JP7322787B2 - 訪問管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、訪問先を訪問する訪問者の訪問業務を管理する訪問管理システムに関するものである。
従来、通信販売等の普及によって、配送業者等の訪問者が配送品を配送先(訪問先)に配送する配送業務(訪問業務)が増加の傾向にある。また、サービス提供業者等が依頼された訪問先を訪問して所定のサービスを提供する訪問業務も同様に増加の傾向にある。このような訪問業務では、訪問者になりすました第三者が違法に訪問先を訪問できないようにする必要があり、なりすまし訪問を防止するための技術として、例えば、下記特許文献1に開示されるインターホンシステムが知られている。
このインターホンシステムでは、宅配業者と思われる来訪者の来訪時に、居住者により居室機に対して宅配業者を選択する操作がなされると、集合玄関機からその宅配業者に対して問い合わせ番号の入力を促すアナウンスがなされる。そして、このアナウンスを受けた宅配業者により入力された番号の照合結果に応じて、正規の宅配業者及びなりすましの業者のいずれであるか判断している。
特開2010-177935号公報
ところで、上述のようなシステムでは、予定された訪問者に限らず、問い合わせ番号を入手可能な者であれば、訪問先を訪問できてしまうという問題がある。例えば、複数の宅配作業者が務める宅配業者であれば、予定される1人の宅配作業者(訪問者)だけでなく、他の宅配作業者も問い合わせ番号を入手できるため、予定された訪問者と異なる者が訪問先を訪問できてしまうという問題がある。訪問管理システムを運用する上で、セキュリティ性を高めるため、同じ業者に務める者であっても、予定された訪問者のみが訪問でき、予定された訪問者と異なる者の訪問を禁止できる運用が望まれる場合があるからである。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、予定された訪問者のみが訪問先を訪問可能なシステムを提供することにある。
上記目的を達成するため、特許請求の範囲の請求項1に記載の発明は、
訪問先を訪問する訪問者(M)が所持する携帯端末(30)と、
前記訪問者の訪問業務を管理する管理サーバ(10)と、
を備える訪問管理システム(1)であって、
前記管理サーバは、
前記訪問者の顔を撮像した顔画像データから抽出された顔特徴点に関する情報が記録された情報コードとして認証用コードを生成するコード生成部(11)と、
前記コード生成部により生成された前記認証用コードを前記訪問先に送付する送付部(15)と、を備え、
前記携帯端末は、
前記訪問先で提示された前記認証用コードと前記訪問者の顔とを撮像する撮像部(33)と、
前記撮像部により撮像された前記認証用コードをデコードすることで前記顔特徴点に関する情報を取得するデコード部(31)と、
前記撮像部により撮像された前記訪問者の顔の画像から顔特徴点を抽出する顔特徴点抽出部(31)と、
前記デコード部により取得した前記顔特徴点と前記顔特徴点抽出部により抽出した前記顔特徴点とを照合する照合部(31)と、
前記照合部による照合結果から認証成功と判定されると、前記訪問者及び前記訪問先に関する情報を含めた訪問情報を前記管理サーバに送信する送信部(37)と、
を備えることを特徴とする。
なお、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
請求項1の発明では、管理サーバにおいて、訪問者の顔を撮像した顔画像データから抽出された顔特徴点に関する情報が記録された認証用コードが、コード生成部により生成されると、この認証用コードが送付部により訪問先に送付される。携帯端末では、訪問先で提示された認証用コードと訪問者の顔とが撮像部により撮像されると、撮像された認証用コードをデコード部によりデコードすることで得られた顔特徴点と、撮像された訪問者の顔の画像から顔特徴点抽出部により抽出された顔特徴点とが、照合部により照合される。そして、照合部による照合結果から認証成功と判定されると、訪問者及び訪問先に関する情報を含めた訪問情報が送信部により管理サーバに送信される。
これにより、予定された訪問者と異なる者が訪問先を訪問しようとすると、顔特徴点に関する照合結果から認証失敗と判定されるために、訪問情報が管理サーバに送信されることもない。すなわち、予定された訪問者(事前に顔特徴点を抽出した訪問者)のみが訪問先を訪問する訪問業務を行うことができ、予定された訪問者と異なる者では訪問業務を行うことができないシステムを実現することができる。
請求項2の発明では、訪問先には、管理サーバから送付部を利用して送信された認証用コードを受信することで、当該認証用コードを画面表示可能な訪問先端末が設けられる。これにより、訪問先では、画面表示した認証用コードを、携帯端末に対して容易に提示することができる。
請求項3の発明では、管理サーバにおいて、携帯端末から訪問情報が受信されると、認証用コードを撮像した者が正規の訪問者であることを示す正規訪問者情報が、訪問先端末に送信される。これにより、正規訪問者情報を受信した訪問先端末では、認証用コードを撮像した者が正規の訪問者であることを正確に把握することができる。
請求項4の発明では、訪問情報には、認証成功時の時刻に関する情報が含まれるので、管理サーバでは、実際に訪問先を訪問した訪問者を正確に管理できるだけでなく、その訪問時刻も容易に管理することができる。
請求項5の発明では、訪問情報には、認証成功時に現在位置検出部により検出される携帯端末の現在位置に関する情報が含まれるので、管理サーバでは、認証成功時の訪問者の位置を把握でき、より詳細な訪問管理を行うことができる。
第1実施形態に係る訪問管理システムの構成を概略的に示す説明図である。 図1の管理サーバの電気的構成を概略的に例示するブロック図である。 撮像された顔画像データから顔特徴点を抽出する箇所の一部を例示する説明図である。 図1の携帯端末の電気的構成を概略的に例示するブロック図である。 第1実施形態において携帯端末にてなされる訪問管理処理の流れを例示するフローチャートである。
[第1実施形態]
以下、本発明の訪問管理システムを具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態に係る訪問管理システム1は、訪問先を訪問する訪問者の訪問業務を管理するためのシステムである。より具体的には、訪問管理システム1は、サービス提供業者によって運用されて、サービス利用者により指定された訪問先を訪問した訪問者がその訪問先で所定のサービスを提供する業務(以下、単に、訪問業務ともいう)を管理するシステムとして構成される。この訪問管理システム1は、図1に示すように、訪問者の訪問業務を管理する管理サーバ10と、訪問先にて用意される訪問先端末20と、訪問先を訪問する訪問者Mが所持する携帯端末30と、を備えている。
管理サーバ10は、サービス提供業者が提供する訪問サービスを実施する各訪問者Mの訪問業務を管理するとともに、訪問サービスを利用するサービス利用者の情報等を管理するための装置として構成されている。
管理サーバ10は、主に、図2に示すように、CPU等からなる制御部11、半導体メモリ等からなる記憶部12、液晶表示器などからなる表示部13、各種操作キー等によって構成される操作部14、訪問先端末20や携帯端末30等とインターネットN等を介して通信する通信部15などを備えている。
このように構成される管理サーバ10では、制御部11にて行われる管理処理により、インターネット上において、訪問サービスを提供するための訪問サービス提供サイトが管理される。そして、上記管理処理では、サービス利用者から訪問サービスの利用の申請を受け付けると、この申請された訪問サービスを担当する訪問者Mが選択されるとともに、訪問予定日時等が設定される。その後、訪問予定日時等や担当する訪問者Mに関する情報等に加えて、認証用コードCが、そのサービス利用者に対して通信部15を介したメール等を利用して送信される。なお、通信部15は、認証用コードCを訪問先に送付する「送付部」の一例に相当し得る。
認証用コードCは、訪問者Mを特定するため光学的に読み取り可能な情報コード(例えば、QRコード(登録商標))として生成される。具体的には、認証用コードCは、制御部11にてなされるコード生成処理により、訪問サービスを担当する訪問者Mの顔の顔特徴点や訪問者Mの社員番号、訪問サービス内容や訪問予定日時等が記録されるようにして、訪問サービスの受け付けごとに生成される。訪問者Mの顔の顔特徴点は、予め訪問者Mの顔を撮像した顔画像から抽出されて、記憶部12のデータベースに登録されている。なお、上記コード生成処理を行う制御部11は、「コード生成部」の一例に相当し得る。
本実施形態では、顔特徴点として、目、眉、鼻、耳、口などの顔器官のそれぞれの大きさや形状、輪郭や顔器官同士の配置位置等の項目が採用されている。そして、所定のコード生成装置により実施される公知の顔特徴点を抽出するための顔特徴点抽出処理に応じて、例えば、図3に例示するように取得した顔画像データDについて、項目ごとの特徴、例えば、「D1:目が切れ長」や「D2:口が大きめ」等のデータが顔特徴点としてそれぞれ算出されて抽出される。
なお、認証用コードCは、特定の読取装置のみが読み取り可能に暗号化されて生成されてもよい。また、認証用コードCは、復号鍵を要しない情報が記録される公開領域と復号鍵を要する暗号化された情報が記録される非公開領域とを備える一部非公開コードのように生成されてもよい。例えば、非公開領域に上述のような訪問者Mの顔画像から抽出された顔特徴点を記録し、公開領域に訪問者Mの社員番号等を記録するように認証用コードCを生成することができる。このような一部非公開コードの生成方法や生成される一部非公開コードの具体的構成としては、例えば、特開2009-9547公報、特開2008-299422公報などに開示された技術を好適に用いることができる。
訪問先にて用意される訪問先端末20は、サービス利用者が所持するスマートフォンなどの携帯端末であって、インターネットN等を介して接続した上記訪問サービス提供サイトにおいて、所望の訪問サービスを申請するための申請処理等を行うように構成されている。この訪問先端末20では、訪問サービスの申請の際にメール等を利用して管理サーバ10から受信した認証用コードC等がそのメモリに記憶され、訪問者Mの訪問時に所定の操作に応じて認証用コードCがその表示画面に表示されるようになっている。
訪問先を訪問する訪問者Mが所持する携帯端末30は、訪問者が所持するタブレット端末等の携帯型の情報処理端末に訪問管理用のアプリケーションプログラム(以下、訪問管理アプリともいう)がインストールされて構成されるものである。この携帯端末30は、主に、図4に示すように、CPU等からなる制御部31、ROM,RAM、不揮発性メモリなどからなる記憶部32、受光センサ(例えば、C-MOSエリアセンサ、CCDエリアセンサ等)を備えたカメラとして構成される撮像部33、タッチパネル式の表示部34、各種操作キーやタッチパネル等(図示略)によって構成される操作部35、GPS信号等を受信することで当該携帯端末30の現在位置を検出する現在位置検出部36、管理サーバ10等の外部機器と無線または有線にて通信可能な通信インタフェースとして構成される通信部37などを備えている。
このように構成される携帯端末30では、訪問者Mが訪問先を訪問した際に上記訪問管理アプリを起動することで制御部31により訪問管理処理が開始される。この訪問管理処理では、訪問者Mによる操作に応じて、サービス利用者が訪問先端末20を利用して提示する認証用コードCと訪問者M自身の顔とが撮像部33にて撮像されることで、所定の訪問情報が管理サーバ10に送信される。
具体的には、図5に示すように、サービス利用者が提示する認証用コードCが撮像部33にて撮像されると(S101)、この撮像画像に対して認証用コードCをデコードするデコード処理がなされる(S103)。このデコードが成功して認証用コードCに記録される顔特徴点等が取得されると、訪問者M自身の顔が撮像部33にて撮像され(S105)、この撮像画像に対して顔特徴点を抽出するための顔特徴点抽出処理がなされる(S107)。この顔特徴点の抽出が成功すると、認証用コードCをデコードすることで得られた顔特徴点と訪問者の顔の画像から抽出された顔特徴点とについて、顔特徴点における全ての項目について一致するか否か照合する照合処理がなされる(S109)。なお、訪問者Mの顔を撮像した顔画像から顔特徴点を抽出した後に、認証用コードCを撮像するようにしてもよい。また、上記デコード処理(S103)を行う制御部31は、「デコード部」の一例に相当し、上記顔特徴点抽出処理(S107)を行う制御部31は、「顔特徴点抽出部」の一例に相当し、上記照合処理(S109)を行う制御部31は、「照合部」の一例に相当し得る。
そして、顔特徴点における全ての項目が一致する場合には(S111でYes)、認証成功として、訪問者M及び訪問先に関する情報を含めた訪問情報が通信部37を介して管理サーバ10に送信される(S113)。特に、本実施形態では、より詳細な訪問管理を行うため、管理サーバ10に送信される訪問情報には、認証成功時の時刻に関する情報と、認証成功時に現在位置検出部36により検出される現在位置に関する情報とが含まれている。なお、訪問情報を管理サーバ10に送信する通信部37は、「送信部」の一例に相当し得る。
一方、顔特徴点における各項目が一致しない場合には(S117でNo)、上記訪問情報が管理サーバ10に送信されることなく、本訪問管理処理が終了する。
そして、管理サーバ10では、上記訪問情報を携帯端末30から受信すると、予定された訪問者Mが指定された訪問先を訪問していると判断して、認証用コードCを撮像した者が正規の訪問者であることを示す正規訪問者情報が、上記訪問情報から特定される訪問先端末20に対して送信される。
上記正規訪問者情報を管理サーバ10から受信した訪問先端末20では、当該正規訪問者情報に基づく表示等の報知がなされる。この報知を受けたサービス利用者は、認証用コードCを撮像した者が正規の訪問者であることを把握でき、安心してその訪問者Mを受け入れることができる。
以上説明したように、本実施形態に係る訪問管理システム1では、管理サーバ10において、訪問者Mの顔を撮像した顔画像データから抽出された顔特徴点に関する情報が記録された認証用コードCが生成されると、この認証用コードCが事前に訪問先に送付される。携帯端末30では、訪問先で提示された認証用コードCと訪問者Mの顔とが撮像部33により撮像されると、撮像された認証用コードCをデコードすることで得られた顔特徴点と撮像された訪問者Mの顔の画像から抽出された顔特徴点とが照合される。そして、この照合結果から認証成功と判定されると、訪問者M及び訪問先に関する情報を含めた訪問情報が管理サーバ10に送信される。
これにより、予定された訪問者Mと異なる者が訪問先を訪問しようとすると、顔特徴点に関する照合結果から認証失敗と判定されるために、訪問情報が管理サーバ10に送信されることもない。すなわち、予定された訪問者(事前に顔特徴点を抽出した訪問者)Mのみが訪問先を訪問する訪問業務を行うことができ、予定された訪問者Mと異なる者では訪問業務を行うことができないシステムを実現することができる。
また、訪問先には、管理サーバ10から送信された認証用コードCを受信することで、当該認証用コードCを画面表示可能な訪問先端末20が設けられる。これにより、訪問先では、画面表示した認証用コードCを、訪問者Mが携帯する携帯端末30に対して容易に提示することができる。
特に、管理サーバ10において、携帯端末30から上記訪問情報が受信されると、認証用コードCを撮像した者が正規の訪問者Mであることを示す正規訪問者情報が、訪問先端末20に送信される。これにより、正規訪問者情報を受信した訪問先端末20では、認証用コードCを撮像した者が正規の訪問者であることを正確に把握でき、訪問先のサービス利用者は、安心してその訪問者Mを受け入れることができる。
さらに、上記訪問情報には、認証成功時の時刻に関する情報が含まれるので、管理サーバ10では、実際に訪問先を訪問した訪問者Mを正確に管理できるだけでなく、その訪問時刻も容易に管理することができる。
また、上記訪問情報には、認証成功時に現在位置検出部36により検出される携帯端末30の現在位置に関する情報が含まれるので、管理サーバ10では、認証成功時の訪問者Mの位置を把握でき、より詳細な訪問管理を行うことができる。
なお、本発明は上記実施形態等に限定されるものではなく、例えば、以下のように具体化してもよい。
(1)認証用コードCは、管理サーバ10から通信部15を介したメールを利用して送付されることに限らず、他の送付部を利用して、例えば、紙媒体に印刷等して郵送等で送付するようにしてもよい。また、認証用コードCは、管理サーバ10により生成されることに限らず、例えば、管理サーバ10により当該管理サーバ10の一機能として管理等され得る別装置を利用して生成されてもよい。
(2)サービス利用者は、サービス提供業者に対して、訪問先端末20を利用してサービスを申請することに限らず、他の端末等を用いてサービスを申請するようにしてもよい。
(3)本発明は、サービスを提供するために訪問先を訪問する訪問者Mを管理する訪問管理システムに採用されることに限らず、例えば、配送物を配送するために訪問先を訪問する訪問者Mを管理する訪問管理システムに採用されてもよいし、打合せ等のために訪問先を訪問する訪問者Mを管理する訪問管理システムに採用されてもよい。
1…訪問管理システム
10…管理サーバ
11…制御部(コード生成部)
15…通信部(送付部)
20…訪問先端末
30…携帯端末
31…制御部(デコード部,顔特徴点抽出部,照合部)
33…撮像部
36…現在位置検出部
37…通信部(送信部)
C…認証用コード
M…訪問者

Claims (5)

  1. 訪問先を訪問する訪問者が所持する携帯端末と、
    前記訪問者の訪問業務を管理する管理サーバと、
    を備える訪問管理システムであって、
    前記管理サーバは、
    前記訪問者の顔を撮像した顔画像データから抽出された顔特徴点に関する情報が記録された情報コードとして認証用コードを生成するコード生成部と、
    前記コード生成部により生成された前記認証用コードを前記訪問先に送付する送付部と、を備え、
    前記携帯端末は、
    前記訪問先で提示された前記認証用コードと前記訪問者の顔とを撮像する撮像部と、
    前記撮像部により撮像された前記認証用コードをデコードすることで前記顔特徴点に関する情報を取得するデコード部と、
    前記撮像部により撮像された前記訪問者の顔の画像から顔特徴点を抽出する顔特徴点抽出部と、
    前記デコード部により取得した前記顔特徴点と前記顔特徴点抽出部により抽出した前記顔特徴点とを照合する照合部と、
    前記照合部による照合結果から認証成功と判定されると、前記訪問者及び前記訪問先に関する情報を含めた訪問情報を前記管理サーバに送信する送信部と、
    を備えることを特徴とする訪問管理システム。
  2. 前記訪問先には、前記管理サーバから前記送付部を利用して送信された前記認証用コードを受信することで、当該認証用コードを画面表示可能な訪問先端末が設けられることを特徴とする請求項1に記載の訪問管理システム。
  3. 前記管理サーバは、前記携帯端末から前記訪問情報を受信すると、前記認証用コードを撮像した者が正規の訪問者であることを示す正規訪問者情報を、前記訪問先端末に送信することを特徴とする請求項2に記載の訪問管理システム。
  4. 前記訪問情報には、前記認証成功時の時刻に関する情報が含まれることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の訪問管理システム。
  5. 前記携帯端末は、当該携帯端末の現在位置を検出可能な現在位置検出部を備え、
    前記訪問情報には、前記認証成功時に前記現在位置検出部により検出される前記現在位置に関する情報が含まれることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の訪問管理システム。
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