JP7322355B2 - 曲線生成方法、装置、及びプログラム - Google Patents

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本発明は、曲線生成方法、装置、及びプログラムに関する。
従来、社寺建築の軒の曲線を設計するための軒反り設計システムが知られている(例えば、特許文献1)。この軒反り設計システムは、軒長さ寸法及び反り上がり寸法をそれぞれ分割する分割数nを設定する。そして、軒反り設計システムは、分割数nで分割した軒長さ方向の分割位置と、反り上がりの基準位置から順に選択される分割数nで分割した反り上がり方向の分割位置との間の線分のうち、他の線分との交点間の線分で最も上にある線分の中点を通る曲線を軒反りの基準曲線として生成する。また、任意の曲線を生成する技術が知られている(例えば、特許文献2,3)。
特開平11-61998号公報 特開平2-304684号公報 特開平4-84376号公報
近年、多様な曲線を簡易かつ自動的に生成する手法が求められている。例えば、建物の設計の際には、様々な曲線を用いて建物を設計することが考えられるため、多様な曲線を簡易かつ自動的に生成することが求められる。
しかし、特許文献1に記載の軒反り設計システムの分割数nは、基準曲線の形状には影響がないため、始点と終点とを通る多様な形状の曲線を描くことはできない、という課題がある。
また、特許文献2,3の技術に関しても、カーブポイントを決定するなどの処理が必要であり、簡易に曲線を生成することができない、という課題がある。
本発明は上記事実に鑑みて、多様な曲線を簡易かつ自動的に生成することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の曲線生成方法は、2次元平面上において、曲線が通る2点を設定し、曲線が通る2点のうちの1点を表す第1点に接する円であって、かつ中心点を中心とする円を設定し、中心点から水平方向に延びる線と前記円とが交差する点を表す第2点を設定し、第1点と第2点とを結ぶ線分を表す第1線分を設定し、第1線分と所定の角度で交差する線分を表す第2線分を設定し、第2線分を所定数mで分割し、m個の分割点の各々から、第2線分と直交する線分を表す分割線分の各々を設定し、m個の分割点の各々から延びるm個の分割線分の各々と前記円とが交差するm個の点を設定し、前記円上のm個の点から水平方向に水平線を引き、前記円上のm個の点からの延びた水平線の各々と、2次元平面における原点から第1点までの間を所定数で分割して立ち上げた垂線との交点を繋ぐことにより、前記曲線を生成する、処理をコンピュータが実行する曲線生成方法である。本発明の曲線生成方法によれば、多様な曲線を簡易かつ自動的に生成することができる。
本発明の前記曲線は、建物の各箇所を表す曲線であるようにすることができる。これにより、建物の各箇所を表す多様な曲線を、簡易かつ自動的に生成することができる。
本発明の曲線生成装置は、2次元平面上において、曲線が通る2点を設定し、曲線が通る2点のうちの1点を表す第1点に接する円であって、かつ中心点を中心とする円を設定し、中心点から水平方向に延びる線と前記円とが交差する点を表す第2点を設定し、第1点と第2点とを結ぶ線分を表す第1線分を設定し、第1線分と所定の角度で交差する線分を表す第2線分を設定し、第2線分を所定数mで分割し、m個の分割点の各々から、第2線分と直交する線分を表す分割線分の各々を設定し、m個の分割点の各々から延びるm個の分割線分の各々と前記円とが交差するm個の点を設定する設定部と、前記円上のm個の点から水平方向に水平線を引き、前記円上のm個の点からの延びた水平線の各々と、2次元平面における原点から第1点までの間を所定数で分割して立ち上げた垂線との交点を繋ぐことにより、前記曲線を生成する曲線生成部と、を含む曲線生成装置である。本発明の曲線生成装置によれば、多様な曲線を簡易かつ自動的に生成することができる。
本発明のプログラムは、上記の曲線生成方法を構成する各処理をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、多様な曲線を簡易かつ自動的に生成することができる、という効果が得られる。
本実施形態に係る曲線生成装置の概略構成を示すブロック図である。 本実施形態の曲線の生成を説明するための説明図である。 本実施形態に係る曲線生成装置によって生成される曲線の一例を示す図である。 多様な曲線の生成原理を説明するための説明図である。 多様な曲線の生成原理を説明するための説明図である。 曲線生成処理ルーチンの一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について詳細に説明する。
<曲線生成装置のシステム構成>
図1は、本実施形態に係る曲線生成装置100の構成の一例を示すブロック図である。曲線生成装置100は、機能的には、図1に示すように、受付部10、コンピュータ20、及び表示部30を含んだ構成で表すことができる。本実施形態に係る曲線生成装置100は、任意の2点を通る曲線を生成する。本実施形態に係る曲線生成装置100は、例えば、建物の各箇所を表す曲線の生成に用いられる。
受付部10は、入力された情報を受け付ける。受付部10は、例えば、キーボード、マウス、及び外部装置等によって実現される。
コンピュータ20は、CPU(Central Processing Unit)、各処理ルーチンを実現するためのプログラム等を記憶したROM(Read Only Memory)、データを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)、記憶手段としてのメモリ、ネットワークインタフェース等を含んで構成されている。コンピュータ20は、機能的には、図1に示すように、設定部22と、曲線生成部24と、表示制御部26とを備えている。
図2に、本実施形態の曲線生成装置100による曲線の生成を説明するための説明図を示す。図2に示されるように、本実施形態においては、点Bと点Cとを通る曲線Cuを自動的に生成する。
以下、図2を参照して、具体的に説明する。
まず、設定部22は、図2に示されるように、2次元平面xy上において、曲線が通る2点B(x,0),C(0,y)を設定する。次に、設定部22は、曲線が通る2点のうちの1点Bに接する円であって、かつ点A(x,y)を中心とする円Crを設定する。なお、点B及び点Cは、例えば、受付部10を介してユーザから入力された情報に基づき設定される。
また、設定部22は、中心点Aから水平方向に延びる線と円Crとが交差する点D(x-y,y)を設定する。次に、設定部22は、点Bと点Dとを結ぶ線分を表す第1線分aを設定する。次に、設定部22は、第1線分aと所定の角度αで交差する線分を表す第2線分bを設定する。
第1線分aと第2線分bと角度αとによって、直角三角形BDEが形成される。このため、b=a*cosαの関係が成立する。
そして、設定部22は、第2線分bを所定数mで分割する。なお、角度α及び分割数mは、例えば、受付部10を介してユーザから入力された情報に基づき設定される。
次に、設定部22は、m個の分割点の各々から、第2線分bと直交する線分を表す分割線分の各々Lを設定する。次に、設定部22は、m個の分割点の各々から延びるm個の分割線分の各々Lと円Crとが交差するm個の点を設定する。
曲線生成部24は、設定部22により設定された円Cr上のm個の点から水平方向に水平線Lを引く。そして、曲線生成部24は、円Cr上のm個の点からの延びた水平線Lの各々と、2次元平面における原点Oから点Bまでの間を所定数で分割して立ち上げた垂線Lとの交点を繋ぐことにより、曲線Cuを生成する。
本実施形態では、第1線分aと第2線分bとの間の角度αを調整することにより、多様な曲線を生成することができる。図3に、角度αの調整による多様な曲線の生成を説明するための説明図を示す。
図3には、点B(100,0)と点C(0,40)とを通過する曲線が描画されている。図3に示されている各曲線は、第1線分aと第2線分bとの間の角度αが0°,5°,10°,15°,20°,25°,30°,35°,40°,45°である場合の曲線である。なお、図3に示されている曲線が生成された際の分割数はm=100である。図3に示されるように、角度αが大きいほど、曲線が急峻に立ち上がっていることがわかる。また、角度αが小さいほど、曲線はなだらかに立ち上がっていることがわかる。
このように、本実施形態の曲線生成装置100によれば、第1線分aと第2線分bとの間の角度αを調整することにより、任意の2点を通る多様な曲線を簡易に生成することができる。
図4及び図5に、多様な曲線の生成原理を説明するための説明図を示す。図4及び図5には、様々な角度α,α,α,αに対する分割線分Lと円Crとの交点が示されている。なお、図4及び図5における分割数m=6である。図4及び図5に示されるように、角度αに応じて、分割線分Lと円Crとの交点は異なる位置に分布する。
図5(A)には、図4(B)の交点(角度がαの場合)の各々をプロットした点Pα2,1,Pα2,2,Pα2,3,Pα2,4,Pα2,5が示されている。図5(A)に示されるように、角度αに応じて、分割線分Lと円Crとが交差する点は異なるものとなる。このため、これらの点から延びた水平線の各々と垂直線の各々との交点の位置は、角度αに応じて異なるものとなる。これにより、角度αによって様々な曲線を生成することができる。
表示制御部26は、曲線生成部24によって生成された曲線が表示されるように、表示部30を制御する。
表示部30は、表示制御部26の制御に応じて曲線を表示する。表示部30は、例えばディスプレイ等によって実現される。
ユーザは、表示部30に表示された曲線を確認する。そして、例えば、曲線が所望のものでない場合には、ユーザは、角度αを調整するような入力情報を、受付部10を介してコンピュータ20へ入力する。コンピュータ20は、角度αに応じて再度曲線を生成する。
<曲線生成装置の作用>
次に、図6を参照して、曲線生成装置100の作用を説明する。まず、ユーザは、曲線生成装置100に対して、曲線が通る2点である点B及び点Cと、角度α及び分割数mとを入力する。曲線生成装置100のコンピュータ20は、曲線が通る2点である点B及び点Cに関する情報と、角度α及び分割数mに関する情報とを受け付けると、図6に示される曲線生成処理ルーチンを実行する。
ステップS100において、設定部22は、点B及び点Cに関する情報と、角度α及び分割数mに関する情報とを取得する。
ステップS101において、設定部22は、上記ステップS100で取得した点B及び点Cに関する情報に基づいて、2次元平面xy上において、点B及び点Cを設定する。
ステップS102において、設定部22は、上記ステップS101で設定された点Bに接する円であって、かつ点Aを中心とする円Crを設定する。
ステップS104において、設定部22は、中心点Aから水平方向に延びる線と、上記ステップS102で設定された円Crとが交差する点Dを設定する。
ステップS106において、設定部22は、点Bと点Dとを結ぶ第1線分aを設定する。
ステップS108において、設定部22は、上記ステップS100で取得した角度αに関する情報に基づいて、第1線分aと角度αで交差する第2線分bを設定する。
ステップS110において、設定部22は、上記ステップS100で取得した分割数mに関する情報に基づいて、上記ステップS108で設定した第2線分bを分割数mで分割する。
ステップS112において、設定部22は、上記ステップS110で設定された第2線分b上のm個の分割点の各々から、第2線分bと直交するm個の分割線分Lを設定する。
ステップS114において、設定部22は、上記ステップS112で設定したm個の分割線分Lと円Crとが交差するm個の点を設定する。
ステップS116において、曲線生成部24は、上記ステップS114で設定された円Cr上のm個の点の各々から水平方向に水平線Lを引く。
ステップS118において、曲線生成部24は、上記ステップS116で引いた水平線Lの各々と、2次元平面における原点から第Bまでの間を所定数で分割して立ち上げた垂線Lとの交点を繋ぐことにより、曲線Cuを生成する。
ステップS120において、表示制御部26は、上記ステップS118で生成された曲線が表示されるように、表示部30を制御する。
表示部30は、表示制御部26の制御に応じて曲線を表示する。
以上詳細に説明したように、本実施形態の曲線生成装置は、2次元平面上において、曲線が通る2点を設定し、曲線が通る2点のうちの1点を表す第1点である点Bに接する円であって、かつ中心点を中心とする円Crを設定し、中心点から水平方向に延びる線と当該円とが交差する点を表す第2点である点Dを設定する。そして、曲線生成装置は、点Bと点Dとを結ぶ線分を表す第1線分aを設定し、第1線分aと所定の角度αで交差する線分を表す第2線分bを設定する。そして、曲線生成装置は、第2線分bを所定数mで分割し、m個の分割点の各々から、第2線分bと直交する線分を表す分割線分の各々を設定し、m個の分割点の各々から延びるm個の分割線分の各々と当該円Crとが交差するm個の点を設定する。そして、曲線生成装置は、円Cr上のm個の点から水平方向に水平線を引き、円Cr上のm個の点からの延びた水平線の各々と、2次元平面における原点から第1点Bまでの間を所定数で分割して立ち上げた垂線との交点を繋ぐことにより、曲線Cuを生成する。これにより、多様な曲線を簡易かつ自動的に生成することができる。
また、本実施形態の曲線生成装置は、多様な曲線を生成することが可能であるため、例えば、建物の各箇所を表す曲線の生成に用いることができる。
また、例えば、本実施形態の曲線生成装置は、伝統建築における軒反りの曲線を生成する際に用いることができる。伝統建築を再現する際には多くの試行錯誤がなされる。この場合、伝統建築の軒反りに関しても、様々な曲線による軒反りが検討され、最終的な軒反りが決定される。
本実施形態の曲線生成装置によれば、2点を通る多様な曲線を生成することが可能であるため、軒反りに採用する候補の様々な曲線を同時に検討することが可能となる。これにより、設計の検討を効率的に行うことができ、より高密度な検討をすることができる。
また、本実施形態の曲線生成装置による曲線の生成方法を施工者に伝えることにより、曲線に応じた建築箇所を施工する際に、より適切な施工がなされることが期待される。
また、本実施形態の曲線生成装置によれば、曲線をデータ化することにより、2次元の設計図面だけではなく3次元の設計図面も生成することが可能となる。3次元の設計図面の生成が可能となれば、本実施形態の曲線生成装置によって生成された曲線をBIM(Building Information Modeling)に適用することができる。このため、生成された曲線については、設計図のみならず施工図までの活用が可能となる。特に、本実施形態の曲線生成装置によって生成された曲線がBIMへ適用されることにより、曲線の奥行き方向も同時に検証できるため、検討がよりわかりやすく、かつ効率的に行うことができる。
また、本実施形態の曲線生成装置によれば、曲線が通る2点である点B及び点C、角度α、並びに分割数mの3つのパラメータに応じて曲線が生成されるため、少ない操作により設計者が意図する曲線を即時に生成することができる。
また、本実施形態の曲線生成装置を用いて軒反り等の建物の各箇所の曲線を生成する場合には、手戻りが低減される。具体的には、本実施形態の曲線生成装置によれば複数の曲線が一度に生成可能となるため、曲線が描画された後に検討がなされ、当該検討結果に基づく曲線の更なる描画という作業が低減される。このため、曲線の生成に関する作業を効率化することができる。
また、本実施形態の曲線生成装置を用いて生成された曲線のデータを、機械学習又は構造計算と組み合わせることもできる。更には、伝統建築における時代別の軒反りのデータベース化及び水平展開等も期待される。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
例えば、本実施形態は、建築の各箇所を表す曲線に限らず、様々な曲線の生成に利用可能である。
また、上記では本発明に係るプログラムが記憶部(図示省略)に予め記憶(インストール)されている態様を説明したが、本発明に係るプログラムは、CD-ROM、DVD-ROM及びマイクロSDカード等の記録媒体に記録されている形態で提供することも可能である。
10 受付部
20 コンピュータ
22 設定部
24 曲線生成部
26 表示制御部
30 表示部
100 曲線生成装置

Claims (4)

  1. 2次元平面上において、一方の点が2次元平面を構成する一方の軸上、他方の点が2次元平面を構成する他方の軸上となるように、曲線が通る2点を設定し、
    前記一方の点を表す第1点で前記一方の軸に接する円であって、かつ前記他方の点と前記他方の軸の座標が同じである中心点を中心とする円を設定し、
    中心点から前記一方の軸と平行な水平方向に延びる線と前記円とが交差する点を表す第2点を設定し、
    第1点と第2点とを結ぶ線分を表す第1線分を設定し、
    第1線分と所定の角度で交差する線分を表す第2線分を設定し、
    第2線分を所定数mで分割し、m個の分割点の各々から、第2線分と直交する線分を表す分割線分の各々を設定し、
    m個の分割点の各々から延びるm個の分割線分の各々と前記円とが交差するm個の点を設定し、
    前記円上のm個の点から水平方向に水平線を引き、前記円上のm個の点からの延びた水平線の各々と、2次元平面における原点から第1点までの間を所定数で分割して立ち上げた垂線との交点を繋ぐことにより、前記曲線を生成する、
    処理をコンピュータが実行する曲線生成方法。
  2. 前記曲線は、建物の各箇所を表す曲線である、
    請求項1に記載の曲線生成方法。
  3. 2次元平面上において、一方の点が2次元平面を構成する一方の軸上、他方の点が2次元平面を構成する他方の軸上となるように、曲線が通る2点を設定し、
    前記一方の点を表す第1点で前記一方の軸に接する円であって、かつ前記他方の点と前記他方の軸の座標が同じである中心点を中心とする円を設定し、
    中心点から前記一方の軸と平行な水平方向に延びる線と前記円とが交差する点を表す第2点を設定し、
    第1点と第2点とを結ぶ線分を表す第1線分を設定し、
    第1線分と所定の角度で交差する線分を表す第2線分を設定し、
    第2線分を所定数mで分割し、m個の分割点の各々から、第2線分と直交する線分を表す分割線分の各々を設定し、
    m個の分割点の各々から延びるm個の分割線分の各々と前記円とが交差するm個の点を設定する設定部と、
    前記円上のm個の点から水平方向に水平線を引き、前記円上のm個の点からの延びた水平線の各々と、2次元平面における原点から第1点までの間を所定数で分割して立ち上げた垂線との交点を繋ぐことにより、前記曲線を生成する曲線生成部と、
    を含む曲線生成装置。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の曲線生成方法を構成する各処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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