JP7416984B2 - サービス取得方法、装置、通信機器及び可読記憶媒体 - Google Patents

サービス取得方法、装置、通信機器及び可読記憶媒体 Download PDF

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Description

(関連出願の相互参照)
本願は、2020年5月28日に中国で出願した中国特許出願番号No. 202010471085.7の優先権を主張し、その全ての内容が参照によって本文に組み込まれる。
本願は通信の技術分野に属し、具体的にはサービス取得方法、装置、通信機器及び可読記憶媒体に関する。
現在、端末はあるネットワークからサービスを取得する際に、事前に該ネットワークの事業者に加入し、加入データに基づいて該事業者が提供するサービスを取得する必要がある。このことから、既存のサービス取得方法は比較的単一であることがわかる。
本願の実施例の目的は、従来のサービス取得方法が比較的単一である問題を解決するために、サービス取得方法、装置、通信機器及び可読記憶媒体を提供することである。
上記技術的課題を解決するために、本願は次のように実現される。
第1態様において、端末に応用されるサービス取得方法であって、
第2ネットワークから加入データを取得するステップと、
前記加入データを利用して、第1ネットワークを選択し、前記第1ネットワークにアクセスするステップと、
前記加入データに対応する加入サービスを前記第1ネットワークから取得するステップと、を含むサービス取得方法を提供する。
第2態様において、第1ネットワークにおけるネットワーク側機器に応用されるサービス取得方法であって、
端末との接続を確立するステップであって、前記接続は、前記端末が加入データを利用して確立を要求したものであり、前記加入データは、前記端末が第2ネットワークから取得したものであるステップと、
前記加入データに対応する加入サービスを前記端末に伝送するステップと、を含むサービス取得方法を提供する。
第3態様において、第2ネットワークにおけるネットワーク側機器に応用されるサービス取得方法であって、
端末に加入データを送信するステップを含み、前記加入データは、前記端末が前記加入データに基づいて第1ネットワークを選択し、前記第1ネットワークにアクセスして、前記加入データに対応する加入サービスを前記第1ネットワークから取得するために用いられるサービス取得方法を提供する。
第4態様において、端末に応用されるサービス取得装置であって、
第2ネットワークから加入データを取得するための第1取得モジュールと、
前記加入データを利用して、第1ネットワークを選択するための選択モジュールと、
前記第1ネットワークにアクセスするためのアクセスモジュールと、
前記加入データに対応する加入サービスを前記第1ネットワークから取得するための第2取得モジュールと、を備えるサービス取得装置を提供する。
第5態様において、第1ネットワークにおけるネットワーク側機器に応用されるサービス取得装置であって、
端末との接続を確立するための確立モジュールであって、前記接続は、前記端末が加入データを利用して確立を要求したものであり、前記加入データは、前記端末が第2ネットワークから取得したものである確立モジュールと、
前記加入データに対応する加入サービスを前記端末に伝送するための伝送モジュールと、を備えるサービス取得装置を提供する。
第6態様において、第2ネットワークにおけるネットワーク側機器に応用されるサービス取得装置であって、
端末に加入データを送信するための送信モジュールを備え、前記加入データは、前記端末が前記加入データに基づいて第1ネットワークを選択し、前記第1ネットワークにアクセスし、前記加入データに対応する加入サービスを前記第1ネットワークから取得するために用いられるサービス取得装置を提供する。
第7態様において、プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され且つ前記プロセッサ上で実行可能なプログラムや命令とを備える通信機器であって、前記プログラムや命令は前記プロセッサによって実行される時に第1態様に記載の方法のステップ、又は第2態様に記載の方法のステップ、又は第3態様に記載の方法のステップを実現する通信機器を提供する。
第8態様において、プログラムや命令が記憶されている可読記憶媒体であって、前記プログラムや命令はプロセッサによって実行される時に第1態様に記載の方法のステップ、又は第2態様に記載の方法のステップ、又は第3態様に記載の方法のステップを実現する可読記憶媒体を提供する。
第9態様において、プロセッサと通信インタフェースとを備えるチップであって、前記通信インタフェースは前記プロセッサに結合され、前記プロセッサはネットワーク側機器のプログラムや命令を実行して、第1態様に記載の方法のステップ、又は第2態様に記載の方法のステップ、又は第3態様に記載の方法のステップを実現するために用いられるチップを提供する。
第10態様において、不揮発性記憶媒体に記憶されており、少なくとも1つのプロセッサによって実行されることで第1態様に記載の方法のステップ、又は第2態様に記載の方法のステップ、又は第3態様に記載の方法のステップを実現するように構成されるコンピュータソフトウェア製品を提供する。
第11態様において、第1態様に記載の方法、又は第2態様に記載の方法、又は第3態様に記載の方法を実行するように構成される通信機器を提供する。
本願の実施例において、端末は、第2ネットワークから加入データを取得し、前記加入データを利用して、第1ネットワークを選択し、第1ネットワークにアクセスし、該加入データに対応する加入サービスを第1ネットワークから取得することができる。これにより、端末は第三者エンティティを介して加入データを動的に取得し、該加入データに基づいて(これまで端末と関連がなかった)現在のネットワークにおいて加入サービスを取得することがサポートされ、さらにサービス取得方式が充実される。
本願の実施例で提供される無線通信システムの構造模式図である。 本願の実施例で提供されるサービス取得方法のフローチャートである。 本願の実施例で提供される他のサービス取得方法のフローチャートである。 本願の実施例で提供される別のサービス取得方法のフローチャートである。 本願の実施例で提供されるサービス取得装置の構造模式図である。 本願の実施例で提供される他のサービス取得装置の構造模式図である。 本願の実施例で提供される別のサービス取得装置の構造模式図である。 本願の実施例で提供される通信機器の構造模式図である。 本願の実施例で提供される端末の構造模式図である。 本願の実施例で提供されるネットワーク側機器の構造模式図である。
以下において、本願の実施例における図面を参照しながら、本願の実施例における技術的解決手段を明確に、完全に説明し、当然ながら、説明される実施例は本願の実施例の一部であり、全ての実施例ではない。本願における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を要することなく得られた他の全ての実施例は、いずれも本願の保護範囲に属するものとする。
本願の明細書及び特許請求の範囲における「第1」、「第2」等の用語は、特定の順序又は前後順を説明するためのものではなく、類似する対象を区別するためのものである。このように使用される用語は、本願の実施例が本明細書に図示又は説明されたもの以外の順序で実施できるように、適合な場合において互いに置き換えてもよく、且つ「第1」、「第2」で区別される対象は、通常、1つのカテゴリに属し、対象の数は限定されず、例えば、第1対象は、1つであってもよく、複数であってもよいことを理解すべきである。また、明細書及び特許請求の範囲における「及び/又は」は、接続対象のうちの少なくとも1つを表し、符号の「/」は、一般に前後関連対象が「又は」の関係であることを表す。
指摘すべきことは、本願の実施例で説明されている技術は、ロング・ターム・エヴォリューション型(Long Term Evolution,LTE)/LTE発展(LTE-Advanced,LTE-A)システムに限定されず、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access,CDMA)、時分割多元接続(Time Division Multiple Access,TDMA)、周波数分割多元接続(Frequency Division Multiple Access,FDMA)、直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access,OFDMA)、単一キャリア周波数分割多元接続(Single-carrier Frequency-Division Multiple Access,SC-FDMA)等の他の無線通信システム及び他のシステムにも用いることができる点である。本願の実施例における用語「システム」と「ネットワーク」は常に交換可能に使用され、説明される技術は、前述したシステムとラジオ技術だけでなく、他のシステムとラジオ技術に使用されてもよい。しかしながら、以下の説明では、例示的な目的で新しい無線(New Radio,NR)システムを説明し、且つ以下の大部分の説明ではNR用語を使用するが、これらの技術は第6世代(6th Generation,6G)通信システム等のNRシステムアプリケーション以外のアプリケーションにも応用可能である。
図1は本願の実施例を応用可能な無線通信システムのブロック図を示す。無線通信システムは端末11とネットワーク側機器12とを備える。端末11は、端末機器又はユーザ端末(User Equipment,UE)と呼ばれてもよく、携帯電話、タブレットパソコン(Tablet Personal Computer)、又はノートパソコン、ラップトップコンピュータ(Laptop Computer)、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant,PDA)、携帯情報端末、ネットブック、ウルトラモバイルパーソナルコンピュータ(ultra-mobile personal computer,UMPC)、モバイルインターネットデバイス(Mobile Internet Device,MID)、ウェアラブルデバイス(Wearable Device)又は車載機器(vehicle user equipment,VUE)、歩行者端末(pedestrian user equipment,PUE)等と呼ばれる端末側機器であってもよく、ウェアラブルデバイスは、リストバンド、イヤホン、眼鏡等を含む。説明すべきことは、本願の実施例では端末11の具体的なタイプが限定されない点である。ネットワーク側機器12は、基地局及び/又はコアネットワークであってもよく、基地局は、ノードB、発展ノードB、アクセスポイント、ベーストランシーバ基地局(Base Transceiver Station,BTS)、ラジオ基地局、ラジオ送受信機、基本サービスセット(Basic Service Set,BSS)、拡張サービスセット(Extended Service Set,ESS)、Bノード、発展型Bノード(eNB)、家庭用Bノード、家庭用発展型Bノード、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(Wireless Local Area Network,WLAN)アクセスポイント、ワイヤレスフィディリティー(Wireless Fidelity,WiFi)ノード、送信受信ポイント(Transmitting Receiving Point,TRP)又は前記分野における他の何らかの適切な用語と呼ばれてもよく、同じ技術効果を達成できれば、前記基地局は特定の技術用語に限定されるものではなく、説明すべきことは、本願の実施例ではNRシステムにおける基地局のみが例とされているが、基地局の具体的な種類を限定しない点である。
コアネットワークにおけるエンティティは、アクセス移動管理機能(Access Management Function,AMF)、認証サービス機能(Authentication Server Function,AUSF)、ポリシー制御機能(Policy Control Function、PCF)、セッション管理機能(Session Management Function,SMF)、ユーザプレーン機能(User Plane Function,UPF)、課金機能(Charging Function,CHF)、統合データ管理(Unified Data Management,UDM)、ネットワーク開放機能(Network Exposure Function,NEF)等を含むが、それらに限定されない。
以下において、図面を参照しながら、本願の実施例で提供されるサービス取得方法を、具体的な実施例及びその応用シーンにより詳しく説明する。
本願の実施例で提供されるサービス取得方法のフローチャートである図2を参照し、該方法は、端末に応用され、図2に示すように、次のステップを含む。
ステップ201では、第2ネットワークから加入データを取得する。
ステップ202では、前記加入データを利用して、第1ネットワークを選択し、前記第1ネットワークにアクセスする。
ステップ203では、前記加入データに対応する加入サービスを前記第1ネットワークから取得する。
本願の実施例において、第1ネットワークと第2ネットワークは、同じネットワークに属してもよく、異なるネットワークに属してもよい。選択的に、第1ネットワークは、第5世代(5th Generation,5G)公衆陸上移動体ネットワーク(Public Land Mobile Network,PLMN)、非公開ネットワーク(Non-Public Network,NPN)、又は他の移動通信ネットワークであってもよい。第2ネットワークは、5G PLMN、NPN、第三者サービスプロバイダネットワーク、携帯電話メーカーネットワーク、又は他の移動通信ネットワークであってもよい。
一実施形態において、端末は、第1ネットワークにおいてマルチキャスト又はブロードキャストの形で加入サービスを取得することができる。マルチキャスト又はブロードキャストの形で加入サービスを取得する前に、端末は、第1ネットワークが提供した、マルチキャスト又はブロードキャストサービスを取得するアクセス情報を受信することができる。
第2ネットワークから加入データを取得する上記ステップは、実質的には、端末は第2ネットワークにおけるネットワーク側機器及び/又はアプリケーション層から加入データを取得することであると理解可能である。第1ネットワークにアクセスする上記ステップは、実質的には、端末と第1ネットワークにおけるネットワーク側機器は接続を確立することである。第1ネットワークから加入サービスを取得する上記ステップは、実質的には、端末は第1ネットワークにおけるネットワーク側機器から加入サービスを取得することである。
本願の実施例のサービス取得方法において、端末は、第2ネットワークから加入データを取得し、該加入データを利用して、第1ネットワークを選択し、第1ネットワークにアクセスし、該加入データに対応する加入サービスを第1ネットワークから取得することができる。これにより、端末は第三者エンティティを介して加入データを動的に取得し、該加入データに基づいて(これまで端末と関連がなかった)現在のネットワークにおいて加入サービスを取得することがサポートされ、さらにサービス取得方式が充実される。
本願の実施例において、上記加入データ(credentials)は、特定の加入データと呼ばれてもよい。上記加入データは、永久加入データ及び仮加入データのいずれかであってもよく、即ち該加入データは、仮加入データであってもよく、永久加入データであってもよい。
永久加入データについては、5G PLMN加入データ、NPN加入データ、又は他のモバイルネットワークの加入データであってもよい。
仮加入データについては、1)一定期間の5G PLMN加入データ、NPN加入データ、又は他のモバイルネットワークの加入データであってもよく、該加入データは、該期間内にのみ、例えばネットワークにアクセスした後の数日内にのみ有効であり、2)あるサービスの加入データ、例えばコンサートのオーディオ/ビデオ、試合のビデオ、ゲームの拡張現実(Augmented Reality,AR)/仮想現実(Virtual Reality,VR)サービス等の加入データであってもよく、該加入データでは、サービスを提供するサービス品質(Quality of Service,QoS)レベルを規定することができ、3)特定の位置の加入データ、例えばショッピングモール、会場、キャンパス等の特定の位置における無線データサービスの加入データ等であってもよい。仮加入データの種類について、本願の実施例では限定されない。
選択的に、第2ネットワークが端末に加入を提供する方式、即ち端末が第2ネットワークから加入データを取得する方式は、
a.端末は、第2ネットワークのアプリケーション層を介して、加入データを取得することであって、例えば、端末は、第2ネットワークとの直接接続により、第2ネットワークのウェブページ又はアプリケーション(Application,APP)等のアプリケーション層にアクセスするように、加入データを取得することと、
b.端末は、第2ネットワークの物理的エンティティを介して、加入データを取得することであって、該物理的エンティティは、第2ネットワークの加入者識別モジュールカード(Subscriber Identification Module,SIM)を含むが、それに限定されないことと、
c.端末は、第2ネットワークのアプリケーション層と物理的エンティティを介して、加入データを取得することであって、例えば、第2ネットワークは、組み込み型SIMカード(eSIMカード)又はソフトSIMカード(soft SIM)の形で端末に加入データを提供することと、のうちのいずれかを含んでもよい。
選択的に、第2ネットワークは、端末に加入データを提供すると同時に、該加入データを提携関係にある第1ネットワークにも提供してもよい。第1ネットワークは、該加入データを統合データ管理(Unified Data Management,UDM)等の加入データベースに記憶してもよい。
選択的に、第2ネットワークが端末に提供する加入データには、第1ネットワークにおける正当な基地局を認定するために端末に提供されるアクセスセキュリティトークンtokenが含まれてもよい。さらに、第2ネットワークは、同じアクセスセキュリティトークンtokenを第1ネットワークに提供してもよい。
選択的に、上記加入データは、
1)端末識別子を含む加入データであって、該端末識別子は、永久端末識別子、例えば国際移動電話加入者識別番号(International Mobile Subscriber Identity,IMSI)、加入永久識別子(Subscription Permanent Identifier,SUPI)又は他の形の端末永久識別子であってもよい加入データと、
2)ユーザ名及びパスワードの少なくとも1つを含むサービスアクセス識別子であって、第1ネットワークと第2ネットワークは、パケットデータユニット(packet data unit,PDU)セッション確立中の二次権限付与又は認定プロセス(Secondary authentication/authorization by a DN-AAA server during the establishment of a PDU Session)のような、端末への認定の形式を合意してもよいサービスアクセス識別子と、
3)ユーザ名及びパスワードの少なくとも1つを含むサービスアクセス識別子であって、第1ネットワークと第2ネットワークは、ネットワークスライスによる権限付与と認定プロセス(network slice-specific authorization and authentication,NSSAA)のような、端末への認定の形式を合意してもよいサービスアクセス識別子と、のうちのいずれかの形で具現化してもよい。
選択的に、上記加入データには、
加入サービス名と、
加入サービスを提供する位置情報と、
加入サービスを提供する時間情報と、
1つ又は複数の第1ネットワーク識別子と、
第2ネットワーク識別子と、
アクセスセキュリティトークンtokenと、
サービスセキュリティ証明書と、
加入サービスを提供するスライス識別子と、
加入サービスを提供するサービス品質QoS情報と、
加入サービスを提供するデータネットワーク名であって、例えば、アクセスポイント名(Access Point Name,APN)、データネットワーク名(Data Network Name,DNN)又は他の形式のデータネットワーク名であってもよいデータネットワーク名と、のうちの少なくとも1つがさらに含まれてもよい。
選択的に、端末は、第1ネットワークを介してサービスを取得する前に、第1ネットワークにアクセスし、加入データによって認定認証プロセスを完了する必要がある。
一実施形態において、端末は、第2ネットワークから加入データを取得する前に、さらにユーザの実名認証プロセスを実行して完了する必要がある。該ユーザの実名認証プロセスは、ユーザによる個人識別子(Identifier,ID)の入力、ユーザによる顔IDの入力等を含むが、それらに限定されない。
選択的に、端末は、加入データを利用して第1ネットワークを選択する前に、さらに加入データ及び/又は第1ネットワークのブロードキャスト情報内の指示識別子によって、第1ネットワークが加入サービスを提供可能であると判定し、即ち第1ネットワークが必要なサービスを提供可能であると判定してもよい。
第1ネットワークのブロードキャスト情報内の指示識別子は、
1)「事業者名」、「サービスプロバイダ名」、「場所(ショッピングモール、学校、体育館)名」等のような、第2ネットワークのユーザにサービスを提供する識別子と、
2)「コンサート」、「試合」、「ゲーム」等のサービス内容識別子と、のうちのいずれかであってもよいが、それらに限定されない。
一実施形態において、第1ネットワークは、該指示識別子をブロードキャストするために、既存のシステムブロードキャスト情報(システム情報ブロック(System Information Block,SIB))に指示ビットを追加してもよく、又は新しいシステムブロードキャスト情報(SIB)を追加してもよい。
選択的に、第1ネットワークが加入サービスを提供可能であると判定する上記プロセスは、
前記指示識別子がサービス名である場合に、前記サービス名が加入データで提供される加入サービス名に含まれることにより、第1ネットワークが加入サービスを提供可能であると判定するステップと、
前記指示識別子がサービスの位置情報である場合に、前記サービスの位置情報が加入データで提供される、加入サービスを提供する位置情報に含まれることにより、第1ネットワークが加入サービスを提供可能であると判定するステップと、
前記指示識別子が第2ネットワーク識別子である場合に、前記第2ネットワーク識別子が加入データで提供される第2ネットワーク識別子であることにより、第1ネットワークが加入サービスを提供可能であると判定するステップと、
前記指示識別子が第1ネットワーク識別子である場合に、加入データに含まれる1つ又は複数の第1ネットワーク識別子に該第1ネットワーク識別子が含まれることにより、第1ネットワークが加入サービスを提供可能であると判定するステップと、のうちのいずれかを含んでもよいが、それらに限定されない。
本願の実施例において、端末が第1ネットワークを見つけると同時に、端末による第1ネットワークへの認定を一定のセキュリティメカニズムによって完了することができる。該セキュリティメカニズムは、
1)第2ネットワークと端末が加入プロセスによって相互信頼プロセスを完了し、第2ネットワークが端末に加入データを提供すると同時にtokenを提供すること、
2)第2ネットワークが同じtokenを第1ネットワークにも提供すること、
3)サービス名、第1ネットワーク識別子、第2ネットワーク識別子等のような、第1ネットワークのブロードキャスト情報内の指示識別子、即ち第1ネットワークブロードキャストの特定の指示が、token暗号化された暗号文であること、
4)端末が、第1ネットワークのブロードキャスト情報(SIB)内の暗号文フィールドに対して、第2ネットワークで提供されたtokenにより復号し、平文である指示識別子を取得し、第2ネットワークで提供される指示識別子と比較して判断することで、現在のネットワークに、第2ネットワークにより権限付与された正当な第1ネットワーク基地局があるか否かを判断することとしてもよい。
選択的に、第1ネットワークが加入サービスを提供可能であると判定する上記プロセスは、第1ネットワークのブロードキャスト情報を取得するステップであって、該ブロードキャスト情報には第1暗号文が含まれるステップと、第2ネットワークから取得されたtokenを利用して、第1暗号文を復号するステップと、復号して平文である指示識別子を取得した場合に、該第1ネットワークが第2ネットワークにより権限付与された正当なネットワークであると判定するステップと、前記平文である指示識別子が、取得された加入データに含まれることにより、第1ネットワークが加入サービスを提供可能であると判定するステップと、を含んでもよい。
本願の実施例において、端末が第1ネットワークにアクセスするプロセスは、第2ネットワークから加入データを取得することで、第1ネットワークに登録要求メッセージを送信し、前記登録要求メッセージに基づいて開始される登録プロセスにおいて認定認証プロセスを完了し、前記第1ネットワークにアクセスするようにしてもよい。選択的に、前記登録要求メッセージには、端末へサービスを提供するスライス識別子が含まれてもよい。即ち、端末は、登録要求メッセージで提供される要求スライス情報に、端末へサービスを提供するスライス識別子が含まれる必要がある。
選択的に、上記認定認証プロセスは、実名認証プロセスを含んでもよく、即ち、登録プロセスにおいて実名認証プロセスを完了する。例えば、特定の国又は地域の要求によって、第1ネットワークにアクセスするサービスが実名認証を必要とすれば、登録プロセスの認定認証プロセスにおいて、実名認証プロセスを完了する。該実名認証プロセスは、
端末と第2ネットワークが既に実名認証されている場合に、端末は、第2ネットワークから加入データを取得すると同時に実名認証プロセス(ユーザによる個人IDの入力、ユーザによるIDの入力等)を完了し、第1ネットワークは、第2ネットワークとのインタラクションによって実名認証プロセスを完了するステップと、
端末と第2ネットワークが実名認証されていない場合に、端末と第1ネットワークは、実名認証インタラクションプロセスによって実名認証プロセス(ユーザによる個人IDの入力、ユーザによるIDの入力等)を完了するステップと、のうちのいずれかを含んでもよい。
選択的に、端末により取得された加入データが端末識別子を含む加入データでない場合に、第1ネットワークに登録要求メッセージを送信した後、端末はさらに、前記登録要求メッセージに基づいて開始される登録プロセスにおける認定認証プロセスをスキップし、第1ネットワークにアクセスしてもよい。
一実施形態において、UEが第1ネットワークにおいて登録プロセスを開始する場合、関連する認定認証は以下のケースを含んでもよい。
a登録プロセスにおいて、第2ネットワークから取得された加入データを利用して認定認証プロセスを完了する。
a.1第2ネットワークで提供される加入データがIMSI又はSUPI等のUE識別子を含む加入データである場合、認定認証プロセスは、選択的に、5Gネットワークに既存の登録プロセスにおける認定認証プロセスであってもよい。
a.1.1UEの加入が第1ネットワークの加入データベース内に見つけられ得るならば、第1ネットワークは、既存の認定認証プロセスを実行し、選択的に、例えば上記の実名認証プロセスを参照するように、認定認証プロセスにおいて実名認証プロセスを完了する。
a.1.2第1ネットワークの加入データベースにUEの加入がないならば、第1ネットワークは、UEの指示(登録要求メッセージへの追加、第2ネットワーク識別子等)又はUEの識別子等の情報に基づき、UEに加入を提供する第2ネットワークを判定し、第2ネットワークからUE識別子に対応する加入を取得し、既存の認定認証プロセスを実行する必要があり、選択的に、例えば上記の実名認証プロセスを参照するように、認定認証プロセスにおいて実名認証プロセスを完了する。
a.2第2ネットワークで提供される加入データがIMSI又はSUPI等のUE識別子を含む加入データでない場合、UEは、登録プロセスにおいて特別な指示を提供する(例えば、要求されるスライス識別子によって指示する)必要があり、第1ネットワークは、既存の登録プロセスにおける認定認証プロセスをスキップし、UEを特別なユーザとしてマークする。さらに、第1ネットワークと第2ネットワークが、UEへの認定の形式をスライスによる認定(NSAAA)と合意する場合、第1ネットワークは、UEが提供するスライスに基づいてUEに対してスライス認定プロセスを実行することができ、選択的に、例えば上記の実名認証プロセスを参照するように、スライス認定プロセスにおいて実名認証プロセスを完了する。
b登録プロセスの後、第2ネットワークから取得された、又は第1ネットワークにローカル記憶された加入データを利用して認定認証プロセスを完了し、選択的に、例えば上記の実名認証プロセスを参照するように、認定認証プロセスにおいて実名認証プロセスを完了する。
本願の実施例において、端末は第1ネットワークから加入データに対応する加入サービスを取得するプロセスは、端末はPDUセッション(session)確立要求を前記第1ネットワークに送信し、前記PDUセッション確立要求に従ってPDUセッションデータ接続を確立し、該PDUセッションデータ接続を介して加入データに対応する加入サービスを取得するステップを含んでもよい。
選択的に、端末は、第1ネットワークから加入サービスを取得する前に、第1ネットワークからサービスに関連するポリシー(policy)情報を取得してもよく、該ポリシー情報はユーザ機器ルーティング選択ポリシー(User equipment Routing Selection Policy,URSP)、アクセスとモビリティ管理ポリシー等を含むが、それらに限定されない。該URSPには、端末がデータサービスを取得するためにPDU sessionを確立するスライス識別子、データネットワーク名DNN等の情報が含まれてもよい。
選択的に、端末は、PDUセッション確立要求メッセージにおいて、DNN、スライス識別子等の他の情報を運んでもよい。該DNN、スライス識別子等の情報は、第2ネットワークから取得された加入データ、又は第1ネットワークで提供されたURSP情報に由来してもよい。
選択的に、端末は、PDUセッション確立要求に従ってPDUセッションデータ接続を確立するプロセスにおいて、第1ネットワークが開始される二次権限付与又は認定プロセス(Secondary authentication/authorization)における実名認証プロセスを実行して完了してもよい。
さらに、第1ネットワークと第2ネットワークが、端末への認定の形式を、ネットワークスライスの権限付与と認定プロセス(NSSAA)と合意した場合、PDUセッションデータ接続を確立する前に、端末は、さらに第1ネットワークで開始される端末要求スライスのネットワークスライス権限付与と認定プロセスを実行して完了してもよい。
選択的に、前記ネットワークスライス権限付与と認定プロセスには、実名認証インタラクションプロセスによって完了した実名認証プロセスが含まれ、該実名認証プロセスはユーザによる個人IDの入力、ユーザによるIDの入力等を含むが、それらに限定されない。
一実施形態において、UEは、第1ネットワークにおいてPDU sessionデータ接続を確立し、加入データを取得し、これに関しては以下を含んでもよい。
1)第1ネットワークと第2ネットワークが、UEへの認定の形式を、PDUセッション確立プロセス中の二次権限付与又は認定プロセス(Secondary authentication/authorization by a DN-AAA server during the establishment of a PDU Session)と合意した場合、第1ネットワークは、第2ネットワークの代行として二次権限付与又は認定プロセスを開始し、選択的に、例えば上記の実名認証プロセスを参照するように、二次権限付与又は認定プロセスにおいて実名認証プロセスを完了する。
2)PDU sessionデータ接続は、加入データにおいて与えられたDNN、スライス識別子等の情報に関連付けられ得る。
3)UEは、加入サービスに必要なQoSレベルのQoSフローを確立することができ、該QoSレベルは、加入データ又は第1ネットワークが提供するポリシーで許容されるQoSレベルである。
本願の実施例において、端末が加入サービスを取得すると同時に又はその後、第1ネットワークと第2ネットワークは、課金機能を完了する。端末は、第1ネットワークの指示に従って課金データの統計及び報告を実行することができる。
一実施形態において、第1ネットワークと第2ネットワークは、課金実行主体を第1ネットワークとを合意し、課金分割方式を合意する。第1ネットワークは、課金データ統計を完了し、請求書を生成する。第2ネットワークは、トラフィックに応じた課金を課金方式としてUEと合意する。
別の実施形態において、第1ネットワークと第2ネットワークは、課金実行主体を第2ネットワークと合意し、課金分割方式を合意する。第2ネットワークは、トラフィックに応じた課金、サービスイベントeventに応じた課金(試合、コンサート等)、又は時間に応じた課金(例えば月間課金等)等を課金方式としてUEと合意する。第1ネットワークは、課金データの統計を完了して第2ネットワークに提供し、第2ネットワークは、UEに課金し、合意したとおりに第1ネットワークと課金を分割する。
本願の実施例で提供されるサービス取得方法のフローチャートである図3を参照し、該方法は、基地局、AMF、AUSF、SMF、CHF、NEF等を含むがそれらに限定されない第1ネットワークにおけるネットワーク側機器に応用され、図3に示すように、次のステップを含む。
ステップ301では、端末との接続を確立し、前記接続は、前記端末が加入データを利用して確立を要求したものであり、前記加入データは、端末が第2ネットワークから取得したものである。
本実施例において、第1ネットワークと第2ネットワークは、同じネットワークに属してもよく、異なるネットワークに属してもよい。第1ネットワークは、5G PLMN、NPN、又は他の移動通信ネットワークであってもよい。第2ネットワークは、5G PLMN、NPN、第三者サービスプロバイダネットワーク、携帯電話メーカーネットワーク、又は他の移動通信ネットワークであってもよい。
該加入データの具体的な内容については、上記図2の方法実施例における説明を参照すればよく、ここでは詳細な説明を省略する。
一実施形態において、上記接続は、端末のPDUセッション確立要求によって確立されるPDUセッション接続であってもよい。
ステップ302では、加入データに対応する加入サービスを端末に伝送する。
一実施形態において、端末は、第1ネットワークにおいてマルチキャスト又はブロードキャストの形で加入サービスを取得することができる。マルチキャスト又はブロードキャストの形で加入サービスを取得する前に、端末は、第1ネットワークが提供した、マルチキャスト又はブロードキャストサービスを取得するアクセス情報を受信することができる。
本願の実施例のサービス取得方法によって、端末は第三者エンティティを介して加入データを動的に取得し、該加入データに基づいて(これまで端末と関連がなかった)現在のネットワークにおいて加入サービスを取得することがサポートされ、さらにサービス取得方式が充実される。
本願の実施例において、第1ネットワークは、端末にサービスを提供するプロトコルの内容を第2ネットワークと協議することができる。該プロトコルの内容は、加入サービス名、加入サービスを提供する位置情報、加入サービスを提供する時間情報、token、サービスセキュリティ証明書のうちの少なくとも1つを含んでもよいが、それらに限定されない。
選択的に、該プロトコルの内容に基づき、第1ネットワークは、スライス識別子、サービスのQoS情報、データネットワーク情報DNN等のうちの少なくとも1つを第2ネットワークに送信してもよい。
選択的に、該プロトコルの内容に基づき、第1ネットワークは、第2ネットワークから端末の加入データを取得してもよい。
選択的に、該プロトコルの内容には、端末要求スライスがネットワークスライス権限付与と認定(NSSAA)プロセスを必要とするか否か、端末が二次権限付与又は認定(Secondary authentication/authorization)プロセスを必要とするか否か、第1ネットワークと第2ネットワークの課金メカニズム、実名認証メカニズム等のうちの少なくとも1つがさらに含まれてもよい。
選択的に、該プロトコルの内容に基づき、第1ネットワークはさらに、端末にブロードキャスト情報を送信してもよい。該ブロードキャスト情報には、指示識別子又はtokenで暗号化された指示識別子が含まれてもよく、該指示識別子は、第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であることを端末が判定するために用いられる。該指示識別子は、具体的には図2の実施例で説明されたとおりである。
一実施形態において、第1ネットワークにおける基地局は、端末にブロードキャスト情報を送信する。
選択的に、該プロトコルの内容に基づき、第1ネットワーク(例えば第1ネットワークにおける基地局)は、マルチキャスト又はブロードキャストの形でサービスを取得する構成情報を端末に提供してもよい。
選択的に、端末との接続を確立する上記プロセスは、端末が送信した登録要求メッセージを受信し、前記登録要求メッセージに基づいて開始される登録プロセスにおいて認定認証プロセスを完了し、端末との接続を確立するステップを含んでもよい。
一代替的な実施形態としては、第1ネットワークにおけるAMFエンティティにより登録プロセスを完了し、第1ネットワークにおけるAUSFエンティティにより認定認証プロセスを完了し、第1ネットワークにおけるSMFにより端末との接続を確立してもよい。
選択的に、前記認定認証プロセスは、実名認証プロセスを含む。ここで、選択的に、第1ネットワークと第2ネットワークはインタラクションして、端末の加入データを取得する。該実名認証プロセスは、
端末と第2ネットワークが既に実名認証されている場合に、第1ネットワークは、第2ネットワークとのインタラクションによって実名認証プロセスを完了するステップと、
端末と第2ネットワークが実名認証されていない場合に、第1ネットワークと端末は、実名認証インタラクションプロセスによって実名認証プロセスを完了するステップと、のうちのいずれかを含んでもよい。
選択的に、前記加入データが端末識別子を含む加入データでない場合に、端末との接続を確立する前記プロセスは、端末が送信した登録要求メッセージを受信し、前記登録要求メッセージに基づいて開始される登録プロセスにおける認定認証プロセスをスキップし、端末との接続を確立するステップを含んでもよい。
さらに、端末の要求スライスがネットワークスライス権限付与と認定(NSSAA)プロセスを必要とする場合、端末との接続を確立する(例えばPDUセッション接続)前に、第1ネットワークはさらに、端末の要求スライスに対してネットワークスライス権限付与と認定プロセスを実行してもよい。
選択的に、該ネットワークスライス権限付与と認定プロセスには、実名認証インタラクションプロセスによって完了した実名認証プロセスが含まれる。ここで、選択的に、第1ネットワークと第2ネットワークはインタラクションし、第2ネットワークは、ネットワークスライス権限付与と認定サービス(Network Slice-Specific authentication, authorization, and accounting (AAA) server機能)機能を完了する。
選択的に、第2ネットワークと協議したサービスプロトコルの内容に基づき、第1ネットワークは、サービスを取得するポリシー情報を端末に送信してもよい。該ポリシー情報は、URSP、アクセスとモビリティ管理ポリシー等を含むが、それらに限定されない。該URSPには、端末がデータサービスを取得するためにPDU sessionを確立するスライス識別子、データネットワーク名DNN等の情報が含まれてもよい。第2ネットワークは、第1ネットワークがサービスのポリシー情報を動的に生成するために、第1ネットワークに対して(直接PCF又はNEFエンティティを介して)サービス要件情報を動的に更新する。
選択的に、第1ネットワークは、端末との接続を確立する前に、端末との二次権限付与又は認定(Secondary authentication/authorization)プロセスにおける実名認証プロセスを実行して完了してもよい。ここで、選択的に、第2ネットワークとインタラクションし、第2ネットワークは、データネットワーク(Data Network,DN)-AAA server機能を完了する。
本願の実施例において、端末が加入サービスを取得すると同時に又はその後、第1ネットワークと第2ネットワークは、課金機能を完了する。第1ネットワーク(例えば第1ネットワークにおけるCHFエンティティ)は、課金データを統計し、課金情報を生成し、前記課金情報を端末に送信する操作、又は、課金データを統計し、統計された課金データを第2ネットワークに送信し、前記第2ネットワークに、課金情報を生成させて端末に送信させる操作を実行することができる。
本願の実施例で提供されるサービス取得方法のフローチャートである図4を参照し、該方法は、基地局、AMF、AUSF、SMF、CHF等を含むがそれらに限定されない第2ネットワークにおけるネットワーク側機器に応用され、図4に示すように、次のステップを含む。
ステップ401では、端末に加入データを送信し、前記加入データは、前記端末が前記加入データに基づいて第1ネットワークを選択し、前記第1ネットワークにアクセスし、前記加入データに対応する加入サービスを前記第1ネットワークから取得するために用いられる。
本実施例において、第1ネットワークと第2ネットワークは、同じネットワークに属してもよく、異なるネットワークに属してもよい。第1ネットワークは、5G PLMN、NPN、又は他の移動通信ネットワークであってもよい。第2ネットワークは、5G PLMN、NPN、第三者サービスプロバイダネットワーク、携帯電話メーカーネットワーク、又は他の移動通信ネットワークであってもよい。
該加入データの具体的な内容については、上記図2の方法実施例における説明を参照すればよく、ここでは詳細な説明を省略する。
本願の実施例のサービス取得方法によって、端末は第三者エンティティを介して加入データを動的に取得し、該加入データに基づいて(これまで端末と関連がなかった)現在のネットワークにおいて加入サービスを取得することがサポートされ、さらにサービス取得方式が充実される。
本願の実施例において、第2ネットワークは、端末にサービスを提供するプロトコルの内容を第1ネットワークと協議することができる。該プロトコルの内容は、加入サービス名、加入サービスを提供する位置情報、加入サービスを提供する時間情報、token、サービスセキュリティ証明書のうちの少なくとも1つを含んでもよいが、それらに限定されない。
選択的に、該プロトコルの内容に基づき、第2ネットワークは、スライス識別子、サービスのQoS情報、データネットワーク情報DNN等のうちの少なくとも1つを第1ネットワークから受信してもよい。
選択的に、該プロトコルの内容に基づき、第2ネットワークは、端末の加入データを第1ネットワークに送信してもよい。
選択的に、該プロトコルの内容には、端末要求スライスがネットワークスライス権限付与と認定(NSSAA)プロセスを必要とするか否か、端末が二次権限付与又は認定プロセスを必要とするか否か、第1ネットワークと第2ネットワークの課金メカニズム、実名認証メカニズム等のうちの少なくとも1つがさらに含まれてもよい。
選択的に、第2ネットワークは、第1ネットワークとのインタラクションによって、第1ネットワークに端末の加入データを送信するステップ、又は、第1ネットワークとのインタラクションによって、ネットワークスライス権限付与と認定プロセスを実行して完了するステップ、又は、第1ネットワークとのインタラクションによって、データネットワークの権限付与と認定プロセスを実行して完了するステップのうちのいずれかを実行してもよい。第2ネットワークは、第1ネットワークがポリシー情報を生成するために、サービスのQoS要件を動的に提供する。
選択的に、第2ネットワークはさらに、第1ネットワークに対してサービスを提供する要件を動的に要求し、第1ネットワークによりサービスを取得するポリシー情報を生成し、該サービスを取得するポリシー情報を端末に送信してもよい。該サービスを取得するポリシー情報は、ユーザ機器ルーティング選択ポリシーURSP、アクセスとモビリティ管理ポリシー等を含むが、それらに限定されない。該URSPには、端末がデータサービスを取得するためにPDU sessionを確立するスライス識別子、データネットワーク名DNN等の情報が含まれてもよい。
本願の実施例において、端末が加入サービスを取得すると同時に又はその後、第1ネットワークと第2ネットワークは、課金機能を完了する。第2ネットワークは、第1ネットワークにより生成された課金情報を受信し、第1ネットワークと課金分割を行う操作、又は、第1ネットワークにより生成された課金データを受信し、前記課金データに基づいて課金情報を生成し、前記課金情報を前記端末に送信し、前記第1ネットワークと課金分割を行う操作を実行することができる。
以下において、本願におけるサービス取得プロセスについて、具体的な応用シーンにより説明する。
ローミングシーンである応用シーン1
サブシーン1では、第1ネットワークは、VPLMN(Visited PLMN,訪問されたPLMN)又はVisited NPN(訪問されたNPN)であり、第2ネットワークは、HPLMN(Home PLMN,ホームPLMN)又はHome NPN(ホームNPN)であり、
サブシーン2では、第1ネットワークは、VPLMN(訪問されたPLMN)又はVisited NPN(訪問されたNPN)であり、第2ネットワークは、携帯電話メーカーネットワーク又はエンティティである。
このローミングシーンに対して、上記図2から図4の実施例において説明された解決手段はいずれも適用される。特別な説明は次のとおりである(ここで説明していない解決手段はいずれもこのシーンに適用される)。
(1)第2ネットワークから取得された加入データが仮加入データである場合、一定期間内の加入データは本シーンに適用され、あるサービスの加入データは本シーンでは使用されず、特定の位置の加入データは本シーンに適用されない。
(2)本シーンにおいて、第2ネットワークが端末に加入を提供する方式は、アプリケーション層及び/又は物理的エンティティの形で提供してもよい。
(3)加入データの具現化形式が端末識別子を含む加入データである場合、本シーンに適用され、ユーザ名及びパスワードの少なくとも1つを含むサービスアクセス識別子のような他の形式は、本シーンに適用されず、それに応じて、この場合の端末認定認証プロセスは、本シーンに適用されない。
(4)本シーンにおいて、端末は、第2ネットワークの加入データにおいて与えられた、サービスを提供するネットワーク識別子のうち第1ネットワークを含む識別子によって、第1ネットワークが加入サービスを提供可能であると判定することができる。しかし、第1ネットワークのブロードキャスト情報内の指示識別子によって、第1ネットワークが加入サービスを提供可能であると判定することには適用されない。
(5)第2ネットワークがHPLMN又はHome NPNである場合、上記図2の実施例におけるa.1.2の内容は本シーンに適用され、a.1.1の内容は本シーンに適用されず、a.2の内容は本シーンに適用されない。第2ネットワークが携帯電話メーカーネットワークである場合、上記図2の実施例におけるa.1.1の内容は本シーンに適用され、a.1.2の内容は本シーンに適用されず、a.2の内容は本シーンに適用されない。
(6)第2ネットワークがHPLMN又はHome NPNである場合、適用される実名認証プロセスは、端末と第2ネットワークが既に実名認証されており、端末は、第2ネットワークから加入データを取得すると同時に実名認証プロセスを完了し、第1ネットワークは、第2ネットワークとのインタラクションによって実名認証プロセスを完了することである。第2ネットワークが携帯電話メーカーネットワークである場合、適用される実名認証プロセスは、端末と第2ネットワークが実名認証されておらず、端末と第1ネットワークは、実名認証インタラクションプロセスによって実名認証プロセスを完了することである。
(7)本シーンにおいて、適用される課金方式は、第1ネットワークと第2ネットワークは、課金実行主体を第2ネットワークと合意し、課金分割方式を合意し、そして第1ネットワークは、課金データの統計を完了して第2ネットワークに提供し、第2ネットワークは、端末に課金し、合意したとおりに第1ネットワークと課金を分割することである。
試合シーン、コンサートホールシーン、映画館シーンである応用シーン2
本シーンにおいて、第1ネットワークは、VPLMN又はVisited NPNであってもよく、第2ネットワークは、試合/コンサートホール/映画事業者に対応するネットワーク又はエンティティであってもよい。
本シーンに対して、上記図2から図4の実施例において説明された解決手段はいずれも適用される。特別な説明は次のとおりである(ここで説明していない解決手段はいずれも本シーンに適用される)。
(1)永久加入データは本シーンに適用されない。
(2)第2ネットワークから取得された加入データが仮加入データである場合、一定期間内の加入データ、あるサービスの加入データ、特定の位置の加入データはいずれも本シーンに適用される。
(3)本シーンにおいて、第2ネットワークが端末に加入を提供する方式は、アプリケーション層の形で提供してもよく、又は、アプリケーション層と物理的エンティティの形で提供してもよく、単一の物理的エンティティの形は本シーンに適用されない。
(4)上記図2の実施例において説明された加入データの具現化形式はいずれも本シーンに適用される。
(5)上記図2の実施例において説明された、第1ネットワークが加入サービスを提供可能であると判定する方式はいずれも本シーンに適用される。
(6)上記図2の実施例において説明されたa.1.1の内容は本シーンに適用されず、a.1.2の内容は本シーンに適用され、a.2の内容は本シーンに適用される。
(7)上記図2の実施例において説明された実名認証プロセスはいずれも本シーンに適用される。
(8)上記図2の実施例において説明された課金解決手段はいずれも本シーンに適用される。
ショッピングモールシーンである応用シーン3
本シーンにおいて、第1ネットワークは、VPLMN又はVisited NPNであってもよく、第2ネットワークは、ショッピングモールに対応するネットワーク又はエンティティであってもよい。
本シーンに対して、上記図2から図4の実施例において説明された解決手段はいずれも適用される。特別な説明は、次のとおりである(ここで説明していない解決手段はいずれも本シーンに適用される)。
(1)永久加入データは本シーンに適用されない。
(2)第2ネットワークから取得された加入データが仮加入データである場合、特定の位置の加入データは本シーンに適用されるが、一定期間内の加入データ、あるサービスの加入データは本シーンに適用されない。
(3)本シーンにおいて、第2ネットワークが端末に加入を提供する方式は、アプリケーション層の形で提供してもよく、又は、アプリケーション層と物理的エンティティの形で提供してもよく、単一の物理的エンティティの形は本シーンに適用されない。
(4)上記図2の実施例において説明された加入データの具現化形式はいずれも本シーンに適用される。
(5)上記図2の実施例において説明された、第1ネットワークが加入サービスを提供可能であると判定する方式(サービス内容識別子による方式を除く)はいずれも本シーンに適用される。
(6)上記図2の実施例において説明されたa.1.1の内容は本シーンに適用されず、a.1.2の内容は本シーンに適用され、a.2の内容は本シーンに適用される。
(7)上記図2の実施例において説明された実名認証プロセスはいずれも本シーンに適用される。
(8)上記図2の実施例において説明された課金解決手段はいずれもシーンに適用される。
説明すべきことは、本願の実施例で提供されるサービス取得方法において、実行主体は、サービス取得装置であってもよく、又は、該サービス取得装置内のサービス取得方法を実行するための制御モジュールであってもよい点である。本願の実施例において、サービス取得装置がサービス取得方法を実行することを例として、本願の実施例で提供されるサービス取得装置を説明している。
本願の実施例で提供されるサービス取得装置の構造模式図である図5を参照し、該装置は端末に応用され、図5に示すように、該サービス取得装置50は、
第2ネットワークから加入データを取得するための第1取得モジュール51と、
前記加入データを利用して、第1ネットワークを選択するための選択モジュール52と、
前記第1ネットワークにアクセスするためのアクセスモジュール53と、
前記加入データに対応する加入サービスを第1ネットワークから取得するための第2取得モジュール54と、を備えてもよい。
選択的に、前記加入データは、永久加入データ及び仮加入データのいずれかである。
選択的に、第2ネットワークから加入データを取得する前記ステップは、
前記第2ネットワークのアプリケーション層を介して、前記加入データを取得するステップと、
前記第2ネットワークの物理的エンティティを介して、前記加入データを取得するステップと、
前記第2ネットワークのアプリケーション層と物理的エンティティを介して、前記加入データを取得するステップと、のうちのいずれか含む。
選択的に、前記加入データは、
端末識別子を含む加入データと、
ユーザ名及びパスワードの少なくとも1つを含むサービスアクセス識別子と、のうちのいずれかである。
選択的に、前記加入データには、
加入サービス名と、
加入サービスを提供する位置情報と、
加入サービスを提供する時間情報と、
1つ又は複数の第1ネットワーク識別子と、
第2ネットワーク識別子と、
アクセスセキュリティトークンtokenと、
サービスセキュリティ証明書と、
加入サービスを提供するスライス識別子と、
加入サービスを提供するサービス品質QoS情報と、
加入サービスを提供するデータネットワーク名と、のうちの少なくとも1つが含まれる。
選択的に、前記サービス取得装置50は、
ユーザの実名認証プロセスを実行して完了するための第1実行モジュールをさらに備える。
選択的に、前記サービス取得装置50は、
前記加入データ及び/又は前記第1ネットワークのブロードキャスト情報内の指示識別子によって、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であると判定するための判定モジュールをさらに備える。
選択的に、前記判定モジュールは具体的に、
前記指示識別子がサービス名である場合に、前記サービス名が加入データで提供される加入サービス名に含まれることにより、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であると判定するステップと、
前記指示識別子がサービスの位置情報である場合に、前記サービスの位置情報が前記加入データで提供される、加入サービスを提供する位置情報に含まれることにより、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であると判定するステップと、
前記指示識別子が第2ネットワーク識別子である場合に、前記第2ネットワーク識別子が前記加入データで提供される第2ネットワーク識別子であることにより、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であると判定するステップと、
前記指示識別子が第1ネットワーク識別子である場合に、前記加入データに含まれる1つ又は複数の第1ネットワーク識別子に前記第1ネットワーク識別子が含まれることにより、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であると判定するステップと、のいずれかに用いられる。
選択的に、前記判定モジュールは、
前記第1ネットワークのブロードキャスト情報を取得するための取得ユニットであって、前記ブロードキャスト情報には第1暗号文が含まれる取得ユニットと、
前記第2ネットワークから取得したtokenを利用して、前記第1暗号文を復号するための復号ユニットと
復号して平文である指示識別子を取得した場合に、前記第1ネットワークが前記第2ネットワークにより権限付与された正当なネットワークであると判定するための第1判定ユニットと、
前記平文である指示識別子が前記加入データに含まれることにより、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であると判定するための第2判定ユニットと、を備える。
選択的に、前記アクセスモジュール53は具体的に、
前記加入データを利用して、登録要求メッセージを前記第1ネットワークに送信し、前記登録要求メッセージに基づいて開始される登録プロセスにおいて認定認証プロセスを完了し、前記第1ネットワークにアクセスするために用いられる。
選択的に、前記登録要求メッセージには、前記端末にサービスを提供するスライス識別子が含まれる。
選択的に、前記認定認証プロセスは、実名認証プロセスを含み、前記実名認証プロセスは、
前記端末と前記第2ネットワークが既に実名認証されている場合に、前記端末は、前記第2ネットワークから加入データを取得すると同時に実名認証プロセスを完了し、前記第1ネットワークは、前記第2ネットワークとのインタラクションによって実名認証プロセスを完了するステップと、
前記端末と前記第2ネットワークが実名認証されていない場合に、前記端末と前記第1ネットワークは、実名認証インタラクションプロセスによって実名認証プロセスを完了するステップと、のうちのいずれかを含む。
選択的に、前記加入データが端末識別子を含む加入データでない場合に、前記アクセスモジュール53はさらに、前記加入データを利用して、第1ネットワークに登録要求メッセージを送信し、前記登録要求メッセージに基づいて開始される登録プロセスにおける認定認証プロセスをスキップし、第1ネットワークにアクセスするために用いられる。
選択的に、前記第1ネットワークと前記第2ネットワークは、前記端末への認定の形式を、ネットワークスライス権限付与と認定プロセスを行うこととして合意した場合、前記サービス取得装置50は、
PDUセッションデータ接続を確立する前に、前記第1ネットワークで開始される端末要求スライスのネットワークスライス権限付与と認定プロセスを実行して完了するための第2実行モジュールをさらに備える。
選択的に、前記ネットワークスライス権限付与と認定プロセスには、実名認証インタラクションプロセスによって完了した実名認証プロセスが含まれる。
選択的に、前記第2取得モジュール54は具体的に、PDUセッション確立要求を前記第1ネットワークに送信し、前記PDUセッション確立要求に基づいてPDUセッションデータ接続を確立し、前記PDUセッションデータ接続によって前記加入データに対応する加入サービスを取得するために用いられる。
選択的に、前記サービス取得装置50は、
前記第1ネットワークで開始される二次権限付与又は認定プロセスにおける実名認証プロセスを実行して完了するための第3実行モジュールをさらに備える。
選択的に、前記サービス取得装置50は、
前記加入データに対応する加入サービスを前記第1ネットワークから取得すると同時に又はその後、前記第1ネットワークの指示に従って課金データの統計と報告を実行するための第4実行モジュールをさらに備える。
本願の実施例で提供されるサービス取得装置50は図2の方法実施例で実現される各プロセスを実現し、且つ同じ技術効果を達成できることが理解され、重複を避けるために、ここでは詳細な説明を省略する。
本願の実施例で提供されるサービス取得装置の構造模式図である図6を参照し、該装置は、第1ネットワークにおけるネットワーク側機器に応用され、図6に示すように、該サービス取得装置60は、
端末との接続を確立するための確立モジュール61であって、前記接続は、前記端末が加入データを利用して確立を要求したものであり、前記加入データは、前記端末が第2ネットワークから取得したものである確立モジュールと、
前記加入データに対応する加入サービスを前記端末に伝送するための伝送モジュール62と、を備えてもよい。
選択的に、前記サービス取得装置60は、
前記端末にサービスを提供するプロトコルの内容を前記第2ネットワークと協議するための第1協議モジュールをさらに備え、前記プロトコルの内容は、加入サービス名、加入サービスを提供する位置情報、加入サービスを提供する時間情報、token、サービスセキュリティ証明書のうちの少なくとも1つを含む。
選択的に、前記サービス取得装置60は、
前記プロトコルの内容に基づき、スライス識別子、サービスのQoS情報、データネットワーク情報のうちの少なくとも1つを前記第2ネットワークに送信し、及び/又は、前記プロトコルの内容に基づき、前記第2ネットワークから前記端末の加入データを取得するための第1受送信モジュールをさらに備える。
選択的に、前記プロトコルの内容には、
端末要求スライスがネットワークスライス権限付与と認定プロセスを必要とするか否か、前記端末が二次権限付与又は認定プロセスを必要とするか否か、前記第1ネットワークと前記第2ネットワークの課金メカニズム、実名認証メカニズムのうちの少なくとも1つがさらに含まれる。
選択的に、前記第1受送信モジュールはさらに、前記プロトコルの内容に基づき、ブロードキャスト情報を前記端末に送信するために用いられ、
前記ブロードキャスト情報には、指示識別子又はtokenで暗号化された指示識別子が含まれ、前記指示識別子は、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であることを前記端末が判定するために用いられる。
選択的に、前記確立モジュール61は具体的に、
前記端末が送信した登録要求メッセージを受信し、前記登録要求メッセージに基づいて開始される登録プロセスにおいて認定認証プロセスを完了し、前記端末との接続を確立するために用いられる。
選択的に、前記認定認証プロセスは、実名認証プロセスを含み、前記実名認証プロセスは、
前記端末と前記第2ネットワークが既に実名認証されている場合に、前記第1ネットワークは、前記第2ネットワークとのインタラクションによって実名認証プロセスを完了するステップと、
前記端末と前記第2ネットワークが実名認証されていない場合に、前記第1ネットワークと前記端末は、実名認証インタラクションプロセスによって実名認証プロセスを完了するステップと、のうちのいずれかを含む。
選択的に、前記加入データが端末識別子を含む加入データでない場合に、前記確立モジュール61はさらに、
前記端末が送信した登録要求メッセージを受信し、前記登録要求メッセージに基づいて開始される登録プロセスにおける認定認証プロセスをスキップし、前記端末との接続を確立するために用いられる。
選択的に、前記サービス取得装置60は、
前記端末との接続を確立する前に、端末の要求スライスに対してネットワークスライス権限付与と認定プロセスを実行するための第5実行モジュールをさらに備える。
選択的に、前記ネットワークスライス権限付与と認定プロセスには、実名認証インタラクションプロセスによって完了した実名認証プロセスが含まれる。
選択的に、前記第1受送信モジュールはさらに、前記プロトコルの内容に基づき、サービスを取得するポリシー情報を前記端末に送信するために用いられる。
選択的に、前記サービス取得装置60は、
前記端末との二次権限付与又は認定プロセスにおける実名認証プロセスを実行して完了するための第6実行モジュールをさらに備える。
選択的に、前記サービス取得装置60は、
課金データを統計し、課金情報を生成し、前記課金情報を前記端末に送信するか、又は、課金データを統計し、統計された課金データを前記第2ネットワークに送信し、前記第2ネットワークに、課金情報を生成させて前記端末に送信させるための第1課金モジュールをさらに備える。
本願の実施例で提供されるサービス取得装置60は図3の方法実施例で実現される各プロセスを実現し、且つ同じ技術効果を達成できることが理解され、重複を避けるために、ここでは詳細な説明を省略する。
本願の実施例で提供されるサービス取得装置の構造模式図である図7を参照し、該装置は、第2ネットワークにおけるネットワーク側機器に応用され、図7に示すように、該サービス取得装置70は、
端末に加入データを送信するための送信モジュール71を備えてもよく、前記加入データは、前記端末が前記加入データに基づいて第1ネットワークを選択し、前記第1ネットワークにアクセスし、前記加入データに対応する加入サービスを前記第1ネットワークから取得するために用いられる。
選択的に、前記サービス取得装置70は、
前記端末にサービスを提供するプロトコルの内容を前記第1ネットワークと協議するための第2協議モジュールをさらに備え、前記プロトコルの内容は、加入サービス名、加入サービスを提供する位置情報、加入サービスを提供する時間情報、token、サービスセキュリティ証明書のうちの少なくとも1つを含む。
選択的に、前記サービス取得装置70は、
前記プロトコルの内容に基づき、スライス識別子、サービスのQoS情報、データネットワーク情報のうちの少なくとも1つを前記第1ネットワークから受信し、
及び/又は、前記プロトコルの内容に基づき、前記端末の加入データを前記第1ネットワークに送信するための第2受送信モジュールをさらに備える。
選択的に、前記プロトコルの内容には、
端末要求スライスがネットワークスライス権限付与と認定プロセスを必要とするか否か、前記端末が二次権限付与又は認定プロセスを必要とするか否か、前記第1ネットワークと前記第2ネットワークの課金メカニズム、実名認証メカニズムのうちの少なくとも1つがさらに含まれる。
選択的に、前記サービス取得装置70は、
前記第1ネットワークとのインタラクションによって、前記端末の加入データを前記第1ネットワークに送信するステップ、
又は、前記第1ネットワークとのインタラクションによって、ネットワークスライスの権限付与と認定プロセスを実行して完了するステップ、
又は、前記第1ネットワークとのインタラクションによって、データネットワークの権限付与と認定プロセスを実行して完了するステップ、
又は、前記第1ネットワークに対してサービスを提供する要件を動的に要求し、前記第1ネットワークによりサービスを取得するポリシー情報を生成し、前記サービスを取得するポリシー情報を前記端末に送信するステップのうちのいずれかに用いられる第6実行モジュールをさらに備える。
選択的に、前記サービス取得装置70は、
前記第1ネットワークにより生成された課金情報を受信し、前記第1ネットワークと課金分割を行うか、又は、第1ネットワークにより生成された課金データを受信し、前記課金データに基づいて課金情報を生成し、前記課金情報を前記端末に送信し、前記第1ネットワークと課金分割を行うための第2課金モジュールをさらに備える。
本願の実施例で提供されるサービス取得装置70は図4の方法実施例で実現される各プロセスを実現し、且つ同じ技術効果を達成できることが理解され、重複を避けるために、ここでは詳細な説明を省略する。
本願の実施例におけるサービス取得装置は、装置であってもよく、端末内のコンポーネント、集積回路、又はチップであってもよい。該装置は、モバイル端末であってもよく、非モバイル端末であってもよい。例示的に、モバイル端末は、上記で挙げられた端末11のタイプを含んでもよいが、それらに限定されず、非モバイル端末は、サーバ、ネットワーク接続ストレージ(Network Attached Storage,NAS)、パーソナルコンピュータ(personal computer,PC)、テレビジョン(television,TV)、現金自動預払機又はキオスク等であってもよく、本願の実施例では具体的に限定しない。
本願の実施例におけるサービス取得装置は、オペレーティングシステムを有する装置であってもよい。該オペレーティングシステムは、アンドロイド(登録商標)(Android)オペレーティングシステムであってもよく、iosオペレーティングシステムであってもよく、他の可能なオペレーティングシステムであってもよく、本願の実施例では具体的に限定しない。
選択的に、図8に示すように、本願の実施例は、プロセッサ801と、メモリ802と、メモリ802に記憶され且つ前記プロセッサ801上で実行可能なプログラムや命令とを備える通信機器800をさらに提供する。例えば、該通信機器800が端末である場合、該プログラムや命令はプロセッサ801によって実行される時に上記の図2の方法実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術効果を達成できる。該通信機器800が第1ネットワークにおけるネットワーク側機器である場合、該プログラムや命令はプロセッサ801によって実行される時に上記の図3の方法実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術効果を達成でき、重複を避けるために、ここでは詳細な説明を省略する。該通信機器800が第2ネットワークにおけるネットワーク側機器である場合、該プログラムや命令はプロセッサ801によって実行される時に上記の図4の方法実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術効果を達成でき、重複を避けるために、ここでは詳細な説明を省略する。
図9は本願の実施例を実現する端末のハードウェア構造模式図である。
該端末900は、高周波ユニット901、ネットワークモジュール902、オーディオ出力ユニット903、入力ユニット904、センサ905、表示ユニット906、ユーザ入力ユニット907、インタフェースユニット908、メモリ909、及びプロセッサ910等の部材を含むが、それらに限定されない。
当業者であれば、端末900は、各部材に給電する電源(例えば、電池)をさらに含んでもよいことが理解可能であり、電源は、電源管理システムによってプロセッサ910に論理的に接続し、さらに電源管理システムによって充放電の管理、及び電力消費管理等の機能を実現することができる。図9に示す端末構造は端末を限定するものではなく、端末は図示より多く又はより少ない部材、又は一部の部材の組合せ、又は異なる部材配置を含んでもよく、ここでは詳細な説明を省略する
本願の実施例において、入力ユニット904は、ビデオキャプチャモード又は画像キャプチャモードで画像キャプチャ装置(例えば、カメラ)が取得したスチル画像又はビデオの画像データを処理するグラフィックスプロセッシングユニット(Graphics Processing Unit,GPU)9049、及びマイクロホン9042を含んでもよいことを理解すべきである。表示ユニット906は、表示パネル9069を含んでもよく、液晶ディスプレイ、有機発光ダイオード等の形態で表示パネル9069を構成することができる。ユーザ入力ユニット907は、タッチパネル9079及び他の入力機器9072を含む。タッチパネル9079は、タッチクリーンとも呼ばれ、タッチ検出装置とタッチコントローラとの2つの部分を含んでもよい。他の入力機器9072は、物理キーボード、機能ボタン(例えば、音量制御ボタン、スイッチボタン等)、トラックボール、マウス、操作レバーを含んでもよいが、それらに限定されず、ここでは詳細な説明を省略する。
本願の実施例において、高周波ユニット901は、ネットワーク側機器からのダウンリンクデータを受信した後、プロセッサ910で処理し、また、アップリンクのデータをネットワーク側機器に送信する。通常、高周波ユニット901は、アンテナ、少なくとも1つの増幅器、受送信機、カプラー、低騒音増幅器、デュプレクサ等を含むが、それらに限定されない。
メモリ909は、ソフトウェアプログラムや命令及び様々なデータを記憶するために用いることができる。メモリ909は、オペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラムや命令(例えば、音声再生機能、画像再生機能等)等を記憶可能なプログラムや命令記憶領域と、データ記憶領域と、を主に含んでもよい。また、メモリ909は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、非揮発性メモリをさらに含んでもよく、非揮発性メモリは、読み取り専用メモリ(Read-Only Memory,ROM)、プログラマブル読み取り専用メモリ(Programmable ROM, PROM)、消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ(Erasable PROM,EPROM)、電気消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ(Electrically EPROM,EEPROM)又はフラッシュメモリであってもよい。例えば、少なくとも1つの磁気ディスク記憶デバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の揮発性ソリッドステート記憶デバイスである。
プロセッサ910は、1つ又は複数の処理ユニットを含んでもよく、選択的に、プロセッサ910に、オペレーティングシステム、ユーザインタフェース及びアプリケーションプログラムや命令等を主に処理するアプリケーションプロセッサと、無線通信を主に処理するベースアンドプロセッサ等のモデムプロセッサとを統合することができる。上記モデムプロセッサはプロセッサ910に統合されなくてもよいことが理解可能である。
プロセッサ910は、第2ネットワークから加入データを取得し、前記加入データを利用し、第1ネットワークを選択し、前記第1ネットワークにアクセスし、前記加入データに対応する加入サービスを前記第1ネットワークから取得するために用いられる。
本願の実施例で提供される端末900は図2の方法実施例で実現される各プロセスを実現し、且つ同じ技術効果を達成できることが理解され、重複を避けるために、ここでは詳細な説明を省略する。
具体的には、本願の実施例はさらにネットワーク側機器を提供する。図10に示すように、該ネットワーク側機器100は、アンテナ101、高周波装置102、ベースバンド装置103を備える。アンテナ101は高周波装置102に接続される。アップリンク方向では、高周波装置102はアンテナ101を介して情報を受信し、受信された情報を処理のためにベースバンド装置103に送信する。ダウンリンク方向では、ベースバンド装置103は、送信すべき情報を処理し、高周波装置102に送信し、高周波装置102は、受信された情報を処理してアンテナ101を介して送信する。
上記帯域処理装置は、ベースバンド装置103に位置してもよく、上述した実施例におけるネットワーク側機器の実行方法は、プロセッサ104とメモリ105を備えるベースバンド装置103において実現することができる。
ベースバンド装置103は、例えば、複数のチップが設置されている少なくとも1つのベースバンドボードを備えてもよく、図10に示すように、その1つのチップは、例えばプロセッサ104であり、メモリ105に接続されて、メモリ105内のプログラムを呼び出し、以上の方法実施例に示すネットワーク側機器の操作を実行する。
該ベースバンド装置103は、高周波装置102と情報をインタラクションするためのネットワークインタフェース106をさらに備えてもよく、該インタフェースは、例えば共通公衆無線インタフェース(common public radio interface,CPRI)である。
具体的には、本願の実施例のネットワーク側機器は、メモリ105に記憶され且つプロセッサ104上で実行可能な命令やプログラムをさらに備え、プロセッサ104はメモリ105内の命令やプログラムを呼び出して図6又は図7に示す各モジュールで実行される方法を実行し、且つ同じ技術効果を達成し、重複を避けるために、ここでは詳細な説明を省略する。
本願の実施例は、プログラムや命令が記憶されている可読記憶媒体であって、該プログラムや命令はプロセッサによって実行される時に上記図2に示す方法実施例の各プロセス、又は上記図3に示す方法実施例の各プロセス、又は上記図4に示す方法実施例の各プロセスを実現する可読記憶媒体をさらに提供し、且つ同じ技術効果を達成でき、重複を避けるために、ここでは詳細な説明を省略する。
前記プロセッサは、上記実施例に説明された端末におけるプロセッサである。前記可読記憶媒体は、コンピュータ読み取り専用メモリ(Read-Only Memory, ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory, RAM)、磁気ディスク又は光ディスク等のコンピュータ可読記憶媒体を備える。
本願の実施例は、プロセッサと通信インタフェースとを備えるチップであって、前記通信インタフェースは前記プロセッサに結合され、前記プロセッサはネットワーク側機器のプログラムや命令を実行して、上記図2に示す方法実施例の各プロセス、又は上記図3に示す方法実施例の各プロセス、又は上記図4に示す方法実施例の各プロセスを実現するために用いられるチップをさらに提供し、且つ同じ技術効果を達成でき、重複を避けるために、ここでは詳細な説明を省略する。
本願の実施例で言及されたチップは、システムレベルチップ、システムチップ、チップシステム又はシステムオンチップ等と呼ばれてもよいことを理解すべきである。
説明すべきことは、本明細書において、用語「含む」、「からなる」又はその他のあらゆる変形は、非排他的包含を含むように意図され、それにより一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は装置は、それらの要素のみならず、明示されていない他の要素、又はこのようなプロセス、方法、物品又は装置に固有の要素をも含む点である。特に断らない限り、語句「1つの……を含む」により限定される要素は、該要素を含むプロセス、方法、物品又は装置に別の同じ要素がさらに存在することを排除するものではない。また、指摘すべきことは、本願の実施形態における方法及び装置の範囲は、図示又は検討された順序で機能を実行することに限定されず、係る機能に応じて実質的に同時に又は逆の順序で機能を実行することも含み得る点であり、例えば、説明されたものと異なる順番で、説明された方法を実行してもよく、さらに各種のステップを追加、省略、又は組み合わせてもよい。また、何らかの例を参照して説明した特徴は他の例において組み合わせられてもよい。
なお、本明細書で開示された実施例により記載された各例のユニット及びアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組合せで実現可能であることは、当業者であれば想到できる。これらの機能をハードウェアの形態で実行するか、ソフトウェアの形態で実行するかは、技術的解決手段の特定の用途及び設計制約条件によって決定される。専門技術者は各特定の用途について、記述した機能を異なる方法を用いて実現できるが、このような実現は本開示の範囲を超えたものと理解すべきではない。
当業者であれば、説明を簡単化及び簡潔化するために、上記したシステム、装置及びユニットの具体的な動作プロセスは、前記方法の実施例における対応するプロセスを参照すればよいことが明確に理解され、ここでは説明を省略する。
本願で提供される実施例では、開示した装置及び方法は、他の形態で実現することができることを理解すべきである。例えば、以上に記載の装置の実施例は例示的なものに過ぎず、例えば、前記ユニットの分割は、論理機能の分割に過ぎず、実際に実施する時に別の形態で分割してもよく、例えば、複数のユニット又はコンポーネントは組み合わせてもよいし、別のシステムに統合してもよいし、一部の特徴を省略もしくは実行しなくてもよい。また、図示又は説明した互いの結合、又は直接結合、又は通信接続は、いくつかのインタフェース、装置又はユニットを介した間接結合又は通信接続であり得、電気的、機械的又は他の形態であり得る。
分離部材として説明した前記ユニットは物理的に分割されたものであってもなくてもよく、ユニットとして示した部材は物理的ユニットであってもなくてもよく、一箇所に位置してもよく、又は複数のネットワークユニットに分布してもよい。実際の必要に応じてその一部又は全てのユニットを選択して本実施例の解決手段の目的を実現することができる。
また、本開示の各実施例における各機能ユニットは、1つの処理ユニットに統合されてもよく、それぞれ独立して物理的に存在してもよく、2つ又は2つ以上で1つのユニットに統合されてもよい。
以上の実施形態に対する説明によって、当業者であれば上記実施例の方法がソフトウェアと必要な共通ハードウェアプラットフォームとの組合せという形態で実現できることを明確に理解可能であり、当然ながら、ハードウェアによって実現してもよいが、多くの場合において前者はより好ましい実施形態である。このような見解をもとに、本願の技術的解決手段は実質的に又は従来技術に寄与する部分はソフトウェア製品の形で実施することができ、該コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、端末(携帯電話、コンピュータ、サーバ、エアコン、又はネットワーク側機器等であってもよい)に本願の各実施例に記載の方法を実行させる複数の命令を含む。
当業者であれば、上記実施例の方法を実現する全て又は一部のプロセスは、コンピュータプログラムによって関連するハードウェアを制御することにより完了でき、前記プログラムはコンピュータ可読記憶媒体に記憶可能であり、該プログラムは実行される時、上記各方法の実施例のようなプロセスを含んでもよいことが理解可能である。前記記憶媒体は、磁気ディスク、光ディスク、読み取り専用メモリ(Read-Only Memory,ROM)又はランダムアクセスメモリ(Random Access Memory,RAM)等であってもよい。
本開示の実施例に記述したこれらの実施例は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード又はそれらの組合せによって実現できることが理解可能である。ハードウェアによる実現について、モジュール、ユニット、サブユニットは、1つ又は複数の特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuits,ASIC)、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processor,DSP)、デジタル信号処理装置(DSP Device,DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(Programmable Logic Device,PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field-Programmable Gate Array,FPGA)、共通プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本開示に記載の機能を実行するための他の電子ユニット又はそれらの組合せにおいて実現することができる。
ソフトウェアによる実現について、本開示の実施例に記載の機能を実行するためのモジュール(例えば、プロセス、関数等)によって本開示の実施例に記載の技術を実現することができる。ソフトウェアコードはメモリに記憶しプロセッサによって実行することができる。メモリはプロセッサ内又はプロセッサの外部で実現することができる。
以上、図面を参照しながら本願の実施例を説明したが、本願は上記の具体的な実施形態に限定されず、上記の具体的な実施形態は例示的なものに過ぎず、限定的なものではなく、本願の示唆をもとに、当業者が本願の趣旨及び特許請求の保護範囲から逸脱することなくなし得る多くの形態は、いずれも本願の保護範囲に属するものとする。

Claims (23)

  1. 端末が実行するサービス取得方法であって、
    第2ネットワークから加入データを取得するステップと、
    前記加入データを利用して、第1ネットワークを選択し、前記第1ネットワークにアクセスするステップと、
    前記加入データに対応する加入サービスを前記第1ネットワークから取得するステップと、を含
    前記加入データの具現化形式は、
    端末識別子を含む加入データと、
    ユーザ名及びパスワードの少なくとも1つを含むサービスアクセス識別子と、のうちのいずれかであり、
    前記加入データには、
    加入サービス名と、
    加入サービスを提供する位置情報と、
    加入サービスを提供する時間情報と、
    1つ又は複数の第1ネットワーク識別子と、
    第2ネットワーク識別子と、
    アクセスセキュリティトークンtokenと、
    サービスセキュリティ証明書と、
    加入サービスを提供するスライス識別子と、
    加入サービスを提供するサービス品質QoS情報と、
    加入サービスを提供するデータネットワーク名と、のうちの少なくとも1つが含まれる、サービス取得方法。
  2. 第2ネットワークから加入データを取得する前記ステップは、
    前記第2ネットワークのアプリケーション層を介して、前記加入データを取得するステップと、
    前記第2ネットワークの物理的エンティティを介して、前記加入データを取得するステップと、
    前記第2ネットワークのアプリケーション層と物理的エンティティを介して、前記加入データを取得するステップと、のうちの少なくとも1つを含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. 第2ネットワークから加入データを取得する前記ステップの前に、
    ユーザの実名認証プロセスを実行して完了するステップをさらに含む、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記加入データを利用して、第1ネットワークを選択する前記ステップの前に、
    前記加入データ及び/又は前記第1ネットワークのブロードキャスト情報内の指示識別子によって、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であると判定するステップをさらに含む、
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記加入データ及び/又は前記第1ネットワークのブロードキャスト情報内の指示識別子によって、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であると判定する前記ステップは、
    前記指示識別子がサービス名である場合に、前記サービス名が加入データで提供される加入サービス名に含まれることにより、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であると判定するステップと、
    前記指示識別子がサービスの位置情報である場合に、前記サービスの位置情報が前記加入データで提供される、加入サービスを提供する位置情報に含まれることにより、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であると判定するステップと、
    前記指示識別子が第2ネットワーク識別子である場合に、前記第2ネットワーク識別子が前記加入データで提供される第2ネットワーク識別子であることにより、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であると判定するステップと、
    前記指示識別子が第1ネットワーク識別子である場合に、前記加入データに含まれる1つ又は複数の第1ネットワーク識別子に前記第1ネットワーク識別子が含まれることにより、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であると判定するステップと、のうちのいずれかを含む、
    請求項に記載の方法。
  6. 前記加入データ及び/又は前記第1ネットワークのブロードキャスト情報内の指示識別子によって、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であると判定する前記ステップは、
    前記第1ネットワークのブロードキャスト情報を取得ステップであって、前記ブロードキャスト情報には第1暗号文が含まれるステップと、
    前記第2ネットワークから取得したtokenを利用して、前記第1暗号文を復号するステップと、
    復号して平文である指示識別子を取得した場合に、前記第1ネットワークが前記第2ネットワークにより権限付与された正当なネットワークであると判定するステップと、
    前記平文である指示識別子が前記加入データに含まれることにより、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であると判定するステップと、を含む、
    請求項に記載の方法。
  7. 前記第1ネットワークにアクセスする前記ステップは、
    前記加入データを利用して、登録要求メッセージを前記第1ネットワークに送信し、前記登録要求メッセージに基づいて開始される登録プロセスにおいて認定認証プロセスを完了し、前記第1ネットワークにアクセスするステップを含み、
    前記登録要求メッセージには、前記端末にサービスを提供するスライス識別子が含まれる、
    請求項1に記載の方法。
  8. 前記認定認証プロセスは、実名認証プロセスを含み、前記実名認証プロセスは、
    前記端末と前記第2ネットワークが既に実名認証されている場合に、前記端末は、前記第2ネットワークから加入データを取得すると同時に実名認証プロセスを完了し、前記第1ネットワークは、前記第2ネットワークとのインタラクションによって実名認証プロセスを完了するステップと、
    前記端末と前記第2ネットワークが実名認証されていない場合に、前記端末と前記第1ネットワークは、実名認証インタラクションプロセスによって実名認証プロセスを完了するステップと、のうちのいずれかを含む、
    請求項に記載の方法。
  9. 前記加入データが端末識別子を含む加入データでない場合に、登録要求メッセージを前記第1ネットワークに送信した前記ステップの後に、前記方法は、
    前記登録要求メッセージに基づいて開始される登録プロセスにおける認定認証プロセスをスキップし、前記第1ネットワークにアクセスするステップをさらに含む、
    請求項に記載の方法。
  10. 前記加入データに対応する加入サービスを前記第1ネットワークから取得する前記ステップは、
    パケットデータユニットPDUセッション確立要求を前記第1ネットワークに送信し、前記PDUセッション確立要求に基づいてPDUセッションデータ接続を確立し、前記PDUセッションデータ接続によって前記加入データに対応する加入サービスを取得するステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  11. 前記第1ネットワークと前記第2ネットワークが、前記端末への認定の形式を、ネットワークスライス権限付与と認定プロセスを行うこととして合意した場合、PDUセッションデータ接続を確立する前記ステップの前に、
    前記第1ネットワークで開始される端末要求スライスのネットワークスライス権限付与と認定プロセスを実行して完了するステップをさらに含み、
    又は、
    前記PDUセッション確立要求に基づいてPDUセッションデータ接続を確立する前記ステップにおいて、
    前記第1ネットワークで開始される二次権限付与又は認定プロセスにおける実名認証プロセスを実行して完了するステップをさらに含む、
    請求項10に記載の方法。
  12. 前記加入データに対応する加入サービスを前記第1ネットワークから取得すると同時に又はその後に、
    前記第1ネットワークの指示に従って課金データの統計と報告を実行するステップをさらに含む、
    請求項1に記載の方法。
  13. 第1ネットワークにおけるネットワーク側機器が実行するサービス取得方法であって、
    端末との接続を確立するステップであって、前記接続は、前記端末が加入データを利用して確立を要求したものであり、前記加入データは、前記端末が第2ネットワークから取得したものであるステップと、
    前記加入データに対応する加入サービスを前記端末に伝送するステップと、を含
    前記加入データの具現化形式は、
    端末識別子を含む加入データと、
    ユーザ名及びパスワードの少なくとも1つを含むサービスアクセス識別子と、のうちのいずれかであり、
    前記加入データには、
    加入サービス名と、
    加入サービスを提供する位置情報と、
    加入サービスを提供する時間情報と、
    1つ又は複数の第1ネットワーク識別子と、
    第2ネットワーク識別子と、
    アクセスセキュリティトークンtokenと、
    サービスセキュリティ証明書と、
    加入サービスを提供するスライス識別子と、
    加入サービスを提供するサービス品質QoS情報と、
    加入サービスを提供するデータネットワーク名と、のうちの少なくとも1つが含まれる、
    サービス取得方法。
  14. 前記端末にサービスを提供するプロトコルの内容を前記第2ネットワークと協議するステップをさらに含み、
    前記プロトコルの内容は、加入サービス名、加入サービスを提供する位置情報、加入サービスを提供する時間情報、token、サービスセキュリティ証明書のうちの少なくとも1つを含む、
    請求項13に記載の方法。
  15. 前記プロトコルの内容に基づき、スライス識別子、サービスのQoS情報、データネットワーク情報のうちの少なくとも1つを前記第2ネットワークに送信するステップ、
    及び/又は、
    前記プロトコルの内容に基づき、前記第2ネットワークから前記端末の加入データを取得するステップをさらに含む、
    請求項14に記載の方法。
  16. 前記プロトコルの内容には、
    端末要求スライスがネットワークスライス権限付与と認定プロセスを必要とするか否か、前記端末が二次権限付与又は認定プロセスを必要とするか否か、前記第1ネットワークと前記第2ネットワークの課金メカニズム、実名認証メカニズムのうちの少なくとも1つがさらに含まれる、
    請求項14に記載の方法。
  17. 前記プロトコルの内容に基づき、ブロードキャスト情報を前記端末に送信するステップをさらに含み、
    前記ブロードキャスト情報には、指示識別子又はtokenで暗号化された指示識別子が含まれ、
    前記指示識別子は、前記第1ネットワークが前記加入サービスを提供可能であることを前記端末が判定するために用いられる、
    請求項14に記載の方法。
  18. 端末との接続を確立する前記ステップは、
    前記端末が送信した登録要求メッセージを受信し、前記登録要求メッセージに基づいて開始される登録プロセスにおいて認定認証プロセスを完了し、前記端末との接続を確立するステップを含む、
    請求項13に記載の方法。
  19. 前記プロトコルの内容に基づき、サービスを取得するポリシー情報を前記端末に送信するステップをさらに含む、
    請求項14に記載の方法。
  20. 課金データを統計し、課金情報を生成し、前記課金情報を前記端末に送信するステップ、
    又は、
    課金データを統計し、統計された課金データを前記第2ネットワークに送信し、前記第2ネットワークに、課金情報を生成させて前記端末に送信させるステップをさらに含む、
    請求項13に記載の方法。
  21. 第2ネットワークにおけるネットワーク側機器が実行するサービス取得方法であって、
    端末に加入データを送信するステップを含み、前記加入データは、前記端末が前記加入データに基づいて第1ネットワークを選択し、前記第1ネットワークにアクセスし、前記加入データに対応する加入サービスを前記第1ネットワークから取得するために用いられ、
    前記加入データの具現化形式は、
    端末識別子を含む加入データと、
    ユーザ名及びパスワードの少なくとも1つを含むサービスアクセス識別子と、のうちのいずれかであり、
    前記加入データには、
    加入サービス名と、
    加入サービスを提供する位置情報と、
    加入サービスを提供する時間情報と、
    1つ又は複数の第1ネットワーク識別子と、
    第2ネットワーク識別子と、
    アクセスセキュリティトークンtokenと、
    サービスセキュリティ証明書と、
    加入サービスを提供するスライス識別子と、
    加入サービスを提供するサービス品質QoS情報と、
    加入サービスを提供するデータネットワーク名と、のうちの少なくとも1つが含まれる、
    サービス取得方法。
  22. プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され且つ前記プロセッサ上で実行可能なプログラムや命令とを備える通信機器であって、前記プログラムや命令は前記プロセッサによって実行される時に請求項1から12のいずれか1項に記載のサービス取得方法のステップ、又は請求項13から20のいずれか1項に記載のサービス取得方法のステップ、又は請求項21に記載のサービス取得方法のステップを実現する、
    通信機器。
  23. プログラムや命令が記憶されている可読記憶媒体であって、前記プログラムや命令は、プロセッサによって実行される時に請求項1から12のいずれか1項に記載のサービス取得方法のステップ、又は請求項13から20のいずれか1項に記載のサービス取得方法のステップ、又は請求項21に記載のサービス取得方法のステップを実現する、
    可読記憶媒体。
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