JP7350210B1 - 口腔内センシングシステム、マウスピース、制御装置、及び、制御方法 - Google Patents

口腔内センシングシステム、マウスピース、制御装置、及び、制御方法 Download PDF

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Abstract

ユーザの口腔内に取り付けられ、食事量に関するデータを得る第1のセンサ部(111-1)と、ユーザに取り付けられ、当該ユーザに対して刺激を与える刺激発生部(114)と、第1のセンサ部(111-1)により得られたデータに基づいて、食事量に関する数値を算出する第1の信号処理部(112-1)と、第1の信号処理部(112-1)による算出結果に基づいて、食事量が許容値内であるかを判定する第1の判定部(132-1)と、第1の判定部(132-1)による判定結果に基づいて、刺激発生部(114)の駆動制御を行う駆動制御部(133)とを備えた。

Description

本開示は、口腔内に取り付けられたセンサ部を用いた口腔内センシングシステム、マウスピース、制御装置、及び制御方法に関する。
従来、口腔内に取り付けられたセンサモジュールを用い、生体情報をセンシングする口腔内センシングシステムが知られている(例えば特許文献1参照)。この口腔内センシングシステムは、患者の口腔内に装着され、生体情報をセンシングすることによって取得したデータを保存するセンサモジュールと、センサモジュールに保存されたデータと患者の識別情報とを取得し、取得したデータと患者の識別情報とを関連付けて保存するストレージと、ストレージに保存されたデータを患者の識別情報毎に解析する歯科医師用端末装置と、ストレージに保存された患者のデータの中で疾患を発症した患者に関係するデータを歯科医師用端末装置から取得する医師用端末装置とを備える。
特開2021-142242号公報
この特許文献1に開示された従来の口腔内センシングシステムでは、歯科の治療を目的としたセンシング等によって、特定の目的のために生体情報が取得される。
そのため、仮に、歯科の治療を目的としたセンシングによって取得された生体情報に、医学的治療に必要な日々の生体情報の変化が含まれていたとしても、そのデータが、医学的治療に使用されることはなかった。
ここで、食事量は、自分では客観的に分かり難く、食べ過ぎが生じてしまうという課題があった。また、飲酒量についても、自分では客観的に分かり難く、飲み過ぎが生じてしまうという課題があった。これらのような課題については、従来の口腔内センシングシステムでは対応できない。
本開示は、上記のような課題を解決するためになされたもので、口腔内に取り付けられたセンサ部を用い、食事量を制御可能となる口腔内センシングシステムを提供することを目的としている。
本開示に係る口腔内センシングシステムは、ユーザの口腔内に取り付けられ、食事量に関するデータを得る第1のセンサ部と、ユーザに取り付けられ、当該ユーザに対して当該ユーザが認識可能な刺激を与える刺激発生部と、第1のセンサ部により得られたデータに基づいて、食事量に関する数値を算出する第1の信号処理部と、第1の信号処理部による算出結果に基づいて、食事量が許容値内であるかを判定する第1の判定部と、ユーザの口腔内に取り付けられ、飲酒量に関するデータを得る第2のセンサ部と、第2のセンサ部により得られたデータに基づいて、飲酒量に関する数値を算出する第2の信号処理部と、第2の信号処理部による算出結果に基づいて、飲酒量が許容値内であるかを判定する第2の判定部と、第1の判定部による判定結果及び第2の判定部による判定結果に基づいて、刺激発生部の駆動制御を行う駆動制御部とを備えたことを特徴とする。
本開示によれば、上記のように構成したので、口腔内に取り付けられたセンサ部を用い、食事量を制御可能となる。
実施の形態1に係る口腔内センシングシステムの構成例を示すブロック図である。 図2A、図2Bは、実施の形態1に係るマウスピースの構成例を示す図であって、図2Aは斜視図であり、図2Bは断面図である。 実施の形態1に係る基板の構成例を示すブロック図である。 実施の形態1に係る制御装置の構成例を示すブロック図である。 実施の形態1に係る制御装置の動作例を示すフローチャートである。 図6A、図6Bは、実施の形態2に係るマウスピースの構成例を示す図であって、図6Aは斜視図であり、図6Bは断面図である。 実施の形態2に係る基板の構成例を示すブロック図である。 実施の形態2に係る制御装置の構成例を示すブロック図である。 実施の形態2に係る制御装置の動作例を示すフローチャートである。 図10A、図10Bは、実施の形態1,2に係る制御装置のハードウェア構成例を示す図である。
以下、実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係る口腔内センシングシステム1の構成例を示す図である。
口腔内センシングシステム1は、口腔内に取り付けられた第1のセンサ部111-1を用い、食事量を制御するシステムである。この口腔内センシングシステム1は、例えば図1に示すように、基板11を有するマウスピース12、及び、制御装置13を備えている。
マウスピース12は、図2に示すように、ユーザの口腔内に取り付けられる。図2では、マウスピース12として、歯の一部を覆うマウスピースが用いられた場合を示している。なお、図2では、マウスピース12が、下の歯に取り付けられた場合を示しているが、これに限らず、上の歯に取り付けられていてもよい。このマウスピース12には、図1及び図2に示すように、基板11が設けられている。
そして、この基板11は、例えば図3に示すように、第1のセンサ部111-1、第1の信号処理部112-1、送受信部113、及び、刺激発生部114を備えている。
なお、図2では、第1の信号処理部112-1及び送受信部113の図示を省略している。
また、図2及び図3では、刺激発生部114として、超音波発生器114-1及びレーザ波発生器114-2が用いられた場合を示している。
第1のセンサ部111-1は、ユーザの食事量に関するデータを得るセンサである。この第1のセンサ部111-1による得られた食事量に関するデータは、第1の信号処理部112-1に送られる。
この第1のセンサ部111-1としては、例えば、感圧センサが用いられる。感圧センサは、ユーザの咀嚼に伴う押圧を示すデータを得ることが可能である。なお、感圧センサに対する押圧と咀嚼とが相関を持つように、例えば、マウスピース12は奥歯に装着される。
第1の信号処理部112-1は、第1のセンサ部111-1により得られたデータに基づいて、ユーザの食事量に関する数値を算出する。この際、第1の信号処理部112-1は、食事量に関する数値として、例えば、ユーザの咀嚼回数又は咀嚼継続時間を算出する。この第1の信号処理部112-1による算出結果を示すデータは、送受信部113に送られる。
送受信部113は、制御装置13の後述する送受信部131との間でデータの送受信を行う。
この送受信部113は、第1の信号処理部112-1による算出結果を示すデータを、制御装置13の送受信部131に送信する。また、送受信部113は、制御装置13の送受信部131から、後述する駆動制御部133による制御データを受信する。
刺激発生部114は、送受信部113により受信された制御データに従い、ユーザに対して刺激を与える。
この刺激発生部114としては、例えば図2及び図3に示すように、超音波発生器114-1、及び、レーザ波発生器114-2が用いられる。超音波発生器114-1は、送受信部113により受信された制御データに従い、振動を発生する。レーザ波発生器114-2は、送受信部113により受信された制御データに従い、熱を発生する。
制御装置13は、例えば図4に示すように、送受信部131、第1の判定部132-1、駆動制御部133、及び、給電部134を備えている。この制御装置13は、例えば、携帯端末又はPCに搭載される。
送受信部131は、基板11の送受信部113との間でデータの送受信を行う。
この送受信部131は、基板11の送受信部113から、第1の信号処理部112-1による算出結果を示すデータを受信する。また、送受信部131は、駆動制御部133による制御データを、基板11の送受信部113に送信する。
第1の判定部132-1は、送受信部131により受信されたデータが示す第1の信号処理部112-1による算出結果に基づいて、食事量が許容値内であるかを判定する。この第1の判定部132-1による判定結果を示すデータは、駆動制御部133に送られる。
ここで、例えば、第1の信号処理部112-1により食事量に関する数値として咀嚼回数が算出された場合には、第1の判定部132-1は、当該咀嚼回数が許容回数内であるかを判定する。また、例えば、第1の信号処理部112-1により食事量に関する数値として咀嚼継続時間が算出された場合には、第1の判定部132-1は、当該咀嚼継続時間が許容時間内であるかを判定する。
駆動制御部133は、第1の判定部132-1による判定結果に基づいて、刺激発生部114の駆動制御を行う。すなわち、駆動制御部133は、刺激発生部114の駆動制御を示す制御データを生成する。この駆動制御部133により生成された制御データは、送受信部131に送られる。
ここで、駆動制御部133は、第1の判定部132-1により食事量が許容値外であると判定された場合に、刺激発生部114を駆動するよう制御を行う。
給電部134は、基板11に対して給電を行う。図4では、給電部134は、基板11に対して無線給電を行う。
なお、上記では、マウスピース12に設けられた基板11と、制御装置13とが別体に構成された場合を示した。しかしながら、これに限らず、制御装置13を構成する構成要素のうちの一部又は全部は、マウスピース12に設けられた基板11に含まれていてもよい。
また、上記では、マウスピース12に設けられた基板11に、第1の信号処理部112-1が設けられた場合を示した。しかしながら、これに限らず、第1の信号処理部112-1は、制御装置13に設けられていてもよい。
また、上記では、制御装置13に、給電部134が設けられた場合を示した。しかしながら、これに限らず、給電部134は、制御装置13とは別体に設けられていてもよい。
また、上記では、刺激発生部114がユーザの口腔内に取り付けられる場合を示した。しかしながら、これに限らず、刺激発生部114は、ユーザに取り付けられて、当該ユーザに対して刺激を与えることが可能であればよい。例えば、刺激発生部114は、ユーザの腕に取り付けられていてもよい。
次に、図1~図4に示す実施の形態1に係る口腔内センシングシステム1の動作例について、図5を参照しながら説明する。
図1~図4に示す実施の形態1に係る口腔内センシングシステム1の動作例では、図5に示すように、まず、第1のセンサ部111-1は、ユーザの食事量に関するデータを得る(ステップST501)。この第1のセンサ部111-1による得られた食事量に関するデータは、第1の信号処理部112-1に送られる。
この第1のセンサ部111-1としては、例えば、感圧センサが用いられる。感圧センサは、ユーザの咀嚼に伴う押圧を示すデータを得ることが可能である。
なお、第1のセンサ部111-1は、データを常時取得してもよいし、データを定期的又は所定のタイミングで取得してもよい。また、第1のセンサ部111-1は、データの取得を開始後、一定期間データに変化がないと判定した場合に、データの取得を終了してもよい。
次いで、第1の信号処理部112-1は、第1のセンサ部111-1により得られたデータに基づいて、ユーザの食事量に関する数値を算出する(ステップST502)。この際、第1の信号処理部112-1は、食事量に関する数値として、例えば、ユーザの咀嚼回数又は咀嚼継続時間を算出する。この第1の信号処理部112-1による算出結果を示すデータは、送受信部113及び送受信部131を介して第1の判定部132-1に送られる。
次いで、判定部132は、信号処理部112による算出結果に基づいて、食事量が許容値内であるかを判定する(ステップST503)。
すなわち、第1の判定部132-1は、送受信部131により受信されたデータが示す第1の信号処理部112-1による算出結果に基づいて、食事量が許容値内であるかを判定する。この第1の判定部132-1による判定結果を示すデータは、駆動制御部133に送られる。
ここで、例えば、第1の信号処理部112-1により食事量に関する数値として咀嚼回数が算出された場合には、第1の判定部132-1は、当該咀嚼回数が許容回数内であるかを判定する。また、例えば、第1の信号処理部112-1により食事量に関する数値として咀嚼継続時間が算出された場合には、第1の判定部132-1は、当該咀嚼継続時間が許容時間内であるかを判定する。
このステップST503において、第1の判定部132-1が、食事量が許容値外であると判定した場合には、駆動制御部133は、刺激発生部114を駆動するよう制御を行う(ステップST504)。すなわち、駆動制御部133は、刺激発生部114の駆動制御を示す制御データを生成する。この駆動制御部133により生成された制御データは、送受信部131及び送受信部113を介して刺激発生部114に送られる。
次いで、刺激発生部114は、送受信部113により受信された制御データに従い、ユーザに対して刺激を与える(ステップST505)。
この刺激発生部114としては、例えば図2及び図3に示すように、超音波発生器114-1、及び、レーザ波発生器114-2が用いられる。超音波発生器114-1は、送受信部113により受信された制御データに従い、振動を発生する。レーザ波発生器114-2は、送受信部113により受信された制御データに従い、熱を発生する。
この際、刺激発生部114は、送受信部113により制御データが受信された場合に、直ちに駆動を開始してもよい。また、刺激発生部114は、駆動を開始後、一定期間経過した後に、駆動を終了してもよい。また、刺激発生部114は、駆動を開始後、ユーザによる操作に応じ、駆動を終了してもよい。
また、刺激発生部114がユーザに与える刺激は、例えば、不快な刺激であるとする。すなわち、刺激発生部114が超音波発生器114-1である場合には、超音波発生器114-1は不快な振動をユーザの歯茎に与える。例えば、超音波発生器114-1による振動数を、口腔内の振動が内耳に影響する1000~4000Hz程度の振動数とする。また、刺激発生部114がレーザ波発生器114-2である場合には、レーザ波発生器114-2は不快な熱をユーザの歯茎に与える。これにより、口腔内センシングシステム1は、ユーザの食事量の超過をユーザに通知するとともに、それ以上の食事量の抑制をさせることが可能となる。
一方、ステップST503において、第1の判定部132-1が、食事量が許容値内であると判定した場合には、シーケンスは終了する。
以上のように、この実施の形態1によれば、口腔内センシングシステム1は、ユーザの口腔内に取り付けられ、食事量に関するデータを得る第1のセンサ部111-1と、ユーザに取り付けられ、当該ユーザに対して刺激を与える刺激発生部114と、第1のセンサ部111-1により得られたデータに基づいて、食事量に関する数値を算出する第1の信号処理部112-1と、第1の信号処理部112-1による算出結果に基づいて、食事量が許容値内であるかを判定する第1の判定部132-1と、第1の判定部132-1による判定結果に基づいて、刺激発生部114の駆動制御を行う駆動制御部133とを備えた。これにより、実施の形態1に係る口腔内センシングシステム1は、口腔内に取り付けられた第1のセンサ部111-1を用い、食事量を制御可能となる。
実施の形態2.
実施の形態1に係る口腔内センシングシステム1では、食事量を制御する場合を示した。これに対し、実施の形態2に係る口腔内センシングシステム1では、食事量及び飲酒量を制御する場合を示す。
図6は実施の形態2に係るマウスピース12の構成例を示す図であり、図7は実施の形態2に係る基板11の構成例を示す図である。この図6及び図7に示す基板11は、図2及び図3に示す実施の形態1に係る基板11に対し、第1のセンサ部111-1がセンサ部111(第1のセンサ部111-1及び第2のセンサ部111-2)に変更され、第1の信号処理部112-1が信号処理部112(第1の信号処理部112-1及び第2の信号処理部112-2)に変更されている。なお、図6では、第1の信号処理部112-1、第2の信号処理部112-2、及び、送受信部113の図示を省略している。また、図6及び図7では、刺激発生部114として、超音波発生器114-1及びレーザ波発生器114-2が用いられた場合を示している。
また、図8は実施の形態2に係る制御装置13の構成例を示す図である。この図8に示す実施の形態2に係る制御装置13は、図4に示す実施の形態1に係る制御装置13に対し、第1の判定部132-1が判定部132(第1の判定部132-1及び第2の判定部132-2)に変更されている。
実施の形態2に係る口腔内センシングシステム1のその他の構成例については、実施の形態1に係る口腔内センシングシステム1のその他の構成例と同様であり、異なる部分について説明を行う。
第2のセンサ部111-2は、ユーザの飲酒量に関するデータを得るセンサである。この第2のセンサ部111-2により得られた飲酒量に関するデータは、第2の信号処理部112-2に送られる。
この第2のセンサ部111-2としては、例えば、呼気センサが用いられる。呼気センサは、ユーザの口腔内のアルコール濃度に関するデータを得ることが可能である。
第2の信号処理部112-2は、第2のセンサ部111-2により得られたデータに基づいて、ユーザの飲酒量に関する数値を算出する。この際、第2の信号処理部112-2は、飲酒量に関する数値として、例えば、アルコール濃度を算出する。この第2の信号処理部112-2による算出結果を示すデータは、送受信部113に送られる。
なお、実施の形態2における送受信部113は、第1の信号処理部112-1による算出結果を示すデータを、制御装置13の送受信部131に送信する。また、送受信部113は、第2の信号処理部112-2による算出結果を示すデータを、制御装置13の送受信部131に送信する。また、送受信部113は、制御装置13の送受信部131から、駆動制御部133による制御データを受信する。
また、実施の形態2における送受信部131は、基板11の送受信部113から、第1の信号処理部112-1による算出結果を示すデータを受信する。また、送受信部131は、基板11の送受信部113から、第2の信号処理部112-2による算出結果を示すデータを受信する。また、送受信部131は、駆動制御部133による制御データを、基板11の送受信部113に送信する。
第2の判定部132-2は、送受信部131により受信されたデータが示す第2の信号処理部112-2による算出結果に基づいて、飲酒量が許容値内であるかを判定する。この第2の判定部132-2による判定結果を示すデータは、駆動制御部133に送られる。
ここで、例えば、第2の信号処理部112-2により飲酒量に関する数値としてアルコール濃度が算出された場合には、第2の判定部132-2は、当該アルコール濃度が許容値内であるかを判定する。
駆動制御部133は、第1の判定部132-1による判定結果及び第2の判定部132-2による判定結果に基づいて、刺激発生部114の駆動制御を行う。すなわち、駆動制御部133は、刺激発生部114の駆動制御を示す制御データを生成する。この駆動制御部133により生成された制御データは、送受信部131に送られる。
ここで、駆動制御部133は、第1の判定部132-1により食事量が許容値外であると判定された場合、又は、第2の判定部132-2により飲酒量が許容値外であると判定された場合に、刺激発生部114を駆動するよう制御を行う。
なお、上記では、マウスピース12に設けられた基板11と、制御装置13とが別体に構成された場合を示した。しかしながら、これに限らず、制御装置13を構成する構成要素のうちの一部又は全部は、マウスピース12に設けられた基板11に含まれていてもよい。
また、上記では、マウスピース12に設けられた基板11に、第1の信号処理部112-1及び第2の信号処理部112-2が設けられた場合を示した。しかしながら、これに限らず、第1の信号処理部112-1及び第2の信号処理部112-2は、制御装置13に設けられていてもよい。
また、上記では、制御装置13に、給電部134が設けられた場合を示した。しかしながら、これに限らず、給電部134は、制御装置13とは別体に設けられていてもよい。
また、上記では、刺激発生部114がユーザの口腔内に取り付けられる場合を示した。しかしながら、これに限らず、刺激発生部114は、ユーザに取り付けられて、当該ユーザに対して刺激を与えることが可能であればよい。例えば、刺激発生部114は、ユーザの腕に取り付けられていてもよい。
次に、図6~図8に示す実施の形態2に係る口腔内センシングシステム1の動作例について、図9を参照しながら説明する。
図6~図8に示す実施の形態2に係る口腔内センシングシステム1の動作例では、図9に示すように、まず、センサ部111は、ユーザの食事量に関するデータ及び飲酒量に関するデータを得る(ステップST901)。
すなわち、第1のセンサ部111-1は、ユーザの食事量に関するデータを得る。この第1のセンサ部111-1による得られた食事量に関するデータは、第1の信号処理部112-1に送られる。
この第1のセンサ部111-1としては、例えば、感圧センサが用いられる。感圧センサは、ユーザの咀嚼に伴う押圧を示すデータを得ることが可能である。
なお、第1のセンサ部111-1は、データを常時取得してもよいし、データを定期的又は所定のタイミングで取得してもよい。例えば、第1のセンサ部111-1は、第2のセンサ部111-2がデータの取得を開始したタイミングに合わせてデータの取得を開始してもよい。また、第1のセンサ部111-1は、データの取得を開始後、一定期間データに変化がないと判定した場合に、データの取得を終了してもよい。
また、第2のセンサ部111-2は、ユーザの飲酒量に関するデータを得る。この第2のセンサ部111-2により得られた飲酒量に関するデータは、第2の信号処理部112-2に送られる。
この第2のセンサ部111-2としては、例えば、呼気センサが用いられる。呼気センサは、ユーザの口腔内のアルコール濃度に関するデータを得ることが可能である。
なお、第2のセンサ部111-2は、データを常時取得してもよいし、データを定期的又は所定のタイミングで取得してもよい。例えば、第2のセンサ部111-2は、第1のセンサ部111-1がデータの取得を開始したタイミングに合わせてデータの取得を開始してもよい。また、第2のセンサ部111-2は、データの取得を開始後、一定期間データに変化がないと判定した場合に、データの取得を終了してもよい。
次いで、信号処理部112は、センサ部111により得られたデータに基づいて、ユーザの食事量に関する数値及び飲酒量に関する数値を算出する(ステップST902)。
すなわち、第1の信号処理部112-1は、第1のセンサ部111-1により得られたデータに基づいて、ユーザの食事量に関する数値を算出する。この際、第1の信号処理部112-1は、食事量に関する数値として、例えば、ユーザの咀嚼回数又は咀嚼継続時間を算出する。この第1の信号処理部112-1による算出結果を示すデータは、送受信部113及び送受信部131を介して第1の判定部132-1に送られる。
また、第2の信号処理部112-2は、第2のセンサ部111-2により得られたデータに基づいて、ユーザの飲酒量に関する数値を算出する。この際、第2の信号処理部112-2は、飲酒量に関する数値として、例えば、アルコール濃度を算出する。この第2の信号処理部112-2による算出結果を示すデータは、送受信部113及び送受信部131を介して第2の判定部132-2に送られる。
次いで、判定部132は、信号処理部112による算出結果に基づいて、食事量が許容値内であるか、及び、飲酒量が許容値内であるかを判定する(ステップST903)。
すなわち、第1の判定部132-1は、送受信部131により受信されたデータが示す第1の信号処理部112-1による算出結果に基づいて、食事量が許容値内であるかを判定する。この第1の判定部132-1による判定結果を示すデータは、駆動制御部133に送られる。
ここで、例えば、第1の信号処理部112-1により食事量に関する数値として咀嚼回数が算出された場合には、第1の判定部132-1は、当該咀嚼回数が許容回数内であるかを判定する。また、例えば、第1の信号処理部112-1により食事量に関する数値として咀嚼継続時間が算出された場合には、第1の判定部132-1は、当該咀嚼継続時間が許容時間内であるかを判定する。
また、第2の判定部132-2は、送受信部131により受信されたデータが示す第2の信号処理部112-2による算出結果に基づいて、飲酒量が許容値内であるかを判定する。この第2の判定部132-2による判定結果を示すデータは、駆動制御部133に送られる。
ここで、例えば、第2の信号処理部112-2により飲酒量に関する数値としてアルコール濃度が算出された場合には、第2の判定部132-2は、当該アルコール濃度が許容値内であるかを判定する。
このステップST903において、判定部132が、食事量が許容値外であると判定した場合、又は、飲酒量が許容値外であると判定した場合には、駆動制御部133は、刺激発生部114を駆動するよう制御を行う(ステップST904)。すなわち、駆動制御部133は、刺激発生部114の駆動制御を示す制御データを生成する。この駆動制御部133により生成された制御データは、送受信部131及び送受信部113を介して刺激発生部114に送られる。
次いで、刺激発生部114は、送受信部113により受信された制御データに従い、ユーザに対して刺激を与える(ステップST905)。
この刺激発生部114としては、例えば図6及び図7に示すように、超音波発生器114-1、及び、レーザ波発生器114-2が用いられる。超音波発生器114-1は、送受信部113により受信された制御データに従い、振動を発生する。レーザ波発生器114-2は、送受信部113により受信された制御データに従い、熱を発生する。
この際、刺激発生部114は、送受信部113により制御データが受信された場合に、直ちに駆動を開始してもよい。また、刺激発生部114は、駆動を開始後、一定期間経過した後に、駆動を終了してもよい。また、刺激発生部114は、駆動を開始後、ユーザによる操作に応じ、駆動を終了してもよい。
また、刺激発生部114がユーザに与える刺激は、例えば、不快な刺激であるとする。すなわち、刺激発生部114が超音波発生器114-1である場合には、超音波発生器114-1は不快な振動をユーザの歯茎に与える。例えば、超音波発生器114-1による振動数を、口腔内の振動が内耳に影響する1000~4000Hz程度の振動数とする。また、刺激発生部114がレーザ波発生器114-2である場合には、レーザ波発生器114-2は不快な熱をユーザの歯茎に与える。これにより、口腔内センシングシステム1は、ユーザの食事量の超過又は飲酒量の超過をユーザに通知するとともに、それ以上の食事量の抑制又は飲酒量の抑制をさせることが可能となる。
一方、ステップST903において、判定部132が、食事量が許容値内であると判定し、且つ、飲酒量が許容値内であると判定した場合には、シーケンスは終了する。
以上のように、この実施の形態2によれば、口腔内センシングシステム1は、ユーザの口腔内に取り付けられ、飲酒量に関するデータを得る第2のセンサ部111-2と、第2のセンサ部111-2により得られたデータに基づいて、飲酒量に関する数値を算出する第2の信号処理部112-2と、第2の信号処理部112-2による算出結果に基づいて、飲酒量が許容値内であるかを判定する第2の判定部132-2とを備え、駆動制御部133は、第1の判定部132-1による判定結果及び第2の判定部132-2による判定結果に基づいて、刺激発生部114の駆動制御を行う。これにより、実施の形態2に係る口腔内センシングシステム1は、口腔内に取り付けられたセンサ部111を用い、食事量及び飲酒量を制御可能となる。
最後に、図10を参照して、実施の形態1に係る制御装置13のハードウェア構成例を説明する。なお、図10では、実施の形態1に係る制御装置13のハードウェア構成例を示すが、実施の形態2に係る制御装置13のハードウェア構成例についても同様である。
制御装置13における第1の判定部132-1及び駆動制御部133の各機能は、処理回路51により実現される。処理回路51は、図10Aに示すように、専用のハードウェアであってもよいし、図10Bに示すように、メモリ53に格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ、又はDSP(Digital Signal Processor)ともいう)52であってもよい。
処理回路51が専用のハードウェアである場合、処理回路51は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、又はこれらを組み合わせたものが該当する。第1の判定部132-1及び駆動制御部133の各部の機能それぞれを処理回路51で実現してもよいし、各部の機能をまとめて処理回路51で実現してもよい。
処理回路51がCPU52の場合、第1の判定部132-1及び駆動制御部133の機能は、ソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェア及びファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ53に格納される。処理回路51は、メモリ53に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、各部の機能を実現する。すなわち、制御装置13は、処理回路51により実行されるときに、例えば図5に示した各ステップが結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリ53を備える。また、これらのプログラムは、第1の判定部132-1及び駆動制御部133の手順及び方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。ここで、メモリ53としては、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically EPROM)等の不揮発性又は揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、又はDVD(Digital Versatile Disc)等が該当する。
なお、第1の判定部132-1及び駆動制御部133の各機能について、一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェア又はファームウェアで実現するようにしてもよい。例えば、第1の判定部132-1については専用のハードウェアとしての処理回路51でその機能を実現し、駆動制御部133については処理回路51がメモリ53に格納されたプログラムを読み出して実行することによってその機能を実現することが可能である。
このように、処理回路51は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの組み合わせによって、上述の各機能を実現することができる。
なお、実施の形態の任意の構成要素の変形、若しくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
本開示に係る口腔内センシングシステムは、口腔内に取り付けられたセンサ部を用い、食事量を制御可能となり、口腔内に取り付けられたセンサ部を用いた口腔内センシングシステム等に用いるのに適している。
1 口腔内センシングシステム、11 基板、12 マウスピース、13 制御装置、51 処理回路、52 CPU、53 メモリ、111 センサ部、111-1 第1のセンサ部、111-2 第2のセンサ部、112 信号処理部、112-1 第1の信号処理部、112-2 第2の信号処理部、113 送受信部、114 刺激発生部、114-1 超音波発生器、114-2 レーザ波発生器、131 送受信部、132 判定部、132-1 第1の判定部、132-2 第2の判定部、133 駆動制御部、134 給電部。

Claims (6)

  1. ユーザの口腔内に取り付けられ、食事量に関するデータを得る第1のセンサ部と、
    前記ユーザに取り付けられ、当該ユーザに対して当該ユーザが認識可能な刺激を与える刺激発生部と、
    前記第1のセンサ部により得られたデータに基づいて、食事量に関する数値を算出する第1の信号処理部と、
    前記第1の信号処理部による算出結果に基づいて、食事量が許容値内であるかを判定する第1の判定部と、
    前記ユーザの口腔内に取り付けられ、飲酒量に関するデータを得る第2のセンサ部と、
    前記第2のセンサ部により得られたデータに基づいて、飲酒量に関する数値を算出する第2の信号処理部と、
    前記第2の信号処理部による算出結果に基づいて、飲酒量が許容値内であるかを判定する第2の判定部と、
    前記第1の判定部による判定結果及び前記第2の判定部による判定結果に基づいて、前記刺激発生部の駆動制御を行う駆動制御部と
    を備えた口腔内センシングシステム。
  2. 前記刺激発生部が与える刺激は、1000~4000Hzの振動、又は、熱である
    ことを特徴とする請求項1記載の口腔内センシングシステム。
  3. 前記刺激発生部は、前記ユーザの口腔内に取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1記載の口腔内センシングシステム。
  4. 食事量に関するデータを得る第1のセンサ部と、
    飲酒量に関するデータを得る第2のセンサ部と、
    前記第1のセンサ部により得られたデータから算出された食事量に関する数値に基づく
    食事量が許容値内であるかの判定結果及び前記第2のセンサ部により得られたデータから算出された飲酒量に関する数値に基づく飲酒量が許容値内であるかの判定結果に基づく駆動制御に応じ、ユーザに対して当該ユーザが認識可能な刺激を与える刺激発生部と
    を備えたマウスピース。
  5. ユーザの口腔内に取り付けられて食事量に関するデータを得る第1のセンサ部により得られたデータに基づいて算出された食事量に関する数値に基づいて、食事量が許容値内であるかを判定する第1の判定部と、
    ユーザの口腔内に取り付けられて飲酒量に関するデータを得る第2のセンサ部により得られたデータに基づいて算出された飲酒量に関する数値に基づいて、飲酒量が許容値内であるかを判定する第2の判定部と、
    前記第1の判定部による判定結果及び前記第2の判定部による判定結果に基づいて、前記ユーザに取り付けられて当該ユーザに対して当該ユーザが認識可能な刺激を与える刺激発生部の駆動制御を行う駆動制御部と
    を備えた制御装置。
  6. 第1の判定部が、ユーザの口腔内に取り付けられて食事量に関するデータを得る第1のセンサ部により得られたデータに基づいて算出された食事量に関する数値に基づいて、食事量が許容値内であるかを判定するステップと、
    第2の判定部が、ユーザの口腔内に取り付けられて飲酒量に関するデータを得る第2のセンサ部により得られたデータに基づいて算出された飲酒量に関する数値に基づいて、飲酒量が許容値内であるかを判定するステップと、
    駆動制御部が、前記第1の判定部による判定結果及び前記第2の判定部による判定結果に基づいて、前記ユーザに取り付けられて当該ユーザに対して当該ユーザが認識可能な刺激を与える刺激発生部の駆動制御を行うステップと
    を有する制御方法。
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