JP7410475B1 - ラインマーカーホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の色を使い分けながら、マーカーを長時間、頻繁に使用する場合、キャップを取ったままにするとマーカーの先が乾いてしまう。と言って、使う度にキャップの取り外しをすると、その分、開閉に要する時間と手間がかかるし、指先にも負担となる。この課題を解決するため、本発明のラインマーカーホルダーを提供する。【解決手段】本発明のマーカーホルダーは、先端部分とホルダー部分とで構成されたものを2本連結させたことを特徴とする。マーカーはキャップを取り、ホルダーに軽くセットし、それを片手で軽く保持し、もう一方の手で2色のマーカーを出し入れして使い分ける。この方法により、インクの乾きを防ぎ、使う度のキャップの開閉に要する時間と手間を短縮し、かつ、指先の負担も軽減できる。使用後は、2本まとめて収納し携帯もできる。【選択図】図1

Description

本発明はラインマーカー(以下、単にマーカーという)を使い、読書あるいは勉強をする際に、2本のマーカー(1本または3本でも可能であるが、本発明では2本の場合を例として考案する)をホルダーにセットすることによって、マーカーキャップの開閉に要する時間と手間を短縮し、かつ、指先にかかる負担を軽減することによって、よりマーカーを使い易くしたマーカーホルダーに関するものである。
通常、マーカーを使用する場合、太書きと細書きがあり、それぞれにキャップが付いているので、使う度にキャップをとり、使用した後、また、キャップを元に戻す。または、使用する人にとっては、キャップは取ったままにして使うという場合もある。ところが、この通常の方法により、使う頻度が多くなると思わぬ問題点が出現した。
通常の使用方法により、受験勉強等で長時間、頻繁にマーカーを使用した場合、まず、キャップを取ったままにすると、マーカーの先が乾いてしまい、特に横にしたままにすると、インクはさらに乾く。と言って、使う度にキャップの取り外しをすると、その分、開閉に要する時間と手間がかかる。とりわけ、新しいものだとキャップが堅く指先にも負担がかかる。そこで、インクの渇きを防ぎ、キャップの開閉に要する時間と手間を短縮し、かつ、指先の負担を軽減することによって、よりマーカーを使い易くするべく、工夫をこらしたのが、本発明のマーカーホルダーである。
本発明は先端にキャップの役割をする3cm程度の付属部品を装備し、それに5cm程度の鞘状の筒となるホルダーを付けたものを2本連結させたことを特徴とするマーカーホルダーである。まず、使用したい2色のマーカーのキャップを取って、マーカーホルダーにセットし、その際、マーカーは奥まで入れず、手前で軽く浮かすように差し込んだ状態を保持する。そして、使用するときはホルダーを立てて片手で軽く握り、もう一方の手でマーカーを出し入れして、使用する(図面、図5参照)。他には、ペン立てを前に置き、その中にマーカーホルダーを立ててセットし、使用する方法もあるが、機能的には前者がベターである。使い終わった時は、カチッと奥まで押してセットし、そのまま収納し携帯もできる。以上の発明と使用方法により、マーカーをホルダーでカバーし、軽く差し込んだ状態を保持することで、インクの乾き、そしてキャップの開閉に要する時間と手間、かつ、指先の負担という前述の問題点を解決している。
上述の様に、左手にマーカーホルダーを握り、右手で使いたいマーカーを出し入れして使用する(使用する人よっては、右手にマーカーホルダーを握り、左手でマーカーを使用する)。この体形で、テキスト(以下、マーカーで色分けをしながら読む対象を仮に、テキストとする)を読み進む場合、例えば、テキストの1ページを読むだけで、複数のマーカーを何度も交換し、使い分けることになるだけでなく、そのまま、テキストを読み進めれば、結果として、マーカーを長時間、頻繁に使用することになる。そうすると、その度に、キャップを取り、そして元に戻すことを繰り返すことになるが、それは時間と手間がかかるばかりか、指先の負担にもなる。そこで、本発明の2本連結させたホルダーを使用すれば、簡単にホルダーから出し入れするだけで、複数のマーカーを使い分けできるので、キャップの開閉に要する時間と手間を大幅に短縮できるし、かつ、指先の負担も軽減できる。さらに、この方法によると、片手に握ったまま使用することになるが、経験上、軽く握っているだけなので負担にならないし、その握った体形を保つことより、集中力が増す効果もある。また、色を交換するときは握っているマーカーホルダーを中央に寄せて読んでいる文章の上あたりに近付ければ、読んでいる箇所を見失うことなく読み進むことができる。このように、マーカーは浮かしているので出し入れは楽にできるし、マーカーを立てた状態でホルダーでカバーしているので乾くこともない。加えて、キャップを取ったままにするとインクは他の物に付き易いため、うっかりしていると汚れの原因にもなるが、ホルダーに入れているのでその心配もない。この点は意外と効を奏すると認識できる。そして、何と言っても、本発明であるマーカーホルダーの最も大きな効果としては、キャップの開閉に要する時間と手間の短縮であり、かつ、指先にかかる負担の軽減である。これがマーカーを長時間、頻繁に使用する人にとっては、実感として納得できるポイントとなる。特に、2色のマーカーを使い分けながら使用する場合は、マーカーホルダーの効果として、その利便性が際立つ。さらに、使用後は、押してセットするだけでそのまま収納できるし、2本まとめて携帯することも可能である。
本発明のマーカーホルダーの全体図である。 本発明のマーカーホルダーの正面図である。 本発明のマーカーホルダーの断面図である。 本発明のマーカーホルダーの上面図である。 本発明のマーカーホルダーの使用方法をイラストで表現したものである。
本発明であるマーカーホルダーは、全体を一体としてプラスチック成形品からなる。マーカーを2本セットすることになるので、プラスチック製品は、できる限り、軽量で薄いものが望ましい。色は無色透明とすると、外観から何色を使っているのか判別し易くなるし、好みで表面をシール等でデコレイトすることができ、マイ・マーカーホルダーとすることも可能となる。また、ホルダーの中が汚れた場合は、洗うこともできる。
マーカーは太書きと細書きがあり、また各社それぞれ微妙に先端のサイズが異なる。そこで、できる限り、多くのマーカーに対応できるようサイズを測り、キャップの役割をする付属部品のストッパーを工夫した。この点、本発明の目的を、最大限、活かせるように実践を通じ、更なる微調整が必要とされる。
1.キャップの役割をする付属部品
2.鞘状の筒となるホルダー
3.ストッパー

Claims (1)

  1. 先端にキャップの役割をする付属部品を装備し、それに差し込まれるラインマーカーを包むための鞘状の筒となるホルダーを付けたものを、2本以上連結させたことを特徴とする、手で保持しながら使用可能なラインマーカーホルダー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3035708U (ja) 1996-09-13 1997-04-04 有限会社シゲマツ 携帯用マーカーペンホルダー

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JP3035708U (ja) 1996-09-13 1997-04-04 有限会社シゲマツ 携帯用マーカーペンホルダー

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