JP7373688B1 - 押しボタン式側圧調整器 - Google Patents

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Abstract

Figure 0007373688000001
【課題】ヘッドホンにおいて、簡単な機構でヘッドホンの側圧の微調整を可能とした、ヘッドホンの押しボタン式側圧調整器を提供する。
【解決手段】本発明のヘッドホンの側圧調整器は、誰でも簡単にヘッドホンの側圧の微調整を可能とし、ウエブ会議や音楽鑑賞、スポーツ中継などの様々な使用状況に於いて、ヘッドホンの側圧を簡単に調整出来る機能を持って、しかも、ユーザーがヘッドホンを使用中に睡眠して、ヘッドホンを頭から落とした場合などでも怪我をしなくてすむ、全体に角の無い略直方体の形をし、使用者が簡単にヘッドホンの側圧調整器を提供できるところのヘッドホンの押しボタン式側圧調整器

【選択図】 図1

Description

本発明は、ヘッドホンの押しボタン式側圧調整器に関するものである。
一般に、ヘッドホンは、音源ユニットがそれぞれ搭載された左右一対の筐体(ハウジング)の外側をヘッドバンドと呼ばれる板ばね内蔵の支持部材で結合し、かかる筐体を使用者の両耳に挟み込むようにして保持させる構造となっている。
通常使われるヘッドホンでは、ヘッドホンの耳当て部の左右の間隔を、多くの人に合わせるように作っているが、頭の大きな人ではヘッドホンの耳当て部の左右の間隔が狭すぎて長時間使用すると頭痛の起こる事が多かった。
使用中に、ヘッドホンの側圧の強弱を押しボタン式で簡単に調整できる物は無かった。
ヘッドバンドと側圧調整器が一体化したヘッドホン用のヘッドバンド、及びヘッドホンが知られているが、このような従来製品では、使用者が手持ちのヘッドホンに側圧調整器のみを付け外して使うことが出来ない。
本発明はこれらの欠点を克服したものであり、押しボタンを押すことで、簡単に側圧調整することを可能としたものである。(特許文献1参照)。
発明者自身が以前に出願した発明では、使用者が手持ちのヘッドホンに側圧調整器を取り付けて、
ヘッドホンの側圧調整を行うことができるが、側圧調整を押しボタン式のようにスムーズに調整する事は出来ない。
本発明はこれらの欠点を克服したものであり、押しボタンを押すことで、簡単に側圧調整する事を可能としたものである(特許文献2参照)。
発明者自身が以前に出願した発明では、構造が複雑で、重量が重くなり、簡単に側圧調整する事が出来ない。
本発明はこれらの欠点を克服したものであり、全体に角が無い略直方体であり、押しボタンを押すことで、簡単に側圧調整することを可能としたものである。(特許文献3参照)。
特開 2021-040281号公報 特願 2021-181547号公報 特願 2022-063637号公報
消費者が手持ちのヘッドホンに装着できて、誰でも簡単にヘッドホンの側圧の微調整を可能にして、動画視聴や音楽鑑賞、スポーツ鑑賞などの個人的な使用場面に始まり、ウエブ会議や動画作成のビジネスにおける作業などの様々な使用状況に於いて、ヘッドホンの側圧を簡単に調整出来る機能を持ち、更に、ユーザーがヘッドホンを使用中に睡眠して、ヘッドホンを頭から落とした場合などでも怪我をしなくてすみ、使用者の髪の毛を巻き込んで抜ける事を減らし、全体に角の無い略直方体であり、廉価に提供できる簡単な構造で、ヘッドホンの側圧調整機能を押しボタン式で簡単に調整できる、ヘッドホンの押しボタン式側圧調整器を提供する事にある。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、 押しボタン式側圧調整器と称し、
後述する本体上部と称する物、と本体下部と称する物、とで本体と称する物は構成される。
本体の内部に入る押しボタンコマと称する物と接合するヘッドホン右側と称する物とヘッドホン左側と称する物とで、押しボタン式側圧調整器は構成される。
本体下部と称する物は、左右約160mm、前後約60mm、高さ約15mmで上部が開口した函体であり、本体下部と称し、本体下部を横長に置いた状態で以下説明する。
本体下部の前面の壁は厚さが約9mmあり前面壁と称し、側面の壁を厚さが約7mmあり、側面壁と称し、後面の壁は厚さが約9mmあり後面壁と称し、前面壁、側面壁及び後面壁は半径約10mmの曲面によって接続されており、本体下部の底面の厚さは約5mmである。
本体下部の前面壁と後面壁の内側には左右の中心から約9.6mmの位置から幅約6.4mm、高さ約4mmの三角形の凹みが底面から上方に伸びた形状が約8個連続した波形の形状が在り、それぞれ、左右対称と前後対称に合計4個在り、本体壁三角ラック部と称する。
前面壁には左右の中心から約9.5mm幅、約38.5mm壁の上端からの深さ約5mmの凹みがそれぞれ、左右対称と前後対称に合計4個開いており、押しボタン用凹みと称する。
側面壁には前後の中心から幅約22mm、壁の上端からの深さ約10mmの凹みがそれぞれ、左右対称に合計2個開いており、ボタンコマ用凹みと称する
本体上部と本体下部の押しボタン用凹みは組み合わされて、押しボタン用角窓と称し、本体上部と本体下部のボタンコマ用凹みは組み合わされて、ボタンコマ用角窓と称する。
本体下部の底面中心には左右の長さが約82mm、前後の幅が約5mm、高さ約5mmの突起があり、中央突起と称される。
本体下部の上端において、左右方向は左右の中心で前後の中心から前面方向に約26mmの位置と。その位置から右方向に62mmと左方向に約62mmの位置との3ヶ所と、前後対称の位置に3ヶ所、計6ヶ所の位置にネジ穴があり、ネジ止め穴と称する、
本体下部は中心に対して前後対称、左右対称な形状である。
幅約160mm、奥行約60mm、高さ約15mmで上部が開口した函体で、本体下部とほぼ同形状でネジ穴の形状が違うだけの函体があり、本体上部と称する。
上部本)は中心に対して前後対称、左右も対称な形状であり、本体下部に対してもネジ穴を除き、互いの開口面で対称な形状である。
本体上部のネジ穴は本体下部)のネジ止め穴と同じ位置に6カ所あり、上面側にザグリ加工がしてあり、ネジ通り穴と称する、
本体上部と本体下部をネジで締めて嵌合したものを、本体と称する。
一端が、3つに分かれたフォークのような形状の部品は左右約72mm、高さ約18.8mm、前後約72mmで、前後対称な形状で弾性があり、押しボタンコマと称する。
押しボタンコマの右側の約32mmの部分は、左右約32mm、前後約22mm、高さ約18.8mmの直方体であり接続角棒と称する。
押しボタンコマの左側の部分は3つに分かれており、中央は前後約18mm、高さ約18,8mm、左右約40mmの直方体があり、中央角棒と称し、押しボタンコマにおいて、前後約7mm、左右約42mm、高さ約18,8mmの直方体が中央付近から左に向かって枝状に前面側と後面側に出ており、前面側の枝状の直方体を前側枝角棒と称し、後面側の枝状の直方体を後側枝角棒と称する。
前側枝角棒の左手前側には、本体壁三角ラック部と篏合する形の幅約6.4mm、高さ約4mmの三角形の柱状が約3個並んだ波形が在り、枝角棒三角ラックと称する。
前側枝角棒(25)の前面において、左側側面から約19mm、上面から約9.4mmの位置を中心として直径約10mm長さ約15mmの円柱が前面側に伸びていて、押しボタンと称する。
後側枝角棒にも、前後対称な形で、枝角棒三角ラックと押しボタンが付いている。
一般的に市販されているヘッドホンはヘッドホン耳当て部、ヘッドバンド、ヘッドホン筐体より構成されている。
ヘッドバンドを中央付近で切断し、2つに分割した右側を、右側ヘッドホンと称し、
左側を、左側ヘッドホンと称し、其々に押しボタンコマを接合したものを、右側用をボタン付きヘッドホン右と称し、左側用をボタン付きヘッドホン左と称する。
ボタン付きヘッドホン右とボタン付きヘッドホン左は総称して、ボタン付きヘッドホンと称する。
ボタン付きヘッドホン右とボタン付きヘッドホン左を本体下部の中に配置して、本体上部で蓋をして、ネジで止めた本発明を、押しボタン式側圧調整器と称する。
本発明のヘッドホンの押しボタン式側圧調整器の通常の使用状態においては、ボタン付きヘッドホンは押しボタンコマの枝角棒三角ラックにより、本体壁三角ラック部と嵌合して固定されている。
左右の押しボタンコマの位置を動かすには、押しボタンを押せば、前側枝角棒と後側枝角棒が其々内側にたわむ事により、角枝三角ラック部と本体壁三角ラックとの嵌合が外れて、ボタン付きヘッドホン右とボタン付きヘッドホン左は本体の内部で、自由に動くようになり、ヘッドホンの側圧調整が簡単に出来る。
押しボタンを押して、ボタン付きヘッドホン右とボタン付きヘッドホン左の左右の間隔を広げたり、縮めたりすれば、ヘッドホンの側圧調整が簡単に出来る。
本発明の押しボタン式側圧調整器によって、ヘッドホンの側圧調整が誰でも簡単に出来るようになった。
本体下部において、前面壁には本体壁三角ラック部と押しボタン用凹みが在るが、後面壁には無い物を、片側本体下部と称する。
本体上部において、前面壁には本体壁三角ラック部と押しボタン用凹みが在るが、後面壁には無い物を、片側押しボタン本体上部と称する。
片側押しボタン本体上部と片側本体下部は共に左右対称な形状であり、
片側押しボタン本体上部と片側本体下部はネジ穴を除き、互いの開口面で対称な形状である。
片側押しボタン本体下部と片側押しボタン本体上部をネジで締めて嵌合したものを片側押しボタン本体と称する。
押しボタンコマにおいて前側枝角棒には角枝三角ラック部と押しボタンが在るが、後側枝角棒には角枝三角ラック部と押しボタンが無く、弾性がある部品を、片側押しボタンコマと称する。
片側押しボタンコマにおける、前側枝角棒に替わる物を、片側押しボタン前側枝角棒と称し、後側枝角棒に替わる物を片側押しボタン後側枝角棒と称する。
片側押しボタンコマに右側ヘッドホンを接合した物を、片側ボタン付きヘッドホン右と称し、片側押しボタンコマにヘッドホン左側を接合した物を、片側ボタン付きヘッドホン左と称する。
片側ボタン付きヘッドホン右と片側ボタン付きヘッドホン左は総称して、片側ボタン付きヘッドホンと称する。
片側本体下部の中に片側ボタン付きヘッドホン右と片側ボタン付きヘッドホン左を配置して、片側押しボタン本体上部で蓋をしてネジで締結した物を、片側押しボタン式側圧調整器と称する。
片側押しボタン式側圧調整器の通常の使用状態においては、片側ボタン付きヘッドホン右と片側ボタン付きヘッドホン左は片側押しボタン前側枝角棒の枝角棒三角ラックにより、本体壁三角ラック部と嵌合して固定されている。
片側ボタン付きヘッドホン右と片側ボタン付きヘッドホン左の位置を動かすには、押しボタンを押せば、片側押しボタン前側枝角棒が奥に凹む事により、枝角棒三角ラックと本体壁三角ラック部との嵌合が外れて、片側ボタン付きヘッドホン右と片側ボタン付きヘッドホン左は片側押しボタン本体の内部で、自由に動くようになる。
押しボタンを押して、片側ボタン付きヘッドホン右と片側ボタン付きヘッドホン右の左右の間隔を広げればたり、縮めたりすれば、ヘッドホンの側圧調整が簡単に出来る。
本発明の他の実施例である、片側押しボタン式側圧調整器によって、ヘッドホンの側圧調整が片手でも簡単に出来るようになった。
本体下部において、前後と左右は同じ寸法であるが、高さが約13mmで、前面壁と後面壁に、押しボタン用凹みと本体壁三角ラックが無い、左右対称で前後対称な形状である物を、上向押しボタン本体下部と称する。
本体上部において、前後と左右は同じ寸法であるが、高さが約27mmで、前面壁と後面壁に押しボタン用凹みと本体壁三角ラック部が無い、左右対称で前後対称な形状である物を、上向押しボタン本体上部と称する。
上向押しボタン本体上部の上向押しボタン本体上面には、左右の中心から約9.2mmの位置から長さ約38.4mmで幅は中心に対称で約10mmの窓が左右対称に2個空いており上向押しボタン用上面窓と称する。
上向押しボタン本体上部下底面は、前後約18.8mm左右約122mm高さ4mmの凸部があり、上向押しボタン本体凸部と称する。
上向押しボタン本体凸部には左右の中心から約9.6mmの位置から幅約6.4mm高さ約4mmの三角形の凹みが前面側から後面側に伸びた形状が約8個連続した波形の形状が在り、それぞれ、左右対称に2個在り、上向押しボタン本体三角ラックと称する。
上向押しボタン本体下底面の形状は、本体における本体壁三角ラックと押しボタン用窓の形状を90度回転して、上向押しボタン本体上面に移した形状である。
押しボタンコマを90度回転して、後側枝角棒を無くし中央角棒と接続角棒の底面の位置を同じにした、前後対称な形状で弾性がある部品を上向押しボタンコマと称する。
上向押しボタンコマにおいて、接続角棒にあたる部分を上向押しボタンコマ接続角棒と称し、前側枝角棒にあたる部分を上向押しボタンコマ上部枝角棒と称し、
中央角棒にあたる部分を上向押しボタンコマ中央角棒と称し、上向押しボタンコマ中央角棒の下面には、位置を定めるために、中央突起用溝がある。
上向押しボタンコマ上部枝角棒には、押しボタンコマを90度回転した位置と同じ位置に、押しボタンと上向押しボタンコマ三角ラックが存在する
上向押しボタンコマに、ヘッドホン右側を付けた物を、上向ボタン付きヘッドホン右と称し、上向押しボタンコマにヘッドホン左側を付けた物を、上向ボタン付きヘッドホン左と称する。
上向ボタン付きヘッドホン右と上向ボタン付きヘッドホン左は総称して、上向ボタン付きヘッドホンと称する。
上向押しボタン本体下部の中に上向ボタン付きヘッドホン右と上向ボタン付きヘッドホン左を配置して、上向押しボタン本体上部で蓋をしてネジで篏合した物を、上向押しボタン式側圧調整器と称する。
上向押しボタン式側圧調整器の通常の使用状態においては、上向ボタン付きヘッドホン右と上向ボタン付きヘッドホン左は上向押しボタンコマ上部角棒の上向押しボタンコマ三角ラックにより、上向押しボタン本体三角ラックと嵌合して固定されている。
左右の上向押しボタンコマの位置を動かすには、押しボタンを押せば、上向押しボタンコマ上部角棒が奥に凹む事により、上向押しボタン本体三角ラックと上向押しボタンコマ三角ラックとの嵌合が外れて、上向ボタン付きヘッドホン右と上向ボタン付きヘッドホン左は上向押しボタン本体の内部で、自由に動くようになる。
押しボタンを押して、上向ボタン付きヘッドホン右と上向ボタン付きヘッドホン左の左右の間隔を広げればたり、縮めたりすれば、上向押しボタン式側圧調整器での側圧調整が簡単に出来る。
本発明の他の実施例である、上向押しボタン式側圧調整器によって、ヘッドホンの側圧調整が上側から簡単に出来るようになった。







本発明のヘッドホンの押しボタン式側圧調整器は、動画視聴や音楽鑑賞、スポーツ鑑賞などの個人的な使用場面に始まり、ウエブ会議や動画作成のビジネスにおける作業などの様々な使用状況に於いて、ヘッドホンの側圧を簡単に押しボタン式で調整出来る機能を持っている。
全体に角の無い略直方体であり、ユーザーがヘッドホンを使用中に睡眠して、ヘッドホンを頭から落とした場合などでも怪我をしなくてすみ、更に、使用者の髪の毛を巻き込んで、髪の毛が抜ける事を減らす。
本発明のヘッドホンの両側押しボタン式側圧調整器においては、ヘッドホンの側圧調整の方法が押しボタン式なので側圧調整が簡単に調整できる。
本発明の一部分である片側押しボタン式側圧調整器においては、片側にしか押しボタンが無いので、片手でヘッドホンの側圧調整が出来て、製造コストが安く、取り扱いが簡単である。
本発明の一部分である上側押しボタン式側圧調整器においては、ヘッドホンの側圧調整を上側で行うので、ヘッドホンの側圧の微調整が非常に可能であり、ヘッドホンの側圧調整器の取り扱いが簡単である。




以下、本発明を図の具体例を用いて説明する。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、 図1は本発明の概要を示す全体の斜視図である。
図1、図2に示すように、以下後述する、本体上部(3)と称する物と、本体下部(4)と称する物とで本体(2)と称する物は構成され、本体(2)の内部に入る押しボタンコマ(21)と称する物と接合するヘッドホン右側(85)と称する物、ヘッドホン左側(86)と称する物で構成される。
図3,図4、図5、図6に示すように、左右約160mm、前後約60mm、高さ約15mmで上部が開口した函体であり、本体下部(4)と称し、本体下部(4)を横長に置いた状態で以下説明する。
本体下部(4)の前面の壁は厚さが約9mmあり前面壁(5)と称し、側面の壁を厚さが約7mmあり、側面壁(6)と称し、後面の壁は厚さが約9mmあり後面壁(7)と称し、前面壁(5)、側面壁(6)及び後面壁(7)は半径約10mmの曲面によって接続されており、本体下部(4)の底面(8)の厚さは約5mmである。
図3,図4、図5、図6に示すように、本体下部(8)の内側には左右の中心から約9.6mmの位置から幅約6.4mm高さ約4mmの三角形の凹みが底面から上方に伸びた形状が約8個連続した波形の形状が在り、それぞれ、左右対称と前後対称に合計4個在り、本体壁三角ラック部(12)と称する。
図3,図4、図5、図6に示すように、前面壁(5)には左右の中心から約9.5mm幅約38.5mm壁の上端からの深さ約5mmの凹みがそれぞれ、左右対称と前後対称に合計4個開いており、押しボタン用凹み(13)と称する。
図3,図4、図5、図6に示すように、側面壁(6)には前後の中心から幅約22mm、壁の上端からの深さ約10mmの凹みがそれぞれ、左右対称に合計2個開いており、ボタンコマ用凹み(15)と称する
図1,図2に示すように、本体上部(3)と本体下部(4)の押しボタン用凹み(13)は組み合わされて、押しボタン用角窓(14)と称し、本体上部(3)と本体下部(4)のボタンコマ用凹み(15)は組み合わされて、ボタンコマ用角窓(16)と称する。
図3、図4、図5、図6に示すように、本体下部(4)の底面中心には左右の長さが約82mm、前後の幅が約5mm、高さ約5mmの突起があり、中央突起(11)と称される。
図6,図7、図8に示すように、本体下部(4)の上端において、左右方向は左右の中心で前後の中心から前面方向に約26mmの位置と。その位置から右方向に62mmと左方向に約62mmの位置との3ヶ所と、前後対称の位置に3ヶ所、計6ヶ所の位置にネジ穴があり、ネジ止め穴(17)と称する、
本体下部(4)は中心に対して前後対称、左右対称な形状である。
図4,図5,図6、図7に示すように、幅約160mm、奥行約60mm、高さ約15mmで上部が開口した函体で、本体下部(4)とほぼ同形状でネジ穴の形状が違うだけの函体があり、本体上部(3)と称する。本体上部(3)は中心に対して前後対称、左右も対称な形状であり、本体下部(4)に対してもネジ穴を除き、互いの開口面で対称な形状であるので、本体上部(3)の詳細な形状図を省略する。
本体上部(3)のネジ穴は本体下部(8)のネジ止め穴(17)と同じ位置に6カ所あり、上面側にザグリ加工がしてあり、ネジ通り穴(18)と称する、
図1に示すように、本体上部(3)と本体下部(4)をネジで締めて嵌合したものを本体(2)と称する。
図8、図9、図10に示す、一端が、3つに分かれたフォークのような形状の部品は左右約72mm高さ約18.8mm前後約72mmで、前後対称な形状で、弾性があり、押しボタンコマ(21)と称する。
押しボタンコマ(21)の右側の約32mmの部分は、左右約32mm前後約22mm高さ約18.8mmの直方体であり接続角棒(22)と称する。
押しボタンコマ(21)の左側の部分は3つに分かれており、中央は前後約18mm高さ約18,8mm左右約40mmの直方体があり、中央角棒(23)と称し、押しボタンコマ(31)において、前後約7mm左右約42mm高さ約18,8mmの直方体が中央付近から左に向かって枝状に前面側と後面側に出ており、前面側の枝状の直方体を前側枝角棒(25)と称し、後面側の枝状の直方体を後側枝角棒(26)と称する。
前側枝角棒(25)の左手前側には、本体壁三角ラック部(12)と篏合する形の幅約6.4mm、高さ約4mmの三角形の柱状が約3個並んだ波形が在り、枝角棒三角ラック(27)と称する。
前側枝角棒(25)の前面において、左側側面から約19mm、上面から約9.4mmの位置を中心として直径約10mm長さ約15mmの円柱が前面側に伸びていて、押しボタン(28)と称する。
後側枝角棒(26)にも、前後対称な形で、枝角棒三角ラック(27)と押しボタン(28)が付いている。
図11,図12、図13、図14、図15に示すように、一般的に市販されているヘッドホン(81)はヘッドホン耳当て部(82)、ヘッドバンド(83)、ヘッドホン筐体(84)より構成されている。
ヘッドバンド(83)を中央付近で切断し、2つに分割した右側を、右側ヘッドホン(86)と称し、
左側を、左側ヘッドホン(86)と称し、其々に押しボタンコマ(21)を接合したもので、右側用をボタン付きヘッドホン右(87)と称し、左側用をボタン付きヘッドホン左(88)と称する。
ボタン付きヘッドホン右(87)とボタン付きヘッドホン左(88)は総称して、ボタン付きヘッドホン(89)と称する。
図1、図2、図16,図17に示すように、ボタン付きヘッドホン右(87)とボタン付きヘッドホン左(88)を本体下部(4)の中に配置して、本体上部(8)で蓋をして、ネジ(19)で止めた本発明を、押しボタン式側圧調整器(1)と称する。
図16,図17に示すように、本発明のヘッドホンの押しボタン式側圧調整器の通常の使用状態においては、ボタン付きヘッドホン(51)は押しボタンコマ(21)の枝角棒三角ラック(27)により、本体壁三角ラック部(14)と嵌合して固定されている。
図21に示すように、左右の押しボタンコマ(21)の位置を動かすには、押しボタン(28)を押せば、前側枝角棒(25)と後側枝角棒(26)が其々内側にたわむ事により、角枝三角ラック部(14)と本体壁三角ラック(12)との嵌合が外れて、ボタン付きヘッドホン右(87)とボタン付きヘッドホン左(88)は本体(2)の内部で、自由に動くようになり、ヘッドホン(81)の側圧調整が簡単に出来る。
図18,図19、図20に示すように、押しボタン(28)を押して、ボタン付きヘッドホン右(87)とボタン付きヘッドホン左(88)の左右の間隔を広げればたり、縮めたりすれば、ヘッドホン(81)の側圧調整が簡単に出来る。
本発明の押しボタン式側圧調整器(1)によって、ヘッドホンの側圧調整がボタンを押すことにより、誰でも簡単に出来るようになった。
図51、図52に示すように、本体下部(4)において、前面壁(5)には本体壁三角ラック部(12)と押しボタン用凹み(13)が在るが、後面壁(7)には無い物を、片側本体下部(34)と称する。
本体上部(3)において、前面壁(5)には本体壁三角ラック部(12)と押しボタン用凹み(13)が在るが、後面壁(7)には無い物を、片側押しボタン本体上部(33)と称する。
片側押しボタン本体上部(33)と片側本体下部(34)は共に左右対称な形状であり、
片側押しボタン本体上部(33)と片側本体下部(34)はネジ穴を除き、互いの開口面で対称な形状であるので、片側押しボタン本体上部(33)の詳細な形状図を省略する。
片側押しボタン本体下部(34)と片側押しボタン本体上部(33)をネジで締めて嵌合したものを片側押しボタン本体(32)と称する。
図28、図29、図30に示すように、押しボタンコマ(21)において前側枝角棒(25)には角枝三角ラック部(14)と押しボタン(28)が在るが、後側枝角棒(26)には角枝三角ラック部(14)と押しボタン(28)が無い形状で、弾性がある部品を、片側押しボタンコマ(35)と称する。
図28、図29、図30に示すように、片側押しボタンコマ(35)における、前側枝角棒(25)に替わる物を、片側押しボタン前側枝角棒(37)と称し、後側枝角棒(26)に替わる物を片側押しボタン後側枝角棒(38)と称する。
図31、図32に示すように、片側押しボタンコマ(35)に右側ヘッドホン(86)を接合した物を、片側ボタン付きヘッドホン右(91)と称し、片側押しボタンコマ(35)にヘッドホン左側(86)を接合した物を、片側ボタン付きヘッドホン左(92)と称する。
片側ボタン付きヘッドホン右(91)と片側ボタン付きヘッドホン左(92)は総称して、片側ボタン付きヘッドホン(93)と称する。
図23、図24、図33、図34に示すように、片側本体下部(8)の中に片側ボタン付きヘッドホン右(91)と片側ボタン付きヘッドホン左(92)を配置して、片側押しボタン本体上部(33)で蓋をしてネジで締結した物を、片側押しボタン式側圧調整器(31)と称する。
図33、図34に示すように、本発明のヘッドホンの片側押しボタン式側圧調整器(31の通常の使用状態においては、片側ボタン付きヘッドホン右(91)と片側ボタン付きヘッドホン左(92)は片側押しボタン前側枝角棒(37)の枝角棒三角ラック(27))により、本体壁三角ラック部(12)と嵌合して固定されている。
図36に示すように、片側ボタン付きヘッドホン右(91)と片側ボタン付きヘッドホン左(92)の位置を動かすには、押しボタン(31)を押せば、片側押しボタン前側枝角棒(37)が奥に凹む事により、枝角棒三角ラック(27)と本体壁三角ラック部(12)との嵌合が外れて、片側ボタン付きヘッドホン右(91)と片側ボタン付きヘッドホン左(92)は片側押しボタン本体(32))の内部で、自由に動くようになる。
図33,図34、図35、図36に示すように、押しボタン(28)を押して、片側ボタン付きヘッドホン右(91)と片側ボタン付きヘッドホン右(91)の左右の間隔を広げればたり、縮めたりすれば、ヘッドホン(81)の側圧調整が簡単に出来る。
本発明の他の実施例である、片側押しボタン式側圧調整器(31)によって、ヘッドホンの側圧調整が片手でも簡単に出来るようになった。
図44、図45、図46、図47示すように、本体下部(8)において、前後と左右は同じ寸法であるが、高さが約13mmで、前面壁(5)と後面壁(7)に、押しボタン用凹み(13)と本体壁三角ラック(12)が無い、左右対称で前後対称な形状である物を、上向押しボタン本体下部(54)と称する。
図41、図42、図43、図44に示すように、本体上部(3)において、前後と左右は同じ寸法であるが、高さが約27mmで、前面壁(5)と後面壁(7)には押しボタン用凹み(13)と本体壁三角ラック部(14)が無い、左右対称で前後対称な形状である物を、上向押しボタン本体上部(53)と称する。
上向押しボタン本体上部(53)の上向押しボタン本体上部下底面(66)には、左右の中心から約9.2mmの位置から長さ約38.4mmで幅は中心に対称で約10mmの窓が左右対称に2個空いており上向押しボタン用上面窓(55)と称する。
上向押しボタン本体下底面(66)には、前後約18.8mm左右約122mm高さ4mmの凸部があり、上向押しボタン本体凸部(65)と称する。
図42,図43に示すように、上向押しボタン本体凸部(65)には左右の中心から約9.6mmの位置から幅約6.4mm高さ約4mmの三角形の凹みが前面側から後面側に伸びた形状が約8個連続した波形の形状が在り、それぞれ、左右対称に2個在り、上向押しボタン本体三角ラック(67)と称する。
上向押しボタン本体上部下底面(66)の形状は、本体(2)における本体壁三角ラック(12)と押しボタン用窓(14)の形状を90度回転して、上向押しボタン本体上部下底面(66)に移した形状である。
図48、図49、図50、図51に示すように、押しボタンコマ(21)を90度回転して、後側枝角棒(26) を無くし中央角棒(23)と接続角棒(22)の底面の位置を同じにした、前後対称な形状の物を上向押しボタンコマ(61)と称する。
上向押しボタンコマ(61)において、接続角棒(22)にあたる部分を上向押しボタンコマ接続角棒(62)と称し、前側枝角棒(25)にあたる部分を上向押しボタンコマ上部枝角棒(63)と称し、
中央角棒(23)にあたる部分を上向押しボタンコマ中央角棒(64)と称し、上向押しボタンコマ中央角棒(64)の下面には、位置を定めるために、中央突起用溝(29)がある。
図48、図49、図50、図51に示すように、上向押しボタンコマ上部枝角棒(63)には、押しボタンコマ(21)を90度回転した位置と同じ位置に、押しボタン(28)と上向押しボタンコマ三角ラック(68)が存在する
図53,図54に示すように、上向押しボタンコマ(61)に、ヘッドホン右側(85)を付けた物を、上向ボタン付きヘッドホン右(95)と称し、上向押しボタンコマ(61)にヘッドホン左側(86)を付けた物を、上向ボタン付きヘッドホン左(96)と称する。
上向ボタン付きヘッドホン右(95)と上向ボタン付きヘッドホン左(96)は総称して、上向ボタン付きヘッドホン(97)と称する。
図37、図38、図39に示すように、上向押しボタン本体下部(54)の中に上向ボタン付きヘッドホン右(95)と上向ボタン付きヘッドホン左(96)を配置して、上向押しボタン本体上部(53)で蓋をしてネジ(19)で篏合した物を、上向押しボタン式側圧調整器(51)と称する。
図37、図38、図39に示すように、上向押しボタン式側圧調整器(51)の通常の使用状態においては、上向ボタン付きヘッドホン右(95)と上向ボタン付きヘッドホン左(96)は上向押しボタンコマ上部角棒(63)の上向押しボタンコマ三角ラック(68)により、上向押しボタン本体三角ラック(67)と嵌合して固定されている。
図57、図58に示すように、左右の上向押しボタンコマ(61)の位置を動かすには、押しボタン(28)を押せば、上向押しボタンコマ上部角棒(63)が奥に凹む事により、上向押しボタン本体三角ラック(67)と上向押しボタンコマ三角ラック(68)との嵌合が外れて、上向ボタン付きヘッドホン右(95)と上向ボタン付きヘッドホン左(96)は上向押しボタン本体(52)の内部で、自由に動くようになる。
図37,図38、図55、図56に示すように、押しボタン(28)を押して、上向ボタン付きヘッドホン右(95)と上向ボタン付きヘッドホン左(96))の左右の間隔を広げればたり、縮めたりすれば、上向押しボタン式側圧調整器(51)での側圧調整が簡単に出来る。
本発明の他の実施例である、上向押しボタン式側圧調整器(51)によって、ヘッドホンの側圧調整が上面側から簡単に出来るようになった。


本発明の押しボタン式側圧調整器の斜視図 図1の中央部分を拡大した斜視図 本発明の一部分である本体下部を下側から見た斜視図 図3に示された本体下部の斜視図 図3に示された本体下部の、前面壁と側面壁の一部を切って内部を見せた状態を示す、断面斜視図 図3に示された本体下部を、左右に平行な中央垂直面で切って 内部を見せた状態を示す、断面斜視図 本発明の一部分である本体上部の斜視図 本発明の一部分である押しボタンコマの斜視図 図8に示された押しボタンコマを水平に180度回転して、後面側から見た斜視図 図8に示された押しボタンコマにおいて、押しボタンを押した状態を示す斜視図 一般に販売されているヘッドホンのイメージ斜視図 本発明の一部分であるヘッドホン右側の斜視図 本発明の一部分であるボタン付きヘッドホン右の斜視図 本発明の一部分であるヘッドホン左側の斜視図 本発明の一部分であるボタン付きヘッドホン左の斜視図 図1において、本体上部を取り除き、内部を見せた状態を示す斜視図 図16の中央部分を拡大した斜視図 本発明の押しボタン式側圧調整器において、ボタン付きヘッドホン右とボタン付きヘッドホン左の間隔を広げた状態を示す斜視図 図18において、本体上部を取り除き、内部を見せた状態を示す斜視図
図19の中央部分を拡大した斜視図 図17において、押しボタンコマの押しボタンを押して、押しボタンコマを移動可能にした状態を示す斜視図 本発明の一部分である片側押しボタン式側圧調整器の斜視図 図22に示された片側押しボタン式側圧調整器を後面側から見た斜視図 本発明の一部分である、片側押しボタン本体下部を、前面側から見た斜視図 本発明の一部分である、片側押しボタン本体下部を、後面側から見た斜視図 図25に示された、片側押しボタン本体下部において、前面壁と側面壁の一部を切って、内部を見せた状態を示す断面斜視図 図25に示された、片側押しボタン本体下部を、左右に平行な中央垂直面で切って内部を見せた状態を示す断面斜視図 本発明の一部分である片側押しボタンコマの斜視図 図28に示された片側押しボタンコマを水平に180度回転して、後面側から見た斜視図
図28に示された片側押しボタンコマの押しボタンを押した状態を示す斜視図 本発明の一部分である片側ボタン付きヘッドホン右の斜視図 本発明の一部分である片側ボタン付きヘッドホン左の斜視図 図22に示された片側押しボタン式側圧調整器の、片側押しボタン本体上部を取り除き、内部を見せた状態を示す斜視図 図33における中央部分を拡大した斜視図 図34において、片側ボタン付きヘッドホン右と 片側ボタン付きヘッドホン左の間隔を広げた状態を示す斜視図 図34に示された、片側押しボタンコマの押しボタンを押して、片側押しボタンコマを移動可能にした状態を示す斜視図 本発明の一部分である上向押しボタン式側圧調整器の斜視図 図37における中央部分を拡大した斜視図 図38において、左右に平行な中央垂直面で切って 内部を見せた状態を示す断面斜視図 本発明の一部分である上向押しボタン本体上部の斜視図 図40に示す、上向押しボタン本体上部を下側から見た斜視図 図41に示す、上向押しボタン本体上部において、前面壁と側面壁の一部を切って、内部を見せた状態を示す断面斜視図
図41に示す、上向押しボタン本体上部において左右に平行な中央垂直面で切って、内部を見せた状態を示す断面斜視図 本発明の一部分である上向押しボタン本体下部の斜視図 図44に示された、上向押しボタン本体下部を下側から見た斜視図 図44に示された、上向押しボタン本体下部において、前面壁と側面壁の一部を切って、内部を見せた状態を示す断面斜視図 図44に示された、上向押しボタン本体下部において、左右に平行な中央垂直面で切って、内部を見せた状態を示す断面斜視図 本発明の一部分である上向押しボタンコマの斜視図 図48に示された、上向押しボタンコマを水平に180度回転して、後面側から見た斜視図
図48に示された、上向押しボタンコマを下側から見た斜視図 図50に示された、上向押しボタンコマを水平に180度回転して、後面側から見た斜視図 図48に示された、上向押しボタンコマの押しボタンを押して、上向押しボタンコマを移動可能にした状態を示す斜視図 本発明の一部分である上向ボタン付きヘッドホン右の斜視図 本発明の一部分である上向ボタン付きヘッドホン左の斜視図 図37において、上向ボタン付きヘッドホン右と 上向ボタン付きヘッドホン左の間隔を広げた状態を示す斜視図 図55における中央部分を拡大した斜視図 図55において、左右に平行な中央垂直面で切って 内部を見せた状態を示す、断面斜視図 図37に示された、上向押しボタン式側圧調整器において、上向押しボタンコマの押しボタンを押して、上向押しボタンコマを移動可能にした状態を、左右に平行な中央垂直面で切って内部を見せた状態を示す、断面斜視図
1 押しボタン式側圧調整器, 2 本体, 3 本体上部,
4 本体下部, 5 前面壁, 6 側面壁,
7 後面壁, 8 底面, 9 天面,

11 中央突起, 12 本体壁三角ラック部,
13 押しボタン用凹み, 14 押しボタン用窓,
15 ボタンコマ用側面凹み, 16 ボタンコマ用角窓,
17 ネジ穴, 18 ネジ通り穴,
19 ネジ,

21 押しボタンコマ, 22 接続角棒,
23 中央角棒, 25 前側枝角棒,
26 後側枝角棒, 27 枝角棒三角ラック,
28 押しボタン, 29 中央突起用溝,
30 押しボタン用逃げ溝,
31 片側押しボタン式側圧調整器, 32 片側押しボタン本体,
33 片側押しボタン本体上部, 34 片側押しボタン本体下部,
35 片側押しボタンコマ,
37 片側押しボタン前側枝角棒, 38 片側押しボタン後側枝角棒,

51 上向押しボタン式側圧調整器, 52 上向押しボタン本体,
53 上向押しボタン本体上部, 54 上向押しボタン本体下部,
55 上向押しボタン用天面窓, 56 上向押しボタン本体上面,
57 上向押しボタン側面上部凹み, 58 上向押しボタン側面下部凹み,

61 上向押しボタンコマ, 62 上向押しボタンコマ接続角棒,
63 上向押しボタンコマ上部枝角棒, 64 上向押しボタンコマ下部角棒,
65 上向押しボタン本体凸部, 66 上向押しボタン本体上面下側,
67 上向押しボタン本体三角ラック,
68 上向押しボタンコマ三角ラック, 69 上向押しボタン本体上面上側,
81 ヘッドホン, 82 ヘッドホン耳当て部,
83 ヘッドバンド, 84 ヘッドホン筐体,
85 ヘッドホン右側, 86 ヘッドホン左側,
87 ボタン付きヘッドホン右, 88 ボタン付きヘッドホン左,
89 ボタン付きヘッドホン,
91 片側ボタン付きヘッドホン右, 92 片側ボタン付きヘッドホン左,
93 片側ボタン付きヘッドホン,
95 上向ボタン付きヘッドホン右, 96 上向ボタン付きヘッドホン左,
97 上向ボタン付きヘッドホン,














Claims (3)

  1. ヘッドホンのヘッドバンド中央域において、左右両側でヘッドホンに接続されて成る
    側圧調整器であって、上部と下部が上下に嵌合して略直方体の筐体を成して本体と称し、
    上部を本体上部、下部を本体下部と称し、
    前記本体において、前面側を前面壁と称し、後面側を後面壁と称し、この前後の壁面を
    両側で連繋する壁面を側面壁と称し、前記本体上部の上方面を天面と称し、
    前記本体下部の下方面を底面と称し、
    前記前面壁と前記側面壁と前記後面壁は連続的な曲面状を成し、
    前記前面壁の内側は、凹みが底面から上方に伸びて連続的な複数の山谷が波形状に、
    左右対称前後対称に複数個在って本体壁三角ラック部と称し、
    前記本体下部の底面中心部には突起が在って中央突起と称し、
    前記前面壁と前記後面壁には、各々左右対称、前後対称に、複数個の角窓があって
    押しボタン用角窓と称し、前記側面壁にも角窓があってボタンコマ用角窓と称し、
    筐体内部でこれら諸々の諸部位に囲まれる形で、柄と歯で成る三叉フォーク状に
    設けられた弾性部位が在って押しボタンコマと称し、
    筐体内部中央部から柄状と歯状に前後に伸びて、前面側を前側枝角棒、後面側を後側枝角棒と称し、
    前記前側枝角棒の左手前には、前記本体壁三角ラック部と嵌合する形で複数の波形柱状
    に枝角棒三角ラックが在り、前記枝角棒三角ラックの中心付近に円柱状に前面側に伸びて
    押しボタンを成し、前記後側枝角棒にも前後対称に前記枝角棒三角ラックと前記押しボタンが在り、
    ヘッドバンド中央域において、本体の左右両側で、左右各々の
    前記押しボタンコマがヘッドホンに接合されて、左右のヘッドホンが同一の
    ボタン付きヘッドホンと成り、前記押しボタンコマの前記枝角棒三角ラックを介して、
    前記本体壁三角ラック部と嵌合して固定されているのであって、
    左右の前記押しボタンコマの位置を動かすには、前記押しボタンを押せば、
    前記前側枝角棒と前記後側枝角棒がそれぞれ内側にたわむことにより、前記枝角棒三角ラックと
    前記本体壁三角ラック部との嵌合が外れて、左右の前記ボタン付きヘッドホンは前記本体の内部
    で自由に動くことが出来、斯くしてヘッドホンの側圧調整が誰でも簡単にできることを特徴とする、
    押しボタン式側圧調整器。
  2. 前記本体壁三角ラック部、前記押しボタン用角窓、前記枝角棒三角ラック及び前記押し
    ボタンを、前面側だけに配置し、片手で操作できることを特徴とする、請求項1に記載の
    押しボタン式側圧調整器。
  3. 前記本体壁三角ラック部、前記押しボタン用角窓、前記枝角棒三角ラック及び前記押し
    ボタンを、天面側に設け、天面側だけで操作できることを特徴とする、請求項1に記載の
    押しボタン式側圧調整器。
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