JP7316975B2 - heating cooker - Google Patents
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Description
本明細書が開示する技術は、加熱調理器に関する。 The technology disclosed in this specification relates to a cooking device.
本体の前面から扉を引き出して、本体の開口および加熱室の開口が開放される加熱調理器が特許文献1に示されている。特許文献1の加熱調理器は、本体の扉が加熱室の蓋を兼ねている。 Patent Document 1 discloses a heating cooker in which a door is pulled out from the front surface of the main body to open the opening of the main body and the opening of the heating chamber. In the heating cooker of Patent Document 1, the door of the main body also serves as the lid of the heating chamber.
本体の扉は本体の開口の縁にぴったりと合わないと見栄えが悪い。加熱室の開口をきちんと封止しないと加熱効率が下がってしまう。特許文献1の加熱調理器は、本体と加熱室の相対位置がずれていると、本体の開口と加熱室の開口のいずれかが扉とぴったり合わなくなってしまう。加熱室の開口が前方にずれていると、扉は加熱室の開口を適切に閉じるが扉が本体から出っ張ってしまう。加熱室の開口が後方にずれていると、扉は本体の開口を適切に閉じるが加熱室の開口との間に隙間が生じてしまう。本明細書は、前面に扉を有し、内部に加熱室を有する加熱調理器に関し、本体の開口と加熱室の開口の両方を適切に閉じることができる技術を提供する。 If the door of the main body does not fit perfectly with the edge of the opening of the main body, it looks bad. If the opening of the heating chamber is not properly sealed, the heating efficiency will decrease. In the heating cooker of Patent Document 1, if the relative positions of the main body and the heating chamber are displaced, either the opening of the main body or the opening of the heating chamber does not fit perfectly with the door. If the opening of the heating chamber is offset forward, the door will properly close the opening of the heating chamber, but the door will protrude from the main body. If the opening of the heating chamber is shifted rearward, the door closes the opening of the main body properly, but there is a gap between it and the opening of the heating chamber. This specification relates to a heating cooker having a door on the front and a heating chamber inside, and provides a technique capable of appropriately closing both the opening of the main body and the opening of the heating chamber.
本明細書が開示する加熱調理器は、本体、加熱室、第1扉、第2扉を備える。本体は、前面に第1開口を有しており、加熱室は、前面に第2開口を有している。加熱室は、第2開口が第1開口の内側に位置するように本体の中に配置されている。第1扉は、前後方向に移動可能に本体に支持されており、移動範囲の後端位置で第1開口を塞ぐことができる。第2扉は、第1扉の後方に位置しており、前後方向に移動可能に本体に支持されている。第2扉が第2開口を塞ぐ。第2扉は第1扉に対して前後方向に相対的に移動可能である。 A heating cooker disclosed in this specification includes a main body, a heating chamber, a first door, and a second door. The body has a first opening on the front side and the heating chamber has a second opening on the front side. The heating chamber is positioned within the body such that the second opening is located inside the first opening. The first door is supported by the main body so as to be movable in the front-rear direction, and can close the first opening at the rear end position of the movable range. The second door is positioned behind the first door and supported by the main body so as to be movable in the front-rear direction. A second door closes the second opening. The second door is relatively movable in the front-rear direction with respect to the first door.
本明細書が開示する加熱調理器では、本体の開口(第1開口)を塞ぐ第1扉とは別に、加熱室の開口(第2開口)を塞ぐ第2扉を備える。第2扉は第1扉に対して前後方向に移動可能であるため、第1扉が第1開口を適切に塞ぎ、第2扉が第2開口を適切に塞ぐことができる。 The heating cooker disclosed in this specification includes a second door that closes the opening (second opening) of the heating chamber, in addition to the first door that closes the opening (first opening) of the main body. Since the second door is movable in the front-rear direction with respect to the first door, the first door can appropriately close the first opening, and the second door can appropriately close the second opening.
第2扉は第1扉に対して上下方向または左右方向に相対的に移動可能であってもよい。上下方向あるいは左右方向においても、第1扉が第1開口を適切に閉じるとともに、第2扉が第2開口を適切に閉じることができる。 The second door may be vertically or horizontally movable relative to the first door. The first door can properly close the first opening and the second door can properly close the second opening in the vertical direction or the horizontal direction as well.
本明細書が開示する加熱調理器は、第2開口を閉じる位置まで第2扉を引き込む引き込み機構を備えていてもよい。第1扉を閉じてしまうと第2扉が見えなくなる。ユーザは第2扉が完全に閉じているか否かを確認できない。引き込み機構を備えることで、第2扉が半開き状態となることを防止することができる。 The heating cooker disclosed in this specification may include a retraction mechanism that retracts the second door to a position that closes the second opening. When the first door is closed, the second door disappears. The user cannot confirm whether the second door is completely closed. By providing the retraction mechanism, it is possible to prevent the second door from being in a half-open state.
引き込み機構は、第2扉と第2開口との距離が所定の距離以下に狭まったときに、第2扉を、第2開口を閉じる位置まで引き込む。引き込み機構の一例は次の通りである。本体は、前後方向に延びる固定レールを備えており、第2扉は、固定レールに沿ってスライドする可動レールを備えている。固定レールの後端において、レール上面とレール後面が湾曲面でつながっている。可動レールの後端には、後方へ向けて延びており側方からみて先端が固定レールの側へ回転するレバーが設けられており、レバーは先端を固定レールに押し付けるように付勢されている。レバーの先端は固定レールの上面に接している。レバーの先端が固定レールの湾曲面に達すると、付勢力によって湾曲面に沿ってレバーが揺動するとともにレバーの基部が後方に引き寄せられる。すなわち、扉が後方に引き込まれる。 The retraction mechanism retracts the second door to a position for closing the second opening when the distance between the second door and the second opening is reduced to a predetermined distance or less. An example of a retraction mechanism is as follows. The main body has a fixed rail extending in the front-rear direction, and the second door has a movable rail that slides along the fixed rail. At the rear end of the fixed rail, the rail upper surface and the rail rear surface are connected by a curved surface. At the rear end of the movable rail, a lever is provided that extends rearward and whose tip rotates toward the fixed rail when viewed from the side, and the lever is urged to press the tip against the fixed rail. . The tip of the lever is in contact with the upper surface of the fixed rail. When the tip of the lever reaches the curved surface of the fixed rail, the biasing force swings the lever along the curved surface and pulls the base of the lever rearward. That is, the door is retracted rearward.
本明細書が開示する加熱調理装置では、第1扉を後端位置へ引き込む引き込み機構と、第1扉が後端位置に位置するときに第2扉を加熱室へ付勢する付勢手段を備えていてもよい。そのような構造によっても第2扉が半開き状態となることを防止することができる。 The heat cooking apparatus disclosed in this specification includes a retraction mechanism that retracts the first door to the rear end position, and biasing means that biases the second door toward the heating chamber when the first door is positioned at the rear end position. may be provided. Such a structure can also prevent the second door from being in a half-open state.
第2扉は着脱自在であるとよい。加熱室の内部空間に面する第2扉を洗浄することができる。 It is preferable that the second door is detachable. A second door facing the interior space of the heating chamber can be cleaned.
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。 Details and further improvements of the technique disclosed in this specification are described in the following "Mode for Carrying Out the Invention".
図面を参照して実施例の加熱調理器2を説明する。図1に、加熱調理器2の斜視図を示す。加熱調理器2は、上部にコンロユニット3が組み込まれているキャビネット10と、キャビネット10の内部に配置されている加熱室30と、キャビネット10の開口(外開口11)を閉じる外扉20と、加熱室30の開口(内開口31)を閉じる内扉40を備えている。
A
コンロユニット3は、上部に3個のコンロバーナを備えており、内部にグリル庫を備えている。
The
キャビネット10の開口(外開口11)は、キャビネット10の前面に設けられている。外開口11は、外扉20で閉じられる。外扉20は側方に可動レール21を備えており、キャビネット10の内部に設けられた固定レール(不図示)に対して前後にスライドする。外扉20が前後の移動範囲の後端位置に位置するとき、外扉20が外開口11を閉じる。別言すれば、外扉20の後端位置とは、外扉20が外開口11を塞ぐ位置を意味する。
An opening (outer opening 11 ) of the
キャビネット10の内部に加熱室30が配置されている。加熱室30の開口(内開口31)も前方を向いている。別言すれば、内開口31は外開口11の内側に位置する。内開口31は、内扉40で閉じられる。内扉40も側方に可動レール41を備えており、加熱室30の側面に設けられた固定レール42に対して前後にスライドする。内扉40が前後の移動範囲の後端位置に位置するとき、内扉40が内開口31を閉じる。別言すれば、内扉40の後端位置とは、内扉40が内開口31を塞ぐ位置を意味する。
A
内扉40には内床板44が取り付けられている。内床板44は、内扉40とともに前後に移動する。内床板44は、加熱室30の底の上を前後に移動する。
An
加熱室30は電子レンジであり、マグネトロンなどを備えているが、図1(および以降の図)では、簡略化し、加熱室30は単純な箱で表してある。外扉20をキャビネット10から引き出し、さらに内扉40を引き出し、内床板44に食品を置く。内扉40を閉じ、外扉20を閉じる。ユーザが不図示のスイッチを操作すると、加熱室30の食品の加熱が開始される。
図2(A)に、外扉20と内扉40を開いた状態における加熱調理器2の側面図を示す。図2(B)は、外扉20と内扉40を閉じた状態における加熱調理器2の側面図である。図2では、キャビネット10の上部に配置されたコンロユニット3(図1参照)の図示は省略した。また、外扉20の取っ手と内扉40の取っ手も図示を省略した。
FIG. 2A shows a side view of the
外開口11を囲むキャビネット10の側壁の前面(外開口11を囲む面)にはシール材13が配置されている。シール材13は、外開口11を囲むように一巡している。外扉20を閉じると、キャビネット10の側壁と外扉20がシール材13を挟み込み、キャビネット10の内部空間を密閉する。シール材13は外扉20に取り付けられていてもよい。
A sealing
内開口31を囲む加熱室30の側壁の前面(内開口31を囲む面)にはシール材33が配置されている。シール材33は内開口31を囲むように一巡している。内扉40を閉じると、加熱室30の側壁と内扉40がシール材33を挟み込み、加熱室30の内部空間を封止する。シール材33は、内扉40に取り付けられていてもよい。
A sealing
内扉40は外扉20とは独立して前後に動く。また、図2(B)に示すように、内扉40と外扉20を閉じた状態において内扉40と外扉20との間には距離dLが確保される。内扉40と外扉20は互いに干渉することなく、外扉20は外開口11を適切に閉じることができ、内扉40は内開口31を適切に閉じることができる。
The
外扉20の床板24にはストッパ25が設けられている。ストッパ25は前後方向で内扉40の下部と干渉するように配置されている。外扉20と内扉40を閉じた状態から外扉20を引き出すと、内扉40の下部がストッパ25に引っ掛かり、外扉20とともに内扉40も引き出される。
A
外扉20の内側にはバネ23が備えられている。バネ23は、内扉40を後方へ押す。内扉40はバネ23とストッパ25に挟まれ、外扉20に係止される。
A
外扉20を閉じるとバネ23が内扉40を加熱室30に押し付ける。バネ23により、外扉20を閉じると内扉40が確実に加熱室30の内開口31を封止する。なお、図2(B)ではストッパ25の図示は省略した。
When the
左右方向において内扉40の可動レール41と不図示の固定レールとの間には隙間が設けられている。左右方向において可動レール41と固定レールの間に隙間が確保されていることで、内扉40は加熱室30と外扉20に対して独立して左右方向にも移動することができる。内扉40は、外扉20の状態には関わりなく、左右上下方向で加熱室30の開口(内開口31)に対して位置を調整することができる。
A gap is provided between the
図1、図2では図示を省略したが、外扉20は引き込み機構を備えている。引き込み機構は、外扉20を所定位置まで押し込むと自動的に外扉20を後端位置まで引き込む機構である。図3に、引き込み機構60の側面図を示す。
Although not shown in FIGS. 1 and 2, the
図1で示したように、外扉20の側面には可動レール21が設けられている。キャビネット10(図3では不図示)には、可動レール21の下側に位置するように固定レール61が設けられている。可動レール21が固定レール61の上をスライドすることで、外扉20はキャビネット10に対して前後方向に円滑に移動することができる。
As shown in FIG. 1, a
図3ではキャビネット10は不図示であるが、キャビネット10には可動レール21(すなわち外扉20)の後端位置を規制するストッパ66が設けられている。ストッパ66は、可動レール21の後方に位置する。可動レール21の後端がストッパ66に当接したときの可動レール21の位置(外扉20の位置)が、可動レール21(外扉20)の後端位置に相当する。
Although the
固定レール61の上面と後面は湾曲面62でつながっている。湾曲面62は、後端位置(ストッパ66の位置)から距離dLだけ前方から始まる。
A
可動レール21の後端にはレバー63が取り付けられている。レバー63は、その先端63a(レバー63の後側の先端)が上下方向に揺動するように可動レール21に支持されている。レバー63は、可動レール21の後端の回転軸64を中心に先端63aが上下に揺動する。可動レール21の後端には、レバー63の先端63aを下げるようにレバー63を付勢するバネ65が取り付けられている。別言すると、レバー63は、先端63aが固定レール61の側へ移動するように揺動可能に可動レール21に取り付けられている。
A
図3(A)は、レバー63の先端63aが後端位置から距離dLよりも前方に位置する状態を示している。別言すれば、レバー63の先端63aが湾曲面62よりも前方に位置する。この状態では、ユーザが外扉20を押さないと外扉20は動かない。
FIG. 3(A) shows a state where the
図3(B)は、レバー63の先端63aが距離dLよりも後端位置に近づいた状態を示している。別言すれば、図3(B)は、レバー63の先端63aが湾曲面62に達した状態を示している。レバー63はバネ65によって先端63aを下げるように付勢されている。この付勢力により、図3(B)の矢印線aが示すように、レバー63は先端63aが下がるように揺動し、その結果、可動レール21(外扉20)が後方へ引っ張られる。
FIG. 3B shows a state in which the
図3(C)は、矢印線bが示すようにレバー63がさらに下方へ揺動し、可動レール21の後端がストッパ66に当接した状態を示している。図3(C)は外扉20が後端位置に位置する状態に相当する。バネ65の付勢力により、外扉20は後端位置まで引き込まれ、引き込まれた状態に保持される。
FIG. 3(C) shows a state in which the
引き込み機構60を備えることで、外扉20は確実に後端位置に保持される。すなわち、外扉20が外開口11を確実に閉じる。先に述べたように、外扉20は内扉40を後方へ押し付けるバネ23を備える。引き込み機構60により外扉20が外開口を閉じる位置につくと、バネ23が内扉40を加熱室30に押し付け、内開口31が密閉される。引き込み機構60とバネ23により、自動的に外扉20が外開口11をしっかりと封止するとともに、内扉40が内開口31をしっかりと封止する。内扉40が図3の引き込み機構60を備えてもよい。
By providing the
なお、ストッパ66が設けられる位置は、可動レール22の後方に限られない。引き出し20の扉21は、キャビネット10の開口11の周囲の側壁に当接し、開口11を閉じるとそれ以上に後退しない。すなわち、開口11の周囲の側壁がストッパ66の役割を果たす。図3では理解を助けるためにストッパ66を描いたが、開口11の周囲の側壁がストッパの役割を果たすので、可動レール22の後方のストッパ66はなくてもよい。
Note that the position where the
実施例で説明した技術に関する留意点を述べる。実施例の加熱調理器2は、外扉20が引き込み機構60を備えていたが、内扉40が引き込み機構を備えていてもよい。外扉20と内扉40がそれぞれ引き込み機構60を備えていてもよい。
Points to note regarding the technology described in the embodiment will be described. In the
内扉40は上下左右方向で加熱室30に対して相対的に移動可能であることが望ましい。内扉40は、加熱室30に対して上下方向または左右方向で相対的に移動可能であれば、少なくとも移動可能な方向において内開口31をきちんと封止することができる。
It is desirable that the
内扉40は加熱室30から脱着可能であることが望ましい。
The
加熱室30は、電子レンジであってもよいし、電気式あるいはガス式のヒータを備える調理器であってもよいし、グリルであってもよい。キャビネット10はシステムキッチン用のものであってもよいし、卓上型であってもよいし、壁に組み込みタイプ(ウォールインタイプ)であってもよい。
The
実施例のキャビネット10が加熱調理器2の本体の一例に相当し、外扉20が第1扉の一例に相当し、外開口11が第1開口の一例に相当する。内扉40が第2扉の一例に相当し、内開口31が第2開口の一例に相当する。
The
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。 Although specific examples of the present invention have been described in detail above, these are merely examples and do not limit the scope of the claims. The technology described in the claims includes various modifications and changes of the specific examples illustrated above. The technical elements described in this specification or in the drawings exhibit technical usefulness alone or in various combinations, and are not limited to the combinations described in the claims as of the filing. In addition, the techniques exemplified in this specification or drawings can simultaneously achieve a plurality of purposes, and achieving one of them has technical utility in itself.
2 :加熱調理器
3 :コンロユニット
10 :キャビネット
11 :外開口
13 :シール材
20 :外扉
21 :可動レール
23 :バネ
24 :床板
25 :ストッパ
30 :加熱室
31 :内開口
33 :シール材
40 :内扉
41 :可動レール
42 :固定レール
44 :内床板
60 :引き込み機構
61 :固定レール
62 :湾曲面
63 :レバー
63a :先端
64 :回転軸
65 :バネ
66 :ストッパ
2: Cooking device 3: Stove unit 10: Cabinet 11: Outer opening 13: Sealing material 20: Outer door 21: Movable rail 23: Spring 24: Floor plate 25: Stopper 30: Heating chamber 31: Inner opening 33: Sealing material 40 : Inner door 41 : Movable rail 42 : Fixed rail 44 : Inner floor board 60 : Retracting mechanism 61 : Fixed rail 62 : Curved surface 63 :
Claims (5)
前面に第2開口を有している加熱室であって、前記第2開口が前記第1開口の内側に位置するように前記本体の中に配置されている加熱室と、
前後方向に移動可能に前記本体に支持されており、移動範囲の後端位置で前記第1開口を塞ぐ第1扉と、
前記第1扉の後方に位置しており、前後方向に移動可能に前記本体に支持されており、前記第2開口を塞ぐ第2扉と、
を備えており、
前記第2扉は前記第1扉に対して前後方向に相対的に移動可能である、加熱調理器。 a body having a first opening in the front;
a heating chamber having a second opening in a front surface, the heating chamber being disposed in the body such that the second opening is positioned inside the first opening;
a first door supported by the main body so as to be movable in the front-rear direction, and closing the first opening at a rear end position of a range of movement;
a second door positioned behind the first door, supported by the main body so as to be movable in the front-rear direction, and closing the second opening;
and
The heating cooker, wherein the second door is relatively movable in the front-rear direction with respect to the first door.
前記第1扉が前記後端位置に位置するときに前記第2扉を前記加熱室へ付勢する付勢手段を備えている、請求項1または2に記載の加熱調理器。 a retraction mechanism that retracts the first door to the rear end position;
3. The heating cooker according to claim 1, further comprising biasing means for biasing said second door toward said heating chamber when said first door is positioned at said rear end position.
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