JP7320105B2 - 帯域幅部切替えによるランダムアクセス - Google Patents
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Description
3GPP(登録商標) 第三世代パートナーシッププロジェクト
5G 第五世代
NR 新無線技術(New Radio)
gNB NRノードB
UE ユーザ機器
LTE ロングタームエボリューション
LTE-A 進化型LTE
PRACH 物理ランダムアクセスチャネル
RA-RNTI ランダムアクセス無線ネットワーク一時識別子
C-RNTI セル無線ネットワーク一時識別子
RRC 無線リソース制御
TMSI 一時移動加入者識別子
FDD 周波数分割複信
BWP 帯域幅部
TDD 時分割複信
CSS 共通サーチ空間
USS UE特有サーチ空間
BLER ブロックエラー率
SSB 同期信号ブロック
CSI-RS チャネル状態情報基準信号
PCell 一次セル
PSCell 一次二次セル
TAG タイミングアドバンスグループ
Claims (17)
- 物理ランダムアクセスチャネル、PRACH、を介して、サービングセルであって前記サービングセル内で複数のアップリンク帯域幅部がユーザ機器に対して構成されている前記サービングセル上の前記ユーザ機器でランダムアクセス手順を開始することと、
前記ユーザ機器で、前記ランダムアクセス手順をサポートしない第1のアップリンク帯域幅部から、前記ランダムアクセス手順の前記開始の際に前記ランダムアクセス手順をサポートする第2のアップリンク帯域幅部に切り替えることであって、前記切り替えることが前記ユーザ機器によって自律的に実行され、前記切り替えることは、前記ユーザ機器が、前記第1のアップリンク帯域幅部を自律的に非有効化させて前記第2のアップリンク帯域幅部を有効化させることを含む、前記切り替えることと、
前記ユーザ機器で、有効な前記第2のアップリンク帯域幅部上で前記ランダムアクセス手順を実行することと、
を備えている、方法。 - 前記ユーザ機器で、前記第1のアップリンク帯域幅部から前記第2のアップリンク帯域幅部への前記切り替えと共にアクティブダウンリンク帯域幅部を切り替えることをさらに備えている、請求項1に記載の方法。
- 前記ユーザ機器で、前記ランダムアクセス手順の一部としてネットワークエンティティから競合解決メッセージを受信することであって、前記第1のアップリンク帯域幅部またはダウンリンク帯域幅部のうちの少なくとも1つの前記切り替えが前記競合解決メッセージの前記受信に応じて発生する、前記受信することをさらに備えている、請求項1または2に記載の方法。
- 前記ネットワークエンティティが一次セルまたは二次セルに含まれる、請求項3に記載の方法。
- 前記ランダムアクセス手順の実行が、一次セル、PCell、または、前記複数のアップリンク帯域幅部のサブセット内の、一次二次セル、PScell、に向けて制限される、請求項1から4のいずれかに記載の方法。
- 前記ユーザ機器で、前記ユーザ機器の実装、デフォルトまたは初期帯域幅部、前記ランダムアクセス手順をトリガーする論理チャネル、または前記論理チャネルの優先度のうちの少なくとも1つに基づいて、前記第2のアップリンク帯域幅部を選択することをさらに備えている、請求項1から5のいずれかに記載の方法。
- 少なくとも1つのプロセッサと、
コンピュータプログラムコードを含んでいる少なくとも1つのメモリとを備えている装置であって、
前記少なくとも1つのメモリ及び前記コンピュータプログラムコードは、前記少なくとも1つのプロセッサによって、前記装置に、少なくとも、プロセスを実行させるように構成され、
前記プロセスは、
物理ランダムアクセスチャネル、PRACH、を介して、前記装置のサービングセルであって前記サービングセル内で複数のアップリンク帯域幅部が前記装置に対して構成されている前記サービングセル上のランダムアクセス手順を開始することと、
前記ランダムアクセス手順をサポートしない第1のアップリンク帯域幅部から、前記ランダムアクセス手順の前記開始の際に前記ランダムアクセス手順をサポートする第2のアップリンク帯域幅部に切り替えることであって、前記切り替えることが前記装置によって自律的に実行され、前記切り替えることは、前記装置が、前記第1のアップリンク帯域幅部を自律的に非有効化させて前記第2のアップリンク帯域幅部を有効化させることを含む、前記切り替えることと、
有効な前記第2のアップリンク帯域幅部上で前記ランダムアクセス手順を実行することと、
を備えている、装置。 - 前記少なくとも1つのメモリ及び前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサによって、前記装置に、少なくとも、
前記第1のアップリンク帯域幅部から前記第2のアップリンク帯域幅部への前記切り替えと共にアクティブダウンリンク帯域幅部を切り替えさせるように構成されている、請求項7に記載の装置。 - 前記少なくとも1つのメモリ及び前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサによって、前記装置に、少なくとも、
前記ランダムアクセス手順の一部としてネットワークエンティティから競合解決メッセージを受信することであって、前記第1のアップリンク帯域幅部またはダウンリンク帯域幅部のうちの少なくとも1つの前記切り替えが前記競合解決メッセージの前記受信に応じて発生する、前記受信することを行わせるように構成されている、請求項7または8に記載の装置。 - 前記ネットワークエンティティが一次セルまたは二次セルに含まれ得る、請求項9に記載の装置。
- 前記ランダムアクセス手順の実行が、一次セル、Pcell、または、前記複数のアップリンク帯域幅部のサブセット内の、一次二次セル、PScell、に向けて制限される、請求項7から10のいずれかに記載の装置。
- 前記少なくとも1つのメモリ及び前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサによって、前記装置に、少なくとも、
ネットワークエンティティから構成指示を受信させ、
前記構成指示に基づいて前記第2のアップリンク帯域幅部を複数の帯域幅部から選択させるように構成されている、請求項7から11のいずれかに記載の装置。 - 前記少なくとも1つのメモリ及び前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサによって、前記装置に、少なくとも、
前記装置の実装、デフォルトもしくは初期帯域幅部、前記ランダムアクセス手順をトリガーする論理チャネル、または前記論理チャネルの優先度のうちの少なくとも1つに基づいて、前記第2のアップリンク帯域幅部を選択させるように構成されている、請求項7から12のいずれかに記載の装置。 - 前記少なくとも1つのメモリ及び前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサによって、前記装置に、少なくとも、
数秘学または前記ランダムアクセスチャネルの周波数のうちの少なくとも1つに基づいて、前記第2のアップリンク帯域幅部を選択させるように構成されている、請求項7から13のいずれかに記載の装置。 - 前記装置が前記ランダムアクセス手順の前記開始の間、無線リソース制御接続状態である、請求項7から14のいずれかに記載の装置。
- 前記ランダムアクセス手順の前記開始が、前記装置によってビーム障害が検出された後に発生する、請求項7から15のいずれかに記載の装置。
- コンピュータプログラムコードを含むコンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムコードは、
物理ランダムアクセスチャネル、PRACH、を介して、サービングセルであって前記サービングセル内で複数のアップリンク帯域幅部がユーザ機器に対して構成されている前記サービングセル上の前記ユーザ機器でランダムアクセス手順を開始するためのコードとと、
前記ユーザ機器で、前記ランダムアクセス手順をサポートしない第1のアップリンク帯域幅部から、前記ランダムアクセス手順の前記開始の際に前記ランダムアクセス手順をサポートする第2のアップリンク帯域幅部に切り替えることであって、前記切り替えることが前記ユーザ機器によって自律的に実行され、前記切り替えることは、前記ユーザ機器が、前記第1のアップリンク帯域幅部を自律的に非有効化させて前記第2のアップリンク帯域幅部を有効化させることを含む、前記切り替えることを実行するためのコードと、
前記ユーザ機器で、有効な前記第2のアップリンク帯域幅部上で前記ランダムアクセス手順を実行するためのコードと、
を含む、コンピュータプログラム。
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Panasonic,Numerology for Msg2 and Msg4 for RRC_CONNECTED UEs[online],3GPP TSG RAN WG1 #90bis,3GPP,2017年10月13日,R1-1718764,[検索日 2023.05.23],Internet<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_90b/Docs/R1-1718764.zip> |
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