JP7343283B2 - 切断線生成装置、切断線生成方法及び切断線生成プログラム - Google Patents
切断線生成装置、切断線生成方法及び切断線生成プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7343283B2 JP7343283B2 JP2019029189A JP2019029189A JP7343283B2 JP 7343283 B2 JP7343283 B2 JP 7343283B2 JP 2019029189 A JP2019029189 A JP 2019029189A JP 2019029189 A JP2019029189 A JP 2019029189A JP 7343283 B2 JP7343283 B2 JP 7343283B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixel
- cutting line
- design
- recorded
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Image Analysis (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Description
また、一態様の切断線生成方法及び切断線生成プログラムは、上述した一態様の切断線生成装置と同様の効果を奏することができる。
切断線生成装置は、外部端末から受け付けた描画データに基づく画像からデザインが記載されたデザイン領域を抽出し、そのデザイン領域の外縁に沿ってデザイン領域を切り出すための切断用の加工線(平滑化切断線)を生成する構成である。切断線生成装置は、切断線を生成した後、例えば、デザインのデータと切断線のデータとを含む加工データ(描画データ)を生成する。加工データは、デザインが付された2D又は3Dの構造物を生成するためのデータである。
例えば、印刷装置は、加工データを切断線生成装置から受け付けると、加工データに基づいてデザインを用紙又はシール用紙等にプリントする。その後、切断機は、平滑化切断線に沿って用紙又はシール用紙を切断する。
又は、例えば、3Dプリンタは、加工データを切断線生成装置から受け付けると、加工データデータに基づいて、デザインが付された、キーホルダ等のアクセサリ又はフィギュア等の立体構造物等を作製する。ここで、キーホルダの外縁は平滑化切断線に対応する。また、立体構造物の表面は平滑化切断線に対応する。
又は、例えば、加工装置は、加工データに基づいて、デザインが付されたキーホルダ等の構造物の原型を作製したのち、平滑化切断線に沿って構造物の原型を切断することにより、構造物を作製する。
切断線生成システム1は、切断線生成装置10と、1又は複数の外部端末20とを備える。切断線生成装置10は、例えば、ネットワークを介して1又は複数の外部端末20と接続する。図1には3つの外部端末20が記載されるが、外部端末20の数はこの例に限定されることはない。
切断線生成装置10は、受付部11、抽出部12、ノイズ除去部13、生成部14及び平滑化部15を備える。
具体的な一例として、抽出部12は、例えば、受付部11によって受け付けた描画データに基づく画像を2値化する。抽出部12は、2値化した画像の輝度情報及び画像の不透明度を示すアルファチャンネルのうち少なくとも一方に基づいてデザイン領域を抽出する。
又は、抽出部12は、アルファチャンネルの不透明度に関して閾値を予め設定し、描画データに基づいて得られるアルファチャンネルの不透明度が閾値以上であれば(相対的に、より透明であれば)、その閾値以上の領域をデザイン領域として抽出してもよい。
なお、図2及び以下において、第3画素(P3)及び第4画素(P4)が出現する。この第3画素(P3)及び第4画素(P4)は、特許請求の範囲に記載される第3画素及び第4画素に対応させるために、本明細書に出現する画素の番号が連続するものとなっていない(第1画素から出現せず、第3画素から出現する)。なお、描画データを構成する画素は、図2に示すように4画素×4画素に限定されることはなく、それぞれ4画素以上であってよい。
図4は、ノイズ除去部の説明に関し、画素に記録されるデータについて説明するための第2の図である。図4(A)はノイズとして除去されるデータに関し、処理部による処理の前の画素について説明するための図、図4(B)はノイズとして除去されるデータに関し、ノイズ処理部による処理の後の画素について説明するための図である。
なお、描画データを構成する画素は、図3及び図4に示すように4画素×4画素に限定されることはなく、それぞれ4画素以上であってよい。
抽出部12は、デザイン領域内の全ての画素について図3又は図4に例示するような処理を行い、点状ノイズを除去する。
生成部14は、ノイズ除去部13によってノイズが除去されたデザイン領域の外縁に沿って、デザイン領域を切り出すための切断線を生成する。すなわち、生成部14は、描画データに基づくデザインが付された構造物を生成するため、その構造物の切り出し(切断)に利用される切断線を生成する。図5に例示するように「pixiv」のデザインの場合、生成部14は、「pixiv」の周囲に切断線L1を生成する。
生成部14は、第1膨張演算によってデザイン(輪郭L2)から切断線L1までの幅が所定幅(一例として2mm以上)になるようにする。
例えば、あるピクセルAが白で、そのピクセルAの周囲に存在する他のピクセルもすべて白であるなら、そのピクセルAは、明らかに輪郭ではない。逆に、そのピクセルAの周囲に存在する他のピクセルの1つにでも白ではないピクセルが存在すれば、そのピクセルAは輪郭であると判断できる。
これを拡張し、あるピクセルBが白で、そのピクセルBからNピクセル以内がすべて白であるなら、ピクセルBは、輪郭からNピクセル以上内側の領域である。これに対し、ピクセルBからNピクセル以内に1つでも白でないピクセルが存在すれば、ピクセルBは、輪郭からNピクセル以内の領域である。ピクセルBが輪郭からNピクセル以内の領域であった場合、そのピクセルBを除外する(輪郭生成においては背景であると判定する)処理は、Erosionの処理である。また、描画データが白黒2値の画像である場合は、上記白黒を逆転させたものがDilationの処理となる。本実施形態の輪郭形成処理は、白黒2値の画像に変換した画像に対して実施している。
上記のように、輪郭からNピクセル以内とした領域は、実際には座標上の距離として扱うことはせず、対象ピクセルを中心とした半径Nピクセルの円と重なる領域として表現する。「半径Nピクセルの円」のような形状をカーネルと呼び、その大きさと形状は自由である。カーネルを構成するピクセルそれぞれで、負の値を含め異なった重みを持つこともできる。
図6は、正方形のカーネルの一例について説明するための図である。
図7は、処理対象の画像の一例について説明するための図である。
図8は、輪郭を形成した後の画像の一例について説明するための図である。
また、図7に例示するように、処理対象の画像(処理前画像)は、5×5のサイズとし、ピクセル「D1,3」、「D1,4」及び「D2,4」のみが1で、それ以外の他のピクセルが0のデータを持つと仮定する。
処理前画像のピクセル「D3,1」に対する値(処理後画像のピクセル「D’3,1」の値)は、以下のような計算により、ゼロとなる。すなわち、処理後画像のピクセル「D’3,1」は黒となる。
「D’3,1」=「K-1,-1」*「2,0」+「K0,-1」*「D3,0」+「K1,-1」*「D4,0」
+「K-1,0」*「D2,1」+「K0,0」*「D3,1」+「K1,0」*「D4,1」
+「K-1,1」*「D2,2」+「K0,1」*「D3,2」+「K1,1」*「D4,2」
=0
「D’1,2」=「K-1,-1」*「D0,1」+「K0,-1」*「D1,1」+「K1,-1」*「D2,1」
+「K-1,0」*「D0,2」+「K0,0」*「D1,2」+「K1,0」*「D2,2」
+「K-1,1」*「D0,3」+「K0,1」*「D1,3」+「K1,1」*「D2,3」
=1
平滑化部15は、生成部14によって生成された切断線L1(図5参照)を平滑化することにより、図7に例示するような平滑化切断線L4を生成する。平滑化切断線L4は、図9に例示する切断線L1の鋭角な部分が平滑化され、丸みを帯びている。なお、例えば、凸部分の鋭角は生成部14による膨張演算によって滑らかになり(一例として、円形カーネルの場合)、凹部分の鋭角は平滑化部15のクロージング演算により滑らかになる。
キーホルダ等の構造物には、チェーンを通すための孔が形成される場合がある。この場合、生成部14は、膨張演算を行って、切断のための輪郭を生成する。次に、生成部14は、Flood fill等を利用することにより背景とデザイン領域とを分離した後、背景領域にチェーンの孔を作るための領域(孔形成領域)を追加する。次に、平滑化部15は、孔形成領域を含む背景領域の輪郭を平滑化する。最後に、平滑化部15は、孔が埋もれないように、孔を形成する部分(孔部分)を切断領域から取り除く。
このような場合でも、図10に例示するように、生成部14は、「pixiv」のデザインと、円形のデザイン(孔のデザイン)CDとを一体とした領域の外縁に切断線L3を設定することが可能である。
図11は、一実施形態に係る切断線生成方法について説明するためのフローチャートである。
切断線生成装置10は、描画データに基づく画像から構造物のデザインが記録されるデザイン領域を抽出する抽出部12と、Connected Component Labelingを利用してデザイン領域からノイズを除去するノイズ除去部13と、ノイズ除去部13によってノイズが除去されたデザイン領域の外縁に沿って切断線を生成する生成部14と、切断線を平滑化することにより平滑化切断線を生成する平滑化部15と、を備える。
これにより、切断線生成装置10は、ノイズを除去した後に平滑化切断線を生成するので、デザイン領域の輪郭に対応した切断に利用されるラインを生成することができる。すなわち、切断線生成装置10は、ノイズがデザイン領域に含まれることにより、本来のデザイン領域の輪郭に基づかない平滑化切断線が生成されるのを抑制することができる。
また、切断線生成装置10は、ノイズの除去にデザインの先鋭部分を損なうことを抑制することができる。なお、ノイズの除去に、単純な平滑化手法又はMorphologyのオープニング演算を利用した場合、デザインの角が落ちてしまう(デザインが平滑化されてしまう)可能性がある。しかし、本実施形態の切断線生成装置10は、Connected Component Labelingを利用するので、デザインの先鋭さが失われるのを抑制することができる。
これにより、切断線生成装置10は、デザイン領域の輪郭に対応した切断線を演算によって生成することができる。すなわち、切断線生成装置10は、コンピュータ処理によって容易に切断線を生成することができる。
これにより、切断線生成装置10は、デザイン領域の輪郭に対応した平滑化切断線を演算(コンピュータ処理)により生成することができる。
これにより、切断線生成装置10は、「0」又は「1」の2値化データを利用するので、グレースケール等の画像を利用する場合に比べて、デザイン領域を抽出するための処理内容を容易にすることができる。すなわち、切断線生成装置10は、背景をデザイン領域と誤認したり、デザイン領域を背景と誤認したりするなどを抑制でき、デザイン領域と背景とを確実に分離することとができる。
これにより、切断線生成装置10は、「1」が記録された画素をグループ化することにより、描画データに基づく画像に複数のデザインが有る場合でも、複数のデザインを1つのデザイン領域として抽出することができる。
後工程である加工工程においては、切断回数(カットパス数)に応じて工賃が変動する。このため、ユーザにとっては、切断回数を事前に知りたいという要望がある。切断線生成装置10は、カウント部によってカウントされた切断回数をユーザに提示することにより、ユーザのそのような要望に応えることができる。
すなわち、変形例に係る切断線生成システム1を構成する切断線生成装置10は、外部端末20から3次元のキャラクタモデル(3次元の構造物)を生成するためのデータを受け付けてもよい。
変形例に係る切断線生成システム1を構成する外部端末20は、例えば、表示部、入力部、メッシュモデル作成部及び画像処理部を備える。
図12は、キャラクタモデルについて説明するための図である。
ポインタ111は、例えば、入力部の一例としてのマウスのポインタのことである。
画像処理部は、適宜設定されることにより、種々の形状の髪モデル23を生成することができる。画像処理部は、メッシュモデル22が変形されるのに応じて、髪モデル23も変形することが可能である。
外部端末20は、このようなキャラクタモデルについての3次元の構造物(フィギュア)を作製するためのデータを生成して、切断線生成装置10及び加工装置に送信する。
すなわち、まず、加工装置は、キャラクタモデルのデータを受信すると、一例として、3Dプリンタ等を利用して、キャラクタモデルに対応するフィギュアを作製する。次に、加工装置は、フィギュアの周囲を透明な樹脂等でコーティングする。
これにより、上述した切断線生成装置10及び外部端末20等を備える切断線生成システム1は、透明樹脂によってコーティング(補強)されたフィギュアを作製することができる。切断線生成システム1は、フィギュアの細かい部分がコーティングで埋められているため、フィギュアに破損等が発生するのを抑制することができる。また、切断線生成システム1は、フィギュアの表面に対応するように3次元の平滑化切断線を生成することができるので、その平滑化切断線に沿ってコーティングを切削することでき、フィギュアの質感や臨場感が損なわれるのを抑制することができる。
例えば、上述した実施形態では、切断線生成システム1は、外部端末20が描画データを生成して、切断線生成装置10に送信する例について説明した。
しかし、切断線生成装置10は、描画データ生成部(図示せず)を備えていてもよい。描画データ生成部は、例えば、イラスト又は文字等のデザインが記録される描画データを生成し、その描画データを受付部11に出力する。
これにより、切断線生成システム1は、外部端末20を備えなくとも、切断線生成装置10において描画データを生成することが可能となる。
10 切断線生成装置
11 受付部
12 抽出部
13 ノイズ除去部
14 生成部
15 平滑化部
20 外部端末
Claims (7)
- デザインが記録される、構造物を生成するための描画データを受け付ける受付部と、
前記受付部によって受け付けた描画データに基づく画像から構造物のデザインが記録されるデザイン領域を抽出する抽出部と、
前記抽出部によって抽出されたデザイン領域内のデザインが記録される1つの画素としての第1画素を選択し、前記第1画素に隣接する第2画素にデザインが記録されていれば前記第1画素のデザインの記録を維持し、隣接する前記第2画素の全てにデザインが記録されていなければ前記第1画素にはノイズが記録されているとして、ノイズを除去するノイズ除去部と、
前記ノイズ除去部によってノイズが除去されたデザイン領域の輪郭に沿って、切断に利用される切断線を生成する生成部と、
前記生成部によって生成された切断線を平滑化することにより平滑化切断線を生成する平滑化部と、を備え、
前記生成部は、前記デザイン領域の輪郭に対してモフォロジ(Morphology)の膨張演算を行うことにより、前記輪郭に対して前記デザイン領域の外側に距離をあけて設定される外縁に切断線を生成すると共に、前記デザイン領域とは異なる背景に孔形成領域を追加する
切断線生成装置。 - 前記平滑化部は、
前記生成部によって生成される切断線に対してモフォロジ(Morphology)のクロージング演算を行うことにより、前記平滑化切断線を生成する
請求項1に記載の切断線生成装置。 - 前記抽出部は、描画データに基づく画像を2値化して、2値化した画像の輝度情報及び画像の不透明度を示すアルファチャンネルのうち少なくとも一方に基づいてデザイン領域を抽出する
請求項1又は2に記載の切断線生成装置。 - 前記抽出部は、デザインが記録される1つの画素としての第3画素を選択し、前記第3画素に隣接する第4画素にデザインが記録されれば前記第3画素と前記第4画素をグループ化する処理を繰り返して、グループ化した画素をデザイン領域として設定し、グループ化していない画素を背景として設定する
請求項1~3のいずれか1項に記載の切断線生成装置。 - キャラクタモデルに対応する3次元のフィギュアを作製するために、キャラクタモデルに関するデータを受け付ける受付部と、
前記受付部によって受け付けたデータに基づいて、キャラクタモデルに対応するモデル領域を抽出する抽出部と、
前記抽出部によって抽出されたモデル領域内のキャラクタモデルが記録される1つの画素としての第1画素を選択し、前記第1画素に隣接する第2画素にキャラクタモデルが記録されていれば前記第1画素のキャラクタモデルの記録を維持し、隣接する前記第2画素の全てにキャラクタモデルが記録されていなければ前記第1画素にはノイズが記録されているとして、ノイズを除去するノイズ除去部と、
前記ノイズ除去部によってノイズが除去されたモデル領域の輪郭に沿って、切断に利用される切断線を生成する生成部と、
前記生成部によって生成された切断線を平滑化することにより平滑化切断線を生成する平滑化部と、を備え、
前記生成部は、前記モデル領域の輪郭に対してモフォロジ(Morphology)の膨張演算を行うことにより、前記輪郭に対して前記モデル領域の外側に距離をあけて設定される外縁に切断線を生成すると共に、前記モデル領域とは異なる背景に孔形成領域を追加する
切断線生成装置。 - コンピュータが、
デザインが記録される、構造物を生成するための描画データを受け付ける受付ステップと、
前記受付ステップによって受け付けた描画データに基づく画像から構造物のデザインが記録されるデザイン領域を抽出する抽出ステップと、
前記抽出ステップによって抽出されたデザイン領域内のデザインが記録される1つの画素としての第1画素を選択し、前記第1画素に隣接する第2画素にデザインが記録されていれば前記第1画素のデザインの記録を維持し、隣接する前記第2画素の全てにデザインが記録されていなければ前記第1画素にはノイズが記録されているとして、ノイズを除去するノイズ除去ステップと、
前記ノイズ除去ステップによってノイズが除去されたデザイン領域の外縁に沿って、切断に利用される切断線を生成する生成ステップと、
前記生成ステップによって生成された切断線を平滑化することにより平滑化切断線を生成する平滑化ステップと、を実行し、
前記生成ステップは、前記デザイン領域の輪郭に対してモフォロジ(Morphology)の膨張演算を行うことにより、前記輪郭に対して前記デザイン領域の外側に距離をあけて設定される外縁に切断線を生成すると共に、前記デザイン領域とは異なる背景に孔形成領域を追加する
切断線生成方法。 - コンピュータに、
デザインが記録される、構造物を生成するための描画データを受け付ける受付機能と、
前記受付機能によって受け付けた描画データに基づく画像から構造物のデザインが記録されるデザイン領域を抽出する抽出機能と、
前記抽出機能によって抽出されたデザイン領域内のデザインが記録される1つの画素としての第1画素を選択し、前記第1画素に隣接する第2画素にデザインが記録されていれば前記第1画素のデザインの記録を維持し、隣接する前記第2画素の全てにデザインが記録されていなければ前記第1画素にはノイズが記録されているとして、ノイズを除去するノイズ除去機能と、
前記ノイズ除去機能によってノイズが除去されたデザイン領域の外縁に沿って、切断に利用される切断線を生成する生成機能と、
前記生成機能によって生成された切断線を平滑化することにより平滑化切断線を生成する平滑化機能と、を実現させ、
前記生成機能は、前記デザイン領域の輪郭に対してモフォロジ(Morphology)の膨張演算を行うことにより、前記輪郭に対して前記デザイン領域の外側に距離をあけて設定される外縁に切断線を生成すると共に、前記デザイン領域とは異なる背景に孔形成領域を追加する
切断線生成プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019029189A JP7343283B2 (ja) | 2019-02-21 | 2019-02-21 | 切断線生成装置、切断線生成方法及び切断線生成プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019029189A JP7343283B2 (ja) | 2019-02-21 | 2019-02-21 | 切断線生成装置、切断線生成方法及び切断線生成プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020135508A JP2020135508A (ja) | 2020-08-31 |
JP7343283B2 true JP7343283B2 (ja) | 2023-09-12 |
Family
ID=72263355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019029189A Active JP7343283B2 (ja) | 2019-02-21 | 2019-02-21 | 切断線生成装置、切断線生成方法及び切断線生成プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7343283B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7470427B2 (ja) | 2021-08-25 | 2024-04-18 | 株式会社ノート | グッズ注文支援装置、グッズ注文支援システム、グッズ注文支援方法、及びコンピュータプログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001038680A (ja) | 1999-07-30 | 2001-02-13 | Sanyo Electric Co Ltd | カッティングプリンタ |
JP2005275788A (ja) | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Omron Entertainment Kk | 画像編集装置および方法、並びにプログラム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11195118A (ja) * | 1998-01-05 | 1999-07-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 図形認識方法及び装置 |
-
2019
- 2019-02-21 JP JP2019029189A patent/JP7343283B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001038680A (ja) | 1999-07-30 | 2001-02-13 | Sanyo Electric Co Ltd | カッティングプリンタ |
JP2005275788A (ja) | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Omron Entertainment Kk | 画像編集装置および方法、並びにプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020135508A (ja) | 2020-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2017235889B2 (en) | Digitizing physical sculptures with a desired control mesh in 3d | |
US6411733B1 (en) | Method and apparatus for separating document image object types | |
Olsen et al. | Naturasketch: Modeling from images and natural sketches | |
US20100328307A1 (en) | Image processing apparatus and method | |
KR20190054782A (ko) | 머신 러닝의 학습성능 강화장치 및 방법 | |
EP3474185B1 (en) | Classification of 2d images according to types of 3d arrangement | |
JP7343283B2 (ja) | 切断線生成装置、切断線生成方法及び切断線生成プログラム | |
CN109448093B (zh) | 一种风格图像生成方法及装置 | |
CN114419632A (zh) | 一种ocr训练样本生成方法、装置及系统 | |
WO2019194282A1 (ja) | 画像処理装置および2次元画像生成用プログラム | |
Uchida et al. | Stylized line-drawing of 3D models using CNN with line property encoding | |
JP2001243500A (ja) | 三次元点群データ処理装置 | |
JP2024013009A (ja) | 生成システム、学習装置、生成装置、生成方法、及びプログラム | |
JP2701003B2 (ja) | ソリッドモデル合成装置及びソリッドモデル合成方法 | |
KR20200103205A (ko) | 도면 상에서 외곽선 및 표제 제거 방법을 포함하는 딥러닝 기반 학습 데이터 생성 방법 및 학습 데이터 생성 시스템 | |
Zhao et al. | Trajectory generation for calligraphy writing animation | |
US5073957A (en) | Graphic editing system | |
JP2024013076A (ja) | 生成システム、生成方法、及びプログラム | |
WO2023148964A1 (ja) | 照合装置、照合方法、およびプログラム | |
Song et al. | Sand image replicating sand animation process | |
Aizawa et al. | Hair Shading Style Transfer for Manga with cGAN. | |
GB2336979A (en) | Triangular mesh decimation method and apparatus | |
Chao | A novel line hatching style through conformal mapping | |
Koroku et al. | Anime-Like Motion Transfer with Optimal Viewpoints | |
Kalinkina et al. | 3d reconstruction of a human face from images using morphological adaptation |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230307 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230516 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230616 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230808 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230831 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7343283 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |