JP7362503B2 - 割当装置、それを備えた基地局、コンピュータに実行させるためのプログラムおよびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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この発明の実施の形態によれば、割当装置は、第1のサービス品質要求を有する必須データと、第1のサービス品質要求と異なる第2のサービス品質要求を有する任意データとからなるデータを扱うアプリケーションからのフローに無線リソースを割り当てる割当装置であって、受信手段と、検出手段と、割当手段とを備える。受信手段は、必須データを含み、かつ、同一の第1のサービス品質フロー識別子が付与された第1のパケットによって構成される第1のフローと、任意データを含み、かつ、第1のサービス品質フロー識別子と異なる同一の第2のサービス品質フロー識別子が付与された第2のパケットによって構成される第2のフローとを受信する。検出手段は、サービス品質フロー識別子とサービス品質プロファイルとの対応関係に基づいて、受信手段によって受信された第1のフローに付与された第1のサービス品質フロー識別子に対応するサービス品質プロファイル内の第1のサービス品質識別子と受信手段によって受信された第2のフローに付与された第2のサービス品質フロー識別子に対応するサービス品質プロファイル内の第2のサービス品質識別子とを検出する。割当手段は、検出手段によって検出された第1のサービス品質識別子が帯域保障型の無線リソースを割り当てることを示す第1の値からなるとき、第1および第2のフローのうち、第1のフローを少なくとも受信したことを検知し、利用可能な無線リソースの少なくとも一部の無線リソースを第1のフローに優先的に割り当てる第1の割当処理を少なくとも実行する。そして、利用可能な無線リソースのリソース量は、第1のフローを送信先の端末装置の全てに送信するために必要である第1の無線リソースのリソース量と第2のフローを送信先の端末装置の全てに送信するために必要である第2の無線リソースのリソース量との和以下であり、かつ、第1の無線リソースのリソース量以上である。
構成1において、割当手段は、検出手段によって検出された第1のサービス品質識別子が第1の値からなり、かつ、検出手段によって検出された第2のサービス品質識別子が非帯域保障型の無線リソースを割り当てることを示す第2の値からなるとき、第1および第2のフローの両方が受信されたことを検知し、第1の割当処理を実行するとともに、更に、利用可能な無線リソースのリソース量から第1の無線リソースのリソース量を減算した減算結果からなる残存無線リソース量が零よりも大きいとき、残存無線リソース量を有する残存無線リソースを第1のフローよりも低い優先度で前記第2のフローに割り当てる第2の割当処理を実行する。
構成2において、割当手段は、第2の割当処理において、残存無線リソース量が第2の無線リソースのリソース量に等しいとき、残存無線リソースを第1のフローよりも低い優先度で第2のフローに割り当て、残存無線リソース量が零よりも大きく、かつ、第2の無線リソースのリソース量に一致しないとき、残存無線リソース量を第2のフローを受信する端末装置の個数で除算した除算結果からなる単位残存無線リソース量を有する無線リソースが1個の端末装置へ送信される第2のフローに割り当てられるように全ての端末装置へ送信される第2のフローの全体に残存無線リソース量を有する無線リソースを割り当てる。
構成1において、割当手段は、利用可能な無線リソースのリソース量から第1の無線リソースのリソース量を減算した減算結果からなる残存無線リソース量が零であるとき、第1の割当処理のみを実行する。
構成1から構成4のいずれかにおいて、受信手段は、第1および第2のフローをコアネットワークから受信する前に、更に、サービス品質フロー識別子とサービス品質プロファイルとの対応関係をコアネットワークから受信する。検出手段および割当手段は、受信手段によって受信された対応関係を予め保持している。
構成1から構成5のいずれかにおいて、必須データは、会議の音声データであり、任意データは、会議の動画データである。
構成1から構成5のいずれかにおいて、必須データは、動画の視聴を可能にするデータであり、任意データは、高画質の動画の視聴を可能にするデータである。
構成1から構成7のいずれかにおいて、第1の無線リソースのリソース量は、第1のフローを送信先の端末装置へ送信するために必要な第1の基本無線リソース量に第1のフローを受信する端末装置の個数を乗算した乗算結果からなる。第2の無線リソースのリソース量は、第2のフローを送信先の端末装置へ送信するために必要な第2の基本無線リソース量に第2のフローを受信する端末装置の個数を乗算した乗算結果からなる。
また、この発明の実施の形態によれば、基地局は、構成1から構成8のいずれかに記載の割当装置を備える。
更に、この発明の実施の形態によれば、プログラムは、第1のサービス品質要求を有する必須データと、第1のサービス品質要求と異なる第2のサービス品質要求を有する任意データとからなるデータを扱うアプリケーションからのフローへの無線リソースの割当をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
受信手段が、必須データを含み、かつ、同一の第1のサービス品質フロー識別子が付与された第1のパケットによって構成される第1のフローと、任意データを含み、かつ、第1のサービス品質フロー識別子と異なる同一の第2のサービス品質フロー識別子が付与された第2のパケットによって構成される第2のフローとを受信する第1のステップと、
検出手段が、サービス品質フロー識別子とサービス品質プロファイルとの対応関係に基づいて、第1のステップにおいて受信された第1のフローに付与された第1のサービス品質フロー識別子に対応するサービス品質プロファイル内の第1のサービス品質識別子と第1のステップにおいて受信された第2のフローに付与された第2のサービス品質フロー識別子に対応するサービス品質プロファイル内の第2のサービス品質識別子とを検出する第2のステップと、
割当手段が、第2のステップにおいて検出された第1のサービス品質識別子が帯域保障型の無線リソースを割り当てることを示す第1の値からなるとき、第1および第2のフローのうち、第1のフローを少なくとも受信したことを検知し、利用可能な無線リソースの少なくとも一部の無線リソースを第1のフローに優先的に割り当てる第1の割当処理を少なくとも実行する第3のステップとをコンピュータに実行させ、
利用可能な無線リソースのリソース量は、第1のフローを送信先の端末装置の全てに送信するために必要である第1の無線リソースのリソース量と第2のフローを送信先の端末装置の全てに送信するために必要である第2の無線リソースのリソース量との和以下であり、かつ、第1の無線リソースのリソース量以上である、コンピュータに実行させるためのプログラムである。
構成10において、割当手段は、第3のステップにおいて、第2のステップにおいて検出された第1のサービス品質識別子が第1の値からなり、かつ、第2のステップにおいて検出された第2のサービス品質識別子が非帯域保障型の無線リソースを割り当てることを示す第2の値からなるとき、第1および第2のフローの両方が受信されたことを検知し、第1の割当処理を実行するとともに、更に、利用可能な無線リソースのリソース量から第1の無線リソースのリソース量を減算した減算結果からなる残存無線リソース量が零よりも大きいとき、残存無線リソース量を有する残存無線リソースを第1のフローよりも低い優先度で第2のフローに割り当てる第2の割当処理を実行する。
構成11において、割当手段は、第3のステップにおいて、第2の割当処理において、残存無線リソース量が第2の無線リソースのリソース量に等しいとき、残存無線リソースを第1のフローよりも低い優先度で第2のフローに割り当て、残存無線リソース量が零よりも大きく、かつ、第2の無線リソースのリソース量に一致しないとき、残存無線リソース量を第2のフローを受信する端末装置の個数で除算した除算結果からなる単位残存無線リソース量を有する無線リソースが1個の端末装置へ送信される第2のフローに割り当てられるように全ての端末装置へ送信される第2のフローの全体に残存無線リソース量を有する無線リソースを割り当てる。
構成10において、割当手段は、第3のステップにおいて、利用可能な無線リソースのリソース量から第1の無線リソースのリソース量を減算した減算結果からなる残存無線リソース量が零であるとき、第1の割当処理のみを実行する。
構成10から構成13のいずれかにおいて、受信手段は、第1および第2のフローをコアネットワークから受信する前に、更に、サービス品質フロー識別子とサービス品質プロファイルとの対応関係をコアネットワークから受信し、検出手段および割当手段は、受信手段によって受信された対応関係を予め保持している。
構成10から構成14のいずれかにおいて、必須データは、会議の音声データであり、任意データは、会議の動画データである。
構成10から構成14のいずれかにおいて、必須データは、動画の視聴を可能にするデータであり、任意データは、高画質の動画の視聴を可能にするデータである。
構成10から構成16のいずれかにおいて、第1の無線リソースのリソース量は、第1のフローを送信先の端末装置へ送信するために必要な第1の基本無線リソース量に第1のフローを受信する端末装置の個数を乗算した乗算結果からなり、第2の無線リソースのリソース量は、第2のフローを送信先の端末装置へ送信するために必要な第2の基本無線リソース量に第2のフローを受信する端末装置の個数を乗算した乗算結果からなる。
アプリケーションの例を説明する。SVC(Scalable Video Coding)によりエンコードされたビデオを配信するアプリケーションがある。
(1)ビデオデータを基本レイヤと拡張レイヤの2つで構成
(2)基本レイヤのデータのみでもビデオデータを視聴可能
(3)基本レイヤのデータに加え、拡張レイヤのデータを受信できれば、動画の視聴品質(画質など)を向上可能
(4)基本レイヤのデータのパケットをロスすると、ビデオを視聴できなくなる。
Claims (18)
- 第1のサービス品質要求を有する必須データと、前記第1のサービス品質要求と異なる第2のサービス品質要求を有する任意データとからなるデータを扱うアプリケーションからのフローに無線リソースを割り当てる割当装置であって、
前記必須データを含み、かつ、同一の第1のサービス品質フロー識別子が付与された第1のパケットによって構成される第1のフローと、前記任意データを含み、かつ、前記第1のサービス品質フロー識別子と異なる同一の第2のサービス品質フロー識別子が付与された第2のパケットによって構成される第2のフローとを受信する受信手段と、
サービス品質フロー識別子とサービス品質プロファイルとの対応関係に基づいて、前記受信手段によって受信された第1のフローに付与された前記第1のサービス品質フロー識別子に対応するサービス品質プロファイル内の第1のサービス品質識別子と前記受信手段によって受信された第2のフローに付与された前記第2のサービス品質フロー識別子に対応するサービス品質プロファイル内の第2のサービス品質識別子とを検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された第1のサービス品質識別子が帯域保障型の無線リソースを割り当てることを示す第1の値からなるとき、前記第1および第2のフローのうち、前記第1のフローを少なくとも受信したことを検知し、利用可能な無線リソースの少なくとも一部の無線リソースを前記第1のフローに優先的に割り当てる第1の割当処理を少なくとも実行する割当手段とを備え、
前記利用可能な無線リソースのリソース量は、前記第1のフローを送信先の端末装置の全てに送信するために必要である第1の無線リソースのリソース量と前記第2のフローを送信先の端末装置の全てに送信するために必要である第2の無線リソースのリソース量との和以下であり、かつ、前記第1の無線リソースのリソース量以上である、割当装置。 - 前記割当手段は、前記検出手段によって検出された第1のサービス品質識別子が前記第1の値からなり、かつ、前記検出手段によって検出された第2のサービス品質識別子が非帯域保障型の無線リソースを割り当てることを示す第2の値からなるとき、前記第1および第2のフローの両方が受信されたことを検知し、前記第1の割当処理を実行するとともに、更に、前記利用可能な無線リソースのリソース量から前記第1の無線リソースのリソース量を減算した減算結果からなる残存無線リソース量が零よりも大きいとき、前記残存無線リソース量を有する残存無線リソースを前記第1のフローよりも低い優先度で前記第2のフローに割り当てる第2の割当処理を実行する、請求項1に記載の割当装置。
- 前記割当手段は、前記第2の割当処理において、前記残存無線リソース量が前記第2の無線リソースのリソース量に等しいとき、前記残存無線リソースを前記第1のフローよりも低い優先度で前記第2のフローに割り当て、前記残存無線リソース量が零よりも大きく、かつ、前記第2の無線リソースのリソース量に一致しないとき、前記残存無線リソース量を前記第2のフローを受信する端末装置の個数で除算した除算結果からなる単位残存無線リソース量を有する無線リソースが1個の端末装置へ送信される前記第2のフローに割り当てられるように全ての端末装置へ送信される前記第2のフローの全体に前記残存無線リソース量を有する無線リソースを割り当てる、請求項2に記載の割当装置。
- 前記割当手段は、前記利用可能な無線リソースのリソース量から前記第1の無線リソースのリソース量を減算した減算結果からなる残存無線リソース量が零であるとき、前記第1の割当処理のみを実行する、請求項1に記載の割当装置。
- 前記受信手段は、前記第1および第2のフローをコアネットワークから受信する前に、更に、前記サービス品質フロー識別子と前記サービス品質プロファイルとの対応関係を前記コアネットワークから受信し、
前記検出手段および前記割当手段は、前記受信手段によって受信された前記対応関係を予め保持している、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の割当装置。 - 前記必須データは、会議の音声データであり、前記任意データは、会議の動画データである、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の割当装置。
- 前記必須データは、動画の視聴を可能にするデータであり、
前記任意データは、高画質の動画の視聴を可能にするデータである、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の割当装置。 - 前記第1の無線リソースのリソース量は、前記第1のフローを前記送信先の端末装置へ送信するために必要な第1の基本無線リソース量に前記第1のフローを受信する端末装置の個数を乗算した乗算結果からなり、
前記第2の無線リソースのリソース量は、前記第2のフローを前記送信先の端末装置へ送信するために必要な第2の基本無線リソース量に前記第2のフローを受信する端末装置の個数を乗算した乗算結果からなる、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の割当装置。 - 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の割当装置を備える基地局。
- 第1のサービス品質要求を有する必須データと、前記第1のサービス品質要求と異なる第2のサービス品質要求を有する任意データとからなるデータを扱うアプリケーションからのフローへの無線リソースの割当をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
受信手段が、前記必須データを含み、かつ、同一の第1のサービス品質フロー識別子が付与された第1のパケットによって構成される第1のフローと、前記任意データを含み、かつ、前記第1のサービス品質フロー識別子と異なる同一の第2のサービス品質フロー識別子が付与された第2のパケットによって構成される第2のフローとを受信する第1のステップと、
検出手段が、サービス品質フロー識別子とサービス品質プロファイルとの対応関係に基づいて、前記第1のステップにおいて受信された第1のフローに付与された前記第1のサービス品質フロー識別子に対応するサービス品質プロファイル内の第1のサービス品質識別子と前記第1のステップにおいて受信された第2のフローに付与された前記第2のサービス品質フロー識別子に対応するサービス品質プロファイル内の第2のサービス品質識別子とを検出する第2のステップと、
割当手段が、前記第2のステップにおいて検出された第1のサービス品質識別子が帯域保障型の無線リソースを割り当てることを示す第1の値からなるとき、前記第1および第2のフローのうち、前記第1のフローを少なくとも受信したことを検知し、利用可能な無線リソースの少なくとも一部の無線リソースを前記第1のフローに優先的に割り当てる第1の割当処理を少なくとも実行する第3のステップとをコンピュータに実行させ、
前記利用可能な無線リソースのリソース量は、前記第1のフローを送信先の端末装置の全てに送信するために必要である第1の無線リソースのリソース量と前記第2のフローを送信先の端末装置の全てに送信するために必要である第2の無線リソースのリソース量との和以下であり、かつ、前記第1の無線リソースのリソース量以上である、コンピュータに実行させるためのプログラム。 - 前記割当手段は、前記第3のステップにおいて、前記第2のステップにおいて検出された第1のサービス品質識別子が前記第1の値からなり、かつ、前記第2のステップにおいて検出された第2のサービス品質識別子が非帯域保障型の無線リソースを割り当てることを示す第2の値からなるとき、前記第1および第2のフローの両方が受信されたことを検知し、前記第1の割当処理を実行するとともに、更に、前記利用可能な無線リソースのリソース量から前記第1の無線リソースのリソース量を減算した減算結果からなる残存無線リソース量が零よりも大きいとき、前記残存無線リソース量を有する残存無線リソースを前記第1のフローよりも低い優先度で前記第2のフローに割り当てる第2の割当処理を実行する、請求項10に記載のコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 前記割当手段は、前記第3のステップにおいて、前記第2の割当処理において、前記残存無線リソース量が前記第2の無線リソースのリソース量に等しいとき、前記残存無線リソースを前記第1のフローよりも低い優先度で前記第2のフローに割り当て、前記残存無線リソース量が零よりも大きく、かつ、前記第2の無線リソースのリソース量に一致しないとき、前記残存無線リソース量を前記第2のフローを受信する端末装置の個数で除算した除算結果からなる単位残存無線リソース量を有する無線リソースが1個の端末装置へ送信される前記第2のフローに割り当てられるように全ての端末装置へ送信される前記第2のフローの全体に前記残存無線リソース量を有する無線リソースを割り当てる、請求項11に記載のコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 前記割当手段は、前記第3のステップにおいて、前記利用可能な無線リソースのリソース量から前記第1の無線リソースのリソース量を減算した減算結果からなる残存無線リソース量が零であるとき、前記第1の割当処理のみを実行する、請求項10に記載のコンュータに実行させるためのプログラム。
- 前記受信手段は、前記第1および第2のフローをコアネットワークから受信する前に、更に、前記サービス品質フロー識別子と前記サービス品質プロファイルとの対応関係を前記コアネットワークから受信し、
前記検出手段および前記割当手段は、前記受信手段によって受信された前記対応関係を予め保持している、請求項10から請求項13のいずれか1項に記載のコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 前記必須データは、会議の音声データであり、前記任意データは、会議の動画データである、請求項10から請求項14のいずれか1項に記載のコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 前記必須データは、動画の視聴を可能にするデータであり、
前記任意データは、高画質の動画の視聴を可能にするデータである、請求項10から請求項14のいずれか1項に記載のコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 前記第1の無線リソースのリソース量は、前記第1のフローを前記送信先の端末装置へ送信するために必要な第1の基本無線リソース量に前記第1のフローを受信する端末装置の個数を乗算した乗算結果からなり、
前記第2の無線リソースのリソース量は、前記第2のフローを前記送信先の端末装置へ送信するために必要な第2の基本無線リソース量に前記第2のフローを受信する端末装置の個数を乗算した乗算結果からなる、請求項10から請求項16のいずれか1項に記載のコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 請求項10から請求項17のいずれか1項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
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