JP7317950B2 - カニューレ状tハンドルドライバーおよびダブルラッチカニューレオブチュレータ - Google Patents

カニューレ状tハンドルドライバーおよびダブルラッチカニューレオブチュレータ Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、2018年9月24日に出願され、「Cannulated T-Handle Driver and Double Latch Cannula Obtutorator」と題された米国仮特許出願第62/735,246号に対する優先権を主張するものである。
発明の分野
本発明は、概して、カニューレをヒト関節腔に挿入するためのオブチュレータに関し、より具体的には、カニューレを挿入するための回転可能なカニューレ付きシャフトを備えたオブチュレータアセンブリに関する。
関連技術の説明
カニューレは、多くの場合、関節腔内に器具を配置する手段を提供するために整形外科手術において使用される。手動オブチュレータは、関節腔内の特定の位置または深さにカニューレを外傷的に挿入する手段を提供するために頻繁に使用される。外科手術環境では、液体によってこれらのオブチュレータを把持することがより困難となる場合がある。これは、生理食塩水、血液、および/または、脂質が関与する場合に特に当てはまる。オブチュレータを把持することがより困難になるような条件の場合、カニューレを関節腔の特定の位置または深さに挿入するためのトルクがより少なくなる。結果として、外科医は、組織および軟骨の損傷を防ぐためにカニューレを関節腔に挿入するのに追加の時間と注意を費やさねばならない。
ハンドルのサイズを変更することなど、オブチュレータをより良く把持できるようにする試みが試されてきた。図26に示すように、または例として、特定の従来のオブチュレータのハンドルは、オブチュレータを把持するためのさらなる表面積を提供するため、サイズが大きすぎる。しかしながら、サイズが大きすぎるハンドルは、オブチュレータシャフトに固定される。よって、オブチュレータシャフトは、ハンドルに対して角度が固定されている。そのため、オブチュレータシャフトを特定の外科手術部位および位置のために操作するのが困難な場合がある。
そのため、多様な所望の保持位置で複数の角度でさらなるトルクを提供するためのオブチュレータが必要とされている。
本開示は、様々な手の位置を使用してカニューレを関節腔に挿入するための、複数の直径の回転可能なカニューレ状オブチュレータシャフトを備えたオブチュレータアセンブリの実施形態を対象とする。オブチュレータアセンブリは、細長い本体内の内表面に沿って延在するチャネルを有する近位端と遠位端とを有する、細長い本体を含み得る。オブチュレータアセンブリはまた、細長い本体内に接続されたロック機構を含み得る。ロック機構は、第一の構成と第二の構成との間で回転可能である。カニューレ状オブチュレータシャフトは、ロック機構に取り外し可能に取り付けられるか、またはそれに固定され、ロック機構を介して第一の構成と第二の構成との間で回転可能である。
別の態様によれば、オブチュレータアセンブリは、近位端および遠位端を有する細長い本体を含むことができる。チャネルは、細長い本体内の内表面に沿って延在する。オブチュレータアセンブリは、くぼみ内で細長い本体に回転可能に接続されたカニューレ状ハブも含み得る。カニューレ状ハブは、第一の構成と第二の構成との間に回転可能で、ロック機構がそれと一体化している。カニューレ状オブチュレータシャフトは、ロック機構に取り外し可能に取り付けられるか、またはそれに固定され、ロック機構を介して第一の構成と第二の構成との間で回転可能である。オブチュレータアセンブリはまた、カニューレ状オブチュレータシャフトに接続されたラッチアセンブリを含む。
当然のことながら、以下でより詳細に考察した前述の概念および追加的概念のすべての組み合わせは(そのような概念は互いに矛盾していないとすると)、本明細書に開示される本発明の主題の一部であると考えられる。特に、本開示の最後に現れる請求項に記載された主題のすべての組み合わせは、本明細書に開示される本発明の主題の一部であると考えられる。また、参照により組み込まれる任意の開示においても現れ得る、本明細書において明示的に用いられる用語は、本明細書に開示される特定の概念と最も一致する意味と一致するものを理解されるべきである。
本発明のこれらおよび他の態様は、以下に記載される実施形態を参照して明らかになり、解明されるであろう。
本発明の一つまたは複数の態様は、本明細書の最後に特許請求の範囲の例として具体的に指摘され、明確に特許請求される。本発明の前述の、および他の目的、特徴、ならびに利点は、添付図面と併せて取り上げられる以下の記載から明らかである。
図1は、一実施形態による、ドライバアセンブリの分解概略図である。 図2は、代替的実施形態による、ドライバアセンブリの分解概略図である。 図3は、一実施形態による、カニューレ状ハブの拡大概略図である。 図4は、代替的実施形態による、カニューレ状ハブの拡大概略図である。 図5は、一実施形態による、ドライバシャフトの斜視概略図である。 図6は、代替的実施形態による、様々なドライバシャフトの斜視概略図である。 図7Aは、一実施形態による、緩衝領域を有するドライバアセンブリの分解概略図である。 図7Bは、一実施形態による、ドライバアセンブリの第一および第二の片上にあるインターフェースフランジの拡大概略図である。 図8は、一実施形態による、第一の構成にあるドライバアセンブリの斜視概略図である。 図9は、代替的実施形態による、第一の構成にあるドライバアセンブリの斜視概略図である。 図10は、一実施形態による、第二の構成にあるドライバアセンブリの斜視概略図である。 図11は、代替的実施形態による、第二の構成にあるドライバアセンブリの斜視概略図である。 図12は、代替的実施形態による、アクチュエータを有するドライバアセンブリの斜視概略図である。 図13は、一実施形態による、ガイドピンが通って延びる、第一の構成にあるドライバアセンブリの斜視概略図である。 図14は、代替的実施形態による、ガイドピンが通って延びる、第一の構成にあるドライバアセンブリの斜視概略図である。 図15は、一実施形態による、ガイドピンが通って延びる、第二の構成にあるドライバアセンブリの斜視概略図である。 図16は、代替的実施形態による、ガイドピンが通って延びる、第二の構成にあるドライバアセンブリの斜視概略図である。 図17は、先行技術のドライバの斜視図である。 図18は、先行技術の別のドライバの斜視図である。 図19は、一実施形態による、オブチュレータアセンブリの分解概略図である。 図20は、一実施形態による、オブチュレータシャフトの斜視概略図である。 図21は、一実施形態による、ラッチアセンブリの分解概略図である。 図22は、一実施形態による、第一の構成にあるオブチュレータアセンブリの斜視概略図である。 図23は、一実施形態による、第一の構成と第二の構成の間で回転するオブチュレータアセンブリの斜視概略図である。 図24は、一実施形態による、そこをガイドピンが貫通する、第一の構成にあるオブチュレータアセンブリの斜視概略図である。 図25は、一実施形態による、そこをガイドピンが貫通する、第二の構成にあるオブチュレータアセンブリの斜視概略図である。 図26は、先行技術のオブチュレータの斜視図である。 図27は、一実施形態による、ラッチ接続を使用してオブチュレータアセンブリに組立てられているカニューレを示す、第一の構成にあるオブチュレータアセンブリの斜視概略図である。
本発明の態様およびその特定の特徴、利点、ならびに詳細は、添付図面に図示した非限定的な例を参照しながらより完全に以下に説明される。本発明の詳細を不必要に不明瞭にしないよう、周知の構造の説明は省略される。しかし、当然のことながら、詳細な説明および特定の非限定的な例は、本発明の態様を示すものであるが、例示のみの目的で与えられ、限定の目的ではない。基礎となる発明の概念の趣旨および/または範囲内での様々な置換、修正、追加、および/または配置は、本開示から当業者には明らかであろう。
ここで図面を参照すると、同様の参照番号が全体を通して同様の部分を指しており、図1は、ドライバアセンブリ100の分解概略図を示す。図示した実施形態では、ドライバアセンブリ100は、近位端104と遠位端106との間を延びる細長い本体102を備える。細長い本体102およびドライバアセンブリ100のその他の構成要素部品のいずれかが、使い捨て材料または再使用可能な材料から構成されてもよい。さらに、ドライバアセンブリ100は、分解を防止するか、または可能にするように製造されるか、そうでない場合は、組み立てられ得る。細長い本体102は、細長い本体102上でのユーザの把持を改善するように人間工学的に設計され得る。図1に示す実施形態では、細長い本体102は、整列および接続するようにサイズ設定および構成された第一の片108および第二の片110を備え、細長い本体102の内部容積112を形成し得る。
さらに図1を参照すると、細長い本体102の第二の片110は、部分的にそれを通って延びる、第一のチャネル114と、第二のチャネル116とを備える。第一のチャネル114および第二のチャネル116は、図示するように、細長い本体102に沿って個々の出口点118、120から延び、第二の片110の中央くぼみ122で収束する。図示した実施形態では、第一のチャネル114は、第二の片110の遠位端106の出口点118から延び、第二のチャネル116は、近位端104と遠位端106との間の細長い本体102の第一の側部124の出口点120から延びる。図1に示す実施形態では、第一のチャネル114は第二のチャネル116に垂直に延びる。しかしながら、第一のチャネル114と第二のチャネル116との間のその他の角度関係は、細長い本体102で(本開示のレビューと併せて当業者によって理解されるべきであるように)実装され得る。
図1に示すように、スクリューまたは合わせピンといった、一つまたは複数のコネクタ126が使用されて、細長い本体102の第一の片108と第二の片110、および、ドライバアセンブリ100のその他の構成要素と接続する。カニューレ状ハブ200は、第二の部品110内のくぼみ122に適合するようにサイズ設定され、ドライバシャフト300を回転させるように構成される(本明細書で使用される場合、用語「ドライバシャフト」は、意図される用途に応じて、「オブチュレータシャフト」または任意の他の類似の管状構造と互換的に使用され得る)。カニューレ状ハブ200は、くぼみ122内でロック機構128を介して回転可能である。ロック機構128を使用して、比較的低い力(自動のバネ作動、またはユーザによる手動動作)で解消され得る所定の力で第一の構成および第二の構成にあるドライバシャフト300を保持し、ドライバシャフト300がカニューレ状ハブ200を中心に回転可能にする。図示した実施形態では、ロック機構128は、ばね式の戻り止めであるが、代替的な類似のコネクタを使用してもよい。
ドライバアセンブリ100の代替的実施形態を図2に示す。図2に示す実施形態では、ロック機構128は、スロット、ばね式戻り止め、またはその他の既知のロック装置に挿入される一つまたは複数のキーであり得る。図2では、カニューレ状ハブ200は、例えば、波状ばねといった、ばねアセンブリ130/132によって、第一または第二の構成に保持される。キーストック128は、カニューレ状ハブ200を第一または第二の構成にロックする。
ここで図3を参照すると、一実施形態による、カニューレ状ハブ200の拡大斜視概略図が示されている。図示した実施形態では、カニューレ状ハブ200は円形側202および平面側204を有する。平面側204は、カニューレ状ハブ200を少なくとも部分的に通って延びるねじ山付き開口部206を備える。ねじ山付き開口部206は、ドライバシャフト300を受けるようにサイズ設定されていてもよく、または別の方法で構成されていてもよい(図1)。カニューレ状ハブ200は、第一の表面208および第二の表面210を有し、円形側202および平面側204がその間に延びる。第一の表面208は、一つまたは複数の戻り止め特徴212を含む。図示した実施形態では、第一の表面208は、二つの戻り止め特徴212を含む。戻り止め特徴212は、第一のチャネル114および第二のチャネル116と整列したねじ山付き開口部206に一致するように、第一の表面208上に配置される。言い換えれば、カニューレ状ハブ200の第一の表面208上の戻り止め特徴212の位置は、ドライバシャフト300の所望の構成、および、第一のチャネル114および第二のチャネル116の位置決めに依存する(例えば、第一のチャネル114は第二のチャネル116から90度で延びる)。カニューレ状ハブ200の第一の表面208および第二の表面210の両方は、それから延びる第一の中央特徴214も備える。中央特徴214は、細長い本体102の第一の片108および第二の片110とそれぞれ相互作用する。細長い本体102の中央特徴214と第一の片108および第二の片110との間の相互作用は、ドライバシャフト300が中央特徴214の軸を中心に回転することを可能にする。
カニューレ状ハブ200の代替的実施形態を図4に示す。図4のカニューレ状ハブ200はまた、第一の表面208および第二の表面210を有し、円形側202および平面側204がその間に延びる。しかし、図4に示す実施形態では、カニューレ状ハブ200の平面側204を少なくとも部分的に通って延びる開口部206は、幾何学的開口部206である。幾何学的開口部206は、ドライバシャフト300のロック端304でドライバ幾何学形状308を受けるように、形状付けられるか、サイズ設定されるか、またはその他の方法で構成される(図6/図20)。図4のカニューレ状ハブ200はまた、第一の表面208および第二の表面210を有し、円形側202および平面側204がその間に延びる。示されるように、第一の表面は、第一の表面208の少なくとも一部分を通して円形側202から延びる、一つまたは複数のスロット構成要素216を有する。スロット機能216は、ドライバシャフト300を第一および第二の構成にロックする。スロット機構216は、第一の表面208を通って中央特徴214まで延びる。図示の実施形態では、四つのスロット機能216がある。スロットの数216の数は、第一のチャネル114および第二のチャネル116の相対位置決めや、ドライバシャフト300の所望の回転角度といった、多数の要因に基づいて変化し得る。さらに、カニューレ状ハブ200の第一の表面208上のスロット特徴216の位置は、ドライバシャフト300の所望の構成、および、第一のチャネル114および第二のチャネル116の位置決めに依存する(例えば、第一のチャネル114は第二のチャネル116から90度で延びる)。
簡単に図5を参照すると、一実施形態による、ドライバシャフト300の斜視概略図が示されている。図示の実施形態では、ドライバシャフト300は、カニューレ状ドライバシャフト300である(すなわち、それを通って延びる内腔302を有する)。ドライバシャフト300は、ねじ山付きロック端304を有し、これは、ねじ付き開口部206(図3)と嵌合するか、またはその他の方法で係合させて、ドライバシャフト300をカニューレ状ハブ200内に固定する。図5のドライバシャフト300はまた、反対の駆動端306を有する。示されるように、駆動端306は、トルクを送達するためのドライバ幾何学形状308を有する。ドライバ幾何学形状308は、トルクを締結具(例えば、スクリュー)に適切に送達するのに必要な六角形、トルク、またはその他任意の幾何学形状であり得る。
図6に示すドライバシャフト300の代替的実施形態では、ドライバシャフト300は、カニューレ状ハブ200の平面側204上で幾何学的開口部206と嵌合、またはその他の方法で係合するためのドライバ幾何学形状308を、ロック端304に備える。上述し、図5に示す実施形態と同様に、図6のドライバシャフト300は、駆動端306おけるドライバ幾何学形状308を含む。ドライバ幾何学形状308は、ロック端304および駆動端306において、トルクを締結具(例えば、スクリュー)に適切に送達するのに必要な六角形、トルク、またはその他任意の幾何学形状であり得る。また、図6の実施形態では、ドライバシャフト300は、細長い本体102内にロックされる、ドライバロック特徴310を含むことができる。図示の実施形態では、ドライバロック特徴310は、ドライバシャフト300の周りに延在し、ドライバシャフト300のロック端304に当接するリングである。ドライバシャフト300は、第一および第二の構成のそれぞれにおいて、細長い本体102内にロックされる。細長い本体102は、カニューレ状ハブ200が第一の構成から第二の構成に回転するとき、ドライバシャフト300を交換することを可能にする。
図7Aを参照すると、一実施形態による、ドライバアセンブリ100の別の分解概略図が示されている。図示の実施形態では、細長い本体102は、ガイドピン(図示せず)およびドライバシャフト300のための、一つまたは複数の緩衝領域134を備える。緩衝領域134は、ドライバシャフト300が第一のチャネル114と第二のチャネル116との間で回転するにつれて、ガイドピンに、連続した空間を提供する。図示した実施形態では、緩衝領域134(チャネル114、116がさらに下げられている、その他の少なくとも一つの四分円から下げられている四分円)は、第二の片110の内表面136上にある。第一の片108および第二の片110はそれぞれ、フランジ(またはリップ)148、150を備え、ドライバアセンブリ100が製造中に一緒に固定される間、フランジ148、150が整列し、共にロックするよう構成され、図7Bに示されるように、カニューレ状ハブ200のばね力を解消する。インターフェースフランジ148、150はまた、ドライバシャフト300が第一のチャネル114と第二のチャネル116との間で回転するとき、第一の片108および第二の片110の破損または分離を防止する。フランジ148、150はまた、ドライバアセンブリ100の締結具の数を減少させることによって製造を簡略化する。
ここで図8~図9および図10~図11を参照すると、実施形態による、完全に組み立てられた第一の構成および第二の構成におけるドライバアセンブリ100の斜視概略図がそれぞれ示されている。図8~図9に示すように、第一の構成では、ドライバシャフト300は、細長い本体102内の第一のチャネル114を通って伸び、細長い本体102の遠位端106を通って出る。次に、ドライバシャフト300は、第二の構成を達成するために、カニューレ状ハブ200を介して、第一の片108と第二の片110との間で細長い本体102の第一の側部124の第一のスロット138(またはその他の空間)を通り、第二のチャネル116に回転される。図10~図11は、細長い本体102内の第二のチャネル116を通って伸び、細長い本体102の第一の側部124を通って出る、ドライバシャフト300を示す。図8~図11に示す実施形態では、ドライバシャフト300は、第一の構成(図8~図9)と第二の構成(図10~図11)との間で90度回転する。
第一の構成にあるドライバアセンブリ100の代替的実施形態が図12に示されている。細長い本体102は、ドライバシャフト300を回転させるためのアクチュエータ140を備える。図示の実施形態では、アクチュエータ140は、細長い本体102の第一の片108の外面142上のボタンである。ボタン140を係合することによって、カニューレ状ハブ200を第一または第二の構成のいずれかに保持するばねアセンブリ130/132(ボタン140に連結される)が押下されて、第一の構成と第二の構成との間でのドライバシャフト300の回転を可能にする(付勢部材/ばねを介して自動で、または、手動動作を介して)。
ここで図13~図14および図15~図16を参照すると、実施形態による、第一の構成および第二の構成における、ガイドピン400がそれを通って挿入された、ドライバアセンブリ100の斜視概略図がそれぞれ示されている。図13~図14に示すように、第一の構成では、ガイドピン400は、細長い本体102の近位端104を通って、カニューレ状ドライバシャフト300の内腔302内に挿入される。ドライバシャフト300が第一のチャネル114を通って延び、第一の構成の細長い本体102の遠位端106を通って出るにつれ、ガイドピン400もまた、細長い本体102の遠位端106から延びて出る。次に、ドライバシャフト300およびガイドピン400は、図15~図16に示した第二の構成を達成するために、カニューレ状ハブ200を介して回転される。第一のスロット138を通ってドライバシャフト300が回転すると、ガイドピン400は、細長い本体102の第二の側部146上の、細長い本体102の第一の片108と第二の片110との間の第二のスロット144を通って回転する。図15~図16は、細長い本体102の第二の側部146上の第二のスロット144を通り、(第二のチャネル116内の)ドライバシャフト300を通って延び、細長い本体102の第一の側部124を通って出るガイドピン400を示す。図13~図16に示す実施形態では、ドライバシャフト300およびガイドピン400は、第一の構成(図13~図14)と第二の構成(図15~図16)との間で90度回転する。
ここで、いくつかの追加的な図を参照するが、全体を通して同様の参照番号が同様の部分を示し(図1~18に関して論じたような同様の特徴/構成要素への参照は、以下の非先行技術の図を参照して同一または類似である)、図19は、代替的な一実施形態による、オブチュレータアセンブリ100の分解斜視図を示す。図示した実施形態では、オブチュレータアセンブリ100は、近位端104と遠位端106との間を延びる細長い本体102を備える。細長い本体102および任意のオブチュレータアセンブリ100のその他の構成要素部品は、(当業者であれば理解され得るように)使い捨て材料または再使用可能な材料から構成され得る。さらに、オブチュレータアセンブリ100は、分解を防止するか、または可能にするように製造されるか、そうでない場合は、組み立てられ得る。細長い本体102は、細長い本体102上でのユーザの把持を改善するように人間工学的に設計され得る。図19に示す実施形態では、細長い本体102は、整列および接続するようにサイズ設定および構成された第一の片108および第二の片110を備え、細長い本体102の内部容積112を形成し得る。
さらに図19を参照すると、細長い本体102の第二の片110は、部分的にそれを貫通する、第一の緩衝領域134Aと、第二の緩衝領域134Bとを含む。図示した実施形態では、緩衝領域134A、134Bのそれぞれは第二の片110の内表面136上の少なくとも一つのその他の四分円から下げられた四分円である。第一および第二の緩衝領域134A、134Bは、オブチュレータシャフト300が回転するとき、ガイドピン(図示せず)のための連続した空間を提供する。第一および第二の緩衝領域134A、134Bは、示されるように、第二の片110の中央くぼみ122で収束する。図示した実施形態では、中央くぼみ122は、第一および第二の緩衝領域134A、134Bから下げられた円形空間である。
第一の緩衝領域134Aは、それを貫通するチャネル114をさらに含む。図示した実施形態では、チャネル114はまた、第一の緩衝領域134Aから下げられ、中央くぼみ122まで延在する。チャネル114は、オブチュレータシャフト300を収容するようにサイズ設定かつ構成されるため、オブチュレータシャフト300が回転すると、チャネル114にスナップまたはさもなければロックされる。チャネル114は、オブチュレータシャフト300が力によってチャネル114から外に移動できるように浅くなっている。
図19に示すように、スクリュー、ダウエルピン、およびОリングなどの一つまたは複数のコネクタ126およびアクセサリを使用して、細長い本体102の第一の片108と第二の片110、ならびにオブチュレータアセンブリ100のその他の構成要素と接続する。カニューレ状ハブ200は、第二の片110内のくぼみ122に嵌合するようにサイズ設定されているか、または別の方法で構成されており、オブチュレータシャフト300を回転するように構成されている。カニューレ状ハブ200は、くぼみ122内でロック機構128を介して回転可能である。ロック機構128を使用して、比較的低い力(自動のバネ作動、またはユーザによる手動動作)で解消され得る所定の力で第一の構成および/または第二の構成にあるオブチュレータシャフト300を保持し、オブチュレータシャフト300がカニューレ状ハブ200を中心に回転可能にする。
図示した実施形態では、ロック機構128はばね式の戻り止めであるが、しかしながら、(本開示のレビューに関連して当業者に理解され得るように)代替的な類似のコネクタも使用され得る。代替的な一実施形態では、ロック機構128は、スロット、ばね式戻り止め、またはその他の既知のロック装置に挿入される一つまたは複数のキーであり得る。図19では、カニューレ状ハブ200は、例えば、波状ばねといった、ばねアセンブリ130/132によって、第一または第二の構成に保持される。キーストック128は、カニューレ状ハブ200を第一または第二の構成にロックする。
簡単に図20を参照すると、一実施形態による、オブチュレータシャフト300の斜視概略図が示されている。図示の実施形態では、オブチュレータシャフト300は、カニューレ状ドライバシャフトである(すなわち、それを貫通する内腔302を有する)。図20のオブチュレータシャフト300は、カニューレ状ハブ200と嵌合するかそれと係合するように(すなわち、図3に示す、平面側204上の幾何学的開口部206で)サイズ設定かつ構成されたロック端304を有する。オブチュレータシャフト300はまた、対向する滑らかな先細りの端部306を有する。オブチュレータシャフト300は、ロック端304から先細り端部306の先細りの開始部まで均一な直径を有するか、またはオブチュレータシャフト300はその長さに沿って複数の(または変化する)直径を有し得る。また、オブチュレータシャフト300の直径は、特定のサイズのカニューレに対応するように最適化され得る。
図21を参照すると、一実施形態による、ラッチアセンブリ500の分解概略図が示される。図19に示すように、ラッチアセンブリ500は、一部の事例では、Оリング501を含む従来のコネクタおよび構成要素を介してオブチュレータシャフト300に接続される。図21に示すように、ラッチアセンブリ500は、ラッチシース502を含む。ラッチシース502は、ラッチアセンブリ500の本体を構成し、図示の実施形態では長方形である。ラッチシース502は、オブチュレータシャフト300を受容するために開放端504を含む(図 19)。チャネル506は、オブチュレータシャフト300がカニューレ状ハブ200までその中を貫通し得るように、開放端504からラッチシース502を貫通する。
なお図21を参照すると、ラッチアセンブリ500は、ラッチ508をさらに含む。ラッチ508は、ラッチシース502に接続された可動式アクチュエータである。図示した実施形態では、ラッチ508は長方形であり、その近位端512上に一連の隆起510を含み、ユーザのグリップを最適化する。ラッチ508は、図21に示されるピン514などのコネクタを介してラッチシース502に接続される。ピン514は、ラッチ508を、その間にばね516を含んだ状態で、ラッチシース502に接続する。弛緩状態では、ばね516は、ラッチ508の近位端512を押し上げる。これにより、ラッチ508の遠位端518がチャネル506(およびオブチュレータシャフト300(図19))に向かって押し下げられる。
ユーザが近位端512を押し下げることによってラッチ508に力を加えると、ラッチ508の遠位端518は、回転するか、またはチャネル506(およびオブチュレータシャフト300(図19))から離れて上方に動く。図示した実施形態では、ラッチ508の遠位端518はフランジ520を備え、ラッチ508の遠位端518に沿って延在するフックまたはチャネル522を形成する。フランジ520およびチャネル522は、以下で詳細に説明するように、ラッチシース508の開放端504内に延在する構成要素を掴むか、またはそうでなければロックするように構成される。
ここで図22および図23を参照すると、実施形態による、完全に組み立てられた第一の構成および第二の構成におけるオブチュレータアセンブリ100の斜視概略図がそれぞれ示される。図22に示すように、第一の構成では、オブチュレータシャフト300は、細長い本体102の第一および第二の緩衝領域134A、134B(図19)を貫通する。次に、オブチュレータシャフト300は、第二の構成を達成するために、カニューレ状ハブ200を介して、細長い本体102の第二の片110の第一および第二の緩衝領域134A、134Bを通って、チャネル114へと回転する。図23に示すように、ラッチアセンブリ500は、ラッチアセンブリ500が第一の構成と第二の構成の間でオブチュレータシャフト300と共に回転するようにオブチュレータシャフト300に取り付けられる。図22および図23に示した実施形態では、オブチュレータシャフト300(およびラッチアセンブリ500)は、第一の構成(図22)と第二の構成(図23)との間で90度回転する。
ここで図24および図25を参照すると、実施形態による、第一の構成および第二の構成における、ガイドピン400がそれを通って挿入された、オブチュレータアセンブリ100の斜視概略図がそれぞれ示されている。一実施形態では、オブチュレータアセンブリ100の使用中、ガイドピン400は関節腔内に既にあり、カニューレ状オブチュレータシャフト300の遠位の先細の端部306は、ガイドピン400の近位先端402上に配置される。ガイドピン400は、オブチュレータアセンブリ100の内腔全体に入り、オブチュレータアセンブリ100が関節腔に入るとき、細長い本体102の近位端104から出る(ガイドピン400は、関節腔へのガイドとして作用する)。図24および25に示すように、ラッチアセンブリ500は、ドライバシャフト300およびガイドピン400と共に第一の構成と第二の構成との間で回転する。
ここで図27を参照すると、一実施形態による、カニューレ600が取り付けられた、第一の構成にあるオブチュレータアセンブリ100の斜視概略図が示される。オブチュレータアセンブリ100は、カニューレ600を関節腔内に配置するために使用され得る。ラッチアセンブリ500の目的は、カニューレ600をオブチュレータアセンブリ100に取り付ける、およびそれから取り外すことである。図示した実施形態では、カニューレ600は、オブチュレータシャフト300上に適合するようにサイズ設定および構成された直径を有する。カニューレ600は、特徴604を備えた近位端602を有する。ラッチアセンブリ500のばね516が弛緩状態にある時、ラッチ508のフランジ520(図19)およびチャネル522は、カニューレ600の特徴604を掴むか、またはそうでなければロックする。
図27に示す実施形態では、特徴604は、カニューレ600の近位端602上のねじ山または隆起である。カニューレ600をオブチュレータシャフト300上にロックするために、ラッチ508の近位端512が押される。近位端512上の力は、遠位端518を上向きに回転させ、ユーザがカニューレ600の近位端602をラッチシース502の開放端504内に摺動させることを可能にする。その後、ユーザはラッチ502の近位端512を放し、ラッチ502の遠位端518がカニューレ600の特徴604上に下向きに回転できるようにする。カニューレ600の遠位端518にあるフランジ520およびチャネル522は、カニューレ600を掴み、ドライバシャフト300の周りの定位置にロックする。したがって、カニューレ600およびラッチアセンブリ500は、図26に示すように、従来の固定式ラッチアセンブリに比べて、オブチュレータシャフト300と回転する。カニューレ600が関節腔内に配置されると、オブチュレータアセンブリ100は、ラッチ508の近位端512を押すことによって除去される(図21)。ガイドピン400はまた、この時点で取り外され得る。
本明細書で定義され使用されるすべての定義は、辞書の定義、参照により組み込まれる文書内の定義、および/または定義された用語の通常の意味を制御するために理解されるべきである。
本明細書で様々な実施形態が説明され、かつ図示されてきたが、当業者は、本明細書に記載の機能を実施し、かつ/または結果および/または一つまたは複数の利点を得るための様々な他の手段および/または構造を容易に想起するであろうし、またそのような変形および/または変更の各々は、本明細書に記載の実施形態の範囲内であると見なされる。より一般的に、当業者は、本明細書に記載されるすべてのパラメータ、寸法、材料、および構成が、例示的であり、実際のパラメータ、寸法、材料、および/または構成が、教示が使用される一つまたは複数の特定の用途に依存することを容易に理解するであろう。当業者は、本明細書に記載される特定の実施形態に対する多数の同等物を単に通常の実験を用いて認識することになり、または確認することができる。したがって、前述の実施形態は、単に例示的なものとして提示されており、添付した特許請求の範囲およびその等価物の範囲内で、実施形態は、具体的に記載および特許請求された以外の別の方法で、実行されてもよいことが理解されよう。本開示の実施形態は、本明細書に記載される個々の特徴、システム、物品、材料、キット、および/または方法を対象とする。さらに、そのような特徴、システム、物品、材料、キット、および/または方法が相互に矛盾しない場合、二つ以上のそのような特徴、システム、物品、材料、キット、および/または方法の任意の組み合わせが、本開示の範囲内に含まれる。
本明細書で使用される用語は、特定の実施形態を記載する目的のためのみのものであり、本発明を限定することを意図していない。本明細書で使用される場合、単数形「a」、「an」および「the」は、文脈がそうでないことを明確に示さない限り、複数形も含むことが意図される。用語「備える(comprise)」(ならびに「備える(comprises)」および「備える(comprising)」などのcompriseの任意の形態)、「有する(have)」(ならびに「有する(has)」および「有する(having)」などのhaveの任意の形態)、「含む(include)」(ならびに「含む(includes)」および「含む(including)」などのincludeの任意の形態)、および「包含する(contain)」(ならびに「包含する(contains)」および「包含する(containing)」などのcontainの任意の形態)は、オープンエンドの連結動詞であることがさらに理解されるであろう。結果として、方法またはデバイスは、一つまたは複数のステップまたは要素を「備える(comprises)」、「有する(has)」、「含む(includes)」、または「包含する(contains)」。同様に、一つまたは複数の特徴を「備える(comprises)」、「有する(has)」、「含む(includes)」または「包含する(contains)」方法のステップ、またはデバイスの要素は、それらの一つまたは複数の特徴を所持するが、それらの一つまたは複数の特徴のみを所持することに限定されない。さらに、特定の方法で構成されるデバイスまたは構造は、少なくともその方法で構成されるが、リストされていない方法でも構成されてもよい。
以下の特許請求の範囲における全ての手段またはステップに機能要素を加えたものの対応する構造、材料、行為および同等物は、もしあれば、具体的に特許請求される他の特許請求の範囲の要素と組み合わせて、機能を実行するための任意の構造、材料、または行為を含むことを意図している。本発明の記載は、例示および記載の目的で提示されてきたが、網羅的であること、または本発明に開示された形態で限定されることを意図しない。多くの修正および変形は、本発明の範囲および趣旨から逸脱することなく、当業者には明らかであろう。実施形態は、本発明の一つまたは複数の態様の原理および実際の応用を最もよく説明し、他の当業者が、考えられる特定の用途に適した様々な修正を有する様々な実施形態について本発明の一つまたは複数の態様を理解できるように選ばれ、かつ記載された。

Claims (18)

  1. オブチュレータアセンブリであって、
    近位端および遠位端を有する細長い本体と、
    前記細長い本体内の内表面に沿って延在するチャネルと、
    前記細長い本体内において第一の構成と第二の構成との間で回転可能なカニューレ状オブチュレータシャフトと、
    前記第一の構成に回転した前記カニューレ状オブチュレータシャフトを前記第一の構成にロックしかつ前記第二の構成に回転した前記カニューレ状オブチュレータシャフトを前記第二の構成にロックするロック機構と、
    を備え、
    前記チャネルは、前記第一の構成に回転した前記カニューレ状オブチュレータシャフトが該チャネルを通って延びかつ前記第二の構成に回転した前記カニューレ状オブチュレータシャフトが該チャネルを通って延びるように構成され、
    前記第二の構成は前記第一の構成に対して直交する、オブチュレータアセンブリ。
  2. 前記細長い本体が、第二の部品に接続された第一の部品を有する、請求項1に記載のオブチュレータアセンブリ。
  3. 前記内表面が前記第二の部品に沿って延在する、請求項2に記載のオブチュレータアセンブリ。
  4. 前記内表面上に第一の緩衝領域および第二の緩衝領域をさらに含み、
    前記第一の緩衝領域及び前記第二の緩衝領域は、前記カニューレ状オブチュレータシャフトが回転するとき、前記カニューレ状オブチュレータシャフト及び前記カニューレ状オブチュレータシャフトの内腔を貫通するガイドピンのための連続した空間を提供する、請求項1から3のいずれか一項に記載のオブチュレータアセンブリ。
  5. 前記カニューレ状オブチュレータシャフトが取り外し可能に取り付けられるかまたは固定されるカニューレ状ハブをさらに備え、
    前記細長い本体は前記内表面に形成されたくぼみを含み
    前記カニューレ状ハブは前記くぼみ内で前記細長い本体に回転可能に接続されており
    前記ロック機構は前記カニューレ状ハブに一体化されている、請求項1から4のいずれか一項に記載のオブチュレータアセンブリ。
  6. 前記第一の緩衝領域及び前記第二の緩衝領域が前記くぼみと隣接し、前記くぼみは、前記第一緩衝領域及び前記第二の緩衝領域から下げられた空間である、請求項4を引用する請求項5に記載のオブチュレータアセンブリ。
  7. 前記カニューレ状ハブが、ドライバ幾何学形状を有する開口部を有し、前記カニューレ状オブチュレータシャフトが、前記カニューレ状ハブの前記開口部の前記ドライバ幾何学形状と嵌合するように構成されたドライバ幾何学形状を有するロック端を有する、請求項5に記載のオブチュレータアセンブリ。
  8. 前記カニューレ状オブチュレータシャフトが先細の遠位端を有する、請求項1から7のいずれか一項に記載のオブチュレータアセンブリ。
  9. オブチュレータアセンブリであって、
    近位端および遠位端を有する細長い本体と、
    前記細長い本体内の内表面に沿って延在するチャネルと、
    前記内表面に形成されたくぼみ内で前記細長い本体に回転可能に接続されたカニューレ状ハブであって、前記第一の構成と前記第二の構成との間で回転可能なカニューレ状ハブと、
    前記カニューレ状ハブに取り外し可能に取り付けられるかまたは固定され、前記カニューレ状ハブを介して前記細長い本体内において第一の構成と第二の構成との間で回転可能なカニューレ状オブチュレータシャフトと、
    前記カニューレ状ハブに一体化され、前記第一の構成に回転した前記カニューレ状オブチュレータシャフトを前記第一の構成にロックしかつ前記第二の構成に回転した前記カニューレ状オブチュレータシャフトを前記第二の構成にロックするロック機構と、
    カニューレを前記カニューレ状オブチュレータシャフトに着脱するためのラッチアセンブリであって、前記カニューレ状オブチュレータシャフトに接続されかつ前記カニューレの一部分を掴む又はロック可能なラッチアセンブリと、
    を備え、
    前記チャネルは、前記第一の構成に回転した前記カニューレ状オブチュレータシャフトが該チャネルを通って延びかつ前記第二の構成に回転した前記カニューレ状オブチュレータシャフトが該チャネルを通って延びるように構成され、
    前記第二の構成は前記第一の構成に対して直交する、オブチュレータアセンブリ。
  10. 前記細長い本体内の内表面内に延在する第一の緩衝領域および第二の緩衝領域をさらに含み、
    前記第一の緩衝領域および前記第二の緩衝領域は、前記カニューレ状オブチュレータシャフトが回転するとき、前記カニューレ状オブチュレータシャフト及び前記カニューレ状オブチュレータシャフトの内腔を貫通するガイドピンのための連続した空間を提供する、請求項9に記載のオブチュレータアセンブリ。
  11. 前記ラッチアセンブリが、ラッチシースを備え、前記ラッチシースが、開放端および該ラッチシースを貫通するチャネルを有し、前記ラッチシースを貫通するチャネルが前記カニューレ状オブチュレータシャフトを受容するように構成される、請求項9又は10に記載のオブチュレータアセンブリ。
  12. 前記ラッチシースに可動的に取り付けられたラッチをさらに備え、前記ラッチが、カニューレ上の特徴と嵌合するように構成される、請求項11に記載のオブチュレータアセンブリ。
  13. 前記ラッチが、前記カニューレ状オブチュレータシャフトに向かってばね付勢される、請求項12に記載のオブチュレータアセンブリ。
  14. 前記ラッチアセンブリが、前記第一の構成と前記第二の構成との間のカニューレ状オブチュレータシャフトと共に回転可能である、請求項9から13のいずれか一項に記載のオブチュレータアセンブリ。
  15. 前記カニューレ状オブチュレータシャフトの内腔を貫通するガイドピンをさらに備える、請求項10に記載のオブチュレータアセンブリ。
  16. 前記第一の構成と第二の構成の間で、前記ガイドピンが前記第一の緩衝領域と第二の緩衝領域を貫通する、請求項15に記載のオブチュレータアセンブリ。
  17. 前記第一の構成と第二の構成の間で、前記カニューレ状オブチュレータシャフトが、前記細長い本体内の前記第一および第二の緩衝領域を貫通する、請求項10に記載のオブチュレータアセンブリ。
  18. 前記ロック機構に動作可能に接続され、前記カニューレ状オブチュレータシャフトを回転させるためのアクチュエータであって、前記細長い本体の外表面上にあるアクチュエータをさらに備える、請求項10から17のいずれか一項に記載のオブチュレータアセンブリ。
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