JP7429915B2 - 制御装置、制御システム - Google Patents

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Description

本開示は、制御技術に関し、特に機器の動作を制御する制御装置、制御システムに関する。
通信を実行可能な照明装置は、送信器としてのリモコン装置からの無線信号を受信し、受信した信号に応じて光源部を制御する。リモコン装置は、押圧状態となったことによって第1の信号を送信し、押圧状態が解除されたことによって第2の信号を送信することによって、照明装置の点消灯制御および調光制御がなされる。また、照明装置は、広域な通信ネットワークを介して通信を実行するために、通信用の識別情報が記録された記憶媒体を備える(例えば、特許文献1参照)。
特開2016-170987号公報
照明装置に対して、点消灯制御、調光制御、調色制御、タイマ制御等のさまざまな機能を実行可能な場合であっても、ユーザとの契約に応じて、ユーザに許可する機能を変えたい場合がある。例えば、調光制御の機能を契約しているユーザに対してのみ調光制御の機能が実行される。その際、照明装置等の機器に対して許可する機能の調節が簡易である方が望ましい。
本開示はこうした状況に鑑みなされたものであり、その目的は、機器における機能のライセンス管理を簡易に実行する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本開示のある態様の制御装置は、照明装置および照明装置に接続されるリレーの少なくとも一方を含む複数の機器と通信可能な通信部と、複数の機器における機能の制限の解除を許可部が判定する場合、複数の機器における機能に対する制御が示される制御信号を通信部から複数の機器に送信させる制御部とを備える。制御部は、複数の機器における機能の制限を許可部が判定する場合、制御信号を通信部から複数の機器に送信させず、許可部はライセンス情報をもとに判定を実行し、複数の機器とは別体の装置である。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本開示の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本開示の態様として有効である。
本開示によれば、機器における機能のライセンス管理を簡易に実行できる。
実施例1に係る照明制御システムの構成を示す図である。 図2(a)-(c)は、図1の伝送ユニットの構成を示す図である。 図2(a)-(c)のライセンス情報のデータ構造を示す図である。 図1の伝送ユニットによる制御手順を示すフローチャートである。 実施例2に係る電力制御システムの構成を示す図である。
(実施例1)
本開示を具体的に説明する前に、概要を述べる。実施例1は、操作端末器が伝送ユニットに接続されるとともに、リレー制御用ターミナルユニット(以下、「リレー制御用T/U」という)、リレーを介して照明装置が伝送ユニットに接続される照明制御システムに関する。照明制御システムの基本機能が点消灯制御であり、ユーザが操作端末器を操作することによって、照明装置が点消灯する。照明制御システムに調光制御の機能を追加する場合、調光ユニットが伝送ユニットに接続されるとともに照明装置にも接続される。その際、ユーザが操作端末器を操作することによって、伝送ユニットを介して調光ユニットが照明装置の調光を制御する。調光制御の他に調色制御、タイマ制御が追加される場合、調色ユニット、タイマユニットが、伝送ユニットに接続されるとともに照明装置にも接続され、調色ユニット、タイマユニットは調光ユニットと同様の処理を実行する。
照明制御システムが調光ユニットを備えることによって、調光制御を実行可能な場合であっても、ユーザとの契約に応じて、調光制御の機能を制限したり、調光制御の機能の制限を解除したりすることが望まれる。つまり、調光制御の機能に対するライセンスの有無に応じて、調光制御の機能の制限あるいは制限の解除の切替が望まれる。これを実現するために、本実施例に係る伝送ユニットは、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)メモリカード等の記憶媒体を着脱可能な構成を有する。記憶媒体の中には、調光制御の機能等に対するライセンス情報が記憶され、伝送ユニットは記憶媒体からライセンス情報を読み出す。その結果、伝送ユニットはライセンス情報にしたがった処理を実行する。調色制御、タイマ制御の機能についても調光制御の機能と同様であるが、以下では説明を明瞭にするために、これらの機能の説明を省略する。
図1は、照明制御システム100の構成を示す。照明制御システム100は、操作端末器110、伝送ユニット120、リレー制御用T/U130、リレー140と総称される第1リレー140aから第4リレー140d、照明装置150と総称される第1照明装置150aから第4照明装置150d、調光ユニット160を含む。照明制御システム100に含まれるリレー制御用T/U130、リレー140、照明装置150の数は、「1」、「4」、「4」に限定されない。図1において、リレー制御用T/U130、リレー140に駆動用の電力を供給するリモコントランスは省略される。以下では、照明制御システム100の構成を(1)点消灯制御の機能、(2)調光制御の機能、(3)ライセンス管理、(4)その他の順に説明する。
(1)点消灯制御の機能
操作端末器110、リレー制御用T/U130は、2線式の信号線を介して伝送ユニット120と相互に接続される。操作端末器110あるいはリレー制御用T/U130と、伝送ユニット120との間における情報のやり取りは、信号線に多重伝送方式で伝送される伝送信号を通じてなされる。また、リレー制御用T/U130にはリレー140が接続されており、負荷である照明装置150はリレー140を介してリレー制御用T/U130と接続される。リレー140と照明装置150との組合せ、リレー140、照明装置150のいずれかが機器に相当する。
照明装置150あるいはリレー140は、負荷アドレスによって一意に識別される。具体的には、リレー制御用T/U130には、負荷チャネル(Ch)と呼ばれる固有のアドレスが割り当てられ、リレー制御用T/U130に接続するリレー140には、負荷ナンバ(Nm)と呼ばれる固有の識別子が割り当てられる。負荷チャネル(Ch)と、負荷ナンバ(Nm)とを組み合わせることにより、負荷アドレス(「Ch-Nm」)が構成される。例えば、リレー制御用T/U130には負荷チャネル「0」が割り当てられ、第1リレー140aから第4リレー140dには負荷ナンバ「1」から「4」がそれぞれ割り当てられる。
操作端末器110は、制御対象となる照明装置150を制御するための制御指令を出力するための入力端末器である。操作端末器110は、室内や管理人室などの任意の壁面に設置されており、照明装置150を利用するユーザによって操作される。操作端末器110は、複数の操作スイッチ(図示せず)が設けられており、各操作スイッチには、当該操作スイッチによって操作したい照明装置150に対応したアドレス情報が関連付けられる。操作端末器110は、内部のプロセッサの制御のもと、操作スイッチのいずれかが操作されると、操作スイッチに関連付けられているアドレス情報と、操作スイッチの操作状態(オン状態またはオフ状態)とを制御指令として伝送ユニット120に送信する。例えば、4つの操作スイッチに対して、負荷アドレス「0-1」~「0-4」に該当する4つの個別アドレスが関連付けられている。
操作端末器110からの制御指令(以下、「入力信号」ともいう)は、2線式の信号線における伝送信号であり、伝送ユニット120は入力信号を受信する。伝送ユニット120は、入力信号に基づいて、リレー制御用T/U130およびリレー140を介して、照明装置150の状態を制御する。照明装置150の状態を制御の一例は個別制御である。個別制御は、単一の照明装置150を制御対象として、オン状態とオフ状態とを交互に切替制御する手法である。具体的に説明すると、伝送ユニット120は、内部のプロセッサの制御のもと、入力信号におけるアドレス情報から制御対象となる照明装置150を特定するとともに、当該照明装置150に対する制御状態を特定する。
また、伝送ユニット120は、制御対象となる照明装置150に対応するリレー制御用T/U130に対して、制御対象となる照明装置150(リレー140の番号)と、その制御状態とを制御指令(以下、「制御信号」ということもある)として送信する。アドレス情報は個別アドレスを含み、個別アドレスは、個別制御の対象となる照明装置150を特定するための情報であり、前述の負荷アドレスに相当する。
リレー制御用T/U130は、リレー140の制御状態に応じて照明装置150の状態を制御する負荷制御端末器である。リレー制御用T/U130は、内部のプロセッサの制御のもと、伝送ユニット120からの制御信号に基づいて、4つのリレー140のうち、制御対象となる照明装置150に対応するリレー140に対して指示信号を送ることにより、リレー140の状態を制御する。各リレー140は、リレー制御用T/U130に制御されて、ブレーカ電源などからの商用交流をオンまたはオフすることにより、照明装置150をオン状態(点灯状態)またはオフ状態(消灯状態)に制御する。
照明制御システム100では、個別制御の他に、グループ制御およびパターン制御のような照明制御がなされてもよい。グループ制御は、同一のグループに含まれる複数の照明装置150を制御対象として、オン状態とオフ状態と交互に一括的に切替制御する手法である。一方、パターン制御は、複数の照明装置150を制御対象として、それぞれの照明装置150に予め定められた所定の制御状態(以下「パターン状態」という)へと一括的に制御する手法である。
グループ制御およびパターン制御を実行可能にするために、アドレス情報は、グループアドレスおよびパターンアドレスを含む。グループアドレスは、グループ制御の対象となるグループを特定するための情報であり、予め設定された各グループに付与された番号等、例えば、「G1」である。パターンアドレスは、パターン制御の対象となるパターンを特定するための情報であり、予め設定された各パターンに付与された番号等、例えば、「P1」である。また、操作端末器110には、グループまたはパターンに対応したアドレス情報が関連付けられている。操作スイッチにアドレス情報としてグループアドレスが関連付けられている場合、当該操作スイッチの操作に応じて、アドレス情報に対応する照明装置150は、オン状態またはオフ状態の間で反転動作する。一方、操作スイッチにアドレス情報としてパターンアドレスが関連付けられている場合、当該操作スイッチのプッシュ操作に応じて、アドレス情報に対応する各照明装置150は予め設定されたパターン状態へと移行する。
伝送ユニット120は、グループアドレス毎に、グループに割り当てられる照明装置150の負荷アドレスを示したグループ情報を保持する。そのため、伝送ユニット120は、操作端末器110からグループアドレスを取得した場合、グループ情報を検索することによって、当該グループアドレスに該当する複数の照明装置150(負荷アドレス)を特定する。また、伝送ユニット120は、パターンアドレス毎に、パターンに割り当てられる照明装置150の負荷アドレスと、照明装置150のパターン状態(例えば、オン状態またはオフ状態)との対応関係を示したパターン情報を保持する。そのため、伝送ユニット120は、操作端末器110からパターンアドレスを取得した場合、パターン情報を検索することによって、当該パターンアドレスに該当する複数の照明装置150(負荷アドレス)と、照明装置150に対するパターン状態とを特定する。
(2)調光制御の機能
調光ユニット160は、2線式の信号線を介して伝送ユニット120と相互に接続され、調光ユニット160と伝送ユニット120との間における情報のやり取りも、信号線に多重伝送方式で伝送される伝送信号を通じてなされる。
操作端末器110は、複数の照明装置150のそれぞれに対応する調光用スイッチを備える。調光用スイッチは、例えば、明るさを増加させるためのスイッチと、明るさを減少させるためのスイッチとの組合せとの組合せによって構成される。調光用スイッチは、ダイヤルによって構成されてもよく、前述の操作スイッチと共通化されてもよい。各調光用スイッチには、当該操作スイッチによって操作したい照明装置150に対応したアドレス情報が関連付けられる。操作端末器110は、内部のプロセッサの制御のもと、調光用スイッチのいずれかが操作されると、調光用スイッチに関連付けられているアドレス情報と、調光用スイッチの操作内容とを制御指令として伝送ユニット120に送信する。調光用スイッチの操作内容は、明るさの増加、あるいは明るさの減少を示す。ここで、明るさの増加の程度、あるいは明るさの減少の程度が示されてもよい。
操作端末器110からの制御指令(以下、これも「入力信号」ともいう)は、2線式の信号線における伝送信号であり、伝送ユニット120は入力信号を受信する。伝送ユニット120は、調光用スイッチの操作内容が入力信号に含まれる場合、入力信号を制御信号として調光ユニット160に転送する。あるいは入力信号に機能を示す識別情報が含まれており、識別情報が調光制御の機能を示す場合、伝送ユニット120は入力信号を制御信号として調光ユニット160に転送してもよい。
調光ユニット160は、伝送ユニット120からの制御信号を受信する。調光ユニット160は、制御信号をもとに照明装置150の明るさを制御する。調光ユニット160は、制御信号に含まれたアドレス情報をもとに、制御対象となる照明装置150を特定するとともに、制御信号に含まれた調光用スイッチの操作内容をもとに、制御対象となる照明装置150における明るさの変化を特定する。調光ユニット160は、複数の照明装置150をカスケード接続しており、特定した制御対象となる照明装置150に対して、特定した明るさの変化を実現させるための指示信号を送信する。制御対象となる照明装置150は、指示信号を受信すると、指示信号をもとに明るさを変化させる。調光制御に対しても、グループ制御あるいはパターン制御がなされてもよいが、ここでは説明を省略する。
(3)ライセンス管理
照明制御システム100は、点消灯制御の機能を基本機能として必ず実行するが、調光制御の機能に対するライセンスの有無に応じて、調光制御の機能の制限あるいは制限の解除を切りかえる。ここでは、ライセンスの有無に応じた切替の処理を説明する。図2(a)-(c)は、伝送ユニット120の構成を示す。伝送ユニット120は、図2(a)-(c)のいずれかの構成を有する。図2(a)における伝送ユニット120は、通信部200、制御部210、接続部220を含み、制御部210は、許可部300、ライセンス情報310を含む。また、接続部220には記憶媒体230が着脱可能であり、記憶媒体230はライセンス情報320を含む。
通信部200は、2線式の信号線に接続され、操作端末器110、リレー制御用T/U130、調光ユニット160と通信可能である。また、通信部200は、リレー制御用T/U130、リレー140を介して照明装置150と通信可能であるとともに、調光ユニット160を介して照明装置150と通信可能である。
記憶媒体230は、USBメモリ、SDメモリカード等であり、情報をデジタルデータとして記憶可能である。記憶媒体230は、例えば、ライセンス情報320を記憶する。記憶媒体230は、接続部220に着脱可能である。接続部220は、記憶媒体230がSDカードである場合、SDカードスロットである。接続部220は、記憶媒体230がUSBメモリである場合、USB端子であり、記憶媒体230と接続した場合、記憶媒体230に記憶されたデジタルデータにアクセスする。例えば、接続部220は、記憶媒体230に記憶されたライセンス情報320を読み出し、ライセンス情報320を制御部210に出力する。
制御部210は、接続部220から受けつけたライセンス情報320をライセンス情報310として記憶する。ライセンス情報310の内容はライセンス情報320の内容と同一であればよい。図3は、ライセンス情報310のデータ構造を示す。ライセンス情報310は、追加機能毎に、ライセンス有無、ライセンス期限を含む。ライセンス有無は、ライセンスの「有」りか「無」しかを示す。ライセンス期限は、ライセンスがある場合に当該ライセンスが満了する期限を示す。ここでは、一例として、「調光機能」に対するライセンスがあり、「調色機能」と「タイマ機能」に対するライセンスがない場合を示すが、これに限定されない。図2(a)に戻る。
通信部200は、照明装置150における機能に対する制御指令が示される入力信号を操作端末器110から受信する。通信部200は、入力信号を制御部210に出力する。制御部210は、通信部200から入力信号を受けつける。制御部210は、入力信号に操作スイッチの操作状態が含まれる場合、あるいは入力信号に含まれた識別情報が点消灯制御の機能を示す場合、前述のごとく制御信号を生成し、制御信号を通信部200経由でリレー制御用T/U130に送信する。
制御部210は、入力信号に調光用スイッチの操作内容が含まれる場合、あるいは入力信号に含まれた識別情報が調光制御の機能を示す場合、許可部300に判定処理を実行させる。これに応じて、許可部300は、ライセンス情報310をもとに判定を実行する。具体的に説明すると、許可部300は、ライセンスが「有」である場合、調光制御の機能の制限の解除を判定する。特に、ライセンス情報310にライセンス期限が設定される場合、許可部300は、調光制御の機能の制限の解除を一定期間にわたって判定する。一方、許可部300は、ライセンスが「無」である場合、調光制御の機能の制限を判定する。
制御部210は、調光制御の機能の制限の解除を許可部300が判定する場合、前述のごとく制御信号を生成し、制御信号を通信部200から調光ユニット160に送信させる。調光ユニット160は、制御信号をもとに生成した指示信号を照明装置150に送信する。制御部210は、調光制御の機能の制限を許可部300が判定する場合、制御信号を通信部200から調光ユニット160に送信させない。その結果、調光ユニット160は、指示信号を照明装置150に送信しないので、照明装置150において明るさが制御されない。このように、許可部300は、受信した入力信号で示される制御対象の機能の制限の解除あるいは制限を判定する。制御対象の機能が「調色機能」と「タイマ機能」であっても同様の処理が実行される。
接続部220から記憶媒体230を取り外すことによって、記憶媒体230に記憶されたライセンス情報320は変更可能である。変更されたライセンス情報320を記憶する記憶媒体230が接続部220に接続されることによって、変更されたライセンス情報320はライセンス情報310として再び制御部210に読み込まれる。その結果、ライセンス情報310も変更可能である。
図2(b)における伝送ユニット120は、通信部200、制御部210、接続部220を含む。接続部220には記憶媒体230が着脱可能であり、記憶媒体230は許可部300、ライセンス情報320を含む。制御部210は、接続部220において接続した記憶媒体230に記憶された許可部300にアクセスする。許可部300はライセンス情報320を使用して前述の処理を実行する。
図2(c)における伝送ユニット120は、通信部200、制御部210、接続部240を含み、制御部210は、許可部300、ライセンス情報310を含む。また、接続部240は、ネットワーク250を介してサーバ260に接続される。サーバ260はライセンス情報320を含む。ネットワーク250は公衆網であり、無線であってもよく、有線であってもよく、それらの組合せであってもよい。接続部240は、ネットワーク250に接続可能な通信インターフェースである。無線通信を実行するために、接続部240にはSIM(Subscriber Identity Module)カードが挿入されてもよい。サーバ260に記憶されるライセンス情報320はこれまでと同様である。接続部240は、ネットワーク250を介してサーバ260からライセンス情報320を受信し、ライセンス情報320を制御部210に出力する。制御部210は、接続部240から受けつけたライセンス情報320をライセンス情報310として記憶する。これに続く処理はこれまでと同様であるので、ここでは説明を省略する。
ここで、図2(c)の伝送ユニット120に接続部220が含まれてもよく、接続部220と接続部240とが兼用されてもよい。その際、接続部220あるいは接続部240には、記憶媒体230が挿入され、記憶媒体230は、例えば、通信機能を有するとともに、ライセンス情報320を記憶する。記憶媒体230は、通信機能を使用してサーバ260にアクセスし、ライセンス情報320を更新してもよい。
(4)その他
図1において、伝送ユニット120は、操作端末器110からの入力信号を受信する。しかしながら、伝送ユニット120は、操作端末器110以外からの入力信号を受信してもよい。伝送ユニット120には、2線式の信号線を介してセンサ入力端末器(図示せず)が接続される。センサ入力端末器と伝送ユニット120との間における情報のやり取りは、信号線に多重伝送方式で伝送される伝送信号を通じて行われる。また、センサ入力端末器には、センサ(図示せず)が接続される。センサの一例は明るさセンサであるが、これに限定されない。明るさセンサは、照明装置の周囲に配置されており、検知領域となる照明装置周辺の明るさを検出する。センサの出力は、センサ入力端末器に入力される。センサ入力端末器は、操作端末器110と同様に、制御対象となる照明装置150を制御するための制御指令を出力するための入力端末器である。センサ入力端末器は、センサからのセンサ信号に応じて、前述した照明制御を実行するための入力信号を伝送ユニット120に送信する。伝送ユニット120は、センサ入力端末器から受信した入力信号をもとにこれまでと同様の処理を実行する。
本開示における装置、システム、または方法の主体は、コンピュータを備えている。このコンピュータがプログラムを実行することによって、本開示における装置、システム、または方法の主体の機能が実現される。コンピュータは、プログラムにしたがって動作するプロセッサを主なハードウェア構成として備える。プロセッサは、プログラムを実行することによって機能を実現することができれば、その種類は問わない。プロセッサは、半導体集積回路(IC)、またはLSI(Large Scale Integration)を含む1つまたは複数の電子回路で構成される。複数の電子回路は、1つのチップに集積されてもよいし、複数のチップに設けられてもよい。複数のチップは1つの装置に集約されていてもよいし、複数の装置に備えられていてもよい。プログラムは、コンピュータが読み取り可能なROM、光ディスク、ハードディスクドライブなどの非一時的記録媒体に記録される。プログラムは、記録媒体に予め格納されていてもよいし、インターネット等を含む広域通信網を介して記録媒体に供給されてもよい。
以上の構成による照明制御システム100の動作を説明する。図4は、伝送ユニット120による制御手順を示すフローチャートである。通信部200は、入力信号を受信する(S10)。許可部300においてライセンスが有効であると判定した場合(S12のY)、制御部210は、制御信号を通信部200から送信させる(S14)。許可部300においてライセンスが有効でないと判定した場合(S12のN)、制御部210は、制御信号を通信部200から送信させない(S16)。
本開示の実施例によれば、照明装置150における機能の制限の解除を許可部300が判定する場合、照明装置150における機能に対する制御が示される制御信号を照明装置150に送信するので、機能に対する制御を実行できる。また、照明装置150における機能の制限を許可部300が判定する場合、制御信号を照明装置150に送信しないので、機能に対する制御を実行しないようにできる。また、ライセンス情報310をもとに、機能の制限の解除あるいは機能の制限の判定を実行するので、機器における機能のライセンス管理を簡易に実行できる。また、機能の制限の解除、あるいは機能の制限を一定期間にわたって判定するので、ライセンスに期限を設けることができる。
また、操作端末器110から受信した入力信号に対して、機能の制限の解除あるいは機能の制限の判定を実行するので、照明制御システム100における伝送ユニット120に適用できる。また、許可部300は、接続部220において接続した記憶媒体230からライセンス情報310を取得するので、構成を簡易にできる。また、制御部210は、接続部220において接続した記憶媒体230に記憶された許可部300にアクセスするので、構成を簡易にできる。また、許可部300は、接続部240において接続した公衆回線を介してライセンス情報310を取得するので、構成を簡易にできる。また、ライセンス情報310、ライセンス情報320は変更可能であるので、ライセンス管理を柔軟に実行できる。
本開示の一態様の概要は、次の通りである。本開示のある態様の伝送ユニット(120)は、照明装置(150)と通信可能な通信部(200)と、照明装置(150)における機能の制限の解除を許可部(300)が判定する場合、照明装置(150)における機能に対する制御が示される制御信号を通信部(200)から照明装置(150)に送信させる制御部(210)とを備える。制御部(210)は、照明装置(150)における機能の制限を許可部(300)が判定する場合、制御信号を通信部(200)から照明装置(150)に送信させず、許可部(300)はライセンス情報(310)をもとに判定を実行する。
許可部(300)は、照明装置(150)における機能の制限の解除、あるいは照明装置(150)における機能の制限を一定期間にわたって判定してもよい。
通信部(200)は、照明装置(150)における機能に対する制御が示される入力信号を操作端末器(110)から受信し、制御部(210)は、通信部(200)において受信した入力信号で示される制御対象の機能の制限の解除を許可部(300)が判定する場合、制御信号を通信部(200)から照明装置(150)に送信させ、制御部(210)は、通信部(200)において受信した入力信号で示される制御対象の機能の制限を許可部(300)が判定する場合、制御信号を通信部(200)から照明装置(150)に送信させない。
ライセンス情報(320)が記憶された記憶媒体(230)と接続する接続部(220)をさらに備えてもよい。許可部(300)は、接続部(220)において接続した記憶媒体(230)からライセンス情報(310)を取得してもよい。
ライセンス情報(320)と許可部(300)とが記憶された記憶媒体(230)と接続する接続部(220)をさらに備えてもよい。制御部(210)は、接続部(220)において接続した記憶媒体(230)に記憶された許可部(300)にアクセスしてもよい。
公衆回線に接続する接続部(240)をさらに備えてもよい。許可部(300)は、接続部(240)において接続した公衆回線を介してライセンス情報(310)を取得してもよい。
ライセンス情報(310、320)は変更可能であってもよい。
伝送ユニット(120)と、伝送ユニット(120)と通信可能な照明装置(150)と、を備えてもよい。
(実施例2)
次に、実施例2を説明する。実施例2は、実施例1の照明制御システム等を含む電力制御システムに関する。電力制御システムは、例えば、測定した電力量をもとに、照明制御システムに照明制御を実行させる。その際、実施例1と同様に、照明制御システムにおいて、調光制御の機能に対するライセンスの有無に応じて、調光制御の機能の制限あるいは制限の解除の切替が望まれる。これを実現するために、電力制御システムのコントローラは、実施例1の伝送ユニット同様にライセンス情報を保持しており、ライセンス情報にしたがった処理を実行する。その結果、調光制御の機能に対するライセンスがない場合、コントローラは、照明制御システムに照明制御を実行させない。照明制御システムにおける調色制御、タイマ制御の機能についても調光制御の機能と同様であるが、以下では説明を明瞭にするために、これらの機能の説明を省略する。ここではこれまでとの差異を中心に説明する。
図5は、電力制御システム500の構成を示す。電力制御システム500は、サーバ400、ネットワーク410、コントローラ420、設定端末430、電力量計440、エネルギーモニタ450と総称される第1エネルギーモニタ450a、第2エネルギーモニタ450b、センサ460と総称される第1センサ460a、第2センサ460b、照明制御システム100、空調制御システム470を含む。照明制御システム100は、図1と同様に構成される。電力制御システム500に含まれるエネルギーモニタ450、センサ460の数はそれぞれ「2」に限定されない。コントローラ420、設定端末430、エネルギーモニタ450、照明制御システム100、空調制御システム470の相互間の通信は、例えばRS485などの通信規格に対応するが、RS485に限定されない。以下では、電力制御システム500の構成を(A)電力データ収集の機能、(B)設定の機能、(C)ライセンス管理の順に説明する。
(A)電力データ収集の機能
電力制御システム500を設ける建物が高圧受電契約の対象である場合、建物の屋上などにキュービクルなどの受電設備が設置されており、電力量計440は、受電設備内に建物へ電力系統から供給される総電力量(主幹電力量)を測定する。電力量計440は、主幹電力量の単位量毎に所定数のパルス信号(サービスパルス)を発生して、設定端末430へパルス信号を出力する。設定端末430は、パルス信号のパルス数をカウントして主幹電力量を算出する。設定端末430は、算出した主幹電力量を主幹電力データとしてコントローラ420に送信する。
また、受電設備を介して電力系統から受電した電力は、複数系統の分岐回路のそれぞれを介して照明制御システム100、空調制御システム470等に供給されており、センサ460は、分岐回路のそれぞれの電流を計測する。エネルギーモニタ450は、センサ460の計測結果に基づく分岐回路の電力量を分岐電力データとしてコントローラ420に送信する。コントローラ420は、設定端末430から主幹電力データを受信したり、エネルギーモニタ450から分岐電力データを受信したりする。
コントローラ420は、ルータなどを介してネットワーク410に接続する。ネットワーク410は、例えば、広域通信網であり、前述のネットワーク250と同一であってもよい。ネットワーク410にはサーバ400が接続しており、コントローラ420とサーバ400とは、ネットワーク410を通して通信可能である。コントローラ420は、主幹電力データと分岐電力データとの少なくとも1つ(以下、「電力データ」という)をサーバ400に送信する。サーバ400は、電力データをコントローラ420を受信し、電力データを管理する。例えば、PC、スマートフォン、タブレット端末等の端末装置(図示せず)がネットワーク410に接続されており、端末装置からの要求に応じてサーバ400は電力データを送信する。端末装置は、受信した電力データを表示する。
(B)設定の機能
設定端末430は、電力制御システム500内の各種設定機能を備える。設定端末430に備えられる操作部(図示せず)がユーザによって操作されると、設定端末430は、通常モードから設定モードに移行する。設定モードにおいて操作部により設定可能な設定項目は、「センサ460が計測可能な一次電流の定格値」、「電力データの収集日」、「現在時刻」、「デマンド制御の制御方式、制御内容」、「デマンド制御の目標電力、警報を報知する警報電力」などである。設定端末430は、設定された情報(以下、「設定情報」という)をコントローラ420に送信する。設定情報を受信したコントローラ420は、設定情報に基づいて設定変更処理を実行する。これに続いて、コントローラ420は、設定変更処理の結果を設定端末430に送信する。設定変更処理の結果を受信した設定端末430は設定モードから通常モードに移行する。
このような設定は、サーバ400からも実行可能である。サーバ400が操作されると、サーバ400は、設定変更処理の開始を要求する設定変更開始要求、設定情報、設定変更処理の終了を要求する設定変更終了要求をコントローラ420に送信する。コントローラ420は、受信した設定情報に基づいて設定変更処理を実行する。
(C)ライセンス管理
コントローラ420は、主幹電力データおよび分岐電力データをもとに、照明制御システム100あるいは空調制御システム470に対するデマンド制御を実行する。例えば、コントローラ420は、主幹電力量あるいは分岐回路の電力量(以下、「電力量」という)がしきい値よりも大きい場合に、照明制御システム100に対して消灯させたり、照明装置150の明るさを低減させたりする。また、コントローラ420は、電力量がしきい値よりも大きい場合に、空調制御システム470に対して電源をオフにさせたり、空調制御システム470の設定温度を変えさせたりする。
コントローラ420は、図2(a)と同様に、通信部200、制御部210、接続部220を含み、制御部210は、許可部300、ライセンス情報310を含む。また、接続部220には記憶媒体230が着脱可能であり、記憶媒体230はライセンス情報320を含む。制御部210は、通信部200を介して受信した電力量がしきい値よりも大きい場合、許可部300に判定処理を実行させる。これに応じて、許可部300は、ライセンス情報310をもとに判定を実行する。具体的に説明すると、許可部300は、ライセンスが「有」である場合、調光制御の機能の制限の解除を判定する。一方、許可部300は、ライセンスが「無」である場合、調光制御の機能の制限を判定する。
制御部210は、調光制御の機能の制限の解除を許可部300が判定する場合、照明装置150の明るさを低減させるための指示が含まれた制御信号を生成して、通信部200を介して伝送ユニット120に制御信号を送信する。伝送ユニット120は、コントローラ420からの制御信号を入力信号として受信して、調光ユニット160に調光制御を実行させる。一方、制御部210は、調光制御の機能の制限を許可部300が判定する場合、制御信号を通信部200から伝送ユニット120に送信させない。制御部210における制御はこれに限定されない。コントローラ420の構成は、図2(b)-(c)であってもよい。
また、ライセンス情報320はサーバ400において設定されてもよく、そのようなライセンス情報320は、コントローラ420に送信される。コントローラ420は、受信したライセンス情報320を伝送ユニット120に送信するので、伝送ユニット120は、受信したライセンス情報320をライセンス情報310として記憶する。
本実施例によれば、コントローラ420に適用可能であるので、適用範囲を拡大できる。
以上、本開示を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素あるいは各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本開示の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施例1において、制御装置である伝送ユニット120は、リレー140あるいは照明装置150を制御する。しかしながらこれに限らず例えば、制御装置によって制御される機器は、リレー140あるいは照明装置150以外であってもよい。本変形例によれば、本実施例の適用範囲を拡大できる。
実施例1、2においてタイマ制御、調光制御が実行されているが、スイッチロックが実行されてもよい。スイッチロックは、操作端末器110を操作しても動かなくする機能である。例えば、所定の時間になると強制的に消灯し、その後に操作端末器110を操作しても再点灯がなされなくすることによって、所定時間までに従業員を帰宅させるような用途にスイッチロックが使用される。本変形例によれば、本実施例の適用範囲を拡大できる。
実施例1、2において、ライセンスの料金は、ライセンスの発行数(例えば伝送ユニット120の数)に基づいて定められてもよいし、伝送ユニット120に接続される機器の数に基づいて定められてもよい。伝送ユニット120は、伝送ユニット120に接続される機器の情報を取得可能であるので、接続される機器の数を把握可能である。その結果、接続される機器の数はライセンスの料金の算定に使用できる。また、接続される機器の種別、メーカ、バージョン等に応じて料金が変更されてもよい。本変形例によれば、構成の自由度を向上できる。
100 照明制御システム、 110 操作端末器、 120 伝送ユニット、 130 リレー制御用T/U、 140 リレー、 150 照明装置、 160 調光ユニット、 200 通信部、 210 制御部、 220 接続部、 230 記憶媒体、 240 接続部、 250 ネットワーク、 260 サーバ、 300 許可部、 310,320 ライセンス情報。

Claims (8)

  1. 照明装置および照明装置に接続されるリレーの少なくとも一方を含む複数の機器と通信可能な通信部と、
    前記複数の機器における機能の制限の解除を許可部が判定する場合、前記複数の機器における前記機能に対する制御が示される制御信号を前記通信部から前記複数の機器に送信させる制御部とを備え、
    前記制御部は、前記複数の機器における前記機能の制限を前記許可部が判定する場合、前記制御信号を前記通信部から前記複数の機器に送信させず、
    前記許可部はライセンス情報をもとに判定を実行し、
    前記複数の機器とは別体の装置である制御装置。
  2. 前記許可部は、前記複数の機器における前記機能の制限の解除、あるいは前記複数の機器における前記機能の制限を一定期間にわたって判定する請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記通信部は、前記複数の機器における前記機能に対する制御が示される入力信号を操作端末器から受信し、
    前記制御部は、前記通信部において受信した前記入力信号で示される制御対象の前記機能の制限の解除を前記許可部が判定する場合、前記制御信号を前記通信部から前記複数の機器に送信させ、
    前記制御部は、前記通信部において受信した前記入力信号で示される制御対象の前記機能の制限を前記許可部が判定する場合、前記制御信号を前記通信部から前記複数の機器に送信させない請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 前記ライセンス情報が記憶された記憶媒体と接続する接続部をさらに備え、
    前記許可部は、前記接続部において接続した前記記憶媒体から前記ライセンス情報を取得する請求項1から3のいずれか1項に記載の制御装置。
  5. 前記ライセンス情報と前記許可部とが記憶された記憶媒体と接続する接続部をさらに備え、
    前記制御部は、前記接続部において接続した前記記憶媒体に記憶された前記許可部にアクセスする請求項1から3のいずれか1項に記載の制御装置。
  6. 公衆回線に接続する接続部をさらに備え、
    前記許可部は、前記接続部において接続した前記公衆回線を介して前記ライセンス情報を取得する請求項1から3のいずれか1項に記載の制御装置。
  7. 前記ライセンス情報は変更可能である請求項4から6のいずれか1項に記載の制御装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の制御装置と、
    前記制御装置と通信可能な前記複数の機器と、
    を備える制御システム。
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