JP7305932B2 - シェアリングサービスシステム、サービス提供サーバ及びシェアリングサービス方法 - Google Patents
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Description
ここで、サービスを提供するサービス提供会社のホームページにおける申請、例えば電子申請サービスを利用して、サービスの共有による利用を申請する。
これにより、申請者が利用を申請したサービスを、申請者を含め登録した家族の人間が共通に利用(家族のなかで共有)することができる。
このため、申請欄に対して個人情報を手入力する作業に手間がかかり、かつ個人情報を誤入力する虞があり、効率的でかつ正確な申請を行なうことが面倒である。
また、サービスを提供する側のサービス提供会社にとっても、家族内の複数の人間が同様に使用するサービスの登録に際して、家族の人数分の回数を繰り返すことになるため、申請を受理するための作業が繁雑になってしまう。
図1は、本発明の一実施形態によるシェアリングサービスシステムの構成例を示すブロック図である。図1において、シェアリングサービスシステム100は、個人識別情報記録装置1と、サービス提供サーバ21及び利用者管理データベース22と、ユーザ端末31及びカードリーダライタ32と、個人情報付与サーバ41及び個人情報管理データベース42の各々を備えている。
サービス提供サーバ21及び利用者管理データベース22の各々は、サービスを提供するサービス提供会社の管理センターであるサービス提供会社管理センター2に備えられている。また、ユーザ端末31及びカードリーダライタ32の各々は、後述する保持者の利用者宅3に備えられている。個人情報付与サーバ41及び個人情報管理データベース42の各々は、個人識別情報認証機関4に備えられている。
記憶部12は、個人識別情報認証機関が用いる記憶領域である機関利用領域と、サービス提供会社などがサービス提供などの処理に用いることができる利用可能領域(すなわち、機関利用領域に対する空き領域)とがある。
図2において、個人識別情報テーブルには、本人である保持者の個人識別情報、氏名、生年月日、連絡先及びその他の情報の各々の欄が設けられている。
すなわち、 個人情報付与サーバ41は、家族における自身以外の構成員の各々の個人識別情報を設定する依頼に対応し、家族情報としてこれら構成員の個人識別情報を、個人識別情報記録装置1の記憶部12における利用可能領域に、ユーザ端末31を介してカードリーダライタ32により書き込んで記憶させる。あるいは、個人情報付与サーバ41が、個人識別情報認証機関4のカードリーダライタにより、個人識別情報記録装置1の記憶部12における利用可能領域に書き込んだ後に、利用者宅3に対して郵送するようにしても良い。
図3において、構成員識別情報テーブルには、本人以外の構成員の構成員識別情報、氏名、生年月日、連絡先及びその他の情報の各々の欄が設けられている。
また、カード制御部11は、後述するカードリーダライタ32により、家族情報の取得の依頼が入力された場合、記憶部12の利用可能領域におけるカードアプリケーション13のプログラムを実行し、カードアプリケーション13を起動させる。これにより、カードアプリケーション13は、記憶部12の利用可能領域における個人識別情報テーブル及び構成員識別情報テーブルのそれぞれから、必要なデータを読み出して出力する。
カードリーダライタ32は、ICカードである個人識別情報記録装置1に対するデータの読み出し及び書き込みを行なう。この読み出し時において、ユーザ端末31は、カードリーダライタ32を介して、個人識別情報記録装置1におけるカードアプリケーション13に対して、記憶部12から個人識別情報及び構成員識別情報の各々を属性情報と共に読み出す処理を行なわせる。
また、サービス提供サーバ21は、カードアプリケーション13により、記憶部12の利用可能領域における個人識別情報テーブル及び構成員識別情報テーブルの各々から、個人識別情報及び本人の属性情報と、構成員識別情報及び構成員の属性情報とをそれぞれ読み出させ、上記申請フォーマットの対応する欄に各データを入力する。
図4において、家族構成員テーブルには、家族構成員情報、個人識別情報、氏名、生年月日、連絡先及びその他の情報の各々の欄が設けられている。
図5において、利用者テーブルには、個人識別情報、氏名、生年月日、連絡先、その他の情報及び家族識別情報の各々の欄が設けられている。
個人識別情報は、個人識別情報認証機関4において、家族における構成員である利用者に対して付与された、利用者本人を識別する識別情報である。氏名は、利用者の名前である。生年月日は、利用者が生まれた年と、月と、日にちを示す。連絡先は、住所及び電話番号である。その他の情報は、性別、職業、趣味などである。家族識別情報は、サービスの利用を申請した利用者の家族を識別する情報であり、図4の家族識別情報と同様である。
また、サービス提供サーバ21は、家族の構成員における本人以外の構成員に対しては、この本人以外の構成員から、サービスを利用する要求が来た際に、利用者管理データベース22の利用者テーブルに書き込んで利用者(保持者あるいは保持者の家族における構成員)の登録を行なう。
ログインIDは、保持者(本人)を含めた家族の構成員それぞれの個人識別情報である。また、パスワードは、サービスを申請した保持者(本人)の個人識別情報である。
ステップS101:
保持者は、自身の利用者宅3におけるユーザ端末31により、サービスの申請先であるサービス提供会社カンリセンターのサービス提供サーバ21にアクセスし、サービス提供会社のホームページにおいて、サービスの申請処理を行なう。
このとき、サービス提供サーバ21は、ユーザ端末31に対して申請フォーマットを表示させ、申請する保持者及び申請する保持者の家族の構成員の各々の個人識別情報を要求する。
ユーザ端末31は、上述した保持者及び保持者の家族における構成員の各々の個人識別情報を読み取るため、保持者に対して個人識別情報記録装置1をカードリーダライタ32にかざすことを要求する通知を行なう。
そして、保持者は、個人識別情報記録装置1をカードリーダライタ32にかざすことにより、保持者自身及び保持者の家族における構成員の各々の個人識別情報の入力を行なう。
これにより、ユーザ端末31は、カードリーダライタ32を介して、個人識別情報記録装置1から保持者及び保持者の家族における構成員の各々の個人識別情報を読み取る。
これにより、ユーザ端末31は、カードリーダライタ32を介して、個人識別情報記録装置1から保持者及び保持者の家族における構成員の各々の個人識別情報を読み取る(個人識別情報の取得)。
ユーザ端末31は、申請フォーマットの対応する箇所に対して、読み取った保持者及び保持者の家族における構成員の各々の個人識別情報を書き込む。ここで、家族における保持者(本人)以外の構成員の個人識別情報は、すでに説明したように構成員識別情報として管理される。
ユーザ端末31は、個人識別情報記録装置1から読み取った保持者及び保持者の家族における構成員の各々の個人識別情報を、申請フォーマットに対して全て書き込んだ後、申請フォーマットをサービス提供サーバ21に対して送信する。
サービス提供サーバ21は、保持者及び保持者の家族における構成員の各々の個人識別情報それぞれが、個人識別情報認証機関が認証して付与した否かを確認するため、送信された個人識別情報を個人情報付与サーバ41に送信する。
そして、個人情報付与サーバ41は、個人情報管理データベース42を参照し、サービス提供サーバ21から供給された個人識別情報の各々が認証して付与したか否かの判定を行ない、判定結果をサービス提供サーバ21に返信する。
一方、サービス提供サーバ21は、個人情報付与サーバ41からの判定結果が、全ての個人識別情報(構成員識別情報を含めて)のうち一つでも認証されていない個人識別情報が存在する判定の場合、処理をステップS109へ進める。
サービス提供サーバ21は、新たに保持者の家族に対応する図4に示す家族構成員テーブルを生成し、この家族構成員テーブルに対して、保持者の家族であることを示す家族識別情報を付与し、かつ保持者(本人)が利用を申請したサービスを示すサービス識別情報も添付する。
また、サービス提供サーバ21は、生成した家族構成員テーブルにおいて、家族における保持者(本人)以外の構成員に対応する欄の各々に、個人識別情報(すなわち構成員識別情報)、属性情報それぞれを書き込んで記憶させる。
サービス提供サーバ21は、図5に示す利用者テーブル(提供するサービス毎に設けられている)に対して、保持者(本人)の個人識別情報、属性情報それぞれを書き込んで記憶させ、サービスの利用者として登録する。
サービス提供サーバ21は、保持者(本人)が申請したサービスの利用の登録が終了したことを、保持者(本人)のユーザ端末31に対して送信する。
ユーザ端末31は、サービスの利用の登録が終了したことを、表示画面に表示して、保持者(本人)に通知する。
サービス提供サーバ21は、保持者(本人)が申請したサービスの利用の登録の処理が失敗したことを、認証されなかった個人識別情報とともに、保持者(本人)のユーザ端末31に対して送信する。
ユーザ端末31は、サービスの利用の登録の処理が失敗したことを、認証されなかった個人識別情報とともに表示画面に表示して、保持者(本人)に通知する。
ステップS201:
保持者(本人)以外の構成員(以下、単に依頼者とする)は、自身の利用者宅3におけるユーザ端末31により、サービスの申請先であるサービス提供会社カンリセンターのサービス提供サーバ21にアクセスし、サービス提供会社のホームページにおいて、サービスの利用を要求する。
このとき、サービス提供サーバ21は、ユーザ端末31に対してサービスの利用を要求する依頼者の個人識別情報(すなわち、構成員識別情報)を要求する。
ユーザ端末31は、依頼者の個人識別情報を読み取るため、依頼者に対して個人識別情報記録装置1をカードリーダライタ32にかざすことを要求する通知を行なう。
そして、依頼者は、個人識別情報記録装置1をカードリーダライタ32にかざすことにより、依頼者自身の個人識別情報の入力を行なう。
これにより、ユーザ端末31は、カードリーダライタ32を介して、個人識別情報記録装置1から依頼者の個人識別情報を読み取る。
依頼者は、ログイン画面においてログインIDとして自身の個人識別情報が入力されたことを確認した後、サービスを申請した保持者(本人)の個人識別情報をパスワードとして入力する。
これにより、ユーザ端末31は、個人識別情報及びパスワード(アカウント)の各々を、サービス提供サーバ21に対して送信する。
サービス提供サーバ21は、供給されたパスワード、すなわち、利用者管理データベース22を参照し、サービスを申請した保持者(本人)の個人識別情報がパスワードと一致する家族構成員テーブルを検索する。
ここで、サービス提供サーバ21は、本人の欄にパスワードとして入力された個人識別情報が記載された家族構成員テーブルが検出されるか否かにより、パスワードが有効であるか否かの判定(パスワードOK?の判定)を行なう。
そして、サービス提供サーバ21は、本人の欄にパスワードとして入力された個人識別情報が記載された家族構成員テーブルが検出された場合、パスワードが有効であるとして、処理をステップ207へ進める。
一方、サービス提供サーバ21は、本人の欄にパスワードとして入力された個人識別情報が記載された家族構成員テーブルが検出されない場合、パスワードが有効でない(無効である)として、処理をステップ211へ進める。
サービス提供サーバ21は、利用者管理データベース22の利用者テーブルを参照して、依頼者の個人識別情報が登録されているか否かの判定を行なう。
このとき、サービス提供サーバ21は、利用者テーブルにおいて依頼者の個人識別情報が検出された場合、認証が行なわれた(認証OKである)として、処理をステップS210へ進める。
一方、サービス提供サーバ21は、利用者テーブルにおいて依頼者の個人識別情報が検出されない場合、認証が行なわれない(認証NGである)として、処理をステップS208へ進める。
サービス提供サーバ21は、利用者管理データベース22における、本人の欄にパスワードとして入力された個人識別情報が記載された家族構成員テーブルを参照し、この家族構成員テーブルに依頼者の個人識別情報が存在するか否かの判定を行なう。
このとき、サービス提供サーバ21は、家族構成員テーブルに依頼者の個人識別情報が存在する場合、サービスの共有を行なう登録が行なわれているとして、処理をステップSS209へ進める。
一方、サービス提供サーバ21は、家族構成員テーブルに依頼者の個人識別情報が存在しない場合、サービスの共有を行なう登録が行なわれていないとして(すなわち、保持者(本人)以外の家族の構成員である依頼者が初めてサービスの利用を要求したとして)、処理をステップSS211へ進める。
サービス提供サーバ21は、利用者管理データベース22における利用者テーブルに対し、依頼者の個人識別情報を書き込み、依頼されたサービスに対する依頼者の登録を行なう。すなわち、サービス提供サーバ21は、サービスの利用を申請した保持者(本人)と同様に、このサービスを共有して利用する依頼を行なった依頼者を、利用者テーブルに書き込むことで、保持者(本人)とサービスを共有する利用者として、利用者テーブルの登録情報の変更を行なう。
サービス提供サーバ21は、依頼者が保持者(本人)と共有して利用することを依頼したサービスを実行する。
サービス提供サーバ21は、依頼されたサービスを共有して利用するための登録が行えないことを、ユーザ端末31に対して送信する。
ユーザ端末31は、サービスを共有して利用するための依頼の処理が失敗したことを、登録されなかった個人識別情報とともに表示画面に表示して、依頼者に通知する。
2…サービス提供会社管理センター
3…利用者宅
4…個人識別情報認証機関
11…カード制御部
12…記憶部
13…カードアプリケーション
21…サービス提供サーバ
22…利用者管理データベース
31…ユーザ端末
32…カードリーダライタ
41…個人情報付与サーバ
42…個人情報管理データベース
100…シェアリングサービスシステム
Claims (6)
- 携帯する保持者の識別情報である個人識別情報認証機関が認証した個人識別情報と、前記保持者の家族における自身を含めた構成員のうち当該保持者以外の前記構成員の識別情報である個人識別情報認証機関が認証した構成員識別情報とが記憶された個人識別情報記録装置と、
前記保持者から所定のサービスの利用が申請された際、申請した前記保持者の前記個人識別情報と、当該保持者の家族の前記構成員識別情報とを、前記個人識別情報記録装置から取得し、前記保持者を前記サービスを提供する対象者として利用者テーブルに登録するとともに、前記保持者および前記構成員を含み、前記保持者に対応する家族構成員テーブルを生成するサービス提供サーバと
を備え、
前記サービス提供サーバが、
前記構成員から前記サービスの利用が要求された際、要求した構成員自身または家族の他の構成員が前記対象者として登録されているか否かの判定を行ない、
前記判定において、前記構成員が前記サービスの利用を行う際に用いたパスワードを前記個人識別情報とする前記他の構成員に対応する前記家族構成員テーブルが登録されており、かつ、前記構成員が前記他の構成員に対応する前記家族構成員テーブルに家族として登録されていると判定したときに、前記構成員を前記サービスを提供する対象者として前記利用者テーブルに登録するとともに、前記構成員に前記サービスを提供する
ことを特徴とするシェアリングサービスシステム。 - 前記個人識別情報記録装置がさらに記憶部をさらに備えており、
前記記憶部が、
前記個人識別情報認証機関が利用する領域である機関利用領域以外に、自身を保持する前記保持者の前記個人識別情報と、当該保持者の家族の前記構成員識別情報とが、予め前記個人識別情報認証機関の個人情報付与サーバにより書き込みに利用できる利用可能領域を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のシェアリングサービスシステム。 - 前記サービス提供サーバが、
前記保持者から所定のサービスの利用が申請された場合、申請した前記保持者の前記個人識別情報と、当該保持者の家族の前記構成員識別情報とが前記個人識別情報認証機関により付与された個人識別情報であるか否かを、前記サービスを提供する対象者として登録する際に、前記個人情報付与サーバに認証を依頼する
ことを特徴とする請求項2に記載のシェアリングサービスシステム。 - 前記サービス提供サーバが前記サービスを提供する際に、当該サービスを利用可能か否かの判定を行なうために参照する利用者管理データベースをさらに備え、
前記サービス提供サーバが、
前記保持者が前記サービスを申請した際、前記保持者の前記個人識別情報と、当該保持者の家族の前記構成員の構成員識別情報との各々を対応付けた前記家族構成員テーブルを、前記利用者管理データベースに書き込んで管理する
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のシェアリングサービスシステム。 - 携帯する保持者の識別情報である個人識別情報認証機関が認証した個人識別情報と、前記保持者の家族における自身を含めた構成員のうち当該保持者以外の前記構成員の識別情報である個人識別情報認証機関が認証した構成員識別情報とが記憶された個人識別情報記録装置を備えたシェアリングサービスシステムで用いられるサービス提供サーバであり、
前記保持者から所定のサービスの利用が申請された際、申請した前記保持者の前記個人識別情報と、当該保持者の家族の前記構成員識別情報とを前記個人識別情報記録装置から取得し、前記保持者を前記サービスを提供する対象者として利用者テーブルに登録するとともに、前記保持者および前記構成員を含み、前記保持者に対応する家族構成員テーブルを生成し、
前記構成員から前記サービスの利用が要求された際、要求した構成員自身または家族の他の構成員が前記対象者として登録されているか否かの判定を行ない、
前記判定において、前記構成員が前記サービスの利用を行う際に用いたパスワードを前記個人識別情報とする前記他の構成員に対応する前記家族構成員テーブルが登録されており、かつ、前記構成員が前記他の構成員に対応する前記家族構成員テーブルに家族として登録されていると判定したときに、前記構成員を前記サービスを提供する対象者として前記利用者テーブルに登録するとともに、前記構成員に前記サービスを提供する
ことを特徴とするサービス提供サーバ。 - 携帯する保持者の識別情報である個人識別情報認証機関が認証した個人識別情報と、前記保持者の家族における自身を含めた構成員のうち当該保持者以外の前記構成員の識別情報である個人識別情報認証機関が認証した構成員識別情報とを個人識別情報記録装置に書き込んで記憶させる過程と、
サービス提供サーバが、前記保持者から所定のサービスの利用が申請された際、申請した前記保持者の前記個人識別情報と、当該保持者の家族の前記構成員識別情報とを前記個人識別情報記録装置から取得し、前記保持者を前記サービスを提供する対象者として利用者テーブルに登録するとともに、前記保持者および前記構成員を含み、前記保持者に対応する家族構成員テーブルを生成する過程と、
前記サービス提供サーバが、前記構成員から前記サービスの利用が要求された際、要求した構成員自身または家族の他の構成員が前記対象者として登録されているか否かの判定を行なう過程と、
前記判定において、前記構成員が前記サービスの利用を行う際に用いたパスワードを前記個人識別情報とする前記他の構成員に対応する前記家族構成員テーブルが登録されており、かつ、前記構成員が前記他の構成員に対応する前記家族構成員テーブルに家族として登録されていると判定したときに、前記構成員を前記サービスを提供する対象者として前記利用者テーブルに登録するとともに、前記構成員に前記サービスを提供する過程と
を含むことを特徴とするシェアリングサービス方法。
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