JP7341188B2 - 退職リスク判定システム、退職リスク判定装置、及び退職リスク判定方法 - Google Patents
退職リスク判定システム、退職リスク判定装置、及び退職リスク判定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7341188B2 JP7341188B2 JP2021101962A JP2021101962A JP7341188B2 JP 7341188 B2 JP7341188 B2 JP 7341188B2 JP 2021101962 A JP2021101962 A JP 2021101962A JP 2021101962 A JP2021101962 A JP 2021101962A JP 7341188 B2 JP7341188 B2 JP 7341188B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- virtual
- retirement
- risk determination
- data
- operation history
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 24
- 238000013480 data collection Methods 0.000 claims description 58
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 50
- 238000010801 machine learning Methods 0.000 claims description 24
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 22
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 10
- 238000012502 risk assessment Methods 0.000 claims description 4
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 42
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 11
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 11
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 9
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 6
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 5
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 4
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 3
- 230000003542 behavioural effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- 230000004931 aggregating effect Effects 0.000 description 2
- 238000012549 training Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008450 motivation Effects 0.000 description 1
- 238000010223 real-time analysis Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
そこで、退職リスクを判定する従来技術として、採用人材の入社後評価を多面的に予測しながら採用活動が実施されるようにする学習モデル構築装置(特許文献1参照)などが提案されている。
その場合、当該社員による単純ミスとは別に、意図的に又は半ば強制的に過少申告等を行う可能性もある。よって、そうして得られるデータを、客観的で精度良好なデータとして無条件に取り扱うことも難しい。
退職リスク分析の実施は期待できない。なお、厚生労働省の調査によれば、多くの社員は退職前にその準備を行うことが判明している。そのため、退職リスクは時間変化するとの前提で、リアルタイムな分析が重要となってくる。
また、本発明の退職リスク判定装置は、社員の在籍管理情報を保持する記憶装置と、社員それぞれが使用する仮想PC、及び当該仮想PCを自身のハードウェアリソースで構築し前記社員それぞれに提供している管理サーバと通信する通信装置と、前記仮想PCのデスクトップに所定端末でログオンして利用する前記社員による、当該仮想PCの操作履歴を、仮想PC間でタイミングが分散したスケジュールでの、当該仮想PCからのアップロードを受けて取得し、前記管理サーバから、当該管理サーバが管理対象としている前記仮想PCのリソース消費履歴を取得し、前記操作履歴及び前記リソース消費履歴を、退職済み社員のもの、当該退職済み社員の退職直前期のもの、及び在籍中社員いずれに関するものか、前記在籍管理情報に基づき分類し、前記分類がなされた前記操作履歴及び前記リソース消費履歴を学習用データとした、退職リスク判定モデルの機械学習を実行し、前記退職リスク判定モデルに対し、前記機械学習以後に取得した操作履歴及びリソース消費履歴を入力して退職リスクを判定する演算装置と、を備えることを特徴とする。
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態の退職リスク判定システム10を示すネットワーク構成例を示す図である。図1に示す退職リスク判定システム10は、処理対象となるデータを効率良く収集し、適宜な精度で退職リスク判定を実施可能とするコンピュータシステムである。
するものでもよいし、別途、適宜なシステムが提供するものでもよい)をベースに仮想的に構成されたもので、ネットワーク1を介して利用可能に提供される。
<退職リスク判定方法>
続いて、本実施形態における退職リスク判定方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明する退職リスク判定方法に対応する各種動作は、退職リスク判定システム10を構成する、主として退職リスク判定装置100がメモリ等に読み出して実行するプログラムによって実現される。そして、このプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
タを収集する接続関連データ収集機能231、アクセスしたURLの値を収集するアクセス先収集機能232、オープンしたファイルのデータを収集するファイル操作収集機能233、これら各収集機能で得た操作履歴をリスク判定サーバ100に送信するデータアップロード機能234を備える。
ものとなる。
、直近1ヶ月間、1ヶ月前、2ヶ月前、3ヶ月前、といった所定期間毎に集計する。
力結果テーブル1011である。このテーブルで示すように、各社員の社員IDをキーに、当該社員の退職リスク判定結果が紐付いたテーブルが、出力されることとなる。
10 退職リスク判定システム
20 仮想PC
21 記憶装置
211 操作履歴
23 メモリ
24 CPU
25 通信装置
30 仮想PCの管理サーバ
31 記憶装置
311 パフォーマンスデータ(リソース消費履歴)
33 メモリ
34 CPU
35 通信装置
40 社員端末
100 リスク判定サーバ(退職リスク判定装置)
101 記憶装置
102 プログラム
103 メモリ
104 演算装置
105 通信装置
110 退職リスク判定モデル
150 データ収集サーバ
151 記憶装置
153 メモリ
154 CPU
155 通信装置
200 外部判定装置
Claims (8)
- 社員の在籍管理情報を保持する記憶装置と、
社員それぞれが使用する仮想PC、及び当該仮想PCを自身のハードウェアリソースで構築し前記社員それぞれに提供している管理サーバと通信する通信装置と、
前記仮想PCのデスクトップに所定端末でログオンして利用する前記社員による、当該仮想PCの操作履歴を、仮想PC間でタイミングが分散したスケジュールでの、当該仮想PCからのアップロードを受けて取得し、前記管理サーバから、当該管理サーバが管理対象としている前記仮想PCのリソース消費履歴を取得し、前記操作履歴及び前記リソース消費履歴を、退職済み社員又は在籍中社員いずれに関するものか、前記在籍管理情報に基づき分類し、前記分類がなされた前記操作履歴及び前記リソース消費履歴を学習用データとした、退職リスク判定モデルの機械学習を実行し、前記退職リスク判定モデルに対し、前記機械学習以後に取得した操作履歴及びリソース消費履歴を入力して退職リスクを判定する演算装置と、
を有したリスク判定装置を含むことを特徴とする退職リスク判定システム。 - 前記演算装置は、
前記操作履歴として、仮想PCにおけるログインおよびログオフの各時刻、接続元IPアドレス、操作対象ファイル、及びアクセス先URLの少なくともいずれかのデータを取得し、前記リソース消費履歴としてCPU使用率のデータを取得するものである、
ことを特徴とする請求項1に記載の退職リスク判定システム。 - 前記仮想PC、前記管理サーバ、及び前記リスク判定装置と通信する通信装置と、
前記仮想PCから前記操作履歴を取得し、前記管理サーバから前記リソース消費履歴を取得し、前記取得した前記操作履歴及び前記リソース消費履歴を、前記リスク判定装置に送信する演算装置と、
を有したデータ収集サーバをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の退職リスク判定システム。 - 前記データ収集サーバの演算装置は、
前記仮想PCの使用状態が所定レベル以下のタイミングにおいて、前記操作履歴を前記リスク判定装置に送信するものである、
ことを特徴とする請求項3に記載の退職リスク判定システム。 - 前記リスク判定装置の演算装置は、
前記退職リスクの判定に際し、前記判定の対象社員に関して、他の判定ロジックに基づく判定エンジンから得た、退職リスクの外部判定結果を取得し、前記取得した外部判定結果と、本リスク判定装置で前記判定モデルによって得た判定結果とをマージし、退職リスクを判定するものである、
ことを特徴とする請求項1に記載の退職リスク判定システム。 - 前記リスク判定装置の演算装置は、
前記機械学習の結果に基づき、退職リスクを目的関数、前記操作履歴が示す各事象のデータを説明変数とした場合の、前記事象それぞれについての相関係数を算定し、当該相関係数の情報を出力するものである、
ことを特徴とする請求項1に記載の退職リスク判定システム。 - 社員の在籍管理情報を保持する記憶装置と、
社員それぞれが使用する仮想PC、及び当該仮想PCを自身のハードウェアリソースで構築し前記社員それぞれに提供している管理サーバと通信する通信装置と、
前記仮想PCのデスクトップに所定端末でログオンして利用する前記社員による、当該仮想PCの操作履歴を、仮想PC間でタイミングが分散したスケジュールでの、当該仮想PCからのアップロードを受けて取得し、前記管理サーバから、当該管理サーバが管理対象としている前記仮想PCのリソース消費履歴を取得し、前記操作履歴及び前記リソース消費履歴を、退職済み社員又は在籍中社員いずれに関するものか、前記在籍管理情報に基づき分類し、前記分類がなされた前記操作履歴及び前記リソース消費履歴を学習用データとした、退職リスク判定モデルの機械学習を実行し、前記退職リスク判定モデルに対し、前記機械学習以後に取得した操作履歴及びリソース消費履歴を入力して退職リスクを判定する演算装置と、
を備えることを特徴とするリスク判定装置。 - 情報処理装置が、
社員の在籍管理情報を保持する記憶装置と、社員それぞれが使用する仮想PC、及び当該仮想PCを自身のハードウェアリソースで構築し前記社員それぞれに提供している管理サーバと通信する通信装置を備えて、
前記仮想PCのデスクトップに所定端末でログオンして利用する前記社員による、当該仮想PCの操作履歴を、仮想PC間でタイミングが分散したスケジュールでの、当該仮想PCからのアップロードを受けて取得し、前記管理サーバから、当該管理サーバが管理対象としている前記仮想PCのリソース消費履歴を取得し、前記操作履歴及び前記リソース消費履歴を、退職済み社員又は在籍中社員いずれに関するものか、前記在籍管理情報に基づき分類し、前記分類がなされた前記操作履歴及び前記リソース消費履歴を学習用データとした、退職リスク判定モデルの機械学習を実行し、前記退職リスク判定モデルに対し、前記機械学習以後に取得した操作履歴及びリソース消費履歴を入力して退職リスクを判定する、
ことを特徴とするリスク判定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021101962A JP7341188B2 (ja) | 2021-06-18 | 2021-06-18 | 退職リスク判定システム、退職リスク判定装置、及び退職リスク判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021101962A JP7341188B2 (ja) | 2021-06-18 | 2021-06-18 | 退職リスク判定システム、退職リスク判定装置、及び退職リスク判定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023000896A JP2023000896A (ja) | 2023-01-04 |
JP7341188B2 true JP7341188B2 (ja) | 2023-09-08 |
Family
ID=84687721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021101962A Active JP7341188B2 (ja) | 2021-06-18 | 2021-06-18 | 退職リスク判定システム、退職リスク判定装置、及び退職リスク判定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7341188B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016207165A (ja) | 2015-04-28 | 2016-12-08 | 株式会社バランスアンドユニーク | 人材リスク管理システム |
JP6379270B1 (ja) | 2017-11-30 | 2018-08-22 | 株式会社クーバル | 感謝メッセージ送受信システム、感謝メッセージ送受信方法、および感謝メッセージ送受信プログラム |
JP2019067281A (ja) | 2017-10-04 | 2019-04-25 | 株式会社ビズオーシャン | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
US20190244152A1 (en) | 2018-02-02 | 2019-08-08 | Findo, Inc. | Method of using machine learning to predict problematic actions within an organization |
CN110880075A (zh) | 2019-11-21 | 2020-03-13 | 上海观安信息技术股份有限公司 | 一种员工离职倾向检测方法 |
JP2020052757A (ja) | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 株式会社メディリード | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
-
2021
- 2021-06-18 JP JP2021101962A patent/JP7341188B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016207165A (ja) | 2015-04-28 | 2016-12-08 | 株式会社バランスアンドユニーク | 人材リスク管理システム |
JP2019067281A (ja) | 2017-10-04 | 2019-04-25 | 株式会社ビズオーシャン | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
JP6379270B1 (ja) | 2017-11-30 | 2018-08-22 | 株式会社クーバル | 感謝メッセージ送受信システム、感謝メッセージ送受信方法、および感謝メッセージ送受信プログラム |
US20190244152A1 (en) | 2018-02-02 | 2019-08-08 | Findo, Inc. | Method of using machine learning to predict problematic actions within an organization |
JP2020052757A (ja) | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 株式会社メディリード | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
CN110880075A (zh) | 2019-11-21 | 2020-03-13 | 上海观安信息技术股份有限公司 | 一种员工离职倾向检测方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023000896A (ja) | 2023-01-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Matthias et al. | Making sense of Big Data–can it transform operations management? | |
Pika et al. | Mining resource profiles from event logs | |
Yang et al. | A typology of operational approaches for stakeholder analysis and engagement | |
US7512627B2 (en) | Business intelligence data repository and data management system and method | |
Forbes et al. | Tools for selecting appropriate risk management techniques in the built environment | |
Bulley et al. | Competitive intelligence information: A key business success factor | |
CA3021552A1 (en) | Method and system for applying dynamic and adaptive testing techniques to a software system to improve selection of predictive models for personalizing user experiences in the software system | |
US20110047119A1 (en) | Computer reputation-based message boards and forums | |
Mans et al. | Business process mining success | |
Thelwall | Using altmetrics to support research evaluation | |
US10387787B1 (en) | Method and system for providing personalized user experiences to software system users | |
Kahindi et al. | Employing participatory surveys to monitor the illegal killing of elephants across diverse land uses in Laikipia–Samburu, Kenya | |
Levay et al. | The contributions of MEDLINE, other bibliographic databases and various search techniques to NICE public health guidance | |
US10552430B2 (en) | Increasing utilization of a computer system | |
Baysal et al. | Mining usage data and development artifacts | |
Krieter | Are you still there? An exploratory case study on estimating students’ LMS online time by combining log files and screen recordings | |
JP7341188B2 (ja) | 退職リスク判定システム、退職リスク判定装置、及び退職リスク判定方法 | |
Katkar et al. | Use of log data for predictive analytics through data mining | |
JP2020068019A (ja) | 情報分析装置、情報分析方法、情報分析システムおよびプログラム | |
Sharma et al. | Comparative analysis of various tools to predict consumer behaviour | |
Coffey et al. | Some Open Questions on Multiple-Source Extensions of Adaptive-Survey Design Concepts and Methods | |
TWI524282B (zh) | 職務推薦方法以及伺服器 | |
Pun et al. | Key performance indicators for traffic intensive web‐enabled business processes | |
TW202131179A (zh) | 用於診斷虛擬伺服器及時表現資料的電腦實施系統以及方法 | |
Goebel et al. | Modeling and forecasting percent changes in national park visitation using social media |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230228 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230412 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230808 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230829 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7341188 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |