JP7426443B2 - スケジューリング要求およびack/nackの優先度付け - Google Patents

スケジューリング要求およびack/nackの優先度付け Download PDF

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Description

関連出願に対するクロスリファレンス
本願は、2018年2月26日に出願した米国仮出願第62/635240の利益を主張するものであり、その内容のすべてがここに参照として組み込まれる。
本開示は、一般に無線通信および無線通信ネットワークに関する。
(5G又は次世代としても知られる)New Radio(NR)のためのアーキテクチャについて、3GPP等の標準化機構において議論されている。NRは、さらなる高度化されたデータレート、レイテンシ、カバレッジ、容量、および信頼性を要求する新たなケースを可能とすることを目標としている。これは、改善されたネットワークエネルギー性能と非常に高い周波数帯におけるスペクトルを利用する能力で達成可能である。これらの目標に到達するためのいくつかの主要な技術コンポーネントは、フレキシブルなヌメロロジ、レイテンシに最適化されたフレーム構造、マッシブMIMO、高い周波数帯と低い周波数帯の相互作用、およびウルトラリーン(ultra-lean)伝送を含む。
NRにおけるデータ伝送を制御する従来の方法は、LTEと同様の方法でスケジューリングをすることである。各無線デバイスは、1つ以上の物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)を監視する。有効なPDCCHの検出に応じて、デバイスは、スケジューリングの決定に従って、データを送信又は受信する。
複合ARQの確認応答、マルチアンテナ動作のためのチャネル状態フィードバック、および送信を待っている上りリンクデータのためのスケジューリング要求(SR)などの上りリンク制御情報は、物理上りリンク制御チャネル(PUCCH)を用いて送信される。情報の量とPUCCH送信の期間に応じて、異なるPUCCHフォーマットがある。
NRは、従来5つの異なるPUCCHのフォーマットをサポートしている。
PUCCHフォーマット0:PUCCHフォーマット0は、(周波数ホッピングを伴う又は伴わない)1又は2シンボルであり、最大2つのSRビットと共に1または2ビットのACK/NACKを搬送することができる。このフォーマットは、シーケンス選択を使用し、すなわち、UCIビットが、送信するUCIビットの数によって定まるN個のシーケンスのうちの1つを選択する。PUCCHフォーマット0は、常に1PRBの幅である。
PUCCHフォーマット1:PUCCHフォーマット1は、(周波数ホッピングを伴う又は伴わない)4から14シンボル長であり、1又は2ビットのACK/NACKビットを搬送することができる。また、その長さの変動性がLTEにおけるPUCCHフォーマット1a/1bと非常に類似する。ACK/NACKがSRと並行して送信されるべき場合、PUCCH伝送は、ACK/NACKリソース上ではなく、RRC設定されたSRリソース上で発生する。PUCCHフォーマット1は、常に1PRBの幅である。
PUCCHフォーマット2:PUCCHフォーマット2は、(周波数ホッピングを伴う又は伴わない)1又は2シンボル長であり、設定されている場合に、CSIおよびSRと共に、3つ以上(数十ビットまでの)ACK/NACKビットを搬送することができる。PUCCHフォーマット2は、UCI情報を符号化し、符号化されたUCIを、1つまたは2つのOFDMシンボルにおけるサブキャリア上で送信する。より大きいペイロードを収容するため、PUCCHフォーマット2は、複数のPRBに渡って拡張することができる。
PUCCHフォーマット3:PUCCHフォーマット3は、(周波数ホッピングを伴う又は伴わない)4から14シンボル長であり、設定されている場合に、CSIおよびSRと共に、3から数百ビットを搬送することができる。PUCCHフォーマット3は、UCIビットを符号化し、複素QPSKシンボルにマッピングし、UCIを搬送する各OFDMシンボルに対する一部にシンボル系列を分割し、OFDM変調の前にDFTS-OFDMプリコーディングを適用する。PUCCHフォーマット3は、NRの全てのPUCCHフォーマットに渡って最大のペイロードサイズを提供する。より多くのペイロードを収容するために、PUCCHフォーマット3は、複数のPRBに渡って拡張することができる。
PUCCHフォーマット4:PUCCHフォーマット4は、(周波数ホッピングを伴う又は伴わない)4から14シンボル長であり、設定されている場合に、CSIおよびSRと共に、3から数十ビットを搬送することができる。PUCCHフォーマット4は、DFTS-OFDMプリコーディングの前にOCC多重を用いることにより同一の時間・周波数リソース上で4ユーザまで多重可能であること、および、単一のPRBに制限されることという2つの例外を伴って、PUCCHフォーマット3と非常に似ている。
各無線デバイスは、セルグループごとに1つ又は複数(例えば8個までの)のスケジューリング要求(SR)コンフィグを用いて設定されうる。RRC情報要素SchedulingRequestResourceConfigは、schedulingRequestIDをSchedulingRequestResourceIdと関連付ける。SchedulingRequestResourceIdは、物理リソース(すなわちPUCCH)を、周期及びオフセットとともに識別する。schedulingRequestIDは論理チャネルと関連付けられ、論理チャネルがULリソースを要求している場合、schedulingRequestIDと関連付けられたスケジューリング要求がトリガされる。なお、スケジューリング要求IDであるschedulingRequestIDを、複数のPUCCHリソースにマッピングすることができ、すなわち、同一のschedulingRequestIDにマッピングする/リンクするいくつかのSchedulingRequestResourceConfigが存在してもよい。したがって、SchedulingRequestResourceConfigのID空間は、schedulingRequestIDのID空間より大きいか同じでありうる。
図1は、スケジューリング要求IDであるschedulingRequestID(SR0)が、複数のSchedulingRequestResourceConfigコンフィグに対応する複数の設定されたPUCCHリソース(PUCCHリソース0、PUCCHリソース1、PUCCHリソース2)にマッピングされる例を図解している。スケジューリング要求が他のシグナリングと重なるいくつかのシナリオが存在しうる。
先行技術の少なくとも1つの不利点を取り除く又は軽減することが本開示の目的である。
様々なタイプの重複PUCCHリソース伝送の相対的な優先度を決定するためのシステムおよび方法が提供される。
本開示の態様において、無線デバイスによって実行される方法が提供される。無線デバイスは、無線インタフェースと処理回路とを含み、確認応答/否定確認応答(ACK/NACK)送信信号とスケジューリング要求(SR)送信信号が物理上りリンク制御チャネル(PUCCH)リソースと重複することを決定するように構成されうる。無線デバイスは、ACK/NACK伝送と関連付けられる優先度を決定し、いずれの伝送がより相対的に高い優先度を有するかを判定するために、そのACK/NACK伝送と関連付けられた優先度を、SR伝送と関連付けられた優先度と比較しうる。無線デバイスは、より高い相対的優先度を有する伝送を送信しうる。
いくつかの実施形態において、無線デバイスは、さらに、SR送信信号と関連付けられる優先度を決定することができる。SR送信信号と関連付けられた優先度は、SR送信信号と関連付けられた論理チャネルと関連する優先度レベルに従って決定されうる。
いくつかの実施形態では、ACK/NACK送信信号と関連付けられる優先度が、物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)のプロパティ、物理下りリンク共有チャネルのプロパティ、およびPUCCHのプロパティの少なくともいずれかに従って決定されうる。
いくつかの実施形態では、ACK/NACK送信信号と関連付けられる優先度は、スケジューリングPDCCH送信信号の特性に少なくとも部分的に基づいて決定されうる。その特性は、PDCCH送信信号に用いられるサーチスペース及び/又は制御リソースセットの少なくとも1つを含みうる。いくつかの実施形態では、サーチスペースの優先度レベルが、サーチスペースの周期から導出されうる。
いくつかの実施形態では、ACK/NACK送信信号と関連付けられる優先度は、PDCCHと関連付けられたアグリゲーションレベルに少なくとも部分的に基づいて決定されうる。
いくつかの実施形態では、ACK/NACK送信信号と関連付けられる優先度が、PDCCH上で送信される下りリンク制御情報(DCI)メッセージに少なくとも部分的に基づいて決定されうる。DCIメッセージは、変調および符号化方式、符号化率、変調次数、参照信号パターンのインジケーション、時間領域リソース割り当て、サイクリックリダンダンシチェック(CRC)長、及び/又は、多入力多出力(MIMO)送信手法の少なくとも1つを含みうる。
いくつかの実施形態では、ACK/NACK送信信号と関連付けられる優先度は、無線デバイスに関連付けられた無線ネットワーク一時識別子(RNTI)の値に少なくとも部分的に基づいて決定されうる。
いくつかの実施形態では、ACK/NACK送信信号と関連付けられる優先度は、ACK/NACK送信信号を搬送するPUCCHリソースに関連付けられた優先度レベルに少なくとも部分的に基づいて決定されうる。
ある実施形態では、ACK/NACK送信信号およびSR送信信号が同一の相対的優先度を有することに応じて、無線デバイスは、より早い送信時間でその送信信号を送ることができる。
ある実施形態では、無線デバイスは、さらに、相対的により低い優先度を有する送信信号について、キャンセル及び/又は中断することができる。
ここで説明する様々な態様および実施形態は、代替的に、オプションで、及び/又は追加して、相互に組み合わされてもよい。
本開示の他の態様および特徴は、添付の図面と併せて特定の実施形態の以下の説明を検討することに応じて、当業者に明らかになるだろう。
ここでは、本開示の実施形態について、例としてのみ、添付の図面を参照して説明する。
例示のスケジューリング要求を示す図である。 例示の無線ネットワークを示す図である。 重複するPUCCHリソースの例を示す図である。 重複するPUCCHリソースの例を示す図である。 無線デバイスにおいて実行されうる方法を示すフローチャートである。 PDSCH送信信号から優先度を決定する方法を示すフローチャートである。 PUCCHリソースから優先度を決定する方法を示すフローチャートである。 例示の無線デバイスのブロック図である。 モジュールを有する例示の無線デバイスのブロック図である。 例示の無線アクセスノードのブロック図である。 モジュールを有する例示の無線アクセスノードのブロック図である。
以下で説明される実施形態は、当業者が本実施形態を実施することを可能とする情報を示す。添付の描画された図面に照らして以下の説明を読むことにより、当業者であれば、説明のコンセプトを理解し、ここで特には取り扱われていないこれらのコンセプトの応用を認識するだろう。これらのコンセプトおよび応用が説明の範囲内にあることが理解されるべきである。
以下の説明では、多数の特定の詳細について説明する。しかしながら、これらの詳細を用いない実施形態による実施がありうることが理解される。他の例では、本説明の理解を分かりにくくすることのないように、周知の回路、構造及び技術については詳細には示していない。当業者であれば、含まれている説明を以て、必要以上の実験を行うことなく、適切な機能を実装することができるだろう。
明細書における「一実施形態」、「ある実施形態」、「例示の実施形態」等への言及は、特定の特徴、構造、又は特性を含む説明される実施形態を含みうるが、すべての実施形態が必ずしもその特定の特徴、構造、又は特性を含まなくてもよいことを示す。さらに、そのようなフレーズは、必ずしも同一の実施形態に言及していない。さらに、特定の特徴、構造、又は特性がある実施形態に関連して説明される場合、明示的に説明されていると否とによらず、他の実施形態に関連してそのような特徴、構造、又は特性を実装することは当業者の知識の範囲内であると考えられる。
ある実施形態では、非制限的な用語「ユーザ端末」(UE)が使用され、それにより、セルラ又はモバイル又は無線通信システムにおいて、ネットワークノード及び/又は他のUEと通信することができる任意の種類の無線デバイスが言及されうる。UEの例は、ターゲットデバイス、デバイス対デバイス(D2D)UE、マシンタイプUEもしくはマシン対マシン(M2M)通信が可能なUE、パーソナルデジタルアシスタント、タブレット、モバイルターミナル、スマートフォン、ラップトップ内蔵装置(LEE)、ラップトップ搭載装置(LME)、USBドングル、ProSe UE、V2V UE、V2X UE、MTC UE、eMTC UE、FeMTC UE、UE Cat0、UE CatM1、狭帯域IoT(NB-IoT)UE、UE CatNB1、などである。UEの例示の実施形態については、図7に関して、以下でしょうさいに説明する。
ある実施形態では、非制限的な用語「ネットワークノード」が使用され、それは、セルラ又はモバイル又は無線通信システムにおいてUE及び/又は他のネットワークノードと通信することができる、任意の種類の無線アクセスノード(もしくは無線ネットワークノード)又は任意のネットワークノードに対応しうる。ネットワークノードの例は、NodeB、MeNB、SeNB、MCG又はSCGに属する寝取ワークノード、基地局(BS)、MSR BSなどのマルチスタンダード無線機(MSR)無線アクセスノード、eNodeB、ネットワーク制御装置、無線ネットワーク制御装置(RNC)、基地局制御装置(BSC)、リレー、リレーを制御するドナーノード、基地送受信局(BTS)、アクセスポイント(AP)、送信点、送信ノード、RRU、RRH、分散アンテナシステム(DAS)におけるノード、コアネットワークノード(例えばMSC、MMEなど)、O&M、OSS、自己組織化ネットワーク(SON)、測位ノード(例えばE-SMLC)、MDT、試験設備などである。ネットワークノードの例示の実施形態については、図9に関して以下で詳細に説明する。
ある実施形態では、用語「無線アクセス技術」(RAT)は、例えばUTRA、E-UTRA、狭帯域インターネットオブシングス(NB-IoT)、WiFi、Bluetooth、次世代RAT(NR)、4G、5Gなどを参照する。第1のノードと第2のノードとのいずれかが、単一の又は複数のRATをサポートすることが可能でありうる。
ここで使用される用語「無線ノード」は、無線デバイス又はネットワークノードを表すのに使用されうる。
ある実施形態では、UEは、下りリンク(DL)方向と上りリンク(UL)方向との少なくともいずれかにおける2つ以上のキャリアのアグリゲーションを意味するキャリアアグリゲーション(CA)で動作するように構成されうる。CAを用いて、UEは、複数のサービングセルを有することができ、ここでの用語「サービング」は、UEが対応するサービングセルで設定され、サービングセルで、例えばPCell又はいずれかのSCellで、ネットワークノードからデータを受信し及び/又はネットワークノードへデータを送信しうることを意味する。データは、物理チャネル、例えばDLにおけるPDSCH、ULにおけるPUSCHなどを介して、送信され又は受信される。コンポーネントキャリア(CC)は、キャリア又はアグリゲーテッドキャリアと交換可能に呼ばれ、PCC又はSCCが、上位レイヤシグナリングを用いて、例えばUEへRRC設定メッセージを送信することにより、ネットワークノードにより、UEにおいて設定される。設定されたCCは、その設定されたCCのサービングセルにおいて(例えばPCell、PSCell、SCellなどにおいて)UEにサービスを提供するために、ネットワークノードによって使用される。また、設定されたCCは、そのCCで動作するセル、例えばPCell、SCell、PSCell及び隣接セルにおいて、1つ以上の無線測定(例えばRSRP、RSRQなど)を実行するためにUEによって使用される。
ある実施形態では、UEは、デュアルコネクティビティ(DC)又はマルチコネクティビティ(MC)で動作可能である。マルチキャリア、又は、マルチキャリア動作は、CA、DC、MCなどのいずれかでありうる。用語「マルチキャリア」は、バンドコンビネーションと交換可能に呼ばれうる。
ここで使用される用語「無線測定」は、無線信号において実行される任意の測定を参照しうる。無線測定は、絶対的なものであってもよいし相対的なものであってもよい。無線測定は、例えば、周波数内、周波数間、CAなどでありうる。無線測定は、一方向(例えばDL又はUEまたは、再度リンクのいずれかの方向)であってもよいし、双方向(例えばRTT、Rx-Txなど)であってもよい。無線測定のいくつかの例は、タイミング測定(例えば伝搬遅延、TOA、タイミングアドバンス、RTT、RSTD、Rx-Txなど)、角度測定(例えば到来角)、電力ベースの又はチャネルの品質測定(例えば、伝送路損失、受信信号電力、RSRP、受信信号品質、RSRQ、SINR、SNR、干渉電力、干渉および雑音のトータル、RSSI、雑音電力、CSI、CQI、PMIなど)、セル検出もしくはセル特定、RLM、SI読み出し、などである。測定は、各方向における1つ以上のリンクにおいて実行されてもよく、例えばRSTDもしくは相対的RSRPであってもよく、又は、同一の(共有される)セルの異なる送信点からの信号に基づいてもよい。
ここで使用される用語「シグナリング」は、(例えばRRC又は同様のものを介する)上位レイヤシグナリング、(例えば物理制御チャネルやブロードキャストチャネルを介する)下位レイヤシグナリング、又はそれらの組み合わせのいずれかを含みうる。シグナリングは、黙示的でも明示的でもよい。シグナリングは、さらに、ユニキャスト、マルチキャスト、又は、ブロードキャストでありうる。また、シグナリングは、他のノードに直接または第3のノードを介してであってもよい。
ここで使用される用語「時間リソース」は、時間長の観点で表現される任意のタイプの物理リソースまたは無線リソースに対応しうる。時間リソースの例は、シンボル、タイムスロット、サブフレーム、無線フレーム、TTI、インタリーブ時間などを含む。用語「周波数リソース」は、チャネル帯域幅内のサブバンド、サブキャリア、キャリア周波数、周波数バンドを参照しうる。用語「時間および周波数リソース」は、時間リソースと周波数リソースとの組み合わせを参照しうる。
UE動作のいくつかの例は、UE無線測定(上述の用語「無線測定」を参照)、UE送信を伴う双方向測定、セル検出又は特定、ビーム検出又は特定、システム情報の読み出し、チャネル受信および復号、1つ以上の無線信号及び/又はチャネルの受信を少なくとも含んだ任意のUE動作又はアクティビティ、セル変更又は(再)選択、ビーム変更または(再)選択、移動関連動作、測定関連動作、無線リソース管理(RRM)関連動作、測位手順、タイミング関連手順、タイミング調整関連手順、UE位置追跡手順、時間追跡関連手順、同期関連手順、MDTのような手順、測定収集関連手順、CA関連手順、サービングセルのアクティベーション/デアクティベーション、CCコンフィグレーション/デコンフィグレーションなどを含む。
図2は、無線通信に使用可能な無線ネットワーク100の例を図解している。無線ネットワークは、UE110A~110Bなどの無線デバイスと、相互接続ネットワーク125を介して1つ以上のコアネットワークノード130に接続される、無線アクセスノード120A~120B(例えばeNB、gNBなど)などのネットワークノードを含む。ネットワーク100は、任意の適切な配置シナリオを使用することができる。カバレッジエリア115内のUE110は、無線インタフェースを介して無線アクセスノード120とそれぞれが直接通信することが可能でありうる。また、ある実施形態では、UE110は、D2D通信を介して相互に通信可能であってもよい。
例として、UE110Aは、むせ任多フェースを介して、無線アクセスノード120Aと通信しうる。すなわち、UE110Aは、無線アクセスノード120Aへ無線信号を送信し、及び/又は、無線アクセスノード120Aから無線信号を受信しうる。無線信号は、音声トラフィック、データトラフィック、制御信号、及び/又は任意の他の適切な情報を含みうる。ある実施形態では、無線アクセスノード120に関連付けられた無線信号カバレッジ115のエリアが、セルと呼ばれうる。
相互接続ネットワーク125は、音声、映像、シグナル、データ、メッセージ等、又はそれらの組み合わせを送信可能な任意の相互接続システムを参照する。相互接続ネットワーク125は、公衆交換電話網(PSTN)、公衆又はプライベートデータネットワーク、ローカルエリアネットワーク(LAN)、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、インターネットなどのローカル、リージョナル、グローバル通信又はコンピュータネットワーク、有線又は無線ネットワーク、社内イントラネット、又は、それらの組み合わせを含んだ他の任意の適切な通信リンクを含みうる。
ある実施形態では、ネットワークノード130は、UE110のための通信セッションの確立や他の様々な機能を管理するコアネットワークノード130でありうる。コアネットワークノード130の例は、モバイルスイッチングセンタ(MSC)、MME、サービングゲートウェイ(SGW)、パケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)、運用及び保守点検(O&M)、オペレーションサポートシステム(OSS)、SON、測位ノード(例えば、エンハンスドサービングモバイルロケーションセンタ(E-SMLC))、MDTノードなどを含みうる。UE110は、非アクセス層レイヤを用いて、コアネットワークノードと所定の信号を交換することができる。非アクセス層のシグナリングにおいて、UE110とコアネットワークノード130との間の信号は、透過的に無線アクセスネットワークを通して受け渡されうる。ある実施形態では、無線アクセスノード120は、ノード間インタフェースに渡って、1つ以上のネットワークノードとインタフェース接続されうる。
ACK/NACK送信信号がSRをピギーバックすることができないケースに対して、ACK/NACKを搬送するPUCCHとSRを搬送するPUCCHが衝突する場合のシナリオに対するNRにおける標準化された振る舞いが従来は存在しない。LTEでは、この場合にACK/NACKを伴うPUCCHメッセージが「勝ち」、SRは失われ、この場合、両方のチャネルを送信することはできない。
NRは、超高信頼低遅延通信(URLLC)をもサポートする。低遅延を実現するために、ACK/NACKを伴うPUCCH送信を中断し/パンクチャし/送信しないようにし/停止することが必要でありうる。この振る舞いは、SRが高い優先度(最高の優先度又は閾値を超える優先度)の論理チャネルと関連付けられており、ACK/NACKが優先度の低いDL再送に応答するものである場合には、好ましいかもしれない。ACK/NACKが、高優先度のDL送信に対応する場合、SRを搬送するPUCCHが進行中のACK/NACKを伴うPUCCH送信信号をパンクチャし/停止すべきことはあまり明らかではない。
図3は、重複する送信の2つの例を示している。図3aでは、第1の例において、ACK/NACKを搬送する長いPUCCH(140)が、SRを搬送するように構成された1つまたは複数の短いPUCCHリソース(142、144、146)と重複している。図3bでは、第2の例において、ACK/NACKを搬送する長いPUCCH(150)が、SRのために構成された別の長いPUCCH(152)と重複している。図3の例では、ACK/NACKを伴うPUCCHが、SRのために構成されるPUCCHの前に開始しているが、別の場合も想像されうる。SRのために構成されたPUCCHが、ACK/NACKより前に又は同時に、開始してもよく、しかしながら、少なくとも1つのシンボルでACK/NACKのためのPUCCHと重複しうる。現在、いつSRを送信するかおよびいつACK/NACKを送信するか(例えば、ACK/NACKを搬送するPUCCHがSRをピギーバックすることができない場合)は、未定義である。
いくつかの実施形態は、PUCCHリソース間でのオーバーラップのケースにおいて、SRとACK/NACKとの間の相対的な優先度に基づいて、いつACK/NACKを落とすかおよびいつSRを落とすかを決定することについて説明する。ACK/NACKの優先度は、PDCCHもしくはPDSCHのプロパティ及び/又はACK/NACKを搬送するPUCCHフォーマットのプロパティから導出されうる。
したがって、いくつかの実施形態は、高優先度のACK/NACKの送信が低優先度のSRとオーバーラップする場合に、その送信を可能とする。その一方で、低優先度のSRが高優先度のACK/NACKを妨害することはできない。一方で、高優先度のSRは、低優先度のACK/NACKを妨害しうる。
ある実施形態では、無線デバイスは、SRのためのPUCCHリソースより前に/同時に開始し、ACK/NACKを送信することになっているACK/NACKのためのPUCCHリソースを有する。その無線デバイスがスケジューリング要求をトリガするとき、ACK/NACKとSRとの間の相対的な優先度に応じて、ACK/NACKを伴うPUCCHを送信してSRを落とすか、ACK/NACKを伴うPUCCHを落としてSRを伴うPUCCHを送信するかのいずれか一方となる。ACK/NACKを伴うPUCCHを落とす場合、ACK/NACKを伴うPUCCHがその送信が既に開始されている後で停止され/中断されることを意味するかもしれず、また、代替的に、PUCCHのACK/NACK送信の直前に優先度決定が発生する場合、ACK/NACKを伴うPUCCHの送信が開始さえもされない。SRは、そのSRが非常に遅くにトリガされたため、(ACK/NACK PUCCHフォーマットがそれをサポートしているとしても)ACK/NACK PUCCHにピギーバックされることはできない。
反対のシナリオも可能である。SRを搬送するPUCCHが既に開始されており、ACK/NACKを送信すべきPUCCHと重複する。SRとACK/NACKとの相対的優先度に応じて、SRが停止され/中断されてACK/NACKが送信されるか、SR送信が継続するかのいずれかである。先述のように、ACK/NACKを優先する決定がSR送信の開始前に判定された場合には、SR送信は開始されないようにされうる。
SRとACK/NACKとの間での優先度が等しい場合、両方の振る舞い(ACK/NACKを送信し、SRを落とす、又はその逆)を想像することができる。この場合、より早く開始するACK/NACK又はPUCCHが選ばれうる。
ACK/NACK送信信号およびSR送信信号の間の相対的な優先度に応じて、ACK/NACKを搬送するPUCCHとSRを搬送するPUCCHとのいずれかを有線させうる。優先度の決定が十分に早期に行われた場合には、より低い優先度のPUCCH送信は停止され又は決して開始されないようにされうる。
SRは、論理チャネル(又は論理チャネルグループ)に関連付けられ、論理チャネル(又は論理チャネルグループ)は、関連する優先度レベルを有している。したがって、SRの優先度は、論理チャネルから、明示的に又は黙示的に、導出されうる。SRの優先度をACK/NACKの優先度と比較するために、ACK/NACKも優先度レベルを必要とする。従来、ACK/NACK送信の優先度レベルを決定することに関するコンセプトは定義されていない。
図4は、無線デバイスにおいて実行されうるPUCCH送信優先度を決定するための方法を図解するフローチャートである。無線デバイスは、ACK/NACKを含んだPUCCHとSRを含んだPUCCHとの両方を、送信のために有する。ACK/NACK送信信号とSR送信信号とが重複するかが判定されうる(ステップ200)。重複は、時間及び/又は周波数リソースなどのPUCCHリソースにおいてありうる。重複がないと判定されたことに応じて、ACK/NACKメッセージとSRメッセージとの両方が送信されうる(ステップ210)。重複があると判定されたことに応じて、送信信号の相対的な優先度が判定されうる(ステップ220)。SRがACK/NACKより高い優先度を有すると判定されたことに応答して、SRメッセージが送信され、ACK/NACKメッセージが停止又はキャンセルされうる(ステップ230)。ACK/NACKがSRより高い優先度を有すると判定されたことに応答して、ACK/NACKメッセージが送信され、SRメッセージが停止又はキャンセルされうる(ステップ240)。
図5は、UE110などの無線デバイスにおいて実行されうる方法を図解するフローチャートである。本方法は、ACK/NACK送信信号がそれに応答することとなるPDSCHに少なくとも部分的に基づいて、優先度レベルを判定することを含みうる。
ステップ300:無線デバイスがACK/NACK PUCCH送信信号を有していると共にSR PUCCH送信信号が時間及び/又は周波数リソースにおいて重複するかを判定する。
ステップ310:ACK/NACK PUCCH送信信号とSR PUCCH送信信号が重複しないと判定したことに応じて、ACK/NACK送信信号とSR送信信号との両方を送信する。
ステップ320:ACK/NACK PUCCH送信信号とSR PUCCH送信信号とが重複すると判定したことに応じて、SR PUCCH送信信号の優先度を判定する。
ステップ330:ACK/NACK PUCCH送信信号とSR PUCCH送信信号とが重複すると判定したことに応じて、ACK/NACK PUCCH送信信号の優先度を判定する。ACK/NACKの優先度は、ACK/NACKが応答するPDSCH送信信号に少なくとも部分的に基づいて判定されうる。
ステップ340:ACK/NACK PUCCH送信信号とSR PUCCH送信信号との優先度が比較され、いずれの送信信号がより相対的に高い優先度を有するかを判定する。
ステップ350:SR PUCCH送信信号が、ACK/NACK PUCCH送信信号より高い優先度を有すると判定したことに応じて、SRを送信し、ACK/NACK送信信号を停止し/落とし/キャンセルする。
ステップ360:ACK/NACK PUCCH送信信号が、SR PUCCH送信信号より高い優先度を有すると判定したことに応じて、ACK/NACKを送信し、SR送信信号を停止し/落とし/キャンセルする。
上述のステップの1つ以上が、同時に及び/又は異なる順序で実行されうることが十分に理解されるだろう。また、破線で図解したステップはオプションで有り、いくつかの実施形態では省略されうる。送信信号の優先度を判定すること(例えばステップ320、330、340)に関するさらなる詳細については以下で与える。
ある実施形態では、PDSCHの優先度レベル(したがって、ACK/NACKの優先度が同じに又は少なくともそこから導出されうる)は、PDCCHをスケジューリングする物理特性から、又は、PDCCHで送信される下りリンク制御情報(DCI)に含まれる情報から、導出されうる。
PDCCH送信の物理レイヤ特性は、PDCCHを送信するのに使用されるサーチスペース及び/又は制御リソースセットを含みうる。サーチスペースは、制御リソースセットと共に、UEが、そのUEに宛てられたPDCCHの候補を検出しようとする時間・周波数領域リソース(プラス、スクランブリング、インタリーブなどのような他のパラメータ)を記述する(以下では、サーチスペースは、NRサーチスペースを、又はNRサーチスペースとNR制御リソースセットとの組み合わせを、参照しうる)。異なるサーチスペースは、異なる優先度レベルを割り当てられ/異なる優先度レベルで設定されうる。例えば、高優先度送信信号を対象とした(ひいては高優先度でタグ付けされた)サーチスペースは、時間的に非常に頻繁に発生してもよく、その一方で、低優先度の送信(例えばMBB)を対象とする(したがってより低い優先度でタグ付けされた)サーチスペースは、時間的に、それほど頻繁には発生しなくてもよい。したがって、サーチスペースを、直接的に優先度レベルでタグ付けすることができる。そのような機能がない場合、優先度レベルは、サーチスペースの周期から導出されうる(頻発する:重要性が高い、あまり発生しない:低優先度)。サーチスペースで送信されるPDCCHは、そのサーチスペースから、優先度レベルを継承する。
1つの例は、サーチスペースに対するいくつかの周期性の値がいずれのSRの優先度よりも高い関連付けられた優先度を有すると仮定することである。別の例は、SRの周期性より高頻度なサーチスペースの周期性が、SRよりも高い関連付けられた優先度を有することを、そしてその逆を、仮定することである。
ある実施形態では、PDCCHの優先度が、PDCCHの送信に使用されるアグリゲーションレベルと関連付けられてもよい。PDCCHのアグリゲーションレベルは、PDCCHの送信に使用される時間・周波数リソースの量を表示する。高優先度のPDCCHは、より多くのリソース(例えば、より高いアグリゲーションレベル)がより高い信頼性をもたらすため、低優先度のPDCCHより高いアグリゲーションレベルでスケジューリングされうる。
NRでは、DCIのペイロードに、サイクリックリダンダンシチェック(CRC)が付加され、チャネル符号化される。そして、CRCは、異なるUEアイデンティティ(例えば、無線ネットワーク一時識別子(RNTI))でスクランブリングされる。UEは、PDCCHを検出しようとする際、PDCCH候補のセットに渡ってブラインド復号を実行し、復号の間、デスクランブルされた(例えばUEに設定されたRNTI値でデスクランブルされた)CRCが復号されたペイロードのCRCと整合するかをチェックする。整合した場合、UEは、自装置に宛てられたPDCCHを検出する。
ある実施形態では、UEを異なるRNTI値で設定することが可能であり、少なくとも2つのRNTIの値が、異なる優先度レベルに対応することができる(例えば、RNTIおよび優先度レベルとの関連は、その設定の一部でありえ、又は、事前定義されたルールに従いうる)。gNBは、高い優先度のPDSCHをスケジューリングするために高い優先度に対応するRNTIを使用し、比較的重要でないPDSCHをスケジューリングするために低い優先度のRNTIを使用しうる。
ある実施形態では、DCI内の内容が、優先度を、明示的又は黙示的に示してもよい。明示的なインジケーションの例は、スケジューリングされるPDSCHの優先度レベルを示すDCI内のフィールドである。黙示的な情報の例は、MCSインデクス、MCSテーブル、示される符号化方式、所定の参照信号パターンのインジケーション、時間領域リソース割り当て、MIMO送信方式などを含む。
高優先度送信の場合、低い符号化率及び/又は変調次数のMCSが使用されうる。所定の(設定された)閾値を下回る符号化率/変調次数のPDSCHは、高い優先度として分類されうる一方で、その閾値を超える符号化率/変調次数の送信信号は、低優先度でありうる。ある実施形態では、高優先度の送信信号に対して、より低い周波数効率の値(より高い信頼性)又は符号化率におけるより多くのエントリーを伴う特定のMCSテーブルを使用しうる。このMCSテーブルの使用が、高優先度の送信を示しうる。
DCIは、PDSCHのための様々なチャネル符号化方式、例えば、LDPC、ポーラ符号、ターボ符号などを使用することを示しうる。一部のチャネル符号を高い優先度のPDSCH送信と関連付けることができ、一方で他のチャネル符号化方式は低優先度のPDSCH送信に対応しうる。
DCIは、PDSCHのための、様々なMIMO送信方式、例えば、空間多重、ビームフォーミング、又は送信ダイバーシティを示しうる。例えば、送信ダイバーシティを、高優先度のPDSCH送信信号に関連付けることができ、一方で、他のMIMO方式を、低優先度のPDSCH送信信号に関連付けることができる。また、DCIは、使用する参照信号パターンを又は送信信号が所定の種類の参照信号を含むことを示すことができる。所定の参照信号の種類及び/又は参照信号設定(例えばDM-RSの密度)の存在が、優先度レベルを示しうる。
DCIは、時間領域のリソース割り当てテーブルを含む。(設定された閾値を下回る)短いPDSCH送信信号が高い優先度のPDSCH送信信号と対応することができ、一方で、より長い送信信号は、低優先度に対応しうる。
DCIは、所定のCRC長がPDSCHに使用されることを示しうる。CRC長(又はCRC多項式)と優先度との間のマッピングが存在してもよい。
ある実施形態では、高優先度PDSCH送信が、PDCCH送信の堅牢性を増すために特定のDCIフォーマット、例えば小さい(コンパクトな)DCIを用いてスケジューリングされうる。優先度レベルは、DCIフォーマットから導出されうる。
PDCCHおよびDCIのフィールドの上で掲載された物理特性は、非制限的な例として提供されており、他のパラメータを想定することもできる。さらに、DCIにおいて全てのパラメータを示すのに代えて、いくつかのパラメータが準静的に設定されてもよい。そして、様々な設定値が様々な優先度レベルに対応することができる。
したがって、PDSCHのために設定されたパラメータや、PDSCH送信信号の特性が、関連付けられたACK/NACK送信信号の優先度を判定するのに使用可能である。原理的に、多くのPDCCH/DCIパラメータが、PDSCHパラメータとして解釈されうる(例えば、PDCCHにおいてシグナリングされるPDSCHのための時間領域リソース割り当てはPDSCHのプロパティでもある)。
図6は、UE110などの無線デバイスにおいて実行されうる方法を図解するフローチャートである。本方法は、ACK/NACKを搬送するPUCCHリソースに少なくとも部分的に基づいて、優先度レベルを判定することを含みうる。
ある実施形態では、PUCCH設定の一部として、優先度レベルを用いてPUCCHリソースを設定することができる。
ステップ400:無線デバイスがACK/NACK PUCCH送信を有していると共にSR PUCCH送信信号が時間及び/又は周波数リソースにおいて重複するかを判定する。
ステップ410:ACK/NACK PUCCH送信信号とSR PUCCH送信信号とが重複しないと判定したことに応じて、ACK/NACK送信信号とSR送信信号との両方を送信する。
ステップ420:ACK/NACK PUCCH送信信号とSR PUCCH送信信号とが重複すると判定したことに応じて、SR PUCCH送信の優先度を判定する。
ステップ430:ACK/NACK PUCCH送信信号とSR PUCCH送信信号とが重複すると判定したことに応じて、ACK/NACK PUCCH送信の優先度を判定する。ACK/NACKの優先度は、ACK/NACK送信信号を搬送するPUCCHリソースに少なくとも部分的に基づいて判定されうる。
ステップ440:ACK/NACK PUCCH送信およびSR PUCCH送信の優先度が比較される。
ステップ450:SR PUCCH送信信号がACK/NACK PUCCH送信信号より高い優先度を有すると判定したことに応じて、SRを送信し、ACK/NACK送信信号を停止し/落とし/キャンセルする。
ステップ460:ACK/NACK PUCCH送信が、SR PUCCH送信より高い優先度を有すると判定したことに応じて、ACK/NACKを送信し、SR送信信号を停止し/落とし/キャンセルする。
上述のステップの1つ以上が、同時に及び/又は異なる順序で実行されうることが十分に理解されるだろう。また、破線で図解したステップはオプションで有り、いくつかの実施形態では省略されうる。送信信号の優先度を判定すること(例えばステップ420、430、440)に関するさらなる詳細については以下で与える。
ある実施形態では、「高」又は「低」の優先度レベルのみが設定されうる。他の実施形態では、複数の優先度レベルを伴うより詳細な設定(例えばより詳細な粒度の優先度スケール)が設定されうる。
ある実施形態では、優先度レベルは、ACK/NACKのプロパティのためのPDCCH/DCI/PDCCHの2つ以上を組み合わせることに少なくとも部分的に基づいて判定されうる。このような場合に、例えばACK/NACKのプロパティのためのPDCCH/DCI/PDSCH/PUCCH(組み合わせ)の、優先度レベルを直接導出する固定のマッピングが使用されうる。他の可能性は、ACK/NACKのプロパティのためのPDCCH/DCI/PDSCH/PUCCHが機能に入力され、この機能の少なくとも1つの追加のパラメータがRRC設定されることである。これは、より良好な制御を提供することができ、その制御を介して、ACK/NACKのプロパティのためのPDCCH/DCI/PDSCH/PUCCH(組み合わせ)がいずれかの優先度レベルをもたらす。
ある実施形態では、ACK/NACKとSRの優先度を比較することが、単純な比較機能でありうる。代替的に、この比較機能は設定されてもよく、例えば、比較前のACK/NACK及び/又はSRの優先度値を強化/圧縮しうる。強化/圧縮パラメータは、固定されていてもよいし、RRC設定可能であってもよい。
ここでは、PUCCHシグナリングを参照して実施形態について説明したが、様々なシステムおよび方法が他の種類のメッセージに適用可能であることが十分に理解されるだろう。無線デバイスは、時間及び/又は周波数リソースで重複する2つの種類の送信信号を有すると判定することができる。その2つの種類の送信信号の相対的な優先度は、ここで説明した様々な実施形態に従って判定可能である。無線デバイスは、第1の種類の送信信号が第2の種類のものより優先されると判定することができ、そして、その第1の種類のメッセージを送信すると共に、その第2の種類のメッセージの送信をキャンセル/停止することができる。
ここでは、PUCCH送信信号間の相対的な優先度を判定する無線デバイスを参照して実施形態を説明したが、(gNB120などの)無線アクセスノードを、このような判定の設定及び/又はシグナリングに参加させることができる。
gNBは、重複するPUCCHリソースにおいて送信される可能性のあるSRの優先度を認識することができるが、gNBは、無線デバイスが実際にそのSRを送信するかを知らない。gNBは、ACK/NACKの優先度を(gNBが対応するPDSCHをスケジューリングしたため)認識することができる。ACK/NACKが、重複するPUCCHリソースにマッピングされたSRより高い優先度を有する場合、gNBは、(無線デバイスがACK/NACKを優先するため)SR PUCCHリソースをリッスンする必要がない。SR PUCCHリソースにマッピングされるSRが、ACK/NACKより高い優先度を有する場合、gNBは、ACK/NACKとSRの両方のPUCCHリソースを監視する必要がある。この場合、gNBは、無線デバイスによってSRがトリガされるか(ひいては、SRが送信されてACK/NACKが落とされるか)、又は、ACK/NACKが送信されるかを知らない。
図7は、所定の実施形態による、例示の無線デバイス(UE110)のブロック図である。UE110は、送受信器510、プロセッサ520、およびメモリ530を含む。ある実施形態では、送受信器510は、(例えば送信器(Tx)、受信器(Rx)及びアンテナを介して)無線信号を無線アクセスノード120へ送信することおよび無線アクセスノード120から無線信号を受信することを促進する。プロセッサ520は、UEによって提供されるような上述の機能の一部または全部を提供するための命令を実行し、メモリ530は、プロセッサ520によって実行される命令を記憶する。ある実施形態では、プロセッサ520およびメモリ530が、処理回路を形成する。
プロセッサ520は、上述のUE110の機能などの、無線デバイスの説明した機能の一部または全部を実行するために、命令を実行し、データを操作するハードウェアの任意の適切な組み合わせを含みうる。ある実施形態では、プロセッサ520は、例えば、1つ以上のコンピュータ、1つ以上の中央演算装置(CPU)、1つ以上のマイクロプロセッサ、1つ以上の特定用途向け集積回路(ASIC)、1つ以上のフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、及び/又は、他のロジックを含みうる。
メモリ530は、一般に、コンピュータプログラムと、ソフトウェアと、1つ以上のロジック、ルール、アルゴリズム、コード、テーブルなどを含んだアプリケーションと、プロセッサ520によって実行されることが可能な他の命令との少なくともいずれかなどの、命令を記憶するように動作可能である。メモリ530の例は、UE110のプロセッサ520によって使用されうる情報とデータと命令との少なくともいずれかを記憶する、コンピュータメモリ(例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)又はリードオンリーメモリ(ROM))、大容量記憶媒体(例えばハードディスク)、リムーバブル記憶媒体(例えば、コンパクトディスク(CD)又はデジタルビデオディスク(DVD))、及び/又は、任意の、他の揮発性のもしくは不揮発性の、非一時コンピュータ可読並びに/もしくはコンピュータ実行可能メモリデバイスを含む。
UE110の他の実施形態は、上述の機能及び/又は(上述のソリューションをサポートするのに必要な任意の機能を含んだ)任意の追加の機能のいずれかを含む、所定の態様のその無線デバイスの機能を提供する責務を担いうる、図7に示されるものを超える追加のコンポーネントを含みうる。単なる1つの例として、UE110は、プロセッサ520の一部でありうる、入力デバイスおよび回路、出力デバイス、および1つ以上の同期ユニット又は回路を含みうる。入力デバイスは、UE110へのデータのエントリーのための機構を含む。例えば、入力デバイスは、マイク、入力エレメント、ディスプレイなどのような入力機構を含みうる。出力デバイスは、音声、映像、及び/又はハードコピーフォーマットでデータを出力するための機構を含みうる。例えば、出力デバイスは、スピーカ、ディスプレイなどを含みうる。
ある実施形態では、無線デバイスUE110は、上述の無線デバイスの機能を実行するように構成された一連のモジュールを有しうる。図8を参照すると、いくつかの実施形態において、無線デバイス110は、第1のタイプ(ACK/NACK)のPUCCH送信信号と第2のタイプ(SR)のPUCCH送信信号が重複することを判定する制御モジュール550と、第1のタイプのPUCCH送信信号と第2のタイプのPUCCH送信信号との相対的な優先度を判定する優先度付けモジュール560と、判定された相対的優先度に従って送信を行う送信モジュール570とを有することができる。
様々なモジュールが、ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせ、例えば、図7に示すUE110のプロセッサ、メモリ、および送受信器として、実装されうることが十分に理解されるだろう。また、いくつかの実施形態は追加の及び/又はオプションの機能をサポートするための追加のモジュールを含んでもよい。
図9は、所定の実施形態による、例示の無線アクセスノード120のブロック図である。無線アクセスノード120は、送受信器610、プロセッサ620、メモリ630、およびネットワークインタフェース640のうちの1つ以上を含んでもよい。ある実施形態では、送受信器610は、(例えば、送信器(Tx)、受信器(Rx)及びアンテナを介して)UE110などの無線デバイスへ無線信号を送信することと、その無線デバイスからの無線信号を受信することとを促進する。プロセッサ620は、無線アクセスノード120によって提供されるような上述の機能の一部または全部を提供するために命令を実行し、メモリ630は、プロセッサ620によって実行される命令を記憶する。ある実施形態では、プロセッサ620およびメモリ630が、処理回路を形成する。ネットワークインタフェース640は、ゲートウェイ、スイッチ、ルータ、インターネット、公衆交換電話網(PSTN)、コアネットワークノード、又は無線ネットワーク制御装置などなどの、バックエンドネットワークコンポーネントに信号を伝送しうる。
プロセッサ620は、上述のようなものなど、無線アクセスノード120の説明した昨日の一部または全部を実行するために、命令を実行し、データを操作するためのハードウェアの任意の適切な組み合わせを含みうる。ある実施形態では、プロセッサ620は、例えば、1つ以上のコンピュータ、1つ以上の中央演算装置(CPU)、1つ以上のマイクロプロセッサ、1つ以上の特定用途向け集積回路(ASIC)、1つ以上のフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、及び/又は、他のロジックを含みうる。
メモリ630は、一般に、コンピュータプログラムと、ソフトウェアと、1つ以上のロジック、ルール、アルゴリズム、コード、テーブルなどを含んだアプリケーションと、プロセッサ620によって実行されることが可能な他の命令との少なくともいずれかなどの、命令を記憶するように動作可能である。メモリ630の例は、情報を記憶する、コンピュータメモリ(例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)又はリードオンリーメモリ(ROM))、大容量記憶媒体(例えばハードディスク)、リムーバブル記憶媒体(例えば、コンパクトディスク(CD)又はデジタルビデオディスク(DVD))、及び/又は、他の揮発性のもしくは不揮発性の、非一時コンピュータ可読並びに/もしくはコンピュータ実行可能メモリデバイスを含む。
ある実施形態では、ネットワークインタフェース640は、プロセッサ620と通信結合され、ノード120に対する入力を受信し、ノード120からの出力を送出し、入力もしくは出力またはその両方の適切な処理を実行し、他のデバイスと通信し、それらの任意の組み合わせを実行するように動作可能な任意の適切なデバイスを参照しうる。ネットワークインタフェース640は、ネットワークを通じた通信を行うために、プロトコルコンバージョンおよびデータ処理能力を含んだ、適切なハードウェア(例えば、ポート、モデム、ネットワークインタフェースカードなど)とソフトウェアとを含みうる。
無線アクセスノード120の他の実施形態は、上述の機能及び/又は(上述のソリューションをサポートするのに必要な任意の機能を含んだ)任意の追加の機能のいずれかを含む、所定の態様のそのノードの機能を提供する責務を担いうる、図9に示されるものを超える追加のコンポーネントを含むことができる。様々な異なる種類のネットワークノードは、同一の物理ハードウェアを有するが(例えばプログラミングを介して)異なる無線アクセス技術をサポートするように構成されたコンポーネントを含んでもよく、または、部分的に又は全体的に異なる物理コンポーネントを表してもよい。
図7及び図9に関して説明したものと同様のプロセッサ、インタフェース、およびメモリは、(コアネットワークノード130などの)他のネットワークノードに含まれうる。他のネットワークノードは、(図7及び図9に説明された送受信器などの)無線インタフェースをオプションとして含んでもよいし、含まなくてもよい。
ある実施形態では、無線アクセスノード120は、上述のネットワークノードの機能を実装するように構成された一連のモジュールを含んでもよい。図10を参照すると、いくつかの実施形態において、無線アクセスノード120は、第1および第2のタイプのPUCCH送信信号と関連付けられた優先度を設定するための設定モジュール650;設定された優先度に従って動作タスクを実行するための動作モジュール660;および、少なくとも1つのPUCCH送信信号を受信するための受信モジュール670を含むことができる。
様々なモジュールが、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ、例えば図9に示す無線アクセスノード120のプロセッサ、メモリおよび送受信器として実装されうることが十分に理解されるだろう。また、いくつかの実施形態は、追加の及び/又はオプションの機能をサポートするための追加のモジュールを含んでもよい。
いくつかの実施形態は、機械可読媒体(そこに具現化されるコンピュータ可読プログラムコードを有する、コンピュータ可読媒体、プロセッサ可読媒体、又はコンピュータ使用可能媒体とも呼ばれる)に記憶されたソフトウェアプロダクトと表現されてもよい。機械可読媒体は、ディスケット、コンパクトディスク・リードオンリーメモリ(CD-ROM)、デジタル多目的ディスク・リードオンリーメモリ(DVD-ROM)、メモリデバイス(揮発性又は不揮発性の)、又は同様の記憶装置を含んだ磁気の、光学の、電気の記憶媒体を含む、任意の適切な有形の媒体でありうる。機械可読媒体は、実行される場合に、処理回路(例えばプロセッサ)に1つ以上の実施形態による方法におけるステップを実行させる、命令、コード系列、設定情報、又は他のデータの様々なセットを含みうる。当業者は、説明した実施形態を実行するのに必要な他の命令および動作が、機械可読媒体に記憶されうることを十分に理解するだろう。機械可読媒体から実行するソフトウェアは、説明したタスクを実行するために回路とインタフェース接続されうる。
上述の実施形態は、単なる例示を意図している。交換、変更、バリエーションが、本説明の範囲から逸脱することなく、当業者によって、特定の実施形態に対して達成されうる。
用語集
本説明は、以下の略語のうちの1つ以上を含みうる:
3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト
ACK 確認応答
AP アクセスポイント
ARQ 自動再送要求
BS 基地局
BSC 基地局制御装置
BTS 基地送受信局
CA キャリアアグリゲーション
CC コンポーネントキャリア
CCCH SDU 共通制御チャネルSDU
CG セルグループ
CGI セルグローバル識別子
CQI チャネル品質情報
CSI チャネル状態情報
DAS 分散アンテナシステム
DC デュアルコネクティビティ
DCCH 個別制御チャネル
DCI 下りリンク制御情報
DFTS-OFDM 離散フーリエ変換スプレッドOFDM
DL 下りリンク
DMRS 復調参照信号
eMBB エンハンスドモバイルブロードバンド
eNB E-UTRANノードB又はエボルブドノードB
ePDCCH エンハンスド物理下りリンク制御チャネル
E-SMLC エボルブドサービングモバイルロケーションセンタ
E-UTRA エボルブドUTRA
E-UTRAN エボルブドUTRAN
FDM 周波数分割多重
gNB 次世代ノードB
HARQ 複合自動再送要求
HO ハンドオーバ
IoT 物のインターネット
LTE ロングタームエボリューション
M2M 機械対機械
MAC 媒体アクセス制御
MBMS マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス
MCG マスタセルグループ
MCS 変調および符号化方式
MDT ドライブテストの最小化
MeNB マスタeNodeB
MIMO 多入力多出力
MME 移動管理エンティティ
MSC モバイルスイッチングセンタ
MSR マルチスタンダード無線
MTC マシンタイプコミュニケーション
NACK 否定確認応答
NDI ネクストデータインジケータ
NR New Radio
O&M 運用及び保守点検
OCC 直交カバーコード
OFDM 直交周波数分割多重
OFDMA 直交周波数分割多元接続
OSS オペレーションサポートシステム
PCC プライマリコンポーネントキャリア
P-CCPCH プライマリ共通制御物理チャネル
PCell プライマリセル
PCG プライマリセルグループ
PCH ページングチャネル
PCI 物理セル識別子
PDCCH 物理下りリンク制御チャネル
PDSCH 物理下りリンク共有チャネル
PDU プロトコルデータユニット
PGW パケットゲートウェイ
PHICH 物理HARQインジケーションチャネル
PMI プリコーダ行列インジケータ
PRB 物理リソースブロック
ProSe 近接サービス
PSC プライマリサービングセル
PSCell プライマリSCell
PUCCH 物理上りリンク制御チャネル
PUSCH 物理上りリンク共有チャネル
QPSK 直交位相シフトキーイング
RAT 無線アクセス技術
RB リソースブロック
RF 無線周波数
RLM 無線リンク管理
RNC 無線ネットワーク制御装置
RNTI 無線ネットワーク一時識別子
RRC 無線リソース制御
RRH 遠隔無線ヘッド
RRM 無線リソース管理
RRU 遠隔無線ユニット
RSRP 参照信号受信電力
RSRQ 参照信号受信品質
RSSI 受信信号強度インジケータ
RSTD 参照信号時間差
RTT ラウンドトリップタイム
SCC セカンダリコンポーネントキャリア
SCell セカンダリセル
SCG セカンダリセルグループ
SCH 同期チャネル
SDU サービスデータユニット
SeNB セカンダリeNodeB
SGW サービングゲートウェイ
SI システム情報
SIB システムインフォメーションブロック
SINR 信号対干渉および雑音比
SNR 信号雑音比
SPS セミパーシステントスケジューリング
SON 自己組織化ネットワーク
SR スケジューリング要求
SRS サウンディング参照信号
SSC セカンダリサービングセル
TTI 送信時間間隔
Tx 送信器
UCI 上りリンク制御情報
UE ユーザ端末
UL 上りリンク
URLLC 超高信頼低遅延通信
UTRA ユニバーサル地上無線アクセス
UTRAN ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク
V2V 車対車
V2X 車対全て
WLAN 無線ローカルエリアネットワーク

Claims (14)

  1. 無線デバイス(110)によって実行される方法であって、
    確認応答/否定確認応答(ACK/NACK)送信信号とスケジューリング要求(SR)送信信号が、物理上りリンク制御チャネル(PUCCH)リソースにおいて重複することを判定することと、
    前記ACK/NACK送信信号と関連付けられる優先度であって、物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)上で送信される下りリンク制御情報(DCI)メッセージに少なくとも部分的に基づいて判定される前記優先度を判定することと、
    前記SR送信信号と関連付けられる優先度を判定することと、
    相対的に低い前記優先度を有する前記送信信号をキャンセルすることと、
    を含む方法。
  2. 無線インタフェースと処理回路とを有する無線デバイス(110)であって、
    確認応答/否定確認応答(ACK/NACK)送信信号とスケジューリング要求(SR)送信信号とがPUCCHリソースにおいて重複することを判定し、
    前記ACK/NACK送信信号に関連付けられる優先度であって、物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)上で送信される下りリンク制御情報(DCI)メッセージに少なくとも部分的に基づいて判定される前記優先度を判定し、
    前記SR送信信号と関連付けられる優先度を判定し、
    相対的に低い前記優先度を有する前記送信信号をキャンセルする
    ように構成される無線デバイス。
  3. 相対的に高い前記優先度を有する前記送信信号を送信する(350、360)ようにさらに構成される、請求項2に記載の無線デバイス。
  4. 前記SR送信信号に関連付けられる前記優先度は、当該SR送信信号に関連付けられた論理チャネルに関連する優先度レベルに従って判定される請求項3に記載の無線デバイス。
  5. 前記ACK/NACK送信信号に関連付けられる前記優先度は、物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)のプロパティ、物理下りリンク共有チャネル(PDSCH)のプロパティ、およびPUCCHのプロパティの少なくともいずれかに従って判定される(330)請求項2から4のいずれか1項に記載の無線デバイス。
  6. 前記ACK/NACK送信信号に関連付けられる前記優先度は、スケジューリングPDCCH送信の特性に少なくとも部分的に基づいて判定される請求項2から5のいずれか1項に記載の無線デバイス。
  7. 前記特性は、前記PDCCH送信に用いられるサーチスペースおよび制御リソースセットの少なくともいずれかを含む請求項6に記載の無線デバイス。
  8. 前記サーチスペースの優先度レベルが、前記サーチスペースの周期から導出される請求項7に記載の無線デバイス。
  9. 前記ACK/NACK送信信号に関連付けられる前記優先度は、前記PDCCHに関連付けられるアグリゲーションレベルに少なくとも部分的に基づいて判定される請求項2から8のいずれか1項に記載の無線デバイス。
  10. 前記ACK/NACK送信信号に関連付けられる前記優先度は、前記PDCCHで送信される下りリンク制御情報(DCI)メッセージに少なくとも部分的に基づいて判定され、
    前記DCIメッセージは、変調および符号化方式、符号化率、変調次数、参照信号パターンのインジケーション、時間領域リソース割り当て、サイクリックリダンダンシチェック(CRC)長、および、多入力多出力(MIMO)送信手法の少なくともいずれかを含む、請求項2から8のいずれか1項に記載の無線デバイス。
  11. 前記ACK/NACK送信信号に関連付けられる前記優先度は、前記無線デバイスに関連付けられた無線ネットワーク一時識別子(RNTI)に少なくとも部分的に基づいて判定される請求項2から10のいずれか1項に記載の無線デバイス。
  12. 前記ACK/NACK送信信号に関連付けられる前記優先度は、前記ACK/NACK送信信号を搬送するPUCCHリソースに関連する優先度レベルに少なくとも部分的に基づいて判定される請求項2から11のいずれか1項に記載の無線デバイス。
  13. 前記ACK/NACK送信信号および前記SR送信信号が相対的に同じ優先度を有すると判定したことに応じて、より早い送信時間の前記送信信号を送信するようにさらに構成される請求項2から12のいずれか1項に記載の無線デバイス。
  14. 前記ACK/NACK送信信号に関連付けられる前記優先度を、前記SR送信信号に関連付けられた優先度と比較して(340)、いずれの送信信号が相対的に高い優先度を有するかを判定するようにさらに構成される請求項2から13のいずれか1項に記載の無線デバイス。
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