JP7428429B1 - 勤務状況管理システム、装置、方法、及びプログラム - Google Patents

勤務状況管理システム、装置、方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】煩わしい手間をかけずに社員の現在の勤務状況を知ることに貢献することができる勤務状況管理システム等を提供すること。【解決手段】勤務状況管理システムは、インターネット経由で社員のクライアント端末の認証に成功するとクライアント端末とイントラネットとの間でのリモート接続に関する接続情報を勤務状況管理装置に送信する認証装置と、インターネット及びイントラネット経由のクライアント端末、又は、イントラネット経由の社員の他のクライアント端末の認証に成功するとクライアント端末又は他のクライアント端末とホスト端末との間でのリモート接続に関する接続情報を勤務状況管理装置に送信するホスト端末と、認証装置からの接続情報、及び、ホスト端末からの接続情報の両方又は一方に基づいて社員の勤務状況を判断して参照可能に管理するように構成された勤務状況管理装置と、を備える。【選択図】図12

Description

本発明は、勤務状況管理システム、装置、方法、及びプログラムに関する。
テレワークとオフィスワークとの業務を併用する勤務形態において、例えば、作業の割り当てを行う際に、ある社員が他の社員の現在の状況(状態)を知りたい場合がある。社員の現在の状況を知る方法として、例えば、コミュニケーションツール(例えば、電話、チャット等)を用いて、ある社員から他の社員への自己申告や、ある社員から他の社員へのヒヤリングといった方法が考えられるが、自己申告やヒヤリングでは意思疎通の手間が必要になり煩わしさがある。そこで、通信管理サーバにおいて、各社員のスケジュール情報と、複数の社員端末それぞれの通話ソフトとの接続状況との両方に基づいて各社員のプレゼンス情報を自動的に作成して、社員の現在の状態を知ることができるようにしたシステムがある(特許文献1参照)。
特開2018-032294号
以下の分析は、本願発明者により与えられる。
しかしながら、特許文献1に記載のシステムでは、各社員のプレゼンス情報を作成するにあたり事前に各社員のスケジュール情報を作成しておく必要があり、煩わしい手間がある。
本発明の主な課題は、煩わしい手間をかけずに社員の現在の勤務状況を知ることに貢献することができる勤務状況管理システム、装置、方法、及びプログラムを提供することである。
第1の視点に係る勤務状況管理システムは、インターネット経由で社員のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末とイントラネットとの間でリモート接続したことを知らせる接続情報を前記イントラネット経由で所定の装置に送信するように構成された認証装置と、前記インターネット及び前記イントラネット経由の前記クライアント端末、又は、前記イントラネット経由の前記社員の他のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末又は前記他のクライアント端末と自身との間でリモート接続したことを知らせる接続情報を前記イントラネット経由で前記所定の装置に送信するように構成されたホスト端末と、前記所定の装置であるとともに、少なくとも、前記認証装置からの前記接続情報、及び、前記ホスト端末からの前記接続情報の受信状況に応じて前記社員が社外勤務か社内勤務か非業務か不在かを判断して参照可能に管理するように構成された勤務状況管理装置と、を備える。
第2の視点に係る勤務状況管理装置は、少なくとも、認証装置からの接続情報、及び、ホスト端末からの接続情報の受信状況に応じて社員が社外勤務か社内勤務か非業務か不在かを判断して参照可能に管理するように構成された勤務状況管理装置であって、前記認証装置は、インターネット経由の前記社員のクライアント端末の認証に成功したときに前記クライアント端末とイントラネットとの間でリモート接続したことを知らせる前記接続情報を前記イントラネット経由で前記勤務状況管理装置に送信するように構成され、前記ホスト端末は、前記インターネット及び前記イントラネット経由の前記クライアント端末、又は、前記イントラネット経由の前記社員の他のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末又は前記他のクライアント端末と前記ホスト端末との間でリモート接続したことを知らせる前記接続情報を前記イントラネット経由で前記勤務状況管理装置に送信するように構成されている。
第3の視点に係る勤務状況管理方法は、認証装置が、インターネット経由で社員のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末とイントラネットとの間でリモート接続したことを知らせる接続情報を前記イントラネット経由で勤務状況管理装置に送信するステップと、ホスト端末が、前記インターネット及び前記イントラネット経由の前記クライアント端末、又は、前記イントラネット経由の前記社員の他のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末又は前記他のクライアント端末と前記ホスト端末との間でリモート接続したことを知らせる接続情報を前記イントラネット経由で前記勤務状況管理装置に送信するステップと、前記勤務状況管理装置が、少なくとも、前記認証装置からの前記接続情報、及び、前記ホスト端末からの前記接続情報の受信状況に応じて前記社員が社外勤務か社内勤務か非業務か不在かを判断して参照可能に管理するステップと、を含む。
第4の視点に係るプログラムは、少なくとも、認証装置からの接続情報、及び、ホスト端末からの接続情報の受信状況に応じて社員が社外勤務か社内勤務か非業務か不在かを判断して参照可能に管理する処理を勤務状況管理装置に実行させるプログラムであって、前記認証装置は、インターネット経由の前記社員のクライアント端末の認証に成功したときに前記クライアント端末とイントラネットとの間でリモート接続したことを知らせる前記接続情報を前記イントラネット経由で前記勤務状況管理装置に送信するように構成され、前記ホスト端末は、前記インターネット及び前記イントラネット経由の前記クライアント端末、又は、前記イントラネット経由の前記社員の他のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末又は前記他のクライアント端末と前記ホスト端末との間でリモート接続したことを知らせる前記接続情報を前記イントラネット経由で前記勤務状況管理装置に送信するように構成されている。
なお、プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記録することができる。記憶媒体は、半導体メモリ、ハードディスク、磁気記録媒体、光記録媒体等の非トランジェント(non-transient)なものとすることができる。また、本開示では、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。プログラムは、コンピュータ装置に入力装置又は外部から通信インタフェイスを介して入力され、記憶装置に記憶されて、プロセッサを所定のステップないし処理に従って駆動させ、必要に応じ中間状態を含めその処理結果を段階毎に表示装置を介して表示することができ、あるいは通信インタフェイスを介して、外部と交信することができる。そのためのコンピュータ装置は、一例として、典型的には互いにバスによって接続可能なプロセッサ、記憶装置、入力装置、通信インタフェイス、及び必要に応じ表示装置を備える。
前記第1~第4の視点によれば、煩わしい手間をかけずに社員の現在の勤務状況を知ることに貢献することができる。
実施形態1に係る勤務状況管理システムの構成の一例を模式的に示したブロック図である。 実施形態1に係る勤務状況管理システムにおいて用いられる勤務状況データベースの構成の一例を模式的に示したテーブルである。 実施形態1に係る勤務状況管理システムにおける勤務状況判別条件を模式的に示したテーブルである。 実施形態1に係る勤務状況管理システムの社外勤務に変更する時の動作を模式的に示したシーケンスチャートである。 実施形態1に係る勤務状況管理システムの社内勤務に変更する時の動作を模式的に示したシーケンスチャートである。 実施形態1に係る勤務状況管理システムの構成の変形例を模式的に示したブロック図である。 実施形態2に係る勤務状況管理システムの構成の一例を模式的に示したブロック図である。 実施形態2に係る勤務状況管理システムにおいて用いられる勤務状況データベースの構成の一例を模式的に示したテーブルである。 実施形態2に係る勤務状況管理システムにおいて用いられる勤務エリア特定データベースの構成の一例を模式的に示したテーブルである。 実施形態2に係る勤務状況管理システムの社内勤務時の動作を模式的に示したシーケンスチャートである。 実施形態3に係る勤務状況管理システムの構成の一例を模式的に示したブロック図である。 実施形態4に係る勤務状況管理システムの構成の一例を模式的に示したブロック図である。 ハードウェア資源の構成を模式的に示したブロック図である。
以下、実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、本出願において図面参照符号を付している場合は、それらは、専ら理解を助けるためのものであり、図示の態様に限定することを意図するものではない。また、下記の実施形態は、あくまで例示であり、本発明を限定するものではない。また、以降の説明で参照する図面等のブロック間の接続線は、双方向及び単方向の双方を含む。一方向矢印については、主たる信号(データ)の流れを模式的に示すものであり、双方向性を排除するものではない。さらに、本願開示に示す回路図、ブロック図、内部構成図、接続図などにおいて、明示は省略するが、入力ポート及び出力ポートが各接続線の入力端及び出力端のそれぞれに存在する。入出力インタフェイスも同様である。プログラムはコンピュータ装置を介して実行され、コンピュータ装置は、例えば、プロセッサ、記憶装置、入力装置、通信インタフェイス、及び必要に応じ表示装置を備え、コンピュータ装置は、通信インタフェイスを介して装置内又は外部の機器(コンピュータを含む)と、有線、無線を問わず、交信可能に構成される。
[実施形態1]
実施形態1に係る勤務状況管理システムについて図面を用いて説明する。図1は、実施形態1に係る勤務状況管理システムの構成の一例を模式的に示したブロック図である。図2は、実施形態1に係る勤務状況管理システムにおいて用いられる勤務状況データベースの構成の一例を模式的に示したテーブルである。図3は、実施形態1に係る勤務状況管理システムにおける勤務状況判別条件を模式的に示したテーブルである。
勤務状況管理システム1は、社員(従業員)の勤務状況を管理するシステムである(図1参照)。勤務状況管理システム1は、社員の勤務状況を自動検知し、検知された社員の勤務状況を他の社員に情報提供可能にする機能を有する。勤務状況管理システム1は、オフィス、事業場、工場、研究所、施設、倉庫等の社内に構築された社内システム2がインターネット70を介してクライアント端末80と通信可能に接続されている。社内システム2は、ゲートウェイ装置10と、認証装置20と、勤務状況管理装置30と、アクセスポイント40と、ホスト端末50と、イントラネット60と、クライアント端末81と、を備える。
ゲートウェイ装置10は、プロトコルが異なるインターネット70とイントラネット60との間を中継する装置である(図1参照)。ゲートウェイ装置10は、外部から内部に侵入してくる不正アクセスや、内部から外部への許可されていない通信から守るファイヤウォール機能を備える。ゲートウェイ装置10は、インターネット70上に仮想の専用線を設定して特定の装置(端末、サーバ)のみ利用可能に接続するVPN(Virtual private network)接続機能を備える。ゲートウェイ装置10は、マルウェアの挙動から悪意のあるプログラムを識別して検出する振る舞い検知機能を備えるようにしてもよい。ゲートウェイ装置10は、1つのサーバとすることができるが、ファイヤウォール機能を備えるルータと、VPN接続機能を備えるサーバと、振る舞い検知機能を備えるサーバと、を組み合わせたものとしてもよい。
認証装置20は、社外のクライアント端末81からインターネット70を介してイントラネット60に接続するための接続認証を行う装置である(図1参照)。認証装置20には、例えば、サーバ、コンピュータ端末等を用いることができる。認証装置20は、プログラムを実行することにより所定の情報処理を行う。認証装置20は、ゲートウェイ装置10とイントラネット60との間の通信線上に配設される。認証装置20は、クライアント端末80からの認証情報(認証装置20に係る接続先、ログインID、パスワード)を受信することにより、受信した認証情報に基づいて認証処理を行い、認証に成功した場合、クライアント端末80とイントラネット60との間のリモート接続(インターネット70経由での接続)を許可する。認証装置20は、リモート接続を許可した場合、クライアント端末80とイントラネット60との間でリモート接続したことを知らせる接続情報を勤務状況管理装置30に自動的に送信する。認証装置20は、所定時間不操作による自動ログアウト(認証装置20による自動ログアウト)が行われると、ログアウトされたことを知らせるログアウト情報を勤務状況管理装置30に送信する。
勤務状況管理装置30は、各社員の勤務状況を管理する装置である(図1参照)。勤務状況管理装置30には、例えば、サーバ、コンピュータ端末等を用いることができる。勤務状況管理装置30は、プログラムを実行することにより所定の情報処理を行う。勤務状況管理装置30は、イントラネット60に通信可能に接続されている。勤務状況管理装置30は、勤務状況データベース31を記憶している(図2参照)。
勤務状況管理装置30は、認証装置20からの接続情報、及び、ホスト端末50からの接続情報(ログイン情報)の両方又は一方を受信することにより、受信した接続情報の両方又は一方、及び、勤務状況判別条件(図3参照)に基づいて各社員の勤務状況を自動的に判断する。勤務状況管理装置30は、認証装置20からの接続情報、及び、ホスト端末50からの接続情報の両方を受信することにより、受信した接続情報の両方に基づいて、クライアント端末80がインターネット70及びイントラネット60を経由してホスト端末50に接続して社外勤務(テレワーク)していると自動的に判断する。勤務状況管理装置30は、認証装置20からの接続情報を受信しているがホスト端末50からの接続情報を受信していない場合、ホスト端末50に対してクライアント端末80に関する接続情報を要求し、それでもホスト端末50からの接続情報が受信できない場合は非業務と判断するようにしてもよい。勤務状況管理装置30は、ホスト端末50からの接続情報を受信しているが認証装置20からの接続情報を受信していない場合、認証装置20に対してクライアント端末80に関する接続情報を要求し、それでも認証装置20からの接続情報が受信できない場合は社内勤務と判断するようにしてもよい。勤務状況管理装置30は、ホスト端末50からの接続情報、及び、認証装置20からの接続情報の両方を受信していない場合、不在と判断する。勤務状況管理装置30は、判断された内容(テレワーク、社内勤務、不在、非業務)に応じて、勤務状況データベース31における対応する社員の勤務状況を最新の判断時の内容に自動的に変更する。勤務状況管理装置30は、社員の操作(クライアント端末80又は81若しくはホスト端末50の操作)によるログアウト、又は、所定時間不操作による自動ログアウト(ホスト端末50又は認証装置20による自動ログアウト)が行われると(ログアウト情報を受信すると)、所定時間経過後、勤務状況データベース31における対応する社員の勤務状況をテレワーク又は社内勤務から不在に自動的に変更する。勤務状況管理装置30は、社員のスケジュール情報がある場合には、スケジュール情報を取得して勤務状況データベース31における対応する社員に関連付けて記憶させるようにしてもよい。勤務状況管理装置30は、社員が使用するクライアント端末(80、81)又はホスト端末50から勤務状況データベース31の要求を受けたときに、要求に応じて勤務状況データベース31を読み出して送信する。
勤務状況データベース31は、各社員の勤務状況を整理したデータベースである(図1、図2参照)。勤務状況データベース31は、社員が使用するクライアント端末(80、81)やホスト端末50が勤務状況管理装置30から取得して表示して閲覧可能である。これにより、社員が他の社員の勤務状況を手間をかけることなく知ることができる。
アクセスポイント40は、社内のクライアント端末81をイントラネット60に無線接続(有線接続でも可)させるための中継装置である(図1参照)。アクセスポイント40には、例えば、無線LAN(Local Area Network)ルータ、ハブ、スイッチなどのネットワーク機器を用いることができる。アクセスポイント40は、複数台あってもよい。
ホスト端末50は、クライアント端末80又は81とリモート接続可能なホスト側のコンピュータ端末である(図1)。ホスト端末50は、社内の所定の位置に設置され、社員によって使用される。ホスト端末50には、例えば、デスクトップ型パーソナルコンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ等を用いることができる。ホスト端末50は、複数台あってもよい。ホスト端末50は、クライアント端末81からの認証情報を受信することにより、受信した認証情報に基づいて認証処理を行い、認証に成功した場合、クライアント端末81とホスト端末50との間のリモート接続を許可する。ホスト端末50は、リモート接続を許可した場合、クライアント端末81とホスト端末50との間でリモート接続したことを知らせる接続情報(ログイン情報)を勤務状況管理装置30に自動的に送信する。なお、社員がホスト端末50を直接用いて業務を行う場合、ホスト端末50は、社員の操作により、認証情報(ホスト端末50に係るログインID、パスワード)を入力して認証情報に基づいて認証処理を行い、認証に成功すると、ホスト端末50にログインしたことを知らせるログイン情報(接続情報に相当)を勤務状況管理装置30に自動的に送信する。ホスト端末50は、社員の操作(クライアント端末80又は81若しくはホスト端末50の操作)によるログアウト、又は、所定時間不操作による自動ログアウト(ホスト端末50による自動ログアウト)が行われると、ログアウトされたことを知らせるログアウト情報を勤務状況管理装置30に送信する。
イントラネット60は、社内に構築された情報通信網である(図1参照)。イントラネット60には、例えば、LANが用いられ、PAN(Personal Area Network)、MAN(Metropolitan Area Network)、WAN(Wide Area Network)、GAN(Global Area Network)等の通信網を含んでいてもよい。イントラネット60として、VPN接続機能を用いて複数のイントラネットを相互接続して拡張したエクストラネットを用いてもよい。
インターネット70は、社外に構築された情報通信網である(図1参照)。インターネット70には、例えば、WANが用いられ、LAN、PAN、MAN、GAN等の通信網が含まれていてもよい。インターネット70からイントラネット60へのアクセスは、ゲートウェイ装置10及び認証装置20を経由して行われる。
クライアント端末80は、社外の任意の位置からホスト端末50にリモート接続可能なクライアント側のコンピュータ端末である(図1参照)。クライアント端末80は、社員によって使用される。クライアント端末80には、例えば、デスクトップ型パーソナルコンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォン等を用いることができる。クライアント端末80は、複数台あってもよい。クライアント端末80は、社員の操作により、認証情報(認証装置20に係る接続先、ログインID、パスワード)を入力してインターネット70及びゲートウェイ装置10を介して認証装置20に送信する。クライアント端末80は、認証装置20でクライアント端末80とイントラネット60との間のリモート接続が許可されると、社員の操作により、認証情報(ホスト端末50に係る接続先、ログインID、パスワード)を入力してインターネット70、ゲートウェイ装置10、認証装置20及びイントラネット60を介してホスト端末50に送信する。クライアント端末80は、ホスト端末50でクライアント端末80とホスト端末50との間のリモート接続が許可されると、社員の操作により、ホスト端末50の遠隔操作が可能となる。
クライアント端末81は、ホスト端末50以外の社内の任意の位置からホスト端末50にリモート接続可能なコンピュータ端末である(図1参照)。クライアント端末81は、社員によって使用される。クライアント端末81には、例えば、デスクトップ型パーソナルコンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、タブレット端末、スマートフォン等を用いることができる。クライアント端末81は、複数台あってもよい。クライアント端末81は、社員の操作により、認証情報(ホスト端末50に係る接続先、ログインID、パスワード)を入力してアクセスポイント40及びイントラネット60を介してホスト端末50に送信する。クライアント端末81は、ホスト端末50でクライアント端末81とホスト端末50との間のリモート接続が許可されると、社員の操作により、ホスト端末50の遠隔操作が可能となる。なお、クライアント端末81は、有線LANを使用して、直接、イントラネット60に接続してもよい。
実施形態1に係る勤務状況管理システムの動作について説明する。
最初に、勤務状況管理システムの社外勤務(テレワーク)に変更する時の動作について図面を用いて説明する。図4は、実施形態1に係る勤務状況管理システムの社外勤務に変更する時の動作を模式的に示したシーケンスチャートである。なお、勤務状況管理システムの構成については、図1を参照されたい。
まず、社外のクライアント端末80は、社員の操作により、認証情報(認証装置20に係る接続先、ログインID、パスワード)を入力してインターネット70及びゲートウェイ装置10を介して認証装置20に送信する(ステップA1)。
次に、認証装置20は、クライアント端末80からの認証情報を受信することにより、受信した認証情報に基づいて認証処理を行う(ステップA2)。認証に失敗した場合、終了する。
認証に成功した場合、認証装置20は、クライアント端末80とイントラネット60との間のリモート接続(インターネット70経由での接続)を許可する(ステップA3)。
次に、認証装置20は、クライアント端末80とイントラネット60との間でリモート接続したことを知らせる接続情報を勤務状況管理装置30に自動的に送信する(ステップA4)。
クライアント端末80とイントラネット60との間のリモート接続が許可されると、社外のクライアント端末80は、社員の操作により、認証情報(ホスト端末50に係る接続先、ログインID、パスワード)を入力してインターネット70、ゲートウェイ装置10、認証装置20及びイントラネット60を介してホスト端末50に送信する(ステップA5)。
次に、ホスト端末50は、クライアント端末80からの認証情報を受信することにより、受信した認証情報に基づいて認証処理を行う(ステップA6)。認証に失敗した場合、終了する。
認証に成功した場合、ホスト端末50は、クライアント端末80とホスト端末50との間のリモート接続を許可する(ステップA7)。これにより、社員はクライアント端末80を用いてリモート操作による業務を行えるようになる。なお、テレワーク環境における業務の多くは、自宅や外出先に持ち出したクライアント端末80からインターネット70経由で社内のイントラネット60に接続し、イントラネット60内のホスト端末50を遠隔操作することで社内保管データを取り扱うことが一般的である。
次に、ホスト端末50は、クライアント端末80とホスト端末50との間でリモート接続したことを知らせる接続情報(ログイン情報)を勤務状況管理装置30に自動的に送信する(ステップA8)。
次に、勤務状況管理装置30は、認証装置20からの接続情報、及び、ホスト端末50からの接続情報を受信することにより、受信した接続情報の両方に基づいてクライアント端末80がインターネット70及びイントラネット60を経由してホスト端末50に接続して社外勤務(テレワーク)していると自動的に判断する(ステップA9)。
なお、ステップA9では、認証装置20からの接続情報、及び、ホスト端末50からの接続情報の両方を受信した場合を説明しているが、認証装置20からの接続情報を受信しているがホスト端末50からの接続情報を受信していない場合、勤務状況管理装置30は、ホスト端末50に対してクライアント端末80に関する接続情報を要求し、それでもホスト端末50からの接続情報が受信できない場合は非業務と判断するようにしてもよい。また、ホスト端末50からの接続情報を受信しているが認証装置20からの接続情報を受信していない場合、勤務状況管理装置30は、認証装置20に対してクライアント端末80に関する接続情報を要求し、それでも認証装置20からの接続情報が受信できない場合は社内勤務と判断するようにしてもよい。
ステップA9の後、勤務状況管理装置30は、勤務状況データベース31における対応する社員の勤務状況を不在からテレワーク(社外勤務)に自動的に変更し(ステップA10)、その後、終了する。これにより、対応する社員の最新の勤務状況を参照することができる。
次に、勤務状況管理システムの社内勤務(オフィスワーク)に変更する時の動作について図面を用いて説明する。図5は、実施形態1に係る勤務状況管理システムの社内勤務に変更する時の動作を模式的に示したシーケンスチャートである。なお、勤務状況管理システムの構成については、図1を参照されたい。
まず、社内のクライアント端末81は、社員の操作により、認証情報(ホスト端末50に係る接続先、ログインID、パスワード)を入力してアクセスポイント40及びイントラネット60を介してホスト端末50に送信する(ステップB1)。
次に、ホスト端末50は、クライアント端末81からの認証情報を受信することにより、受信した認証情報に基づいて認証処理を行う(ステップB2)。認証に失敗した場合、終了する。
認証に成功した場合、ホスト端末50は、クライアント端末81とホスト端末50との間のリモート接続を許可する(ステップB3)。これにより、社員はクライアント端末81を用いてリモート操作による業務を行えるようになる。
次に、ホスト端末50は、クライアント端末81とホスト端末50との間でリモート接続したことを知らせる接続情報(ログイン情報)を勤務状況管理装置30に自動的に送信する(ステップB4)。
次に、勤務状況管理装置30は、ホスト端末50からの接続情報を受信することにより、受信した接続情報に基づいてクライアント端末81がイントラネット60を経由してホスト端末50に接続して社内勤務していると自動的に判断する(ステップB5)。この際、勤務状況管理装置30は、認証装置20に対してクライアント端末81に関する接続情報を要求し、認証装置20からの接続情報が受信できないときに社内勤務と判断するようにしてもよい。なお、認証装置20からの接続情報を受信した場合はテレワークと判断するようにしてもよい。
ステップB5の後、勤務状況管理装置30は、勤務状況データベース31における対応する社員の勤務状況を不在から社内勤務に自動的に変更し(ステップB6)、その後、終了する。これにより、対応する社員の最新の勤務状況を参照することができる。
なお、社員がホスト端末50を直接用いて業務を行う場合、ステップB1及びステップB2を行わずに、ホスト端末50は、社員の直接操作により、認証情報(ホスト端末50に係るログインID、パスワード)を入力して、当該認証情報に基づいて認証処理を行い、認証に成功すると、ホスト端末50にログインしたことを知らせるログイン情報(接続情報に相当)を勤務状況管理装置30に自動的に送信し、その後、勤務状況管理装置30でステップB5~ステップB6と同様な処理が行われる。
また、勤務状況管理システムの不在に変更する時の動作については、勤務状況管理装置30は、社員の操作(クライアント端末80又は81若しくはホスト端末50の操作)によるログアウト、又は、所定時間不操作による自動ログアウト(ホスト端末50又は認証装置20での自動ログアウト)が行われると、ホスト端末50又は認証装置20からのログアウト情報を受信し、所定時間経過後、勤務状況データベース31における対応する社員の勤務状況をテレワーク又は社内勤務から不在に自動的に変更する。これにより、対応する社員の最新の勤務状況を参照することができる。
さらに、勤務状況管理システムの勤務状況を確認する時の動作については、社員は、クライアント端末(80、81)又はホスト端末50を操作して勤務状況管理装置30に勤務状況データベース31を要求し、要求に応じて勤務状況管理装置30から送信された勤務状況データベース31を取得して表示する。これにより、他の社員の勤務状況(テレワーク/社内勤務/不在/非業務)を確認することができる。なお、要求によらず、定期的に勤務状況データベース31を社員が使用しているクライアント端末(80、81)又はホスト端末50に自動配信して表示させるようにしてもよい。
実施形態1は以上のように構成されるが、図1のゲートウェイ装置10及び認証装置20が統合されたゲートウェイ装置11としてもよい(図6参照)。ゲートウェイ装置11は、図1の認証装置20の機能と同様の機能を備えた認証部12を備える。認証部12は、ゲートウェイ装置11において所定のプログラムを実行されることで仮想的に実現される機能部であり、外のクライアント端末81からインターネット70を介してイントラネット60に接続するための接続認証を行う。
実施形態1によれば、リモート接続する際に行われる認証装置20やホスト端末50での認証処理に関する接続情報に基づいて勤務状況管理装置30において各社員の勤務状況を自動的に判断して管理しているので、煩わしい手間をかけずに社員の現在の勤務状況を知ることに貢献することができる。これにより、各社員がスケジュール情報を事前に登録する必要がなくなる。また、自社特有の作業者の選出や出社率管理の容易化が可能となる。
[実施形態2]
実施形態2に係る勤務状況管理システムについて図面を用いて説明する。図7は、実施形態2に係る勤務状況管理システムの構成の一例を模式的に示したブロック図である。図8は、実施形態2に係る勤務状況管理システムにおいて用いられる勤務状況データベースの構成の一例を模式的に示したテーブルである。図9は、実施形態2に係る勤務状況管理システムにおいて用いられる勤務エリア特定データベースの構成の一例を模式的に示したテーブルである。
実施形態2は、実施形態1の変形例であり、社内における各社員の勤務エリアを特定して管理するようにしたものである。実施形態2に係る勤務状況管理システム(図7の1)は、実施形態1に係る勤務状況管理システム(図1の1)とはホスト端末50及び勤務状況管理装置30の構成及び動作が異なる。
勤務状況管理装置30は、アクセスポイント40(ネットワーク機器、社員がホスト端末50を直接使用する場合はホスト端末50が接続されたネットワーク機器(図示せず))のIP(Internet Protocol)アドレスと勤務エリアとを対応付けた勤務エリア特定データベース32(図9参照)を記憶している(図1参照)。勤務状況管理装置30は、ホスト端末50からの接続情報を受信すると、勤務エリア特定データベース32から、受信した接続情報に含まれたIPアドレスに対応する勤務エリアを取得することにより対応する社員の勤務エリアを特定し、特定された勤務エリアを、勤務状況データベース31(図8参照)における対応する社員に関連付けて登録する。
ホスト端末50は、社内のクライアント端末81の認証に成功したときに、クライアント端末81とホスト端末50との間の通信経路を検索し、クライアント端末81に接続されたイントラネット60におけるアクセスポイント40(ネットワーク機器)のIPアドレス(例えば、192.168.0.105)を取得し、取得したIPアドレスを含む接続情報(ログイン情報)を勤務状況管理装置30に送信する。なお、取得したIPアドレスは、接続情報とは別に勤務状況管理装置30に送信してもよい。
その他の構成及び動作は、実施形態1の構成及び動作と同様である。
実施形態2に係る勤務状況管理システムの社内勤務(オフィスワーク)に変更する時の動作について図面を用いて説明する。図10は、実施形態2に係る勤務状況管理システムの社内勤務時の動作を模式的に示したシーケンスチャートである。なお、勤務状況管理システムの構成については、図7を参照されたい。
まず、社内のクライアント端末81は、社員の操作により、認証情報(ホスト端末50に係る接続先、ログインID、パスワード)を入力してアクセスポイント40及びイントラネット60を介してホスト端末50に送信する(ステップC1)。
次に、ホスト端末50は、クライアント端末81からの認証情報を受信することにより、受信した認証情報に基づいて認証処理を行う(ステップC2)。認証に失敗した場合、終了する。
認証に成功した場合、ホスト端末50は、クライアント端末81とホスト端末50との間のリモート接続を許可する(ステップC3)。これにより、社員はクライアント端末81を用いてリモート操作による業務を行えるようになる。
次に、ホスト端末50は、社内のクライアント端末81とホスト端末50との間の通信経路を検索する(ステップC4)。
次に、ホスト端末50は、クライアント端末80に接続された、イントラネット60におけるアクセスポイント40のIPアドレス(例えば、192.168.0.105)を取得する(ステップC5)。
次に、ホスト端末50は、取得したIPアドレスを含む接続情報(ログイン情報)を勤務状況管理装置30に自動的に送信する(ステップC6)。なお、接続情報は、クライアント端末81とホスト端末50との間でリモート接続したことを知らせる情報である。
次に、勤務状況管理装置30は、ホスト端末50からの接続情報を受信することにより、受信した接続情報に基づいてクライアント端末81がイントラネット60を経由してホスト端末50に接続して社内勤務していると自動的に判断する(ステップC7)。この際、勤務状況管理装置30は、認証装置20に対してクライアント端末81に関する接続情報を要求し、認証装置20からの接続情報が受信できないときに社内勤務と判断するようにしてもよい。なお、認証装置20からの接続情報を受信した場合はテレワークと判断するようにしてもよい。
ステップC7の後、勤務状況管理装置30は、勤務状況データベース31における対応する社員の勤務状況を不在から社内勤務に自動的に変更する(ステップC8)。これにより、対応する社員の最新の勤務状況を参照することができる。
次に、勤務状況管理装置30は、勤務エリア特定データベース32から、受信した接続情報に含まれたIPアドレスに対応する勤務エリアを取得することにより対応する社員の勤務エリアを特定する(ステップC9)。
最後に、勤務状況管理装置30は、特定された勤務エリアを、勤務状況データベース31(図8参照)における対応する社員に関連付けて登録し(ステップC10)、その後、終了する。
なお、社員がホスト端末50を直接用いて業務を行う場合、ステップC1及びステップC2を行わずに、ホスト端末50は、社員の操作により、認証情報(ホスト端末50に係るログインID、パスワード)を入力して、当該認証情報に基づいて認証処理を行い、認証に成功すると、社内のクライアント端末81とホスト端末50との間の通信経路を検索してホスト端末50に接続された、イントラネット60におけるネットワーク機器(図示せず)のIPアドレスを取得し、取得したIPアドレスを含むログイン情報(接続情報に相当)を勤務状況管理装置30に自動的に送信し、その後、勤務状況管理装置30でステップC7~ステップC10と同様な処理が行われる。
その他の動作は、実施形態1の動作と同様である。
実施形態2によれば、実施形態1と同様に、煩わしい手間をかけずに社員の現在の勤務状況を知ることに貢献することができるとともに、クライアント端末81(社員が直接、ホスト端末50を使用する場合はホスト端末50)が接続されたアクセスポイント40(社員が直接、ホスト端末50を使用する場合はホスト端末50が接続されたネットワーク機器)のIPを取得して勤務地エリアを特定することができるため、通常の勤務エリアのみ可能な作業を外出中(他の事業所で勤務中)の社員に依頼することを避けることが可能となる。
また、実施形態2によれば、位置情報により勤務エリアを特定する場合と比較して、特にテレワークの場合に、不特定多数の社員に自宅エリアを知られないようにすることができる。
[実施形態3]
実施形態3に係る勤務状況管理システムについて図面を用いて説明する。図11は、実施形態3に係る勤務状況管理システムの構成の一例を模式的に示したブロック図である。
実施形態3は、実施形態1の変形例であり、テレワーク化が進んでオフィスにおいて各社員の物理的なホスト端末(図1の50)を廃止して物理サーバ装置90を設置し、物理サーバ装置90においてVDI(Virtual Desktop Infrastructure)用のプログラムを実行することにより複数台の仮想ホスト端末91を実現したものである。物理サーバ装置90は、イントラネット60に通信可能に接続されている。仮想ホスト端末91は、社員が直接使用することはないが、物理的なホスト端末(図1の50)にリモート接続したときの動作と同様な動作を行う。その他の構成及び動作は、実施形態1の構成及び動作と同様である。また、実施形態3の物理サーバ装置90及び仮想ホスト端末91は、実施形態2のホスト端末(図7の50)の代わりに用いてもよい。
実施形態3によれば、実施形態1と同様に、煩わしい手間をかけずに社員の現在の勤務状況を知ることに貢献することができるとともに、物理サーバ装置90及び仮想ホスト端末91を用いることで、テレワーク化が進んで社員の物理的なホスト端末(図1の50)を廃止したオフィスにも対応することができる。
[実施形態4]
実施形態4に係る勤務状況管理システムについて図面を用いて説明する。図12は、実施形態4に係る勤務状況管理システムの構成の一例を模式的に示したブロック図である。
勤務状況管理システム1は、社員の勤務状況を管理するシステムである。勤務状況管理システム1は、認証装置20と、ホスト端末50と、勤務状況管理装置30と、を備える。
認証装置20は、インターネット70経由で社員のクライアント端末80の認証に成功したときに、クライアント端末80とイントラネット60との間でリモート接続したことを知らせる接続情報をイントラネット60経由で勤務状況管理装置30に送信するように構成されている。
ホスト端末50は、インターネット70及びイントラネット60経由のクライアント端末80、又は、イントラネット60経由の社員の他のクライアント端末81の認証に成功したときに、クライアント端末80又は他のクライアント端末81とホスト端末50との間でリモート接続したことを知らせる接続情報をイントラネット60経由で勤務状況管理装置30に送信するように構成されている。
勤務状況管理装置30は、認証装置20からの接続情報、及び、ホスト端末50からの接続情報の両方又は一方に基づいて社員の勤務状況を判断して参照可能に管理するように構成されている。
実施形態4によれば、リモート接続する際に行われる認証装置20やホスト端末50での認証に関する接続情報を収集して勤務状況管理装置30において各社員の勤務状況を自動的に判断して参照可能に管理しているので、煩わしい手間をかけずに社員の現在の勤務状況を知ることに貢献することができる。
なお、実施形態1~4に係る勤務状況管理装置、ゲートウェイ装置、認証装置、ホスト端末、クライアント端末は、いわゆるハードウェア資源(情報処理装置、コンピュータ)により構成することができ、図13に例示する構成を備えたものを用いることができる。例えば、ハードウェア資源100は、内部バス104により相互に接続される、プロセッサ101、メモリ102、ネットワークインタフェイス103等を備える。
なお、図13に示す構成は、ハードウェア資源100のハードウェア構成を限定する趣旨ではない。ハードウェア資源100は、図示しないハードウェア(例えば、入出力インタフェイス)を含んでもよい。あるいは、装置に含まれるプロセッサ101等のユニットの数も図13の例示に限定する趣旨ではなく、例えば、複数のプロセッサ101がハードウェア資源100に含まれていてもよい。プロセッサ101には、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processor Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)等を用いることができる。
メモリ102には、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等を用いることができる。
ネットワークインタフェイス103には、例えば、LAN(Local Area Network)カード、ネットワークアダプタ、ネットワークインタフェイスカード等を用いることができる。
ハードウェア資源100の機能は、上述の処理モジュールにより実現される。当該処理モジュールは、例えば、メモリ102に格納されたプログラムをプロセッサ101が実行することで実現される。また、そのプログラムは、ネットワークを介してダウンロードするか、あるいは、プログラムを記憶した記憶媒体を用いて、更新することができる。さらに、上記処理モジュールは、半導体チップにより実現されてもよい。即ち、上記処理モジュールが行う機能は、何らかのハードウェアにおいてソフトウェアが実行されることによって実現できればよい。
上記実施形態の一部または全部は以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
[付記1]
インターネット経由で社員のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末とイントラネットとの間でリモート接続したことを知らせる接続情報を前記イントラネット経由で所定の装置に送信するように構成された認証装置と、
前記インターネット及び前記イントラネット経由の前記クライアント端末、又は、前記イントラネット経由の前記社員の他のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末又は前記他のクライアント端末と自身との間でリモート接続したことを知らせる接続情報を前記イントラネット経由で前記所定の装置に送信するように構成されたホスト端末と、
前記所定の装置であるとともに、前記認証装置からの前記接続情報、及び、前記ホスト端末からの前記接続情報の両方又は一方に基づいて前記社員の勤務状況を判断して参照可能に管理するように構成された勤務状況管理装置と、
を備える、勤務状況管理システム。
[付記2]
前記勤務状況管理装置は、前記認証装置からの前記接続情報、及び、前記ホスト端末からの前記接続情報の両方を受信したときに前記社員の勤務状況が社外勤務であると判断するように構成されている、
付記1記載の勤務状況管理システム。
[付記3]
前記勤務状況管理装置は、前記ホスト端末からの前記接続情報のみを受信したときに前記社員の勤務状況が社内勤務であると判断するように構成されている、
付記1記載の勤務状況管理システム。
[付記4]
前記認証装置は、前記クライアント端末によるログアウト、又は、所定時間不操作による自動ログアウトが行われたときに、ログアウト情報を前記勤務状況管理装置に送信するように構成され、
前記ホスト端末は、前記クライアント端末又は前記他のクライアント端末によるログアウト、又は、所定時間不操作による自動ログアウトが行われたときに、ログアウト情報を前記勤務状況管理装置に送信するように構成され、
前記勤務状況管理装置は、前記認証装置又は前記ホスト端末からの前記ログアウト情報を受信すると、前記社員の勤務状況が不在であると判断するように構成されている、
付記1記載の勤務状況管理システム。
[付記5]
前記ホスト端末は、前記社員の直接操作によってログインしたときに、ログイン情報を前記勤務状況管理装置に送信するように構成され、
前記勤務状況管理装置は、前記ホスト端末からの前記ログイン情報を受信すると、前記社員の勤務状況が社内勤務であると判断するように構成されている、
付記1記載の勤務状況管理システム。
[付記6]
前記ホスト端末は、前記他のクライアント端末の認証に成功したときに、前記他のクライアント端末と前記ホスト端末との間の通信経路を検索して、前記他のクライアント端末に接続された前記イントラネットにおけるネットワーク機器のIPアドレスを取得し、取得した前記IPアドレスを含む前記接続情報を勤務状況管理装置に送信するように構成され、
前記勤務状況管理装置は、ネットワーク機器のIPアドレスと勤務エリアとを対応付けた勤務エリア特定データベースを記憶するとともに、前記ホスト端末からの前記接続情報を受信すると、前記勤務エリア特定データベースから、前記接続情報に含まれた前記IPアドレスに対応する前記勤務エリアを取得することにより前記社員の勤務エリアを特定し、特定された前記社員の前記勤務エリアを参照可能に管理するように構成されている、
付記1記載の勤務状況管理システム。
[付記7]
所定のプログラムを実行することにより仮想的な仮想ホスト端末を実現するように構成された物理サーバ装置を備え、
前記仮想ホスト端末は、前記ホスト端末である、
付記1記載の勤務状況管理システム。
[付記8]
認証装置からの接続情報、及び、ホスト端末からの接続情報の両方又は一方に基づいて社員の勤務状況を判断して参照可能に管理するように構成された勤務状況管理装置であって、
前記認証装置は、インターネット経由の前記社員のクライアント端末の認証に成功したときに前記クライアント端末とイントラネットとの間でリモート接続したことを知らせる前記接続情報を前記イントラネット経由で前記勤務状況管理装置に送信するように構成され、
前記ホスト端末は、前記インターネット及び前記イントラネット経由の前記クライアント端末、又は、前記イントラネット経由の前記社員の他のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末又は前記他のクライアント端末と前記ホスト端末との間でリモート接続したことを知らせる前記接続情報を前記イントラネット経由で前記勤務状況管理装置に送信するように構成されている、
勤務状況管理装置。
[付記9]
認証装置が、インターネット経由で社員のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末とイントラネットとの間でリモート接続したことを知らせる接続情報を前記イントラネット経由で勤務状況管理装置に送信するステップと、
ホスト端末が、前記インターネット及び前記イントラネット経由の前記クライアント端末、又は、前記イントラネット経由の前記社員の他のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末又は前記他のクライアント端末と前記ホスト端末との間でリモート接続したことを知らせる接続情報を前記イントラネット経由で前記勤務状況管理装置に送信するステップと、
前記勤務状況管理装置が、前記認証装置からの前記接続情報、及び、前記ホスト端末からの前記接続情報の両方又は一方に基づいて前記社員の勤務状況を判断して参照可能に管理するステップと、
を含む、勤務状況管理方法。
[付記10]
認証装置からの接続情報、及び、ホスト端末からの接続情報の両方又は一方に基づいて社員の勤務状況を判断して参照可能に管理する処理を勤務状況管理装置に実行させるプログラムであって、
前記認証装置は、インターネット経由の前記社員のクライアント端末の認証に成功したときに前記クライアント端末とイントラネットとの間でリモート接続したことを知らせる前記接続情報を前記イントラネット経由で前記勤務状況管理装置に送信するように構成され、
前記ホスト端末は、前記インターネット及び前記イントラネット経由の前記クライアント端末、又は、前記イントラネット経由の前記社員の他のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末又は前記他のクライアント端末と前記ホスト端末との間でリモート接続したことを知らせる前記接続情報を前記イントラネット経由で前記勤務状況管理装置に送信するように構成されている、
プログラム。
なお、上記の特許文献の開示は、本書に引用をもって繰り込み記載されているものとし、必要に応じて本発明の基礎ないし一部として用いることが出来るものとする。本発明の全開示(特許請求の範囲及び図面を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の全開示の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせないし選択(必要により不選択)が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲及び図面を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。また、本願に記載の数値及び数値範囲については、明記がなくともその任意の中間値、下位数値、及び、小範囲が記載されているものとみなされる。さらに、上記引用した文献の各開示事項は、必要に応じ、本願発明の趣旨に則り、本願発明の開示の一部として、その一部又は全部を、本書の記載事項と組み合わせて用いることも、本願の開示事項に含まれる(属する)ものと、みなされる。
1 勤務状況管理システム
2 社内システム
10、11 ゲートウェイ装置
12 認証部
20 認証装置
30 勤務状況管理装置
31 勤務状況データベース
32 勤務エリア特定データベース
40 アクセスポイント
50 ホスト端末
60 イントラネット
70 インターネット
80、81 クライアント端末
90 物理サーバ装置
91 仮想ホスト端末
100 ハードウェア資源
101 プロセッサ
102 メモリ
103 ネットワークインタフェイス
104 内部バス

Claims (10)

  1. インターネット経由で社員のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末とイントラネットとの間でリモート接続したことを知らせる接続情報を前記イントラネット経由で所定の装置に送信するように構成された認証装置と、
    前記インターネット及び前記イントラネット経由の前記クライアント端末、又は、前記イントラネット経由の前記社員の他のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末又は前記他のクライアント端末と自身との間でリモート接続したことを知らせる接続情報を前記イントラネット経由で前記所定の装置に送信するように構成されたホスト端末と、
    前記所定の装置であるとともに、少なくとも、前記認証装置からの前記接続情報、及び、前記ホスト端末からの前記接続情報の受信状況に応じて前記社員が社外勤務か社内勤務か非業務か不在かを判断して参照可能に管理するように構成された勤務状況管理装置と、
    を備える、勤務状況管理システム。
  2. 前記勤務状況管理装置は、前記認証装置からの前記接続情報、及び、前記ホスト端末からの前記接続情報の両方を受信したときに前記社員の勤務状況が社外勤務であると判断するように構成されている、
    請求項1記載の勤務状況管理システム。
  3. 前記勤務状況管理装置は、前記ホスト端末からの前記接続情報のみを受信したときに前記社員の勤務状況が社内勤務であると判断するように構成されている、
    請求項1記載の勤務状況管理システム。
  4. 前記認証装置は、前記クライアント端末によるログアウト、又は、所定時間不操作による自動ログアウトが行われたときに、ログアウト情報を前記勤務状況管理装置に送信するように構成され、
    前記ホスト端末は、前記クライアント端末又は前記他のクライアント端末によるログアウト、又は、所定時間不操作による自動ログアウトが行われたときに、ログアウト情報を前記勤務状況管理装置に送信するように構成され、
    前記勤務状況管理装置は、前記認証装置又は前記ホスト端末からの前記ログアウト情報を受信すると、前記社員の勤務状況が不在であると判断するように構成されている、
    請求項1記載の勤務状況管理システム。
  5. 前記ホスト端末は、前記社員の直接操作によってログインしたときに、ログイン情報を前記勤務状況管理装置に送信するように構成され、
    前記勤務状況管理装置は、前記ホスト端末からの前記ログイン情報を受信すると、前記社員の勤務状況が社内勤務であると判断するように構成されている、
    請求項1記載の勤務状況管理システム。
  6. 前記ホスト端末は、前記他のクライアント端末の認証に成功したときに、前記他のクライアント端末と前記ホスト端末との間の通信経路を検索して、前記他のクライアント端末に接続された前記イントラネットにおけるネットワーク機器のIPアドレスを取得し、取得した前記IPアドレスを含む前記接続情報を勤務状況管理装置に送信するように構成され、
    前記勤務状況管理装置は、ネットワーク機器のIPアドレスと勤務エリアとを対応付けた勤務エリア特定データベースを記憶するとともに、前記ホスト端末からの前記接続情報を受信すると、前記勤務エリア特定データベースから、前記接続情報に含まれた前記IPアドレスに対応する前記勤務エリアを取得することにより前記社員の勤務エリアを特定し、特定された前記社員の前記勤務エリアを参照可能に管理するように構成されている、
    請求項1記載の勤務状況管理システム。
  7. 所定のプログラムを実行することにより仮想的な仮想ホスト端末を実現するように構成された物理サーバ装置を備え、
    前記仮想ホスト端末は、前記ホスト端末である、
    請求項1記載の勤務状況管理システム。
  8. 少なくとも、認証装置からの接続情報、及び、ホスト端末からの接続情報の受信状況に応じて社員が社外勤務か社内勤務か非業務か不在かを判断して参照可能に管理するように構成された勤務状況管理装置であって、
    前記認証装置は、インターネット経由の前記社員のクライアント端末の認証に成功したときに前記クライアント端末とイントラネットとの間でリモート接続したことを知らせる前記接続情報を前記イントラネット経由で前記勤務状況管理装置に送信するように構成され、
    前記ホスト端末は、前記インターネット及び前記イントラネット経由の前記クライアント端末、又は、前記イントラネット経由の前記社員の他のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末又は前記他のクライアント端末と前記ホスト端末との間でリモート接続したことを知らせる前記接続情報を前記イントラネット経由で前記勤務状況管理装置に送信するように構成されている、
    勤務状況管理装置。
  9. 認証装置が、インターネット経由で社員のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末とイントラネットとの間でリモート接続したことを知らせる接続情報を前記イントラネット経由で勤務状況管理装置に送信するステップと、
    ホスト端末が、前記インターネット及び前記イントラネット経由の前記クライアント端末、又は、前記イントラネット経由の前記社員の他のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末又は前記他のクライアント端末と前記ホスト端末との間でリモート接続したことを知らせる接続情報を前記イントラネット経由で前記勤務状況管理装置に送信するステップと、
    前記勤務状況管理装置が、少なくとも、前記認証装置からの前記接続情報、及び、前記ホスト端末からの前記接続情報の受信状況に応じて前記社員が社外勤務か社内勤務か非業務か不在かを判断して参照可能に管理するステップと、
    を含む、勤務状況管理方法。
  10. 少なくとも、認証装置からの接続情報、及び、ホスト端末からの接続情報の受信状況に応じて社員が社外勤務か社内勤務か非業務か不在かを判断して参照可能に管理する処理を勤務状況管理装置に実行させるプログラムであって、
    前記認証装置は、インターネット経由の前記社員のクライアント端末の認証に成功したときに前記クライアント端末とイントラネットとの間でリモート接続したことを知らせる前記接続情報を前記イントラネット経由で前記勤務状況管理装置に送信するように構成され、
    前記ホスト端末は、前記インターネット及び前記イントラネット経由の前記クライアント端末、又は、前記イントラネット経由の前記社員の他のクライアント端末の認証に成功したときに、前記クライアント端末又は前記他のクライアント端末と前記ホスト端末との間でリモート接続したことを知らせる前記接続情報を前記イントラネット経由で前記勤務状況管理装置に送信するように構成されている、
    プログラム。
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