JP7310572B2 - 計数装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
<概要>
図1は、実施形態1に係る計数装置2000の動作を概念的に例示する図である。ここで、図1を用いて説明する計数装置2000の動作は、計数装置2000の理解を容易にするための例示であり、計数装置2000の動作を限定するものではない。計数装置2000の動作の詳細やバリエーションについては後述する。
本実施形態の計数装置2000は、第1撮像画像32に含まれるマーク12を利用して、対象商品10の識別情報を特定する。また、計数装置2000は、特定された対象商品10の識別情報に対応するマスタ情報50を取得し、そのマスタ情報50を利用して第2撮像画像42から対象商品10を検出する。そして、計数装置2000は、対象商品10の検出結果に基づいて、商品群20に含まれる対象商品10の個数を特定する。
図2は、計数装置2000の機能構成を例示するブロック図である。計数装置2000は、特定部2020、マスタ取得部2040、及び計数部2060を有する。特定部2020は、第1撮像画像32を解析することで、マーク12によって表される対象商品10の識別情報を特定する。マスタ取得部2040は、対象商品10の識別情報に対応するマスタ情報50を取得する。計数部2060は、マスタ情報50を利用して第2撮像画像42から対象商品10を検出し、その検出結果に基づいて、商品群20に含まれる対象商品10の個数を特定する。
計数装置2000の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。以下、計数装置2000の各機能構成部がハードウエアとソフトウエアとの組み合わせで実現される場合について、さらに説明する。
図4は、実施形態1の計数装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。特定部2020は第1撮像画像32を取得する(S102)。特定部2020は、第1撮像画像32を解析することで、マーク12によって表される対象商品10の識別情報を特定する(S104)。マスタ取得部2040は、対象商品10の識別情報に対応するマスタ情報50を取得する(S106)。計数部2060は、第2撮像画像42を取得する(S108)。計数部2060は、マスタ情報50を利用して第2撮像画像42を解析することで、第2撮像画像42から対象商品10を検出する(S110)。計数部2060は、対象商品10の検出結果に基づいて、商品群20に含まれる対象商品10の個数を特定する(S110)。
対象商品10は、計数対象となる任意の商品である。ここで、対象商品10は、販売の単位となる1つの商品であってもよいし、販売の単位となる商品を複数まとめて梱包したものであってもよい。例えば、複数の同一の商品が1つの段ボール箱に入れられた状態で運搬される場合において、その商品が複数入れられた1つの段ボール箱が1つの対象商品10として扱われる。
マーク12は、商品群20に含まれる対象商品10の識別情報を表す。ここで、マーク12としては、識別情報を表すことができ、なおかつ、カメラによって撮像可能な任意のマークを利用することができる。例えばマーク12は、対象商品10の識別情報を符号化することで得られる種々のコード(例えば、バーコードや二次元コード)である。その他にも例えば、マーク12は、対象商品10の識別情報を表す文字列(数値列を含む)であってもよい。
第1カメラ30は、マーク12を撮像するために利用される。言い換えれば、第1カメラ30としては、「第1撮像画像32に含まれるマーク12から対象商品10の識別情報を特定できる」という条件を満たすことができる任意のカメラを利用することができる。例えばこのような条件を満たすカメラとしては、バーコードリーダや QR コード(登録商標)リーダなどに利用されるカメラなどを利用することができる。その他にも例えば、第1カメラ30には、一般的なデジタルカメラ(例えば、携帯端末に設けられているデジタルカメラ)が利用されてもよい。なお、第1カメラ30は、静止画を撮像するスチルカメラであってもよいし、動画を撮像するビデオカメラであってもよい。
第2カメラ40は、商品群20を撮像し、その中に含まれる対象商品10を計数するために利用される。そのため、第2カメラ40としては、画像解析によって認識可能な態様で対象商品10が含まれる第2撮像画像42を生成できる任意のカメラを利用できる。例えば第2カメラ40には、携帯端末に設けられているカメラなどといった一般的なデジタルカメラを利用することできる。
利用される光が第2カメラ40による撮像に影響を及ぼしてしまうことを防げるため、第2撮像画像42から対象商品10を認識する処理の精度、ひいては対象商品10の計数の精度を向上させることができる。
特定部2020は第1撮像画像32を取得する(S102)。特定部2020が第1撮像画像32を取得する方法は任意である。例えば特定部2020は、第1カメラ30から送信される第1撮像画像32を受信することで、第1撮像画像32を取得する。その他にも例えば、特定部2020は、第1撮像画像32が格納されている記憶装置にアクセスすることで、第1撮像画像32を取得してもよい。なお、第1撮像画像32が格納される記憶装置は、第1カメラ30の内部と外部のどちらに設けられてもよい。
特定部2020は、第1撮像画像32を用いて、対象商品10の識別情報を特定する(S104)。より具体的には、特定部2020は、第1撮像画像32に含まれるマーク12について画像解析を行うことにより、対象商品10の識別情報を特定する。
マスタ取得部2040は、特定された対象商品10の識別情報に対応するマスタ情報50を取得する(S106)。そのために、商品の識別情報とその商品についてのマスタ情報50とを対応づけて、予めマスタ情報記憶装置60に格納しておく。マスタ取得部2040は、特定部2020によって特定された対象商品10の識別情報でマスタ情報記憶装置60を検索することで、その識別情報に対応づけて格納されているマスタ情報50を取得する。
計数部2060は、第2撮像画像42を取得する。計数部2060が第2撮像画像42を取得する方法は、特定部2020が第1撮像画像32を取得する方法と同様である。
計数部2060は、マスタ取得部2040によって取得されたマスタ情報50を利用して、第2撮像画像42から対象商品10を検出する(S110)。ここで、テンプレート画像や画像特徴などを利用して画像から特定の物体を認識する技術には、既存の技術を利用することができる。
計数部2060は、第2撮像画像42について対象商品10の認識を行った結果に基づいて、商品群20に含まれる対象商品10の個数を特定する(S112)。ここで、商品群20に含まれる対象商品10の全てが第2撮像画像42に含まれるとは限らない。例えば、「縦に4個かつ横に3個並べた対象商品10が、3段積み上げられている」といった商品群20の場合、中に隠れている対象商品10は第2カメラ40によって撮像することができない。
計数部2060によって特定された商品群20に含まれる対象商品10の個数に関する情報を活用する方法は様々である。以下、その活用方法について、具体的に例示する。
例えば、商品群20に含まれる対象商品10の個数は、商品群20の管理に利用される。この場合、計数部2060は、商品群20の識別情報(例えばパレットの識別情報)と対応づけて、その商品群20に含まれる対象商品10の個数を、記憶装置に格納する。このようにすることで、入荷や出荷が行われる対象商品10を、商品群20という単位(例えばパレット単位)で容易に管理できるようになる。
商品群20に含まれる対象商品10の数が既知である場合において、計数装置2000は、計数部2060によって特定された対象商品10の個数を、商品群20に含まれる対象商品10の数が正しいか否かをチェックするために利用してもよい。この場合、計数装置2000は、商品群20に含まれるべき対象商品10の個数やその範囲を示す情報を取得し、その個数と計数部2060によって特定された対象商品10の個数を比較することで、計数部2060によって特定された対象商品10の個数が不正であるか否か(正しい個数と一致しない、又は正しい個数の範囲から外れている)を判定する。計数部2060によって特定された対象商品10の個数が不正であると判定した場合、計数装置2000は、エラーを表す通知を出力する。ここで、エラーを表す通知についての詳細は、実施形態2で説明する。
これまでの例では、第1カメラ30と第2カメラ40が別々のカメラとして設けられていた。しかしながら、1つのカメラが第1カメラ30と第2カメラ40の双方として利用されてもよい。例えば、第1カメラ30を別途設けることなく、第2カメラ40を第1カメラ30としても利用するようにする。この場合、特定部2020は、第2撮像画像42に含まれるマーク12から、対象商品10の識別情報を特定する。なお、第2カメラ40が複数設けられる場合、少なくとも1つの第2カメラ40の撮像範囲にマーク12が含まれるようにする。
図7は、実施形態2の計数装置2000の機能構成を例示するブロック図である。以下で説明する点を除き、実施形態2の計数装置2000は、実施形態1の計数装置2000と同様の機能を有する。
例えば、特定部2020が第1撮像画像32から対象商品10の識別情報を特定できないことが考えられる。この場合、通知部2080は、対象商品10の識別情報を特定できなかった旨を表すエラー通知を出力する。ここで、対象商品10の識別情報を特定できないケースとしては、1)第1撮像画像32からマーク12が検出されないケースと、第1撮像画像32から検出されたマーク12を対象商品10の識別情報に変換できないケースとが考えられる。そこで、エラー通知には、1)と2)のどちらのケースなのかを示す情報がさらに含められていてもよい。また、エラー通知には、第1撮像画像32がさらに含まれてもよい。
計数部2060は、マスタ情報を用いて、第2撮像画像42から対象商品10を認識する。しかしながら、商品群20の中に含まれる物体を、対象商品10として認識できないことがありうる。これは例えば、計数部2060が、対象商品10のマスタ情報50を利用して、第2撮像画像42に含まれる商品が対象商品10である確度(第2撮像画像42に含まれる商品の画像特徴と対象商品10のマスタ情報50に示されている画像特徴との類似度など)を算出した結果、その確度が所定値以下であると判定された場合などである。このようなことは、第2撮像画像42の一部が不鮮明である場合や、商品群20の中に誤った商品が混入している場合などで起こりうる。
計数装置2000は、前述したように対象商品10の属性情報を取得してもよい。この場合、通知部2080は、対象商品10の属性情報を取得することができなかった場合(例えば、OCR 処理でエラーが出た場合)に、その旨を表すエラー通知を出力してもよい。
実施形態1の「活用方法の例2」で説明したように、計数装置2000は、計数部2060によって特定された対象商品10の数が正しいかどうかのチェックをしてもよい。この場合、通知部2080は、対象商品10の数が不正であると判定されたら、その旨を表すエラー通知を出力する。また、このエラー通知には、計数部2060によって特定された対象商品10の個数と、予め定められている対象商品10の正しい個数又はその範囲とが示されていてもよい。
エラー通知の出力先は任意である。例えばエラー通知は、オペレータの端末に送信される。例えばオペレータは、上記エラー通知を受信したら、そのエラー通知を見えることで、エラーの状況を確認する。また、オペレータは、エラー通知に含まれる画像などを利用し、計数装置2000に対して正しい情報を与えてもよい。例えば対象商品10の識別情報や属性情報が文字列で表されている場合に、それらを特定することができないことを表すエラー通知が出力されたとする。この場合、オペレータは、エラー通知に含まれている画像を目視で確認することで、対象商品10の識別情報や属性情報を特定する。そして、オペレータは、特定した正しい対象商品10の識別情報や属性情報を端末に入力して計数装置2000へ送信する。これらの情報が商品群20の識別情報と対応づけて管理される場合、オペレータによって入力された情報を利用することで、商品群20の識別情報に正しい情報を対応づけて管理することができるようになる。
実施形態2の計数装置2000のハードウエア構成は、実施形態1の計数装置2000のハードウエア構成と同様に、例えば図3で表される。ただし、実施形態2のストレージデバイス1080には、実施形態2の計数装置2000が有する各機能を実現するプログラムが格納されている。
1. 対象商品の識別情報を表すマークが含まれる第1の撮像画像を解析することで、前記マークによって表される識別情報を特定する特定部と、
前記識別情報に対応するマスタ情報を取得するマスタ取得部と、
複数の前記対象商品から成る商品群が含まれる第2の撮像画像を前記取得したマスタ情報を利用して解析することで、前記第2の撮像画像から前記対象商品を検出し、その検出結果に基づいて、前記商品群に含まれる前記対象商品の個数を特定する計数部と、を有する計数装置。
2. 前記第1の撮像画像と前記第2の撮像画像は同一の画像である、1.に記載の計数装置。
3. 前記第1の撮像画像は、第1のカメラによって生成され、
前記第2の撮像画像は、第1のカメラとは異なる第2のカメラによって生成される、1.に記載の計数装置。
4. 前記第1のカメラと第2のカメラは、前記対象商品の移動経路上に設けられており、
前記第1のカメラは、前記第2のカメラと比較し、前記対象商品の移動方向に関して手前側に設けられている、3.に記載の計数装置。
5. 前記第1のカメラは、光が照射されている状態で撮像を行って前記第1の撮像画像を生成するように構成されており、
前記第2のカメラは、前記光が照射されていないタイミングで撮像を行うように制御される、3.又は4.に記載の計数装置。
6. 前記第2の撮像画像に含まれる商品の中に、前記対象商品である確度が閾値以下であるものが含まれる場合に、その第2の撮像画像が含まれる通知を出力する通知部を有する、1.乃至5.いずれか一つに記載の計数装置。
7. 前記計数部は、前記第2の撮像画像における前記対象商品の配置と、前記商品群における商品の配置のルールとに基づいて、前記商品群に含まれる前記対象商品の数を特定する、1.乃至6.いずれか一つに記載の計数装置。
8. コンピュータによって実行される制御方法であって、
対象商品の識別情報を表すマークが含まれる第1の撮像画像を解析することで、前記マークによって表される識別情報を特定する特定ステップと、
前記識別情報に対応するマスタ情報を取得するマスタ取得ステップと、
複数の前記対象商品から成る商品群が含まれる第2の撮像画像を前記取得したマスタ情報を利用して解析することで、前記第2の撮像画像から前記対象商品を検出し、その検出結果に基づいて、前記商品群に含まれる前記対象商品の個数を特定する計数ステップと、を有する制御方法。
9. 前記第1の撮像画像と前記第2の撮像画像は同一の画像である、8.に記載の制御方法。
10. 前記第1の撮像画像は、第1のカメラによって生成され、
前記第2の撮像画像は、第1のカメラとは異なる第2のカメラによって生成される、8.に記載の制御方法。
11. 前記第1のカメラと第2のカメラは、前記対象商品の移動経路上に設けられており、
前記第1のカメラは、前記第2のカメラと比較し、前記対象商品の移動方向に関して手前側に設けられている、10.に記載の制御方法。
12. 前記第1のカメラは、光が照射されている状態で撮像を行って前記第1の撮像画像を生成するように構成されており、
前記第2のカメラは、前記光が照射されていないタイミングで撮像を行うように制御される、10.又は11.に記載の制御方法。
13. 前記第2の撮像画像に含まれる商品の中に、前記対象商品である確度が閾値以下であるものが含まれる場合に、その第2の撮像画像が含まれる通知を出力する通知ステップを有する、8.乃至12.いずれか一つに記載の制御方法。
14. 前記計数ステップにおいて、前記第2の撮像画像における前記対象商品の配置と、前記商品群における商品の配置のルールとに基づいて、前記商品群に含まれる前記対象商品の数を特定する、8.乃至13.いずれか一つに記載の制御方法。
15. 8.乃至13.いずれか一つに記載の制御方法をコンピュータに実行させるプログラム。
12 マーク
20 商品群
30 第1カメラ
32 第1撮像画像
40 第2カメラ
42 第2撮像画像
44 深度画像
50 マスタ情報
60 マスタ情報記憶装置
1000 計算機
1020 バス
1040 プロセッサ
1060 メモリ
1080 ストレージデバイス
1100 入出力インタフェース
1120 ネットワークインタフェース
2000 計数装置
2020 特定部
2040 マスタ取得部
2060 計数部
2080 通知部
Claims (9)
- 対象商品の識別情報を表すマークが含まれる第1の撮像画像を解析することで、前記マークによって表される識別情報を特定する特定部と、
前記識別情報に対応するマスタ情報を取得するマスタ取得部と、
複数の前記対象商品から成る商品群が含まれる第2の撮像画像を前記取得したマスタ情報を利用して解析することで、前記第2の撮像画像から前記対象商品を検出し、その検出結果に基づいて、前記商品群に含まれる前記対象商品の個数を特定する計数部と、を有する計数装置。 - 前記第1の撮像画像と前記第2の撮像画像は同一の画像である、請求項1に記載の計数装置。
- 前記第1の撮像画像は、第1のカメラによって生成され、
前記第2の撮像画像は、第1のカメラとは異なる第2のカメラによって生成される、請求項1に記載の計数装置。 - 前記第1のカメラと第2のカメラは、前記対象商品の移動経路上に設けられており、
前記第1のカメラは、前記第2のカメラと比較し、前記対象商品の移動方向に関して手前側に設けられている、請求項3に記載の計数装置。 - 前記第1のカメラは、光が照射されている状態で撮像を行って前記第1の撮像画像を生成するように構成されており、
前記第2のカメラは、前記光が照射されていないタイミングで撮像を行うように制御される、請求項3又は4に記載の計数装置。 - 前記第2の撮像画像に含まれる商品の中に、前記対象商品である確度が閾値以下であるものが含まれる場合に、その第2の撮像画像が含まれる通知を出力する通知部を有する、請求項1乃至5いずれか一項に記載の計数装置。
- 前記計数部は、前記第2の撮像画像における前記対象商品の配置と、前記商品群における商品の配置のルールとに基づいて、前記商品群に含まれる前記対象商品の数を特定する、請求項1乃至6いずれか一項に記載の計数装置。
- コンピュータによって実行される制御方法であって、
対象商品の識別情報を表すマークが含まれる第1の撮像画像を解析することで、前記マークによって表される識別情報を特定する特定ステップと、
前記識別情報に対応するマスタ情報を取得するマスタ取得ステップと、
複数の前記対象商品から成る商品群が含まれる第2の撮像画像を前記取得したマスタ情報を利用して解析することで、前記第2の撮像画像から前記対象商品を検出し、その検出結果に基づいて、前記商品群に含まれる前記対象商品の個数を特定する計数ステップと、を有する制御方法。 - 請求項8に記載の制御方法をコンピュータに実行させるプログラム。
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