JP7345197B2 - 完全回転式回転装置 - Google Patents

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Description

本発明の目的は、樹木刈り取り装置、および刈り取りヘッドまたは伐採ヘッドの完全回転式回転作動装置であって、
ブームからつり下がる車軸と、
この車軸にベアリングによって支持されるフレームと、
この車軸に同軸配置される第1従動ギヤと、
上記フレームに配置され、駆動ギヤを回転させて所謂第1ギヤを回転させるとともに、上記車軸に対して上記フレームを回転させる第2駆動ギヤおよびモーターと、
上記車軸と上記フレームとの間に配置され、車軸側において第1カップリングに接続され、かつフレーム側において第2カップリングに接続される回転可能な油圧分配手段とを有する樹木刈り取り装置および完全回転式回転作動装置を提供することにある。
ここで、完全回転式とは、回転に制限がないことを意味する。
関連出願
樹木刈り取りマシンまたは多処理マシンのアームと実際のハーベスタヘッド(harvester head、刈り取りマシン)との間で、伐採装置の上には回転作動装置または回転子が存在する。伐採装置、即ち傾斜装置は回転子に取り付けられたシャンクであり、このシャンクはその底部においてハーベスタヘッドのフレームに接合し、油圧シリンダーによって駆動され、伐採を行う直立位置に収穫ハーベスタヘッドを旋回させるか、あるいは枝払い、即ち区分けを行う水平位置に旋回させるものである。この装置を使用すると、伐採ヘッドを自由に吊り下げることができる。伐採装置は最も単純な場合アームである、これらアームを用いると、ハーベスタヘッドを油圧シリンダーの力によって伐採位置に配置できる。次に、上部を回転装置、即ち回転子を介して所謂自在継ぎ手によってベースマシンに取り付ける。この場合、ハーベスタヘッドとアームとの間に回転装置によって回転運動が発生する。回転運動中の車軸の向きは、全体として垂直であり、垂直位置からの偏向は±30°程度である。回転装置の上部に自在継ぎ手が存在するため、吊り下げ位置へのハーベスタヘッドの位置決めが容易になる。回転装置の速度は30r/m±50%程度である。ハーベスタヘッドを作動させるためには油圧オイルが必要である上に、弁の作動およびデータ伝送には電力が必要である。油圧オイルの圧力は250bar±30%であり、その流量は~200l/分±30%である。この流量に対応して戻りオイルラインも当然必要であるが、ここでの圧力は~20±30%である。場合によっては、戻りオイルの一部はそのラインにそって戻せばよい。この部分はモーターおよび弁から漏れ出すオイルで構成する。即ち、油圧流体の場合2本または3本のラインが必要である。送電およびデータ伝送は1本の、ほぼ10mm±30%程度のケーブルで行う。現状では、これら操作のすべてを市場に出回っている自由回転式の回転装置の経路によって行うことができる。なお、最も普通に行われている方法では、配管類を直接使用して油圧および電気を回転装置に送る。このさいの問題は、ハーベスタヘッドの動作が限られていることである。オペレーターは配管の損傷を避けるため、ハーベスタヘッドの回転が過剰にならないように、ハーベスタヘッドを細心の注意を払って回転させなければならない。実際には、可撓性配管類の柔軟性に応じて、回転角を垂直配向車軸周りでほぼ±180°±30%に設定する。
世界全体で、4000程度のハーベスタヘッドユニット(2018)が生産され、そのサイズは数種類ある。サイズが中程度の刈り取りヘッドのみが生産量が多い(2000台/年)。回転装置自体は別体の装置である。生産量が低く、サイズも数サイズの場合、一体式の回転モーターを開発することは困難である。外部ギヤ列をもつ別体のモーターを使用する場合には、大きなマシン(2ユニット/マシン)にも、そして小さなマシンにも同じ油圧モーターを使用できる。300Nmのトルクを発生する別体のモーターを使用すると、回転装置に必要なモーメントを得ることができる。大型マシンの2000Nmトルクの場合、ギヤの負荷が2つのギヤ間に分割される2つの小型のモーターおよび3.5のギヤ比を使用すると簡単に実現できる。別体のモーターを使用すると、すべてのサイズに同じ構成部品を使用できる。
フィンランド特許FI75471 国際出願WO2014/133399A1 米国特許US7,735,530
大型マシンにおける最終回転速度は最大で0.3r/sであるが、小型マシンのそれは0.6r/sであり、電力需要は異なるサイズの小型装置ではほぼ同じである。これら理論値に基づくと、回転中の別体のモーターの回転速度は1r/s、即ち60r/minで、電力需要は2kWである。
自由式かつ完全回転式の回転装置の問題は、多量のスペースが必要な点にある。これは、伐採ハーベスタヘッドの特に大きな欠陥である。一般に、所謂リングベアリングが使用されている。この種のベアリング構造はシンプルかつコンパクトである。ベアリングは力を必要とし、モーメントも上向き、下向きモーメントである。回転には油圧モーターも必要であり、このモーターによってチェーンリングまたはリングギヤのいずれかを回転させる。後者では、回転が生じると、油圧モーターのサイズが小さくなり、ギヤ比が少なくとも3、場合によっては6になる。加えて、装置の実際の経路部分はモーメントやその他の力の作用を受けず、受けるのは経路に固有な応力のみである。ところが、新用途では、夏季時にこの経路は切り株を処理する必要がある。物質を処理するタンクおよびポンプはベースマシンに配置する。物質が例えば尿素の場合、油圧系に対するこの物質の危険性を考慮する必要がある。経路については、稼働かつ保守時にオイルと尿素とを確実に分離できるように構成する必要がある。
主に本明細書の冒頭に従って構成した伐採端部回転作動装置は、フィンランド特許FI75471(Neva-Kone Oy)により公知である。自在継ぎ手から吊り下げた車軸は、フレーム部内にあるベアリングに取り付ける。このフレーム部はアームの上端内にある。フレーム部は車軸のギヤを駆動するギヤ列を有する。
油圧駆動/回転可能な装置に必要な経路は公知である。WO2014/133399A1(Waratah)には、油圧駆動分配器の問題解決策が示され、車軸中に延びる回転可能な電気接続も示されている。対応する解決策もUS7,735,530(Puma、LLC)に記載がある。
本発明の目的は新規設計の回転装置を提供することにあり、これによって処理流体、特に腐食性流体をベースマシンのタンクから伐採ヘッドへ、あるいは対応する用途に送ることが可能になる。本発明に係る完全回転式回転装置の新規特徴については、請求項1に記載する通りである。
本発明に係る自由回転式回転装置では、尿素や対応する物質の経路を低コストかつより小型の構成で組み込む。新規の設計でベアリングに設けることによって、この小型の構成に、特により小さな直径に車軸がより有利に嵌合する。同時に、単純なベアリングマウントを使用し、回転装置のより大きなギヤ(チェーンギヤまたは歯付きギヤ)をフランジの小さい車軸に取り付けることができるため、小さなブランク車軸の製造が可能になる。大きな従動ギヤ(または大きなチェーンギヤ)は、回転装置の車軸内にあり、そして小さな駆動ギヤ(またはチェーンギヤ)は、回転装置のフレーム内にある。非同軸的な回転解決策、ベアリングマウントおよび添加剤流体を併用することそれ自体が驚きである。特に、車軸を通る電気エネルギー経路についても実行可能である。
分電器も同軸であり、これが通る孔を有する。このラインは移動するのが最も難しい。換言すると、尿素などの処理流体ラインは同軸中心にあり、尿素の供給は配管、有利にはホースで行い、その端部に回転可能なコネクターがある。原則的には、補助流体供給ラインは他の用途にも使用可能である。一つの実施態様では、高圧油圧オイルが中心管を流れるか、あるいは車軸内の導管を流れ、ホースまたは配管を介して分電器に流れる。
補助的な流体ラインの完全回転式コネクターは分電器の下にあるのが理想的であり、補助的な流体導管の配管が分電器を介してこのコネクターに導かれる。流体用のコネクターが分電器の上にある場合、あるいは車軸の内部にある場合、コネクターから取り外される配管は分電器に導かれることになる。この設計は可能であるが、現実に実現することは難しい。漏れの恐れがあり、分電器にとって大きな問題となる。
例示を目的として、添付図面を参照して本発明を以下説明する。なお、添付図面は本発明に係る多目的マシンにおける回転装置を示すものである。
図1は、小型の掘削機と共に使用する多目的マシンを示す図である。 図2は、本発明に係る回転装置を示す図である。 図3aおよび図3bは、本発明に係る別な回転装置を備えた多目的マシンのアームを示す図である。 図4aおよび図4bは、図3aに示す回転装置の回転部、およびこれら回転部の相互作用を示す図である。 図5aは、モーターの平面内にある回転装置を示す断面図である。 図5bは、図5aに示す平面に対して垂直な回転装置を示す断面図である。
図1は、多目的マシンの実施例の側部から斜めにみた概略図である。多目的マシンの樹木処理装置(ここでは刈り取りマシン35)は、ベースマシン37(ここでは掘削機の作業アーム50)から吊り下げる。後者はアーム52および53を有し、最後のアームの端部、即ちアーム53の端部はアダプター57を有し、これの継ぎ手から樹木処理装置が吊下がっている(関節式カップリング231との自在継ぎ手)。樹木処理装置35のアーム53による分節化については、例えば最新の相互に異なる方向に向く2つの交差回り継ぎ手、あるいは従来よく使用されている関節式カップリングを使用して従来通りに行うことができる。
樹木処理装置35と関節式カップリング231との間には、本発明に従って伐採装置(ティルター)のアーム42に組み込んだ回転作動装置(回転子)がある。回転装置によって、回転装置の回転軸を中心にして樹木処理装置35が自由に回転できる。樹木処理装置35の(鋸用モーターなどの)作業装置が必要とする油圧媒体だけでなく、電気および処理流体(一般には尿素)がベースマシン37から作業アーム50を介して配管によって、多くは油圧媒体ラインおよびケーブルによって流れる。
回転作動装置は、例えばボルトなどの別体の部材によってアームの上端に取り付けられるようになっている。例えば、ベースマシン37には、図1に示すように、車輪またはキャタピラトラック371を設ける。樹木処理装置は伐採ヘッドなどの作業部を有し、この作業部の基本的部材は伐採ヘッド45、切断装置38、供給装置36、および引っ掛け装置としての枝払いブレードを有する。ベースマシン37は車輪をベースとするか、キャタピラトラック371を有する。
図2に示す第1実施態様では、伐採装置45の上部は回転装置を有し、この底部、即ちフレーム4はアーム42の上部に組み込む。フレーム4の上端43はラジアルベアリング5および支持要素41によって取り付けられ、支持要素41はスラストベアリング15によって支えられる。上端43およびこれら支持要素41はアーム42に強く締め付けられる。即ち、これら部材43および41はアーム42間に取り付ける。車軸1は、ボルト9(最大個数は30)およびギヤ3によってハンガー2に取り付ける。ボルト9を使用してギヤ3および車軸1をフランジ11によって締め付ける。ここでは、フランジ11に小さなショルダー構造があればそれで十分である。図2に、コネクター用の開口21´、22´を示す。オイルは開口21´に流れ、さらに車軸1内に形成した導管21を介して要素2の下面にあるコネクター212に流れ、さらに回転可能な分配器7を介してコネクター211に流れる。
まず、導管21は車軸内を軸方向に延び、次に点213を横断し、出てゆく。間には分配器7があり、この分配器は油圧オイル用の経路およびシール71を有する。これら経路およびシールは公知技術で製造する。要素7はアーム42および上端43に緩く連結する。要素7が車軸1と一緒に回転することを防止するために、コネクター211、221内の配管で連結を行えばそれで十分なことが多い。配管は、ハーベスタヘッドの伐採ヘッドの底部4と実際のハーベスタヘッドの制御弁との間に延在する。ギヤ3の外側リングの歯によって、油圧モーター13がギヤ33により回転装置の上部全体で回転する。この回転装置はとりわけ要素1、3、2、202、231、14、16、201を有するだけでなく、ベアリング15および分電器19の外側部(外部要素)194下にリング要素151を有する。要素231はブーム側の自在継ぎ手の上部継ぎ手であり、この上部継ぎ手はピン23によって関節式にブラケット29内のハンガー2に接続する。水平面内において揺れながらモーメントを伝えることができる他の一般的な継ぎ手も使用可能である。
ベアリング5は、車軸1と上端43との間にある。ベアリング5の外側寸法は要素7より大きいことが有利である。横方向の力のみの作用を受けるベアリング5は、車軸1方向に僅かに移動する。ベアリング5内の開口を介して、最初は支持体41間の上部43の下にある分配器7および要素14とともに組立てるか、分解し、スラストベアリング15を取り付け、この下側にリングナット16を捻じ込む。従って、伐採装置45をハンガー2から持え上げるさいに、ギヤ3に対して適当なクリアランスが存在する。
組み立てるさいには、車軸1をギヤ3およびハンガー2に取り付ける。車軸1とハンガー2との間には油圧導管用のシール(シール数は少なくとも2である)、例えば212がある。ここで、ボルト9を取り付け、締め付ける。次に、ベアリング5だけでなくグライドリング6を車軸1に取り付ける。このグライドリング6があるため、要素7がベアリング5に対して摩擦することはない。シールを備えた要素7を車軸に嵌合する。シール71の個数は少なくとも3である。従来公知の技術によって、導管21をコネクター211に接続し、同様に導管22をコネクター221に接続する。次に、グライドリング12を設け、要素7を2つのグライドリング(要素6、12)の間に設ける。ボルト18を使用して、下部ケーシング14を車軸1の方向に車軸1に取り付ける。ボルト18の個数は数個である。要素141が、要素14内のショルダー構造であり、このショルダー構造141が、車軸1に対して小さなクリアランスを維持した状態で、要素7を所定位置に保持し続ける。導管22を介して要素2からコネクター221まで延在する開口22´が、導管21を介して開口21´からコネクター211までのオイル流と同じ機能を発揮する。
組立状態では、要素14は支持要素41を介して延在する。フレーム4をアーム42間に組み込む。支持要素41はバットベアリング15を有し、リングナット16によってギヤ3とフレーム4との間に適正なクリアランスを設定できる。稼働時ベアリング15には、ハーベスタヘッドの吊り下げから生じる負荷が加わる。ベアリング5、15については、異なる方向に作用する荷重を受けないことが有利である。要素14の内部には、内側部192および外側部194からなる電気経路要素、あるいは回転可能な分電器19が存在する。内側部192はアンカー198を備えたアーム42内に固着し、外側部がケーシング14、従って車軸1とともに回転する。
ここで、本発明に係る回転装置では、尿素または類似の添加剤が要素2の開口20´を介して(車軸1内の)導管20に流れ、この流れはケーシング14および分電器19を介して挿入された配管201にそって流れる。電気ケーブル202を尿素配管201と並列配置することも有利である。1時間当たりの尿素消費量は30l±30%に過ぎない。その外側寸法に基づくと、ほぼ5mm±10%の孔を有する~10mm±10%の可撓性管を使用できる。圧力は50barに設定できる。車軸1内の導管20を車軸1の向きに対して僅かに斜め(5°±20%)に配向することがさらに有利である。このように構成すると、経路をケーシング14および分配器に通すことが容易になる。また、車軸1内の導管20を介して開口20から要素14の内部に延在する導管などの電気ケーブル用の別体の導管を形成することも可能である。電気コードの直径はほぼ10mm+30%である。要素19は技術上公知である。この点に関して、ほぼ15Aの電流には2本の経路が必要であり、またデータ伝送には2本の経路が必要である。このような分電器19の外側寸法は85mm±20%に設定でき、また内部の孔はφ~25mm±20%に設定できる。図1において、開口20を介して延びる電気ケーブル202は要素19の外側部に延入し、この外側部は車軸1とともに回転する。内側部は剛度があり、ケーブル2021はここからさらにハーベスタヘッドの制御部まで延びる。尿素配管201は要素19を介して外に出、配管201の端は回転コネクター2011を有する。この配管は、例えば要素14のフランジ141から固着できる。なお、コネクター2011内の圧力は伐採作業/鋸作業時にのみ作用するため、回転装置は通常は作動しない。配管の内部にある回転コネクターが圧力を受けていない場合、その摩擦モーメントは非常に小さく、0.5Nm±50%以下である。
回転コネクター2011からの配管は横に、あるいは配管の方向に延び続ける。保守時、あるいは修理時、配管201の両端にプラグを差し込む。このように構成すると、尿素や類似の物質が油圧媒体などと混合することはない。配管201は剛性のある管から形成できるが、これを取り外し、再装着するさいには、要素2を取り外す必要がある。この場合、配管の外径はφ8~10%に設定でき、導管20についてはデッドセンターに設けるのが最適である。
回転可能な電気コネクターや分電器19は一定の形式のものでよいが、同軸でなければならない。即ち、中心を通る開口がなければならない。
特に尿素を対象とする処理流体ラインホースについては、通常の油圧ホースを使用するのが有利である。このため、このホースは圧力耐久性を有するが、同時に回転可能なコネクターを対象とするため高い捩じれ強度を兼ね備えていなければならない。コネクターへの油圧ホースは開口20´から導管20を下降し、回転可能なコネクター2011に接続される。連続ホースについても、油圧ホースが有利であり、伐採装置のフレーム内に、例えばそのアーム内に距離をおいて締め付ける。
処理流体ライン用の回転コネクターについては、回転可能な油圧コネクター、例えばTAIMI(USA)T2、ser.no.SZ90-F06M-F06Fを使用するのが有利である。分電器としては、例えばRion TB2586 P0410 S02(Rion Electronic Co.Ltd.CN)を使用する。
図3a、図3bおよび図3cに、従来設計とは僅かに異なるさらに別な実施態様に係る伐採装置45を示す。アーム42は2つの平坦なシャフト42´を有し、これらの間に図2に示す取り付け部材43、41を設けるとともに、これらの下部にロッド425を設ける。このロッドから伐採ヘッドまたはハーベスタヘッドの実際のフレームを吊り下げる。図2に示す実施態様と同じように、アームの上部に回転装置および回転可能な分配器を組み込む。特にケーシング421によって油圧オイル分配器7、ギヤおよび回転モーター13を包み込む。モーター13の供給界面132および油圧界面211、221、231は可視的であり、利用できるものである。
ここで伐採装置45については、ハンガー2により、正確には通常の方法で自在継ぎ手231の上部を支持するブラケット29のピン23により支持する。
またアーム42については、上部がハンガー2を有する車軸1からベアリングによっても支持する。本発明に係る中心の補助的な流体界面は回転可能なコネクター2010、正確にはその下部Bから抜け出る。
図4aおよび4bに、回転部の相互関係を明示する。車軸1の上部にハンガー2を固く取り付け(図4a)、このハンガー2はブームに取り付けるための関節化手段(articulated means)を有する。図2の実施態様に示すように、ギヤ3をハンガー2に取り付けるが、フランジ11を両者の間に置いたままにしておく。ここで、ハンガーおよび車軸は導管20、21、22、23を有し、ハンガーは漏出ラインに対応する開口20´、21´、22´、23´を有する。油圧オイル分配器7は上記と同じ型式である。各導管21、22、23は車軸1の表面にある対応する溝に接続し、これら溝については、共通してリング導管システム171と標記する。分配器7は対応するリング導管172を有し、これら導管はそれ自体公知な方法でコネクター211、221、231に対するカップリングを有する。リングシールは公知な方法でリング導管の間に置かれる。
車軸1の下端は、車軸1の延長部分105と係合する最善の材料からなるフランジ10を有する。これらフランジ10とギヤ3とが、ラジアルベアリング5とスリーブ状油圧オイル分配器7の軸方向位置を決定する。
図4aに示すスラストベアリング15、特にその下部リング151は延長部分105に設けられたリングナット16によって支持される。この機能は図2に示す実施態様と同じである。このリングナット16が、スラストベアリング15の下部リングを支持するとともに、ボールによって上部リング152を支持する。リングナット16によって、スラストベアリング15がフレーム4の支持体41(ここではリング形状を取る)とともに所定の高さに達するため、ギヤ3とフレーム4の上端頂部43との間に小さなクリアランスが残る。
ここで図2に示す実施態様との最も本質的な違いは、分電器10をリング状内側部の車軸1内に、正確にはその下端14内に締め付け、かつリング状外側部192をアーム42内に、正確にはバー198の平坦なシャフト42´内に締め付ける点にある。下端14に導管延長部分144を取り付け、その上端に配管201を接続する。延長部分144の下端に回転可能なコネクター2011、正確にはその上端Aを接続し、この回転可能なコネクター2011の下端をモーメント接続によってケーシング196の下端に接合する。回転下部Bがケーシング196から抜け出、これに延長管2013を接続して処理流体をノズルに送る。尿素などの配管が発生するモーメントについては、下部Bが上部Aに対して向かい合って回転するために十分である。
処理流体ラインが必要ない場合には、中心ラインをその高圧を利用してオイル配送に使用できる。この中心ラインの代わりに、例えば油圧蓄積器に至る直線ラインを使用できる。
図5aおよび図5bに新規な実施態様の2つの断面図を示す。一つはモーターを介した断面図であり、もう一つはこれに垂直な断面図であり、異なる導管20、21を示す。図5aは、車軸内の油圧オイル導管22を示す。図5bに、図4aに示すものと同じ導管20を示す。また、図5bにフレーム4内のモーター13、およびその車軸に接続した駆動ギヤ33を示す。後者は、ニードルベアリング331を用いてフレーム4から支持する。
1:車軸
1、2、3、7、14、16、19、141、201、202、231:要素
2:要素
2:ハンガー
3、33:ギヤ
4:フレーム
4:モーター
4:底部
5:ラジアルベアリング
5、15:ベアリング
6、12:グライドリング
7:分配器
7:油圧オイル分配器
7、14、141:要素
9、18:ボルト
10、19:分電器
10、11、141:フランジ
13:油圧モーター
14、196、421:下部ケーシング
14:下端
15:リング要素
15:スラストベアリング
15:バットベアリング
15:スラストベアリング
16:リン部ナット
16:リングナット
20、21、22、23:導管
20、20´、21´、22´:開口
23:ピン
29:ブラケット
33:駆動ギヤ
35:刈り取りマシン
36:供給装置
35:樹木処理装置
37:ベースマシン
38:切断装置
41:支持要素
41:支持体
41,43:取り付け部
42、52、53:アーム
42´:シャフト
43:上端
45:伐採装置
45:伐採ヘッド
50:作業アーム
57:アダプター
71:シール
105:延長部分
141:フランジ
144:導管延長部分
152:上部リング
171:リング導管システム
172:リング導管
192:内側部
192:リング状外側部
194:外側部
198:バー
198:アンカー
201:配管
201:尿素配管
202:電気ケーブル
211、212、221、231、2011:コネクター
211、221、231:油圧界面
213:点
231:間接式カップリング
231:自在継ぎ手
331:ニードルベアリング
371:車輪
371:キャタピラトラック
425:ロッド
2010:ケーブル
2013:延長管

Claims (9)

  1. ブーム(53)から吊り下げる車軸(1)と、
    この車軸(1)からベアリング(5、15)によって同軸的に支持するフレーム(4)と、
    前記車軸(1)内に設ける第1の従動ギヤ(3)と、
    前記フレーム(4)内に設置される第2の従動ギヤ(33)およびこれを回転させて、前記第1の従動ギヤ(3)を駆動し、かつ前記車軸(1)に対して前記フレーム(4)を回転させるモーター(13)と、
    前記車軸(1)および前記フレーム(4)間にある回転可能な油圧オイル分配手段(7)、および前記車軸(1)側においてこれに接続した第1カップリング(21´、22´、23´)および前記フレーム(4)側の第2カップリング(211、221、231)とを有する伐採ヘッド(45)の完全回転式回転作動装置において、
    添加剤流体に用いる添加剤流体ラインのためにおよび電気ケーブル(202)のために、前記車軸(1)の中に少なくとも一つの補助的な導管(20)を有し、
    第1部分(A)およびこの第1部分(A)に対して回転可能な第2部分(B)を有する回転可能なコネクター(2011)を有し、
    一つの補助的な導管(20)が軸方向に前記車軸(1)を通る前記電気ケーブル(202)を導くために配置されており、
    前記添加剤流体を流すために、前記補助的な導管(20)の下端は前記回転可能なコネクター(2011)の前記第1部分(A)に接続してかつ前記第2部分(B)を前記フレーム(4)内に取り付けた配管(2013)に接続して 、
    前記車軸(1)と前記フレーム(4)との間の前記車軸(1)の下端において、回転可能な分電器(19)を同軸配置の電気ケーブル(202)に接続し、この分電器(19)が相互に回転する部分、即ち外側リング(194)および内側リング(192)を有し、前記分電器(19)の前記内側リング(192)の中央に孔を残した状態で、前記第1部分(A)を前記車軸(1)に接続するとともに、前記第2部分(B)を前記フレーム(4)に接続して、前記内側リング(192)の前記孔を介して前記配管(2013)を前記車軸(1)から導出することを特徴とする伐採ヘッド(45)の完全回転式回転作動装置。
  2. 前記補助的な導管(20)に車軸の導管(201)を備え、前記配管(2013)は前記車軸の導管(201)で液体連通するように形成し、前記回転可能なコネクター(2011)が前記車軸の導管(201)の下端に直接配置される請求項1の完全回転式回転作動装置。
  3. 前記回転可能なコネクター(2011)の前記第2部分(B)を前記分電器(19)の外側に設け、この第2部分(B)に前記配管(2013)を接続する請求項1又は2に記載の完全回転式回転作動装置。
  4. 前記回転可能なコネクター(2011)が、その上端内に入口を、そしてその下端内に出口を有する直線状のコネクターである請求項1~3のいずれか一項に記載の完全回転式回転作動装置。
  5. 前記ベアリング(5、15)が、前記車軸(1)の上部内にラジアルベアリング(5)を有し、そして前記車軸(1)の下部内にスラストベアリング(15)を有する請求項1~4のいずれか一項に記載の完全回転式回転作動装置。
  6. 前記第1の従動ギヤ(3)が、前記油圧オイル分配手段(7)の上に有りかつ前記車軸(1)の上部内にある請求項1~5のいずれか一項に記載の完全回転式回転作動装置。
  7. 前記分電器(19)の前記内側リング(192)は前記車軸(1)に締め付けられて、前記分電器(19)の前記外側リング(194)は前記フレーム(4)に締め付けられる請求項1~6のいずれか一項に記載の完全回転式回転作動装置。
  8. 前記回転可能なコネクター(2011)が前記分電器(19)の下にあり、前記回転可能なコネクター(2011)に導かれる前記車軸の導管(201)は前記分電器(19)の中に通した請求項2~7のいずれか一項に記載の完全回転式回転作動装置。
  9. 処理流体として尿素が適用される補助的な流体ラインがあって、この補助的な流体ラインの前記車軸の導管(201)は前記補助的な導管(20)の中に配置される油圧ホースである請求項2~8のいずれか一項に記載の完全回転式回転作動装置。
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