JP7376423B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 令和元年8月20日電力変換装置(1台目)を中国電力株式会社に販売 令和元年8月30日電力変換装置(2台目)を中国電力株式会社に販売 令和2年2月16日電力変換装置(3台目)を中国電力株式会社に販売 令和2年3月10日電力変換装置(4台目)を中部電力株式会社に販売 令和2年4月27日電力変換装置(5台目)を東京電力株式会社に販売
本発明は、電力変換装置の制御箱内に吸気口または排気口から雨水等が浸入することを防止できるよう改良した構造に関するものである。
自励式の無効電力補償装置(STATCOM)等の電力変換装置はインバータを備えているが、インバータは発生する電力損失が非常に大きいため、発熱する原因となり、故障や不具合を招くおそれがある。
そこで、電力変換装置を構成する制御部の制御箱側面に吸気口と排気口を形成し、制御箱内部に備えた冷却ファンを回転させることにより、外気を吸気口から制御箱内部へ取り込み、冷却ファンによってインバータを強制空冷した後、排気口からケース外部へ排気する方法が採用されている。
このような吸気口や排気口には、これを覆うようにしてフードがそれぞれ取り付けられており、当該吸気口や排気口から雨水や塵埃などの異物が制御箱内へ浸入することを防止している(非特許文献1参照)。
愛知電機株式会社 製品カタログ「自励式無効電力補償装置 高圧配電線用STATCOM」2019年9月作成[2020年3月19日検索]インターネット<URL:http://www.aichidenki.jp/products/catalog_pdf/a2-statcom.pdf>
前述したフードを備えた電力変換装置によれば、通常の雨天時のように雨や塵埃がフードの上方や側方から当該フードに当たる場合は、当該フードによって雨や塵埃が制御箱内に侵入することはないが、台風などの乱天時などにおいて風向きが刻々と変化する場合やフードの下方から吹き込む場合には、雨や塵埃がフード下部の開口部から制御箱内部へ侵入することもあり、制御箱内部の機器の故障を招く可能性がある。
そこで、本発明は、フード開口部から制御箱内へ雨水や塵埃等の異物が制御箱内へ侵入することを防止できる電力変換装置の構造を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、ケースの側面の吸気口を覆う吸気用フードと、排気口を覆う排気用フードを備え、該フードの外側底面の開口部からの浸水を防止する水切り板を当該フード内に具備し、前記制御箱内に嵌め込まれる当該フードの内側端部にギャラリー板金部を取り付けて構成したことに特徴を有する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のフードの外側部底面にネットを取り付けて構成したことに特徴を有する。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2の何れかに記載のフード外側部底面の高さ位置を、フード内側部の高さ位置よりも低くしたことに特徴を有する。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れかに記載の水切り板を、一方の端部(先端部)が他方の端部(基端部)より高くなるようにフード内に傾斜させて取り付けたことに特徴を有する。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求項4の何れかに記載の水切り板に、水抜き用の切り欠きを備えて構成したことに特徴を有する。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の水抜き用の切り欠きを、水切り板の基端部または側端部に形成したことに特徴を有する。
請求項7記載の発明は、請求項1乃至請求項6の何れかに記載のフード内側部端部とギャラリー板金部間をコーキングすることに特徴を有する。
請求項8記載の発明は、請求項1乃至請求項6の何れかに記載のフード内側部端部とギャラリー板金部を一体成型することに特徴を有する。
請求項1記載の発明によれば、フード内に侵入した雨や塵埃がケース内に侵入することを水切り板によって防止できるとともに、万一、制御箱内に侵入した場合であっても、フード内側端部に取り付けたギャラリー板金部によって、制御箱内部の機器に雨水や塵埃がかかることを防止できる。
請求項2記載の発明によれば、ネットによってフード内に異物が浸入することを確実に防止できる。
請求項3記載の発明によれば、フードの内側部まで侵入した雨水をフード外側部側へ流して、フード外部へ良好に排出することができる。
請求項4記載の発明によれば、水切り板がフード内で傾斜して取り付けられているので、水切り板に付着した雨水を傾斜下部へ流し、フード外部へ良好に排出することができる。
請求項5記載の発明によれば、仮に水切り板を超えて雨水等がフード内に侵入した場合でも、水切り板に備えた水抜き用の切り欠きから雨水をフード外部へ排出することができる。
請求項6記載の発明によれば、水抜き用の切り欠きを、水切り板の基端部または側端部に形成したので、雨水や塵埃が切り欠きを通ってフード内またはケース内に侵入する可能性を低くしつつ、水切り板を超えて侵入した雨水等を当該切り欠きからフード外部へ排出することができる。
請求項7記載の発明によれば、フード内側部端部とギャラリー板金部間をコーキングすることにより、両部材間から雨水等がケース内へ漏出することを防止できる。
請求項8記載の発明によれば、フード内側部端部とギャラリー板金部を一体成型することにより、両部材間から雨水等が漏出することをより一層、防止できる。
本発明に係る電力変換装置を構成する制御部の内部構造を示す要部縦断面図である。 本発明の電力変換装置を構成する制御部のフードを上方から示す横断面図である。 本発明の電力変換装置を構成する制御部の他の実施例に係るフードを上方から示す横断面図である。 本発明の電力変換装置を構成する制御部のフードを側方から示す縦断面図である。 本発明の電力変換装置を構成する制御部の他の実施例に係るフードを側方から示す縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図1乃至図4により説明する。図1において、1は本発明に係る電力変換装置を構成する制御部Aの制御箱(ケース)であり、電力変換装置は制御部Aの他に図示しない変圧器部を備えて構成されている。
図1において、2は制御箱1の側面に形成された吸気口であり、3は制御箱1の側面に形成された排気口である。4は吸気口2を覆うようにして制御箱1に取り付けられた吸気用フードであり、フード外側部4aとフード内側部4bから概略構成されている。
5は排気口3を覆うようにして制御箱1に取り付けられた排気用フードであり、フード外側部5aとフード内側部5bから概略構成されている。
6は吸気口2と排気口3間の制御箱1内に収容される制御部Aの内部機器であり、冷却ファン7によって強制空冷される。8,9はフード内側部4b,5bの端部に取り付けられるギャラリー板金部である。
本発明に係るフード4,5は、フード外側部4a,5aの底面にネット10,11が取り付けられている。また、フード外側部4a,5aの内部には、基端部から先端部にかけて、所定の角度で上方へ傾斜した水切り板12,13が取り付けられている。
このように構成された電力変換装置によれば、制御箱1内の内部機器6の加熱を抑制する場合、冷却ファン7を回転させて、吸気用フード4から外気を制御箱1内へ吸引し、内部機器6を強制空冷した後、排気口3から排気用フード5を通して、制御箱1外部へ排気する。
また、台風などの乱天時においては、吸気用フード4と排気用フード5の双方から雨水や塵埃等の異物が制御箱1内に侵入しようとするが、これらはフード4,5に取り付けたネット10,11や水切り板12,13によって遮られ、制御箱1内へ侵入することを効果的に抑制できる。
また、水切り板12,13が、その基端部から先端部へ向かって上方へ向けて傾斜した構造となっているので、水切り板12,13に接触した雨水は、当該傾斜に沿って基端部側へ流れ落ち、当該基端部からフード外側部4a,5a底面から外部へ排出することが可能となる。
図2は前記吸気用フード4または排気用フード5の横断面図である。フード4,5内に取り付けられる水切り板12,13の基端部には水切り用の切り欠き14が形成されている。
したがって、仮に水切り板12,13を超えて雨水が浸入した場合でも、水切り板12,13の傾斜に沿って雨水が水切り板12,13の基端部まで流れ落ち、当該切り欠き14を通してフード4の外部へ確実に排出される。
なお、図2では水切り板12,13の左右端とフード外側部4a,5aの内面間に隙間15が形成されているため、水切り板12,13を超えて侵入した雨水は、当該隙間15を通してフード4,5の外部へ排出することもできる。
然るに、このような隙間15を形成することによって、当該隙間15を通って、雨水が水切り板12,13の上方へ侵入する可能性も高くなるので、図2に示す水切り板12,13の左右端部とフード外側部4a,5aの内側面との間に隙間を作らない構造にしても良い。
図3は前記水切り板12,13の他の実施例を示す横断面図である。図3においては、前述したように、水切り板12,13の左右端(側端部)とフード外側部4a,5aの内側面との間に隙間は形成されていない。ただし、当該側端部の一部に小さな切り欠き16を形成して、水切り板12,13を超えて侵入した雨水を水切り板12,13下へ排出できるように構成している。
また、水切り板12,13の基端部に図2にて形成していた切り欠き14を無くすことで、当該切り欠き14を通って、雨水が水切り板12,13上に侵入することを抑制している。
図4は吸気用フード4および排気用フード5のフード内側部4b,5bの端部にギャラリー板金部8,9を取り付けた状態を示す縦断面図である。このようにギャラリー板金部8,9を取り付けることにより、仮に、フード内側部4a,5a内まで雨水が侵入した場合でも、当該雨水が制御箱1内に漏出して、内部機器6を故障させることを阻止できる。
また、当該フード内側部4b,5bの端部とギャラリー板金部8,9の間をコーキングすることにより、雨水の制御箱1内への漏出をさらに抑制することができるし、両者を一体成型すれば、完全に雨水の漏出を防止できる。
図5は、フード外側部4a,5a底面(ネット10,11の取付位置辺り)の高さ位置をフード内側部4b,5bより低くした場合を示している。
このように構成することにより、フード外側部4a,5aから侵入した雨水が,水切り板12,13を超えてフード内側部4b,5bまで侵入した場合にも、フード内側部4b,5b内の雨水をフード外側部4a,5a側へ流すことができ、フード外側部4a,5aからフード外部へ排出することができる。このとき、フード内側部4b,5bの底面をフード外側部4a,5a側が低くなるように傾斜させておけば、フード内側部4b,5bの底面上に溜まった雨水をフード4,5の外部へ排出しやすくなる。
以上説明したように、本発明の電力変換装置によれば、フード4,5から雨水や塵埃等の異物が制御箱1内に侵入することを抑制でき、かつ、水切り板12,13を超えて雨水が浸入した場合であっても、これをフード4,5の外部へ良好に排出することができる。
また、雨水がフード内側部4b,5bまで侵入した場合でも、ここから制御箱1へ漏出することを防止でき、制御箱1の内部機器が故障したり不具合を発生させることを確実に防止できる。
本発明は内部機器を空冷するために形成された吸気口と排気口を覆う吸気用フードや排気用フードを備えた各種電気機器に利用可能である。
1 制御箱
2 吸気口
3 排気口
4 吸気用フード
4a,5a フード外側部
4b,5b フード内側部
5 排気用フード
6 内部機器
7 冷却ファン
8,9 ギャラリー板金部
10,11 ネット
12,13 水切り板
14,16 切り欠き
15 隙間
A 制御部

Claims (8)

  1. ケース側面の吸気口を覆う吸気用フードと、排気口を覆う排気用フードを備え、該フードの外側部底面の開口部からの浸水を防止する水切り板を当該フード内に具備し、前記ケース内に嵌め込まれる当該フードの内側部端部にギャラリー板金部を取り付けて構成したことを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記フードの外側部底面にネットを取り付けて構成したことを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。
  3. 前記フードの外側部底面の高さ位置を、前記フード内側部の高さ位置より低くしたことを特徴とする請求項1又は請求項2の何れかに記載の電力変換装置。
  4. 前記水切り板は、一方の端部(先端部)が他方の端部(基端部)より高くなるように傾斜させて前記フード内に取り付けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の電力変換装置。
  5. 前記水切り板に水抜き用の切り欠きを備えて構成したことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の電力変換装置。
  6. 前記水抜き用の切り欠きは、前記水切り板の下端部または水切り板の側端部に形成したことを特徴とする請求項5記載の電力変換装置。
  7. 前記フード内側部端部とギャラリー板金部間をコーキングすることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の電力変換装置。
  8. 前記フード内側部端部とギャラリー板金部を一体成型することを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の電力変換装置。
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