JP7357481B2 - デブロッキングフィルタ制御装置及びプログラム - Google Patents
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Description
まず、本発明の実施形態によるデブロッキングフィルタ強度制御部(デブロッキングフィルタ制御装置)を用いる動画像符号化装置について説明する。図1は、本発明の実施形態によるデブロッキングフィルタ強度制御部を用いる動画像符号化装置の構成例を示すブロック図である。
次に、図1に示したインループフィルタ10について詳細に説明する。図2は、インループフィルタ10の構成例を示すブロック図である。このインループフィルタ10は、デブロッキングフィルタ強度制御部(デブロッキングフィルタ制御装置)11及びデブロッキングフィルタ12を備えている。尚、図2には、本発明に関連する構成部のみを示しており、関連しない構成部(画素適用オフセットによるフィルタ処理を行う構成部)は省略してある。
次に、図2に示したデブロッキングフィルタ強度制御部11について詳細に説明する。図3は、デブロッキングフィルタ強度制御部11の構成例を示すブロック図である。このデブロッキングフィルタ強度制御部11は、制御オフセット処理部20、ブロック境界強度処理部21及びフィルタ強度処理部24を備えている。フィルタ強度処理部24は、フィルタリング適用処理部22及びフィルタモード処理部23を備えている。
(b)ブロックP,Qの境界条件:少なくとも一方のブロックに非零の直交変換係数が存在し、TU境界である。ブロック境界強度Bs=1。
(c)ブロックP,Qの境界条件:境界を挟む2つのブロックの動きベクトルの差の絶対値が1画素以下である。ブロック境界強度Bs=1。
(d)ブロックP,Qの境界条件:境界を挟む2つのブロックの動き補償の参照画素が異なるか、動きベクトルの数が異なる。ブロック境界強度Bs=1。
(e)ブロックP,Qの境界条件:前記(a)~(d)以外。ブロック境界強度Bs=0。
次に、図3に示した制御オフセット処理部20について詳細に説明する。図4は、制御オフセット処理部20の構成例を示すブロック図である。この制御オフセット処理部20は、制御オフセット候補決定部30,31,32及び制御オフセット決定部33を備えている。
制御オフセット候補決定部30は、参照ピクチャセット情報を入力し、参照ピクチャセット情報から符号化順番号nを抽出する。符号化順番号nは、GOPにおけるIピクチャを基準(最初)とした被符号化ピクチャの符号化の順番を示す。そして、制御オフセット候補決定部30は、符号化順番号nに応じて、符号化順の制御オフセット候補値γnを決定する。制御オフセット候補決定部30は、符号化順の制御オフセット候補値γnを制御オフセット決定部33に出力する。
[数1]
γn=n/nmax ・・・(1)
図4に戻って、制御オフセット候補決定部31は、QPオフセット値QPnを入力し、QPオフセット値QPnに応じて、QPオフセットの制御オフセット候補値δnを決定する。制御オフセット候補決定部31は、QPオフセットの制御オフセット候補値δnを制御オフセット決定部33に出力する。QPオフセット値QPnは、図7に示したとおり、符号化順番号nの被符号化ピクチャのQPオフセット値である。
[数2]
δn=QPn/QPmax ・・・(2)
制御オフセット候補決定部32は、局部復号Iピクチャを入力し、局部復号Iピクチャの空間高周波パワーPIを算出し、空間高周波パワーの制御オフセット候補値εを決定する。制御オフセット候補決定部32は、空間高周波パワーの制御オフセット候補値εを制御オフセット決定部33に出力する。
[数3]
ε=PI ・・・(3)
図4に戻って、制御オフセット決定部33は、制御オフセット候補決定部30から符号化順の制御オフセット候補値γnを入力し、制御オフセット候補決定部31からQPオフセットの制御オフセット候補値δnを入力し、制御オフセット候補決定部32から空間高周波パワーの制御オフセット候補値εを入力する。
[数4]
φn=aγn+bδn+cε ・・・(4)
a,b,cは重み定数である。
次に、図3に示したフィルタリング適用処理部22について詳細に説明する。図5は、フィルタリング適用処理部22の構成例を示すブロック図である。このフィルタリング適用処理部22は、パラメータ算出部40、パラメータ変換部41及びフィルタリング適用判定部42を備えている。
パラメータ算出部40は、量子化パラメータ平均値Qaverageを入力すると共に、オフセット値slice_beta_offset_div2を入力し、量子化パラメータ平均値Qaverage及びオフセット値slice_beta_offset_div2に基づいて、パラメータQAV1を算出する。そして、パラメータ算出部40は、パラメータQAV1をパラメータ変換部41に出力する。
[数5]
QAV1=Qaverage+slice_beta_offset_div2<<1 ・・・(5)
ここで、「<<1」は、1ビット算術左シフト演算(2倍演算)を示す。
パラメータ変換部41は、パラメータ算出部40からパラメータQAV1を入力し、予め設定された変換規則に従い、パラメータQAV1を閾値βに変換する。そして、パラメータ変換部41は、閾値βをフィルタリング適用判定部42に出力すると共に、フィルタモード処理部23に出力する。
図5に戻って、フィルタリング適用判定部42は、パラメータ変換部41から閾値βを入力すると共に、加算部115から局部復号I,P,Bピクチャを入力し、さらに制御オフセット処理部20から制御オフセット値φnを入力する。
[数6]
|p20-2×p10+p00|+|p23-2×p13+p03|+
|q20-2×q10+q00|+|q23-2×q13+q03|<(β+φn) ・・・(6)
次に、図3に示したフィルタモード処理部23について詳細に説明する。図6は、フィルタモード処理部23の構成例を示すブロック図である。このフィルタモード処理部23は、パラメータ算出部50、パラメータ変換部51及びフィルタモード判定部52を備えている。
パラメータ算出部50は、ブロック境界強度処理部21からブロック境界強度Bsを入力すると共に、量子化パラメータ平均値Qaverageを入力し、さらに、オフセット値slice_tc_offset_div2を入力する。そして、パラメータ算出部50は、ブロック境界強度Bs、量子化パラメータ平均値Qaverage及びオフセット値slice_tc_offset_div2に基づいて、パラメータQAV2を算出する。パラメータ算出部50は、パラメータQAV2をパラメータ変換部51に出力する。
[数7]
QAV2=Qaverage+2×(Bs-1)+slice_tc_offset_div2<<1
・・・(7)
パラメータ変換部51は、パラメータ算出部50からパラメータQAV2を入力し、予め設定された変換規則に従い、パラメータQAV2を閾値tcに変換する。そして、パラメータ変換部51は、閾値tcをフィルタモード判定部52に出力する。
図6に戻って、フィルタモード判定部52は、パラメータ変換部51から閾値tcを入力すると共に、加算部115から局部復号I,P,Bピクチャを入力し、さらに、フィルタリング適用処理部22から閾値βを入力する。また、フィルタモード判定部52は、制御オフセット処理部20から制御オフセット値φnを入力する。
[数8]
(a)2×(|p20-2×p10+p00|+|q20-2×q10+q00|)<((β+φn)>>2)
(b)2×(|p23-2×p13+p03|+|q23-2×q13+q03|)<((β+φn)>>2)
(c)|p30-p00|+|q00-q30|<((β+φn)>>3)
(d)|p33-p03|+|q03-q33|<((β+φn)>>3)
(e)|p00-q00|<((5×tc+1)>>1)
(f)|p03-q03|<((5×tc+1)>>1) ・・・(8)
10 インループフィルタ
11 デブロッキングフィルタ強度制御部(デブロッキングフィルタ制御装置)
12 デブロッキングフィルタ
20 制御オフセット処理部
21 ブロック境界強度処理部
22 フィルタリング適用処理部
23 フィルタモード処理部
30,31,32 制御オフセット候補決定部
33 制御オフセット決定部
40,50 パラメータ算出部
41,51 パラメータ変換部
42 フィルタリング適用判定部
52 フィルタモード判定部
110 減算部
111 直交変換部
112 量子化部
113 逆量子化部
114 逆直交変換部
115 加算部
116 画面内予測部
117 画面間予測部
118 スイッチ
120 エントロピー符号化部
φn 制御オフセット値
γn,δn,ε 制御オフセット候補値
Bs ブロック境界強度
Qaverage 量子化パラメータ平均値
slice_beta_offset_div2,slice_tc_offset_div2 オフセット値
β,tc 閾値
QAV1,QAV2 パラメータ
n 符号化順番号
PI 空間高周波パワー
P,Q ブロック
nmax イントラピクチャ周期(Iピクチャの周期)
QPn n番目のピクチャのQP値
QPmax QPオフセット最大値
a,b,c 定数
Claims (5)
- 動画像の信号にフィルタ処理を施すデブロッキングフィルタのフィルタ強度を制御するデブロッキングフィルタ制御装置において、
前記動画像のGOP(Group Of Picture)におけるIピクチャからの符号化順の番号を示す符号化順番号、QP(Quantization Parameter)オフセット値、及び局部復号Iピクチャの空間高周波パワーの各要素のうちの二つの要素に基づいて、制御オフセット値を決定する制御オフセット処理部と、
前記制御オフセット処理部により決定された前記制御オフセット値を所定の閾値に加算して新たな閾値を求め、前記動画像のブロックにおける所定位置の画素値及び前記新たな閾値に基づいて、前記新たな閾値が大きいほど前記フィルタ強度が強くなり、前記新たな閾値が小さいほど前記フィルタ強度が弱くなるように、前記フィルタ強度を決定するフィルタ強度処理部と、を備え、
前記制御オフセット処理部は、
前記二つの要素のそれぞれが大きいほど前記制御オフセット値が大きくなり、前記二つの要素のそれぞれが小さいほど前記制御オフセット値が小さくなるように、前記制御オフセット値を決定する、ことを特徴とするデブロッキングフィルタ制御装置。 - 動画像の信号にフィルタ処理を施すデブロッキングフィルタのフィルタ強度を制御するデブロッキングフィルタ制御装置において、
前記動画像のGOP(Group Of Picture)におけるIピクチャからの符号化順の番号を示す符号化順番号、QP(Quantization Parameter)オフセット値、及び局部復号Iピクチャの空間高周波パワーの各要素に基づいて、制御オフセット値を決定する制御オフセット処理部と、
前記制御オフセット処理部により決定された前記制御オフセット値を所定の閾値に加算して新たな閾値を求め、前記動画像のブロックにおける所定位置の画素値及び前記新たな閾値に基づいて、前記新たな閾値が大きいほど前記フィルタ強度が強くなり、前記新たな閾値が小さいほど前記フィルタ強度が弱くなるように、前記フィルタ強度を決定するフィルタ強度処理部と、を備え、
前記制御オフセット処理部は、
前記符号化順番号、前記QPオフセット値及び前記空間高周波パワーの各要素のそれぞれが大きいほど前記制御オフセット値が大きくなり、前記符号化順番号、前記QPオフセット値及び前記空間高周波パワーの各要素のそれぞれが小さいほど前記制御オフセット値が小さくなるように、前記制御オフセット値を決定する、ことを特徴とするデブロッキングフィルタ制御装置。 - 請求項2に記載のデブロッキングフィルタ制御装置において、
前記制御オフセット処理部は、
前記符号化順番号に基づいて、前記符号化順番号が大きいほど第一制御オフセット候補値が大きくなり、前記符号化順番号が小さいほど前記第一制御オフセット候補値が小さくなるように、前記第一制御オフセット候補値を決定する第一制御オフセット候補決定部と、
前記QPオフセット値に基づいて、前記QPオフセット値が大きいほど第二制御オフセット候補値が大きくなり、前記QPオフセット値が小さいほど前記第二制御オフセット候補値が小さくなるように、前記第二制御オフセット候補値を決定する第二制御オフセット候補決定部と、
前記空間高周波パワーに基づいて、前記空間高周波パワーが大きいほど第三制御オフセット候補値が大きくなり、前記空間高周波パワーが小さいほど前記第三制御オフセット候補値が小さくなるように、前記第三制御オフセット候補値を決定する第三制御オフセット候補決定部と、
前記第一制御オフセット候補決定部により決定された前記第一制御オフセット候補値、前記第二制御オフセット候補決定部により決定された前記第二制御オフセット候補値、及び前記第三制御オフセット候補決定部により決定された前記第三制御オフセット候補値に基づいて、前記制御オフセット値を決定する制御オフセット決定部と、を備えたことを特徴とするデブロッキングフィルタ制御装置。 - 請求項1から3までのいずれか一項に記載のデブロッキングフィルタ制御装置において、
前記フィルタ強度処理部は、
前記デブロッキングフィルタの適用有無を定めるための所定の第一閾値に対し、前記制御オフセット処理部により決定された前記制御オフセット値を加算して第二閾値を求め、前記動画像のブロックにおける所定位置の画素値及び前記第二閾値に基づいて、前記第二閾値が大きいほど、前記デブロッキングフィルタを適用することを示す適用有無情報を生成し、前記第二閾値が小さいほど、前記デブロッキングフィルタを適用しないことを示す前記適用有無情報を生成するフィルタリング適用処理部と、
前記フィルタ強度の強弱を定めるための所定の第三閾値に対し、前記制御オフセット処理部により決定された前記制御オフセット値を加算して第四閾値を求め、当該第四閾値を所定数で除算して第五閾値を求め、前記動画像のブロックにおける所定位置の画素値及び前記第五閾値に基づいて、前記第五閾値が大きいほど、前記フィルタ強度が強いことを示すフィルタモードを生成し、前記第五閾値が小さいほど、前記フィルタ強度が弱いことを示す前記フィルタモードを生成するフィルタリング適用処理部と、を備えたことを特徴とするデブロッキングフィルタ制御装置。 - コンピュータを、請求項1から4までのいずれか一項に記載のデブロッキングフィルタ制御装置として機能させるためのプログラム。
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---|---|---|---|---|
JP2011160359A (ja) | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Sharp Corp | ブロックノイズ量予測装置、ブロックノイズ量予測方法、画像処理装置、プログラム、及び、記録媒体 |
WO2013150945A1 (ja) | 2012-04-06 | 2013-10-10 | ソニー株式会社 | 画像処理装置および方法 |
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WO2018097299A1 (ja) | 2016-11-28 | 2018-05-31 | 日本放送協会 | 符号化装置、復号装置、符号化方法、及び復号方法 |
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- 2019-07-30 JP JP2019139313A patent/JP7357481B2/ja active Active
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Non-Patent Citations (1)
Title |
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Andrey Norkin,HEVC-BASED DEBLOCKING FILTER WITH RAMP PRESERVATION PROPERTIES,ICIP 2014,IEEE,2014年,pp.3666-3670 |
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