JP7380827B2 - 管理装置、選定方法、及びプログラム - Google Patents

管理装置、選定方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7380827B2
JP7380827B2 JP2022502744A JP2022502744A JP7380827B2 JP 7380827 B2 JP7380827 B2 JP 7380827B2 JP 2022502744 A JP2022502744 A JP 2022502744A JP 2022502744 A JP2022502744 A JP 2022502744A JP 7380827 B2 JP7380827 B2 JP 7380827B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mec
delay
amount
client terminals
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022502744A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2021171521A1 (ja
Inventor
卓哉 佐藤
智広 岡田
孝幸 中村
俊介 本間
光男 天坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Publication of JPWO2021171521A1 publication Critical patent/JPWO2021171521A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7380827B2 publication Critical patent/JP7380827B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/08Configuration management of networks or network elements
    • H04L41/0893Assignment of logical groups to network elements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/08Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters
    • H04L43/0852Delays
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/44Star or tree networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/10Protocols in which an application is distributed across nodes in the network

Description

本発明は、複数のクライアント端末がアクセスするMEC装置を選定する技術に関連するものである。
現在、低遅延の通信を活用したサービスの実現が期待されている。例えば、5Gの本格的な商用サービス開始に向けた検討が進められており、そのユースケースとしてURLLC(Ultra-Reliable and Low Latency Communications:超高信頼低遅延通信)の特性を活用したものが注目されている。低遅延通信を活用した具体的なサービスとしては、通信遅延がユーザの体感品質に大きく影響するオンラインゲームや自動車の自動運転等が挙げられる。
低遅延での通信を実現するための方式の一つとしてMEC(Multi-access Edge Computing)が検討されている。MECは、従来はインターネット上に配備されていたサーバを通信事業者ネットワーク内のユーザ近傍に設置されたMECプラットフォーム上に配備することによって、クライアント端末~サーバ間の通信距離を短縮して、低遅延での通信を実現する方式である。
特開2019-41266号公報
サーバと複数のクライアント端末が通信を行ないつつ、連携して1つのアプリケーションが実行される環境(例えばオンラインゲームの実行環境)において、低遅延での通信を実現するために、アプリケーションを提供するサーバをネットワーク内の一箇所のMEC装置上に設置し、そのMEC装置上のサーバに複数のクライアント端末がアクセスすることが考えられる。
上記の構成を実現するために、複数の場所に設置されるMEC装置の中から1つの場所のMEC装置を選定する必要がある。その際、MEC装置が設置される場所に応じて各クライアント端末での遅延量が変化することから、複数あるMEC装置の候補地から適切な遅延のバランスとなる場所を選定する必要がある。
しかし、複数のクライアント端末がアクセスするMEC装置の配置場所を、複数のクライアント端末での遅延量を考慮して選定する技術はこれまでに提案されていない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、複数のクライアント端末がアクセスするMEC装置を、複数のクライアント端末における遅延量を考慮して選定することを可能とする技術を提供することを目的とする。
開示の技術によれば、複数の場所に配置されたMEC装置の中から、グループを構成する複数のクライアント端末がアクセスするMEC装置を選定する管理装置であって、
構成情報を格納したデータベースから、指定された前記グループに属するクライアント端末と、当該クライアント端末を直接に収容するネットワーク装置と、当該ネットワーク装置間のネットワーク装置と、選定の候補となるMEC装置とを抽出する抽出手段と、
前記グループに属するクライアント端末を直接に収容する各ネットワーク装置と各MEC装置との間の遅延量である第1遅延量と、前記グループに属するクライアント端末を直接に収容する各ネットワーク装置と各クライアント端末との間の遅延量である第2遅延量とを用いて、前記グループを構成する複数のクライアント端末がアクセスするMEC装置を選定する選定手段と
を備える管理装置が提供される。
開示の技術によれば、複数のクライアント端末がアクセスするMEC装置を、複数のクライアント端末における遅延量を考慮して選定することを可能とする技術が提供される。
本発明の実施の形態におけるシステムの構成例を示す図である。 管理装置の機能構成図である。 ネットワーク装置の機能構成図である。 MEC装置の機能構成図である。 MEC装置を選定する処理の例を示すフローチャートである。 抽出された装置の例を示す図である。 ネットワーク装置とMEC装置候補との間の遅延量を格納したテーブルの例を示す図である。 ネットワーク装置とクライアント端末との間の遅延量を格納したテーブルの例を示す図である。 ネットワーク装置毎の最大遅延量を示す図である。 クライアント端末とMEC装置候補との間の遅延量を想定したテーブルの例を示す図である。 最大遅延量が最小となるMEC装置候補を選定することを示す図である。 クライアント端末とMEC装置候補との間の遅延量を想定したテーブルの例を示す図である。 処理のシーケンス例を示す図である。 処理のシーケンス例を示す図である。 装置のハードウェア構成例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態(本実施の形態)を説明する。以下で説明する実施の形態は一例に過ぎず、本発明が適用される実施の形態は、以下の実施の形態に限られるわけではない。
(実施の形態の概要)
本実施の形態では、サーバと複数のクライアント端末が通信を行ないつつ、連携して一つのアプリケーションを実行する環境を想定する。そのアプリケーションを実行する際には低遅延での通信が求められており、サーバをネットワーク内の一箇所のMEC装置上に設置し、そのMEC装置上のサーバに、対象となる全てのクライアント端末がアクセスする。
また、MEC装置が設置される場所がネットワーク内には複数あり、その複数の候補地から選択してサーバを設置することができるものとする。選択したMEC装置に応じて、MEC装置と各クライアント端末間の距離が変化するため、通信の遅延量も変化する。
本実施の形態で想定しているアプリケーションにおいては、単独のクライアント端末における遅延量の単純な大小ではなく、複数存在するクライアント端末の遅延量のバランス等に応じて全体の性能やユーザの体感品質などが影響を受ける。そのため、クライアント端末毎の複数の遅延量に基づいた総合的な配置場所の判断が必要である。総合的な判断の例として、例えば、下記の例1、例2がある。
<例1>
全てのクライアント端末間で情報の同期を行いつつ進めるタイプのアプリケーション(例えば、全てのユーザ間で情報を同期するタイプのオンラインゲームなど)では、一番遅延量の大きいクライアント端末の進行に合わせてアプリケーション全体が進行される。そのため、アプリケーション実行時の性能や体感品質は、複数存在するクライアント端末の中で一番遅延の大きいものの遅延量に依存して変化する。そのため、複数存在するクライアント端末の中で一番遅延の大きいものの遅延量を最小にするような配置場所のMEC装置を選定する。
<例2>
オンラインゲームの対戦などにおいて公平性を担保する必要がある場合は、クライアント端末間の遅延ができる限り均等になるような位置にMEC装置を配置することが望ましい。そのため、オンラインゲームが快適に利用できる遅延量の範囲内で、かつクライアント端末間の遅延量のばらつきが少なくなるような配置場所のMEC装置を選定する。
以下、上記のような総合的な判断に基づく選定を可能とするシステム構成、及び装置の動作の例について詳細に説明する。
(システム構成)
図1は、本発明の実施の形態におけるシステムの構成例を示す図である。図1に示すとおり、本システムは、管理装置100、ネットワーク装置200-1~200-6、MEC装置300-1~300-4、クライアント端末400-1~400-3を備え、図示のとおりに装置間がネットワークで接続されている。なお、図1における各装置の台数は一例に過ぎない。
管理装置100は、クライアント端末400の配置やグループ分け、ネットワークの構成、MEC装置の配置、各装置の運用状態、選定の条件等、を管理するとともに、グループに属する複数のクライアント端末400がアクセスするMEC装置を選定する処理を実行する。
ネットワーク装置200は、他のネットワーク装置200と接続してネットワークを構成する。ネットワーク装置200は、クライアント端末400やMEC装置300を収容してアプリケーションの実行に必要な通信を提供する。ネットワーク装置200は、例えば、ルータ、スイッチ、モバイル網の基地局等である。
MEC装置300は、ネットワーク装置200に接続されており、クライアント端末400に対してMECサービスを提供する。
クライアント端末400は、アプリケーション等を利用するユーザの端末であり、例えば、PC、スマートフォン、タブレット等である。なお、ネットワーク装置、MEC装置、クライアント端末を総称して「装置」と呼ぶ場合がある。
(管理装置100の動作概要)
上記のように、複数のクライアント端末400がアクセスするMEC装置を選定する等の処理は管理装置100により行われる。以下、管理装置100の動作概要を説明する。
管理装置100は、アプリケーションを連携して動作させるクライアント端末400群のグループを管理し、そのグループに基づいて遅延量の測定、MEC装置の選定等を行う。MEC装置の選定とは、複数の場所に配置されているMEC装置の中から1つの場所のMEC装置を選定することである。
管理装置100は、装置やネットワークの管理を行う際にもそのグループ情報と関連付けて管理し、対象グループの遅延量の測定やMEC装置の選定を行う際には、対象グループに影響しない装置やネットワークを判別して除外したり、他グループと共有する装置やネットワークの情報を流用できるようにしている。より具体的には下記のとおりである。
管理装置100は、対象グループで利用するMEC装置300の選定基準となる条件設定を、ユーザからの指定やアプリケーションの動作状況、装置やネットワークの運用状態などから判断して、グループ毎に管理する。
管理装置100は、同一のグループに所属する各クライアント端末400とネットワーク内の各MEC装置300との間の遅延量を算出し、その計算結果とMEC選定の条件設定に基づいて対象グループのクライアント端末400がアクセスするMEC装置300を選定する。条件設定の例と、遅延量算出のロジックの例については後述する。
管理装置100は、複数グループが共通で利用するMEC装置300~ネットワーク装置200間の遅延量と、グループ毎に利用範囲が限られるネットワーク装置200~クライアント端末400間の遅延量を分けて管理し、組み合わせて全体の遅延量を算出することとしている。これにより、遅延量の算出時に対象のグループの情報に応じて測定や計算を行う範囲を限定できるようになる。
例えば、グループAとグループBの算出を行う際に、ネットワーク装置200~クライアント端末400間の遅延量はそれぞれ測定するが、2グループが共通で利用するMEC装置300~ネットワーク装置200間の遅延量は一度測定したものを流用することで測定の回数を減らすことができる。例えば、MEC装置300~ネットワーク装置200間の遅延量に関して、グループAでのMEC装置選定のために測定した遅延量を、グループBでのMEC装置選定の際に利用できる。
管理装置100は、一度MEC装置300の配備先を決定した後も、装置やネットワークの運用状態、クライアント端末400の利用状況等の確認を行い、状態の変更(数の増減、グループの変更、接続先ネットワーク装置200の変更、通信状況の変化等)が発生した際には変更後の情報に基づいてMEC配備先の再計算を行い、必要に応じて再配備を行う。
なお、再配備に必要な測定や再計算は対象となるグループに応じて範囲を限定して行うことができる。例えば、グループAとグループBが利用している環境において、一方のグループのみが影響する装置やネットワークの変更の場合は対象のクライアント端末400が所属するグループ側の再測定や再計算のみを実施する。
例えば、グループAとグループBのうちのグループAのみに利用されるMEC装置300-1~ネットワーク装置200-3のルートにおいてスループットが低下した場合に、グループA側のみで再測定及び再計算を実施すればよい。
前述したように、MEC装置300~ネットワーク装置200間の遅延量とネットワーク装置200~クライアント端末400間の遅延量を分けて管理することによって、変更の少ないMEC装置300~ネットワーク装置200間の情報は流用し、変更の多いネットワーク装置200~クライアント端400末間の情報のみを部分的に更新してMEC装置の再選定を行うことができるため、測定の回数や範囲を減らして効率的に再選定を行うことができる。
遅延量等の実測が行えない場合は、ネットワークの構成や経路、回線種別等の情報を元に推定値を算出し、それに基づいてMEC装置300の選定を行うことも可能である。また、過去に測定を行っており、その時点から運用状態の変更が発生していない場合は、過去の測定値を用いてMEC装置300の選定を行うことも可能である。
(装置構成)
次に、管理装置100、ネットワーク装置200、MEC装置300の機能構成例を説明する。なお、以下で説明する機能構成は一例である。なお、「管理する」とは、例えば、管理対象の情報を記憶手段に格納し、必要に応じて情報の追加、削除、更新、読み出し等をすることである。
図2は、管理装置100の機能構成例を示す図である。図9に示すように、管理装置100は、要求受付部110、グループ管理部120、条件管理部130、装置・構成管理部140、運用状態管理部150、算出・判定部160、管理情報記憶部170、記憶部制御部180、情報送受信部190を有する。
要求受付部110は、サービス提供者やユーザ等からの指示を受け付ける。グループ管理部120は、クライアント端末400とその所属するグループの情報を管理する。条件管理部130は、MEC装置の選定を行う際の条件設定を判断、管理する。装置・構成管理部140は、各装置の配置や繋がりの情報を管理する。
運用状態管理部150は、各装置及びネットワークの運用状態を管理する。算出・判定部160は、遅延量などの情報を元に必要な計算を行い、MEC装置300の選定を行う。管理情報記憶部170は、グループ管理、装置・構成管理、運用状態管理に関わる管理情報を記憶する。記憶部制御部180は、管理情報記憶部170への書き込み、読み出し等の操作を行う。情報送受信部190は、管理対象装置への指示を送信する。また、情報送受信部190は、試験や測定の結果を管理対象装置から受信する。
図3は、ネットワーク装置200の機能構成例を示す図である。図3に示すように、ネットワーク装置200は、試験部210、運用状態測定部220、装置制御部230を備える。
試験部210は、MEC装置300又は配下のクライアント端末400と試験を行う。この「試験」には、遅延量の測定も含まれる。運用状態測定部220は、ネットワーク装置200の運用状態を測定する。運用状態とは、例えば、負荷状況(CPU使用率等)、トラヒック処理量、エラーの有無等である。
装置制御部230は、管理装置100からの要求を受付け、必要な試験や測定、設定変更等を行う。
図4は、MEC装置300の機能構成例を示す図である。図4に示すように、MEC装置300は、試験部310、運用状態測定部320、装置制御部330を備える。
試験部310は、ネットワーク装置200と試験を行う。この「試験」には、遅延量の測定も含まれる。運用状態測定部320は、MEC装置300の運用状態を測定する。運用状態とは、例えば、負荷状況(CPU使用率等)、トラヒック処理量、エラーの有無等である。装置制御部330は、管理装置100からの要求を受付け、必要な試験や測定、設定変更等を行う。
(MEC装置の選定処理の例)
次に、管理装置100における算出・判定部160が実行するMEC装置300の選定処理の例を詳細に説明する。
この例では、対象となるグループに属する全てのクライアント端末400間で情報の同期を行いつつ進めるタイプのアプリケーションを用いているとする。そのため、MEC装置300の選定のための条件として、複数存在するクライアント端末400の中で、MEC装置300との間の遅延が一番大きいものの遅延量が最小になるような場所のMEC装置300を選定するという内容の条件が決定される。
例えば、ユーザは、この条件の情報を要求受付部110に入力する。要求受付部110から条件の情報が条件管理部130に格納されるとともに、算出・判定部160に通知される。
以下、図5のフローチャートの手順に沿って、具体例を示しながら、上記条件下での算出・判定部160による処理手順を説明する。ここでは、装置・構成管理部140に既に下記の処理で必要な装置・構成情報が格納されており、算出・判定部160は、対象のグループに対応する装置・構成の情報を装置・構成管理部140から取得できるものとする。なお、装置・構成管理部140を、「構成情報を格納したデータベース」と呼んでもよい。
<S1(ステップ1)>
管理装置100の算出・判定部160は、指定された算出対象のグループの情報を元に、そのグループに所属する1以上のクライアント端末400を装置・構成管理部140から抽出する。更に、そのクライアント端末400を直接収容するネットワーク装置200と、それらのネットワーク装置200間を接続している間のネットワーク装置200を装置・構成管理部140から抽出する。また、対象グループのクライアント端末400が利用できるMEC装置300の候補を装置・構成管理部140から抽出する。なお、算出・判定部160における抽出を行う機能を抽出手段と呼んでもよい。また、算出・判定部160における、以下で説明する選定を行う機能を選定手段と呼んでもよい
図6に、抽出した各装置の例を示す。図6において、C1~C7が、抽出されたクライアント端末400であり、N1~N11が、抽出されたネットワーク装置200であり、MEC1~MEC4が、抽出されたMEC装置300の候補である。図3において、線上の括弧内の数値は当該区間の遅延量を示す。
図6において、N2、N4、N8、N11はそれぞれクライアント端末400を直接収容するネットワーク装置200である。N1、N3、N5、N6、N7、N9、N10はそれらのネットワーク装置200間を接続している間のネットワーク装置200である。対象グループのクライアント端末400が利用できるMEC装置300の候補は、クライアント端末400を直接収容するネットワーク装置200に直接接続されたMEC装置300、及び、クライアント端末400を直接収容するネットワーク装置200に所定ホップ数以内で接続されたネットワーク装置200に直接接続されたMEC装置300である。「所定ホップ数」は例えば1である。
<S2>
算出・判定部160は、S1で抽出されたクライアント端末400を直接収容する各ネットワーク装置200と、サーバを設置することができる各MEC装置300の候補との間でそれぞれ遅延量の測定を行い、結果をテーブルに格納する。このテーブルは、算出・判定部160が保持してもよいし、運用状態管理部150が保持してもよい。
算出・判定部160が測定を行うとは、具体的には、対象装置に測定依頼を送信し、対象装置から測定結果を受信することである。なお、テーブルに既に必要な遅延量が格納されていて、それを利用できる場合には、測定を行うことなくそれを利用することとしてもよい。
図6に示す例では、N2、N4、N8、N11のそれぞれと、MEC1~MEC4のそれぞれとの間で遅延量の測定を行い、図7に示す結果が得られる。図7において、例えばMEC1~N4の遅延量は3である。
<S3>
算出・判定部160は、クライアント端末400を直接収容する各ネットワーク装置200と、そのクライアント端末400との間でそれぞれ遅延量の測定を行い、結果をテーブルに格納する。
図6の例では、N2とC1~C3との間の遅延量、N4とC4~C5の間の遅延量、N8とC6との間の遅延量、及び、N11とC7との間の遅延量が測定され、図8に示す結果が得られる。
<S4>
算出・判定部160は、S3で得られたクライアント端末400~収容ネットワーク装置200間の遅延量のテーブルから、ネットワーク装置200毎の最大の遅延量を検索する。
図6の構成に基づき得られた図8に示す遅延量のテーブルの場合、例えば、N2とC1~C3との間の3つの遅延量の中で、N2~C1の遅延量が最大であるので、図9に示すとおりにN2~C1の遅延量が検索結果として得られる。
<S5>
算出・判定部160は、S4で取得したクライアント端末400~ネットワーク装置200間の最大の遅延量を、S2で測定した各ネットワーク装置200~MEC装置300候補間の遅延量のテーブルと組み合わせて、クライアント端末400~MEC装置300候補間の遅延量を想定したテーブルを作成する。
図6の構成に基づき得られた図7、図9に示す遅延量のテーブルの場合、例えば、N2に接続されるC1とMEC1との間の遅延量は0+2=2となる。また、例えば、N11に接続されるC7とMEC1との間の遅延量は8+2=10となる。同様の計算により、図10に示す結果が得られる。
<S6>
算出・判定部160は、S5で作成したテーブルを基に、各MEC装置300候補に関して、クライアント端末400~MEC装置300候補間の最大遅延量を探す。その最大遅延量が最も小さくなるようなMEC装置候補を選び、それをサーバの設置先として選定する。
例えば、S5で図10に示すテーブルが得られた場合において、図11(a)に示すように、MEC1についての最大遅延量はC7との間の遅延量10であり、MEC2についての最大遅延量はC7との間の遅延量9であり、MEC3についての最大遅延量はC1との間の遅延量8であり、MEC4についての最大遅延量はC1との間の遅延量9である。よって、図11(b)に示すように、その最大遅延量が最も小さくなるMEC3がサーバの設置先として選定される。
上述した例は、複数存在するクライアント端末400の中で一番遅延の大きいものの遅延量を最小にするようにMEC装置を選定した例である。
図6に示す構成において、オンラインゲームが快適に利用できる遅延量の範囲内で、かつクライアント端末400間の遅延量のばらつきが少なくなるようにMEC装置300を選定する場合においては、例えば、算出・判定部160は、まず、上記の例と同様の図7のテーブル(MEC装置~ネットワーク装置の遅延量)、及び図8のテーブル(クライアント端末~収容ネットワーク装置の遅延量)を作成する。
次に、算出・判定部160は、図7のテーブルと図8のテーブルを利用して、MEC1~MEC4のそれぞれと、C1~C7のそれぞれとの間の遅延量を算出する。これにより、図10に示したテーブルに、C2の列、C3の列、C4の列が追加された図12に示すテーブルが作成される。
そして、算出・判定部160は、MEC1~MEC4のうち、クライアント端末との間の遅延量の最大値が所定の閾値以下である1以上のMEC装置のうち、クライアント端末との間の遅延量の分散が最小となるMEC装置を選定する。なお、ここでは、ばらつきの指標の例として、分散を用いている。
図12に示す例において、所定の閾値を9とすると、候補はMEC2、MEC3、MEC4に絞られる。クライアント端末との間の遅延量の分散は、MEC2、MEC3、MEC4のうちMEC4が最小になるので、MEC4が選定される。
以上説明したような処理により、複数のクライアント端末400とサーバ間がそれぞれ適切な遅延量で通信を行なえるような位置を選択してMEC装置300の配置を決定できる。これにより、MEC装置300を利用したサービスのパフォーマンスを最大化できる。
また、対象とするグループの情報を元に、測定や計算を行う範囲を限定することによって、効率的に必要な選定を行うことができる。
(処理シーケンス)
次に、図13、図14を参照して本実施の形態に係る処理のシーケンスの例を説明する。なお、管理装置100の管理情報記憶部170と記憶部制御部180は、必要に応じて各機能部に情報を提供している。
S11において、要求受付部110は、ユーザ等から要求を受け付け、要求内容を算出・判定部160、条件管理部130、グループ管理部120に通知する。
S12において、グループ管理部120は、要求で指定された対象グループを管理するとともに、対象グループを装置・構成管理部140に通知する。S13において、条件管理部130は、ユーザ指定の条件を算出・判定部160に通知する。
S14において、装置・構成管理部140は、対象装置や構成を運用状態管理部150と算出・判定部160に通知する。
S15において、運用状態管理部150は、運用状態の測定の要否を判断し、必要であれば算出・判定部160、情報送受信部170に測定を要求する。S16において、算出・判定部160は、対象装置やクライアント端末間の試験(測定)を情報送受信部190に要求し、S17において、情報送受信部190は、試験や測定の要求をネットワーク装置200の装置制御部230、MEC装置300の装置制御部330に通知する。
S18において、装置制御部230は、測定、試験の依頼を運用状態測定部220、試験部210に通知する。S20において、運用状態測定部220は、状態を測定して結果を装置制御部230に通知する。
S19において、装置制御部330は、測定、試験の依頼を運用状態測定部320、試験部310に通知する。S22において、運用状態測定部320は、状態を測定して結果を装置制御部330に通知する。
S21において、試験部210はMEC装置300と試験を実施し、S23において、試験部310はネットワーク装置200と試験を実施する。
S24において、試験部210はクライアント端末400と試験を実施し、S25において、クライアント端末400はネットワーク装置200と試験を実施する。S26、S27、S28、S29において、試験や測定の結果が要求元に通知される。
図14のS30において、情報送受信部190は、測定や試験の結果を運用状態管理部150、算出・判定部160に通知する。S31において、運用状態管理部150は、運用状態を算出・判定部160に通知する。
S32において、算出・判定部160は、収集した情報を用いてMEC装置を選定する。S33、S34において、選定した装置を利用するために必要な情報が対象の各装置へ通知される。S35、S36、S37において、各装置において装置の設定変更等が実施される。
S38において、算出・判定部160は、選定結果の情報を各機能部へ通知する。S39~S43において、各機能部において選定結果が管理情報に反映される。S44において運用が開始される。
(ハードウェア構成例>
管理装置100、ネットワーク装置200、MEC装置300、クライアント端末400はいずれも、例えば、コンピュータにプログラムを実行させることにより実現できる。このコンピュータは、物理的なコンピュータであってもよいし、仮想マシンであってもよい。この「コンピュータ」は、CPUとメモリ等からなる構成を有するルータやスイッチ等を含む。
すなわち、当該装置(管理装置100、ネットワーク装置200、MEC装置300、クライアント端末400)は、コンピュータに内蔵されるCPUやメモリ等のハードウェア資源を用いて、当該装置で実施される処理に対応するプログラムを実行することによって実現することが可能である。上記プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(可搬メモリ等)に記録して、保存したり、配布したりすることが可能である。また、上記プログラムをインターネットや電子メール等、ネットワークを通して提供することも可能である。
図15は、上記コンピュータのハードウェア構成例を示す図である。図15のコンピュータは、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置1000、補助記憶装置1002、メモリ装置1003、CPU1004、インタフェース装置1005、表示装置1006、及び入力装置1007等を有する。
当該コンピュータでの処理を実現するプログラムは、例えば、CD-ROM又はメモリカード等の記録媒体1001によって提供される。プログラムを記憶した記録媒体1001がドライブ装置1000にセットされると、プログラムが記録媒体1001からドライブ装置1000を介して補助記憶装置1002にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体1001より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置1002は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置1003は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置1002からプログラムを読み出して格納する。CPU1004は、メモリ装置1003に格納されたプログラムに従って、当該装置に係る機能を実現する。インタフェース装置1005は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられ、ネットワークを介した入力手段及び出力手段として機能する。表示装置1006はプログラムによるGUI(Graphical User Interface)等を表示する。入力装置157はキーボード及びマウス、ボタン、又はタッチパネル等で構成され、様々な操作指示を入力させるために用いられる。
(実施の形態のまとめ)
本明細書には、少なくとも下記各項の管理装置、選定方法、及びプログラムが開示されている。
(第1項)
複数の場所に配置されたMEC装置の中から、グループを構成する複数のクライアント端末がアクセスするMEC装置を選定する管理装置であって、
構成情報を格納したデータベースから、指定された前記グループに属するクライアント端末と、当該クライアント端末を直接に収容するネットワーク装置と、当該ネットワーク装置間のネットワーク装置と、選定の候補となるMEC装置とを抽出する抽出手段と、
前記グループに属するクライアント端末を直接に収容する各ネットワーク装置と各MEC装置との間の遅延量である第1遅延量と、前記グループに属するクライアント端末を直接に収容する各ネットワーク装置と各クライアント端末との間の遅延量である第2遅延量とを用いて、前記グループを構成する複数のクライアント端末がアクセスするMEC装置を選定する選定手段と
を備える管理装置。
(第2項)
前記選定手段は、前記第1遅延量と前記第2遅延量とに基づいて、クライアント端末とMEC装置との間の遅延量を算出し、前記グループに属する複数のクライアント端末の中で遅延量が最大となるクライアント端末の遅延量を最小とするMEC装置を選定する
第1項に記載の管理装置。
(第3項)
前記選定手段は、前記第1遅延量と前記第2遅延量とに基づいて、クライアント端末とMEC装置との間の遅延量を算出し、所定の遅延量の範囲内で、クライアント端末間の遅延量のばらつきを最小とするMEC装置を選定する
第1項に記載の管理装置。
(第4項)
複数の場所に配置されたMEC装置の中から、グループを構成する複数のクライアント端末がアクセスするMEC装置を選定する管理装置が実行する選定方法であって、
構成情報を格納したデータベースから、指定された前記グループに属するクライアント端末と、当該クライアント端末を直接に収容するネットワーク装置と、当該ネットワーク装置間のネットワーク装置と、選定の候補となるMEC装置とを抽出する抽出ステップと、
前記グループに属するクライアント端末を直接に収容する各ネットワーク装置と各MEC装置との間の遅延量である第1遅延量と、前記グループに属するクライアント端末を直接に収容する各ネットワーク装置と各クライアント端末との間の遅延量である第2遅延量とを用いて、前記グループを構成する複数のクライアント端末がアクセスするMEC装置を選定する選定ステップと
を備える選定方法。
(第5項)
コンピュータを、第1項ないし第3項のうちいずれか1項に記載の管理装置における各手段として機能させるためのプログラム。
以上、本実施の形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
100 管理装置
110 要求受付部
120 グループ管理部
130 条件管理部
140 装置・構成管理部
150 運用状態管理部
160 算出・判定部
170 管理情報記憶部
180 記憶部制御部
190 情報送受信部
200 ネットワーク装置
210 試験部
220 運用状態測定部
230 装置制御部
300 MEC装置
310 試験部
320 運用状態測定部
330 装置制御部
1000 ドライブ装置
1001 記録媒体
1002 補助記憶装置
1003 メモリ装置
1004 CPU
1005 インタフェース装置
1006 表示装置
1007 入力装置

Claims (5)

  1. 複数の場所に配置されたMEC装置の中から、グループを構成する複数のクライアント端末がアクセスするMEC装置を選定する管理装置であって、
    構成情報を格納したデータベースから、指定された前記グループに属するクライアント端末と、当該クライアント端末を直接に収容するネットワーク装置と、当該ネットワーク装置間のネットワーク装置と、選定の候補となるMEC装置とを抽出する抽出手段と、
    前記グループに属するクライアント端末を直接に収容する各ネットワーク装置と各MEC装置との間の遅延量である第1遅延量と、前記グループに属するクライアント端末を直接に収容する各ネットワーク装置と各クライアント端末との間の遅延量である第2遅延量とを用いて、前記グループを構成する複数のクライアント端末がアクセスするMEC装置を選定する選定手段と
    を備える管理装置。
  2. 前記選定手段は、前記第1遅延量と前記第2遅延量とに基づいて、クライアント端末とMEC装置との間の遅延量を算出し、前記グループに属する複数のクライアント端末の中で遅延量が最大となるクライアント端末の遅延量を最小とするMEC装置を選定する
    請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記選定手段は、前記第1遅延量と前記第2遅延量とに基づいて、クライアント端末とMEC装置との間の遅延量を算出し、所定の遅延量の範囲内で、クライアント端末間の遅延量のばらつきを最小とするMEC装置を選定する
    請求項1に記載の管理装置。
  4. 複数の場所に配置されたMEC装置の中から、グループを構成する複数のクライアント端末がアクセスするMEC装置を選定する管理装置が実行する選定方法であって、
    構成情報を格納したデータベースから、指定された前記グループに属するクライアント端末と、当該クライアント端末を直接に収容するネットワーク装置と、当該ネットワーク装置間のネットワーク装置と、選定の候補となるMEC装置とを抽出する抽出ステップと、
    前記グループに属するクライアント端末を直接に収容する各ネットワーク装置と各MEC装置との間の遅延量である第1遅延量と、前記グループに属するクライアント端末を直接に収容する各ネットワーク装置と各クライアント端末との間の遅延量である第2遅延量とを用いて、前記グループを構成する複数のクライアント端末がアクセスするMEC装置を選定する選定ステップと
    を備える選定方法。
  5. コンピュータを、請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載の管理装置における各手段として機能させるためのプログラム。
JP2022502744A 2020-02-27 2020-02-27 管理装置、選定方法、及びプログラム Active JP7380827B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2020/008167 WO2021171521A1 (ja) 2020-02-27 2020-02-27 管理装置、選定方法、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2021171521A1 JPWO2021171521A1 (ja) 2021-09-02
JP7380827B2 true JP7380827B2 (ja) 2023-11-15

Family

ID=77491136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022502744A Active JP7380827B2 (ja) 2020-02-27 2020-02-27 管理装置、選定方法、及びプログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7380827B2 (ja)
WO (1) WO2021171521A1 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20190150150A1 (en) 2017-11-10 2019-05-16 Nokia Solutions And Networks Oy Intelligent traffic steering over optimal paths using multiple access technologies
WO2019212543A1 (en) 2018-05-02 2019-11-07 Nokia Technologies Oy Direct user equipment to user equipment without data network access identifier

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20190150150A1 (en) 2017-11-10 2019-05-16 Nokia Solutions And Networks Oy Intelligent traffic steering over optimal paths using multiple access technologies
WO2019212543A1 (en) 2018-05-02 2019-11-07 Nokia Technologies Oy Direct user equipment to user equipment without data network access identifier

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2021171521A1 (ja) 2021-09-02
WO2021171521A1 (ja) 2021-09-02
US20230086095A1 (en) 2023-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Jader et al. A state of art survey for web server performance measurement and load balancing mechanisms
KR102011162B1 (ko) 네트워크 접속 방법 및 시스템
CN109327542B (zh) 游戏业务访问响应方法、请求转发方法、连接方法、装置
CN104714847A (zh) 用于动态地改变云计算环境的方法和系统
EP2631797B1 (en) Thin client system with virtual machine management and server, method and program for connection management
CN109586969A (zh) 内容分发网络容灾方法、装置、计算机设备及存储介质
JP5678734B2 (ja) 伝送品質判定方法、伝送経路選択方法及びその装置
JP2019087999A (ja) VoIPでメディア送信のための最適ネットワーク経路を選択するための方法とシステム、非一時的なコンピュータで読み取り可能な記録媒体
CN106487863B (zh) 一种基于分布式系统的灰度发布方法、客户端及平台
US11695678B2 (en) Calibrating network analyzer devices
EP3616369B1 (en) Communications network node, communications network and communication method
CN114024876B (zh) 一种网络拨测方法、装置、设备及存储介质
JP2017143365A (ja) アプリケーション配備システム及び方法
KR101194140B1 (ko) 라우트 메트릭을 결정하는 방법 및 장치
US20130262383A1 (en) Control method and storage controller apparatus
JP7380827B2 (ja) 管理装置、選定方法、及びプログラム
US20100162112A1 (en) Reproduction processing method, computer system, and program
EP1209617A2 (en) Information processing method and information processing apparatus
CN110138887B (zh) 一种数据处理方法、装置及存储介质
Zheng et al. The server provisioning problem for continuous distributed interactive applications
US9692685B2 (en) Heterogeneous network system, network apparatus, and rendezvous path selection method thereof
US11985034B2 (en) System and method for selecting computing device for multi-user access
WO2013145004A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理システム
KR20110136079A (ko) 게임서버의 부하 분산 방법 및 그의 시스템
US20220286386A1 (en) Route control apparatus, route control method and program

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231003

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231016

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7380827

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150