JP7373591B2 - Pdcchスキッピングおよびウェイクアップシグナリングを処理するためのメカニズム - Google Patents

Pdcchスキッピングおよびウェイクアップシグナリングを処理するためのメカニズム Download PDF

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Description

本開示の実施形態は、一般に、電気通信の分野に関し、特に、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)スキッピングおよびウェイクアップシグナリングを処理するための方法、装置、およびコンピュータ可読ストレージ(記憶)媒体に関する。
不連続受信(DRX)は、通信デバイスが別の通信デバイスからの情報を不連続的に受信できるようにすることによって消費電力を低減するように設計される。例えば、DRXが有効である場合、ユーザ機器(UE:user equipment)は、1つまたは複数のDRXサイクルで構成することができ、各DRXサイクルは、ネットワークデバイスからのダウンリンク制御チャネルのモニタリング(monitoring:監視)のためのDRXオン継続期間(DRX on-duration)を含む。そのため、UEは、ダウンリンクチャネルを不連続的にモニタする(monitor:監視する)ことしか必要でない。そうでない場合は、UEは、ダウンリンクチャネルを連続的にモニタする必要がある。
ウェイクアップシグナリング(WUS)は、送信が行われていないときにUEがダウンリンクチャネルのモニタリングをスキップ(skip:(実行せずに)飛ばす)できるように設計され、その結果、電力消費をさらに低減することができる。例えば、ネットワークデバイスがUEをスケジュールする(schedule:スケジューリングする、スケジュールに入れる、予定する)ことを意図する場合、最初にUEをウェイクアップする(wake up:起こす)ために、1つまたは複数のWUS機会にWUSをUEに送る必要がある。次いで、UEは、次のDRXオン継続期間の間スケジューリング情報を求めて制御チャネルをモニタすることになる。さらに、UE電力を節約するために、PDCCHスキッピングが提案されている。ネットワークデバイスは、いくつかのPDCCHモニタリング機会をスキップするようにUEに指示することができる。
一般に、本開示の例示の実施形態は、PDCCHスキッピングおよびウェイクアップシグナリングを処理するための解決策を提供する。
第1の態様において、第1のデバイス(first device:第1の機器)が提供される。第1のデバイスは、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリとを含み、少なくとも1つのメモリおよびコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサにより、第1のデバイスに、第1のデバイスにおいて、第2のデバイス(second device: 第2の機器)から、物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対して候補機会(candidate occasions)がスキップされるべきであることを示す第1の情報を受信させるように構成される。第1のデバイスは、さらに、モニタリングをスキッピング(skipping:(実行せずに)飛ばすこと)することに適用可能である物理ダウンリンク制御チャネルに関する第2の情報に基づいて候補機会から対象機会(target occasion)を決定させられる。第1のデバイスは、さらに、対象機会がウェイクアップシグナリング(wake up signaling:ウェイクアップ信号を伝えること)のモニタリングのための継続期間(duration:持続期間)とオーバーラップする(overlap:重なる)ことに応じて、その継続期間の(on the duration:その継続期間についての)ウェイクアップシグナリングのモニタリングをスキップさせられる。
第2の態様において、第2のデバイスが提供される。第2のデバイスは、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリとを含み、少なくとも1つのメモリおよびコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサにより、第2のデバイスに、物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対して候補機会がスキップされるべきであることを示す第1の情報を、第1のデバイスへ送信させるように構成される。第2のデバイスは、さらに、モニタリングのスキッピングに適用可能である物理ダウンリンク制御チャネルに関する第2の情報に基づいてウェイクアップシグナリングを送信するための対象継続期間を決定させられる。第2のデバイスは、さらに、対象継続期間に(on the target duration:対象継続期間についての)ウェイクアップシグナリングを送信させられる。
第3の態様において、方法が提供される。この方法は、第1のデバイスにおいて、第2のデバイスから、物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対して候補機会がスキップされるべきであることを示す第1の情報を受信することを含む。この方法は、モニタリングのスキッピングに適用可能である物理ダウンリンク制御チャネルに関する第2の情報に基づいて候補機会から対象機会を決定することをさらに含む。この方法は、対象機会がウェイクアップシグナリングのモニタリングのための継続期間とオーバーラップすることに応じて、この期間のウェイクアップシグナリングのモニタリングをスキップすることをさらに含む。
第4の態様において、方法が提供される。この方法は、物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対して候補機会がスキップされるべきであることを示す第1の情報を第1のデバイスに第2のデバイスから送信することを含む。この方法は、モニタリングのスキッピングに適用可能である物理ダウンリンク制御チャネルに関する第2の情報に基づいてウェイクアップシグナリングを送信するための対象継続期間を決定することをさらに含む。この方法は、対象継続期間にウェイクアップシグナリングを送信することをさらに含む。
第5の態様において、装置が提供される。この装置は、第1のデバイスにおいて、第2のデバイスから、物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対して候補機会がスキップされるべきであることを示す第1の情報を受信するための手段と、モニタリングのスキッピングに適用可能である物理ダウンリンク制御チャネルに関する第2の情報に基づいて候補機会から対象機会を決定するための手段と、対象機会がウェイクアップシグナリングのモニタリングのための継続期間とオーバーラップすることに応じて、この期間のウェイクアップシグナリングのモニタリングをスキップするための手段とを含む。
第6の態様において、装置が提供される。この装置は、物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対して候補機会がスキップされるべきであることを示す第1の情報を第1のデバイスに送信するために手段と、モニタリングのスキッピングに適用可能である物理ダウンリンク制御チャネルに関する第2の情報に基づいてウェイクアップシグナリングを送信するための対象継続期間を決定するための手段と、対象継続期間にウェイクアップシグナリングを送信するための手段とを含む。
第7の態様において、少なくとも上述の第3の態様による方法を装置に実行させるためのプログラム命令を含むコンピュータ可読媒体が提供される。
第8の態様において、少なくとも上述の第4の態様による方法を装置に実行させるためのプログラム命令を含むコンピュータ可読媒体が提供される。
この概要のセクションは、本開示の実施形態の重要なまたは本質的な特徴を識別するように意図されたものではなく、また本開示の範囲を限定するために使用されるように意図されたものでもないことを理解されたい。本開示の他の特徴は、以下の説明により容易に理解できるようになるであろう。
いくつかの例示の実施形態が、次に、添付の図面を参照して説明される。
本開示の実施形態を実施することができる例示の通信ネットワークを示す図である。 本開示のいくつかの例示の実施形態による例示の方法の流れ図である。 本開示のいくつかの例示の実施形態によるPDCCH skiingおよびWUSモニタリングの例示の図である。 本開示のいくつかの例示の実施形態によるPDCCH skiingおよびWUSモニタリングの例示の図である。 本開示のいくつかの例示の実施形態による例示の方法の流れ図である。 本開示の実施形態を実施するのに適する装置の簡略化されたブロック図である。 本開示のいくつかの例示の実施形態による例示のコンピュータ可読媒体のブロック図である。
図面の全体にわたって、同じまたは同様の参照番号は同じまたは同様の要素を表す。
次に、本開示の原理が、いくつかの例示の実施形態を参照して説明される。これらの実施形態は、例証のためにのみ記載されており、本開示の範囲に関していかなる限定も示唆することなく当業者が本開示を理解し実施するのを支援することを理解されたい。本明細書に記載される本開示は、以下に記載される方法以外の様々な方法で実施することができる。
以下の説明および特許請求の範囲において、特に定義されない限り、本明細書で使用されるすべての技術および科学用語は、本開示が属する当業者によって一般に理解されるものと同じ意味を有する。
本開示における「1つの実施形態」、「一実施形態」、「例示の実施形態」などへの参照は、記載された実施形態が特定の特徴、構造、または特性を含むことができるが、すべての実施形態が特定の特徴、構造、または特性を含むことが必ずしも必要でないことを示す。その上、そのような語句は、必ずしも同じ実施形態を参照していない。さらに、特定の特徴、構造、または特性が例示の実施形態に関連して記載されているとき、明示的に記載されているか否かにかかわらず、他の実施形態に関連して、そのような特徴、構造、または特性に影響を与えることは、当業者の知識内であることが提示される。
「第1の」および「第2の」などの用語が、様々な要素を説明するために本明細書で使用されることがあるが、これらの要素はこれらの用語によって限定されるべきでないことを理解されたい。これらの用語は、ある要素を別の要素と区別するためにのみ使用される。例えば、第1の要素が、第2の要素と呼ばれてもよく、同様に、第2の要素が、例示の実施形態の範囲から逸脱することなく、第1の要素と呼ばれてもよい。本明細書で使用される「および/または」という用語は、列挙された用語の1つまたは複数のすべての組合せを含む。
本明細書で使用される用語は、特定の実施形態のみを説明するためのものであり、例示の実施形態を限定することを意図されていない。本明細書で使用される「1つの(a)」、「1つの(an)」、および「その(the)」は、文脈が明確に他の意味を指示しない限り複数形も含むことを意図されている。「含む、備える(comprises)」、「含んでいる、備えている(comprising)」、「有する(has)」、「有している(having)」、「含む(includes)」、および/または「含んでいる(including)」という用語は、本明細書で使用される場合、明示された特徴、要素、および/または構成要素などの存在を指定するが、1つまたは複数の他の特徴、要素、構成要素、および/またはそれらの組合せの存在または追加を排除しないことをさらに理解されよう。
本出願で使用される「回路(circuitry)」という用語は、以下のものの1つまたは複数あるいはすべてを参照することができる。
(a)ハードウェアのみの回路実施態様(アナログおよび/またはデジタル回路(circuitry)のみの実施態様など)、
(b)ハードウェア回路とソフトウェアの組合せ、例えば、以下のものなど(該当する場合)、
(i)アナログおよび/またはデジタルハードウェア回路(単数又は複数)とソフトウェア/ファームウェアの組合せ、および
(ii)ソフトウェアを備えたハードウェアプロセッサ(単数又は複数)の一部分(携帯電話またはサーバなどの装置に様々な機能を実行させるために一緒に働くデジタル信号プロセッサ(単数又は複数))、ソフトウェア、およびメモリを含む)ならびに
(c)ハードウェア回路(単数又は複数)、および またはマイクロプロセッサ(単数又は複数)もしくはマイクロプロセッサ(単数又は複数)の一部分などのプロセッサ(単数又は複数)であって、それは、動作にソフトウェア(例えば、ファームウェア)を必要とするが、動作に必要とされないときにはソフトウェアが存在しなくてもよい。
回路(circuitry)のこの定義は、請求項を含む本出願におけるこの用語のすべての使用に適用される。さらなる例として、本出願で使用される回路(circuitry)という用語はまた、単に1つのハードウェア回路またはプロセッサ(または多数のプロセッサ)あるいはハードウェア回路またはプロセッサの一部、およびその(またはそれらの)付随するソフトウェアおよび/またはファームウェアの実施態様を包含する。回路(circuitry)という用語はまた、例えば、および特定の請求項要素に適用可能である場合、モバイルデバイス用のベースバンド集積回路またはプロセッサ集積回路、あるいはサーバ、セルラネットワークデバイス、または他のコンピューティングもしくはワークネットデバイスにおける同様の集積回路を包含する。
本明細書で使用される「通信ネットワーク」という用語は、任意の適切な通信規格、例えば、ロングタームエボリューション(LTE)、LTEアドバンスト(LTE-A)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA(登録商標))、高速パケットアクセス(HSPA)、狭帯域モノのインターネット(NB-IoT)、ニューラジオ(NR)などに従うネットワークを参照する。さらに、通信ネットワーク内の端末デバイスとネットワークデバイスとの間の通信は、限定はしないが、第1世代(1G)、第2世代(2G)、2.5G、2.75G、第3世代(3G)、第4世代(4G)、4.5G、将来の第5世代(5G)通信プロトコル、および/または現在既知であるかまたは将来開発される他のプロトコルを含む適切な世代の通信プロトコルに従って実行することができる。本開示の実施形態は、様々な通信システムに適用することができる。通信の急速な発展を考えれば、当然、さらに、本開示を具現することができる将来のタイプの通信技術およびシステムもあるであろう。本開示の範囲を前記のシステムのみに限定すると考えられるべきではない。
本明細書で使用される「ネットワークデバイス」という用語は、通信ネットワークのノードを参照し、それを介して、端末デバイスは、ネットワークにアクセスし、そこからサービスを受け取る。ネットワークデバイスは、適用される専門用語および技術に応じて、基地局(BS)またはアクセスポイント(AP)、例えば、ノードB(NodeBもしくはNB)、進化型NodeB(eNodeBもしくはeNB)、NR NB(gNBとも呼ばれる)、リモート無線ユニット(RRU)、無線ヘッダ(RH)、リモート無線ヘッド(RRH)、リレー、フェムト、ピコなどの低電力ノードなどを参照することができる。
「端末デバイス」という用語は、無線通信を可能にすることができるエンドデバイスを参照する。限定ではなく例として、端末デバイスはまた、通信デバイス、ユーザ機器(UE)、加入者局(SS)、ポータブル加入者局、モバイル局(MS)、またはアクセス端末(AT)と呼ばれることもある。端末デバイスは、限定はしないが、携帯電話、セルラ電話、スマートフォン、ボイスオーバーIP(VoIP)フォン、無線ローカルループフォン、タブレット、ウェアラブル端末デバイス、携帯情報端末(PDA)、ポータブルコンピュータ、デスクトップコンピュータ、デジタルカメラなどの画像キャプチャ端末デバイス、ゲーミング端末デバイス、音楽ストレージおよび再生機器、車載無線端末デバイス、無線エンドポイント、モバイル局、ラップトップ埋込み機器(LEE)、ラップトップ搭載機器(LME)、USBドングル、スマートデバイス、無線顧客宅内機器(CPE)、モノのインターネット(IoT)デバイス、ウォッチまたは他のウェアラブルなもの、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)、車両、ドローン、医療デバイスおよびアプリケーション(例えば、遠隔手術)、産業用デバイスおよびアプリケーション(例えば、産業および/または自動処理チェーンコンテキストで動作するロボットおよび/または他の無線デバイス)、家庭用電子デバイス、商業および/または産業無線ネットワーク上で動作するデバイス、などを含むことができる。以下の説明では、「端末デバイス」、「通信デバイス」、「端末」、「ユーザ機器」、および「UE」が、交換可能に使用されることがある。
本明細書に記載される機能は、様々な例示の実施形態において、固定および/または無線ネットワークノードmayで実行することができるが、他の例示の実施形態では、機能は、ユーザ機器装置(セル電話、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、モバイルIOTデバイス、または固定IOTデバイスなど)で実施することができる。このユーザ機器装置は、例えば、必要に応じて、固定および/または無線ネットワークノード(単数又は複数)に関連して説明したような対応する機能を備えることができる。ユーザ機器装置は、インストールされたときにユーザ機器を制御するように構成された、チップセットまたはプロセッサなどのユーザ機器および/またはまたはコントロールデバイスとすることができる。そのような機能の例には、ブートストラッピングサーバ機能および/またはホーム加入者サーバが含まれ、それらは、これらの機能/ノードの観点からユーザ機器装置に実行させるように構成されたソフトウェアをユーザ機器装置に提供することによって、ユーザ機器装置で実施され得る。
図1は、本開示の実施形態を実施することができる通信システム100の概略図を示す。通信ネットワークの一部である通信システム100は、デバイス110-1、110-2、…、110-Nを含む(まとめて「デバイス(単数又は複数)110」と呼ぶ、ここで、Nは整数である)。通信システム100は、1つまたは複数のデバイス、例えば、デバイス120を含む。通信システム100は、明確にするために省略されている他の要素をさらに含むことができることを理解されたい。図1のデバイスの数は、限定を示唆することなく例証のために提供されていることを理解されたい。デバイス120は、デバイス110と通信することができる。
通信システム100における通信は、限定はしないが、第1世代(1G)、第2世代(2G)、第3世代(3G)、第4世代(4G)、および第5世代(5G)などのセルラ通信プロトコル、米国電気電子学会(IEEE)802.11などの無線ローカルネットワーク通信プロトコル、および/または現在既知であるかまたは将来開発される他のプロトコルを含む、あらゆる適切な通信プロトコル(単数又は複数)に従って実施することができる。その上、通信は、限定はしないが、符号分割多重アドレス(CDMA)、周波数分割多重アドレス(FDMA)、時分割多重アドレス(TDMA)、周波数分割デュプレクサ(FDD)、時分割デュプレクサ(TDD)、多入力多出力(MIMO)、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)および/または現在既知であるかまたは将来開発される他の技術を含む適切な無線通信技術を利用することができる。
通信ネットワーク100において、デバイス110およびデバイス120は、互いにデータおよび制御情報を通信することができる。デバイス110が端末デバイスであり、デバイス120がネットワークデバイスである場合、デバイス120からデバイス110へのリンクはダウンリンク(DL)と呼ばれ、一方、デバイス110からデバイス120へのリンクはアップリンク(UL)と呼ばれる。
デバイス110およびデバイス120は、省電力化のために不連続通信で構成することができる。不連続通信は、不連続受信(DRX)および/または不連続送信(DTX)を含むことができる。デバイス110およびデバイス120のいずれかまたは両方は、DRXおよび/またはDTXで構成することができる。例えば、DRXが構成された場合、第1のデバイス110は、デバイス120から送信される情報/データ(例えば、ダウンリンク情報/データ)を不連続的にモニタする。DTXが構成された場合、第1のデバイス110は、情報/データ(例えば、アップリンク情報/データ)をデバイス120に不連続的に送信する。同様に、デバイス120はまた、場合により、DRXまたはDTXで構成されてもよい。
DRXが構成された場合、データを受信するために、デバイス(例えば、第1のデバイス110)は、デバイスがデータを受信するようにスケジュールされているかどうかとデータを受信できる方法とを示す制御情報をモニタするために最初にアウェイクすることができる。DRXサイクルは、DRXオン継続期間と、それに続く非アクティブのあり得る期間との周期的反復を指定する。DRXサイクルは、オン継続期間(「DRXオン継続期間」に向けたものとも解釈される)と、オフ継続期間(「DRXオフ継続期間」に向けたものとも解釈される)とを含む。DRXオン継続期間は、アクティブ時間であり、その間、デバイス(例えば、デバイス110)は、DRXサイクル内に、さらなるデバイス(例えば、デバイス120)からの送信をモニタする。情報は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を介して送信される制御情報を含むことができる。
電力消費をさらに低減するために、いくつかの例示の実施形態では、DRXにより構成されたデバイス(例えば、デバイス110)は、さらに、さらなるデバイス(例えば、デバイス120)からのWUSのモニタリングのための1つまたは複数のWUS機会により構成することができる。WUSが少なくとも1つのWUS機会で検出されて、UEがウェイクアップされた場合、デバイスは、少なくとも1つのWUS機会の後のDRXオン継続期間中さらなるデバイスからの送信をモニタすることができる。しかしながら、WUSが検出されないか、またはウェイクアップしないことを示すWUSが受信された場合、デバイスは、次のDRXオン継続期間中さらなるデバイスからの送信をモニタしなくてもよい。そのため、電力消費をさらに低減することができる。
上述で論じたように、WUSおよびPDCCHスキッピングの技術が、電力を節約するために提案されている。PDCCHスキッピングでは、ダウンリンク制御情報は、特定の期間の間UEがPDCCHモニタリングをスキップするように指示するために使用される。DRXでは、UEは、データ送信が必要とされる場合に備えて、オン継続期間の間UEを周期的にアウェイクしたままにするDRXサイクルにより構成され、アクティブ時間は、データ送信進行中である場合、非アクティビティタイマーによりUEをスケジュールすることによって延長することができる。WUSを用いる限り、WUS機会(単数又は複数)は、各オン継続期間の前に特定のオフセットで構成することができ、UEは、WUSがUEにモニタするように指示している場合、n個のオン継続期間のみモニタする。
しかしながら、WUSおよびPDCCHスキッピングを同時に構成することができることがあり得る。WUSおよびPDCCHスキッピングへの潜在的な影響は論じられない。この場合、PDCCHスキッピング中にWUS機会を処理する方法を指定する必要がある。
本開示の例示の実施形態によれば、WUS機会およびPDCCHスキッピングを処理するための解決策が提供される。この解決策では、デバイスは、PDCCHのモニタリングをスキップすべきかどうかを決定し、PDCCHのタイプに基づいてWUSのモニタリングをスキップすべきかどうかを決定することができる。デバイスは、さらに、PDCCHのタイプに基づいて、いつWUSを送信すべきかを決定することができる。このようにして、WUSおよびPDCCHスキッピングを同時に構成することができ、電力をさらに節約することができる。
次に、本開示のいくつかの例示の実施形態による例示の方法200の流れ図を示す図2を参照する。方法200は、図1を参照してデバイス110の視点から説明されることになる。方法200はまた、図1のデバイス120において実施することができることを理解されよう。単に例証のために、方法200は、デバイス110-1で実施されるように説明される。
ブロック210において、デバイス110-1は、デバイス120からの第1の情報を受信する。第1の情報は、デバイス110-1がスキップできるPDCCHのモニタリングのための1つまたは複数の対象機会を示す。図3Aは、PDCCHスキッピングの例示の図を示す。図3Aに示されるように、モニタリング機会310-1、310-2、310-3、310-4、310-5、310-6、310-7、310-8、310-9、および310-10は、PDCCHのモニタリングのために使用することができる。第1の情報は、候補モニタリング機会310-3、310-4、310-5、310-8、310-9、および310-10をスキップできることを示すことができる。図3Aに示されたモニタリング機会の数は、単なる例であり限定ではないことに留意されたい。
ブロック220において、デバイス110-1は、モニタリングのスキッピングに適用可能であるPDCCHに関する第2の情報に基づいて候補機会から対象機会を決定する。いくつかの実施形態では、第2の情報は、無線リソースシグナリングでデバイス120から受信することができる。代替としてまたは加えて、第2の情報は、デバイス120からメディアアクセス制御(MAC)の制御要素で送信されてもよい。さらなる実施形態では、第2の情報は、事前定義されてもよい。いくつかの実施形態では、第2の情報はまた、デバイス120からの第1の情報で送信されてもよい。このようにして、PDCCHスキッピングおよびWUSは、同時に構成され、それによって、端末デバイスの電力を節約することができる。
いくつかの実施形態では、第2の情報は、PDCCHスキッピングが、DL割り当てまたはULグラント(UL grant:UL授与)のためのセル無線ネットワーク一時的識別子(C-RNTI:cell radio network temporary identifier)にアドレス指定されたPDCCHに適用可能であることを示すことができる。代替として、第2の情報は、PDCCHスキッピングが、DL割り当てのための構成されたスケジューリング無線ネットワーク一時的識別子(CS-RNTI)にアドレス指定されたPDCCHに適用可能であることを示すことができる。例えば、モニタリング機会310-6が、C-RNTIにアドレス指定されたPDCCHのモニタリングのためのものでない場合、デバイス110-1は、モニタリング機会310-6を対象モニタリング機会として選択することができず、それは、デバイス110-1が、モニタリング機会310-6にPDCCHをモニタすることができることを意味する。モニタリング機会310-3が、C-RNTIにアドレス指定されたPDCCHのモニタリングのためのものである場合、デバイス110-1は、モニタリング機会310-3を対象モニタリング機会として選択することができ、それは、デバイス110-1が、モニタリング機会310-3でのPDCCHのモニタリングをスキップできることを意味する。
代替として、第2の情報は、PDCCHスキッピングが特定のダウンリンク制御情報(DCI)フォーマット、例えば、DL割り当てまたはULグラントのためのDCIフォーマットによるPDCCHに適用可能であることを示すことができる。例えば、モニタリング機会310-3が、DCIフォーマットによるPDCCHのモニタリングのためのものである場合、デバイス110-1は、モニタリング機会310-3を対象モニタリング機会として選択することができ、それは、デバイス110-1が、モニタリング機会310-3でのPDCCHのモニタリングをスキップできることを意味する。
さらなる実施形態では、第2の情報は、PDCCHスキッピングがWUSのDCIなしにPDCCHに適用可能であることを示すことができ、それは、PDCCHスキッピングがWUS機会に適用されないことを意味する。例えば、モニタリング機会310-7が、WUSのDCIのモニタリングに使用される場合、デバイス110-1は、モニタリング機会310-7を対象モニタリング機会として選択することができず、それは、デバイス110-1が、モニタリング機会310-7にPDCCHをモニタできることを意味する。モニタリング機会310-4が、WUSのDCIなしにPDCCHのモニタリングに使用される場合、デバイス110-1は、モニタリング機会310-4を対象モニタリング機会として選択することができ、それは、デバイス110-1が、モニタリング機会310-4でのPDCCHのモニタリングをスキップできることを意味する。
別の実施形態では、第2の情報は、PDCCHスキッピングがすべてのPDCCHに適用可能であることを示すことができる。すなわち、第1の情報に示されたすべての候補モニタリング機会310-3、310-4、310-5、310-8、310-9、および310-10は、対象機会として選択することができる。代替として、スキップコマンドは、そのコマンドがどのPDCCHに適用可能であるかを示すことができる。
ブロック230において、デバイス110-1は、WUSのモニタリングのための期間がPDCCHの対象モニタリング機会とオーバーラップする場合、WUSのモニタリングをスキップする。図3Bは、WUSモニタリングの例示の図を示す。図3Bは、3つのDRXサイクル301、303、および305を示す。例えば、DRXサイクル301は、DRXオン継続期間311を含む。DRXサイクル303は、DRXオン継続期間313を含む。DRXサイクル305は、DRXオン継続期間315を含む。図3Bは、さらに、WUSのモニタリングのための複数の継続期間321、322、および323を示す。例えば、図3Bに示されるように、DRXオン継続期間311の前のWUS継続期間は、3つの機会を含む。DRXオン継続期間313の前のWUS継続期間322は、3つの機会を含む。DRXオン継続期間315の前のWUS継続期間323は、3つの機会を含む。各DRXオン継続期間の前のWUS機会の数は、本開示への限定を示唆することなしに、例証のためにのみ示されていることを理解されよう。実施形態によっては、各DRXオン継続期間の前に1つのWUS機会しかない場合がある。代替としてまたは加えて、いくつかの実施形態では、異なるDRXオン継続期間の前のWUS機会の数は異なることがある。
ある実施形態では、例えば、モニタリング機会310-6が、C-RNTIにアドレス指定されたPDCCHのモニタリングのためのものでないので、デバイス110-1は、モニタリング機会310-6にPDCCHをモニタすることができる。図3Bに示されるように、デバイス110-1は、WUS継続期間323にWUSをモニタすることができる。いくつかの実施形態では、例えば、モニタリング機会310-1が、WUSのDCIのモニタリングのために使用される場合、デバイス110-1は、モニタリング機会310-1にPDCCHをモニタすることができる。図3Bに示されるように、デバイス110-1は、WUS継続期間321にWUSをモニタすることができる。
単に例証のために、モニタリング機会310-3および310-4が、対象モニタリング機会であるとして選択される場合、デバイス110-1は、モニタリング機会310-3および310-4のPDCCHのモニタリングをスキップすることができる。図3Bに示されるように、WUS継続期間322は、モニタリング機会310-3および310-4とオーバーラップする。この状況では、デバイス110-1は、WUS継続期間322でのWUSのモニタリングをスキップすることができる。次のオン継続期間313で、デバイス110-1がWUS機会を逃した場合、デバイス110-1は、WUSが受信されなかったかのようにPDCCHをモニタしない。いくつかの実施形態において、すべてのモニタリング機会が対象モニタリング機会であると決定された場合、デバイス110-1は、WUS継続期間321、322、および323をスキップすることができる。
いくつかの実施形態では、デバイス110-1は、スキップ期間の後にデバイス110-1がWUSおよび/またはPDCCHをモニタするかどうかに関するスキッピング指示を受信することができる。スキッピング指示が、デバイス110-1にWUSおよび/またはPDCCHをモニタするように示している場合、デバイス110-1は、モニタリングを実行することができる。スキッピング指示が、デバイス110-1にWUSおよび/またはPDCCHをモニタしないように示している場合、デバイス110-1は、モニタリングをスキップすることができる。他の実施形態では、デバイス110-1は、スキップ期間の間にデバイス110-1がWUSおよび/またはPDCCHをモニタするかどうかに関するスキッピング指示を受信することができる。スキッピング指示が、デバイス110-1にWUSおよび/またはPDCCHをモニタするように示している場合、デバイス110-1は、モニタリングを実行することができる。スキッピング指示が、デバイス110-1にWUSおよび/またはPDCCHをモニタしないように示している場合、デバイス110-1は、モニタリングをスキップすることができる。
図4は、本開示のいくつかの例示の実施形態による例示の方法400の流れ図を示す。議論のために、方法400は、図1を参照してデバイス120の視点から説明されることになる。方法400はまた、図1のデバイス110において実施することができることを理解されよう。
ブロック410において、デバイス120は、第1の情報をデバイス110-1に送信する。第1の情報は、デバイス110-1がスキップできるPDCCHのモニタリングの、その1つまたは複数の対象機会を示す。図3Aに示されるように、モニタリング機会310-1、310-2、310-3、310-4、310-5、310-6、310-7、310-8、310-9、および310-10は、PDCCHのモニタリングのために使用することができる。第1の情報は、候補モニタリング機会310-3、310-4、310-5、310-8、310-9、および310-10をスキップできることを示すことができる。図3Aに示されたモニタリング機会の数は、単なる例であり限定ではないことに留意されたい。
ブロック420において、デバイス120は、モニタリングのスキッピングに適用可能であるPDCCHに関する第2の情報に基づいてWUSを送信するための対象継続期間を決定する。このようにして、デバイス120は、スキップされる可能性がある機会にWUSを送信しないようにすることができる可能性がある。
いくつかの実施形態では、第2の情報は、PDCCHスキッピングが、ULグラントのためのセル無線ネットワーク一時的識別子(C-RNTI)にアドレス指定されたPDCCHに適用可能であることを示すことができる。代替として、第2の情報は、PDCCHスキッピングが、DL割り当てのための構成されたスケジューリング無線ネットワーク一時的識別子(CS-RNTI)にアドレス指定されたPDCCHに適用可能であることを示すことができる。例えば、モニタリング機会310-6が、C-RNTIにアドレス指定されたPDCCHのモニタリングのためのものでない場合、デバイス120は、モニタリング機会310-6とオーバーラップする可能性がある、WUSを送信するための継続期間323を選択することができる。モニタリング機会310-3が、C-RNTIにアドレス指定されたPDCCHのモニタリングのためのものである場合、デバイス120は、モニタリング機会310-3とオーバーラップしない継続期間にWUSを送信することができる。
代替として、第2の情報は、PDCCHスキッピングが特定のダウンリンク制御情報(DCI)フォーマット、例えば、DL割り当てまたはULグラントのためのDCIフォーマットによるPDCCHに適用可能であることを示すことができる。例えば、モニタリング機会310-3が、DCIフォーマットによるPDCCHのモニタリングのためのものである場合、デバイス110-1は、モニタリング機会310-3とオーバーラップしない継続期間を選択することができる。
さらなる実施形態では、第2の情報は、PDCCHスキッピングがWUSのDCIなしにPDCCHに適用可能であることを示すことができる。例えば、モニタリング機会310-7が、WUSのDCIのモニタリングに使用される場合、デバイス120は、モニタリング機会310-7とオーバーラップする可能性がある、WUSを送信するための継続期間を選択することができる。
別の実施形態では、第2の情報は、PDCCHスキッピングがすべてのPDCCHに適用可能であることを示すことができる。デバイス120は、図3Aに示されるモニタリング機会のいずれともオーバーラップしない継続期間にWUSを送信することができる。
いくつかの実施形態では、第2の情報は、無線リソースシグナリングでデバイス120から受信することができる。代替としてまたは加えて、第2の情報は、デバイス120からメディアアクセス制御(MAC)の制御要素で送信されてもよい。さらなる実施形態では、第2の情報は、事前定義されてもよい。いくつかの実施形態では、第2の情報はまた、デバイス120からの第1の情報で送信されてもよい。
ブロック430において、デバイス120は、決定された継続期間にWUSPを送信することができる。いくつかの実施形態では、デバイス120は、PDCCHモニタリングがスキップされる期間の後にデバイス110-1がWUSおよび/またはPDCCHをモニタするかどうかに関するスキッピング指示を生成することができる。他の実施形態では、デバイス120は、PDCCHモニタリングがスキップされる期間の間にデバイス110-1がWUSおよび/またはPDCCHをモニタするかどうかに関するスキッピング指示を生成することができる。デバイス120は、スキッピング指示をデバイスに送信することができる。
いくつかの例示の実施形態では、方法200を実行することができる装置(例えば、デバイス110またはデバイス120)は、方法200のそれぞれのステップを実行するための手段を含むことができる。手段は、任意の適切な形態で実施することができる。例えば、手段は、回路(circuitry)またはソフトウェアモジュールで実施することができる。
いくつかの例示の実施形態では、装置は、第1のデバイスにおいて、第2のデバイスから、物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対して候補機会がスキップされるべきであることを示す第1の情報を受信するための手段と、モニタリングのスキッピングに適用可能である物理ダウンリンク制御チャネルに関する第2の情報に基づいて候補機会から対象機会を決定するための手段と、対象機会がウェイクアップシグナリングのモニタリングのための継続期間とオーバーラップすることに応じて、この期間のウェイクアップシグナリングのモニタリングをスキップするための手段とを含む。
いくつかの例示の実施形態では、対象機会を決定するための手段は、セル無線ネットワーク一時的識別子にアドレス指定された物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す第2の情報に応じて、セル無線ネットワーク一時的識別子にアドレス指定された候補機会のうちの1つを対象機会として決定するための手段を含む。
いくつかの例示の実施形態では、対象機会を決定するための手段は、ダウンリンク割り当てまたはアップリンクグラントをスケジュールするためのダウンリンク制御情報フォーマットによる物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す第2の情報に応じて、ダウンリンク割り当てまたはアップリンクグラントをスケジュールするためのダウンリンク制御情報フォーマットによる候補機会のうちの1つを対象機会として決定するための手段を含む。
いくつかの例示の実施形態では、対象機会を決定するための手段は、ウェイクアップシグナリングのダウンリンク制御情報がモニタリングのスキッピングに適用できないことを示す第2の情報に応じて、ウェイクアップシグナリングのダウンリンク制御情報なしに候補機会のうちの1つを対象機会として決定するための手段を含む。
いくつかの例示の実施形態では、対象機会を決定するための手段は、すべての物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す第2の情報に応じて、すべての候補機会を対象機会であると決定するための手段を含む。
いくつかの例示の実施形態では、装置は、無線リソース制御シグナリングおよびMAC制御要素の少なくとも一方を介して第2の情報を受信するための手段をさらに含む。
いくつかの例示の実施形態では、第2の情報は事前定義される。
いくつかの例示の実施形態では、装置は、第1のデバイスがこの継続期間の後にウェイクアップシグナリングおよび物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタするかどうかに関するスキッピング指示を受信するための手段と、スキッピング指示に基づいて、この継続期間の後にウェイクアップシグナリングおよび物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタするための手段とをさらに含む。
いくつかの例示の実施形態では、装置は、第1のデバイスがこの継続期間にウェイクアップシグナリングおよび物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタするかどうかに関するスキッピング指示を受信するための手段と、スキッピング指示に基づいて、この継続期間にウェイクアップシグナリングおよび物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタするための手段とをさらに含む。
いくつかの例示の実施形態では、この装置は、第1のデバイスが端末デバイスであり、第2のデバイスがネットワークデバイスであることをさらに含む。
いくつかの例示の実施形態では、方法400を実行することができる装置(例えば、デバイス110またはデバイス120)は、方法400のそれぞれのステップを実行するための手段を含むことができる。手段は、任意の適切な形態で実施することができる。例えば、手段は、回路(circuitry)またはソフトウェアモジュールで実施することができる。
いくつかの例示の実施形態では、装置は、物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対して候補機会がスキップされるべきであることを示す第1の情報を第1のデバイスに送信するための手段と、モニタリングのスキッピングに適用可能である物理ダウンリンク制御チャネルに関する第2の情報に基づいてウェイクアップシグナリングを送信するための対象継続期間を決定するための手段と、対象継続期間にウェイクアップシグナリングを送信するための手段とを含む。
いくつかの例示の実施形態では、対象継続期間を決定するための手段は、セル無線ネットワーク一時的識別子にアドレス指定された物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す第2の情報に応じて、セル無線ネットワーク一時的識別子にアドレス指定された候補機会と非オーバーラッピングである(non-overlapping:オーバーラップしない)継続期間を対象継続期間であると決定するための手段を含む。
いくつかの例示の実施形態では、対象継続期間を決定するための手段は、ダウンリンク割り当てまたはアップリンクグラントをスケジュールするためのダウンリンク制御情報フォーマットによる物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す第2の情報に応じて、ダウンリンク制御情報フォーマットによる候補機会と非オーバーラッピングである継続期間を対象継続期間であると決定するための手段を含む。
いくつかの例示の実施形態では、対象継続期間を決定するための手段は、ウェイクアップシグナリングのダウンリンク制御情報がモニタリングのスキッピングに適用できないことを示す第2の情報に応じて、ダウンリンク制御情報による継続期間を対象継続期間であると決定するための手段を含む。
いくつかの例示の実施形態では、対象継続期間を決定するための手段は、すべての物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す第2の情報に応じて、すべての候補機会と非オーバーラッピングである継続期間を対象継続期間であると決定するための手段を含む。
いくつかの例示の実施形態では、装置は、無線リソース制御シグナリングおよびMAC制御要素の少なくとも一方を介して第2の情報を送信するための手段をさらに含む。
いくつかの例示の実施形態では、第2の情報は事前定義される。
いくつかの例示の実施形態では、装置は、物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対してスキップされる期間の後に第1のデバイスがウェイクアップシグナリングおよび物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタするかどうかに関するスキッピング指示を生成するための手段と、スキッピング指示を第1のデバイスに送信するための手段とをさらに含む。
いくつかの例示の実施形態では、装置は、物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対してスキップされる期間の間に第1のデバイスがウェイクアップシグナリングおよび物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタするかどうかに関するスキッピング指示を生成するための手段と、スキッピング指示を第1のデバイスに送信するための手段とをさらに含む。
いくつかの例示の実施形態では、第1のデバイスは端末デバイスであり、第2のデバイスはネットワークデバイスである。
図5は、本開示の実施形態を実施するのに適するデバイス500の簡略化されたブロック図である。デバイス500は、通信デバイス、例えば、図1に示されたようなデバイス110またはデバイス120を実現するために用意することができる。図示のように、デバイス500は、1つまたは複数のプロセッサ510と、プロセッサ510に結合された1つまたは複数のメモリ520と、プロセッサ510に結合された1つまたは複数の通信モジュール540とを含む。
通信モジュール540は、双方向通信のためのものである。通信モジュール540は、通信を容易にするために少なくとも1つのアンテナを有する。通信インタフェースは、他のネットワーク要素との通信のために必要な任意のインタフェースを表すことができる。
プロセッサ510は、ローカル技術ネットワークに適する任意のタイプのものとすることができ、以下のもの、すなわち、非限定の例として、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、およびマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサのうちの1つまたは複数を含むことができる。デバイス500は、メインプロセッサを同期させるクロックに時間的にスレーブされる特定用途向け集積回路チップなどの多数のプロセッサを有することができる。
メモリ520は、1つまたは複数の不揮発性メモリと、1つまたは複数の揮発性メモリとを含むことができる。不揮発性メモリの例には、限定はしないが、読出し専用メモリ(ROM)524、電気的プログラマブル読取り専用メモリ(EPROM)、フラッシュメモリ、ハードディスク、コンパクトディスク(CD)、デジタルビデオディスク(DVD)、および他の磁気ストレージおよび/または光学ストレージが含まれる。揮発性メモリの例には、限定はしないが、ランダムアクセスメモリ(RAM)522と、電源切断継続期間に持続しない他の揮発性メモリとが含まれる。
コンピュータプログラム530は、関連するプロセッサ510によって実行されるコンピュータ実行命令を含む。プログラム530は、ROM524に格納することができる。プロセッサ510は、プログラム530をRAM522にロードすることによって適切なアクションおよび処理を実行することができる。
本開示の実施形態は、プログラム530によって実施することができ、その結果、デバイス500は、図2および図4を参照して論じられたような本開示のプロセスを実行することができる。本開示の実施形態はまた、ハードウェアによってまたはソフトウェアとハードウェアの組合せによって実施することができる。
いくつかの例示の実施形態では、プログラム530は、デバイス500(メモリ520など)に、またはデバイス500によりアクセス可能な他のストレージデバイスに含まれ得るコンピュータ可読媒体に有形に含まれ得る。デバイス500は、実行のために、プログラム530をコンピュータ可読媒体からRAM522にロードすることができる。コンピュータ可読媒体は、ROM、EPROM、フラッシュメモリ、ハードディスク、CD、DVDなどのような任意のタイプの有形の不揮発性ストレージを含むことができる。図6は、CDまたはDVDの形態のコンピュータ可読媒体600の一例を示す。コンピュータ可読媒体には、プログラム530が格納されている。
将来のネットワークは、ネットワーク機能仮想化(NFV)を利用することができ、ネットワーク機能仮想化(NFV)は、サービスを提供するために互いに動作可能に一緒に接続またはリンクされ得る「ビルディングブロック」またはエンティティにネットワークノード機能を仮想化することを提案するネットワークアーキテクチャ概念であることを理解されたい。仮想化ネットワーク機能(VNF)は、カスタマイズされたハードウェアの代わりに標準または一般型のサーバを使用してコンピュータプログラムコードを実行する1つまたは複数の仮想マシンを含むことができる。クラウドコンピューティングまたはデータストレージを利用することもできる。無線通信では、これは、分散ユニットDU(例えば、無線ヘッド/ノード)に動作可能に結合された中央/集中型ユニットCU(例えば、サーバ、ホスト、またはノード)において少なくとも部分的に実行されるノード動作を意味することができる。ノード動作が複数のサーバ、ノード、またはホストの間で分散されることも可能である。コアネットワーク動作と基地局動作との間の仕事の分配は実施態様に応じて変化し得ることも理解されたい。
一実施形態では、サーバは仮想ネットワークを生成することができ、それを通して、サーバは分散ユニットと通信する。一般に、仮想ネットワーキングは、ハードウェアおよびソフトウェアネットワークリソースとネットワーク機能とを、単一のソフトウェアベース管理エンティティ、すなわち、仮想ネットワークに組み合わせるプロセスを含むことができる。そのような仮想ネットワークは、サーバと無線ヘッド/ノードとの間で動作の柔軟な分配を行うことができる。実際には、デジタル信号処理タスクは、CUまたはDUのいずれかで実行することができ、責任がCUとDUとの間でシフトされる境界は、実施態様に応じて選択され得る。
それゆえに、一実施形態では、CU-DUアーキテクチャが実装される。そのような場合、装置500は、分散ユニット(例えば、リモート無線ヘッド/ノード)に動作可能に結合された(例えば、無線または有線ネットワークを介して)中央ユニット(例えば、制御ユニット、エッジクラウドサーバ、サーバ)で構成することができる。すなわち、中央ユニット(例えば、エッジクラウドサーバ)および分散ユニットは、無線経路を介してまたは有線接続を介して互いに通信するスタンドアロン装置とすることができる。代替として、それらは、有線接続などを介して通信する同じエンティティ内にあってもよい。エッジクラウドまたはエッジクラウドサーバは、複数の分散ユニット、または無線アクセスネットワークに役立つことができる。一実施形態では、記載されたプロセスの少なくとも一部は、中央ユニットで実行することができる。別の実施形態では、装置500は、代わりに、分散ユニットで構成することができ、記載されたプロセスの少なくとも一部は、分散ユニットで実行することができる。
一実施形態では、装置500の機能の少なくとも一部の実行は、1つの動作エンティティを形成する2つの物理的に別個のデバイス(DUおよびCU)間で分担することができる。それゆえに、装置は、記載されたプロセスの少なくとも一部を実行するための1つまたは複数の物理的に別個のデバイスからなる動作エンティティを示すように見えることがある。一実施形態では、そのようなCU-DUアーキテクチャは、CUとDUとの間で動作の柔軟な分配を行うことができる。実際には、デジタル信号処理タスクは、CUまたはDUのいずれかで実行することができ、責任がCUとDUとの間でシフトされる境界は、実施態様に応じて選択され得る。一実施形態では、装置500は、装置の場所に関係なく、およびプロセス/機能が実行される場所に関係なく、プロセスの実行を制御する。
一般に、本開示の様々な実施形態は、ハードウェアもしくは専用回路、ソフトウェア、ロジック、またはそれらの任意の組合せで実施することができる。ある態様は、ハードウェアで実施することができ、一方、他の態様は、コントローラ、マイクロプロセッサ、または他のコンピューティングデバイスで実行することができるファームウェアまたはソフトウェアで実施することができる。本開示の実施形態の様々な態様が、ブロック図、流れ図として、または他のいくつかの図形表現を使用して図示および説明されているが、本明細書に記載されたブロック、装置、システム、技法、または方法は、非限定の例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、専用回路もしくはロジック、汎用ハードウェアもしくはコントローラもしくは他のコンピューティングデバイス、またはそれらの組合せで実施することができることを理解されたい。
本開示は、さらに、非一時的コンピュータ可読ストレージ媒体に有形に格納された少なくとも1つのコンピュータプログラム製品を提供する。コンピュータプログラム製品は、図4を参照して上述したような方法400を実行するために、対象の実プロセッサまたは仮想プロセッサ上のデバイスで実行されるプログラムモジュールに含まれるものなどのコンピュータ実行命令を含む。一般に、プログラムモジュールは、特定のタスクを実行するかまたは特定の抽象データ型を実装するルーチン、プログラム、ライブラリ、オブジェクト、クラス、コンポーネント、データ構造などを含む。プログラムモジュールの機能は、様々な実施形態において所望に応じてプログラムモジュール間で組み合わされてもよくまたは分割されてもよい。プログラムモジュールのマシン実行可能命令は、ローカルまたは分散デバイス内で実行されてもよい。分散デバイスでは、プログラムモジュールは、ローカルストレージ媒体とリモートストレージ媒体の両方に配置されてもよい。
本開示の方法を実行するためのプログラムコードは、1つまたは複数のプログラミング言語の組合せで記述することができる。これらのプログラムコードは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、または他のプログラマブルデータ処理装置のプロセッサまたはコントローラに供給することができ、その結果、プログラムコードがプロセッサまたはコントローラによって実行されると、プログラムコードにより、流れ図および/またはブロック図に指定された機能/動作が実施される。プログラムコードは、完全にマシンで、部分的にマシンで、スタンドアロンのソフトウェアパッケージとして、部分的にマシンでおよび部分的にリモートマシンで、または完全にリモートマシンもしくはサーバで実行することができる。
本開示のコンテキストにおいて、コンピュータプログラムコードまたは関連データは、デバイス、装置、またはプロセッサが上述のような様々なプロセスおよび動作を実行できるようにするために、任意の適切なキャリアで搬送され得る。キャリアの例には、信号、コンピュータ可読媒体などが含まれる。
コンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体またはコンピュータ可読ストレージ媒体とすることができる。コンピュータ可読媒体は、限定はしないが、電子、磁気、光学、電磁気、赤外線、または半導体システム、装置、またはデバイス、あるいは前述のものの任意の適切な組合せを含むことができる。コンピュータ可読ストレージ媒体のさらに具体的な例は、1つまたは複数のワイヤを有する電気接続、ポータブルコンピュータディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、消去可能プログラマブル読出し専用メモリ(EPROMまたはフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク読出し専用メモリ(CD-ROM)、光学ストレージデバイス、磁気ストレージデバイス、または前述のものの適切な組合せを含むことになる。
さらに、動作が、特定の順序で示されているが、これは、望ましい結果を達成するために、そのような動作が、示された特定の順序でまたは連続した順序で実行されること、あるいは図示されたすべての動作が実行されることを必要とするとして理解されるべきではない。特定の状況では、マルチタスキングおよび並列処理が有利である場合がある。同様に、いくつかの特定の実施態様の詳細が上述の議論に含まれているが、これらは、本開示の範囲への限定として解釈されるべきではなく、むしろ、特定の実施形態に固有であり得る特徴の説明として解釈されるべきである。別個の実施形態のコンテキストに記載されている特定の特徴はまた、単一の実施形態において組合せて実施されてもよい。逆に、単一の実施形態のコンテキストに記載されている様々な特徴はまた、多数の実施形態において別々にまたは適切な副組合せ(sub-combination:サブコンビネーション)で実施されてもよい。
本開示は、構造的特徴および/または方法論的動作に固有の言語で記載されているが、添付の特許請求の範囲で定義される本開示は、必ずしも上述の特定の特徴または動作に限定されないことを理解されたい。むしろ、上述の特定の特徴および動作は、特許請求の範囲を実施する例示の形態として開示されている。

Claims (44)

  1. 少なくとも1つのプロセッサと、
    コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと
    を含む第1のデバイスであって、
    前記少なくとも1つのメモリおよび前記コンピュータプログラムコードは、前記少なくとも1つのプロセッサにより、前記第1のデバイスに、
    前記第1のデバイスにおいて、第2のデバイスから、物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対して候補機会がスキップされるべきであることを示す第1の情報を受信させ、
    ダウンリンク割り当てまたはアップリンクグラントをスケジュールするためのダウンリンク制御情報フォーマットによる物理ダウンリンク制御チャネルにモニタリングのスキッピングが適用可能であることを示す第2の情報に基づいて前記候補機会から対象機会を決定させることであって前記モニタリングのスキッピングはウェイクアップシグナリング機会に適用されず、決定させ、
    前記対象機会の前記物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングをスキップさせる
    ように構成される、第1のデバイス。
  2. 前記第1のデバイスは、さらに、
    セル無線ネットワーク一時的識別子にアドレス指定された物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す前記第2の情報に応じて、前記セル無線ネットワーク一時的識別子にアドレス指定された前記候補機会のうちの1つを対象機会として決定させられる、請求項1に記載の第1のデバイス。
  3. 前記第1のデバイスは、
    ダウンリンク割り当てまたはアップリンクグラントをスケジュールするためのダウンリンク制御情報フォーマットによる物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す前記第2の情報に応じて、ダウンリンク割り当てまたはアップリンクグラントをスケジュールするための前記ダウンリンク制御情報フォーマットによる前記候補機会のうちの1つを前記対象機会として決定すること
    によって前記対象機会を決定させられる、請求項1に記載の第1のデバイス。
  4. 前記第1のデバイスは、さらに、
    ウェイクアップシグナリングのダウンリンク制御情報がモニタリングのスキッピングに適用できないことを示す前記第2の情報に応じて、前記ウェイクアップシグナリングの前記ダウンリンク制御情報なしに前記候補機会のうちの1つを対象機会として決定させられる、請求項1に記載の第1のデバイス。
  5. 前記第1のデバイスは、さらに、
    すべての前記物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す前記第2の情報に応じて、すべての前記候補機会を前記対象機会であると決定させられる、請求項1に記載の第1のデバイス。
  6. 前記第1のデバイスが、さらに、
    無線リソース制御シグナリングおよびMAC制御要素の少なくとも一方を介して前記第2の情報を受信させられる、請求項1~5のいずれか1項に記載の第1のデバイス。
  7. 前記第2の情報が事前定義される、請求項1に記載の第1のデバイス。
  8. 前記第1のデバイスは、さらに、
    前記対象機会がウェイクアップシグナリングのモニタリングのための継続期間とオーバーラップすることに応じて、前記継続期間の前記ウェイクアップシグナリングのモニタリングをスキップさせられる、請求項1に記載の第1のデバイス。
  9. 前記第1のデバイスは、さらに、
    前記第1のデバイスが前記継続期間の後に前記ウェイクアップシグナリングおよび前記物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタするかどうかに関するスキッピング指示を受信させられ、
    前記スキッピング指示に基づいて、前記継続期間の後に前記ウェイクアップシグナリングおよび前記物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタさせられる、請求項8に記載の第1のデバイス。
  10. 前記第1のデバイスは、さらに、
    前記第1のデバイスが前記継続期間に前記ウェイクアップシグナリングおよび前記物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタするかどうかに関するスキッピング指示を受信させられ、
    前記スキッピング指示に基づいて、前記継続期間に前記ウェイクアップシグナリングおよび前記物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタさせられる、請求項8に記載の第1のデバイス。
  11. 前記第1のデバイスが端末デバイスであり、前記第2のデバイスがネットワークデバイスである、請求項1に記載の第1のデバイス。
  12. 少なくとも1つのプロセッサと、
    コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと
    を含む第2のデバイスであって、
    前記少なくとも1つのメモリおよび前記コンピュータプログラムコードは、前記少なくとも1つのプロセッサにより、前記第2のデバイスに、
    物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対して候補機会がスキップされるべきであることを示す第1の情報を第1のデバイスへと送信させ、
    ダウンリンク割り当てまたはアップリンクグラントをスケジュールするためのダウンリンク制御情報フォーマットによる物理ダウンリンク制御チャネルにモニタリングのスキッピングが適用可能であることを示す第2の情報に基づいてウェイクアップシグナリングを送信するための対象継続期間を決定させることであって前記モニタリングのスキッピングはウェイクアップシグナリング機会に適用されず、決定させ、
    前記対象継続期間に前記ウェイクアップシグナリングを送信させる
    ように構成される、第2のデバイス。
  13. 前記第2のデバイスは、さらに、
    セル無線ネットワーク一時的識別子にアドレス指定された物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す前記第2の情報に応じて、前記セル無線ネットワーク一時的識別子にアドレス指定された前記候補機会と非オーバーラッピングである継続期間を前記対象継続期間であると決定させられる、請求項12に記載の第2のデバイス。
  14. 前記第2のデバイスは、
    ダウンリンク割り当てまたはアップリンクグラントをスケジュールするためのダウンリンク制御情報フォーマットによる物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す前記第2の情報に応じて、前記ダウンリンク制御情報フォーマットによる前記候補機会と非オーバーラッピングである継続期間を前記対象継続期間であると決定する
    ことによって前記対象継続期間を決定させられる、請求項12に記載の第2のデバイス。
  15. 前記第2のデバイスは、さらに、
    前記ウェイクアップシグナリングのダウンリンク制御情報がモニタリングのスキッピングに適用できないことを示す前記第2の情報に応じて、前記ダウンリンク制御情報による継続期間を前記対象継続期間であると決定させられる、請求項12に記載の第2のデバイス。
  16. 前記第2のデバイスは、さらに、
    すべての前記物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す前記第2の情報に応じて、すべての前記候補機会と非オーバーラッピングである継続期間を前記対象継続期間であると決定させられる、請求項12に記載の第2のデバイス。
  17. 前記第2のデバイスは、さらに、
    無線リソース制御シグナリングおよびMAC制御要素の少なくとも一方を介して前記第2の情報を送信させられる、請求項12~16のいずれか1項に記載の第2のデバイス。
  18. 前記第2の情報が事前定義される、請求項12に記載の第2のデバイス。
  19. 前記第2のデバイスは、さらに、
    前記物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対してスキップされる期間の後に前記第1のデバイスが前記ウェイクアップシグナリングおよび前記物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタするかどうかに関するスキッピング指示を生成させられ、
    前記スキッピング指示を前記第1のデバイスに送信させられる、請求項12に記載の第2のデバイス。
  20. 前記第2のデバイスは、さらに、
    前記物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対してスキップされる期間の間に前記第1のデバイスが前記ウェイクアップシグナリングおよび前記物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタするかどうかに関するスキッピング指示を生成させられ、
    前記スキッピング指示を前記第1のデバイスに送信させられる、請求項12に記載の第2のデバイス。
  21. 前記第1のデバイスが端末デバイスであり、前記第2のデバイスがネットワークデバイスである、請求項12に記載の第2のデバイス。
  22. 第1のデバイスにおいて、第2のデバイスから、物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対して候補機会がスキップされるべきであることを示す第1の情報を受信することと、
    ダウンリンク割り当てまたはアップリンクグラントをスケジュールするためのダウンリンク制御情報フォーマットによる物理ダウンリンク制御チャネルにモニタリングのスキッピングが適用可能であることを示す第2の情報に基づいて前記候補機会から対象機会を決定することであって前記モニタリングのスキッピングはウェイクアップシグナリング機会に適用されず、決定することと、
    前記対象機会の前記物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングをスキップすることと
    を含む方法。
  23. セル無線ネットワーク一時的識別子にアドレス指定された物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す前記第2の情報に応じて、前記セル無線ネットワーク一時的識別子にアドレス指定された前記候補機会のうちの1つを対象機会として決定すること
    をさらに含む、請求項22に記載の方法。
  24. 前記対象機会を決定することが、
    ダウンリンク割り当てまたはアップリンクグラントをスケジュールするためのダウンリンク制御情報フォーマットによる物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す前記第2の情報に応じて、ダウンリンク割り当てまたはアップリンクグラントをスケジュールするための前記ダウンリンク制御情報フォーマットによる前記候補機会のうちの1つを前記対象機会として決定すること
    を含む、請求項22に記載の方法。
  25. ウェイクアップシグナリングのダウンリンク制御情報がモニタリングのスキッピングに適用できないことを示す前記第2の情報に応じて、前記ウェイクアップシグナリングの前記ダウンリンク制御情報なしに前記候補機会のうちの1つを対象機会として決定すること
    をさらに含む、請求項22に記載の方法。
  26. すべての前記物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す前記第2の情報に応じて、すべての前記候補機会を前記対象機会であると決定すること
    をさらに含む、請求項22に記載の方法。
  27. 無線リソース制御シグナリングおよびMAC制御要素の少なくとも一方を介して前記第2の情報を受信すること
    をさらに含む、請求項22~26のいずれか1項に記載の方法。
  28. 前記第2の情報が事前定義される、請求項22に記載の方法。
  29. 前記対象機会がウェイクアップシグナリングのモニタリングのための継続期間とオーバーラップすることに応じて、前記継続期間の前記ウェイクアップシグナリングのモニタリングをスキップすること
    をさらに含む、請求項22に記載の方法。
  30. 前記第1のデバイスが前記継続期間の後に前記ウェイクアップシグナリングおよび前記物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタするかどうかに関するスキッピング指示を受信することと、
    前記スキッピング指示に基づいて、前記継続期間の後に前記ウェイクアップシグナリングおよび前記物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタすることと
    をさらに含む、請求項29に記載の方法。
  31. 前記第1のデバイスが前記継続期間に前記ウェイクアップシグナリングおよび前記物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタするかどうかに関するスキッピング指示を受信することと、
    前記スキッピング指示に基づいて、前記継続期間に前記ウェイクアップシグナリングおよび前記物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタすることと
    をさらに含む、請求項29に記載の方法。
  32. 前記第1のデバイスが端末デバイスであり、前記第2のデバイスがネットワークデバイスである、請求項22に記載の方法。
  33. 物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対して候補機会がスキップされるべきであることを示す第1の情報を第1のデバイスに第2のデバイスから送信することと、
    ダウンリンク割り当てまたはアップリンクグラントをスケジュールするためのダウンリンク制御情報フォーマットによる物理ダウンリンク制御チャネルにモニタリングのスキッピングが適用可能であることを示す第2の情報に基づいてウェイクアップシグナリングを送信するための対象継続期間を決定することであって前記モニタリングのスキッピングはウェイクアップシグナリング機会に適用されず、決定することと、
    前記対象継続期間に前記ウェイクアップシグナリングを送信することと
    を含む方法。
  34. セル無線ネットワーク一時的識別子にアドレス指定された物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す前記第2の情報に応じて、前記セル無線ネットワーク一時的識別子にアドレス指定された前記候補機会と非オーバーラッピングである継続期間を対象継続期間であると決定すること
    をさらに含む、請求項33に記載の方法。
  35. 前記対象継続期間を決定することが、
    ダウンリンク割り当てまたはアップリンクグラントをスケジュールするためのダウンリンク制御情報フォーマットによる物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す前記第2の情報に応じて、前記ダウンリンク制御情報フォーマットによる前記候補機会と非オーバーラッピングである継続期間を前記対象継続期間であると決定すること
    を含む、請求項33に記載の方法。
  36. 前記ウェイクアップシグナリングのダウンリンク制御情報がモニタリングのスキッピングに適用できないことを示す前記第2の情報に応じて、前記ダウンリンク制御情報による継続期間を対象継続期間であると決定すること
    をさらに含む、請求項33に記載の方法。
  37. すべての前記物理ダウンリンク制御チャネルがモニタリングのスキッピングに適用可能であることを示す前記第2の情報に応じて、すべての前記候補機会と非オーバーラッピングである継続期間を前記対象継続期間であると決定すること
    をさらに含む、請求項33に記載の方法。
  38. 無線リソース制御シグナリングおよびMAC制御要素の少なくとも一方を介して前記第2の情報を送信すること
    をさらに含む、請求項33~37のいずれか1項に記載の方法。
  39. 前記第2の情報が事前定義される、請求項33に記載の方法。
  40. 前記物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対してスキップされる期間の後に前記第1のデバイスが前記ウェイクアップシグナリングおよび前記物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタするかどうかに関するスキッピング指示を生成することと、
    前記スキッピング指示を前記第1のデバイスに送信することと
    をさらに含む、請求項33に記載の方法。
  41. 前記物理ダウンリンク制御チャネルのモニタリングに対してスキップされる期間の間に前記第1のデバイスが前記ウェイクアップシグナリングおよび前記物理ダウンリンク制御チャネルの少なくとも一方をモニタするかどうかに関するスキッピング指示を生成することと、
    前記スキッピング指示を前記第1のデバイスに送信することと
    をさらに含む、請求項33に記載の方法。
  42. 前記第1のデバイスが端末デバイスであり、前記第2のデバイスがネットワークデバイスである、請求項33に記載の方法。
  43. コンピュータ可読ストレージ媒体であって、そこに格納されたプログラム命令を含み、前記命令が、装置によって実行されるとき、前記装置に、請求項22~32のいずれか1項に記載の方法を実行させる、コンピュータ可読ストレージ媒体。
  44. コンピュータ可読ストレージ媒体であって、そこに格納されたプログラム命令を含み、
    前記命令が、装置によって実行されるとき、前記装置に、請求項33~42のいずれか1項に記載の方法を実行させる、コンピュータ可読ストレージ媒体。
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