。
メモリ14は、データ及びプログラムを一時的に保持する。メモリ14は、揮発性メモリであり、例えばRAM(Random Access Memory)である。
出力インタフェース15は、ディスプレイ17に接続されており、プロセッサ16の指令に従って映像信号をディスプレイ17に出力する。
ディスプレイ17は、プロセッサ16の指令に従って情報を表示する。なおディスプレイ17は端末1に外付けで接続されているだけではなく、端末1に内蔵であってもよい。
入力インタフェース21は、コンピュータシステム2の管理者(例えば、管理団体の従業員)からの入力を受け付け、受け付けた入力に応じた入力信号をプロセッサ26へ出力する。
通信モジュール22は、通信回路網CNに接続されており、端末1-1~1-Kと通信する。この通信は有線であっても無線であってもよいが、有線であるものとして説明する。
メモリ24は、データ及びプログラムを一時的に保持する。メモリ24は、揮発性メモリであり、例えばRAM(Random Access Memory)である。
出力インタフェース25は、外部の装置と接続可能であり、当該外部の装置へ信号を出力可能である。
続いて実施例1において端末1に表示されるクエリ形態素集計画面について説明する。図4は、クエリ形態素集計画面の一例である。図4に示すように、クエリ形態素集計画面G1には、一例として標的クエリ「cad」を用いた検索エンジンでの検索結果に含まれる検索順位1~10位までのページが、そのページのタイトル、URL、解析結果とともに示されている。ここで解析結果とは、各ページに含まれる形態素の分布の違いを解析した結果である。ここでは一例として、各ページに含まれる形態素を多次元の特徴ベクトルデータに変換してクラスタリング処理を行った結果を、各ページそれぞれのカラーバー上に色や模様を異ならせて表示している。
より詳細には、計数手段261は、前記の検索ヒットページそれぞれについて、当該ページのソース中の複数のサイト骨格タグに関連付けられた複数の文字列中のクエリ形態素の数または割合を計数する。
そして出力手段262は、前記計数されたクエリ形態素の数または割合を比較可能に表示するための情報を出力する。これにより、一つのサイト骨格タグに関連付けられたクエリ形態素の数を、検索ヒットページ間で比較することができる。
また計数手段261は、前記クエリ形態素の数または割合を、サイト骨格タグの種類毎に計数する。そして出力手段262は、前記サイト骨格タグの種類毎に前記クエリ形態素の数または割合を表示するための情報を出力する。これにより、複数種類のサイト骨格タグの間で、そのサイト骨格タグに関連付けられたクエリ形態素の数を、比較することができる。
この計数の観点1とこの計数の観点2の組合せると、計数手段261は、前記標的クエリの検索ヒットページそれぞれについて、当該ページのソース中の複数のサイト骨格タグに関連付けられた複数の文字列中に含まれるクエリ形態素の数または割合、サイト骨格タグの種類毎に計数する。そして出力手段262は、前記クエリ形態素の数または割合を前記サイト骨格タグの種類毎に比較可能に表示するための情報を出力する。これにより、サイト骨格タグそれぞれに関連付けられたクエリ形態素の数を、検索ヒットページ間で比較することができる。
(ステップS110)コンピュータシステム2は、端末1からの要求に応じて検索クエリ入力画面データを端末1に送信する。これにより、検索クエリ入力画面が端末1に表示される。
続いてクエリ形態素のフィルタ・ソート例について説明する。図5は、クエリ形態素のフィルタ・ソート例を説明するための画面G2の一例である。クエリ形態素集計画面(例えば、図4の画面G1)表示後において、ユーザから所定の操作を受け付けた場合、図5の画面G2のように、クエリ形態素のフィルタ・ソートを設定するためにポップアップされた設定領域R2が表示される。図5の画面G2における設定領域R2において、検索クエリを選択可能なセレクトボックスR21が表示されており、検索クエリが選択された場合、選択された検索クエリと検索結果が似たクエリ群のクエリ形態素を表示することができる。
そして類似度決定手段269は、標的クエリによる検索結果に含まれる複数のページそれぞれについて、当該ページのソースに含まれる前記取得されたクエリ形態素(図5の例では「3d」)の数で前記複数のページをランキングした結果と、複数の前記クエリ形態素のうち当該取得されたクエリ形態素以外の別クエリ形態素(例えば、「auto」)の数で前記複数のページをランキングした結果との類似度を、当該別クエリ形態素毎に(図5の例では、「auto」、「free」、「soft」、「2020」など毎に)決定する。
処理手段264は、複数の前記クエリ形態素を、前記取得された選択サイトに含まれるクエリ形態素でフィルタするか、前記取得された選択サイトに含まれるクエリ形態素の数でソートする。
(ステップS430)取得手段268は、標的クエリによる検索結果に含まれる複数のサイト(もしくはページ)からユーザが選択した選択サイトを取得する。
処理手段264は、前記取得された選択サイトに含まれるクエリ形態素の数で前記複数のページをランキングした場合の順位でフィルタまたはソートする。
セレクトボックスR23でページが選択され且つセレクトボックスR24で上位何ページまでかを選択された状態で、昇順ボタンR231が押された場合、例えば選択されたページと似たキャラの上位Mページ(図5の例ではMは3)の含有量合計の昇順で複数のクエリ形態素がソートされて表示される。一方、セレクトボックスR23でページが選択され且つセレクトボックスR24で上位何ページまでかを選択された状態で、降順ボタンR232が押された場合、例えば選択されたページと似たキャラの上位Mページ(図5の例ではMは3)の含有量合計の降順で複数のクエリ形態素がソートされて表示される。ここでキャラとは、異なる検索ニーズがどの程度混在しているかに関する検索のニーズの性質である。
解析結果取得手段270は、前記複数のページそれぞれについて、異なる検索ニーズがどの程度混在しているかに関する検索のニーズの性質の解析結果を取得する。
取得手段268は、ユーザによって選択された上位ページを取得する。
処理手段264は、複数の前記クエリ形態素を、上位ページにおけるクエリ形態素毎の統計量(ここでは一例として含有量合計)でフィルタもしくはソートする。例えば昇順ボタンR244が押された場合、処理手段264は昇順にソートし、降順ボタンR245が押された場合、処理手段264は降順にソートする。
出力手段262は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を処理後画面データとして出力し、端末1へ送信する。これにより、端末1で処理後画面が表示される。
更に図5の画面G2における設定領域R2において、下位何ページまでを上位ページとして選択する選択可能なセレクトボックスR26が表示されており、ここではセレクトボックスR26において下位「3ページ」が選択されている。これに伴い、下位「3ページ」が具体的に何位のページかを選択可能なセレクトボックスR261、セレクトボックスR262、セレクトボックスR263が表示されている。ここでは一例として「8位」、「9位」、「10位」が下位「3ページ」として選択されている。更に昇順ボタンR254、降順ボタンR255が表示されている。
取得手段268は、ユーザによって選択された上位ページ及び下位ページを取得する。
処理手段264は、複数の前記クエリ形態素を、当該クエリ形態素それぞれ毎に決定される上位ページにおけるクエリ形態素の統計量と下位ページにおけるクエリ形態素の統計量に基づく値(ここでは一例として差分値)でフィルタもしくはソートする。例えば昇順ボタンR254が押された場合、処理手段264は昇順にソートし、降順ボタンR255が押された場合、処理手段264は降順にソートする。
出力手段262は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を処理後画面データとして出力し、端末1へ送信する。これにより、端末1で処理後画面が表示される。
図5の画面G2における設定領域R2において、経済規模に対応する昇順ボタンR271、降順ボタンR272が表示されている。クエリ形態素(例えば、「auto」、「free」、「soft」など)毎に、標的クエリ(ここでは一例として「cad」)と当該クエリ形態素を含む検索クエリの経済規模が算出可能である。ここで経済規模は例えば特許文献2に記載の経済規模である。
昇順ボタンR271が押された場合、標的クエリとクエリ形態素を含む検索クエリの経済規模の昇順で複数のクエリ形態素がソートされて表示される。一方、降順ボタンR272が押された場合、標的クエリとクエリ形態素を含む検索クエリの経済規模の降順で複数のクエリ形態素がソートされて表示される。
取得手段268は、経済規模によるフィルタもしくはソートの要求を取得する。
経済規模決定手段267は例えば、標的クエリを構成する形態素であるコア形態素とクエリ形態素の両方が含まれる複数の検索クエリの検索数それぞれと、対応するクリック単価及び/または競合性を用いて、当該検索クエリに対する経済規模を、クエリ形態素毎に決定する。
処理手段264は、複数の前記クエリ形態素を、経済規模でフィルタもしくはソートする。その際、例えば昇順ボタンR271が押された場合、処理手段264は昇順にソートし、降順ボタンR272が押された場合、処理手段264は降順にソートする。
出力手段262は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を処理後画面データとして出力し、端末1へ送信する。これにより、端末1で処理後画面が表示される。
また図5の画面G2における設定領域R2において、検索数に対応する昇順ボタンR281、降順ボタンR282が表示されている。昇順ボタンR281が押された場合、標的クエリとクエリ形態素を含む検索クエリの過去の所定期間の検索数の昇順で複数のクエリ形態素がソートされて表示される。一方、降順ボタンR282が押された場合、標的クエリとクエリ形態素を含む検索クエリの過去の所定期間の検索数の降順で複数のクエリ形態素がソートされて表示される。
取得手段268は、検索数によるフィルタもしくはソートの要求を取得する。
検索数計数手段266は、標的クエリを構成する形態素であるコア形態素とクエリ形態素の両方が含まれる検索数を、クエリ形態素毎に計数する。
処理手段264は、複数の前記クエリ形態素を、対応する前記計数された検索数でフィルタもしくはソートする。その際、例えば昇順ボタンR281が押された場合、処理手段264は昇順にソートし、降順ボタンR282が押された場合、処理手段264は降順にソートする。
出力手段262は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を処理後画面データとして出力し、端末1へ送信する。これにより、端末1で処理後画面が表示される。
また図5の画面G2における設定領域R2において、クエリ種類数に対応する昇順ボタンR291、降順ボタンR292が表示されている。昇順ボタンR291が押された場合、標的クエリとクエリ形態素を含む検索クエリの種類数の昇順で複数のクエリ形態素がソートされて表示される。ここで検索クエリの種類数は、例えば過去の所定期間で検索実行された検索クエリの種類の数である。一方、降順ボタンR292が押された場合、標的クエリとクエリ形態素を含む検索クエリの種類数の降順で複数のクエリ形態素がソートされて表示される。
取得手段268は、検索クエリの種類数によるフィルタもしくはソートの要求を取得する。
種類数計数手段265は、標的クエリを構成する形態素であるコア形態素とクエリ形態素の両方が含まれる検索クエリの種類数を、クエリ形態素毎に計数する。
処理手段264は、複数の前記クエリ形態素を、対応する前記計数された検索クエリの種類数でフィルタもしくはソートする。その際、例えば昇順ボタンR291が押された場合、処理手段264は昇順にソートし、降順ボタンR292が押された場合、処理手段264は降順にソートする。
出力手段262は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を処理後画面データとして出力し、端末1へ送信する。これにより、端末1で処理後画面が表示される。
また図5の画面G2における設定領域R2において、業界特有度に対応する昇順ボタンR301、降順ボタンR302が表示されている。昇順ボタンR301が押された場合、業界特有度の昇順で複数のクエリ形態素がソートされて表示される。一方、降順ボタンR302が押された場合、業界特有度の降順で複数のクエリ形態素がソートされて表示される。
取得手段268は、検索クエリの種類数によるフィルタもしくはソートの要求を取得する。
特有度決定手段274は、業界特有度を所定の評価関数に基づき、クエリ形態素毎に決定する。
処理手段264は、複数の前記クエリ形態素を、対応する前記決定された業界特有度でフィルタもしくはソートする。
出力手段262は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を処理後画面データとして出力し、端末1へ送信する。これにより、端末1で処理後画面が表示される。
また図5の画面G2における設定領域R2において、セグメントの例として、ブランド、エリア、エコノミカル、オピニオン、サービス、その他が示されており、ブランドを選択可能なチェックボックスR31、エリアを選択可能なチェックボックスR32、エコノミカルを選択可能なチェックボックスR33、オピニオンを選択可能なチェックボックスR34、サービスを選択可能なチェックボックスR35、その他を選択可能なチェックボックスR36が示されている。これにより、選択されたセグメントに含まれるクエリ形態素が表示される。ここでは一例として、全てのチェックボックスが選択されているので、全てのセグメントのクエリ形態素が表示される。
分類手段263は、クエリ形態素それぞれを、当該クエリ形態素に基づいて、複数のセグメントのいずれかに分類する。
取得手段268は、ユーザが指定するセグメントを取得する。
処理手段264は、複数の前記クエリ形態素をユーザが指定するセグメントでフィルタもしくはソートする。
出力手段262は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を処理後画面データとして出力し、端末1へ送信する。これにより、端末1で処理後画面が表示される。
続いて実施例2において、端末1に表示されるクエリ形態素集計画面について図11及び図12を用いて説明する。図11は、標的クエリによって評価されるページが説明タイプの場合のクエリ形態素集計画面の一例である。図12は、標的クエリによって評価されるページが一覧タイプの場合のクエリ形態素集計画面の一例である。ここで説明タイプは、当該標的クエリを構成する形態素であるコア形態素を説明するカテゴリであり、一覧タイプは、当該標的クエリを構成する形態素であるコア形態素に該当するものを一覧表示するカテゴリである。ページのカテゴリには、説明タイプ、一覧タイプが含まれる。
判定手段273は、標的クエリ(例えば、「掃除機 比較」)による検索結果に含まれるページのソース中に含まれる第1の種類のサイト骨格タグの数と第2の種類のサイト骨格タグの数との比較に基づいて、当該標的クエリによって評価されるページのカテゴリを判定してもよい。ここで例えば、サイト骨格タグのうちaタグとhタグに着目した場合、説明タイプのページであれば、多くの場合、それぞれのサブニーズについてhタグで骨格を作る傾向がある。一方、一覧タイプのページのうち例えば商品一覧などのページであれば、各商品がサブニーズだとするとそれぞれの商品詳細ページへのリンク文字としてaタグ内で使われる頻度が高い傾向にある。このような傾向であれば、標的クエリ群がhタグに偏って使用されているページでは説明タイプ、aタグに偏って使用されているページでは一覧タイプと判断することも可能である。上記は一例であり、機械学習技術により、検索結果上位ページ内での標的クエリの使われ方の傾向とページタイプとの関連を学習させた判別器などによってページタイプを判定しても良い。このように、標的クエリによる検索結果に含まれるページのソース中にサイト骨格タグとして第1の種類のタグ(例えばaタグ)と第2の種類のタグ(例えばhタグ)が含まれる場合において、判定手段273は、標的クエリによる検索結果に含まれるページのソース中に含まれる第1の種類のタグ(例えばaタグ)の数と第2の種類のタグ(例えばhタグ)の数の比較に基づいて、当該標的クエリによって評価されるページのカテゴリを判定してもよい。その際例えば、判定手段273は、aタグの数とhタグの数の割合で、aタグの割合の方が大きければ当該カテゴリを一覧タイプと判定し、hタグの割合の方が大きければ当該カテゴリを説明タイプと判定してもよい。出力手段262は、前記判定されたカテゴリを表示するための情報を出力し、この情報を端末1に送信する。端末1は、この情報を表示することにより、図11または図12のように、カテゴリ(例えば、「説明タイプ」または「一覧タイプ」)が表示される。
11 入力インタフェース
12 通信モジュール
13 ストレージ
14 メモリ
15 出力インタフェース
16 プロセッサ
17 ディスプレイ
2 コンピュータシステム
21 入力インタフェース
22 通信モジュール
23 ストレージ
24 メモリ
25 出力インタフェース
26 プロセッサ
261 計数手段
262 出力手段
263 分類手段
264 処理手段
265 種類数計数手段
266 検索数計数手段
267 経済規模決定手段
268 取得手段
269 類似度決定手段
270 解析結果取得手段
271 抽出手段
272 統計量決定手段
273 判定手段
274 特有度決定手段
3 検索エンジンサーバ
Claims (24)
- 標的クエリの複数の検索ヒットページまたは複数のヒットサイトそれぞれについてソースの一部または全部に含まれる複数種類のクエリ形態素の数または当該複数種類のクエリ形態素の数に占めるそれぞれのクエリ形態素の数の割合を計数する計数手段と、
前記計数された複数種類のクエリ形態素それぞれについて、前記計数された数または前記計数された割合を前記複数の検索ヒットページ間または前記複数のヒットサイト間で比較可能に表示するための情報を出力する出力手段と、
を備え、
前記クエリ形態素は、検索エンジンに検索要求する際に用いられる前記標的クエリとともに過去に検索で用いられた複合クエリの形態素のうち、標的クエリの形態素を除いたものである
情報処理システム。 - 複数のページのソースの一部に含まれるクエリ形態素は、当該ソース中の複数のサイト骨格タグに関連付けられて記載された複数の文字列であり、
前記計数手段は、前記ソース中の複数のサイト骨格タグに関連付けられた複数の文字列中のクエリ形態素の数または割合を計数し、
前記出力手段は、前記計数されたクエリ形態素の数または割合を表示するための情報を出力し、
前記サイト骨格タグはサイト内容の骨格となる言葉が使用されるタグまたは属性の総称である
請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記計数手段は、前記標的クエリの検索ヒットページそれぞれについて、当該ページのソース中の複数のサイト骨格タグに関連付けられた複数の文字列中のクエリ形態素の数または割合を計数し、
前記出力手段は、前記計数されたクエリ形態素の数または割合を比較可能に表示するための情報を出力する
請求項2に記載の情報処理システム。 - 前記計数手段は、前記クエリ形態素の数または割合を、サイト骨格タグの種類毎に計数し、
前記出力手段は、前記サイト骨格タグの種類毎に前記クエリ形態素の数または割合を表示するための情報を出力する
請求項2に記載の情報処理システム。 - 前記計数手段は、前記標的クエリの検索ヒットページそれぞれについて、当該ページのソース中の複数のサイト骨格タグに関連付けられた複数の文字列中に含まれるクエリ形態素の数または割合、サイト骨格タグの種類毎に計数し、
前記出力手段は、前記クエリ形態素の数または割合を前記サイト骨格タグの種類毎に比較可能に表示するための情報を出力する
請求項4に記載の情報処理システム。 - 前記計数手段は、標的クエリの検索ヒットページのソースの一部または全部に含まれる複数のクエリ形態素の数または割合を、クエリ形態素の種類毎に計数し、
前記出力手段は、前記計数されたクエリ形態素の数または割合を、クエリ形態素毎に表示するための情報を出力する
請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記計数手段は、標的クエリの検索ヒットページそれぞれについて、当該検索ヒットページのソースの一部または全部に含まれる複数のクエリ形態素の数または割合を、クエリ形態素の種類毎に計数し、
前記出力手段は、前記計数されたクエリ形態素の数または割合を複数のページの間でクエリ形態素の種類毎に比較可能に表示するための情報を出力する
請求項6に記載の情報処理システム。 - クエリ形態素それぞれを、当該クエリ形態素に基づいて、複数のセグメントのいずれかに分類する分類手段と、
ユーザが指定するセグメントを取得する取得手段と、
複数の前記クエリ形態素をユーザが指定するセグメントでフィルタもしくはソートする処理手段と、
を備え、
前記出力手段は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を出力する
請求項6または7に記載の情報処理システム。 - 前記標的クエリの形態素とクエリ形態素の両方が含まれる検索クエリの種類数を、クエリ形態素毎に計数する種類数計数手段と、
複数の前記クエリ形態素を、対応する前記計数された検索クエリの種類数でフィルタもしくはソートする処理手段と、
を備え、
前記出力手段は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を出力する
請求項6または7に記載の情報処理システム。 - 前記標的クエリの形態素とクエリ形態素の両方が含まれる検索数を、クエリ形態素毎に計数する検索数計数手段と、
複数の前記クエリ形態素を、対応する前記計数された検索数でフィルタもしくはソートする処理手段と、
を備え、
前記出力手段は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を出力する
請求項6または7に記載の情報処理システム。 - 前記標的クエリを構成する形態素であるコア形態素とクエリ形態素の両方が含まれる複数の検索クエリの検索数それぞれと、対応するクリック単価及び/または競合性を用いて、当該検索クエリに対する経済規模を、クエリ形態素毎に決定する経済規模決定手段と、
複数の前記クエリ形態素を、対応する前記計数された経済規模でフィルタもしくはソートする処理手段と、
を備え、
前記出力手段は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を出力する
請求項6または7に記載の情報処理システム。 - ユーザが指定したクエリ形態素もしくは当該クエリ形態素を含む検索クエリを取得する取得手段と、
標的クエリによる検索結果に含まれる複数のページそれぞれについて、当該ページのソースに含まれる前記取得されたクエリ形態素の数で前記複数のページをランキングした結果と、複数の前記クエリ形態素のうち当該取得されたクエリ形態素以外の別クエリ形態素の数で前記複数のページをランキングした結果との類似度を、当該別クエリ形態素毎に決定する類似度決定手段と、
複数の前記クエリ形態素を、対応する前記決定された類似度でフィルタもしくはソートする処理手段を備え、
前記出力手段は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を出力する
請求項6または7に記載の情報処理システム。 - 標的クエリによる検索結果に含まれる複数のページからユーザが選択した選択ページを取得する取得手段と、
複数の前記クエリ形態素を、前記取得された選択ページに含まれるクエリ形態素でフィルタするか、前記取得された選択ページに含まれるクエリ形態素の数でソートするか、または前記取得された選択ページに含まれるクエリ形態素の数で前記複数のページをランキングした場合の順位でフィルタまたはソートする処理手段と、
前記出力手段は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を出力する
請求項6または7に記載の情報処理システム。 - 標的クエリによる検索結果に含まれる複数のページからユーザが選択した選択ページを取得する取得手段と、
前記複数のページそれぞれについて、異なる検索ニーズがどの程度混在しているかに関する検索のニーズの性質の解析結果を取得する解析結果取得手段と、
前記解析結果に基づいて、前記複数のページから、前記選択ページとの間で、検索ニーズの混在具合が類似している類似ページを抽出する抽出手段と、
クエリ形態素毎に、前記類似ページそれぞれに含まれるクエリ形態素の数に基づいて統計量を決定する統計量決定手段と、
複数の前記クエリ形態素を、対応する前記決定された統計量でフィルタもしくはソートする処理手段と、
を備え、
前記出力手段は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を出力する
請求項6または7に記載の情報処理システム。 - 前記取得手段は、ユーザによって指定された順位をユーザ指定順位として取得し、
前記統計量決定手段は、クエリ形態素毎に、前記複数のページのうちから当該クエリ形態素が多い順に前記ユーザ指定順位まで選択された前記類似ページそれぞれに含まれるクエリ形態素の数に基づいて前記統計量を決定する
請求項14に記載の情報処理システム。 - ユーザによって選択された上位ページを取得する取得手段と、
複数の前記クエリ形態素を、前記上位ページにおけるクエリ形態素毎の統計量でフィルタもしくはソートする処理手段と、
を備え、
前記出力手段は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を出力する
請求項6または7に記載の情報処理システム。 - ユーザによって選択された上位ページ及び下位ページを取得する取得手段と、
複数の前記クエリ形態素を、当該クエリ形態素それぞれ毎に決定される上位ページにおけるクエリ形態素の統計量と下位ページにおけるクエリ形態素の統計量に基づく値でフィルタもしくはソートする処理手段と、
を備え、
前記出力手段は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を出力する
請求項6または7に記載の情報処理システム。 - 経済規模によるフィルタもしくはソートの要求を取得する取得手段と、
複数の前記クエリ形態素を、前記経済規模でフィルタもしくはソートする処理手段と、
を備え、
前記出力手段は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を出力する
請求項6または7に記載の情報処理システム。 - コア形態素とクエリ形態素の両方が含まれる検索クエリの上位ページでどの程度特徴的に対象形態素が使用されているかを表す指標である業界特有度によるフィルタもしくはソートの要求を取得する取得手段と、
複数の前記クエリ形態素を、前記業界特有度でフィルタもしくはソートする処理手段と、
を備え、
前記出力手段は、前記フィルタもしくはソート後のクエリ形態素を表示するための情報を出力する
請求項6または7に記載の情報処理システム。 - 標的クエリによる検索結果に含まれるページのソース中に含まれる第1の種類のサイト骨格タグの数と第2の種類のサイト骨格タグの数との比較に基づいて、当該標的クエリによって評価されるページのカテゴリを判定する判定手段と、
前記判定されたカテゴリを表示するための情報を出力する出力手段と、
を備え、
前記ページのカテゴリには、当該標的クエリを構成する形態素であるコア形態素を説明する説明タイプ、当該標的クエリを構成する形態素であるコア形態素に該当するものを一覧表示する一覧タイプが含まれる情報処理システム。 - 標的クエリの複数の検索ヒットページまたは複数のヒットサイトそれぞれについてソースの一部または全部に含まれる複数種類のクエリ形態素の数または当該複数種類のクエリ形態素の数に占めるそれぞれのクエリ形態素の数の割合を計数する計数手順と、
前記計数された複数種類のクエリ形態素それぞれについて、前記計数された数または前記計数された割合を前記複数の検索ヒットページ間または前記複数のヒットサイト間で比較可能に表示するための情報を出力する出力手順と、
を有し、
前記クエリ形態素は、検索エンジンに検索要求する際に用いられる前記標的クエリとともに過去に検索で用いられた複合クエリのうち、標的クエリの形態素を除いたものである情報処理方法。 - 標的クエリによる検索結果に含まれるページのソース中に含まれる第1の種類のサイト骨格タグの数と第2の種類のサイト骨格タグの数との比較に基づいて、当該標的クエリによって評価されるページのカテゴリを判定する判定手順と、
前記判定されたカテゴリを表示するための情報を出力する出力手順と、
を有し、
前記ページのカテゴリには、当該標的クエリを構成する形態素であるコア形態素を説明する説明タイプ、当該標的クエリを構成する形態素であるコア形態素に該当するものを一覧表示する一覧タイプが含まれる情報処理方法。 - コンピュータに、
標的クエリの複数の検索ヒットページまたは複数のヒットサイトそれぞれについてソースの一部または全部に含まれる複数種類のクエリ形態素の数または当該複数種類のクエリ形態素の数に占めるそれぞれのクエリ形態素の数の割合を計数する計数手順、
前記計数された複数種類のクエリ形態素それぞれについて、前記計数されたの数または前記計数された割合を前記複数の検索ヒットページ間または前記複数のヒットサイト間で比較可能に表示するための情報を出力する出力手順、
を実行させるためのプログラムであって、
前記クエリ形態素は、検索エンジンに検索要求する際に用いられる前記標的クエリとともに過去に検索で用いられた複合クエリのうち、標的クエリの形態素を除いたものであるプログラム。 - コンピュータに、
標的クエリによる検索結果に含まれるページのソース中に含まれる第1の種類のサイト骨格タグの数と第2の種類のサイト骨格タグの数との比較に基づいて、当該標的クエリによって評価されるページのカテゴリを判定する判定手順、
前記判定されたカテゴリを表示するための情報を出力する出力手順、
を実行させるためのプログラムであって、
前記ページのカテゴリには、当該標的クエリを構成する形態素であるコア形態素を説明する説明タイプ、当該標的クエリを構成する形態素であるコア形態素に該当するものを一覧表示する一覧タイプが含まれるプログラム。
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---|---|---|---|
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US20140059028A1 (en) | 2012-08-22 | 2014-02-27 | Conductor, Inc. | International search engine optimization analytics |
JP2016177690A (ja) | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 株式会社電通国際情報サービス | サービス推薦装置およびサービス推薦方法並びにサービス推薦プログラム |
-
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Patent Citations (2)
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US20140059028A1 (en) | 2012-08-22 | 2014-02-27 | Conductor, Inc. | International search engine optimization analytics |
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竹中 綾子 外,アフィリエイト 本気で稼げる!プロ技セレクション,初版,日本,株式会社技術評論社,2015年07月10日,pp. 110-115 |
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