JP7362699B2 - 有限要素メッシュの修正方法 - Google Patents
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Description
a)当初のメッシュの大きさとは異なる大きさで、当初のメッシュの小さな局所的な区間又は領域を再メッシュすること。
b)異なるメッシュ化を用いて、トポロジー情報を持たない、モザイク化された(テッセレートされた)ジオメトリ(孤立した三角形のメッシュ)を再メッシュすること。
c)当初のメッシュには存在しない局所的なメッシュの制御又は特性を、既存のメッシュの区間に加えるように再メッシュすること。例えば、孔又は切り欠きの周囲の多層状のメッシュ、既存の多層状のメッシュの層の数を変更すること、関心のある局所的な領域中のメッシュの緻密化又は希薄化等の特性がある。
d)特徴の回復(再特徴付け)又は特徴の無視(特徴をなくすこと)のため、異なるメッシュの大きさで再メッシュすること。
e)新しい負荷と境界条件に適合するように、局所的な要素パッチ又は領域を再メッシュすること。
f)局所的な小さなメッシュの更新を生成するために、変更されたジオメトリの近くで、局所廷な要素パッチを再メッシュすること。
部品又はコンポーネントのジオメトリ(幾何学的)モデルを提供することと、
ジオメトリ・モデルに基づいて、当初のメッシュ(オリジナル・メッシュ)を生成することと、
当初入力の孤立メッシュが提供されるように、ジオメトリ・モデルから当初のメッシュを分離すること。
修正された孤立メッシュを適用することによって、有限要素の計算を実行して、少なくとも1つの計算結果を生成すること。
a.メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面と、少なくとも1つの変更されたメッシュ用パラメータとに基づいて、新しいメッシュ・パッチ要素を生成することと、
b.新しいメッシュ・パッチ要素によって、当初入力の孤立メッシュのうちの孤立要素パッチ・オブジェクトを置き換えることで、修正された孤立メッシュを生成することと、
のこれらの繰り返しが、設計仕様のより良好な近似値を得るために必要とされているのかを評価して、
適用可能な場合には、ステップa、bを繰り返して、
設計仕様に基づいて、部品を生成する。
メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面として、孤立要素パッチ・オブジェクト上に面を生成することは、
メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面の特異性を識別することを含み、さらに以下のステップを含む。
メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面から、特徴として、領域を選択することと、
メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面の上記特徴に対してそれぞれ基準スコアを割り当てて、平面、隆起部(リッジ)、角部(コーナ)を含む複数の特徴の中から、第1の特徴の種類と第2の特徴の種類とを識別することと、
特徴に適用される少なくとも2つの各アルゴリズム基準スコアを計算することと、
上記特徴に割り当てられた合計スコアを、上記基準スコアの重み付けの和として決定することと、
合計スコアを所定のスコア閾値と比較して、合計スコアが閾値未満の場合には、上記第1の特徴タイプを特徴に割り当て、そうでなければ、第2の特徴タイプを割り当てること。
a.固有ベクトルE3、E2、E1を有する固有値
について各頂点で中間2次式を解くこと。
ここで、xは、3×1行列である。
Aは、3×3正規行列(対称的で、陽性の半確定的A
)であり、この際、
j =頂点Vを囲む要素、
Njは、三角形jに対する単位法線ベクトル、
wjは、三角形jの領域重さ、
bは、3×1行列であって、
固有ベクトルE3、E2、E1を有する固有値λ1≧λ2≧λ3≧0(数1参照)について解き、次を出力する。
b.各頂点に対して幾何学的特性を割り当てる。
i.上記頂点は、厳密に1つの大きな固有値が決定される場合には、平面である(平坦とは、すべての法線が同一であることを意味する、Aのランク1を意味する)
ii.上記頂点は、厳密に2つの大きな固有値が決定される場合には、隆起部(凸状部)である(Aは、2つの異なる法線方向を意味するランク2である)
iii.上記頂点は、3つの大きな固有値が決定される場合には、角部(コーナ)である(Aは、それぞれがフルのランクのランク3である)
2面角の値に対して所定の基準スコアを割り当てるように、2面角の基準化。
2面角の小さな変動に対してより高いスコアを割り当てて、これらの小さな変動がそれぞれより好適にすること。
必要な変更を加えて、好適には、仮想的なエッジがギザギザでないこと。
必要な変更を加えて、好適には、隆起方向の変動を小さくすること(隆起方向が堅固であって、信頼性があり、かつ正確であると仮定する)。
ステップS1:当初入力の孤立メッシュ(オリジナル・インプット・オーファン・メッシュ)IEPOを、メッシュ分割(メッシュ・パーティショナ)MPモジュール(mesh-partitioner-module)に提供する。
ステップS2:当初入力の孤立メッシュIEPOの少なくとも一部を、孤立要素(オーファン・エレメント)パッチ・オブジェクトOEPO(orphan-element-patch-object)として選択して、抽出する。
ステップS3:メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面FOMF(faces-on-mesh-object geometry)として、孤立要素パッチ・オブジェクトOEPO上に面を生成する。
ステップS4:メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面FOMFと、少なくとも1つの変更されたメッシュ用パラメータCMPR(changed meshing-parameter)とに基づいて、新しいメッシュ・パッチ要素NMPE(new mesh patch element)を生成する。この際、上記変更されたメッシュ用パラメータCMPRが割り当てることで、対応する当初入力の孤立メッシュIEPOとは異なる、新しいメッシュ・パッチ要素NMPEを生成する。
ステップS5:新しいメッシュ・パッチ要素NMPEによって、当初入力の孤立メッシュIEPOの孤立要素パッチ・オブジェクトOEPOを置き換えることで、修正された孤立メッシュAOM(amended orphan mesh)を生成する。
次のステップは、それらの繰り返しについて評価されてもよい。即ち、
S4)メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面FOMFと、少なくとも1つの変更されたメッシュ用パラメータCMPRとに基づいて、新しいメッシュ・パッチ要素NMPEを生成することと、
S5)新しいメッシュ・パッチ要素NMPEによって、当初入力の孤立メッシュIEPOの孤立要素パッチ・オブジェクトOEPOを置き換えることで、修正された孤立メッシュAOMを生成することと、
について、設計仕様DSPCに対してより良好な近似を得るため、又は計算プロセスを修正するため、又はより信頼できる計算結果を得るためであって、計算結果がより正確であることを意味する所定の基準データにより近付けるために、上記ステップの繰り返しについて評価されてもよい。これらのステップは、基準値CRTR(criterion)と閾値THRS(threshold)との比較の結果として、計算速度、計算結果精度、収束特性、又は他の目的等の目的を達成するために修正が必要な場合、繰り返されてもよい。
このメッシュ分割MPMモジュールは、要素のエッジの不連続(離散データ)の検出に基づいて、要素を論理的にクラスタ(集合)化させてグループにすることによって、(連続的な)表面を回復させるように要素のパッチを修正するためのモジュールとして理解することができる。
メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面FOMFと、
少なくとも1つの変更されたメッシュ用パラメータCMPRと、に基づく。この変更されたメッシュ用パラメータCMPRは、対応する当初入力の孤立メッシュIEPOに対応して、異なる、新しいメッシュ・パッチ要素NMPEを生成するために割り当てられる。これは、それぞれ、変更されたメッシュ用パラメータCMPRを用いて、異なるサイズ及び/又は異なるメッシュの種類で、新しいメッシュ・パッチ要素NMPEを生成してもよい。
エッジeにおける面角度(フェイス角度)は、符号∠eで示すことができ、又は、n1とn2との間の角度∠eとして示すことができる。
1. 無条件に強いエッジUSEが検出される。
2. 局所的に強いエッジLSEが識別される。
3. 凹状コーナーが検出されて、浅いエッジが露出される。
4. 必要に応じて、スカー・エッジ(傷のあるエッジ)の切り取りを行うことができる(このことは、ギザギザ/ジグザグの尺度に基づいて行われてもよい)。
5. 検出対象の無条件に強いエッジUSEが存在しない場合、仮想的な平面カットが実行される。
A)シード(根源)エッジから開始する。
B)これら規則に従って次の最良の候補のエッジを見つけ出し、それぞれのエッジをランク付けする。
テッセレーション・データ(すなわち、当初入力の孤立メッシュIEPO)から特徴を作成し、保存する間に、多くの特徴が誤って識別されることがあるが、これらは、「偽の陽性」又は「偽の陰性」として識別された特徴として分類できる。偽の陽性とは、数学的には、強いエッジとして見なされるが、最終的には、認識可能な特徴をもたらさないため、無視されるテッセレーション・エッジのことである。偽の陰性のエッジとは、強いエッジとして識別されないが、そうあるべきもののことである。偽の陰性のエッジは、数学的には、強いエッジとはみなされないものの、本質的な(認識可能な)特徴の境界の一部であるため、幾何学的なエッジになる必要があるものである。
c.固有ベクトルE3、E2、E1を有する固有値
について各頂点Vで中間2次式を解く。
ここで、xは、3×1行列である。
Aは、3×3正規行列(対称的で、陽性の半確定的
)、この際、
j=頂点Vを囲む要素、
Njは、三角形jに対する単位法線ベクトル、
wjは、三角形jの領域重さ、
bは、3×1行列であって、
固有ベクトルE3、E2、E1を有する固有値λ1≧λ2≧λ3≧0(数7参照)について解くと、次を出力する
d.各頂点Vに対して幾何学的な特性を割り当てる。
i.上記頂点Vは、厳密に1つの大きな固有値が決定される場合には、平面である(平らとは、すべての法線が同一であることを意味する、A-ランク1を意味する)
ii.上記頂点Vは、厳密に2つの大きな固有値が決定される場合には、隆起(凸部)である(Aは、2つの異なる法線方向を意味するランク2である)
iii.上記頂点Vは、3つの大きな固有値が決定される場合には、角部(コーナ)である(Aは、それぞれがフル・ランクのランク3である)
図12では、多角形(ポリゴン)テッセレーションである、閉じた面を定める環状の孤立要素パッチ・オブジェクトOEPOを例示している。
図13では、図12の符号XIIIの詳細を示しており、孤立要素パッチ・オブジェクトOEPOの2つの仮想的なエッジVRED(virtual edges)の交差を例示している。
図14では、図12に例示した、これら2つの仮想的なエッジVREDと、入力孤立メッシュ・オブジェクトの1つの仮想的な面VRFC(virtual face)と、を例示している。
CMPR 変更されたメッシュ用パラメータ
CMPT コンポーネント(部品)
DSPC 設計仕様
FOMF メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面
FRNO 固定ノード(フローズン・ノード)
GEOM ジオメトリ・モデル(幾何学的モデル)
IEPO 当初入力の孤立メッシュ(オーファン・メッシュ)
IFEE 入力特徴の要素エッジ(エレメント・エッジ)
LSE 局所的に強いエッジ
MSEL メッシュ要素(メッシュ・エレメント)
NMPE 新しいメッシュ・パッチ要素
OEPO 孤立要素パッチ・オブジェクト
ORM 当初のメッシュ
USE 無条件に強いエッジ
VRED 仮想的なエッジ
VRFC 仮想的な面
Claims (12)
- 有限要素メッシュを修正するための、コンピュータを用いて実施される方法であって、
当初入力の孤立メッシュ(IEPO)を提供することと、
前記当初入力の孤立メッシュ(IEPO)の少なくとも一部を、孤立要素パッチ・オブジェクト(OEPO)として選択し、抽出することと、
前記孤立要素パッチ・オブジェクト(OEPO)上の面を、メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面(FOMF)として生成することと、
前記メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面(FOMF)と、少なくとも1つの変更されたメッシュ用パラメータ(CMPR)とに基づいて、新しいメッシュ・パッチ要素(NMPE)を生成することであって、この際、前記変更されたメッシュ用パラメータ(CMPR)は、対応する前記当初入力の孤立メッシュ(IEPO)とは異なる新しいメッシュ・パッチ要素(NMPE)を生成するために割り当てられることと、
前記新しいメッシュ・パッチ要素(NMPE)によって、前記当初入力の孤立メッシュ(IEPO)の前記孤立要素パッチ・オブジェクト(OEPO)を置き換えることで、修正された孤立メッシュ(AOM)を生成することと、
を含む方法。 - さらに、コンピュータを用いて実施されて、有限要素メッシュを生成し、
さらに、前記当初入力の孤立メッシュ(IEPO)を提供するステップの前に、
部品のジオメトリ・モデル(GEOM)を提供することと、
前記ジオメトリ・モデル(GEOM)に基づいて、当初のメッシュ(ORM)を生成することと、
前記当初入力の孤立メッシュ(IEPO)として、前記ジオメトリ・モデル(GEOM)から前記当初のメッシュ(ORM)を分離することと、
を含み、
さらに、前記修正された孤立メッシュ(AOM)を生成するステップの後に、
前記修正された孤立メッシュ(AOM)を適用して有限要素の計算を実行することで、少なくとも1つの計算結果(CART)を生成すること、
を含む、
請求項1に記載のコンピュータを用いて実施される方法。 - 新しいメッシュ(NWM)を適用することで有限要素の計算を実行するステップの後に、
前記少なくとも1つの計算結果(CART)を後処理(PSPC)することを含む、
請求項2に記載のコンピュータを用いて実施される方法。 - さらに、設計仕様(DSPC)に従って部品(CMPT)を生成し、
前記少なくとも1つの計算結果(CART)を後処理するステップの後に、
a)
前記メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面(FOMF)と、
少なくとも1つの前記変更されたメッシュ用パラメータ(CMPR)と、
に基いて、新しいメッシュ・パッチ要素(NMPE)を生成することと、
b)前記新しいメッシュ・パッチ要素(NMPE)によって、前記当初入力の孤立メッシュ(IEPO)の前記孤立要素パッチ・オブジェクト(OEPO)を置き換えることで、修正された孤立メッシュ(AOM)を生成することと、
の繰り返しが、前記設計仕様(DSPC)に対してより良好な近似を得るために必要とされているのかを評価して、
適用可能な場合には、前記ステップa)、b)を繰り返して、
前記設計仕様(DSPC)に基づいて前記部品(CMPT)を生成する、
請求項3に記載のコンピュータを用いて実施される方法。 - 前記孤立要素パッチ・オブジェクト(OEPO)上の面を、前記メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面(FOMF)として生成するステップの前に、さらに、
前記孤立要素パッチ・オブジェクト(OEPO)の固定ノード(FRNO)を含む境界固定要素エッジ(BFEE)を受け取り、この際、前記新しいメッシュ・パッチ要素(NMPE)の生成中に、前記固定ノード(FRNO)を保持することによって、前記境界固定要素エッジ上に新しいノードが生成されないようにした、
請求項1から4のいずれか1項に記載のコンピュータを用いて実施される方法。 - 前記孤立要素パッチ・オブジェクト(OEPO)上の面を、前記メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面(FOMF)として生成するステップの前に、さらに、
後続の方法のステップの間に空間的に固定されたものとして扱われる、前記当初入力の孤立メッシュ(IEPO)の要素エッジに対応する、入力特徴の要素エッジ(IFEE)を受け取る、
請求項1から5のいずれか1項に記載のコンピュータを用いて実施される方法。 - 前記境界固定要素エッジ(BFEE)を受け取ることの、ステップでは、
ユーザ・インターフェース(UI)によって、前記境界固定要素エッジ(BFEE)を提供することを含む、
請求項5に記載のコンピュータを用いて実施される方法。 - 前記入力特徴の要素エッジ(IFEE)を受け取ることのステップでは、
ユーザ・インターフェース(UI)によって、前記入力特徴の要素エッジ(IFEE)を提供することを含む、
請求項6に記載のコンピュータを用いて実施される方法。 - 前記孤立要素パッチ・オブジェクト(OEPO)上の面を、前記メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面(FOMF)として生成するステップは、さらに、
前記孤立要素パッチ・オブジェクト(OEPO)のメッシュ要素(MSEL)を、より小さい又はより大きいメッシュ要素(MSEL)に変えて、前記メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面(FOMF)として、前記孤立要素パッチ・オブジェクト(OEPO)上に面を生成するための基礎を形成する、
請求項1から8のいずれか1項に記載のコンピュータを用いて実施される方法。 - 前記孤立要素パッチ・オブジェクト(OEPO)上の面を、前記メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面(FOMF)として生成するステップは、さらに、
前記メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面(FOMF)の特異点を識別するため、
前記メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面(FOMF)から、特徴として、領域を選択することと、
前記メッシュ・オブジェクト・ジオメトリ上の面(FOMF)の前記特徴に対して、各基準スコアを割り当てて、平面と隆起部と角部とを含む複数の特徴の種類の中から、第1の特徴の種類と第2の特徴の種類とを識別することと、
前記特徴に適用される少なくとも2つの各アルゴリズム基準スコアを計算することと、
前記基準スコアの重み付けの和として、前記特徴に対して割り当てられる合計スコアを決定することと、
前記合計スコアを所定のスコア閾値と比較して、前記合計スコアが閾値未満である場合には前記第1の特徴の種類を前記特徴に割り当てて、そうでない場合には、前記第2の特徴の種類を特徴に割り当てること、
を含む、請求項1から9のいずれか1項に記載のコンピュータを用いて実施される方法。 - コンピュータ・システム(CPSY)であって、
請求項1から10のいずれか1項に記載のコンピュータを用いて実施される方法のステップを実行するように構成された、コンピュータ・システム(CPSY)。 - 実行可能命令を用いて符号化されたコンピュータ可読媒体であって、
実行されると、請求項1から10のいずれか1項に記載のコンピュータを用いて実施される方法を実行するように、請求項11に記載のコンピュータ・システムを実行させるように構成された、コンピュータ可読媒体。
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