JP7390061B2 - 多機能折り畳み台 - Google Patents

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Description

本発明は、多機能折り畳み台に関し、特に、多機能折り畳みベッドフレーム及び多機能折り畳みベッドに関する。
折り畳みベッドは、運搬性や収納の容易さのために広く使用されている。しかしながら、運搬性のために、既存の折り畳みベッドフレームは一般に、比較的軽量な材料で作られており、安定性及び展開された状態での圧迫によるダメージに対する耐性を犠牲にしている。したがって、既存の構造を改善する必要がある。
上記の欠点を解決するために、本発明は、多機能折り畳みベッドフレームを提供する。多機能折り畳みベッドフレームは、2つのサイドベッドフレームと、前記2つのサイドベッドフレームの間に離間して配置される複数の横方向ボードとを含む。前記サイドベッドフレームはそれぞれ、第1ヒンジ要素を介して前記横方向ボードにヒンジ結合される複数の折り畳みユニットを含み、第2ヒンジ要素は各前記折り畳みユニットの中央部に配置されて、それにより、前記折り畳みベッドフレームは、展開された状態と折り畳まれた状態との間で変形可能である。各前記折り畳みユニットは、第1サイドプレートと第2サイドプレートとを含み、前記第1サイドプレート又は前記第2サイドプレートの前面は、少なくとも1つの第1領域と1つの第2領域とを含み、前記第1領域は、前記第2領域より外側に突出する。
一実施形態において、前記第1領域は、前記第1サイドプレート若しくは前記第2サイドプレートの、2つの縁部に近い領域、及び/又は、前記第1サイドプレート若しくは前記第2サイドプレートの中央の領域である。
一実施形態において、前記複数の横方向ボードのそれぞれの前面は、少なくとも1つの第3領域と1つの第4領域とを含み、前記第3領域は、前記第4領域より外側に突出する。
一実施形態において、前記複数の横方向ボードは、中間横方向ボードを含み、前記第1ヒンジ要素はそれぞれ、複数の第1連結部と、複数の第1嵌合部とを含む。前記複数の第1連結部は、前記中間横方向ボードに離間して配置され、前記複数の第1嵌合部は、2つの隣り合う前記折り畳みユニットの一方の前記第1サイドプレートと、前記2つの隣り合う前記折り畳みユニットの他方の前記第2サイドプレートに配置される。挿入可能部は各前記第1連結部の少なくとも1つの面から第1の方向に向けて突出し、かつ、挿入溝は前記挿入可能部を受容するために各前記第1嵌合部に凹設されて、それにより、前記中間横方向ボードを前記サイドベッドフレームにヒンジ結合する。
一実施形態において、前記折り畳みベッドフレームの組立てと組立ての解除を容易にするため、前記挿入可能部は半球状であり、前記挿入溝は長溝と丸溝とを含む。
一実施形態において、前記複数の横方向ボードは、横方向ヘッドボードを含み、前記横方向ヘッドボードは、第3ヒンジ要素を介して、前記第1サイドプレート又は前記第2サイドプレートにヒンジ結合される。
一実施形態において、前記第3ヒンジ要素は、第3連結部と第3嵌合部とを含み、前記第3連結部は、前記横方向ヘッドボード及び前記第1サイドプレートの一方、又は、前記横方向ヘッドボード及び前記第2サイドプレートの一方に配置され、前記第3嵌合部は、前記横方向ヘッドボード及び前記第1サイドプレートの他方、又は、前記横方向ヘッドボード及び前記第2サイドプレートの他方に配置され、前記第3連結部は、前記第3嵌合部にヒンジ結合される。
一実施形態において、複数の第3連結部は、前記横方向ヘッドボードに離間して配置され、複数の第3嵌合部は、前記第1サイドプレート又は前記第2サイドプレートに離間して配置される。貫通孔は、前記第3連結部の少なくとも1つに設けられ、前記貫通孔は、支持要素の挿入のために使用される。
本発明はさらに、上述した折り畳みベッドフレームと、複数のベッドボードユニットを備える折り畳みベッドボードとを含む多機能折り畳みベッドを提供する。第4ヒンジ要素は各前記ベッドボードユニットの中央部に配置され、かつ、隣り合う前記ベッドボードユニットは第5ヒンジ要素を介してヒンジ結合されて、それにより、前記折り畳みベッドボードは、展開された状態と折り畳まれた状態の間で変形可能であり、前記ベッドボードユニットは、前記展開された状態において、前記折り畳みベッドフレームの上に配置される。
一実施形態において、各前記ベッドボードユニットは、第1ベッドボードと第2ベッドボードとを含み、前記第4ヒンジ要素は、連結ロッドと複数の回転部とを含む。前記複数の回転部は、前記連結ロッド上にスリーブされ、前記複数の回転部はそれぞれ、前記第1ベッドボード及び前記第2ベッドボードに配置され、前記第1ベッドボードの前記回転部は、前記第2ベッドボードの前記回転部からずれた位置にある。
一実施形態において、前記折り畳みベッドは、支持要素をさらに含む。前記支持要素は、折り畳み支持ロッドと固定部材とを含み、前記支持ロッドは、前記横方向ヘッドボードの貫通孔に固定される。前記支持ロッドが展開された状態にある時、前記固定部材は、前記横方向ヘッドボードから遠位側の前記支持ロッドの端部に配置される。
一実施形態において、前記固定部材は、滑り止め材で形成される。
本発明における折り畳みベッドによれば、第1サイドプレート又は第2サイドプレートの第1領域は、第2領域よりも外側に突出している。このようにして、展開された状態の折り畳みベッドフレームの安定性を高めることができる。
本発明の一実施形態による折り畳みベッドの立体図である。 図1に示す折り畳みベッドの、支持要素を取り外した状態を示す立体図である。 図2に示す折り畳みベッドの、部分的に折り畳まれた状態を示す立体図である。 図2に示す折り畳みベッドの、折り畳まれた状態を示す立体図である。 図1に示す折り畳みベッドの部分構造分解図である。 図5に示す領域VIの拡大概略図である。 図5に示す領域VIIの拡大概略図である。 図5に示す領域VIIIの拡大概略図である。 図2に示す折り畳みベッドの、展開された状態の立体構造概略図である。 図1に示す支持要素の支持ロッドの折り畳まれた状態を示す図である。 本発明の実施形態1による折り畳みベッドに対し、圧迫試験において力を加える位置を示す図である。 同じ大きさの力を加えた後の、(a)実施形態1のサイドプレート、(b)比較例1のサイドプレートの応力分布図である。 同じ大きさの力を加えた後の、(a)実施形態1のサイドプレート、(b)比較例1のサイドプレートの変形分布図である。 3点湾曲耐性テーブルを用いて実施形態1のサイドプレートの左側及び右側に力を加える前の状態を示す図である。 図14の3点湾曲耐性テーブルを用いた、(a)実施形態1のサイドプレート、(b)比較例1のサイドプレートの応力分布図である。 3点湾曲耐性テーブルを用いた、(a)実施形態1のサイドプレート、(b)比較例1のサイドプレートの応力分布図である。 3点湾曲耐性テーブルを用いて実施形態1のサイドプレートの上側及び下側に力を加える前の状態を示す図である。 図17の3点湾曲耐性テーブルを用いた、(a)実施形態1のサイドプレート、(b)比較例1のサイドプレートの応力分布図である。
本出願の実施形態における技術的解決策を、以下に、本出願の実施形態の添付図面を参照して、明確かつ完全に記載する。記載される実施形態は、本出願の実施形態のすべてではなく、そのいくつかに過ぎないことは明らかである。
別段の定義がない限り、本明細書で使用される技術用語及び科学用語の意味はいずれも、本出願が属する技術分野の当業者により通常理解されるものと同じである。本出願において、本出願の明細書で使用される用語は、単に特定の実施形態の目的を説明することを意図したものであり、本出願を限定することを意図したものではない。
本出願の実施方法のいくつかを以下に、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。本開示における実施形態及び実施形態における特徴は、矛盾が生じない限り、相互に組み合わせてもよい。
図1から図4を参照すると、本発明は、多機能折り畳み台(本実施形態では、多機能折り畳みベッド)100を提供する。折り畳みベッド100は、折り畳みベッドフレーム10と、折り畳みベッドボード50とを含む。折り畳みベッドフレーム10と折り畳みベッドボード50は、展開された状態と折り畳まれた状態との間で変形可能である。
折り畳みベッドフレーム10は、互いに対向して配置される2つのサイドベッドフレーム11と、複数の横方向ボード30とを含む。複数の横方向ボード30は、2つのサイドベッドフレーム11の間に、離間して配置される。
2つのサイドベッドフレーム11は同じ構成であるので、以下では、サイドベッドフレーム11のうちの1つ(「サイドベッドフレーム11」ともいう)の詳細な構造についてのみ説明する。
図2を再度参照すると、サイドベッドフレーム11は、複数の折り畳みユニット110を含む。複数の折り畳みユニット110は、第1ヒンジ要素12を介して複数の横方向ボード30にヒンジ結合され、複数の折り畳みユニット110のそれぞれの中間部分には、第2ヒンジ要素13が配置されるため、折り畳みベッドフレーム10は、展開された状態と折り畳まれた状態との間で変形可能である。図2に示すように、展開された状態では、サイドベッドフレーム11は平坦であり、1つのサイドベッドフレーム11の複数の折り畳みユニット110は、同一平面上にある。図3に示すように、各折り畳みユニット110は、第1サイドプレート111及び第2サイドプレート112を含む。部分的に折り畳まれた状態では、それぞれの側のサイドベッドフレーム11の2つの隣り合う折り畳みユニット110の第1サイドプレート111と第2サイドプレート112は、互いに近づくように引き込まれるため、サイドベッドフレーム11の複数の折り畳みユニット110は「V」字形に折り畳まれる。図4に示すように、折り畳まれた状態では、複数の折り畳みユニット110の第1サイドプレート111と第2サイドプレート112は重ね合わされ、それにより、収納が容易になる。
この実施形態では、第1サイドプレート111又は/及び第2サイドプレート112の前面は、少なくとも1つの第1領域113と1つの第2領域114とを含む。第1領域113は、第2領域114よりも外側に突出する。
この実施形態では、第1サイドプレート111又は/及び第2サイドプレート112は、複数の第1領域113を含む。複数の第1領域113は、第1サイドプレート111又は第2サイドプレート112の2つの縁部に近い領域、及び/又は、第1サイドプレート111又は第2サイドプレート112の実質的に中央の領域である。図2、図3及び図5に示すように、この実施形態では、第2領域114は例えば、第1サイドプレート111又は/及び第2サイドプレート112の前面により画定される外面114とすることができる。第1領域113は例えば、外面114から外側に突出する複数の中空突起113とすることができる。中空突起113は、第1サイドプレート111又は第2サイドプレート112のそれぞれその外面114上の、第1サイドプレート111又は第2サイドプレート112の2つの縁部に近い一対の縁部突起113a、及び/又は、第1サイドプレート111又は第2サイドプレート112の外面114上の、縁部突起113aの間に位置する中央突起113bとを含む。この実施形態では、端部突起113a及び中央突起113bは、実質的に細長い形状で、互いに直交するが、前述の実施形態に限定されるべきではない。
第1サイドプレート111又は/又は第2サイドプレート112上の第1領域113は、その第2領域114よりも外側に突出しているため、折り畳みベッドが荷重を積載する時、同じ側の第1サイドプレート111及び第2サイドプレート112が折り畳みベッドボードからはみ出すことを防止することを理解されたい。このように、折り畳みベッドフレーム10の運搬性及び保管の容易さを維持しながら、展開された状態における折り畳みベッドフレーム10の安定性を高めることができる。
図5及び図6を参照すると、この実施形態において、複数の横方向ボード30は、複数の中間横方向ボード31を含む。各第1ヒンジ要素12は、複数の第1連結部121と複数の第1嵌合部123とを含む。複数の第1連結部121は、中間横方向ボード31に離間して配置される。複数の第1嵌合部123は、隣り合う折り畳みユニット110の第1サイドプレート111と第2サイドプレート112とに離間して配置され、第1サイドプレート111の第1嵌合部123と、第2サイドプレート112の第1嵌合部123は、互いにずらして配置される。したがって、第1サイドプレート111と第2サイドプレート112が組み立てられている時は、第1サイドプレート111の第1嵌合部123と第2サイドプレート112の第1嵌合部123は、互い違いになっている。第1挿入可能部124が、各第1連結部121の少なくとも1つの面から折り畳みベッド100の高さ方向に沿って突出し、第1の挿入溝125が、各第1嵌合部123に凹設される。第1挿入可能部124を第1の挿入溝125に挿入することにより、中間横方向ボード31は、サイドベッドフレーム11に可動連結される。
この実施形態では、第1挿入可能部124は半球状であり、第1の挿入溝125は、長溝126と丸溝127とを含む。このように、折り畳みベッドフレーム10を組み立てる際は、第1挿入可能部124は、先ず、長溝126に沿って移動され、次いで、丸溝127に挿入される。折り畳みベッドフレーム10を折り畳む必要がある時は、第1挿入可能部の動作は逆になる。これにより、折り畳みベッド100の展開と折り畳みが実現される。さらに、第1挿入可能部124は、丸溝127内で回転可能であるため、折り畳みベッドフレーム10は、展開された状態と折り畳まれた状態とに変更可能である。
折り畳みベッドフレーム10を折り畳む時には、第1サイドプレート111の第1嵌合部123と、第2サイドプレート112の第1嵌合部123は、反対方向に回転することを理解されたい。
この実施形態では、第1連結部121は、中間横方向ボード31と一体形成され、第1嵌合部123は、第1サイドプレート111又は第2サイドプレート112と一体形成される。他の実施形態では、溶接、スナップ嵌め等の手段により、第1連結部121は中間横方向ボード31に、第1嵌合部123は第1サイドプレート111又は第2サイドプレート112に固定されてもよく、前述の実施形態に限定されない。
さらに、図5及び図7を参照すると、第2ヒンジ要素13は、第2連結部131と第2嵌合部132とを含む。第2連結部131は、第1サイドプレート111及び第2サイドプレート112の一方に配置される。第2嵌合部132は、第1サイドプレート111及び第2サイドプレート112の他方に配置される。第2連結部131は、第2嵌合部132と嵌合して、第1サイドプレート111を第2サイドプレート112にヒンジ結合させる。この実施形態では、第2連結部131は第1サイドプレート111に配置され、第2嵌合部132は第2サイドプレート112に配置される。第2連結部131及び第2嵌合部132はそれぞれ、第1連結部121及び第1嵌合部123と同様の構成であるため、第2連結部131及び第2嵌合部132の詳細は省略する。第1サイドプレート111は、他のヒンジ構成要素を介して第2サイドプレート112に接続されてもよく、前述の実施形態に限定されるべきではない。
さらに、図5及び図8を参照すると、複数の横方向ボード30は、2つの横方向ヘッドボード32をさらに含む。2つの横方向ヘッドボード32は、折り畳みベッドフレーム10の2つの端部にそれぞれ配置される。複数の中間横方向ボード31は、この2つの横方向ヘッドボード32の間に、離間して配置される。この実施形態では、2つの中間横方向ボード31がある。他の実施形態では、中間横方向ボード31の数は、必要に応じて調整されてもよく、前述の実施形態に限定されるべきではない。横方向ヘッドボード32はそれぞれ、第3ヒンジ要素14を介して、第1サイドプレート111又は第2サイドプレート112にヒンジ結合される。詳細には、第3ヒンジ要素14は、複数の第3連結部141と複数の第3嵌合部143とを含む。第3連結部141は、横方向ヘッドボード32及び第1サイドプレート111の一方、又は、横方向ヘッドボード32及び第2サイドプレート112の一方に配置される。第3嵌合部143は、横方向ヘッドボード32及び第1サイドプレート111の他方、又は、横方向ヘッドボード32及び第2サイドプレート112の他方に配置される。この実施形態では、複数の第3連結部141が横方向ヘッドボード32に離間して配置されるとき、複数の第3嵌合部143は、第1サイドプレート111又は第2サイドプレート112に離間して配置される。複数の第3連結部141及び複数の第3嵌合部143はそれぞれ、第1連結部121及び第1嵌合部123と同様の構成であるため、第3連結部141及び第3嵌合部143の詳細は省略する。
この実施形態では、第1サイドプレート111又は第2サイドプレート112と同様に、複数の横方向ボード30のそれぞれの前面は、少なくとも1つの第3領域301と1つの第4領域302とを含む。第3領域301が第4領域302より外側に突出することにより、折り畳みベッド100の運搬性を維持しながら、展開された状態における折り畳みベッド100の安定性を保持することができる。
この実施形態では、第3領域301は、実質的に細長い形状で、横方向ボード30の2つの側部に配置される、又は、実質的に中心部に配置される。しかしながら、前述の実施形態に限定されるべきではない。
この実施形態では、第3連結部141のうちの少なくとも1つは、拡張部145をさらに含む。拡張部145には、貫通孔146が設けられる。貫通孔146は、支持要素60を差し込むために使用される。
この実施形態では、折り畳みベッドフレーム10において、第1サイドプレート111及び第2サイドプレート112の第1領域113の厚みは、第1サイドプレート111及び第2サイドプレート112の第2領域114の厚みより大きい。このようにして、折り畳みベッド100の運搬性を維持しながら、展開された状態における折り畳みベッドフレーム10の安定性を高めることができる。
この実施形態では、折り畳みベッドフレーム10及び折り畳みベッドボード50は、プラスチック等の軽量材料で形成される。また、折り畳みベッドフレーム10及び折り畳みベッドボード50には複数の孔が設けられ、折り畳みベッド100の軽量化を図っている。
図2、図5及び図7を参照すると、折り畳みベッドボード50は、複数のベッドボードユニット51を備える。各ベッドボードユニット51は、第1ベッドボード52と第2ベッドボード53とを含む。図1に示すように、展開された状態においては、複数のベッドボードユニット51は、折り畳みベッドフレーム10の上に平らに配置される。図2に示すように、部分的に折り畳まれた状態では、複数のベッドボードユニット51は「V」字状になる。図3に示すように、折り畳まれた状態では、複数のベッドボードユニット51の第1ベッドボード52と第2ベッドボード53は重なり合う。
詳細には、図7を参照すると、第1ベッドボード52は、第4ヒンジ要素15を介して第2ベッドボード53にヒンジ結合される。第4ヒンジ要素15は、複数の回転部151と連結ロッド152とを含む。複数の回転部151は、連結ロッド152上にスリーブされ、複数の回転部151は、第1ベッドボード52及び第2ベッドボード53にそれぞれ配置される。第1ベッドボード52の複数の回転部151及び第2ベッドボード53の複数の回転部151は、連結ロッド152上に交互にスリーブされることを理解されたい。複数の回転部151は、連結ロッド152の軸を中心に回転可能であり、折り畳みベッドボード50の折り畳みが容易となる。各回転部151を貫通して延在する組立て孔154が、連結ロッド152を受容するために各回転部151に設けられる。
さらに、図1及び図9を参照すると、第4ヒンジ要素15は、第1の連結部材155及び第2の連結部材156をさらに含む。第1の連結部材155及び第2の連結部材156は、連結ロッド152の2つの端部にそれぞれ配置される。挿入可能部157が第1連結部材155から突出し、挿入孔158が第2連結部材156に凹設され、それにより、複数の折り畳みベッド100を各折り畳みベッド100の横軸に沿って組み立てることができる(図9)。挿入可能部157の外径は、複数の折り畳みベッド100を強固に組み立てられるように、挿入孔158の内径に適合することが理解されよう。第1の連結部材155及び第2の連結部材156の配置及び配列は、隣り合う折り畳みベッド100が展開可能である限り、限定されるべきではないことを理解されたい。この実施形態では、挿入孔158の材料は軟質材料(ゴム等)を含み、挿入部157の材料は硬質材料(プラスティック等)を含む。その結果、挿入孔158を挿入部157に容易に嵌合させることができ、それにより、折り畳みベッド100の組立てがさらに容易となる。挿入孔158と挿入可能部157との嵌合は、他の方法で実現されてもよく、前述の実施形態に限定されるべきではない。
さらに、図4及び図5を参照すると、第4ヒンジ要素15は、ハンドル部159をさらに含む。ハンドル部159は、連結ロッド152のほぼ中央で、連結ロッド152上にスリーブされる。収容溝54が第1ベッドボード52及び第2ベッドボード53の一方の中央部に設けられ、受入溝55が第1ベッドボード52及び第2ベッドボード53の他方の対応する位置に設けられる。収容溝54及び受入溝55は、ハンドル部159を配置するため使用され、ハンドル部159が連結ロッド152を中心として回転可能となるよう十分な空間を形成する。図2に示すように、折り畳みベッド100が展開された状態にあるとき、ハンドル部159は収容溝54及び受入溝55内に収容され、ハンドル部159及び折り畳みベッドボード50は通常、同一平面上にある。加えて、図4に示されるように、折り畳みベッド100が折り畳まれた状態にあるとき、ハンドル部159は収容溝54内に収容され、第1ベッドボード52又は第2ベッドボード53と同一平面上にある。
さらに、図5及び図6を参照すると、ベッドボードユニット51は、第5ヒンジ要素16を介して互いにヒンジ結合される。詳細には、第5ヒンジ要素16は、複数の第5連結部161と複数の第5嵌合部162とを含む。複数の第5連結部161は、隣り合うベッドボードユニット51の一方の第1ベッドボード52及び隣り合うベッドボードユニット51の他方の第2ベッドボード53に配置される。複数の第5嵌合部162は、中間横方向ボード31に離間して配置される。第5挿入可能部163が、各第5連結部161の少なくとも1つの面に形成される。2つの第5挿入溝164が、複数の第5嵌合部162のそれぞれの両側に、折り畳みベッド100の長手方向の軸の方向に沿って凹設される。2つの第5挿入溝164は、第1ベッドボード52及び第2ベッドボード53の第5連結部161にそれぞれヒンジ結合され、それにより、ベッドボードユニット51を中間横方向ボード31に接続する。第5挿入可能部163及び第5挿入溝164はそれぞれ、第1挿入可能部124及び第1挿入溝125と同様の構成であるため、第5挿入可能部163及び第5挿入溝164の詳細は省略する。ベッドボードユニット51はまた、他の方法で互いにヒンジ結合されてもよく、前述の実施形態に限定されるべきではない。
さらに、図5及び図8を参照すると、第1ベッドボード52及び第2ベッドボード53は、第6ヒンジ要素17を介して横方向ヘッドボード32にヒンジ結合される。詳細には、第6ヒンジ要素17は、複数の第6連結部171と複数の第6嵌合部172とを含む。複数の第6連結部171は横方向ヘッドボード32に離間して配置され、複数の第6嵌合部172は第1ベッドボード52又は第2ベッドボード53に離間して配置され、第1ベッドボード52又は第2ベッドボード53を横方向ヘッドボード32に回転可能に組み立てられるようになっている。複数の第6連結部171及び複数の第6嵌合部172はそれぞれ、第1連結部121及び第1嵌合部123と同様の構成であるため、複数の第6連結部171及び複数の第6嵌合部172の詳細は省略する。他の実施態様では、第1ベッドボード及び第2ベッドボードは、他のヒンジ構成要素を介して横方向ヘッドボードにヒンジ結合されてもよく、前述の実施形態に限定されない。
さらに、図1及び図5に示すように、折り畳みベッド100は、複数の支持要素60をさらに含む。複数の支持要素60は、蚊帳を支持して固定するために、折り畳みベッド100の四隅にそれぞれ配置される。各支持要素60は、折り畳み支持ロッド61と固定部材63とを含む。各支持ロッド61は、横方向ヘッドボード32の貫通孔146に固定され、固定部材63は、横方向ヘッドボード32から遠位側の支持ロッド61の端部に配置される。この実施形態では、固定部材63は、滑り止め材で形成される。固定部材63の滑り止め材により、蚊帳が使用中に滑り落ちるのを効果的に防止できることを理解されたい。
この実施形態では、図5及び図10を参照すると、支持ロッド61は、展開された状態と折り畳まれた状態との間で変形可能である。支持ロッド61は、少なくとも2つのロッド本体611、弾性部材612及び連結部材613を含む。少なくとも2つのロッド本体611は互いに、連結部材613を介して固定的に接続され、弾性部材612は、ロッド本体611内に位置する。支持ロッド61を展開する必要がある時、少なくとも2つのロッド本体611は互いに分離され、隣り合う2つのロッド本体611はそれぞれ、連結部材613の2つの端部に固定的に接続される。支持ロッド61を折り畳む必要がある時、支持ロッド61のうちの1つのロッド本体611のみを連結片613との接続から分離して、折り曲げる必要がある。上記の構成はシンプルで、展開が容易である。この実施形態では、弾性部材612は弾性ロープであり、弾性ロープの2つの端部は、2つのロッド本体611の2つの端部にそれぞれ固定される。
さらに、図7を再度参照すると、折り畳みベッドフレーム10と折り畳みベッドボード50は、固定要素90を介して着脱自在に接続される。この実施形態では、固定要素90は、固定部91及びバックル部92を含む。固定部91は、第1サイドプレート111又は/及び第2サイドプレート112に配置され、バックル部92は、第1ベッドボード52又は第2ベッドボード53に配置される。このようにして、折り畳みベッド100が展開された状態にある時、固定部91はバックル部92にスナップ嵌めされ、それにより、折り畳みベッドフレーム10を折り畳みベッドボード50に固定する。
折り畳みベッド100を組み立てる際、複数のサイドプレート、複数の横方向ボード30、及び、折り畳みベッドボード50は、種々のヒンジ要素を介して展開される。すなわち、各連結部は、長溝を通過することにより、対応する丸溝に挿入される、又は、各連結部は、連結ロッド上にスリーブされる。折り畳みベッド100の構成はシンプルであり、組立て後、折り畳みベッド100は使用可能な状態である。
折り畳みベッド100を折り畳む必要がある時、2つのサイドベッドフレーム11の折り畳みユニット110が折り畳まれる。図3に示すように、2つのサイドベッドフレーム11の第1サイドプレート111と第2サイドプレート112は互いに向かって移動され、複数のベッドボードユニット51の第1ベッドボード52と第2ベッドボード53の中央部は、さらに折り畳むために、折り畳みベッドフレーム10から離れる方向に移動される。図4に示すように、第1ベッドボード52と第2ベッドボード53とが重なり、第1サイドプレート111と第2サイドプレート112とが重なる。このように、折り畳みベッド100は、持ち運び及び保管が容易である。
従来技術と比較して、本発明において提供される折り畳みベッド100の折り畳みベッドフレーム10では、第1サイドプレート111及び第2サイドプレート112の第1領域113の厚みが、その第2領域114の厚みよりも大きいため、折り畳みベッドが荷重を受けている時に、同じ側の第1サイドプレート111及び第2サイドプレート112が折り畳みベッドボードから離れる方向に湾曲することが防止される。これにより、展開された状態における折り畳みベッドフレーム10の安定性を高めることができ、同時に、折り畳みベッド100は持ち運び可能である。
本発明の実施形態1のサイドプレートと、比較例1のサイドプレートのそれぞれについて、圧縮耐性試験を行った。図11に示すように、実施形態1のサイドプレート(すなわち、第1サイドプレート111又は第2サイドプレート112。以下、共同で、サイドプレート200と呼ぶ)の上側と下側に合計200kgの重量(すなわち、F1+F2)を加える。シミュレーション計算方法(CAE:computer aided engineering(コンピュータ支援工学)による)を使用した解析から得られた結果を、図12(a)、図12(b)、図13(a)、図13(b)に示す。
比較例1のサイドプレート300と実施形態1のサイドプレート200との相違点は、サイドプレート300は、第1領域及び/又は第2領域を含まないこと、すなわち、サイドプレート300の前面は平面であることである。
表1に、実施形態1及び比較例1の最大応力値と最大変形値を示す。
Figure 0007390061000001
表1から、比較例1のサイドプレート300の最大応力値は、実施形態1のサイドプレート200の最大応力値の約2倍であり、比較例1のサイドプレート300の最大変形値は、実施形態1のサイドプレート200の最大変形値の1.63倍であることがわかる。また、比較例1と比較して、実施形態1では、サイドプレート200の最大応力値と最大変形値が低下し、圧縮耐性が有効に向上していることがわかる。
検証プロセスでは、図14に示すように、3点湾曲耐性テーブル400を使用して、実施形態1のサイドプレート200の左側及び右側の領域と中央の領域に合計20kgの力を加えた。中央の領域に加えられる力F3の方向は、左側及び右側に加えられる力F4の方向の逆である。力を加えた後のサイドプレート200の変化を解析して、最大応力値と最大変形値を得た。比較例1のサイドプレート300も同様に試験を行った。その結果を図15(a)、図15(b)、図16(a)、図16(b)に示す。
表2に、実施形態1及び比較例1の最大応力値と最大変形値を示す。
Figure 0007390061000002
表2から、比較例1のサイドプレート300の2つの面の最大応力値と最大変形値は共に、実施形態1のサイドプレート200の2つの面の最大応力値と最大変形値よりもはるかに大きいことがわかる。また、比較例1と比較して、実施形態1では、最大応力値と最大変形値が低下し、湾曲耐性が有効に向上していることがわかる。
図17に示すように、3点湾曲耐性テーブル400を使用して、実施形態1のサイドプレート200の上側、下側、中央部に合計20kgの力を加えた。力F5は、上側と下側に加えられる力F6と逆の方向で中央の領域に加えられた。力を加えた後のサイドプレート200の変化を解析して、以下の最大応力値と最大変形値を得た。比較例1のサイドプレート300も同様に試験を行った。その結果を図18(a)及び図18(b)に示す。
表3に、実施形態1と比較例1の最大応力値を示す。
Figure 0007390061000003
表3から、比較例1のサイドプレート300の最大応力値は、実施形態1のサイドプレート200の最大応力値よりもはるかに大きいことがわかる。また、比較例1と比較して、実施形態1では、最大応力値が低下し、湾曲耐性が有効に向上していることがわかる。
なお、上記の実施形態では、多機能折り畳みベッドとベッドフレームを例示したが、本発明は、荷重を積載する機能等を有する多機能折り畳み台フレーム及び台を含む。さらに、当業者であれば、本出願の技術的概念に従って、様々な対応する変更及び変形を行うことができ、そのような変更及び変形は、本出願の範囲に含まれるものである。

Claims (12)

  1. 2つのサイドベッドフレームと、前記2つのサイドベッドフレームの間に離間して配置される複数の横方向ボードとを備える折り畳みベッドフレームであって、
    前記サイドベッドフレームはそれぞれ、複数の折り畳みユニットを備え、前記折り畳みユニットは第1ヒンジ要素を介して前記横方向ボードにヒンジ結合され、かつ、第2ヒンジ要素は各前記折り畳みユニットの中央部に配置されて、それにより、前記折り畳みベッドフレームは、展開された状態と折り畳まれた状態との間で変形可能であり、各前記折り畳みユニットは、第1サイドプレートと第2サイドプレートとを備え、前記第1サイドプレート又は前記第2サイドプレートの前面は、少なくとも1つの第1領域と1つの第2領域とを備え、前記第1領域は、前記第2領域より外側に突出し、
    前記第1領域は複数の中空突起を含み、当該中空突起は、前記第1サイドプレート又は前記第2サイドプレートの2つの縁部に近い一対の縁部突起と当該縁部突起の間に位置する中央突起とを含み、前記縁部突起と前記中央突起は実質的に細長い形状で、互いに直交する、折り畳みベッドフレーム。
  2. 前記第1領域は、前記第1サイドプレート若しくは前記第2サイドプレートの、2つの縁部に近い領域、及び/又は、前記第1サイドプレート若しくは前記第2サイドプレートの中央の領域である、請求項1に記載の折り畳みベッドフレーム。
  3. 前記複数の横方向ボードのそれぞれの前面は、少なくとも1つの第3領域と1つの第4領域とを備え、前記第3領域は、前記第4領域より外側に突出する、請求項1に記載の折り畳みベッドフレーム。
  4. 前記複数の横方向ボードは、中間横方向ボードを備え、前記第1ヒンジ要素はそれぞれ、複数の第1連結部と、複数の第1嵌合部とを備え、前記複数の第1連結部は、前記中間横方向ボードに離間して配置され、前記複数の第1嵌合部は、2つの隣り合う前記折り畳みユニットの一方の前記第1サイドプレートと、前記2つの隣り合う前記折り畳みユニットの他方の前記第2サイドプレートに配置され、挿入可能部は各前記第1連結部の少なくとも1つの面から突出し、かつ、挿入溝は前記挿入可能部を受容するために各前記第1嵌合部に凹設されて、それにより、前記中間横方向ボードを前記サイドベッドフレームにヒンジ結合する、請求項1に記載の折り畳みベッドフレーム。
  5. 前記折り畳みベッドフレームの組立てと組立ての解除を容易にするため、前記挿入可能部は半球状であり、前記挿入溝は長溝と丸溝とを備える、請求項4に記載の折り畳みベッドフレーム。
  6. 前記複数の横方向ボードは、横方向ヘッドボードを備え、前記横方向ヘッドボードは、第3ヒンジ要素を介して、前記第1サイドプレート又は前記第2サイドプレートにヒンジ結合される、請求項1に記載の折り畳みベッドフレーム。
  7. 前記第3ヒンジ要素は、第3連結部と第3嵌合部とを備え、前記第3連結部は、前記横方向ヘッドボード及び前記第1サイドプレートの一方、又は、前記横方向ヘッドボード及び前記第2サイドプレートの一方に配置され、前記第3嵌合部は、前記横方向ヘッドボード及び前記第1サイドプレートの他方、又は、前記横方向ヘッドボード及び前記第2サイドプレートの他方に配置され、前記第3連結部は、前記第3嵌合部にヒンジ結合される、請求項6に記載の折り畳みベッドフレーム。
  8. 複数の第3連結部は、前記横方向ヘッドボードに離間して配置され、複数の第3嵌合部は、前記第1サイドプレート又は前記第2サイドプレートに離間して配置され、貫通孔は、前記第3連結部の少なくとも1つに設けられ、前記貫通孔は、支持要素の挿入のために使用される、請求項7に記載の折り畳みベッドフレーム。
  9. 請求項1から8までのいずれか1項に記載の折り畳みベッドフレームと、折り畳みベッドボードとを備える折り畳みベッドであって、
    前記折り畳みベッドボードは、複数のベッドボードユニットを備え、第4ヒンジ要素は各前記ベッドボードユニットの中央部に配置され、かつ、隣り合う前記ベッドボードユニットは第5ヒンジ要素を介してヒンジ結合されて、それにより、前記折り畳みベッドボードは、展開された状態と折り畳まれた状態の間で変形可能であり、前記ベッドボードユニットは、前記展開された状態において、前記折り畳みベッドフレームの上に配置される、折り畳みベッド。
  10. 各前記ベッドボードユニットは、第1ベッドボードと第2ベッドボードとを備え、前記第4ヒンジ要素は、連結ロッドと複数の回転部とを備え、前記複数の回転部は、前記連結ロッド上にスリーブされ、前記複数の回転部はそれぞれ、前記第1ベッドボード及び前記第2ベッドボードに配置され、前記第1ベッドボードの前記回転部は、前記第2ベッドボードの前記回転部からずれた位置にある、請求項9に記載の折り畳みベッド。
  11. 請求項6から8までのいずれか1項に記載の折り畳みベッドフレームと、折り畳みベッドボードとを備える折り畳みベッドであって、
    前記折り畳みベッドボードは、複数のベッドボードユニットを備え、第4ヒンジ要素は各前記ベッドボードユニットの中央部に配置され、かつ、隣り合う前記ベッドボードユニットは第5ヒンジ要素を介してヒンジ結合されて、それにより、前記折り畳みベッドボードは、展開された状態と折り畳まれた状態の間で変形可能であり、前記ベッドボードユニットは、前記展開された状態において、前記折り畳みベッドフレームの上に配置され、
    前記折り畳みベッドは、支持要素をさらに備え、前記支持要素は、折り畳み支持ロッドと固定部材とを備え、前記支持ロッドは、前記横方向ヘッドボードの貫通孔に固定され、前記支持ロッドが展開された状態にある時、前記固定部材は、前記支持ロッドの、前記横方向ヘッドボードから離れた端部に配置される、折り畳みベッド。
  12. 前記固定部材は、滑り止め材で形成される、請求項11に記載の折り畳みベッド。
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