JP7408649B2 - 鉄道レール作業用機械工具システム - Google Patents

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Description

本発明は、研磨レール切断機のような少なくとも1つの工作機械と、工作機械を駆動するための装置を有して構成される工作機械システム、特に鉄道レール上の作業用工作機械システムに関するものである。
このタイプのシステムは、工作機械に搭載された熱エンジンを装着した工作機械を使用することは従来技術で知られている。このシステムは、工作機械が、重く、かつ取り扱いが比較的難しいという欠点がある。
本発明は、この欠点に対処することを目的としている。
この目的を達成するために、本発明による工作機械システムは、工作機械の作業者が背負うバックパック内に配置され、ケーブルで接続するバッテリーで電力を得る電気モーターを備えることを特徴とする。
本発明の1つの有利な形態では、前記ケーブルがマルチコアケーブルで、フレキシブルで、ケーブルの温度上昇を抑えることができる。
本発明の別の有利な形態では、前記工作機械のそれぞれは、前記工作機械を識別し、前記バッテリーとの対話に適し、かつ前記バッテリーと協同して前記工作機械の作動を管理するプログラムを提供する特定の機械ボードを備えている。
本発明のまた別の有利な形態では、前記バッテリーは、前記バッテリーの放電パスと充電パスを切り替えるスイッチングボードと、前記スイッチングボードをコントロールし、前記バッテリーに接続された機械ボードと対話するに適したBMSボードとを有している。
本発明のまた別の有利な形態では、前記バッテリーは、振動及び衝撃を減衰させる減衰装置を備えたパッケージに収容されている。
本発明のまた別の有利な形態では、前記減衰装置は、スペーサーによって所定位置に保たれた一組のフレキシブルなシムを有している。
本発明のまた別の有利な形態では、前記工作機械が、レールなどの対象物に対する研磨切断機であって、両方向に回転することができ、レール上の前記固定支持装置の軸の周りを対象物を切断できるように旋回して、前記固定支持装置から取り外しせずに前記軸の周りを反転させて前記対象物の両側に配置できるように装着される切断ディスクを有している。
本発明のまた別の有利な形態では、前記研磨切断機は、前記固定支持装置の軸を受けるブッシュングを有し、前記研磨切断機が固定支持装置に取り付けられたとき前記ブッシングの軸によって作動することを意図した電気的接触をその底部に、備えている。
本発明のまた別の有利な形態では、コントロールハンドルは、前記研磨切断機をコントロールするためのコントロールレバーを備えている。
本発明のさらに別の特徴によれば、前記工作機械は、2つの安全ハンドルを有し、その一方が前記固定支持装置に搭載された前記工作機械の上方に、他方が1つの垂直面でその下方に位置し、そのハンドルが、下側ハンドルが前記切断ディスクを1方向へ回転させる位置であり、上側ハンドルが前記切断ディスクを反対方向に回転させる位置となる。
本発明のまた別の有利な形態では、前記研磨切断機は、作業者が前記固定支持装置に取り付け、前記コントロールレバーと前記安全ハンドルを作動させたとき、作動状態である。
本発明のまた別の有利な形態では、前記固定支持装置の旋回軸を受ける前記ブッシングが、前記切断ディスクの中心を通る軸上に位置し、前記工作機械のコントロールハンドル、コントロールレバーが、前記工作機械のディスクとは反対側の端部に位置し、前記切断ディスクそれぞれの回転方向で作動状態を同じにするようにしている。
本発明のまた別の有利な形態では、システムは、駆動軸の回転を、前記固定支持装置の軸の側面に位置し、撓んだ撚線を有してローラによって装置に伝達するベルトの伝達装置を有している。
本発明のまた別の有利な形態では、作業者が前記コントロールハンドルに関連するコントロールレバーと安全ハンドルを同時に作動させると、機械が作動状態になる。
添付した図面を参照し、本発明の1つの実施形態を説明する以下に記載する説明で、本発明はよりよく理解され、その他の目的、特徴、詳細および利点が明らかとなるであろう。
本発明に係る工作機械システムの分解斜視図であり、このシステムで使用できる複数の工作機械を示している。 本発明に係る工作機械システムの斜視図であり、工作機械として、鉄道レール用の研磨レール切断機を有している。 図1の研磨切断機の斜視図である。 図1の研磨切断機の斜視図である。 図1の研磨切断機の斜視図である。 図1の研磨切断機の斜視図である。 バックパックとバッテリーのアセンブリの斜視図である。 図4のアセンブリの分解図である。 バッテリーのコネクタープレートの斜視図である。 バッテリーのパッケージの種々の構成物を示す透視図である。 バッテリーのパッケージの種々の構成物を示す透視図である。 バッテリーのパッケージの種々の構成物を示す透視図である。 バッテリーのパッケージの種々の構成物を示す透視図である。 バッテリーのパッケージの種々の構成物を示す透視図である。 バッテリーのパッケージの種々の構成物を示す透視図である。 バッテリーとそのハウジングパッケージを示す分解図である。 図8のIX-IX線での断面図で、バッテリーを囲むパッケージを通して見ている。 本発明による機械ボードの一側の平面図である。 本発明による機械ボードの他側の平面図である。 本発明による研磨レール切断機の斜視図である。 図11Aの研磨切断機筐体の内側部分の縮尺を大きくした詳細図である。 図11による研磨切断機のディスクの回転を駆動する装置を示す断面図である。 図12の一部の拡大図である。 本発明による研磨切断機を反転させた後のレールの断面を示す模式図である。 本発明による工作機械システムの動作の概要図である。
図1は、本発明による工作機械システムを説明している。工作機械システムは、このシステムで使用できる複数の工作機械、すなわち、例えば、専用ではないが鉄道レール用のレール用研磨切断機1、例えば、枕木間のバラストを圧縮することを可能にするバイブレーター2、例えば、接合スプライスバーまたはブレイドを固定するためにレールに穴を開けることを意図したレールドリル3、留め具または継目ボルトを緩めるたり緩めたりできるインパクトレンチ4、を有している。これら機械には電気モーターが装備され、アセンブリ6に統合されたバッテリー5によって電気的動力が与えられる。アセンブリ6は、機械のユーザーが背負うことができ、有利にバックパックの形である。機械のそれぞれは、放電コードすなわちケーブル9によってバッテリーに接続できる。機械は、例えば3~10kW程度の高出力機械であり、ケーブル9は、ユーザーにとって気にならないように、多数の小径断面の電気導線でなるフレキシブルなマルチコアケーブルにして、コードをフレキシブルにして、バッテリーと、バッテリーに接続された機械の電気モーターの間を流れる電流による温度上昇を抑えることができる。
本発明による工作機械システムは、実施形態で限定しない例によって、以下に記載する。工作機械システムは、工作機械として、図1と2に、図3A~3Dにおよび図11~図13に記載するように、研磨切断機、特に専用ではないが鉄道のレールを有している。
図に示すように、本発明による工作機械システムでは、研磨切断機1は、図11Bおよび図15において参照番号8で示される電気モーターを備えており、外側シェル15が固定されたシェルの形をしたパッケージ13内に位置している電気バッテリー5によって駆動される。外側シェル15とパッケージ13によって形成されたアセンブリは、人間工学に基づいたキャリング装置16によって完成され、工作機械の作業者が背負うことができるバックパック装置のアセンブリ6を形成することができる。このキャリングアセンブリは、機械のバッテリー重量をなくすことを可能にする。バッテリー充電器7は、例えば2時間でバッテリーを高速充電できる(図1)。
図3Aから図3Dに示すように、レール17を切断するために、研磨切断機1は、2つの関節アーム19、20を有する支持および固定支持装置18である万力21に旋回して取り付けられる。2つのアームのうちの1つ、すなわち関節アーム20は、レールにクランプして締める万力21を備え、他方の関節アーム19は、その自由端に、研磨切断機が旋回して取り付けられる軸22を備えている。この目的のために、研磨切断機は、25(図2)と表記した軸を受けるブッシングを有している。ブッシングの底部には、機械が万力21の軸22に正しく配置されたときに閉じる電気接点(図示していない)が設けられる。
バッテリーのキャリングアセンブリ及びバッテリーは、図4から図9を参照して以下により詳細に説明する。図5の分解図は、アセンブリの種々の構成部品、すなわちバッテリー5、シェルの形をしたパッケージ13、外側シェル15、及びキャリング装置16を示している。キャリング装置16は、作業者のそれぞれの肩に対応する基本的に2本のストラップ23を有し、それぞれ固定プレート24と調節可能な腹ベルト26に取り付けられ、腹ベルト26の後部中央部27が広くなってパッケージ13に取り付け可能にしている。キャリング装置16をパッケージ13上に固定するために、パッケージ13は、シェルの内側に接着してタイトに保持するシートにしたプレート29、30(図7E、7F)と、固定ネジを用いて固定プレート24,後部中央部27を入れてキャリング装置16をパッケージに固定する打ち込み挿入部32を備えている。プレートは、良好な接着面を作るに十分な広さと、力に対応させるのに十分な長さを提供するのに十分な広さである。タイトな挿入部32は、シェル上に接着する前にシート上に圧着される。パッケージは、シェル上に固定されたバッテリーの外側保護部位と、シェル上に固定される外側シェル15を構成するように設計され、安全性を追加して確保している。
バッテリーを外面保護するパッケージ13は、高強度と優れた剛性/質量比によって特徴付けられるガラス繊維/ポリエステル樹脂から作られた2つの半シェル34、35からなっている。参照符号37は、2つの半シェルの間に挿入されるシーリングガスケットカバーである。シェルの内側には、フレキシブルなシム40と41(図7C)のセットが配置される。これらのシムは、バッテリーがシェル内で適切な位置に配置されることができ、制振機能を有している。これらは、バッテリーがシェルに取り付けられる迄スペーサー42によって所定の位置に保たれる。図7Bと図7Cは、シム40が2つの半シェルの接合部に位置し、2つのシム41がパッケージの側面に近いシム40に垂直な平面に配置されていることを示している。
パッケージ13に配置を意図するバッテリー5に関して、パッケージの開口にコネクタープレート45(図8、9)が装備される。これは、発泡体骨格構造のフレキシブルな耐衝撃性のシム40、41によって取付けられる。2つのタブ47のそれぞれが、バッテリーの大きな側面、開口側端部に固定される。タブ47は、バッテリーがコネクタープレート方向への動きをなくし、衝撃を吸収することを意図している。この目的のために、バッテリーがパッケージに挿入されると、フレキシブルなタブ47の自由端が、パッケージの入口にあるストップ部材49の背後で係合する。
図8と9に示すように、バッテリーと関連するのは、BMS〔バッテリー管理システム(Battery Management System)〕ボード51、スイッチングボード53およびコネクターボード55で、これらは、バッテリー本体とコネクタープレート45の間に配置される。図示した例では、このバッテリー本体は、Liイオン型の130個のセルからなっている。セルは、それぞれセルブロックの一端に配置された2つの保持部材(図示していない)によって互いに並んで保持される。セルを相互に接続させ、温度センサーを取付けるのに2つの電子ボードが設けられる。
コネクタープレート45(図6および8)は、その外面に、バッテリーと使用する機械を接続するために電源ケーブルを構成する放電コードが接続される放電コネクター60を搭載する。このコネクターはタイトで、コードが接続されていないときに保護するために取り外し可能なストッパーが装備される。プレートは、更に、充電器をバッテリーに接続するための充電コネクター62と、人/機械インターフェースMMI、LED電球およびUSB充電コード、スタートボタン66およびメモリカードへのアクセスハッチ68などバッテリーへの付属品に接続することを可能にする3つのコネクター64を搭載する。充電コネクター62は、充電器が接続されていないときに電気接触を保護することを可能にする自動閉鎖蓋が装備される。スタートボタン66は、点灯ボタンである。点灯すると、バッテリーがスタートする。電源を切ると、バッテリーはストップする。バッテリーは、オフにして10分後、あるいは非アクティブ状態が10分続くと、“スタンバイ”モードに入る。点滅モードは、ユーザーに種々の障害を知らせることができる。プレートには、また空気孔69がある。この空気孔に関して、バッテリーはタイトにできているので、空気孔によりバッテリーの内側と外側の間の圧力バランスをとることを可能にし、湿分が入るのを防止する。メモリカードには、バッテリーの作動パラメーターや、使用する機械の情報を入れている。
コネクターボード55は、付属品への電力供給、システムの開始による機械ボードへの電力供給、付属品束とADC-BUSの分配用コネクター技術、スタート接続用のコネクター技術を可能にする48V/5Vトランスと、セルを損傷しないようにバッテリーに充電が必要なことをユーザーに示す“低バッテリー”アラームブザーと、バッテリーの電源接続パッドと、及びマルチピン放電コネクターとを搭載する。バッテリー5の出口には、フレキシブルでない大きい径の2本の電源ケーブルがある。マルチピンコネクターは、機械の使用を容易にし、コードの温度上昇を抑えるために可能な限りフレキシブルであるように設計されている放電コードまたはケーブルの複数の小径導線に対応した複数のピンに高電力を分配する役割をする。より具体的に、マルチピンコネクターの1つの有利な例では、24ピン、すなわち、+48Vピンが10個、0Vピンが10個、+5Vピンが1個、0Vピンが1個、高ADCピンが1個、低ADCピンが1個である。放電ケーブルは、ピンそれぞれ用の導線がある。コネクターボードには、さらに、充電パスを保護するリレーがあり、コネクターが接続されていない場合に充電パスに電流が流れるのを防いでいる。充電コネクターの配線には、バッテリーに接続されているとき充電回路を閉じることができる回路が用意される。
BMSボード51は、特に過負荷に対する保護、短絡に対する保護の安全機能、および温度のモニタリングを行う。また、セルの管理、すなわちセルの放電と充電のモニタリングを行う。ボードは、通信機能、つまり、スイッチングボードをコントロールし、メモリカード、ブザーと人/機械のインターフェイスMMI、そして用いている場合に他のアプリケーションとのリンクを管理する。
スイッチングボード53は、BMSボード51によってコントロールされ、バッテリーの放電パス上の電源を遮断し、充電経路を管理し、機械のモーターコントローラーの予充電回路を管理し、過負荷や短絡に対する保護を行う機能を行う電子リレーを備えている。
バッテリーの側面に位置するシステム部分、及びその種々の構成物とその機能について説明した後、工作機械の側面に位置するシステム部分について、以下に説明する。
バッテリー5に接続される工作機械は、機械ボード77を装備し、その2つの面を図10Aと図10Bに示している。機械ボード77は、放電コードと接続できるマルチピンコネクター79と、モーターのコントロール装置に電力を供給するために10個の+48Vピンと10個の0Vピンのそれぞれと接続する電源パッド81を2つ有している。このボードは、入力/出力用の接続端子があり、論理の入力/出力を管理するに適している。ボードはまた、接続している時に機械を識別するためにバッテリーと対話ができ、モーターをコントロールするためにモーターコントローラー78にコマンドを送る役割を果たしている。
機械ボードのそれぞれは、次の動作論理に従って機械の特定作動を管理するプログラムを有している。すなわち、放電コードは、機械ボードに接続され、永久電圧0/5Vは、機械ボードをスタートさせることができ、機械ボードとBMSボード51との間でADC-BUS上での暗号化された対話を始める。マシンボードが認識されると、BMSボード51は、48V排出パスの閉鎖を許可する。スイッチングボード53は、モーターコントローラー78の予充電を管理する。スタート条件が満たされると、機械を使用する準備が整う。
本発明によるシステムで使用できる工作機械について、以下、研磨切断機1を、図1、図3A~3D及び図11~13に示すようにより詳細に説明する。
この研磨切断機は、ケース84内にあるトランスミッション装置82によって、電気モーター8によって回転する切断ディスク80を有している。研磨切断機は、ディスクとは反対側端部に、コントロールハンドル86を備え、コントロールハンドル86は、レバーを上げるまたは下げるとディスクが一方向またはその反対方向に回転するようにモーターをコントロールするコントロールレバー87が設けられている。研磨切断機はさらに、一対の安全ハンドル、すなわち上側ハンドル88と下側ハンドル89を有している。機械を滑らせて固定支持装置18である万力21に装着させた後、軸22上のブッシング25が、ブッシング底部で電気接触を閉じるので、作業者は、ディスクをスタートさせるためにコントロールレバー87を上方向に旋回し、上側ハンドル88または下側ハンドル89をハンドル内で一体となった接触をさせなければならないことに留意すべきである。この一連の操作が記載の順序で実行しないとマシンは作動しない。図に示すように、ハンドルのそれぞれは、ケースの上または下に、その上面または下面から一定距離置いて位置し、ディスクの面と平行な面に伸びて、ケースの上下に突出し、端部が脚92になったロッド91によって運ばれる。上側ハンドル88,下側ハンドル89のそれぞれは、その支持ロッドに対し垂直に、ディスクの平面に対し垂直に、ロッドの脚の近くに延びている。ハンドルのそれぞれは、関連したガード93がある。コントロールハンドル86がある端部側面には、放電コードを接続するマルチピンコネクター79があるのが見られる。ケースの縦側面には、エアフィルター97を覆うカバー96が固定されている。エアフィルター97は、モーターを冷却するために、内部にある電気ファンによって空気を吸引し、モーターを通りディスクのある前面に排出する空気の流れがある。吸引口は、作業者側である。エアフィルターは、レールの切断で生成した金属粒子、あるいはディスクの摩耗から来る研磨粒子が、モーターに入るのを防ぐことができる。シャーシのもう一方の側面には、万力21の支持軸を受けるブッシング25が設けられている。
作業者が、終わらせることができると確認せずに切断を始めないようにするため、ケースにLEDディスプレイが設けられ、完全に切断するに必要なエネルギー量に対して、バッテリーに残る利用可能なエネルギー量の情報を作業者に提供する。次いで、機械ボードにより分析され、その結果に基づいてLEDを照らす。LEDは、例えば緑色は、完了するのに十分なエネルギーがあることを示していて、切断を始めることができる。例えば黄色のLEDを照らすことは、まだ最終的な完全な切断が可能であることを示す。逆に、赤色LEDである場合、バッテリーに切断を終わらせるに十分なエネルギーが残っていないため、作業者は切断を始めてはいけない。ディスプレイには“ダーティフィルター”LEDもあり、作業者にエアフィルターを交換する必要がある切断数に達したことを示している。
本発明による研磨切断機の1つの非常に有利な特殊性は、図3A~3Dで示されるように、作業者が機械を万力21の軸から取り外す必要なしに、反転してレールの切断が行えることを可能にするという事実にある。
図3aは、2つの関節アーム19、20で万力21の軸に取り付けた研磨切断機を示している。上に示したように、作業者がコントロールハンドル86を握ったとき、上側ハンドル88と回転コントロールレバー87を作動させて切断を開始している。1つの操作で切断が不可能な場合、作業者は、切断の開始点からディスクを取り外し、コントロールレバーを離してディスクの回転を停止し、機械をレールの片側にある図3Bの位置からレールの他方の側にある図3Cに従った位置にすることによって、万力21の軸22から取り外しせずに反転させる。切断を継続するために、作業者は、他方の下側ハンドル89(今は上側ハンドル)と、コントロールレバー87を作動させ、第1相に対して反対方向に回し、ディスクが反対方向に回転できるようにする。
研磨切断機を万力21から取り外しせずに反転で切断が行うように、万力スクリューを受けるブッシングを、切断ディスク80とコントロールハンドル86、コントロールレバー87の中心を通る参照符号X、X’によって示す軸に配置し、万力アームでなるレバーのセットを運動力学的に関して対称であるようにして、ディスクの回転の両方向で同じ作動条件にする。図12は、モーター軸からディスク軸への相対的な動きを伝達するデバイスの部品の特定構成を示している。この伝達は、モーター軸と共回転するローラー103の回転運動を、ディスクと共回転するローラー105に伝えるエンドレスの伝達用のベルト101を用いて行われる。ベルト101の一つの撚線、すなわち撚線107が万力スクリューの軸上を通るのを防ぐために、撚線をローラー108によって撓ませている。
ベルト101は、張力調整または保持を必要としない弾性ベルト、縦縞模様が有利である。特定の取付け具を使用して行われなければならないベルトの交換を防ぐために、本発明は、軸113の周り旋回するレバー111で支持され、スクリュー115によって位置を固定することができるローラー109の使用を提供する。
図14は、レールの種々の切断モードを示している。左の画像は、機械を反転させずにレール全体を切断する切断タイプを示している。このタイプの切断を行うには、機械に新しいディスクを装着する必要がある。他の2つの画像は、ディスクの摩耗がある程度に達したときと、ディスクの径が減って完全な切断が不可能になったとき、の2つの段階での切断を示している。この場合、中央の画像によれば、作業者は、第1の側から作業して、レールのヘッド全体とコア、及びフランジの一部を切断するが、斜線部分が切断されずに残っている。作業者は、モーターをアイドル速度に設定し、ディスクが完全に停止するのを待った後、切断の開始点からディスクを取り外し、機械を180°旋回させてレールの反対側にし、研磨切断機を再スタートし、右側の画像に示すようにレールの切断を終了する。
これまでの記載で、本発明を、研磨レール切断機を用いた実施例で説明してきた。もちろん、研磨切断機は、ポータブルまたは固定式の他の適切な電源に接続することによって使用することもできる。
図1に示すように、本発明に係るシステムは、図1の上に示した符号2のバイブレーター、中央に示したレールドリル3、下に示したインパクトレンチ4などの他の工作機械で使用することができる。
バイブレーター2に関して、バッテリーの放電ケーブルは、参照符号121で示すコネクターに接続する。バイブレーターのスタート及びストップは、ハンドル123を作動または解放することによって行われる。電気モーターは、電気ファンで発生してモーターを通る空気の流れによって冷却される。パッキング作業によって発生した粉塵の粒子がモーターに届くのを防ぐために、エアフィルター125が設けられる。エアフィルター125の取外し可能なカバーは、図では除いている。モーター、ろ過および電気箱アセンブリは、図示してないプラスチックカバーで覆う。LED画面127は、凡その作業残り時間を示すに存在する。
レールに固定する装置129を備えたレールドリル3に関しては、バッテリーの放電ケーブルは、131で示したコネクターに接続される。
インパクトレンチ4に関して、放電ケーブルに接続するためのマルチピンコネクターは、133で示されている。
上記したように、工作機械のそれぞれは、固有のそれ自身の機械ボード77が装備されている。工作機械がバッテリーに接続されると、放電コードによって、接続された機械の機械ボードは、ADC BUSによってBMSボードと対話し、機械ボードがBMSボードに送る識別コードによりマシンの識別を可能にする。機械ボードが識別されると、スイッチングボードをコントロールするBMSボードが、バッテリーから、スイッチングボード、コネクターボード、マルチコアケーブル、機械ボード、そしてモーターコントローラーを通ってモーターに行く放電パスの閉鎖を認可する。機械それぞれの特定操作は、操作プログラムを有し、従ってそのコントロールを行うモーターコントローラーにコマンドを送る機械ボードによって管理される。スタート条件が満たされたとき、つまり、作業者がコントロール部材、この研磨切断機の場合には、コントロールハンドルと切断ディスクの所望する回転方向に対応した安全レバーを作動させると、機械の使用準備が整う。
1 研磨切断機
2 バイブレーター
3 レールドリル
4 インパクトレンチ
5 バッテリー
6 アセンブリ
7 バッテリー充電器
8 電気モーター
9 ケーブル
13 パッケージ
15 外側シェル
16 キャリング装置
17 レール
18 固定支持装置
19、20 関節アーム
21 万力
22、113 軸
23 ストラップ
24 固定プレート
25 ブッシング
26 腹ベルト
27 後部中央部
29、30 プレート
32 挿入部
34、35 半シェル
37 シーリングガスケットカバー
40、41 シム
42 スペーサー
45 コネクタープレート
47 タブ
49 ストップ部材
51 BMSボード
53 スイッチングボード
55 コネクターボード
60 放電コネクター
62 充電コネクター
64、121、131 コネクター
66 スタートボタン
68 アクセスハッチ
69 空気孔
77 機械ボード
78 モーターコントローラー
79、133 マルチピンコネクター
80 切断ディスク
81 電源パッド
82 トランスミッション装置
84 ケース
86 コントロールハンドル
87 コントロールレバー
88 上側ハンドル
89 下側ハンドル
91 ロッド
92 脚
93 ガード
96 カバー
97、125 エアフィルター
101 ベルト
103、105、108、109 ローラー
107 撚線
111 レバー
115 スクリュー
123 ハンドル
127 LED画面
129 装置


Claims (15)

  1. 研磨切断機(1)、バイブレーター(2)、レールドリル(3)及びインパクトレンチ(4)の少なくとも1つの工作機械と、前記工作機械を駆動するための装置を有して構成され、特に鉄道レール上での作業のための工作機械システムであって、
    前記工作機械(研磨切断機(1)、バイブレーター(2)、レールドリル(3)、インパクトレンチ(4))が、前記工作機械の作業者が背負うことができるアセンブリ(6)に配置され、ケーブル(9)で接続するバッテリー(5)で電力を得る電気モーター(8)を備えることを特徴とするシステム。
  2. 前記ケーブルが、フレキシブルで、ケーブルの温度上昇を抑えるようにマルチコアケーブルであることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記工作機械のそれぞれが、前記工作機械を識別し、前記バッテリー(5)との対話に適し、前記バッテリーと協同して前記工作機械の作動を管理するプログラムを提供する特定の機械ボード(77)を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載のシステム。
  4. 前記バッテリー(5)が、前記バッテリー(5)の放電パスと充電パスを切り替えるスイッチングボード(53)と、前記スイッチングボード(53)をコントロールし、前記バッテリーに接続された機械ボードと対話するに適したBMSボード(51)と、を有していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシステム。
  5. 前記バッテリー(5)が、振動及び衝撃を減衰させる減衰装置を備えたパッケージ(13)内に収納されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシステム。
  6. 前記減衰装置が、スペーサー(42)によって所定位置に保たれたフレキシブルなシム(40、41)のセットを有することを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  7. 前記工作機械が、レール対象物に対する前記研磨切断機(1)であって、
    両方向に回転することができ、レール上の固定支持装置(18)の軸(22)の周りを対象物を切断できるように旋回して、前記固定支持装置(18)から取り外しせずに前記軸の周りを反転させて前記対象物の両側に配置できるように装着された切断ディスク(80)を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシステム。
  8. 前記研磨切断機(1)が、前記固定支持装置(18)の軸(22)を受けるブッシング(25)を有し、前記研磨切断機が前記固定支持装置(18)に取り付けられたとき前記ブッシング(25)の軸によって作動することを意図した電気的接触をその底部に、備えていることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  9. コントロールハンドル(86)が、前記研磨切断機(1)をコントロールするためのコントロールレバー(87)を備えていることを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  10. 前記工作機械が、2つの安全ハンドル(88、89)を有し、一方が前記固定支持装置(18)に搭載された前記工作機械の上方に、他方が1つの垂直面でその下方に位置し、前記下方に位置する下側ハンドルが前記切断ディスク(80)を1方向へ回転させる位置であり、前記上方に位置する上側ハンドルが前記切断ディスクを反対方向に回転させる位置となることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
  11. 前記研磨切断機が、作業者が前記固定支持装置(18)に取り付け、前記コントロールレバー(87)と前記安全ハンドル(88,89)を作動させたとき、作動状態であることを特徴とする請求項10に記載のシステム。
  12. 前記固定支持装置(18)の旋回軸を受ける前記ブッシング(25)が、前記切断ディスク(80)の中心を通る軸X、X’上に位置し、前記工作機械のコントロールハンドル(86),コントロールレバー(87)が、前記工作機械のディスクとは反対側の端部に位置し、前記切断ディスク(80)のそれぞれの回転方向で作動状態を同じにすることを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載のシステム。
  13. 駆動軸の回転を前記固定支持装置(18)の軸の側面に位置し、撓んだ撚線を有してローラ(108)によって装置に伝達するベルト(101)の伝達装置を有することを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  14. 作業者が前記コントロールハンドル(86)に関連するコントロールレバー(87)と安全ハンドル(88,89)を同時に作動させると前記工作機械が作動状態にあることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
  15. 前記固定支持装置(18)は、前記レール上に前記研磨切断機(1)をクランプする万力(21)と、2つの関節アーム(20、19)を備え、前記関節アーム(20)は、自由端に前記レールをクランプする万力(21)を備え、前記関節アーム(19)は、自由端に前記研磨切断機(1)が旋回可能に取り付けられる前記軸(22)を備え、前記関節アーム(20、19)は、前記レールの垂直方向に、前記レールの片側から他方の側への前記研磨切断機(1)の移動を可能とし、これにより、前記研磨切断機(1)を前記固定支持装置(18)から取り外すことなく前記軸(22)の周りを旋回させて反転し、前記レールを切断できることを特徴とする請求項7乃至14のいずれか1項に記載のシステム。
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