JP7319914B2 - 上りリンクサウンディング参照信号送信方法、端末、ネットワーク側装置及び記憶媒体 - Google Patents

上りリンクサウンディング参照信号送信方法、端末、ネットワーク側装置及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本出願は、2016年8月12日に中国知識産権局に提出された中国特許出願番号201610663291.1の優先権を主張するものであり、その内容は全て参照により組み込まれる。
本開示は、通信技術の分野に関し、特に上りリンクサウンディング参照信号(Sounding Reference Symbol、SRS) 送信方法、端末、ネットワーク側装置及び記憶媒体に関する。
移動体通信システムでは、サブキャリア間隔は、通常、15kHzに固定されており、1つのサブフレーム(特別サブフレームを除く)には14個のシンボルが含まれている。上りサブフレームのうちの最後のシンボルは、上りリンクSRSを送信するために使用されることができ、また、特別サブフレームの上りパイロットタイムスロット(Uplink Pilot Time Slot,UpPTS)における1つまたは複数のシンボルは、上りリンクSRSを送信するために使用されることができる。端末は、1つのサブ帯域で上りリンクSRSを送信することができ、この場合、端末は、毎回異なるサブ帯域、すなわち周波数ホッピングで上りリンクSRSを送信する。例えば、システムが20MHz帯域幅であり、SRS帯域幅が5MHzである場合、端末は異なるサブ帯域でSRSを4回送信することにより1つのサイクルを完成する。あるいは、端末は、全帯域で上りリンクSRSを送信し、すなわち、端末は、20MHzの帯域幅でSRSを周期的に送信する。しかしながら、現在の端末が上りリンクSRSを送信するのは十分に柔軟ではない。
この開示の目的は、上りリンクSRS送信方法、端末およびネットワーク側装置を提供することであり、端末による上りリンクSRSの送信に十分な柔軟性がないという問題を解決する。
上記の目的を達成するために、本開示の実施形態は、
端末が、ネットワーク側の配置に基づいて、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を決定ことと、
前記端末が、前記送信動作に従って、前記広帯域システムにおいてネットワーク側に上りリンクSRSを送信することと、を含む
上りリンクサウンディング参照信号(SRS) 送信方法を提供する。
オプションとして、前記端末が、前記送信動作に従って、前記広帯域システムにおいてネットワーク側に上りリンクSRSを送信することは、
前記端末が、前記送信動作に従って、前記広帯域システムの1つまたは複数のシンボルにて上りリンクSRSをネットワーク側に送信することを含む。
オプションとして、上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において異なるサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する1つまたは複数の連続するサブキャリアに配置される。
オプションとして、前記基本パラメータはサブキャリア間隔を含む。
オプションとして、前記配置は、前記ネットワーク側で動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法によって設定されるものである。
オプションとして、前記送信動作は、上りリンクSRSが全帯域で送信されることであり、さらに、
複数の基本パラメータを含む帯域で上りリンクSRSを同時送信することを許可するか否か、
上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可する、
上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可する、
前記端末は、デフォルトで、複数の基本パラメータを含む帯域、1つの基本パラメータによる帯域、または複数の基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを同時送信する、のうちの1つまたは複数を含む。
オプションとして、前記上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが同じである複数の帯域で同時にまたは異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信するための時間関係はシステムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
そのうち、前記複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが異なる複数の帯域で同時または異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信する時間関係は、システムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記送信動作は、サブ帯域で上りリンクSRSを送信することであり、サブ帯域のサイズがネットワーク側によって設定され、1つの基本パラメータによる帯域が1つまたは複数のサブ帯域を有する。
オプションとして、前記送信動作はさらに、
基本パラメータの異なる複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
基本パラメータの同じ複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
複数の帯域間で周波数ホッピングするときに上りリンクSRSのシーケンスが同じまたは異なる、のうちの1つまたは複数を含む。
本開示の実施形態はさらに、
ネットワーク側装置が配置を端末に送信することにより、前記配置に基づいて、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を前記端末によって決定することと、
前記ネットワーク側装置が、前記広帯域システムにおいて前記端末によって前記送信動作に従って送信された上りリンクSRSを受信することを含む上りリンクSRS送信方法を提供する。
オプションとして、前記ネットワーク側装置が、広帯域システムにおいて前記端末によって送信動作に従って送信された上りリンクSRSを受信することは、
前記ネットワーク側装置は、前記端末によって前記送信動作に従って前記広帯域システムの1つまたは複数のシンボルにて送信された上りリンクSRSを受信することを含む。
オプションとして、上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において異なるサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する1つまたは複数の連続するサブキャリアに配置される。
オプションとして、前記基本パラメータはサブキャリア間隔を含む。
オプションとして、前記配置は、前記ネットワーク側で動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法によって設定されるものである。
オプションとして、前記送信動作は、上りリンクSRSが全帯域で送信されることであり、さらに
複数の基本パラメータを含む帯域で上りリンクSRSを同時送信することを許可するか否か、
上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可する、
上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可する、
前記端末は、デフォルトで、複数の基本パラメータを含む帯域、1つの基本パラメータによる帯域、または複数の基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを同時送信する、のうちの1つまたは複数を含む。
オプションとして、前記上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが同じである複数の帯域で同時にまたは異なる時間で送信ることを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信するための時間関係はシステムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
そのうち、前記複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが異なる複数の帯域で同時または異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信する時間関係は、システムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
そのうち、前記複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記送信動作は、サブ帯域で上りリンクSRSを送信することであり、サブ帯域のサイズがネットワーク側によって設定され、1つの基本パラメータによる帯域が1つまたは複数のサブ帯域を有する。
オプションとして、前記送信動作はさらに、
基本パラメータの異なる複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
基本パラメータの同じ複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
複数の帯域間で周波数ホッピングするときに上りリンクSRSのシーケンスが同じまたは異なる、のうちの1つまたは複数を含む。
本開示の実施形態はさらに、
ネットワーク側の配置に基づいて、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を決定する決定モジュールと、
前記送信動作に従って、前記広帯域システムにおいて上りリンクSRSをネットワーク側に送信する送信モジュールとを備える
端末を提供する。
オプションとして、前記送信モジュールは、前記送信動作に従って、前記広帯域システムの1つまたは複数のシンボルにて上りリンクSRSをネットワーク側に送信する。
オプションとして、上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において異なるサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する1つまたは複数の連続するサブキャリアに配置される。
オプションとして、前記基本パラメータはサブキャリア間隔を含む。
オプションとして、前記配置は、前記ネットワーク側で動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法によって設定されるものである。
オプションとして、前記配置は、前記ネットワーク側で動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法によって設定されるものである。
オプションとして、前記送信動作は、上りリンクSRSが全帯域で送信されることであり、かつさらに
複数の基本パラメータを含む帯域で上りリンクSRSを同時送信することを許可するか否かのことと、
上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可することと、
上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可することと、
前記端末は、デフォルトで、複数の基本パラメータを含む帯域、1つの基本パラメータによる帯域、または複数の基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを同時送信することとのうちの1つまたは複数を含む。
オプションとして、前記上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが同じである複数の帯域で同時にまたは異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信するための時間関係はシステムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
そのうち、前記複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが異なる複数の帯域で同時または異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信する時間関係は、システムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
そのうち、前記複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記送信動作は、サブ帯域で上りリンクSRSを送信することであり、サブ帯域のサイズがネットワーク側によって設定され、1つの基本パラメータによる帯域が1つまたは複数のサブ帯域を有する。
オプションとして、前記送信動作はさらに、
基本パラメータの異なる複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
基本パラメータの同じ複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
複数の帯域間で周波数ホッピングするときに上りリンクSRSのシーケンスが同じまたは異なる、のうちの1つまたは複数を含む。
本開示の実施形態はさらに、
配置を端末に送信することにより、前記配置に基づいて、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を前記端末によって決定する送信モジュールと
前記広帯域システムにおいて前記端末によって前記送信動作に従って送信された上りリンクSRSを受信する受信モジュールとを備える
ネットワーク側装置を提供する。
オプションとして、前記受信モジュールは、前記端末によって前記送信動作に従って前記広帯域システムの1つまたは複数のシンボルにて送信された上りリンクSRSを受信する。
オプションとして、上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において異なるサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する1つまたは複数の連続するサブキャリアに配置される。
オプションとして、前記基本パラメータはサブキャリア間隔を含む。
オプションとして、前記配置は、前記ネットワーク側で動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法によって設定されるものである。
オプションとして、前記送信動作は、上りリンクSRSが全帯域で送信されることであり、さらに、
複数の基本パラメータを含む帯域で上りリンクSRSを同時送信することを許可するか否か、
上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可する、
上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可する、
前記端末は、デフォルトで、複数の基本パラメータを含む帯域、1つの基本パラメータによる帯域、または複数の基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを同時送信する、のうちの1つまたは複数を含む。
オプションとして、前記上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが同じである複数の帯域で同時にまたは異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信するための時間関係はシステムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
そのうち、前記複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが異なる複数の帯域で同時または異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信する時間関係は、システムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
そのうち、前記複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記送信動作は、サブ帯域で上りリンクSRSを送信することであり、サブ帯域のサイズがネットワーク側によって設定され、1つの基本パラメータによる帯域が1つまたは複数のサブ帯域を有する。
オプションとして、前記送信動作はさらに、
基本パラメータの異なる複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
基本パラメータの同じ複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
複数の帯域間で周波数ホッピングするときに上りリンクSRSのシーケンスが同じまたは異なる、のうちの1つまたは複数を含む。
本開示の実施形態はさらに、
プロセッサと、
前記プロセッサの制御下でデータを送受信するためのトランシーバとを備え、
前記プロセッサは、
ネットワーク側の配置に基づいて、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクサウンディング参照信号(SRS)の送信動作を決定し、
前記送信動作に従って、前記広帯域システムにおいてネットワーク側に上りリンクSRSを送信する
端末を提供する。
本開示の実施形態はさらに、
プロセッサと、
前記プロセッサの制御下でデータを送受信するためのトランシーバとを備え、
前記プロセッサは、
配置を端末に送信することにより、前記配置に基づいて、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクサウンディング参照信号(SRS)の送信動作を前記端末によって決定し、
前記広帯域システムにおいて前記端末によって前記送信動作に従って送信された上りリンクSRSを受信する
ネットワーク側装置を提供する。
本開示の実施形態はさらに、
プロセッサによって実行可能なコンピュータ可読命令を格納するコンピュータ可読な不揮発性記憶媒体を提供し、前記コンピュータ可読命令がプロセッサによって実行されるときに、前記プロセッサは次の操作を実行する。
ネットワーク側の配置に基づいて、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクサウンディング参照信号(SRS)の送信動作を決定し、
前記送信動作に従って、前記広帯域システムにおいてネットワーク側に上りリンクSRSを送信する。
本開示の実施形態はさらに、
プロセッサによって実行可能なコンピュータ可読命令を格納するコンピュータ可読な不揮発性記憶媒体を提供し、前記コンピュータ可読命令がプロセッサによって実行されるときに、前記プロセッサは次の操作を実行する。
配置を端末に送信することにより、前記配置に基づいて、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクサウンディング参照信号(SRS)の送信動作を前記端末によって決定し、
前記広帯域システムにおいて前記端末によって前記送信動作に従って送信された上りリンクSRSを受信する。
本開示の上記の技術的方案は、少なくとも以下の有益な効果を有する。
本開示の実施形態は、端末が、ネットワーク側の配置に基づいて、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を決定し、前記端末が、前記送信動作に従って、前記広帯域システムにおいてネットワーク側に上りリンクSRSを送信する。これにより、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおいて、ネットワーク側の配置に応じて上りリンクSRSを柔軟に伝送することができる。
図1は、本開示の実施形態に適用可能なネットワーク構造の概略図である。 図2は、本開示の実施形態による上りリンクSRSを送信するための方法の概略流れ図である。 図3は、本開示の実施形態による広帯域システムのサブキャリア間隔の概略図である。 図4は、本開示の実施形態による別の上りリンクSRS送信方法の概略流れ図である。 図5は、本開示の実施形態による端末の概略構造図である。 図6は、本開示の実施形態によるネットワーク側装置の概略構造図である。 図7は、本開示の実施形態による別の端末の概略構造図である。 図8は、本開示の実施形態による別のネットワーク側装置の概略構造図である。
本発明の技術的問題、技術的方案、および利点は、添付の図面および特定の実施形態と併せてより明確に説明される。
図1を参照する。図1は、本開示の実施形態に適用することができるネットワークの概略構造図であり、図1に示すように、端末11はユーザ機器(User Equipment、UE)、例えば、携帯電話、タブレットPC(Tablet Personal Computer)、ラップトップコンピュータ(Laptop Computer)、パーソナルデジタルアシスタント(personal digital assistant、PDA)、モバイルインターネットデバイス(Mobile Internet Device、MID)、またはウェアラブルデバイス(Wearable Device)とすることができる。端末11の具体的な種類は本開示の実施形態において限定されないことに留意されたい。端末11は、ネットワーク側装置12と通信を確立することができ、図中のネットワークとは、端末11が基地局であるネットワーク側装置12と無線で通信を確立することを示す。基地局はLTE eNB、5G NR NBなどのマクロ局であってもよいし、低電力ノード(LPN:Low Power node)ピコ、フェムト等のような小型ステーション、又はアクセスポイント(AP:access point)でもよく、さらに、ネットワーク側装置12は中央ユニット(CU:central unit)と、それによって管理および制御される複数の送受信ポイント(TRP:Transmission Reception Point)とから構成されるネットワークノードであってもよい。さらに、1つの基地局の下に1つまたは複数のセル(たとえば、異なる周波数ポイントまたはセクタ区分)がある。なお、本開示の実施形態において、ネットワーク側装置12の具体的な種類は限定されない。
図2を参照する。図2に示されるように、本開示の実施形態は、
201.端末が、ネットワーク側の配置に基づいて、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を決定することと、
202.端末が、前記送信動作に従って、前記広帯域システムにおいてネットワーク側に上りリンクSRSを送信することを含む
上りリンクSRS送信方法を提供する。
前記広帯域システムが異なる基本パラメータを含むとは、この広帯域システムにおいてある帯域の基本パラメータが異なるものと理解されてもい。また、上記基本パラメータは、広帯域システムにおける基本信号パラメータ、例えば、サブキャリア間隔であり、例えば、広帯域システムの一部は、サブキャリア間隔がNHzの信号で構成され、他の一部はサブキャリア間隔がMHzの信号で構成され、かつサブキャリア間隔が異なるためシンボル長が異なる。
また、前記端末が前記配置に基づいて上りリンクSRSの送信動作を決定することは、前記配置によって上りリンクSRSの送信動作が全て指示されることにより、該配置に基づいて、上りリンクSRSの送信動作を端末によって直接に決定するようにしてもよい。あるいは、前記端末が前記配置に基づいて上りリンクSRSの送信動作を決定することは、前記配置によって上りリンクSRSの送信動作の一部が指示され、端末が該配置および端末自体のパラメータに基づいて、上りリンクSRSの送信動作を決定するようにしてもよい。例えば、全帯域で上りリンクSRSを送信するように配置によって指示されたが、端末は、デフォルトで、1つまたは複数の基本パラメータを含む周波数帯域で上りリンクSRSを同時に送信する。
上りリンクSRSの送信動作が決定された後、端末は、前記広帯域システムにおいて、送信動作に従って上りリンクSRSを送信することができる。上りリンクSRSの送信は周期的に実施することができる。以上のステップにより、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおいて、ネットワーク側の配置に応じて上りリンクSRSを柔軟に送信することができる。もちろん、ここでの配置とは、端末がネットワーク側の制御下で上りリンクSRSを柔軟に送信することとしても理解することができる。
オプションとして、前記端末が、前記送信動作に従って、前記広帯域システムにおいてネットワーク側に上りリンクSRSを送信することは、
前記端末が、前記送信動作に従って、前記広帯域システムの1つまたは複数のシンボルにて上りリンクSRSをネットワーク側に送信することを含む。
この実施形態では、端末は、上りリソースの1つまたは複数のシンボルで上りリンクSRSを送信するように構成されることができる。上りリンクSRSを送信するためのシンボルは、ネットワーク側で設定されるか、または端末とネットワーク側とが事前に交渉したものであってもよく、これはこの実施形態では限定されない。
オプションとして、上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において異なるサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する1つまたは複数の連続するサブキャリアに配置される。
上りリンクSRSが異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有することは、すべての周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有することに限定されず、上りリンクSRSは、いくつかの周波数帯域位置で同じサブキャリア間隔を有し、つまり、一部の周波数帯域位置で同じサブキャリア間隔を有しても良い。上りリンクSRSが異なる周波数帯域位置において異なるサブキャリア間隔を有することは、周波数帯域位置ごとにおいて異なるサブキャリア間隔を有することに限定されず、上りリンクSRSは、一部の周波数帯域位置で異なるサブキャリア間隔を有するようにしてもよい。例えば、図3に示すように、上りリンクSRSは、いくつかの周波数帯域位置においてサブキャリア間隔が同じであり、他の周波数帯域位置においてサブキャリア間隔が異なっている。この実施形態では、上りリンクSRSが送信される際に、具体的に図3に示すように、上りリンクSRSは、異なる周波数帯域におけるサブキャリア間隔が同じであるかあるいは異なっており、かつサブキャリア間隔が同じである1つまたは複数の連続するサブキャリアに位置する。
オプションとして、前記基本パラメータはサブキャリア間隔を含む。
この実施形態では、上記の広帯域システムは、たとえば図3に示すように、複数のサブキャリア間隔を有する広帯域システムであることができる。もちろん、本開示の実施形態において、前記基本パラメータはサブキャリア間隔に限定されず、タイムスロットの長さなどの他の基本パラメータであることができる。本開示の実施形態はこれに限定されない。
オプションとして、前記配置は、前記ネットワーク側で動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法によって設定されるものである。
この実施形態では、前記配置は、前記動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法によって実現されてもよい。暗黙的な方法の場合、暗黙的シグナリングによって前記配置を実現するものとして理解することができる。例えば、1つの基本パラメータのみ(例えば、サブキャリア間隔)か、あるいは複数の基本パラメータかに基づいてSRSの帯域幅をネットワーク側で設定したことに基づいて、端末では、複数の基本パラメータ(例えば、サブキャリア間隔)を含む帯域で上りリンクSRSを同時送信するかどうかを決定する。また例えば、ネットワーク側は、サブ帯域のサイズおよび周波数ホッピング範囲を設定して、端末による上りリンクサウンディング信号の送信を特定の周波数帯域に制限することにより、端末で、基本パラメータが異なる複数の周波数帯域間で、周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信ことができるかどうかを設定するようにする。
オプションとして、前記送信動作は、上りリンクSRSが全帯域で送信されることであり、さらに、
複数の基本パラメータを含む帯域で上りリンクSRSを同時送信することを許可するか否か、
上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可する、
上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可する、
前記端末は、デフォルトで、複数の基本パラメータを含む帯域、1つの基本パラメータによる帯域、または複数の基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを同時送信する、のうちの1つまたは複数を含む。
前記複数の基本パラメータを含む周波数帯域は、この周波数帯域内に複数の基本パラメータを含むと理解されることができ、例えば、1つの周波数帯域に複数のサブキャリア間隔が含まれる。前記1つの基本パラメータによる周波数帯域は、1種類の基本パラメータだけを含む複数の周波数帯域、または1種類の基本パラメータだけ、かつ同じ基本パラメータを有する複数の周波数帯域と理解することができる。前記上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可することは、1種の基本パラメータだけを含み、かつ1つの特定の基本パラメータを有する複数の帯域で上りリンクSRSを送信することを許可し、この特定の基本パラメータがネットワーク側で設定されるものであることを含む。あるいは、前記上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可することは、1種の基本パラメータだけを有する複数の帯域で上りリンクSRSを送信することを許可することを含む。
前記複数の基本パラメータによる帯域は、基本パラメータが異なる複数の帯域と理解されることができ、前記上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可することは、基本パラメータが異なる帯域で上りリンクSRSを送信することを許可することを含む。
この実施形態では、全帯域で上りリンクSRSを送信することと、複数の基本パラメータを含む帯域で上りリンクSRSを送信することを許可するか否かのことと、1つの基本パラメータのみによる帯域で上りリンクSRSを送信することを許可することと、複数の基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを送信することを許可することは、ネットワーク側で設定することができ、例えば、ネットワーク側は、動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的方法によって設定する。ある場合に、上りリンクSRSが1つの基本パラメータのみによる周波数帯域で送信することと、複数の基本パラメータを含む周波数帯域で送信することは、端末自体によって決定されることもできるが、本開示の実施形態ではこれに限定されない。
なお、前記端末がデフォルトで複数の基本パラメータを含む帯域、1つの基本パラメータによる帯域、または複数の基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを同時送信することは、上りリンクSRSが前記端末によって、デフォルトで複数の基本パラメータを有する帯域で送信されるか、デフォルトで1つの基本パラメータによる帯域で同時送信されるか、またはデフォルトで複数の基本パラメータを有する帯域で同時送信されることである。このデフォルトとは、ネットワーク側での設定を要らず、端末によって予め設定されたものと理解することができる。
オプションとして、この実施形態では、前記上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが同じである複数の帯域で同時にまたは異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信するための時間関係はシステムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
そのうち、前記複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
前記上りリンクSRSを基本パラメータが同じである複数の帯域で同時にまたは異なる時間で送信することを許可することは、基本パラメータが1つの特定の基本パラメータである複数の帯域で同時または異なる時間で上りリンクSRSを送信することを許可することを含む。例えば、システムにおいて、基本パラメータ(例えば、サブキャリア間隔)が同じである2つの周波数帯域があり、端末が全帯域でSRSを送信するように配置された場合、2つの周波数帯域で上りリンクSRSを同時に送信するか、または上りリンクSRSを2つの異なる時間で送信するように構成される。上りリンクサウンディング信号が同時に送信されない場合、上りリンクSRSの複数回送信の時間関係は、システムデフォルトであるかまたはネットワーク側シグナリングで通知されるものである。
オプションとして、前記上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが異なる複数の帯域で同時または異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信する時間関係は、システムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
そのうち、前記上りリンクSRSを基本パラメータが異なる複数の帯域で同時にまたは異なる時間で送信することを許可することは、上りリンクSRSをすべての帯域で同時または異なる時間で送信することを許可することを含む。例えば、システムにおいて、信号パラメータ(例えば、サブキャリア間隔)が異なる2つの周波数帯域があり、端末が全帯域でSRSを送信するように配置された場合、2つの周波数帯域で上りリンクSRSを同時に送信するか、または上りリンクSRSを2つの異なる時間で送信するように構成される。上りリンクサウンディング信号が同時に送信されない場合、上りリンクSRSの複数回送信の時間関係は、システムデフォルトであるかまたはネットワーク側シグナリングで通知されるものである。
オプションとして、前記送信動作は、サブ帯域で上りリンクSRSを送信することであり、サブ帯域のサイズがネットワーク側によって設定され、1つの基本パラメータによる帯域が1つまたは複数のサブ帯域を有する。
この実施形態では、ネットワーク側の配置に従って、サブ帯域で上りリンクSRSを送信することができ、サブ帯域のサイズがネットワーク側によって設定される。また、前記1つの基本パラメータによる帯域が1つまたは複数のサブ帯域を有することは、いずれかの基本パラメータによる帯域には1つまたは複数の帯域が含まれており、かつ異なる基本パラメータによる帯域には同じまたは異なるサブ帯域が含まれることとして理解することができる、
また、この実施形態では、上りリンクSRSを周期的に送信するとともに、送信が行われるたびに周波数ホッピングを行う、すなわち上りリンクSRSを送信するためのサブ帯域を毎回異ならせるようにしてもよい。
オプションとして、前記送信動作はさらに、
基本パラメータの異なる複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
基本パラメータの同じ複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
複数の帯域間で周波数ホッピングするときに上りリンクSRSのシーケンスが同じまたは異なる、のうちの1つまたは複数を含む。
この実施形態では、基本パラメータが異なる複数の周波数帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することをネットワーク側で許可しなくてもよい。例えば、複数の基本パラメータ(例えば、サブキャリア間隔)の周波数帯域間の周波数ホッピングについて、ネットワーク側から許可または禁止を、動的シグナリングまたは高レベル準静的シグナリングを介して、または暗黙的な方法で端末に通知することができる。例えば、サブ帯域のサイズおよび周波数ホッピング範囲をネットワーク側で設定することによって、端末が特定の周波数帯域で上りリンクサウンディング信号を送信することを制限することができる。 また、動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリングまたは暗黙的な方法によって、基本パラメータが同じである複数の周波数帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信するかどうかを設定することができる。
なお、前記の複数の実施形態は、互いに組み合わせて実施してもよいし、別々に実施してもよい。本開示の実施形態はこれに限定されない。さらに、前記ネットワーク側での前記配置は、上記端末の実際の状況または広帯域システムにおける実際の状況に従って柔軟に実施することができる。
本開示の実施形態では、端末は、ネットワーク側の配置に従って、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を決定し、前記送信動作に従って、広帯域システムにおいてネットワーク側に上りリンクSRSを送信することができる。これにより、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおいて、ネットワーク側の配置に応じて上りリンクSRSを柔軟に送信することが可能となる。
図4を参照すると、本開示の実施形態は、図4に示すように、
401.ネットワーク側装置が配置を端末に送信することにより、前記配置に基づいて、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を前記端末によって決定することと、
402.前記ネットワーク側装置が、前記広帯域システムにおいて前記端末によって前記送信動作に従って送信された上りリンクSRSを受信することを含む
上りリンクSRS送信方法を提供する。
なお、前記配置は、1つまたは複数のステップ、または1つまたは複数のシグナリングによって前述の端末に対して、設定することができる。
オプションとして、前記ネットワーク側装置が、広帯域システムにおいて前記端末によって送信動作に従って送信された上りリンクSRSを受信することは、
前記ネットワーク側装置は、前記端末によって前記送信動作に従って前記広帯域システムの1つまたは複数のシンボルにて送信された上りリンクSRSを受信することを含む。
オプションとして、上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において異なるサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する1つまたは複数の連続するサブキャリアに配置される。
オプションとして、前記基本パラメータはサブキャリア間隔を含む。
オプションとして、前記配置は、前記ネットワーク側で動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法によって設定されるものである。
オプションとして、前記送信動作は、上りリンクSRSが全帯域で送信されることであり、さらに
複数の基本パラメータを含む帯域で上りリンクSRSを同時送信することを許可するか否か、
上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可する、
上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可する、
前記端末は、デフォルトで、複数の基本パラメータを含む帯域、1つの基本パラメータによる帯域、または複数の基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを同時送信する、のうちの1つまたは複数を含む。
オプションとして、前記上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが同じである複数の帯域で同時にまたは異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信するための時間関係はシステムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
そのうち、前記複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが異なる複数の帯域で同時または異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信する時間関係は、システムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記送信動作は、サブ帯域で上りリンクSRSを送信することであり、サブ帯域のサイズがネットワーク側によって設定され、1つの基本パラメータによる帯域が1つまたは複数のサブ帯域を有する。
オプションとして、前記送信動作はさらに、
基本パラメータの異なる複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
基本パラメータの同じ複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
または、複数の帯域間で周波数ホッピングするときに上りリンクSRSのシーケンスが同じまたは異なる、のうちの1つまたは複数を含む。
なお、本実施形態におけるネットワーク側装置は、図2に示す実施形態におけるネットワーク側装置とすることができ、具体的には、図2に示す実施形態の関連説明を参照することができるので、繰り返しの説明を避けるために、ここで省略する。この実施形態では、システム情報によるオーバーヘッドの削減も達成することができる。
図5を参照すると、端末の構造が示されており、端末500は図5に示すように、
ネットワーク側の配置に基づいて、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を決定する決定モジュール501と、
前記送信動作に従って、前記広帯域システムにおいて上りリンクSRSをネットワーク側に送信する送信モジュール502とを備える。
オプションとして、前記送信モジュール502は、前記送信動作に従って、前記広帯域システムの1つまたは複数のシンボルにて上りリンクSRSをネットワーク側に送信する。
オプションとして、上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において異なるサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する1つまたは複数の連続するサブキャリアに配置される。
オプションとして、前記基本パラメータはサブキャリア間隔を含む。
オプションとして、前記配置は、前記ネットワーク側で動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法によって設定されるものである。
オプションとして、前記送信動作は、上りリンクSRSが全帯域で送信されることであり、かつさらに、
複数の基本パラメータを含む帯域で上りリンクSRSを同時送信することを許可するか否か、
上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可する、
上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可する、
前記端末は、デフォルトで、複数の基本パラメータを含む帯域、1つの基本パラメータによる帯域、または複数の基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを同時送信する、のうちの1つまたは複数を含む。
オプションとして、前記上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが同じである複数の帯域で同時にまたは異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信するための時間関係はシステムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
そのうち、前記複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが異なる複数の帯域で同時または異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信する時間関係は、システムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記送信動作は、サブ帯域で上りリンクSRSを送信することであり、サブ帯域のサイズがネットワーク側によって設定され、1つの基本パラメータによる帯域が1つまたは複数のサブ帯域を有する。
オプションとして、前記送信動作はさらに、
基本パラメータの異なる複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
基本パラメータの同じ複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
複数の帯域間で周波数ホッピングするときに上りリンクSRSのシーケンスが同じまたは異なる、のうちの1つまたは複数を含む。
なお、本実施形態では、前記端末500は、本開示の方法による実施形態における任意の端末とすることができ、本開示の方法による実施形態における任意の端末は、この端末500によって実装することができる。同じ有益な効果が達成され、詳細はここでは再度説明されない。
図6を参照すると、ネットワーク側装置の構造が示されており、ネットワーク側装置600は、
配置を端末に送信することにより、前記配置に基づいて、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を前記端末によって決定する送信モジュール601と、
前記広帯域システムにおいて前記端末によって前記送信動作に従って送信された上りリンクSRSを受信する受信モジュール602とを備える。
オプションとして、前記受信モジュール602は、前記端末によって前記送信動作に従って前記広帯域システムの1つまたは複数のシンボルにて送信された上りリンクSRSを受信する。
オプションとして、上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において異なるサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する1つまたは複数の連続するサブキャリアに配置される。
オプションとして、前記基本パラメータはサブキャリア間隔を含む。
オプションとして、前記配置は、前記ネットワーク側で動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法によって設定されるものである。
オプションとして、前記送信動作は、上りリンクSRSが全帯域で送信されることであり、さらに、
複数の基本パラメータを含む帯域で上りリンクSRSを同時送信することを許可するか否か、
上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可する、
上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可する、
前記端末は、デフォルトで、複数の基本パラメータを含む帯域、1つの基本パラメータによる帯域、または複数の基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを同時送信する、のうちの1つまたは複数を含む。
オプションとして、前記上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが同じである複数の帯域で同時にまたは異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信するための時間関係はシステムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
そのうち、前記複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが異なる複数の帯域で同時または異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信する時間関係は、システムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記送信動作は、サブ帯域で上りリンクSRSを送信することであり、サブ帯域のサイズがネットワーク側によって設定され、1つの基本パラメータによる帯域が1つまたは複数のサブ帯域を有する。
オプションとして、前記送信動作はさらに、
基本パラメータの異なる複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
基本パラメータの同じ複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
複数の帯域間で周波数ホッピングするときに上りリンクSRSのシーケンスが同じまたは異なる、のうちの1つまたは複数を含む。
なお、本実施形態では、前記ネットワーク側装置600は、本開示の方法による実施形態における任意のネットワーク側装置とすることができ、本開示の方法による実施形態における任意のネットワーク側装置は、このネットワーク側装置600によって実装することができる。同じ有益な効果が達成され、詳細はここでは再度説明されない。
図7を参照すると、端末の構造が示されており、この端末は、プロセッサ700、トランシーバ710、メモリ720、ユーザインタフェース730、およびバスインタフェースを備える。
プロセッサ700は、メモリ720内のプログラムを読み取り、
ネットワーク側の配置に基づいて、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を決定し、
前記送信動作に従って、前記広帯域システムにおいてネットワーク側に上りリンクSRSをトランシーバ710によって送信する。
トランシーバ710は、プロセッサ700の制御でデータを送受信する。
図7では、バス構成は、任意の数の相互接続されたバスおよびブリッジを含み、具体的には、セッサ700を代表とする1つまたは複数のプロセッサおよびメモリ720を代表とするメモリの様々な回路が接続される。バス構成は、本技術分野で周知のように、周辺機器、電圧調整器、および電力管理回路などの他の様々な回路を接続することもできる。したがって、本明細書ではこれ以上説明しない。バスインタフェースはインタフェースを提供する。トランシーバ710は、送信媒体で他の様々なデバイスと通信するための手段を提供する、送信機および受信機を含む複数の構成要素とすることができる。異なるユーザ機器に対して、ユーザインタフェース730は、キーパッド、ディスプレイ、スピーカ、マイクロフォン、ジョイスティックなどの必要な装置を内部または外部接続することができるが、これらに限定されない。
プロセッサ700は、バス構成および一般的な処理を管理し、メモリ720は、動作を実行する際にプロセッサ700によって使用されるデータを格納することができる。
オプションとして、前記送信動作に従って前記広帯域システムにおいてネットワーク側に上りリンクSRSをトランシーバ710によって送信することは、
前記端末が、前記送信動作に従って、前記広帯域システムの1つまたは複数のシンボルにて上りリンクSRSをトランシーバ710によってネットワーク側に送信することを含む。
オプションとして、上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において異なるサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する1つまたは複数の連続するサブキャリアに配置される。
オプションとして、前記基本パラメータはサブキャリア間隔を含む。
オプションとして、前記配置は、前記ネットワーク側で動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法によって設定されるものである。
オプションとして、前記送信動作は、上りリンクSRSが全帯域で送信されることであり、さらに、
複数の基本パラメータを含む帯域で上りリンクSRSを同時送信することを許可するか否か、
上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可する、
上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可する、
前記端末は、デフォルトで、複数の基本パラメータを含む帯域、1つの基本パラメータによる帯域、または複数の基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを同時送信する、のうちの1つまたは複数を含む。
オプションとして、前記上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが同じである複数の帯域で同時にまたは異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信するための時間関係はシステムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
そのうち、前記複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが異なる複数の帯域で同時または異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信する時間関係は、システムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記送信動作は、サブ帯域で上りリンクSRSを送信することであり、サブ帯域のサイズがネットワーク側によって設定され、1つの基本パラメータによる帯域が1つまたは複数のサブ帯域を有する。
オプションとして、前記送信動作はさらに、
基本パラメータの異なる複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
基本パラメータの同じ複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
複数の帯域間で周波数ホッピングするときに上りリンクSRSのシーケンスが同じまたは異なる、のうちの1つまたは複数を含む。
なお、本実施形態では、前記端末は、本開示の方法による実施形態における任意の端末とすることができ、本開示の方法による実施形態における任意の端末は、この端末によって実装することができる。同じ有益な効果が達成され、詳細はここでは再度説明されない。
図8を参照すると、ネットワーク側装置の構造が示されており、このネットワーク側装置は、プロセッサ800、トランシーバ810、メモリ820、ユーザインタフェース830、およびバスインタフェースを備える。
プロセッサ800は、メモリ820内のプログラムを読み取り、
トランシーバ810によって配置を端末に送信することにより、前記配置に基づいて、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクサウンディング参照信号(SRS)の送信動作を前記端末によって決定し、
前記広帯域システムにおいて前記端末によって前記送信動作に従って送信された上りリンクSRSをトランシーバ810によって受信する。
なお、トランシーバ810は、プロセッサ800の制御で、送受信する。
図8では、バス構成は、任意の数の相互接続されたバスおよびブリッジを含み、具体的には、プロセッサ800を代表とする1つまたは複数のプロセッサおよびメモリ820を代表とするメモリの様々な回路が接続される。バス構成は、本技術分野で周知のように、周辺機器、電圧調整器、および電力管理回路などの他の様々な回路を接続することもできる。したがって、本明細書ではこれ以上説明しない。バスインタフェースはインタフェースを提供する。トランシーバ810は、送信媒体で他の様々なデバイスと通信するための手段を提供する、送信機および受信機を含む複数の構成要素とすることができる。異なるユーザ機器に対して、ユーザインタフェース830は、キーパッド、ディスプレイ、スピーカ、マイクロフォン、ジョイスティックなどの必要な装置を内部または外部接続することができるが、これらに限定されない。
プロセッサ800は、バス構成および一般的な処理を管理し、メモリ820は、動作を実行する際にプロセッサ800によって使用されるデータを格納することができる。
オプションとして、前記広帯域システムにおいて前記端末によって前記送信動作に従って送信された上りリンクSRSを受信することは、
前記端末によって前記送信動作に従って前記広帯域システムの1つまたは複数のシンボルにて送信された上りリンクSRSを受信することを含む。
オプションとして、上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において異なるサブキャリア間隔を有する、あるいは
上りリンクSRSは、異なる周波数帯域位置において同じサブキャリア間隔を有する1つまたは複数の連続するサブキャリアに配置される。
オプションとして、前記基本パラメータはサブキャリア間隔を含む。
オプションとして、前記配置は、前記ネットワーク側で動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法によって設定されるものである。
オプションとして、前記送信動作は、上りリンクSRSが全帯域で送信されることであり、さらに、
複数の基本パラメータを含む帯域で上りリンクSRSを同時送信することを許可するか否か、
上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可する、
上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可する、
または、前記端末は、デフォルトで、複数の基本パラメータを含む帯域、1つの基本パラメータによる帯域、または複数の基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを同時送信する、のうちの1つまたは複数を含む。
オプションとして、前記上りリンクSRSを1つの基本パラメータのみによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが同じである複数の帯域で同時にまたは異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信するための時間関係はシステムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
そのうち、前記複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可することは、
上りリンクSRSを基本パラメータが異なる複数の帯域で同時または異なる時間で送信することを許可し、異なる時間で送信する場合、前記複数の帯域で上りリンクSRSを送信する時間関係は、システムデフォルトであるかまたは前記ネットワーク側シグナリングで通知されることを含む。
複数の帯域における上りリンクSRSのシーケンスは同じでも異なっていてもよい。
オプションとして、前記送信動作は、サブ帯域で上りリンクSRSを送信することであり、サブ帯域のサイズがネットワーク側によって設定され、1つの基本パラメータによる帯域が1つまたは複数のサブ帯域を有する。
オプションとして、前記送信動作はさらに、
基本パラメータの異なる複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
基本パラメータの同じ複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可するか否か、
複数の帯域間で周波数ホッピングするときに上りリンクSRSのシーケンスが同じまたは異なる、のうちの1つまたは複数を含む。
なお、本実施形態では、前記ネットワーク側装置は、本開示の方法による実施形態における任意のネットワーク側装置とすることができ、本開示の方法による実施形態における任意のネットワーク側装置は、このネットワーク側装置によって実装することができる。同じ有益な効果が達成され、詳細はここでは再度説明されない。
本出願の実施形態において、開示される方法および装置は、他の方法で実施され得ることを理解されたい。例えば、上記の装置の実施形態は単なる例示であり、例えば、ユニットの区分は論理的な機能区分のみで、実際の実装では、複数のユニットや構成要素を組み合わせたり、 別のシステムに統合することも、一部の機能を無視することも、実行しないこともできる。さらに、本明細書に示されまたは論じられた結合または直接結合または通信接続は、いくつかのインタフェース、デバイスまたはユニットを介する間接的な結合または通信接続であってもよく、電気的、機械的または他の方法であってもよい。
さらに、本開示の様々な実施形態における各機能ユニットは、1つの処理ユニットに統合されてもよく、または各ユニットに物理的に別々に含まれてもよく、さらに、2つ以上のユニットが1つのユニットに統合されてもよい。上記の統合ユニットは、ハードウェアの形態で、またはハードウェアとソフトウェア機能ユニットの形態で具現化することができる。
ソフトウェア機能ユニットの形態で具現化された統合ユニットは、コンピュータ可読記憶媒体に格納することができる。上記のソフトウェア機能部は、記憶媒体に格納され、コンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、ネットワーク側のデバイスなど)に、本開示の様々な実施形態の送受信方法のステップの一部を実行させるための複数の命令を含む。上記記憶媒体には、プログラムコードを格納することができるUディスク、モバイルハードディスク、ROM(Read-Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、磁気ディスク、光ディスクなどの媒体が含まれる。
上記は、本開示の好ましい実施形態であり、当業者は、本開示の原理から逸脱することなく、いくつかの改善および修正を行うことができる。これらの改善および修正は本開示の保護の範囲内である。

Claims (11)

  1. 端末が複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を決定することと、
    前記端末が、前記送信動作に従って、前記広帯域システムにおいてネットワーク側に上りリンクSRSを送信することと、を含み、
    ここで、前記基本パラメータはサブキャリア間隔を含み、
    前記送信動作は、上りリンクSRSが全帯域で送信されることであり、且つ、前記端末が広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を決定することは、
    ネットワーク側の設定に基づいて、複数の基本パラメータを含む帯域で上りリンクSRSを同時送信することを許可されるか否かを決定することと
    ットワーク側の設定に基づいて、上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可されることを決定することと
    記端末のプリセット設定に基づいて、前記端末が、デフォルトで、1つの基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを送信することを決定すること、または
    前記端末のプリセット設定に基づいて、前記端末が、デフォルトで、複数の基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを同時送信することを決定することと、のうち1つまたは複数を含み、
    または、
    前記送信動作は、サブ帯域で上りリンクSRSを送信することであり、サブ帯域のサイズがネットワーク側によって設定され、1つの基本パラメータによる帯域が1つまたは複数のサブ帯域を有する、
    ことを特徴とする上りリンクサウンディング参照信号(SRS)送信方法。
  2. 請求項1に記載のSRS送信方法において、
    前記設定は、前記ネットワーク側によって動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法で前記端末用に設定されるものである
    ことを特徴とするSRS送信方法。
  3. 請求項1~2のいずれか1項に記載のSRS送信方法において、
    前記端末が広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を決定することは、さらに、
    ネットワーク側の設定に基づいて、基本パラメータの異なる複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可されるか否かを決定することと、
    ネットワーク側の設定に基づいて、基本パラメータの同じ複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可されるか否かを決定することと、
    ネットワーク側の設定に基づいて、複数の帯域間で周波数ホッピングするときに上りリンクSRSのシーケンスが同じまたは異なることを決定することと、のうちの1つまたは複数をさらに含む
    ことを特徴とするSRS送信方法。
  4. ネットワーク側装置が、複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を決定するための設定を端末に送信することと、
    前記ネットワーク側装置が、前記広帯域システムにおいて前記端末によって前記送信動作に従って送信された上りリンクSRSを受信することを含み、
    ここで、前記基本パラメータはサブキャリア間隔を含み、
    前記送信動作は、上りリンクSRSが全帯域で送信されることであり、且つ、前記設定は、
    前記端末が複数の基本パラメータを含む帯域で上りリンクSRSを同時送信することが許可されるか否かのことと
    記端末が上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することが許可されることと、
    のうちの1つまたは複数を指示し、
    または、
    前記送信動作は、サブ帯域で上りリンクSRSを送信することであり、サブ帯域のサイズがネットワーク側装置によって設定され、1つの基本パラメータによる帯域が1つまたは複数のサブ帯域を有する、
    ことを特徴とする上りリンクサウンディング参照信号(SRS)送信方法。
  5. 請求項4に記載のSRS送信方法において、
    前記設定は、前記ネットワーク側装置によって動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法で前記端末用に設定されるものである
    ことを特徴とするSRS送信方法。
  6. 請求項4~5のいずれか1項に記載のSRS送信方法において、
    前記設定は、
    前記端末が基本パラメータの異なる複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することが許可されるか否かのことと、
    前記端末が基本パラメータの同じ複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することが許可されるか否かのことと、
    複数の帯域間で周波数ホッピングするときに上りリンクSRSのシーケンスが同じまたは異なることと、のうちの1つまたは複数をさらに指示する
    ことを特徴とするSRS送信方法。
  7. 複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を決定する決定モジュールと、
    前記送信動作に従って、前記広帯域システムにおいて上りリンクSRSをネットワーク側に送信する送信モジュールとを備え、
    ここで、前記基本パラメータはサブキャリア間隔を含み、
    前記送信動作は、上りリンクSRSが全帯域で送信されることであり、且つ、前記決定モジュールは、
    ネットワーク側の設定に基づいて、複数の基本パラメータを含む帯域で上りリンクSRSを同時送信することを許可されるか否かを決定することと
    ットワーク側の設定に基づいて、上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することを許可されることを決定することと
    末のプリセット設定に基づいて、前記端末が、デフォルトで、1つの基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを送信することを決定すること、または
    前記端末のプリセット設定に基づいて、前記端末が、デフォルトで、複数の基本パラメータによる帯域で上りリンクSRSを同時送信することを決定することと、のうち1つまたは複数に用いられ、
    または、
    前記送信動作は、サブ帯域で上りリンクSRSを送信することであり、サブ帯域のサイズがネットワーク側によって設定され、1つの基本パラメータによる帯域が1つまたは複数のサブ帯域を有する、ことを特徴とする端末。
  8. 請求項7に記載の端末において、
    前記設定は、前記ネットワーク側によって動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法で前記端末用に設定されるものである
    ことを特徴とする端末。
  9. 請求項7~8のいずれか1項に記載の端末において、
    前記決定モジュールはさらに、
    ネットワーク側の設定に基づいて、基本パラメータの異なる複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可されるか否かを決定することと、
    ネットワーク側の設定に基づいて、基本パラメータの同じ複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することを許可されるか否かを決定することと、
    ネットワーク側の設定に基づいて、複数の帯域間で周波数ホッピングするときに上りリンクSRSのシーケンスが同じまたは異なることを決定することと、のうちの1つまたは複数に用いられる
    ことを特徴とする端末。
  10. 複数の基本パラメータを含む広帯域システムにおける上りリンクSRSの送信動作を決定するための設定を端末に送信する送信モジュールと、
    前記広帯域システムにおいて前記端末によって前記送信動作に従って送信された上りリンクSRSを受信する受信モジュールとを備えるネットワーク側装置であって、
    前記基本パラメータはサブキャリア間隔を含み、
    前記送信動作は、上りリンクSRSが全帯域で送信されることであり、且つ、前記設定は、
    前記端末が複数の基本パラメータを含む帯域で上りリンクSRSを同時送信することが許可されるか否かのことと
    記端末が上りリンクSRSを複数の基本パラメータによる帯域で送信することが許可されることと、
    のうちの1つまたは複数を指示し、
    または、
    前記送信動作は、サブ帯域で上りリンクSRSを送信することであり、サブ帯域のサイズがネットワーク側装置によって設定され、1つの基本パラメータによる帯域が1つまたは複数のサブ帯域を有し、
    前記設定は、前記ネットワーク側装置によって動的シグナリング、高レベルの準静的シグナリング、または暗黙的な方法で前記端末用に設定されるものである
    ことを特徴とするネットワーク側装置。
  11. 請求項10に記載のネットワーク側装置において、
    前記設定はさらに、
    前記端末が基本パラメータの異なる複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することが許可されるか否かのことと、
    前記端末が基本パラメータの同じ複数の帯域間で周波数ホッピングして上りリンクSRSを送信することが許可されるか否かのこと
    複数の帯域間で周波数ホッピングするときに上りリンクSRSのシーケンスが同じまたは異なることと、のうちの1つまたは複数を指示する
    ことを特徴とするネットワーク側装置。
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