JP7368482B2 - パフォーマンス情報報告の方法 - Google Patents

パフォーマンス情報報告の方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7368482B2
JP7368482B2 JP2021547193A JP2021547193A JP7368482B2 JP 7368482 B2 JP7368482 B2 JP 7368482B2 JP 2021547193 A JP2021547193 A JP 2021547193A JP 2021547193 A JP2021547193 A JP 2021547193A JP 7368482 B2 JP7368482 B2 JP 7368482B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
terminal
report
performance
rlf
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021547193A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022522631A (ja
Inventor
ジャンミン ファン,
ジン リウ,
ダペン リー,
ヘ ファン,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZTE Corp
Original Assignee
ZTE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ZTE Corp filed Critical ZTE Corp
Publication of JP2022522631A publication Critical patent/JP2022522631A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7368482B2 publication Critical patent/JP7368482B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/02Arrangements for optimising operational condition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/06Generation of reports
    • H04L43/065Generation of reports related to network devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/08Testing, supervising or monitoring using real traffic
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0055Transmission or use of information for re-establishing the radio link
    • H04W36/0058Transmission of hand-off measurement information, e.g. measurement reports
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0055Transmission or use of information for re-establishing the radio link
    • H04W36/0079Transmission or use of information for re-establishing the radio link in case of hand-off failure or rejection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/08Non-scheduled access, e.g. ALOHA
    • H04W74/0833Random access procedures, e.g. with 4-step access
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/20Manipulation of established connections
    • H04W76/25Maintenance of established connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/06Management of faults, events, alarms or notifications
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0083Determination of parameters used for hand-off, e.g. generation or modification of neighbour cell lists
    • H04W36/00838Resource reservation for handover

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本特許文書は、概して、無線通信を対象とする。
モバイル通信技術は、世界をますます接続され、ネットワーク化された社会に向かわせている。モバイル通信の急速な成長および技術の進歩は、容量および接続性のさらなる需要につながっている。エネルギー消費、デバイスコスト、スペクトル効率、および待ち時間等の他の側面も、種々の通信シナリオの必要性を満たすために重要である。サービスのより高い品質を提供するための新しい方法を含む種々の技法が、議論されている。
本書は、デジタル無線通信に関する方法、システム、およびデバイス、より具体的に、パフォーマンス情報を報告することに関する技法を開示する。
一例示的側面において、無線通信のための方法が、開示される。方法は、端末からパフォーマンス情報報告を受信することであって、パフォーマンス情報報告は、ネットワークノードのパフォーマンスに関連する情報を含む、ことを含む。方法はまた、パフォーマンス情報報告を受信することに基づいて、パフォーマンスタスクを開始することも含む。
別の例示的側面において、無線通信のための方法は、ネットワークノードのパフォーマンスに関連する情報を含むパフォーマンス情報報告を発生させることを含む。方法はまた、パフォーマンス情報報告をネットワークノードに伝送することも含む。
別の例示的側面において、プロセッサを備えている無線通信装置が、開示される。プロセッサは、本明細書に説明される方法を実装するように構成される。
さらに別の例示的側面において、本明細書に説明される種々の技法が、プロセッサ実行可能なコードとして具現化され、コンピュータ読み取り可能なプログラム媒体上に記憶され得る。
1つ以上の実装の詳細が、付随の添付、図面、および下記説明に記載される。他の特徴も、説明および図面から、および請求項から明白となるであろう。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
無線通信のための方法であって、前記方法は、
ネットワークノードによって、端末からパフォーマンス情報報告を受信することであって、前記パフォーマンス情報報告は、前記ネットワークノードのパフォーマンスに関連する情報を含む、ことと、
前記ネットワークノードによって、前記パフォーマンス情報報告を受信することに基づいて、パフォーマンスタスクを開始することと
を含む、方法。
(項目2)
前記パフォーマンスタスクを開始することは、ネットワークパフォーマンス分析 およびネットワークパフォーマンス最適化のうちの少なくとも1つを含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記パフォーマンスタスクを開始することは、前記パフォーマンス情報報告を第2のネットワークノードに転送することを含み、前記第2のネットワークノードは、ネットワークパフォーマンス分析およびネットワークパフォーマンス最適化のうちの少なくとも1つを実施するように構成されている、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記ネットワークノードによって、端末情報要求メッセージを前記端末に伝送することをさらに含み、前記端末情報要求メッセージは、ランダムアクセスチャネル(RACH)報告のための要求を含む、項目1に記載の方法。
(項目5)
前記端末によって伝送される前記パフォーマンス情報報告は、前記端末情報要求メッセージに基づく前記RACH報告を含む、項目4に記載の方法。
(項目6)
前記ネットワークノードによって、前記端末から、無線リンク障害(RLF)報告が利用可能であることを示す無線リソース制御(RRC)アップリンクメッセージを受信することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目7)
前記ネットワークノードによって、前記端末から、前記RRCアップリンクメッセージを受信することに基づく前記RLF報告のための要求を含む端末情報要求メッセージを伝送することをさらに含む、項目6に記載の方法。
(項目8)
前記端末によって伝送される前記パフォーマンス情報報告は、前記端末情報要求メッセージに基づく前記RLF報告を含む、項目7に記載の方法。
(項目9)
前記ネットワークノードによって、前記端末から、ドライブ試験の最小化(MDT)ログ報告が利用可能であることを示すRRCアップリンクメッセージを受信することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目10)
前記ネットワークノードによって、前記端末から、前記RRCアップリンクメッセージを受信することに基づく前記MDTログ報告のための要求を含む端末情報要求メッセージを伝送することをさらに含む、項目9に記載の方法。
(項目11)
前記端末によって伝送されるパフォーマンス報告は、前記端末情報要求メッセージに基づく前記MDTログ報告を含む、項目10に記載の方法。
(項目12)
前記ネットワークノードによって、RRC構成メッセージを前記端末に伝送することをさらに含み、前記RRC構成メッセージは、二次セル群(SCG)構成を含み、前記端末は、前記RRC構成メッセージの受信時、二重接続性(DC)モードにおいて動作するように構成されている、項目1に記載の方法。
(項目13)
前記端末によって伝送される前記パフォーマンス情報報告は、前記RRC構成メッセージに基づく前記端末におけるSCG障害を示すSCG障害情報メッセージを含む、項目12に記載の方法。
(項目14)
無線通信の方法であって、前記方法は、
端末によって、ネットワークノードのパフォーマンスに関連する情報を含むパフォーマンス情報報告を発生させることと、
前記端末によって、前記パフォーマンス情報報告を前記ネットワークノードに伝送することと
を含む、方法。
(項目15)
前記ネットワークノードは、ネットワークパフォーマンスタスクを開始するように構成され、前記ネットワークパフォーマンスタスクは、ネットワークパフォーマンス分析を開始することと、ネットワークパフォーマンス最適化を開始することと、前記パフォーマンス情報報告を第2のネットワークノードに転送することとのうちの少なくとも1つを含む、項目14に記載の方法。
(項目16)
前記端末によって、前記ネットワークノードから端末情報要求メッセージを受信することをさらに含み、前記端末情報要求メッセージは、ランダムアクセスチャネル(RACH)報告のための要求を含む、項目14に記載の方法。
(項目17)
前記パフォーマンス情報報告は、前記ネットワークノードから伝送される前記端末情報要求メッセージを受信することに基づく前記RACH報告を含む、項目16に記載の方法。
(項目18)
前記端末によって、無線リンク障害(RLF)報告が利用可能であることを示す無線リソース制御(RRC)アップリンクメッセージを前記ネットワークノードに伝送することをさらに含む、項目14に記載の方法。
(項目19)
前記端末によって、前記ネットワークノードから、前記RLF報告のための要求を含む端末情報要求メッセージを受信することをさらに含む、項目18に記載の方法。
(項目20)
前記端末によって伝送される前記パフォーマンス情報報告は、前記ネットワークノードから前記端末情報要求メッセージを受信することに基づく前記RLF報告を含む、項目19に記載の方法。
(項目21)
前記端末によって、ドライブ試験の最小化(MDT)ログ報告が利用可能であることを示すRRCアップリンクメッセージを前記ネットワークノードに伝送することをさらに含む、項目14に記載の方法。
(項目22)
前記端末によって、前記ネットワークノードから、前記MDTログ報告のための要求を含む端末情報要求メッセージを受信することをさらに含む、項目21に記載の方法。
(項目23)
前記端末によって伝送される前記パフォーマンス情報報告は、前記ネットワークノードから前記端末情報要求メッセージを受信することに基づく前記MDTログ報告を含む、項目22に記載の方法。
(項目24)
前記端末によって、前記ネットワークノードからRRC構成メッセージを受信することをさらに含み、前記RRC構成メッセージは、二次セル群(SCG)構成を含み、前記端末は、前記RRC構成メッセージの受信時、二重接続性(DC)モードにおいて動作するように構成される、項目14に記載の方法。
(項目25)
前記端末によって伝送される前記パフォーマンス情報報告は、SCG障害が前記端末において発生したことを示すSCG障害指示を含む、項目24に記載の方法。
(項目26)
前記パフォーマンス情報報告は、二次セル群(SCG)障害の場所を示す端末場所情報を含む、項目1、13、および25のいずれかに記載の方法。
(項目27)
前記RLF報告および前記パフォーマンス情報報告のうちの1つは、以前のセルにおける同期化信号ブロック(SSB)のSSB周波数情報を含む、項目1、8、および20のいずれかに記載の方法。
(項目28)
前記SSB周波数情報は、SSB周波数およびSSBサブキャリア間隔のうちの少なくとも1つを含む、項目27に記載の方法。
(項目29)
前記MDTログ報告および前記パフォーマンス情報報告のうちの1つは、サービングセルおよび近隣セルのうちの少なくとも1つのビームレベル測定結果を含む、項目1、11、および23のいずれかに記載の方法。
(項目30)
前記ビームレベル測定結果は、SSBベースの結果およびチャネル状態情報基準信号(CSI-RS)ベースの結果のうちの少なくとも1つを含む、項目29に記載の方法。
(項目31)
前記ビームレベル測定結果は、ビームインデックスと、SSB基準信号受信電力(RSRP)と、SSB基準信号受信品質(RSRQ)と、SSB信号対干渉および雑音比(SINR)と、CSI-RS RSRPと、CSI-RS RSRQと、CSI-RS SINRとのうちの少なくとも1つを含む、項目30に記載の方法。
(項目32)
前記RACH報告および前記パフォーマンス情報報告のうちの1つは、ビーム関連RACH情報を含む、項目1、5、および17のいずれかに記載の方法。
(項目33)
前記ビーム関連RACH情報は、前記端末がRACHプロシージャを試みたビームに関連付けられたビームインデックスのリストと、前記端末がRACHプロシージャを試みた各ビームに関して送信されたプリアンブルの数と、前記端末がRACHプロシージャを試みた各ビームに関するSSBまたはCSI-RSビームタイプとのうちの少なくとも1つを含む、項目32に記載の方法。
(項目34)
前記RLF報告および前記パフォーマンス情報報告のうちの1つは、以前のセルの帯域幅部分(BWP)情報を含む、項目1、8、および20のいずれかに記載の方法。
(項目35)
前記以前のセルは、前記端末にサービス提供し、RLF障害を経験したセル、およびハンドオーバ障害を経験したハンドオーバ標的セルのうちの1つを含む、項目27および34のいずれかに記載の方法。
(項目36)
前記BWP情報は、障害が発生した前記以前のセルにおける最後のアクティブBWPのBWP識別子と、前記以前のセルにおける各構成されたBWPのBWP識別子と、前記最後のアクティブBWPのBWP周波数ドメイン構成と、前記以前のセルにおける各構成されたBWPのBWP周波数ドメイン構成とのうちの少なくとも1つを含む、項目34に記載の方法。
(項目37)
前記RLF報告および前記パフォーマンス情報報告のうちの1つは、ハンドオーバタイプ指示と、条件付きハンドオーバ(CHO)コマンド受信からハンドオーバ実行までに経過した時間と、前記CHOコマンドの中に含まれる候補セルリストと、前記CHOコマンドの中に含まれるトリガされたイベントとのうちの少なくとも1つを含むハンドオーバ情報を含む、項目1、8、および20のいずれかに記載の方法。
(項目38)
前記RLF報告および前記パフォーマンス情報報告のうちの1つは、RLF監視のために構成されるSSBビームのリソース情報と、RLF監視のために構成されたCSI-RSビームのためのリソース構成とのうちの少なくとも1つを含むRLF監視ビームリソース情報を含む、項目1、8、および21のいずれかに記載の方法。
(項目39)
前記RLF報告および前記パフォーマンス情報報告のうちの1つは、ビーム障害回復によって引き起こされるRACH障害を区別するための指示を含み、前記指示は、RLF原因フィールド内の明示的値、および前記RLF原因フィールドから離れた余分の明示的指示のうちの少なくとも1つを含む、項目1、8、および21のいずれかに記載の方法。
(項目40)
前記パフォーマンス情報報告は、障害を経験したセルまたはビームのサービス情報を含み、前記サービス情報は、5G QoS識別子(5QI)のリストと、5QIビットマップと、QoSクラス識別子(QCI)のリストと、QCIビットマップとのうちの少なくとも1つを含む、項目1および14のいずれかに記載の方法。
(項目41)
前記RLF報告および前記パフォーマンス情報報告のうちの1つは、障害がSULキャリアまたはULキャリア内で発生したという指示と、アップリンク物理リソースブロック(PRB)の使用が補足アップリンク(SUL)キャリアまたは前記ULキャリアのためのものであるという指示とのうちの少なくとも1つを含むSUL情報を含む、1、8、および20のいずれかに記載の方法。
(項目42)
前記RLF報告および前記パフォーマンス情報報告のうちの1つは、新しい無線無許諾(NR-U)情報を含み、前記NR-U情報は、障害がNR無許諾キャリアまたはNR許諾キャリアの中で発生したという指示と、アップリンクPRBの使用が前記NR無許諾キャリアまたは前記NR許諾キャリアのためのものであるという指示とのうちの少なくとも1つを含む、項目1、8、および20のいずれかに記載の方法。
(項目43)
パフォーマンス情報構成メッセージを前記ネットワークノードから前記端末に伝送することをさらに含む、項目1および14のいずれかに記載の方法。
(項目44)
前記パフォーマンス情報構成メッセージは、SCG障害が発生しているUE場所情報を報告すべきかどうかのインジケータと、以前のセルにおけるSSBのSSB周波数情報を報告すべきかどうかのインジケータと、サービングセルまたは近隣セルのビームレベル測定結果を報告するためのインジケータと、ビーム関連RACH情報を報告するためのインジケータと、前記以前のセルのBWP情報を報告するためのインジケータと、ハンドオーバ関連情報を報告するためのインジケータと、故障したセルのRLF監視関連ビームリソース情報を報告するためのインジケータと、RACH障害を区別するための指示を報告するためのインジケータと、前記故障したセルまたは故障したビームのサービス情報を報告するためのインジケータと、SUL情報を報告するためのインジケータと、NR-U情報を報告するためのインジケータとのうちの少なくとも1つを含む、項目43に記載の方法。
(項目45)
前記パフォーマンス情報報告は、F1インターフェースを介して分散型ユニット(DU)から集中型ユニット(CU)に伝送される、項目14に記載の方法。
(項目46)
無線通信のための装置であって、前記装置は、項目1から45のいずれかに記載の方法を行うように構成されたプロセッサを備えている、装置。
(項目47)
コードを記憶している非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記コードは、プロセッサによって実行されると、項目1から45のいずれかに規定される方法を前記プロセッサに実装させる、非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
図1は、二重接続性(DC)に関するシステムアーキテクチャの例示的概略図を示す。
図2は、第5世代(5G)モバイル通信システムのある例を図示する。
図3は、ネットワークノードエンティティに分離されたgNBのある例を図示する。
図4は、ロギング済みMDTまたはRLF報告のシグナリングプロセスを図示する。
図5は、即時MDTのためのシグナリングプロセスを図示する。
図6は、SCG障害報告のためのシグナリングプロセスを図示する。
図7は、パフォーマンス情報を報告する方法のシグナリングプロセスを図示する。
図8は、パフォーマンス情報報告構成を示すためのシグナリングプロセスを図示する。
図9は、RACH報告を要求するためのシグナリングプロセスを図示する。
図10は、RLF報告を要求するためのシグナリングプロセスを図示する。
図11は、MDTログ報告を要求するためのシグナリングプロセスを図示する。
図12は、パフォーマンス情報を報告する方法のブロック図を図示する。
図13は、本技術の1つ以上の実施形態による技法が適用され得る無線通信システムのある例を示す。
図14は、ハードウェアプラットフォームの一部のブロック図表現である。
新世代の無線通信、すなわち、5G新しい無線(NR)通信の開発は、増大するネットワーク需要の要件を満たすための持続的モバイルブロードバンド進化プロセスの一部である。NRは、より多くのユーザが同時に接続されることを可能にするためのより高いスループットを提供するであろう。エネルギー消費、デバイスコスト、スペクトル効率、および待ち時間等の他の側面も、種々の通信シナリオの必要性を満たすために重要である。
NRが、無線ドメインの中に出現するにつれて、UEは、両方のプロトコルを同時にサポートすることが可能になるであろう。図1は、二重接続性(DC)に関するシステムアーキテクチャの例示的概略図を示す。コアネットワーク103下の現在の基地局(第1のネットワーク要素101と称される)が、第2のネットワーク要素102として機能するために好適な基地局をUE100のために選択し得る。例えば、好適な基地局は、基地局のチャネル品質を所定の閾値と比較することによって選択されることができる。両方の基地局が、ユーザプレーン上でのデータ伝送のために無線リソースをUE100に提供することができる。有線インターフェース側において、第1のネットワーク要素101およびコアネットワーク103は、UE100のための制御プレーンインターフェース104を確立する。第2のネットワーク要素102およびコアネットワーク103は、UE100のためのユーザプレーンインターフェース105を確立し得る。インターフェース106(例えば、Xnインターフェース)は、2つのネットワーク要素を相互接続する。無線インターフェース側において、第1および第2のネットワーク要素(101および102)は、同じまたは異なる無線アクセス技術(RAT)を使用して無線リソースを提供し得る。ネットワーク要素の各々は、UE100との伝送を独立してスケジューリングすることができる。コアネットワークへの制御プレーン接続を有するネットワーク要素は、マスタノード(例えば、第1のネットワーク要素101)と称され、コアネットワークとのユーザプレーン接続のみを有するネットワーク要素は、二次ノード(例えば、第2のネットワーク要素102)と称される。ある場合、UE100は、1つのノードが一次ノードとして機能し、残りが二次ノードとして機能する3つ以上のノードに接続されることができる。
いくつかの実施形態において、UEは、LTE-NR二重接続(DC)をサポートすることができる。例えば、典型的なLTE-NR二重接続性アーキテクチャのうちの1つは、以下のようにセットアップされることができる:マスタノードが、LTE RANノード(例えば、eNB)であり、二次ノードがNR RANノード(例えば、gNB)である。eNBおよびgNBは、進化型パケットコア(EPC)ネットワーク(例えば、LTEコアネットワーク)に同時に接続される。図1に示されるアーキテクチャはまた、種々のマスタ/二次ノード構成を含むように修正されることができる。例えば、NR RANノードは、マスタノードであることができ、LTE RANノードは、二次ノードであることができる。そのような場合、マスタNR RANノードのためのコアネットワークは、次世代コンバージドネットワーク(NG-CN)である。
LTE-NR DCにおけるLTEプロトコルおよびNRプロトコルのためのUE能力は、2つの部分を含む:単一の接続性シナリオのためのLTEおよびNRプロトコルの両方に適用可能であるUEの共通能力、および、二重接続性シナリオに関連のあるUEの帯域結合能力。UEが、ネットワークノードとの複数の同時接続を有するとき、異なるネットワークノードのために使用される周波数帯域は、使用されるRATタイプにかかわらず、互いに協働しなければならない。ここで、用語「cooperate(協働する)」は、UEがいかなる競合または実質的な干渉も伴わない周波数帯域内で動作し得ること、すなわち、周波数帯域が共存し得ることを意味する。例えば、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)規格は、互いに協働し得る帯域結合の組を規定する。周波数帯域1および周波数帯域2が、有効な帯域結合として規定されていない場合、UEは、ノード1と通信する周波数帯域1と、ノード2と通信する周波数帯域2とを同時に使用することができない。
本特許文書は、パフォーマンス情報をネットワークに報告するために実装され得る技法を説明する。図2は、第5世代(5G)モバイル通信システム200のある例を図示する。システム200は、5Gコアネットワーク(5GC)と、次世代無線アクセスネットワーク(NG-RAN)とを含み得る。5GCは、アクセスモビリティ機能(AMF)、セッション管理機能(SMF)、またはユーザプレーン機能(UPF)等のネットワークノードを含み得る。NG-RANは、2つの異なるタイプの基地局および無線アクセス技術(RAT):進化し続ける4G基地局(eNB)に基づくng-eNB(エアインターフェースは、依然として、4G RAT、すなわち、進化型ユニバーサル地上無線アクセス(E-UTRA)である)と、5G RATまたはNR(新しい無線)に基づく5G基地局(gNB)とを含み得る。NG-RAN基地局(gNBまたはng-eNB)は、NGインターフェースを通して5GCに接続され得、NGインターフェースは、シグナリング伝送のためのNG-C制御プレーン接続と、データ伝送のためのNG-Uユーザプレーン接続とを含み、NG-RAN基地局は、Xnインターフェースを介してピアに接続され得、Xnインターフェースは、Xn-C制御プレーン接続と、Xn-Uユーザプレーン接続とを含む。
図3は、ネットワークノードエンティティに分離されたgNB300のある例を図示する。ネットワークノードエンティティは、F1インターフェースによって接続されるgNB中央ユニット(gNB-CU)と、複数のgNB分散型ユニット(gNB-DU)とを含み得る。F1インターフェースは、F1-C制御プレーン接続と、F1-Uユーザプレーン接続とを含み得る。CU/DU分離の後のgNBの外部インターフェースは、NGと、Xnインターフェースとを含み得る。
二重接続性(DC)が、4Gおよび5Gシステムの両方においてサポートされ得る。二重接続されたUEは、2つの基地局との同時の接続性を維持することができる。基地局のうちの1つは、マスタノード(MN)と呼ばれ、他方の基地局は、二次ノード(SN)と呼ばれる。以下のもの等、4Gおよび5G RATハイブリッドネットワークの複数の二重接続が存在すする:MNが、eNBであり、SNが、gNBであるE-UTRA-NR二重接続性(EN-DC);MNが、ng-eNBであり、SNが、gNBであるNG-RAN E-UTRA-NR二重接続性(NGEN-DC);MNが、gNBであり、SNが、ng-eNBであるNR-E-UTRA二重接続性(NE-DC);MNおよびSNの両方がgNBである5G RAT二重接続性(NR-DC)。
専用の機器および作業者を使用するモバイルネットワークオペレータによる手動のネットワーク試験のコストおよび複雑性を低減させるために、4Gシステムは、例えば、ドライブ試験の最小化(MDT)、無線リンク障害(RLF)報告、ランダムアクセスチャネル(RACH)報告、二次セル群(SCG)障害報告等の一連の技術を導入している。そのような技術を通して、ネットワークは、UEから有用な情報を取得することができ、ネットワークは、ネットワークの展開のパフォーマンスをさらに判断し、ネットワークにおける種々の関数パラメータの調節および最適化を誘導することができる。例えば、それは、ネットワークのいくつかのエリアにおける弱いサービス範囲および盲点を検出することができ、ユーザサブスクリプションサービスのための大容量通信要件と満たされていないサービス品質(QoS)とを伴うホットスポットエリアを見出すことができる。
MDT技術は、UEを使用し、ネットワークの構成指針下におけるUEに関連する種々のネットワークパフォーマンスインジケータを測定および収集し得る。次いで、UEは、エアインターフェースシグナリングを通してパフォーマンスインジケータを基地局(例えば、eNB)に報告し得る。基地局は、トレース収集エンティティ(TCE)に報告し得る。MDTは、ロギング済みMDTと即時MDTとに分類されることができる。ロギング済みMDTは、ロギング済みMDTの有効範囲等のMDT関連パラメータ構成に従うアイドル状態「RRC_IDLE」または非アクティブ状態「RRC_INACTIVE」状態におけるUEによるMDT測定タスクの実行、接続状態にいて間隔を記録することおよび受信された持続時間を記録すること、および、MDTログとして測定結果を記録することを指す。UEが、接続状態に戻ると、UEは、好適なRRCアップリンクメッセージを通して、利用可能なログ測定の指示を基地局に伝送し得る。必要である場合、基地局は、適切な時間において、UEからMDTログ情報を入手し得る。即時MDTは、UEが、接続状態「RRC_CONNECTED」においてMDT関連パラメータ構成を受信した直後の測定値を指し得、すなわち、測定は、接続状態においても実施され、測定結果を即座に報告し得、UEは、測定結果を記憶しないこともある。UEに関連付けられる即時MDTの測定は、ダウンリンクパイロット強度(基準信号受信電力(RSRP)および基準信号受信品質(RSRQ))と、UEの伝送電力ヘッドルーム(PHR)と、アップリンクPDCPパケット遅延とを含み得る。UEのために構成されるロギング済みMDT関連測定は、ダウンリンクパイロット強度(RSRPおよびRSRQ)を含み得る。
RLF報告技術は、ネットワークがUEから無線リンク障害(RLF)関連情報を取得することを可能にする。RLF関連情報は、RLFの場合のUEにサービス提供した最後のセルの識別子と、ハンドオーバ障害の場合のハンドオーバ障害の識別子と、最後にサービス提供したセルのRSRPおよびRSRQと、RLF原因(ランダムアクセス問題、RLCの再伝送が到達した最大数等)とを含み得る。
RACH報告技術は、ネットワークがUEからランダムアクセスチャネル(RACH)関連情報を取得することを可能にし得る。RACH関連情報は、最後に正常に完了したランダクアクセスプロシージャのためにMACによって送信されたプリアンブルの数を含み得る。
SCG障害報告技術は、ネットワークがUEから二次セル群(SCG)障害関連情報を取得することを可能にし得る。SCG障害情報は、SCG無線リンク障害情報と、SCG変更障害情報とを含み得る。
図4は、ロギング済みMDTまたはRLF報告のシグナリングプロセスを図示する。ロギング済みMDTまたはRLF報告に関して、図4のステップ401に示されるように、UEは、利用可能なログ測定値または利用可能なRLF情報の指示を基地局に送信し、UEの中に利用可能なMDTログまたはRLF情報が存在することを示し得る。指示は、RRCConnectionSetupComplete等の好適なRRCアップリンクメッセージを通して送信され得る。基地局は、必要であるとき、UE情報要求メッセージをUEに送信することによって、UEからMDTログ報告情報またはRLF報告情報を入手し得る(ステップ402)。それに応答して、UEは、MDTログ報告情報またはRLF報告情報をUE情報応答メッセージを通してRANノードに送信し得る(ステップ403)。
RACH報告に関して、図4に示されるように、RANノードは、必要であるとき、UEがランダムアクセスプロシージャを正常に完了させた後、UEからRACH報告情報を入手することができる。
図5は、即時MDTのためのシグナリングプロセスを図示する。UEおよびRANノードは、measConfig等のRRC構成を介して通信し得る(ステップ501)。即時MDTに関して、図5に示されるように、UEは、即時MDTの測定結果をRANノードに送信し得る(ステップ502)。測定結果は、UEがRRC再構成メッセージの中で即時MDTの測定構成を受信した後、測定報告メッセージを介して送信され得る。
図6は、SCG障害報告のためのシグナリングプロセスを図示する。UEは、RANノードからscg-構成等のRRC再構成メッセージを受信し得る(ステップ601)。SCG障害報告に関して、図6に示されるように、UEは、UEがRRC再構成メッセージの中でSCG構成を受信した後、SCG障害情報メッセージを介してSCG障害情報をRANノードに送信し得る(ステップ602)。
図7は、パフォーマンス情報を報告する方法のシグナリングプロセスを図示する。
図7のステップ701に示されるように、UEは、パフォーマンス情報をRANノードに報告し得る。ステップ702において、RANノードは、パフォーマンス情報を受信し得、受信されたパフォーマンス情報に基づいて、ネットワークパフォーマンス分析をトリガし得る。例えば、ネットワークパフォーマンス分析は、受信されたパフォーマンス情報の中で報告された問題に関連する複数のUEから報告された回数を計数することを含み得る。この例では、ネットワークパフォーマンス分析は、回数が所定の閾値を超過するかどうかを決定し得る。RANノードは、必要である場合、ネットワークパフォーマンス最適化をトリガし得る。例として、ネットワークパフォーマンス最適化は、ネットワークパフォーマンス分析の結果に基づいて、RANノードの相対的無線パラメータを調節することを含み得る。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報は、SCG障害が起こっているUE場所情報を含む。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報は、以前のセル(例えば、RLFの場合のUEにサービス提供した最後のセルまたはPCell、ハンドオーバ障害の場合のハンドオーバ標的セルまたはPCell)における関連付けられたSSBのSSB周波数情報を含み、SSB周波数情報は、以下のうちの1つ以上を含む:SSB周波数、SSBサブキャリア間隔。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報は、サービングセル(またはPCell)および/または近隣セル(またはPCell)のビームレベル測定結果を含み、ビームレベル測定結果は、SSBベースの測定結果および/またはCSI-RSベースの測定結果を含み、各ビームレベル測定結果は、ビームインデックスと、以下のうちの少なくとも1つとを含む:SSB RSRP、SSB RSRQ、SSB SINR、CSI-RS RSRP、CSI-RS RSRQ、CSI-RS SINR。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報は、以下のうちの1つ以上を含むビーム関連RACH情報を含む:UEがRACHプロシージャを試みたビームのビームインデックスのリスト、UEがRACHプロシージャを試みた各ビームに関して送信されたプリアンブルの数、UEがRACHプロシージャを試みた各ビームに関するビームタイプ(例えば、SSBまたはCSI-RS)。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報は、以下のうちの1つ以上を含む以前のセル(例えば、RLFの場合のUEにサービス提供した最後のセルまたはPCell、ハンドオーバ障害の場合のハンドオーバ標的セルまたはPCell)のBWP情報を含む:障害が起こったときの以前のセルにおける最後のアクティブBWPのBWP ID、以前のセルにおける構成されたBWPの全てのBWP ID、障害が起こったときの以前のセルにおける最後のアクティブBWPのBWP周波数ドメイン構成(例えば、位置、帯域幅)、以前のセルにおける構成されたBWPの全てのBWP周波数ドメイン構成(例えば、位置、帯域幅)。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報は、以下のうちの1つ以上を含むハンドオーバ関連情報を含む:ハンドオーバタイプ指示(例えば、CHO、MBB、eMBB、RACHのないハンドオーバ、DCベースのハンドオーバ、正常なハンドオーバ)、CHOコマンド受信からハンドオーバ実行までに経過した時間、CHOコマンドの中に含まれる候補セルリスト、CHOコマンドの中に含まれるトリガされたイベント。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報は、以下のうちの1つ以上を含む障害セル(またはPCell)のRLF監視関連ビームリソース情報を含む:RLF監視のために構成されるSSBビームのリソース情報(例えば、ビームインデックス)、RLF監視のために構成されたCSI-RSビームのリソース構成(例えば、CSI-RSリソースID、CSI-RS時間/周波数ドメインリソース構成)。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報は、以下のうちの1つを含むビーム障害回復によって引き起こされるRACH障害を他の症例と区別するための指示を含む:RLF原因フィールド内の明示的値、およびRLF原因フィールドから離れた余分の明示的指示。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報は、以下のうちの1つを含む障害セル(またはPCell)または障害ビームのサービス情報を含む:QCIまたは5QIのリスト、QCIまたは5QIのリスト(例えば、ビットマップ)を示すための経済的な方法。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報は、以下のうちの1つ以上を含むSUL情報を含む:障害が補足アップリンク(SUL)キャリアまたは正常なULキャリア内で発生したかどうかを示すための指示、UL PRBの使用がSULキャリアまたは正常なULキャリアのためのものであるかどうかを示すための指示。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報は、以下のうちの1つ以上を含む新しい無線無許諾(NR-U)情報を含む:障害がNR無許諾キャリアまたはNR許諾キャリアの中で発生したかどうかを示すための指示、UL PRBの使用が、NR無許諾キャリアまたはNR許諾キャリアのためのものであるかどうかを示すための指示。
図8は、パフォーマンス情報報告構成を示すためのシグナリングプロセスを図示する。図8のステップ801に示されるように、RANノードは、UEに報告するべきものを示すために、パフォーマンス情報報告構成をUEに送信し得る。パフォーマンス情報報告構成は、RRC再構成メッセージを通して伝送され得る。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報報告構成は、SCG障害が起こっているUE場所情報を報告するための指示を含み得る。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報報告構成は、以前のセルにおける関連付けられたSSBのSSB周波数情報を報告するための指示を含み得る。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報報告構成は、サービングセルおよび/また近隣セルのビームレベル測定結果を報告するための指示を含み得る。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報報告構成は、ビーム関連RACH情報を報告するための指示を含み得る。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報報告構成は、以前のセルのBWP情報を報告するための指示を含み得る。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報報告構成は、ハンドオーバ関連情報を報告するための指示を含み得る。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報報告構成は、障害セルのRLF監視関連ビームリソース情報を報告するための指示を含み得る。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報報告構成は、ビーム障害回復によって引き起こされるRACH障害を他の症例と区別するための指示を報告するための指示を含み得る。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報報告構成は、障害セルまたは障害ビームのサービス情報を報告するための指示を含み得る。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報報告構成は、SUL情報を報告するための指示を含み得る。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報報告構成は、NR-U情報を報告するための指示を含み得る。
図4に示されるように、パフォーマンス情報は、UE情報応答メッセージの中でUEからRANノードに搬送され得る(ステップ403)。UE情報応答メッセージは、例えば、以前のセルにおける関連付けられたSSBのSSB周波数情報、以前のセルのBWP情報、ハンドオーバ関連情報、障害セルのRLF監視関連ビームリソース情報、ビーム障害回復によって引き起こされるRACH障害を他の症例と区別するための指示、障害セルまたは障害ビームのサービス情報、SUL情報、NR-U情報に関するRLF報告の中に含まれるか;または、例えば、ビーム関連RACH情報に関するRACH報告の中に含まれるか;または、例えば、サービングセルおよび/または近隣セルのビームレベル測定結果に関するMDTログ報告の中に含まれ得る。
図6に示されるように、パフォーマンス情報は、例えば、SCG障害が起こっているUE場所情報に関するUEからRANノードに送信されるSCG障害情報メッセージの中に含まれ得る(ステップ602)。
図3に示されるように、パフォーマンス情報は、F1インターフェースを介してDUからCUに送信され得、DUがUEからそれを受信した後、ULRRCメッセージ転送メッセージまたは新しいメッセージ等のF1APメッセージ内で搬送される。パフォーマンス情報報告構成は、F1インターフェースを介してCUからDUに送信され得、DL RRCメッセージ転送メッセージまたは新しいメッセージ等のF1APメッセージ内で搬送される。DUは、利用可能なMDTログ報告または利用可能なRLF報告の指示をF1インターフェースを介してCUに送信し得、指示は、UL RRCメッセージ転送メッセージまたは新しいメッセージ等のF1APメッセージ内で搬送される。CUは、MDTログ報告要求またはRLF報告要求またはRACH報告要求の指示をF1インターフェースを介してDUに送信し得、指示は、DL RRCメッセージ転送メッセージまたは新しいメッセージ等のF1APメッセージ内で搬送される。
(例示的実施形態1)
図9は、RACH報告を要求するためのシグナリングプロセスを図示する。図9のステップ901に示されるように、RANノードは、UE情報要求メッセージをUEに送信し得る。UE情報要求メッセージは、RACH報告の報告を要求するためのRACH報告要求の指示を含み得る。
ステップ902において、UEは、UE情報応答メッセージをRANノードに送信し得る。UE情報応答メッセージは、RACH報告を含み得る。RACH報告は、以下のうちの1つ以上を含むビーム関連RACH情報のうちの少なくとも1つを含み得る:UEがRACHプロシージャを試みたビームのビームインデックスのリスト、UEがRACHプロシージャを試みた各ビームに関して送信されたプリアンブルの数、UEがRACHプロシージャを試みた各ビームに関するビームタイプ(例えば、SSBまたはCSI-RS)。
(例示的実施形態2)
図10は、RLF報告を要求するためのシグナリングプロセスを図示する。図10のステップ1001において、UEは、RRCConnectionSetupCompleteメッセージ等の好適なRRCアップリンクメッセージをRANノードに送信し得る。RRCアップリンクメッセージは、RLF報告が利用可能であるという指示を含み得る。
ステップ1002において、RANノードは、UE情報要求メッセージをUEに送信し得る。UE情報要求メッセージは、RLF報告のための要求を含み得る。
ステップ1003において、UEは、UE情報応答メッセージをRANノードに送信し得る。UE情報応答メッセージは、RLF報告を含み得る。RLF報告は、以前のセル(例えば、RLFの場合のUEにサービス提供した最後のセルまたはPCell、ハンドオーバ障害の場合のハンドオーバ標的セルまたはPCell)における関連付けられたSSBのSSB周波数情報と、SSB周波数およびSSBサブキャリア間隔のうちの少なくとも1つを含むSSB周波数情報とのうちの少なくとも1つを含み得る。
(例示的実施形態3)
図11は、MDTログ報告を要求するためのシグナリングプロセスを図示する。図11のステップ1101において、UEは、RRCConnectionSetupCompleteメッセージ等のRRCアップリンクメッセージをRANノードに送信し得る。RRCアップリンクメッセージは、MDTログ報告が利用可能であるという指示を含み得る。
ステップ1102において、RANノードは、UE情報要求メッセージをUEに送信し得る。UE情報要求メッセージは、MDTログ報告のための要求を含み得る。
ステップ1103において、UEは、UE情報応答メッセージをRANノードに送信し得る。UE情報応答メッセージは、MDTログ報告を含み得る。MDTログ報告は、サービングセル(またはPCell)および/または近隣セル(またはPCell)のビームレベル測定結果を含み得、ビームレベル測定結果は、SSBベースの測定結果および/またはCSI-RSベースの測定結果を含み、各ビームレベル測定結果は、ビームインデックスと、以下のうちの少なくとも1つとを含む:SSB RSRP、SSB RSRQ、SSB SINR、CSI-RS RSRP、CSI-RS RSRQ、CSI-RS SINR。
(例示的実施形態4)
図6のステップ601に示されるように、RANノードは、SCG構成情報を含むRRC再構成メッセージをUEに送信し得る。RRC構成メッセージに基づいて、UEは、DCモードに入り得る。
ステップ602において、SCG障害に基づいて、UEは、SCG障害情報メッセージをRANノードに送信し得る。SCG障害情報メッセージは、SCG障害が発生したUE場所情報を含むSCG障害情報を含み得る。
図12は、パフォーマンス情報を報告する方法のブロック図を図示する。ネットワークノードは、端末からパフォーマンス情報報告を受信し得、パフォーマンス情報報告は、ネットワークノードのパフォーマンスに関連する情報を含む(ブロック1202)。ネットワークノードは、パフォーマンス情報報告を受信することに基づいて、パフォーマンスタスクを開始し得る(ブロック1204)。
いくつかの実施形態において、パフォーマンスタスクを開始することは、ネットワークパフォーマンス分析およびネットワークパフォーマンス最適化のうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、パフォーマンスタスクを開始することは、パフォーマンス情報報告を第2のネットワークノードに転送することを含み、第2のネットワークノードは、ネットワークパフォーマンス分析およびネットワークパフォーマンス最適化のうちの少なくとも1つを実施するように構成される。
いくつかの実施形態において、方法は、ネットワークノードによって、端末情報要求メッセージを端末に伝送することを含み、端末情報要求メッセージは、ランダムアクセスチャネル(RACH)報告のための要求を含む。
いくつかの実施形態において、端末によって伝送されるパフォーマンス情報報告は、端末情報要求メッセージに基づくRACH報告を含む。
いくつかの実施形態において、方法は、ネットワークノードによって、端末から、無線リンク障害(RLF)報告が利用可能であることを示す無線リソース制御(RRC)アップリンクメッセージを受信することを含む。
いくつかの実施形態において、方法は、ネットワークノードによって、端末から、RRCアップリンクメッセージを受信することに基づくRLF報告のための要求を含む端末情報要求メッセージを伝送することを含む。
いくつかの実施形態において、端末によって伝送されるパフォーマンス情報報告は、端末情報要求メッセージに基づくRLF報告を含む。
いくつかの実施形態において、方法は、ネットワークノードによって、端末から、ドライブ試験の最小化(MDT)ログ報告が利用可能であることを示すRRCアップリンクメッセージを受信することを含む。
いくつかの実施形態において、方法は、ネットワークノードによって、端末から、RRCアップリンクメッセージを受信することに基づくMDTログ報告のための要求を含む端末情報要求メッセージを伝送することを含む。
いくつかの実施形態において、端末によって伝送されるパフォーマンス報告は、端末情報要求メッセージに基づくMDTログ報告を含む。
いくつかの実施形態において、方法は、ネットワークノードによって、RRC構成メッセージを端末に伝送することを含み、RRC構成メッセージは、二次セル群(SCG)構成を含み、端末は、RRC構成メッセージの受信時、二重接続性(DC)モードにおいて動作するように構成される。
いくつかの実施形態において、端末によって伝送されるパフォーマンス情報報告は、RRC構成メッセージに基づく端末におけるSCG障害を示すSCG障害情報メッセージを含む。
別の例示的実施形態において、無線通信のための方法が、開示される。方法は、端末によって、ネットワークノードのパフォーマンスに関連する情報を含むパフォーマンス情報報告を発生させることを含み得る。方法は、端末によって、パフォーマンス情報報告をネットワークノードに伝送することも含み得る。
いくつかの実施形態において、ネットワークノードは、ネットワークパフォーマンスタスクを開始するように構成され、ネットワークパフォーマンスタスクは、ネットワークパフォーマンス分析を開始することと、ネットワークパフォーマンス最適化を開始することと、パフォーマンス情報報告を第2のネットワークノードに転送することとのうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、方法は、端末によって、ネットワークノードから端末情報要求メッセージを受信することを含み、端末情報要求メッセージは、ランダムアクセスチャネル(RACH)報告のための要求を含む。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報報告は、ネットワークノードから伝送される端末情報要求メッセージを受信することに基づくRACH報告を含む。
いくつかの実施形態において、方法は、端末によって、無線リンク障害(RLF)報告が利用可能であることを示す無線リソース制御(RRC)アップリンクメッセージをネットワークノードに伝送することを含む。
いくつかの実施形態において、方法は、端末によって、ネットワークノードから、RLF報告のための要求を含む端末情報要求メッセージを受信することを含む。
いくつかの実施形態において、端末によって伝送されるパフォーマンス情報報告は、ネットワークノードから端末情報要求メッセージを受信することに基づくRLF報告を含む。
いくつかの実施形態において、方法は、端末によって、ドライブ試験の最小化(MDT)ログ報告が利用可能であることを示すRRCアップリンクメッセージをネットワークノードに伝送することを含む。
いくつかの実施形態において、方法は、端末によって、ネットワークノードから、MDTログ報告のための要求を含む端末情報要求メッセージを受信することを含む。
いくつかの実施形態において、端末によって伝送されるパフォーマンス情報報告は、ネットワークノードから端末情報要求メッセージを受信することに基づくMDTログ報告を含む。
いくつかの実施形態において、方法は、端末によって、ネットワークノードからRRC構成メッセージを受信することを含み、RRC構成メッセージは、二次セル群(SCG)構成を含み、端末は、RRC構成メッセージの受信時、二重接続性(DC)モードにおいて動作するように構成される。
いくつかの実施形態において、端末によって伝送されるパフォーマンス情報報告は、SCG障害が端末において発生したことを示すSCG障害指示を含む。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報報告は、二次セル群(SCG)障害の場所を示す端末場所情報を含む。
いくつかの実施形態において、RLF報告およびパフォーマンス情報報告のうちの1つは、以前のセルにおける同期化信号ブロック(SSB)のSSB周波数情報を含む。
いくつかの実施形態において、SSB周波数情報は、SSB周波数およびSSBサブキャリア間隔のうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、MDTログ報告およびパフォーマンス情報報告のうちの1つは、サービングセルおよび近隣セルのうちの少なくとも1つのビームレベル測定結果を含む。
いくつかの実施形態において、ビームレベル測定結果は、SSBベースの結果およびチャネル状態情報基準信号(CSI-RS)ベースの結果のうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、ビームレベル測定結果は、ビームインデックスと、SSB基準信号受信電力(RSRP)と、SSB基準信号受信品質(RSRQ)と、SSB信号対干渉および雑音比(SINR)と、CSI-RS RSRPと、CSI-RS RSRQと、CSI-RS SINRとのうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、RACH報告およびパフォーマンス情報報告のうちの1つは、ビーム関連RACH情報を含む。
いくつかの実施形態において、ビーム関連RACH情報は、端末がRACHプロシージャを試みたビームに関連付けられたビームインデックスのリストと、端末がRACHプロシージャを試みた各ビームに関して送信されたプリアンブルの数と、端末がRACHプロシージャを試みた各ビームに関するSSBまたはCSI-RSビームタイプとのうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、RLF報告およびパフォーマンス情報報告のうちの1つは、以前のセルの帯域幅部分(BWP)情報を含む。
いくつかの実施形態において、以前のセルは、端末にサービス提供し、RLF障害を経験したセル、およびハンドオーバ障害を経験したハンドオーバ標的セルのうちの1つを含む。
いくつかの実施形態において、BWP情報は、障害が発生した以前のセルにおける最後のアクティブBWPのBWP識別子と、以前のセルにおける各構成されたBWPのBWP識別子と、最後のアクティブBWPのBWP周波数ドメイン構成と、以前のセルにおける各構成されたBWPのBWP周波数ドメイン構成とのうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、RLF報告およびパフォーマンス情報報告のうちの1つは、ハンドオーバ情報を含み、ハンドオーバ情報は、ハンドオーバタイプ指示と、条件付きハンドオーバ(CHO)コマンド受信からハンドオーバ実行までに経過した時間と、CHOコマンドの中に含まれる候補セルリストと、CHOコマンドの中に含まれるトリガされたイベントとのうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、RLF報告およびパフォーマンス情報報告のうちの1つは、RLF監視ビームリソース情報を含み、RLF監視ビームリソース情報は、RLF監視のために構成されるSSBビームのリソース情報と、RLF監視のために構成されたCSI-RSビームのためのリソース構成とのうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、RLF報告およびパフォーマンス情報報告のうちの1つは、ビーム障害回復によって引き起こされるRACH障害を区別するための指示を含み、指示は、RLF原因フィールド内の明示的値、およびRLF原因フィールドから離れた余分の明示的指示のうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報報告は、障害を経験したセルまたはビームのサービス情報を含み、サービス情報は、5G QoS識別子(5QI)のリストと、5QIビットマップと、QoSクラス識別子(QCI)のリストと、QCIビットマップとのうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、RLF報告およびパフォーマンス情報報告のうちの1つは、補足アップリンク(SUL)情報を含み、SUL情報は、障害がSULキャリアまたはULキャリア内で発生したという指示と、アップリンク物理リソースブロック(PRB)の使用が、SULキャリアまたはULキャリアのためのものであるという指示とのうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、RLF報告およびパフォーマンス情報報告のうちの1つは、障害がNR無許諾キャリアまたはNR許諾キャリアの中で発生したという指示と、アップリンクPRBの使用がNR無許諾キャリアまたはNR許諾キャリアのためのものであるという指示とのうちの少なくとも1つを含む新しい無線無許諾(NR-U)情報を含む。
いくつかの実施形態において、方法は、パフォーマンス情報構成メッセージをネットワークノードから端末に伝送することを含む。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報構成メッセージは、SCG障害が発生しているUE場所情報を報告すべきかどうかのインジケータと、以前のセルにおけるSSBのSSB周波数情報を報告すべきかどうかのインジケータと、サービングセルまたは近隣セルのビームレベル測定結果を報告するためのインジケータと、ビーム関連RACH情報を報告するためのインジケータと、以前のセルのBWP情報を報告するためのインジケータと、ハンドオーバ関連情報を報告するためのインジケータと、故障したセルのRLF監視関連ビームリソース情報を報告するためのインジケータと、RACH障害を区別するための指示を報告するためのインジケータと、故障したセルまたは故障したビームのサービス情報を報告するためのインジケータと、SUL情報を報告するためのインジケータと、NR-U情報を報告するためのインジケータとのうちの少なくとも1つを含む。
いくつかの実施形態において、パフォーマンス情報報告は、F1インターフェースを介して分散型ユニット(DU)から集中型ユニット(CU)に伝送される。
図13は、本技術の1つ以上の実施形態による技法が適用され得る無線通信システムのある例を示す。無線通信システム1300は、1つ以上の基地局(BS)1305a、1305bと、1つ以上の無線デバイス1310a、1310b、1310c、1310dと、コアネットワーク1325とを含むことができる。基地局1305a、1305bは、1つ以上の無線セクタ内の無線デバイス1310a、1310b、1310c、および1310dに無線サービスを提供することができる。いくつかの実装において、基地局1305a、1305bは、異なるセクタ内に無線サービス範囲を提供するために2つ以上の指向性ビームを生じさせるための指向性アンテナを含む。
コアネットワーク1325は、1つ以上の基地局1305a、1305bと通信することができる。コアネットワーク1325は、他の無線通信システムおよび有線通信システムとの接続性を提供する。コアネットワークは、サブスクライブされる無線デバイス1310a、1310b、1310c、および1310dに関連する情報を記憶するための1つ以上のサービスサブスクリプションデータベースを含み得る。第1の基地局1305aは、第1の無線アクセス技術に基づいて無線サービスを提供することができる一方、第2の基地局1305bは、第2の無線アクセス技術に基づいて無線サービスを提供することができる。基地局1305aおよび1305bは、展開シナリオに従って、現場において共同設定され得るか、または別個に据え付けられ得る。無線デバイス1310a、1310b、1310c、および1310dは、複数の異なる無線アクセス技術をサポートすることができる。
いくつかの実装において、無線通信システムは、異なる無線技術を使用する複数のネットワークを含むことができる。二重モードまたはマルチモード無線デバイスは、異なる無線ネットワークに接続するために使用され得る2つ以上の無線技術を含む。
図14は、ハードウェアプラットフォームの一部のブロック図表現である。ネットワークデバイスまたは基地局または無線デバイス(またはUE)等のハードウェアプラットフォーム1405が、本書に提示される技法のうちの1つ以上のものを実装するマイクロプロセッサ等のプロセッサ電子機器1410を含むことができる。ハードウェアプラットフォーム1405は、送受信機電子機器1415を含み、アンテナ1420または有線インターフェース等の1つ以上の通信インターフェースを経由して有線または無線信号を送信および/または受信することができる。ハードウェアプラットフォーム1405は、データを伝送および受信するために定義されたプロトコルを伴う他の通信インターフェースを実装することができる。ハードウェアプラットフォーム1405は、データおよび/または命令等の情報を記憶するように構成される1つ以上のメモリ(明示的に示されていない)を含むことができる。いくつかの実装において、プロセッサ電子機器1410は、送受信機電子機器1415の少なくとも一部を含むことができる。いくつかの実施形態において、開示される技法、モジュール、または機能のうちの少なくともいくつかが、ハードウェアプラットフォーム1405を使用して実装される。
前述から、本開示される技術の具体的な実施形態が、例証の目的のために本明細書に説明されているが、種々の修正が、本発明の範囲から逸脱することなく成され得ることを理解されたい。故に、本開示される技術は、添付の請求項によるものを除いては、限定されない。
本書に説明される、開示される他の実施形態、モジュール、および機能的動作は、デジタル電子回路網で、または本書に開示される構造およびそれらの構造均等物を含む、コンピュータソフトウェア、ファームウェア、またはハードウェアで、またはそれらのうちの1つ以上のものの組み合わせで、実装されることができる。開示される他の実施形態は、1つ以上のコンピュータプログラム製品、すなわち、データ処理装置による実行のために、またはその動作を制御するために、コンピュータ読み取り可能な媒体上にエンコードされるコンピュータプログラム命令の1つ以上のモジュールとして、実装されることができる。コンピュータ読み取り可能な媒体は、機械読み取り可能な記憶デバイス、機械読み取り可能な記憶基板、メモリデバイス、機械読み取り可能な伝搬信号を生じさせる組成物、または1つ以上のそれらの組み合わせであり得る。用語「データ処理装置」は、例として、プログラマブルプロセッサ、コンピュータ、または複数のプロセッサまたはコンピュータを含む、データを処理するための全ての装置、デバイス、および機械を包含する。本装置は、ハードウェアに加えて、当該コンピュータプログラムのための実行環境を生成するコード、例えば、プロセッサファームウェア、プロトコルスタック、データベース管理システム、オペレーティングシステム、またはそれらのうちの1つ以上のものの組み合わせを構成するコードを含むことができる。伝搬される信号は、人工的に発生される信号、例えば、好適な受信機装置への伝送のための情報をエンコードするように発生される、機械発生型電気、光学、または電磁信号である。
コンピュータプログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーション、スクリプト、またはコードとしても公知である)は、コンパイラ型またはインタープリタ型言語を含む、プログラミング言語の任意の形態で書かれることができ、これは、独立型プログラムとして、またはコンピュータ環境での使用のために好適なモジュール、コンポーネント、サブルーチン、または他のユニットとしてのものを含む任意の形態で展開されることができる。コンピュータプログラムは、必ずしもファイルシステム内のファイルに対応しない。プログラムが、他のプログラムまたはデータ(例えば、マークアップ言語文書内に記憶された1つ以上のスクリプト)を保持するファイルの一部内に、当該プログラム専用の単一のファイル内に、または複数の協調的ファイル(例えば、1つ以上のモジュール、サブプログラム、またはコードの一部を記憶するファイル)内に記憶されることができる。コンピュータプログラムが、1つのコンピュータ上で、または1つの場所に位置する、または複数の場所を横断して分配され、通信ネットワークによって相互接続される複数のコンピュータ上で実行されるように、展開されることができる。
本書に説明されるプロセスおよび論理フローは、入力データに作用し、出力を発生させることによって機能を実施するように、1つ以上のコンピュータプログラムを実行する1つ以上のプログラマブルプロセッサによって、実施されることができる。プロセスおよび論理フローは、特殊目的論理回路網、例えば、FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)またはASIC(特定用途向け集積回路)によって実施されることもでき、装置も、それとして実装されることもできる。
コンピュータプログラムの実行のために好適なプロセッサは、例として、汎用目的および特殊目的マイクロプロセッサの両方、および任意の種類のデジタルコンピュータのいずれか1つ以上のプロセッサを含む。概して、プロセッサは、読み取り専用メモリまたはランダムアクセスメモリ、または両方から、命令およびデータを受信するであろう。コンピュータの不可欠な要素は、命令を実施するためのプロセッサ、および命令およびデータを記憶するための1つ以上のメモリデバイスである。概して、コンピュータは、データを記憶するための1つ以上の大容量記憶デバイス、例えば、磁気、磁気光学ディスク、または光学ディスクも含むか、または、それからデータを受信することまたはそれにデータを転送すること、または両方を行うように動作可能に結合されるであろう。しかしながら、コンピュータは、そのようなデバイスを有することを必要としない。コンピュータプログラム命令およびデータを記憶するために好適なコンピュータ読み取り可能な媒体は、例として、半導体メモリデバイス、例えば、EPROM、EEPROM、およびフラッシュメモリデバイス、磁気ディスク、例えば、内部ハードディスクまたはリムーバブルディスク、磁気光学ディスク、およびCD ROMおよびDVD-ROMディスクを含む、全ての形態の不揮発性メモリ、媒体、およびメモリデバイスを含む。プロセッサおよびメモリは、特殊目的論理回路網によって補完される、またはそれに組み込まれることができる。
本特許文書は、多くの詳細を含有するが、これらは、任意の発明または請求され得るものの範囲に対する限定としてではなく、むしろ、特定の発明の特定の実施形態に特有であり得る特徴の説明として解釈されるべきである。別個の実施形態の文脈において本特許文書に説明されるある特徴も、単一の実施形態において組み合わせて実装されることができる。逆に、単一の実施形態の文脈において説明される種々の特徴も、複数の実施形態において、別個に、または任意の好適な副次的組み合わせにおいて実装されることができる。さらに、特徴が、ある組み合わせにおいて作動するとして上で説明され、さらに最初にそのように請求され得るが、請求される組み合わせからの1つ以上の特徴は、ある場合、組み合わせから削除されることができ、請求される組み合わせは、副次的組み合わせまたは副次的組み合わせの変形例を対象とし得る。
同様に、動作が、特定の順序で図面に描写されるが、これは、望ましい結果を達成するために、そのような動作が示される特定の順序で、または順次順序で実施されること、または全ての図示される動作が実施されることを要求するものとして理解されるべきではない。さらに、本特許文書に説明される実施形態における種々のシステムコンポーネントの分離は、全ての実施形態においてそのような分離を要求するものとして理解されるべきではない。
いくつかの実装および例のみが、説明され、他の実装、強化、および変形例も、本特許文書に説明および例証される内容に基づいて行われることができる。

Claims (16)

  1. 無線通信のための方法であって、前記方法は、
    ネットワークノードが、パフォーマンス情報報告のための要求を含む端末情報要求メッセージを端末に伝送することと、
    前記ネットワークノードが、前記端末から、前記パフォーマンス情報報告を含む応答メッセージを受信することであって、前記パフォーマンス情報報告は、前記ネットワークノードのパフォーマンスに関連する情報を含み、前記パフォーマンス情報報告は、サービングセルまたは近隣セルのビームレベル測定結果を含み、前記ビームレベル測定結果は、ビームインデックスまたはビームタイプのうちの少なくとも一方を含む、ことと、
    前記ネットワークノードが、前記パフォーマンス情報報告基づいて、パフォーマンスタスクを開始することであって、前記パフォーマンスタスクは、ネットワークパフォーマンス分析、ネットワークパフォーマンス最適化、または、前記パフォーマンス情報報告を第2のネットワークノードに転送することのうちの少なくとも1つを含み、前記第2のネットワークノードは、前記ネットワークパフォーマンス分析または前記ネットワークパフォーマンス最適化を実行するように構成されている、こと
    を含む、方法。
  2. 記端末情報要求メッセージは、ランダムアクセスチャネル(RACH)報告のための要求を含み、
    前記パフォーマンス情報報告は、前記端末情報要求メッセージに基づく前記RACH報告を含み、
    前記RACH報告は、前記端末がRACHプロシージャを試みたビームに関連付けられたビームインデックスのリスト、前記端末が前記RACHプロシージャを試みた各ビームに対して送信されたプリアンブルの数、または、前記端末が前記RACHプロシージャを試みた各ビームに対するSSBまたはCSI-RSビームタイプうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記方法は、前記ネットワークノードが、前記端末から、無線リンク障害(RLF)報告が利用可能であることを示す無線リソース制御(RRC)アップリンクメッセージを受信することをさらに含み、
    前記端末情報要求メッセージは、前記RRCアップリンクメッセージを受信することに基づく前記RLF報告のための要求を含み、
    前記端末によって伝送される前記パフォーマンス情報報告は、前記端末情報要求メッセージに基づく前記RLF報告を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記方法は、前記ネットワークノードが、前記端末から、ドライブ試験の最小化(MDT)ログ報告が利用可能であることを示すRRCアップリンクメッセージを受信することをさらに含み、
    前記端末情報要求メッセージは、前記RRCアップリンクメッセージを受信することに基づく前記MDTログ報告のための要求を含み、
    前記パフォーマンス情報報告は、前記端末情報要求メッセージに基づく前記MDTログ報告を含み、
    前記MDTログ報告は、サービングセルまたは近隣セルのビームレベル測定結果を含み、前記ビームレベル測定結果は、ビームインデックス、SSB基準信号受信電力(RSRP)、SSB基準信号受信品質(RSRQ)、SSB信号対干渉および雑音比(SINR)、CSI-RS RSRP、CSI-RS RSRQ、または、CSI-RS SINRのうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記方法は、前記ネットワークノードが、RRC構成メッセージを前記端末に伝送することをさらに含み
    前記RRC構成メッセージは、二次セル群(SCG)構成を含み、前記端末は、前記RRC構成メッセージ受信すると、二重接続性(DC)モードにおいて動作するように構成されており、
    前記パフォーマンス情報報告は、前記RRC構成メッセージに基づく前記端末におけるSCG障害を示すSCG障害情報メッセージを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 無線通信の方法であって、前記方法は、
    端末が、ネットワークノードから、パフォーマンス情報報告のための要求を含む端末情報要求メッセージを受信することと、
    前記端末が、前記ネットワークノードのパフォーマンスに関連する情報を含む前記パフォーマンス情報報告を生成することと、
    前記端末が、前記パフォーマンス情報報告を含む応答メッセージを前記ネットワークノードに伝送することと
    を含み、
    前記パフォーマンス情報報告は、サービングセルまたは近隣セルのビームレベル測定結果を含み、前記ビームレベル測定結果は、ビームインデックスまたはビームタイプのうちの少なくとも一方を含み、
    前記パフォーマンス情報報告は、パフォーマンスタスクを実行するために使用され、前記パフォーマンスタスクは、ネットワークパフォーマンス分析、ネットワークパフォーマンス最適化、または、前記パフォーマンス情報報告を第2のネットワークノードに転送することのうちの少なくとも1つを含み、前記第2のネットワークノードは、前記ネットワークパフォーマンス分析または前記ネットワークパフォーマンス最適化を実行するように構成されている、方法。
  7. 記端末情報要求メッセージは、ランダムアクセスチャネル(RACH)報告のための要求を含み、
    前記パフォーマンス情報報告は、前記ネットワークノードから伝送される前記端末情報要求メッセージを受信することに基づく前記RACH報告を含み、
    前記パフォーマンス情報報告は、前記ネットワークノードから伝送される前記端末情報要求メッセージを受信することに基づく前記RACH報告を含み、
    前記RACH報告は、前記端末がRACHプロシージャを試みたビームに関連付けられたビームインデックスのリスト、前記端末が前記RACHプロシージャを試みた各ビームに対して送信されたプリアンブルの数、または、前記端末が前記RACHプロシージャを試みた各ビームに対するSSBまたはCSI-RSビームタイプのうちの少なくとも1つを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記方法は、前記端末が、無線リンク障害(RLF)報告が利用可能であることを示す無線リソース制御(RRC)アップリンクメッセージを前記ネットワークノードに伝送することをさらに含み、
    前記端末情報要求メッセージは、前記RLF報告のための要求を含み、
    前記パフォーマンス情報報告は、前記ネットワークノードから前記端末情報要求メッセージを受信することに基づく前記RLF報告を含む、請求項6に記載の方法。
  9. 前記方法は、前記端末が、ドライブ試験の最小化(MDT)ログ報告が利用可能であることを示すRRCアップリンクメッセージを前記ネットワークノードに伝送することをさらに含み、
    前記端末情報要求メッセージは、前記MDTログ報告のための要求を含み、
    前記端末によって伝送される前記パフォーマンス情報報告は、前記ネットワークノードから前記端末情報要求メッセージを受信することに基づく前記MDTログ報告を含み、
    前記MDTログ報告は、サービングセルまたは近隣セルのビームレベル測定結果を含み、前記ビームレベル測定結果は、ビームインデックス、SSB基準信号受信電力(RSRP)、SSB基準信号受信品質(RSRQ)、SSB信号対干渉および雑音比(SINR)、CSI-RS RSRP、CSI-RS RSRQ、または、CSI-RS SINRのうちの少なくとも1つを含む、請求項6に記載の方法。
  10. 前記方法は、前記端末が、前記ネットワークノードからRRC構成メッセージを受信することをさらに含み
    前記RRC構成メッセージは、二次セル群(SCG)構成を含み、前記端末は、前記RRC構成メッセージ受信すると、二重接続性(DC)モードにおいて動作するように構成されており、
    前記パフォーマンス情報報告は、SCG障害が前記端末において発生したことを示すSCG障害指示を含む、請求項6に記載の方法。
  11. 前記RLF報告は、
    以前のセルにおける同期化信号ブロック(SSB)のSSB周波数またはSSBサブキャリア間隔、あるいは
    前記以前のセルの帯域幅部分(BWP)情報
    を含み、
    前記以前のセルは、前記端末にサービス提供し、RLF障害を経験したセル、または、ハンドオーバ障害を経験したハンドオーバ標的セルであり、
    前記BWP情報は、障害が発生した前記以前のセルにおける最後のアクティブBWPのBWP識別子、前記以前のセルにおける各構成されたBWPのBWP識別子、前記最後のアクティブBWPのBWP周波数ドメイン構成、前記以前のセルにおける各構成されたBWPのBWP周波数ドメイン構成のうちの少なくとも1つを含む、請求項3または請求項8のいずれかに記載の方法。
  12. 前記RLF報告は、
    ハンドオーバ情報であって、前記ハンドオーバ情報は、ハンドオーバタイプ指示、条件付きハンドオーバ(CHO)コマンド受信からハンドオーバ実行までに経過した時間、前記CHOコマンドの中に含まれる候補セルリスト、または、前記CHOコマンドの中に含まれるトリガされたイベントをのうちの少なくとも1つ含む、ハンドオーバ情報
    RLF監視ビームリソース情報であって、前記RLF監視ビームリソース情報は、RLF監視のために構成されるSSBビームのリソース情報、RLF監視のために構成されたCSI-RSビームのためのリソース構成のうちの少なくとも1つを含む、RLF監視ビームリソース情報、または
    ビーム障害回復によって引き起こされるRACH障害を区別するための指示であって、前記指示は、RLF原因フィールド内の明示的値、または、前記RLF原因フィールドから離れた明示的指示のうちの少なくとも1つを含む、指示
    を含む、請求項3または請求項8のいずれかに記載の方法。
  13. 前記RLF報告はSUL情報を含み、前記SUL情報は、障害がSULキャリアまたはULキャリア内で発生したという指示またはアップリンク物理リソースブロック(PRB)の使用が補足アップリンク(SUL)キャリアまたは前記ULキャリアのためのものであるという指示うちの少なくとも1つを含む請求項3または請求項8のいずれかに記載の方法。
  14. 前記RLF報告は、新しい無線無許諾(NR-U)情報を含み、前記NR-U情報は、障害がNR無許諾キャリアまたはNR許諾キャリアの中で発生したという指示またはアップリンクPRBの使用が前記NR無許諾キャリアまたは前記NR許諾キャリアのためのものであるという指示うちの少なくとも1つを含む、請求項3または請求項8のいずれかに記載の方法。
  15. 前記パフォーマンス情報報告は、二次セル群(SCG)障害の場所を示す端末場所情報を含む、請求項1または請求項6に記載の方法。
  16. 無線通信のための装置であって、前記装置は、請求項1~15のいずれかに記載の方法を実行するように構成されているプロセッサを備えている、装置。
JP2021547193A 2019-02-12 2019-02-12 パフォーマンス情報報告の方法 Active JP7368482B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CN2019/074850 WO2020163991A1 (en) 2019-02-12 2019-02-12 Method of performance information reporting

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022522631A JP2022522631A (ja) 2022-04-20
JP7368482B2 true JP7368482B2 (ja) 2023-10-24

Family

ID=72044533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021547193A Active JP7368482B2 (ja) 2019-02-12 2019-02-12 パフォーマンス情報報告の方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20220022058A1 (ja)
EP (1) EP3925183A4 (ja)
JP (1) JP7368482B2 (ja)
CN (2) CN113424505B (ja)
WO (1) WO2020163991A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3771232B1 (en) * 2018-03-28 2023-08-16 Beijing Xiaomi Mobile Software Co., Ltd. Information reporting and configuration method and device, user equipment and base station
CN112399503B (zh) * 2019-08-16 2022-05-13 华为技术有限公司 链路失败报告传输的方法和装置
EP4038952A4 (en) * 2019-09-30 2023-10-04 ZTE Corporation WIRELESS NETWORK PERFORMANCE ANALYSIS
US11653243B2 (en) * 2020-04-22 2023-05-16 Qualcomm Incorporated Distributed unit (DU) measurement and event reporting in disaggregated base station
CN114268977A (zh) * 2020-09-16 2022-04-01 夏普株式会社 无线链路失败报告方法以及用户设备
GB2604685A (en) * 2020-10-30 2022-09-14 Samsung Electronics Co Ltd Improvements in and relating to Self-Organised Networks (SONs)
WO2023227706A1 (en) * 2022-05-25 2023-11-30 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Communication device assistance for network configuration optimization

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016007073A (ja) 2011-02-15 2016-01-14 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブアメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 集積回路
JP2016058965A (ja) 2014-09-11 2016-04-21 株式会社日立製作所 基地局、無線通信システム
WO2017204933A1 (en) 2016-05-26 2017-11-30 Qualcomm Incorporated System and method for beam switching and reporting
WO2018204863A1 (en) 2017-05-04 2018-11-08 Ofinno Technologies, Llc Beam-based measurement configuration

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040203721A1 (en) * 2002-08-30 2004-10-14 Grooms Paul C. System and method for managing call quality and system performance in a telecommunication system
US8780732B2 (en) * 2008-03-18 2014-07-15 Qualcomm Incorporated Method of network management by assistance from terminal using control-plane signaling between terminal and network
CN101754372A (zh) * 2008-12-01 2010-06-23 中兴通讯股份有限公司 一种用户设备的性能参数跟踪方法和系统
CN101873596B (zh) * 2009-04-27 2014-08-13 中兴通讯股份有限公司 一种优化网络覆盖和容量的方法及系统
CN101883375B (zh) * 2009-05-07 2012-11-07 中国移动通信集团北京有限公司 一种网络监控方法及其系统
KR101381352B1 (ko) * 2009-10-29 2014-04-04 노키아 지멘스 네트웍스 오와이 개선된 네트워크 성능 감시
CN101841544A (zh) * 2010-05-13 2010-09-22 中兴通讯股份有限公司 网络电视业务管理方法及系统、服务质量管理节点
CN102378380B (zh) * 2010-08-20 2014-11-05 中兴通讯股份有限公司 小区随机接入参数优化的方法及系统
CN102573103B (zh) * 2010-12-10 2014-12-10 中国移动通信集团广东有限公司 一种无线网络控制方法及无线网络控制器
CN102572926A (zh) * 2010-12-24 2012-07-11 中兴通讯股份有限公司 邻区信息上报方法及装置
WO2013025142A1 (en) * 2011-08-15 2013-02-21 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Controlling random access in secondary cells
CN103379558B (zh) * 2012-04-13 2017-03-08 华为技术有限公司 检测不同网络制式间的切换移动性问题的方法和装置
EP2904721B1 (en) * 2012-10-01 2016-12-07 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) Method and apparatus for rf performance metric estimation
US9451521B2 (en) * 2013-11-18 2016-09-20 At&T Mobility Ii Llc Method and apparatus for managing handovers in a wireless network based on speed group assignments
US9414282B2 (en) * 2013-12-16 2016-08-09 Time Warner Cable Enterprises Llc Link management in a wireless network environment
US9729219B2 (en) * 2014-02-06 2017-08-08 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Methods for signaling and using beam forming quality indicators
JP6308328B2 (ja) * 2014-09-23 2018-04-11 富士通株式会社 アンライセンスバンドにおける通信方法、装置及びシステム
US20170311369A1 (en) * 2014-10-23 2017-10-26 Nokia Solutions And Networks Oy Tracking area update enhancement in dual connectivity
CN108810920B (zh) * 2017-04-28 2021-01-15 中国移动通信有限公司研究院 一种测量参数的配置方法及装置
CN108934019B (zh) * 2017-05-25 2021-01-29 维沃移动通信有限公司 一种波束信息上报方法、基站及终端
CN109089269A (zh) * 2017-06-14 2018-12-25 华为技术有限公司 通信方法、终端和网络设备
CN108111278B (zh) * 2017-08-11 2020-09-18 中兴通讯股份有限公司 信息上报方法及装置、信息传输的方法及装置
EP3766184A4 (en) * 2018-03-13 2021-05-19 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) BEAM MESSAGE CONFIGURATION FOR MEASURING THE SUPPLYING FREQUENCY
CN110662247B (zh) * 2018-06-29 2021-06-15 华为技术有限公司 通信方法和装置
CN110662251B (zh) * 2018-06-29 2023-11-07 夏普株式会社 由用户设备执行的方法以及用户设备
US11050610B2 (en) * 2018-08-14 2021-06-29 FG Innovation Company Limited Reporting master node radio link failure
WO2020034587A1 (en) * 2019-01-21 2020-02-20 Zte Corporation Minimization of driving tests in dual connectivity networks

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016007073A (ja) 2011-02-15 2016-01-14 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブアメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 集積回路
JP2016058965A (ja) 2014-09-11 2016-04-21 株式会社日立製作所 基地局、無線通信システム
WO2017204933A1 (en) 2016-05-26 2017-11-30 Qualcomm Incorporated System and method for beam switching and reporting
WO2018204863A1 (en) 2017-05-04 2018-11-08 Ofinno Technologies, Llc Beam-based measurement configuration

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
Nokia, Nokia Shanghai Bell,Use cases for the SON study item[online],3GPP TSG RAN WG3 #101bis R3-185838,Internet<URL:https://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG3_Iu/TSGR3_101bis/Docs/R3-185838.zip>,2018年09月29日

Also Published As

Publication number Publication date
EP3925183A1 (en) 2021-12-22
US20220022058A1 (en) 2022-01-20
WO2020163991A1 (en) 2020-08-20
EP3925183A4 (en) 2022-11-02
CN113424505A (zh) 2021-09-21
CN113424505B (zh) 2023-04-11
CN116249141A (zh) 2023-06-09
JP2022522631A (ja) 2022-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7368482B2 (ja) パフォーマンス情報報告の方法
EP4054244A1 (en) Device and method for performing handover in wireless communication system
US12052064B2 (en) Minimization of driving tests in dual connectivity networks
EP3782434B1 (en) Apparatus and method for mobility management
KR102517584B1 (ko) 다중 연결성 아키텍처 하에서 드라이브 테스트 최소화를 구성하기 위한 방법, 장치 및 시스템
WO2015196563A1 (zh) 小区测量处理方法、装置、终端及基站
US20230134119A1 (en) Method for measuring wireless quality of experience
US20220286935A1 (en) Wireless network performance analysis
CN114788351A (zh) 辅助小区的替换
CN108810963B (zh) 测量配置及上报方法、装置、存储介质、基站、用户设备
US9918246B2 (en) Enhancing the usage of resources related to the transmission of environment-related information between a user equipment and a mobile communication network
US20210014750A1 (en) Secondary communication node change
US20230262544A1 (en) Migration of user equipment in an integrated access and backhaul network
JP7561863B2 (ja) リソースの処理方法、装置、機器及び記憶媒体
US20230370179A1 (en) Measurement accuracy monitoring
CN118019041A (zh) 越区覆盖检测方法及装置
CN118414872A (zh) 波束管理信息交互方法、装置、终端及介质
EP2938126A1 (en) Base station and method of operating a base station

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211221

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230105

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20230404

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230605

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230915

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231012

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7368482

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150