JP7364882B2 - 検査システム - Google Patents
検査システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7364882B2 JP7364882B2 JP2019194125A JP2019194125A JP7364882B2 JP 7364882 B2 JP7364882 B2 JP 7364882B2 JP 2019194125 A JP2019194125 A JP 2019194125A JP 2019194125 A JP2019194125 A JP 2019194125A JP 7364882 B2 JP7364882 B2 JP 7364882B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inspected
- camera
- viewpoint
- rotary table
- inspection system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Description
1-1.検査システム1
第1節では、本実施形態に係る検査システム1のハードウェア構成を説明する。図1は、検査システム1の外観を示す平面図である。この図では、駆動機構21a及びその先端に位置するカメラ21が1つで、その可動範囲を模式的に示している。図2は、検査システム1の外観を示す正面図である。図3は、検査システム1のハードウェア構成を示すブロック図である。被検査物を検査する検査システム1は、撮像装置2と、固定装置3(回転テーブル31)とを備える。また、検査システム1は、情報処理装置4をさらに備える。
撮像装置2は、カメラ21と、駆動機構21aとを備える。また、駆動機構21aは、ロッド22と、ジョイント23aと、ジョイント23bと、土台24とを備える。以下詳細を説明する。
カメラ21は、駆動機構21aに設けられる。カメラ21は、成形体Mを異なる視点及び視線で撮影するように駆動機構21aによって移動可能に構成される。より具体的には、カメラ21は、回転テーブル31上に位置する成形体Mを含む複数の検査画像IM1を撮像するように構成される。検査画像IM1は静止画でもよいし動画でもよい。ここで複数の検査画像IM1とは、成形体Mを漏れなく画像化するように、駆動機構21aを駆動させ、それぞれ異なる視点及び視線で撮像されたものである。なお、カメラ21の上方には、照明27が設けられる。照明27は、撮影の度に必要な明るさを担保するように照明光を成形体Mに照射するように構成される。
ロッド22は、部品25に設けられて鉛直下方向に延在し、その長さを可変に構成される。これにより、カメラ21の視点位置を上下に変化させることができる。
ジョイント23aは、関節部であって部品25を部品26(アーム)に対して回転可能にしている。これにより、カメラ21の視線を左右に振ることができる。
ジョイント23bは、関節部であって部品26(アーム)を土台24に対して回転可能にしている。これにより、カメラ21の視点位置を左右に変化させることができる。
土台24は、検査システム1を載置する床面等に固設されている。したがって、撮像装置2は検査に際して原則的に固定して使用されることとなる。
固定装置3は、回転テーブル31と、固定部材32とを備える。以下詳細を説明する。
回転テーブル31は、成形体Mを載置して回転可能に構成される。これにより、カメラ21に撮像される成形体Mの向きを変化させることができる。成形体Mを回転テーブル31に載置する作業は、人の手で行ってもよいし、不図示の作業ロボットが行ってもよい。
固定部材32は、回転テーブル31に載置された成形体Mを上から押し付けるようにして固定するように構成される。固定部材32によって、回転テーブル31が回転しても、成形体Mが移動したり落下したりすることが抑制されうる。
図5は、情報処理装置4のハードウェア構成を示すブロック図である。情報処理装置4は、通信部41と、記憶部42と、制御部43(画像処理部432、判定部433)とを有し、これらの構成要素が情報処理装置4の内部において通信バス40を介して電気的に接続されている。以下、各構成要素についてさらに説明する。
通信部41は、USB、IEEE1394、Thunderbolt、有線LANネットワーク通信等といった有線型の通信手段が好ましいものの、無線LANネットワーク通信、LTE/3G等のモバイル通信、Bluetooth(登録商標)通信等を必要に応じて含めてもよい。すなわち、これら複数の通信手段の集合として実施することがより好ましい。特に、カメラ21とは、所定の通信規格において通信可能に構成されることが好ましい。
記憶部42は、前述の記載により定義される様々な情報を記憶する。これは、例えばソリッドステートドライブ(Solid State Drive:SSD)等のストレージデバイスとして、あるいは、プログラムの演算に係る一時的に必要な情報(引数、配列等)を記憶するランダムアクセスメモリ(Random Access Memory:RAM)等のメモリとして実施されうる。また、これらの組合せであってもよい。
制御部43は、情報処理装置4に関連する全体動作の処理・制御を行う。制御部43は、例えば不図示の中央処理装置(Central Processing Unit:CPU)である。制御部43は、記憶部42に記憶された所定のプログラムを読み出すことによって、情報処理装置4に係る種々の機能を実現する。具体的には動作制御機能、取得機能、画像処理機能、及び判定機能が該当する。すなわち、ソフトウェア(記憶部42に記憶されている)による情報処理がハードウェア(制御部43)によって具体的に実現されることで、動作制御部430、取得部431、画像処理部432、判定部433として実行されうる。
第2節では、検査システム1の情報処理装置4(制御部43)の機能構成について説明する。図6は、情報処理装置4における制御部43が担う機能を示す機能ブロック図である。以下、各構成要素についてさらに説明する。
動作制御部430は、ソフトウェア(記憶部42に記憶されている)による情報処理がハードウェア(制御部43)によって具体的に実現されているものである。動作制御部430は、通信部41を介して接続された駆動機構21aや回転テーブル31を制御する。つまり、動作制御部430が指示する情報を含む電気信号が駆動機構21aに送信され、カメラ21が所望の視点及び視線を有するように駆動機構21aが駆動する。動作制御部430が指示する情報を含む電気信号が回転テーブル31の駆動系に送信され、成形体Mが所望の向きになるように回転テーブル31が回転する。
取得部431は、ソフトウェア(記憶部42に記憶されている)による情報処理がハードウェア(制御部43)によって具体的に実現されているものである。取得部431は、カメラ21によって撮像された検査画像IM1を、通信部41を介して取得するように構成されている。
画像処理部432は、ソフトウェア(記憶部42に記憶されている)による情報処理がハードウェア(制御部43)によって具体的に実現されているものである。画像処理部432は、カメラ21から送信され且つ通信部41によって受信された検査画像IM1に対して、所定の画像処理を実行し、処理後画像IM2を生成する。より具体的には、検査画像IM1の明度に対して所定の閾値を定めてバイナリ画像(処理後画像IM2の一例)に変換処理する。
判定部433は、ソフトウェア(記憶部42に記憶されている)による情報処理がハードウェア(制御部43)によって具体的に実現されているものである。判定部433は、カメラ21によって撮像された複数の検査画像IM1に基づいて、成形体Mの欠陥の有無を判定するように構成される。具体的には、判定部433は、検査画像IM1から作成した処理後画像IM2に基づいて、成形体Mの溶着箇所に欠陥がないかを判定するように構成される。
第3節では、これまでに説明した検査システム1を用いた検査方法について説明する。図9は、実施形態に係る検査システム1のアクティビティ図である。以下、本図に沿って説明する。
(アクティビティA01)
回転テーブル31に成形体Mが載置され、成形体Mの一方側が撮像可能となる。この状態で、動作制御部430が、駆動機構21aを駆動させてカメラ21が予め定められた視点及び視線を有するように制御する。
アクティビティA01で決定された所望の視点及び視線で、カメラ21が成形体Mの一方側を撮像する。アクティビティA01及びA02は、複数の視点及び視線で行われる。
続いて、回転テーブル31が180度回転することで、成形体Mの他方側が撮像可能となる。
この状態で、動作制御部430が、駆動機構21aを駆動させてカメラ21が予め定められた視点及び視線を有するように制御する。
アクティビティA04で決定された所望の視点及び視線で、カメラ21が成形体Mの他方側を撮像する。アクティビティA04及びA05は、複数の視点及び視線で行われる。
情報処理装置4における取得部431が、カメラ21から通信部41を介して検査画像IM1を取得する。
情報処理装置4における画像処理部432が、取得部431が取得した検査画像IM1に適切な画像処理を実施して、処理後画像IM2を生成する。
情報処理装置4における判定部433が、処理後画像IM2に基づいて、成形体Mの欠陥の有無を判定する。
最後に、回転テーブル31が再び180度回転することで、初期状態に戻る。
[ここまで]
第4節では、本実施形態に係る検査システム1の変形例について説明する。すなわち、以下のような態様で検査システム1が提供されてもよい。
(2)固定装置3に、成形体Mを並進移動(例えばXYZステージ等)させる機構を設けてもよい。
(3)カメラ21を複数としてもよい。
(4)カメラ21に加えて、異なる種類のセンサを追加してもよい。
(5)回転テーブル3は、180度の回転を1回伴うものに限らず、細かく連続的に回転させてもよい。あるいは、45度、60度、90度、又は120度ずつといったように、規定の離散値ずつ回転させてもよい。
以上のように、本実施形態によれば、構造的に正面視不可の難視領域を有する被検査体の欠陥の有無を適切に判定可能な検査システムを実現することができる。
前記検査システムにおいて、前記駆動機構は、前記カメラにおける前記視点から前記被検査物における撮像箇所までの距離を調節可能に構成されるもの。
前記検査システムにおいて、前記カメラは、被検査物を異なる視点及び視線で撮影するように第1の視点から第2の視点まで移動するように構成され、前記第1の視点から前記被検査物に向かう第1の視線ベクトルv_1及び前記第2の視点から前記被検査物に向かう第2の視線ベクトルv_2が成す角をαとし、前記回転テーブルが回転可能な角をβとすると、α+β≧360度を満たすもの。
前記検査システムにおいて、α≦180度を満たすもの。
前記検査システムにおいて、情報処理装置をさらに備え、前記情報処理装置は、判定部を備え、前記判定部は、前記カメラによって撮像された複数の検査画像に基づいて、前記被検査物の欠陥の有無を判定するように構成されるもの。
前記検査システムにおいて、前記被検査物が溶着箇所を有する成形体であり、前記溶着箇所を検査可能に構成されるもの。
もちろん、この限りではない。
2 :撮像装置
21 :カメラ
21a :駆動機構
22 :ロッド
23a :ジョイント
23b :ジョイント
24 :土台
25 :部品
26 :部品
27 :照明
3 :固定装置
31 :回転テーブル
32 :固定部材
4 :情報処理装置
40 :通信バス
41 :通信部
42 :記憶部
43 :制御部
430 :動作制御部
431 :取得部
432 :画像処理部
433 :判定部
9 :検査システム
91 :撮像装置
92 :固定装置
IM1 :検査画像
IM2 :処理後画像
M :成形体
P1 :第1の視点
P2 :第2の視点
v_1 :第1の視線ベクトル
v_2 :第2の視線ベクトル
Claims (6)
- 溶着箇所を有する被検査物の前記溶着箇所を検査する検査システムであって、
撮像装置と、回転テーブルとを備え、
前記撮像装置は、カメラと、駆動機構とを備え、
前記カメラは、
1度以上10度以下の仰角で前記溶着箇所を仰ぎ見るように傾斜を有して前記駆動機構に設けられ、
前記被検査物を異なる視点及び視線で撮影するように前記駆動機構によって移動可能に構成され、
前記回転テーブルは、前記被検査物を載置して回転可能に構成され、
前記撮像装置は、同一の視点及び視線での前記被検査物の複数回の撮影を行わないもの。 - 請求項1に記載の検査システムにおいて、
前記カメラは、単焦点レンズが用いられたカメラであり、かつ、前記被検査物を異なる視点及び視線で撮影するように第1の視点から第2の視点まで前記駆動機構によって移動可能に構成されており、
前記第1の視点から前記被検査物に向かう第1の視線ベクトルv_1及び前記第2の視点から前記被検査物に向かう第2の視線ベクトルv_2が成す角をαとしたとき、前記αは、180度以下の範囲であるもの。 - 請求項2に記載の検査システムにおいて、
前記回転テーブルが回転可能な角をβとすると、
α+β≧360度
を満たすもの。 - 請求項1~請求項3の何れか1つに記載の検査システムにおいて、
前記駆動機構は、前記カメラにおける前記視点から前記被検査物における撮像箇所までの距離を調節可能に構成されるもの。 - 請求項1~請求項4の何れか1つに記載の検査システムにおいて、
前記駆動機構は、スカラロボットであるもの。 - 溶着箇所を有する被検査物の前記溶着箇所の検査方法であって、
回転テーブルに前記被検査物を載置する工程(a)と、
前記回転テーブル上の前記被検査物に対して第1の視点から1度以上10度以下の仰角で前記溶着箇所を仰ぎ見るような第1の視線で前記被検査物の前面側の1回の撮像を実行する工程(b)と、
前記工程(b)の後に、前記回転テーブルを180度回転させることにより前記回転テーブルの回転軸周りに前記被検査物を180度回転させる工程(c)と、
前記工程(c)の後に、前記回転テーブル上の前記被検査物に対して第2の視点から1度以上10度以下の仰角で前記溶着箇所を仰ぎ見るような第2の視線で前記被検査物の前記前面とは反対の背面側の1回の撮像を実行する工程(d)と、
前記工程(d)の後に、前記回転テーブルをさらに180度回転させることにより前記被検査物の姿勢を初期の状態に戻し、前記溶着箇所の検査に必要な撮像を完了させる工程(e)と、
を含む、検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019194125A JP7364882B2 (ja) | 2019-10-25 | 2019-10-25 | 検査システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019194125A JP7364882B2 (ja) | 2019-10-25 | 2019-10-25 | 検査システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021067592A JP2021067592A (ja) | 2021-04-30 |
JP7364882B2 true JP7364882B2 (ja) | 2023-10-19 |
Family
ID=75638381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019194125A Active JP7364882B2 (ja) | 2019-10-25 | 2019-10-25 | 検査システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7364882B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011194498A (ja) | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Denso Wave Inc | 視覚検査システム |
JP2015110794A (ja) | 2015-01-26 | 2015-06-18 | 株式会社プライムポリマー | 溶着成形用プロピレン系樹脂組成物およびそれから得られる溶着成形体 |
JP2019158499A (ja) | 2018-03-12 | 2019-09-19 | オムロン株式会社 | 外観検査システム、設定装置、画像処理装置、設定方法およびプログラム |
JP2019158553A (ja) | 2018-03-13 | 2019-09-19 | オムロン株式会社 | 画像検査装置、画像検査方法及び画像検査プログラム |
JP2019168270A (ja) | 2018-03-22 | 2019-10-03 | オムロン株式会社 | 外観検査システム、設定装置および検査方法 |
-
2019
- 2019-10-25 JP JP2019194125A patent/JP7364882B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011194498A (ja) | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Denso Wave Inc | 視覚検査システム |
JP2015110794A (ja) | 2015-01-26 | 2015-06-18 | 株式会社プライムポリマー | 溶着成形用プロピレン系樹脂組成物およびそれから得られる溶着成形体 |
JP2019158499A (ja) | 2018-03-12 | 2019-09-19 | オムロン株式会社 | 外観検査システム、設定装置、画像処理装置、設定方法およびプログラム |
JP2019158553A (ja) | 2018-03-13 | 2019-09-19 | オムロン株式会社 | 画像検査装置、画像検査方法及び画像検査プログラム |
JP2019168270A (ja) | 2018-03-22 | 2019-10-03 | オムロン株式会社 | 外観検査システム、設定装置および検査方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021067592A (ja) | 2021-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11173609B2 (en) | Hand-eye calibration method and system | |
JP4844453B2 (ja) | ロボットの教示装置及び教示方法 | |
JP6734253B2 (ja) | ワークを撮像する視覚センサを備える撮像装置 | |
JP2019030943A (ja) | キャリブレーション方法、キャリブレーションシステム及びプログラム | |
JP6145782B1 (ja) | 監視カメラ | |
CN108700408B (zh) | 三维形状数据及纹理信息生成系统、方法及拍摄控制方法 | |
JP6072849B2 (ja) | ポータブル3次元スキャナ及び物体に対応する3次元スキャン結果を生成する方法 | |
US11590657B2 (en) | Image processing device, control method thereof, and program storage medium | |
JP6233824B1 (ja) | 画像検査装置、生産システム、画像検査方法、プログラム及び記憶媒体 | |
JP6876130B2 (ja) | 指定装置、及び、指定プログラム | |
WO2020194541A1 (ja) | 検査装置 | |
JP2019214100A (ja) | ロボット制御装置、ロボット制御方法、及びロボット制御プログラム | |
JP2019089180A (ja) | ロボット及びロボットシステム | |
WO2021039775A1 (ja) | 画像処理装置、撮像装置、ロボット及びロボットシステム | |
JP7364882B2 (ja) | 検査システム | |
JP2022080992A (ja) | 測定装置、制御装置、制御方法及びプログラム | |
JP6680812B2 (ja) | ワーク画像生成装置 | |
JP6579706B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法および画像処理用プログラム | |
JP2017113815A (ja) | 対象物をロボットを用いて把持するロボットシステムの画像表示方法 | |
JP6659641B2 (ja) | 3次元モデル作成装置 | |
CN111625001A (zh) | 机器人的控制方法及装置、工业机器人 | |
JP7421076B2 (ja) | ロボットの制御装置 | |
US11054802B2 (en) | System and method for performing operations of numerical control machines | |
JP7509534B2 (ja) | 画像処理装置、ロボットシステム、及び画像処理方法 | |
JP2019168304A (ja) | 方法及び装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20220818 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20220819 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220822 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230606 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230803 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230905 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230918 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7364882 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |