JP7339633B2 - ホットプレスにおける金型冷却装置 - Google Patents

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本発明はホットプレスにおける金型の冷却をシンプルな冷却部の構造であって、低コストで製作可能で、効果的に金型の冷却を行うことができると共に錆等に対するメンテナンスも容易に行うことができる金型冷却装置に関する。
従来、プレス加工における金型の冷却装置については種々の提案がなされている。
特許文献1のものは金型に設けた有底の冷却用穴に冷却用チューブを穴の先端近くまで差し込んで冷却用液を冷却用穴の奥面に向かって吐出させ、冷却用穴を通じて金型を冷却し、冷却用穴の入口へ戻った冷却液を金型の外部へ排出するものである。
しかし、送排水がシンプルではなくコスト高になると共に金型の冷却は局部的なものになる。又、冷却用穴の錆等による冷却能力の低下に対するメンテナンスも困難である。
特許文献2のものは特許文献1のものと同様に金型の冷却用穴の先端近くまでパイプを差し込んで奥面に向かって冷却水を吐出させ、冷却水はパイプの外側の冷却用穴の部分を通って入り口へ戻るものであるが、金型の冷却用穴を防食して冷却能力の低下を防ぐために、パイプの外表面に処理を施したものであ
る。
しかし、構造は特許文献1のものより更に複雑になり、送排水も複雑で製作コストはさらに上昇する。又、金型を局部的に冷却するものであり、金型を全体的に大能力で冷却するものではない。
特許文献3のものは金型の細長い穴の部分を冷却するために銅のパイプを孔の先端まで差し込んでその銅パイプの内部に水を流すことにより急速に冷却することができるように、金型水冷穴へ高密着銅配管をすることに係るものである。
これは銅配管の中を先端まで水を送り込んで銅パイプ内を還流させて入り口側へ戻すものである。
しかし、金型を局部的にのみ冷却するものであり又銅パイプの構造が複雑になって製作コストが高くなり、また錆等に対するメンテナンスも困難である
特許文献4のものは過冷却を防止することができる金型冷却装置であり、やはり金型内部の冷却孔にパイプを差し込んで先端まで冷媒を送り込んで、冷却孔を通して入口側へ戻すものである。シンプルな構造ではなくて製作コストも高くなり又錆等による冷却能力の低下に対するメンテナンスも困難である。又、局部的冷却をするものであって金型全体の冷却を大きな冷却能力で行うものではない
特開2006-056042 特開2017-088969 特開2007-136512 特許6466524
ホットプレスにおいては加工材料の焼き入れによる硬度の上昇のためや連続作業を可能にするために金型の冷却が行われる。
本発明はホットプレスにおける金型の冷却をシンプルな構造であって低コストで実現でき、金型の全体にわたって大きな冷却能力で効果的に行うことができると共に錆等による冷却能力の低下に対するメンテナンスも容易に行えるようにしようとするものである。
上記課題を解決するために、上金型と下金型のそれぞれに、材料プレス面と反対側の面に開口部を有する、金型製造の鋳造工程で作った複数個の冷却水用空洞を設け、前記複数個の冷却水用空洞が連通するように冷却水用空洞間に冷却水孔を設けると共に各開口部に脱着可能な密閉蓋を設け、連通した一群の冷却水用空洞ののうち一端及び他端の冷却水用空洞には金型表面へ貫通する冷却水孔を設け、前記一端の冷却水用空洞へ冷却水を挿入し、他端の冷却水用空洞から排水するようにした。
金型冷却部の構造は極めてシンプルであり、冷却水用空洞を金型の鋳造時に製造するので低コストである。
又、冷却水用空洞間を連通させる冷却水孔も鋳造時に製造すれば更に低コストになる。
金型の強度上有利になるように冷却水用空洞を複数個にして、金型の強度上許容される範囲内で冷却水用空洞を大きくできるので金型と冷却水との接触面積が大きくなり金型冷却能力が大きくなる。又、局部的ではなく金型の全般にわたって冷却できる。
又、冷却水用空洞を大きくできるので金型が軽量化され、プレス作業時の動力負担が軽減されるし金型の移動作業もし易くなる。
各空洞が脱着自在の密閉蓋を有するのでメンテナンス時には密閉蓋を開けることによりプレス加工面と反対側の外表面に錆等に対するメンテナンスが極めて容易になる。これにより金型の冷却能力の低下を防止できる。
金型の冷却孔の先端付近までパイプを差し込んで奥面へ冷却水を吐出して冷却孔を通して入口へ戻して排水するのではなく、一群の複数個の冷却水用空洞群の一端の冷却水用空洞から冷却水を送入し他端の冷却水用空洞から排水するので送排水システムもシンプルになる。
本発明の実施の形態を示す金型の斜視図である。 金型の正面図である。 上金型の平面図である。 金型の側面図である。 金型の断面図(C-C)である。 金型の断面図(D―D)である。 金型の断面図(A-A)である。 金型の断面図(B―B)である。 金型の断面図(E-E)である。 金型の断面図(別実施例)
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態を示す金型の斜視図である。
金型1は上金型1Aと下金型1Bが対になっており、それらの間のプレス面には例えば約900℃に加熱された鋼板素材が置かれてプレス加工される。
金型の鋳造時に中子を使用して作る大きな冷却水用空洞2が上金型1Aの長さ方向に2列に8個設けられていて、冷却水用空洞2の全容積は金型の強度上許容される範囲内で極めて大きくしてある。
冷却水用空洞2は金型1のプレス面13側の面を除いて箱型で、複数個に分割しているので金型の強度の低下を防ぐことができる。
なお、冷却水孔7は冷却水用空洞2に対して十分に小さい丸穴であり、これも金型の鋳造時に中子を使用して作る。
例えば後記の図7に示されているが、下金型1Bにも同様な冷却水用空洞2が設けられている。
冷却水用空洞2はプレス面13と反対側の面に開口部を有する。
1個の冷却用空洞2にのみ例示として密閉蓋3が表されているが、他のすべての冷却用空洞2もメンテナンス時以外の時には密閉蓋3で密閉される。
メンテナンス時には密閉蓋3を外して、冷却水用空洞2の錆の除去、塗装、樹脂コーティング等を行う。これによりメンテナンスを極めて容易に行うことができる。
送水管ジョイント部4から10℃に冷却された冷却水が送水孔8を通して一群の冷却用空洞2の一端の冷却水用空洞2へ送入され、他端の冷却水用空洞2から排水孔9を通って排水管ジョイント部5から排出される。
上金型1Aと下金型Bには荷役用ボルト6が取り付けられていて、金型1A、金型1Bを移動させる際に使用される。
図2は金型1の正面図で、上金型1Aと下金型1Bが、プレス面13が合わさって一対になっている図である。
上金型1Aと下金型1Bはそれぞれ送水管ジョイント部4と排水管ジョイント部5を有する。上金型1Aとした金型1Bのそれぞれについて独立に送水管ジョイント部4から冷却水が送入され、金型を冷却した後、排水管ジョイント部5から排水される。
又、上金型1Aと下金型1Bはそれぞれ荷役用ボルト6を備えている。
図3は上金型1Aの平面図であり、一群の冷却水用空洞2とそれの密閉蓋3を例示している。
冷却水用空洞2にはねじ穴12が設けられていて、密閉蓋3がねじ11でねじ穴12へ締め込まれて冷却水用空洞2が密閉される。
密閉蓋3は冷却水用空洞2のうちの1個に例示されているが金型1の冷却水用空洞2のメンテナンス時以外の時には他の冷却水用空洞2も密閉蓋3により密閉される。
密閉蓋3を外すことにより冷却水用空洞2は金型1Aのプレス面13と反対側の外表面へ開口状態になり、錆等に対するメンテナンスが極めて容易になる。
又、金型を異動させる際に使用される荷役用ボルト6が示されている。断面A―A、断面B-B、断面C―Cについては後に示す図で説明する。
図4は金型1の側面図であり、プレス面13で合わせた上金型1A、下金型1Bが示されており、荷役用ボルト6も示されている。
断面D―D、断面E―Eについては後に示す図で説明する。
図5は図3に示される断面C―Cの図である。
金型1の上金型1Aと下金型1Bが材料をプレスするときの状態で一対になっている図である。又、プレス面の位置を表す線13が示されている。
上金型1Aと下金型1Bのそれぞれに金型1の大きさに対して十分に大きな冷却水用空洞2が示されている。
各冷却水用空洞2の開口部が密閉蓋3で密閉されたときの状態を二点鎖線で表している。
送水孔8から上金型1Aと下金型1Bのそれぞれに冷却水が送入される。
冷却水用空洞2はプレス面13側の面を除いて箱型である。プレス面13側の面は各点でプレス面との距離を同じようにして金型1の冷却効果を上げている。
図6は図4における断面D―Dを表す上金型1Aの断面図である。8個の一群の冷却水用空洞2が冷却水孔7で直列に連通している。
なお、この一群の冷却水用空洞2及び冷水孔7は金型製造の鋳造工程で中子を使用して作られる。
前記8個の一群の冷却水用空洞2の一端の冷却水用空洞2へ送水孔8から冷却水が送入されて他端の冷却水用空洞2の排出孔9から排水される。送水パイプ14と排水パイプ15を二点鎖線で示している。
なお、冷却水用空洞の数と大きさは金型の強度上許容される範囲で任意に決めることができる。
又、荷役用ボルト6が4個取り付けられている。
図7は図3における断面A―Aを表す図である。
上金型1Aと下金型1Bのそれぞれに冷却水用空洞2が設けられている。上金型1Aには冷却水孔7が表されている。
各冷却水用空洞2が密閉蓋3で密閉されたときの状態を二点鎖線で表している。
冷却水孔7を通って冷却水が冷却水用空洞2の間を流れる。10は加工材料位置決めピンである。
図8は図3における断面B―Bを表す図である。上金型1A、下金型1B共に冷却水用空洞2が表されている。冷却水孔7を通って冷却水が冷却水用空洞2の間を流れる。なお、各冷却水用空洞2が密閉蓋3で密閉されたときの状態を二点鎖線で表している。
図9は図4における下金型1BのE―E断面を表す図である。
一群の8個の冷却水用空洞2が表されており、一部に表されている冷却水孔7で連通している。送水孔8から冷却水が送入され、一群の冷却水用空洞2を通って排水孔9から排水される。
なお、実施例は上記のものに限られるわけではなく、図6に対応して他の実施例を示す。
この実施例では4個の冷却水用空洞2が一群の空洞となり、送水孔8から冷却水が送入され、排水孔9から排水される。
他の4個の冷却水用空洞2からなる一群の空洞についても同様であり、別の送水孔8から冷却水が送入され、別の排水孔9から排水される。
前記実施例について金型の冷却試験を行ったが、送入冷却水温度10℃、冷却水量4.32立方メートル/時、外気温度25℃~34℃で金型温度は45℃プラスマイナス5℃に保たれた。
また、本実施例において金型を冷却せずにホットプレス作業を続けると6回目までは連続成型が可能であったが7回目までは金型が冷えるまで待たなければならなかった。しかし、前記の条件で金型の水冷を行うことにより6回目以降も連続してホットプレス作業を続けることができた。
本発明はホットプレスにおける金型の冷却を効果的に行おうとするものである。
すなわち、一群の冷却水用空洞からなるシンプルな冷却部構造からなる金型を低コストで製造し、金型全体にわたって大きな冷却能力で冷却を行うと共に錆等による冷却能力の低下に対する金型のメンテナンスも極めて容易に行うことができるものであり、従って実用的価値が極めて高い。
1 金型
1A 上金型
1B 下金型
2 冷却水用空洞
3 密閉蓋
4 送水管ジョイント部
5 排水管ジョイント部
6 荷役ボルト
7 冷却水孔
8 送水孔
9 排水孔
10 加工材料位置決めピン
11 ねじ
12 ねじ穴
13 プレス面
14 送水パイプ
15 排水パイプ













Claims (1)

  1. 上金型と下金型のそれぞれに、材料加工面と反対側の面に開口部を有
    する、金型製造の鋳造工程で作った複数個の、材料加工面側を除いて、箱形に形成した、冷却水用空洞を設け、前記複数個の冷却水用空洞が連通するように前記冷却水用空洞の材料加工面側ではない一方側の側面と他方側の側面に、丸穴の冷却水孔を前記金型製造の鋳造工程で設けると共に、前記各開口部には脱着自在に別々の、ねじ締めで密閉する、冷却水用空洞の錆の除去、塗装、樹脂コーティングを行うためのメンテナンス用密閉蓋を設け、前記連通した一群の冷却水用空洞の一端及び他端の冷却水用空洞には金型表面へ貫通する冷却水孔を設け、前記一端の冷却水用空洞から冷却水を送入し、他端の冷却水用空洞から排水するようにしたことを特徴とするホットプレス用金型冷却装置


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