JP7301024B2 - 情報提供システム及び情報提供方法 - Google Patents

情報提供システム及び情報提供方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7301024B2
JP7301024B2 JP2020105466A JP2020105466A JP7301024B2 JP 7301024 B2 JP7301024 B2 JP 7301024B2 JP 2020105466 A JP2020105466 A JP 2020105466A JP 2020105466 A JP2020105466 A JP 2020105466A JP 7301024 B2 JP7301024 B2 JP 7301024B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
user
data
authentication information
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020105466A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021197087A (ja
Inventor
健治 伊藤
裕之 外山
則宏 亀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toa Corp
Original Assignee
Toa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toa Corp filed Critical Toa Corp
Priority to JP2020105466A priority Critical patent/JP7301024B2/ja
Publication of JP2021197087A publication Critical patent/JP2021197087A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7301024B2 publication Critical patent/JP7301024B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Description

本開示は、第三者に音声や画像等のデータを提供する情報提供システム及び情報提供方法に関する。
街頭に設置された監視カメラの音声や画像は、捜査の目的等のため、法令に基づき捜査機関等の第三者に提供される場合がある。自治体等の監視カメラを所有する情報提供者は、捜査機関の照会に応じて情報を提供する(例えば、特許文献1参照)。
特開2003-317167号公報
情報提供者は個人情報保護や守秘義務の責任を負うため、必要最小限の情報を安全に提供する必要がある。一方で、情報提供者にとって、指定された監視カメラ等の機器から特定の記録データのみを取り出し、提供することは大きな負担となる。
上述した観点に鑑み、本開示の目的は、情報提供者の負担を減らしつつ、第三者に安全に情報を提供することが可能な情報提供システム及び情報提供方法を提供することである。
上記課題を解決するため、本開示の一の観点係る情報提供システムは、ユーザーが使用するユーザー装置に対し、画像又は音声を含むデータを提供する情報提供システムであって、記録装置及び管理装置を備える。記録装置は、画像又は音声を入力する入力部と、画像又は音声を含むデータを記録する記録部とを有する。管理装置は、記録装置を特定する特定情報と、ユーザーが指定する開始日時と、ユーザーが指定する終了日時とを少なくとも含むデータの送信要求を入力し、送信要求に基づきデータを取得するための認証情報を生成し、認証情報を出力する。特定された記録装置は、認証情報を取得することにより、開始日時から終了日時まで記録されたデータのみを、接続されたユーザー装置に送信する。
本開示の別の観点に係る情報提供方法は、ユーザーが使用するユーザー装置に対し、画像又は音声を含むデータを提供する情報提供方法であって、管理装置において、記録装置を特定する特定情報と、ユーザーが指定する開始日時と、ユーザーが指定する終了日時とを少なくとも含むデータの送信要求を入力し、管理装置において、送信要求に基づきデータを取得するための認証情報を生成して出力し、特定された記録装置において、認証情報を取得することにより、開始日時から終了日時まで記録されたデータのみを、接続されたユーザー装置に送信する。
本開示に係る情報提供システム及び情報提供方法によれば、情報提供者の負担を減らしつつ、第三者に安全に情報を提供することが可能である。
図1は、実施形態1に係る情報提供システムの全体構成を示す。 図2は、実施形態1に係る管理装置の概略構成を示す。 図3は、実施形態1に係る監視カメラの概略構成を示す。 図4は、実施形態1に係るユーザー装置の概略構成を示す。 図5Aは、実施形態1に係る情報提供システムの動作を示すフローチャートである。 図5Bは、実施形態1に係る情報提供システムの動作を示すフローチャートである。 図6は、監視カメラの特定情報の例を示す。 図7は、認証情報の例を示す。 図8は、ログ情報の例を示す。 図9Aは、実施形態2に係る情報提供システムの動作を示すフローチャートである。 図9Bは、実施形態2に係る情報提供システムの動作を示すフローチャートである。 図10は、キー情報の例を示す。 図11は、認証情報の例を示す。
1.実施形態1
以下、情報提供システム1の構成及び動作について説明する。
なお、以下の説明において、「ユーザー」は、記録装置の一例である監視カメラ30のデータを要求する者であり、例えば警察等の捜査機関や捜査機関からデータの取得の委託を受けた者等である第三者である。「管理者」は、監視カメラ30を設置し、監視カメラ30のデータを管理又は所有する者であり、例えば自治体や監視カメラ30の設置場所の所有者や管理者である。「画像」は動画及び静止画のいずれをも含む。
1-1.構成
1-1-1.情報提供システム1
図1に示す情報提供システム1は、街頭や建物、施設内等に設置される監視カメラ30に記録された画像や音声のデータのうち必要な範囲のデータを、データを要求するユーザーが監視カメラ30から直接取得することを可能にする。情報提供システム1は、監視カメラ30(記録装置の一例)と、監視カメラ30を管理する管理装置10(管理装置の一例)とを備える。
管理装置10は、インターネットを介して一又は複数の監視カメラ30に接続される。ユーザーは後述するユーザー装置50を利用して監視カメラ30に記録されデータを取得する。
1-1-2.管理装置10
図2は、管理装置10の構成を概略的に示す。管理装置10は、例えば、サーバーとして機能するコンピュータ装置であり、監視カメラ30の管理者が使用する装置である。管理装置10は、制御部11、RAM12、記憶部13、ROM14、通信部17、及び接続部19を備える。
制御部11は、CPUやその他制御回路により構成され、ROM14や記憶部13に記憶されたプログラムをRAM12に読み出して実行することにより、管理装置10の各部を制御する。特に制御部11は、所定のプログラムを実行することにより、後述する図5A及び図5Bに示す動作を行う。
記憶部13は、半導体メモリやHDD等により構成される。記憶部13は、図6に示すカメラ特定情報131Aを記憶するカメラ特定情報記憶部131、図7に示す認証情報132Aを記憶する認証情報記憶部132、及び図8に示すログ情報133Aを記憶するログ情報記憶部133を有する。
図6に示すカメラ特定情報131Aは、例えば、管理装置10が管理する監視カメラ識別情報(ID)と、チャンネルと、監視カメラ30の設置エリアの識別情報(ID)とを含む。監視カメラ識別情報は、各監視カメラ30を一意に識別できる情報であって、例えば監視カメラ30の製品番号や監視カメラ30の通信部37のMACアドレス等に基づき割り当てられた識別情報である。チャンネルは、後述するように、監視カメラ30が複数のチャンネルを有し、チャンネル毎に撮像部35、レンズ駆動部41及びレンズユニット42を備える場合の各チャンネルを特定する情報である。設置エリア識別情報は、監視カメラ30が設置されるエリアを特定する情報である。
図7に示す認証情報132Aは、後述するように、ユーザーからのデータ送信要求に基づき生成される情報である。認証情報132Aは、例えば、監視カメラ識別情報と、チャンネルと、ユーザーが指定するデータの範囲を画定する開始日時/終了日時と、データの送信許可回数と、データの送信許可期限と、ユーザー識別情報(ID)(ユーザー情報の一例)と、パスワード(ユーザー情報の一例)と、送信要求受付日時とを含む。送信許可回数は、管理者により設定されるユーザー装置50へのダウンロード(DL)の制限回数(例えば上限3回)である。送信許可期限は、管理者により設定されるユーザー装置50へのダウンロード期限(例えば、送信要求受付日から1週間以内)である。ユーザー識別情報は、送信要求を申請したユーザーを識別するための情報である。パスワードは、管理装置10により自動的に生成される。或いは、パスワードは、ユーザーがデータの送信を申請したときに、管理者に伝えたパスワードであってもよい。送信要求受付日時は、例えば、管理装置10に送信要求を入力した日時である。
なお、認証情報132Aは、ユーザーを認証するための情報として、ユーザーID及びパスワードの他に、ユーザーの指紋や声紋、顔等の生体認証情報(ユーザー情報の一例)を含んでいてもよい。この場合、管理装置10は、ユーザーから生体認証情報を取得し、記憶しておく。
図8に示すログ情報133Aは、管理装置10が管理する監視カメラ30からデータがダウンロードされた場合、当該監視カメラ30からの通知により記憶される。ログ情報133Aは、例えば、ユーザー識別情報と、監視カメラ識別情報と、チャンネルと、送信データ情報(ダウロードされたデータの範囲を特定する開始日時/終了日時)と、ダウンロード回数(送信回数)と、ダウンロード日時(送信日時)とを含む。
通信部17は、ネットワーク(NW)に接続するためのインターフェースであり、例えば無線通信用のアンテナや有線で接続可能なネットワークカードである。通信部17は、LANやWAN等のネットワーク及びインターネットを介して監視カメラ30に接続される。
接続部19は、接続端子であって、端末装置20に有線で接続される。なお、端末装置20は、通信部17を介して接続されてもよい。
端末装置20は、管理者により操作される、例えばスマートフォン等の携帯端末や、デスクトップ型、ラップトップ型、タブレット型等のパーソナルコンピュータであり、表示部25と入力操作部26とを備える。表示部25は、制御部11で取得又は生成された情報を表示するLCDや有機ELディスプレイ等である。入力操作部26は、操作入力を受け付ける手段であって、例えば、キーボード、マウス、スイッチ、表示部25に配されるタッチパネル等である。
なお、管理装置10は、クラウドコンピューティングで提供されるソフトウエア、プラットフォーム、インフラストラクチャにより構成されていてもよい。
1-1-3.監視カメラ30
図3は、監視カメラ30の構成を概略的に示す。監視カメラ30は、制御部31、RAM32、記憶部33、ROM34、撮像部35、通信部37、マイク38、接続部39、レンズ駆動部41、及びレンズユニット42を備える。
制御部31は、CPUやその他制御回路により構成され、ROM34や記憶部33に記憶されたプログラムをRAM32に読み出して実行することにより、監視カメラ30の各部を制御する。特に制御部31は、所定のプログラムを実行することにより、後述する図5A及び図5Bに示す動作を行う。
記憶部33(記録部の一例)は、例えば、SSD(Solid State Drive)やSDメモリカード等の半導体メモリにより構成される。記憶部33は、認証情報記憶部331とデータ記録部332とを有する。認証情報記憶部331は、上述した管理装置10により生成された認証情報を取得し記憶する。データ記録部332は、撮像部35により撮像した画像やマイク38により収音した音声を含むデータと、記録した時間(記録開始日時及び記録終了日時)を記録する。
撮像部35(入力部の一例)は、CMOSやCCD等の撮像素子を含み、レンズユニット42の光学系を介して得た光を電気信号に変換することにより画像を生成する。
通信部37は、ネットワークに接続するためのインターフェースであり、例えば無線通信用のアンテナである。通信部37は、所定の無線通信規格(例えば、LTE、Wi-FiやBluetooth等)により、インターネットを介して管理装置10又はユーザー装置50に接続する。
接続部39は、外部機器を接続するための接続端子である。
レンズ駆動部41は、制御部31からの駆動指令に応じてレンズユニット42の各部を駆動する複数のモータにより構成される。
マイク38(入力部の一例)は、監視カメラ30の周辺の音声を入力する。
なお、監視カメラ30は、複数のチャンネルを有し、チャンネル毎に撮像部35、レンズ駆動部41及びレンズユニット42を備え、同じエリアを複数の角度から撮像する場合がある。各チャンネルを介して並行して取得される複数の画像は、識別可能にデータ記録部332に記憶される。
1-1-4.ユーザー装置50
図4は、ユーザー装置50の構成を概略的に示す。ユーザー装置50は、ユーザーが使用する装置であり、例えば、例えばスマートフォン等の携帯端末や、デスクトップ型、ラップトップ型、タブレット型等のパーソナルコンピュータである。ユーザー装置50は、インターネット又は所定の無線通信手段により監視カメラ30に接続される。ユーザー装置50は、制御部51、RAM52、記憶部53、ROM54、表示部55、入力操作部56、及び通信部57を備える。
制御部51は、CPUやその他制御回路により構成され、ROM54や記憶部53に記憶されたプログラムをRAM52に読み出して実行することにより、ユーザー装置50の各部を制御する。
記憶部53は、半導体メモリやHDD等により構成され、送信データ記憶部531を含む。送信データ記憶部531は、後述するように、監視カメラ30から送信されたデータを記憶する。
表示部55は、制御部51で取得又は生成された情報を表示するLCDや有機ELディスプレイ等である。
入力操作部56は、ユーザーによる操作入力を受け付ける手段であって、例えば、キーボード、マウス、スイッチ、表示部55に配されるタッチパネル等である。
通信部57は、ネットワークに接続するためのインターフェースであり、例えば無線通信用のアンテナである。通信部57は、所定の無線通信規格(例えば、LTE、Wi-FiやBluetooth等)により、インターネット又はユーザー装置50に接続する。
1-2.動作
図5A及び図5Bを参照しながら、実施形態1に係る情報提供システム1の動作について説明する。本実施形態に係る情報提供システム1は、主に、管理装置10の制御部11及び監視カメラ30の制御部31が所定のプログラムを実行することにより、次の動作を行う。
管理者は、ユーザーよりデータの送信の申請を受け付ける。管理者は、端末装置20を操作して、図5Aに示すように管理装置10に送信要求を入力する(S101)。送信要求は、ユーザーが要求する監視カメラ30の特定情報(監視カメラ30の識別情報、及び当該監視カメラ30が複数のチャンネルを有する場合であってユーザーが特定のチャンネルのデータを指定した場合はそのチャンネル)、ユーザーが指定するデータの範囲を画定する開始日時と終了日時とを含む。管理装置10は、入力された送信要求のうち、監視カメラ特定情報について、図6に示すカメラ特定情報131Aを参照して、送信要求にある監視カメラ30を特定する。送信要求にある監視カメラ30が特定できない場合は(S102のNO)、エラーを出力し(S103)、処理を終了する。
送信要求にある監視カメラ30が特定できた場合(S102のYES)、管理装置10は、当該監視カメラ30に対してダウンロード(DL)許可の設定を行う(S104)。ダウンロード許可の設定において、管理装置10は、上述した図7に示す認証情報132Aを生成する。認証情報132Aは、当該監視カメラ30に送信され、記憶される(S105)。管理装置10は、ダウンロード許可の設定を完了した旨をユーザーに通知する(S106)。この通知は、上記ダウンロード許可設定において生成されたユーザーID及びパスワード(又はユーザーの生体認証情報)を含む。この通知は更に、送信許可回数、及び送信許可期限を含んでいてもよい。この通知は、管理者からユーザーに所定の管理された方法で伝えられてもよいし、通信を介して所定の認証処理によりユーザー装置において受信できるようにしてもよい。
ユーザーは、ユーザー装置50を対象の監視カメラ30に接続可能な状態におく。この接続は、無線LANを利用した近距離通信によりユーザー装置50と監視カメラ30とを直接接続するものであってもよいし、インターネットを介して接続するものであってもよい。或いは、この接続は、監視カメラ30とユーザー装置50とを有線で直接接続するものであってもよい。
ユーザーは、ユーザー装置50を監視カメラ30と接続可能な状態にすると、上記通知により知らされたユーザーID及びパスワードを入力して、監視カメラ30との接続を実行する(S107)。なお、ユーザーID及びパスワードに代えて、ユーザーはユーザー装置50又は所定の入力手段を介して生体認証情報を入力してもよい。接続に際して、ユーザー装置50からデータのダウンロード要求が監視カメラ30に送信される(S108)。
監視カメラ30は、データのダウンロード要求を受信すると(S109)、記憶部33の認証情報記憶部331を参照し、ユーザー装置50から送信されたユーザーIDとパスワード(又は生体認証情報)が、記憶された認証情報の情報と一致するか否かを判断する(S110)。一致しない場合は、エラーを出力する(S111)。このとき、例えば、ユーザー装置50の表示部55にエラーメッセージを表示させてもよい。
ユーザーIDとパスワード(又は生体認証情報)が一致した場合、図5Bに示すように、監視カメラ30は、記憶部33の認証情報記憶部331を参照し、送信許可期限内であるか否かを判断する(S112)。送信許可期限が過ぎている場合(S112のNO)、エラーを出力する(S113)。このとき、監視カメラ30は、記憶部33の認証情報記憶部331の認証情報を削除してもよい。或いは、監視カメラ30又は管理装置10は、送信許可期限が過ぎた認証情報は定期的に削除する処理を行うようにしてもよい。
送信許可期限内である場合(S112のYES)、監視カメラ30は、記憶部33の認証情報記憶部331を参照し、送信許可期限をユーザー装置50に通知し(S114)、ユーザー装置50の表示部55において表示する(S115)。なお、ステップS106のダウンロード許可設定完了通知によりユーザーがすでに送信許可期限を通知されている場合、ステップS114及びS115は実行されなくてもよい。
監視カメラ30は、認証情報に応じたデータ、つまりユーザーが指定した開始日時から終了日時までの、当該監視カメラのチャンネルで記録されたデータをユーザー装置50に送信する(S116)。ユーザー装置50は、送信されたデータをダウンロードし、送信データ記憶部531に記憶する(S117)。
なお、監視カメラ30は、暗号化したデータをユーザー装置50に送信するようにしてもよい。ユーザーが捜査機関等により委託を受けた第三者の場合、暗号化されたデータが依頼者である捜査機関に提供される。捜査機関は、管理者から別途取得したパスワードにより暗号化されたデータを復号する。これにより、委託を受けた第三者によるデータの不正使用や漏洩を防ぐことができる。
監視カメラ30は、データの送信を完了すると(S118)、認証情報記憶部331の認証情報に含まれる送信許可回数をデクリメントする(S119)。例えば、送信許可回数が「3」とすると「2」とする。監視カメラ30は、送信許可回数が0の場合は(S120のYES)、認証情報を削除する(S121)。
ユーザー装置50は、送信許可回数が0でなく且つ送信許可期限内である限り、ステップS107からの当該監視カメラ30との接続処理により、許可された範囲のデータをダウンロードできる。
監視カメラ30は、データの送信完了通知をユーザー装置50に送信する(S122~S123)。監視カメラ30は、データ送信のログ情報を管理装置10に送信し(S124)、記憶部33に記憶する。管理装置10は、監視カメラ30から受信したログ情報133A(図8)を記憶部13のログ情報記憶部133に記憶する(S125)。なお、ユーザーは、データのダウンロードを完了したとき、管理者に通知するようにしてもよい。これにより、管理者は、管理装置10におけるログ情報とユーザーからのダウンロードの情報を照合することができ、より確実にデータの不正使用や漏洩を防ぐことができる。
1-3.特徴等
上記実施形態に係る情報提供システム1においては、管理装置10は、監視カメラ30を特定する特定情報と、ユーザーが指定する開始日時と、ユーザーが指定する終了日時とを少なくとも含むデータの送信要求を入力し、同送信要求に基づきデータを取得するための認証情報を生成し、認証情報を出力する。特定された監視カメラ30は、出力された認証情報を取得することにより、ユーザーが指定する開始日時から終了日時におけるデータのみを接続されたユーザー装置50に送信する。このため、ユーザーは、対象となる監視カメラ30に記録されるデータであって照会が必要なデータのみを監視カメラ30から直接取得することができるため、管理者において特定のデータを取り出す負担を軽減することができる。また、ユーザーは、管理者により許可された範囲内の特定のデータを取り出すことしかできないため、管理者は、個人情報保護義務を守りつつ、安全に情報を提供することができる。
また、上記実施形態に係る情報提供システム1においては、管理装置10は、特定された監視カメラ30に対し、ユーザーが指定する開始日時から終了日時のデータのみの送信を許可する設定を行い、特定された監視カメラ30は、設定により許可されたデータのみをユーザー装置50に送信する。これにより、管理者が管理する管理装置10とユーザーが使用するユーザー装置50とは接続しなくとも、認証されたユーザーに必要なデータのみを提供することができる。このため、管理装置10に対する不正アクセスを防ぐことができ、管理者の情報管理負担を軽減することができる。
更に、特定された監視カメラ30は、設定された送信許可期間又は送信許可回数を超える場合はデータを送信しないため、管理者は、より安全に情報を提供することができる。
2.実施形態2
図9から図11を参照して、実施形態2に係る情報提供システム1の構成及びその動作について説明する。なお、実施形態1と同様の構成については同様の符号を付し、その具体的な説明は省略する。
2-1.構成
実施形態2に係る情報提供システム1は、インターネットや無線通信等のネットワークを介さずにユーザーが監視カメラ30からデータを直接取得することを可能にする。本実施形態に係る情報提供システム1は、主に以下の点において実施形態1と異なる。
まず、ユーザー装置50は、ユーザーが使用する記録媒体(記録装置の一例でUSBメモリやSDカード等)である。記録媒体(図示省略)は、公知の記録媒体であり、例えば、メモリチップと、メモリチップへのデータの読み書きを制御するメモリコントローラと、外部機器と直接接続するコネクタとを有する。また、管理装置10と監視カメラ30とは、予め共通のキー情報を保持する。より具体的には、管理装置10は、図10に示すように、管理装置10が管理する監視カメラ30の識別情報と対応するキー情報とを記憶部13(図2)に記憶する。各監視カメラ30は記憶部33(図3)において管理装置10と同じキー情報を予め記憶する。
2-2.動作
図9A及び図9Bを参照しながら、実施形態2に係る情報提供システム1の動作について説明する。本実施形態に係る情報提供システム1は、主に、管理装置10の制御部11(図2)及び監視カメラ30の制御部31(図3)が所定のプログラムを実行することにより、次の動作を行う。
実施形態1と同様に、管理者は、ユーザーよりデータの送信の申請を受け付ける。管理者は、端末装置20を操作して、図9Aに示すように管理装置10に送信要求を入力する(S201)。送信要求は、ユーザーが要求する監視カメラ30の特定情報(監視カメラ30の識別情報、及び当該監視カメラ30が複数のチャンネルを有する場合であってユーザーが特定のチャンネルのデータを指定した場合はそのチャンネル)、ユーザーが指定する開始日時と終了日時とを含む。管理装置10は、入力された送信要求のうち、監視カメラ特定情報について、図6に示すカメラ特定情報131Aを参照して、送信要求のある監視カメラ30を特定する。送信要求のある監視カメラ30が特定できない場合は(S202のNO)、エラーを出力し(S206)、処理を終了する。
送信要求にある監視カメラ30が特定できた場合(S202のYES)、管理装置10は、図11に示す認証情報132Bを生成する(S203)。認証情報132Bは、実施形態1の認証情報132A(図7)と同様にユーザーからの送信要求に基づき生成される情報である。認証情報132Bは、例えば、監視カメラ識別情報と、チャンネルと、ユーザーが指定する開始日時/終了日時と、送信許可回数と、送信許可期限と、送信要求受付日時とを含む。
管理装置10は、上述したキー情報135B(図10)を参照して、特定された監視カメラ30に対応するキー情報を取得し、同キー情報を用いて上記認証情報を所定のアルゴリズムにより暗号化する(S204)。管理装置10は、暗号化された認証情報(暗号化認証情報)を出力する(S205)。出力された暗号化認証情報は、所定の管理された方法でユーザーに通知される。
暗号化認証情報を取得したユーザーは、記録媒体を対象の監視カメラ30に取り付ける(S207)。例えば、記録媒体のコネクタを監視カメラ30の接続部39(図3)に取り付ける。
監視カメラ30は、記録媒体の取り付けを検知すると(S208)、認証情報の入力モードに切り替わる。ユーザーは取得した暗号化認証情報を所定の入力手段(図示省略)により入力する(S209)。所定の入力手段とは、例えば、監視カメラ30に設けられた入力操作ボタンや、監視カメラ30に設けられたディスプレイ(図示省略)上に配されたタッチパネル等である。
なお、監視カメラ30は、暗号化認証情報の入力を受け付ける前に、パスワードの入力を要求してもよい。この場合、ユーザーは、予め知らされたパスワードを入力し、監視カメラ30は、予め記憶するパスワードが一致したときのみ記録媒体の接続を許可するようにしてもよい。或いは、記録媒体に予めパスワード等の所定のコードを設定しておいて、監視カメラ30は、記録媒体の接続を検知すると、当該所定のコードを照合して記録媒体の接続を許可するようにしてもよい。
監視カメラ30は、予め記憶部33に保持するキー情報を用いて、管理装置10と同じ所定のアルゴリズムにより暗号化認証情報を復号する(S210)。復号された認証情報は、記憶部33(図3)の認証情報記憶部331に記憶される。
図9Bに示すように、監視カメラ30は、復号に成功しなかった場合(S211のNO)、音声や表示によりエラーを出力し(S213)、処理を終了する。復号に成功した場合(S211のYES)、監視カメラ30は、復号した認証情報に含まれる送信許可期限が過ぎている場合は(S212のNO)、エラーを出力し(S213)、処理を終了する。
監視カメラ30は、送信許可期限内である場合(S212のYES)、認証情報に応じたデータ、つまりユーザーが指定した開始日時から終了日時までの当該監視カメラのチャンネルで記録されたデータを記録媒体に送信する(S214)。記録媒体は、送信されたデータを記録する(S215)。
監視カメラ30は、データの送信を完了すると(S216)、認証情報記憶部331の認証情報に含まれる送信許可回数をデクリメントする(S217)。例えば、送信許可回数が「3」とすると「2」とする。監視カメラ30は、送信許可回数が0の場合は(S218のYES)、認証情報を削除する(S219)。
ユーザーは、送信許可回数が0でなく且つ送信許可期限内である限り、ステップS207からの記録媒体と当該監視カメラ30との接続により、認証情報に応じたデータをダウンロードできる。
監視カメラ30がデータの送信完了を音声や表示により出力すると(S220)、ユーザーは記録媒体を監視カメラ30の接続部39より取り外し、接続を解除する(S221)。
監視カメラ30は、データの送信ログ情報を記憶部33に記憶する(S222)。なお、管理装置10は、実施形態1と同様に、監視カメラ30からログ情報を取得し、記憶部13のログ情報記憶部133に記憶するようにしてもよい。
2-3.特徴等
上記実施形態に係る情報提供システム1は、実施形態1の特徴に加え或いは代えて、次の特徴を有する。管理装置10は、認証情報を、特定された監視カメラ30に対応する所定のキー情報により暗号化して出力し、ユーザーは記録媒体を特定された監視カメラ30と接続させ、特定された監視カメラ30は、接続された記録媒体から暗号化された認証情報を取得し、予め記憶する所定のキー情報により暗号化された認証情報を復号し、復号された認証情報に基づくデータのみをユーザーの記録媒体に送信する。これにより、管理装置10と監視カメラ30とを接続することなく、管理者は認証されたユーザーに特定のデータのみを安全に提供することができる。また、管理装置10と監視カメラ30との接続をなるべく回避することにより、管理者の情報管理負担を軽減することができる。
3.その他実施形態
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、各実施形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略等を行った実施形態にも適用可能である。また、上記実施形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施形態とすることも可能である。
(1)
上記実施形態に係る情報提供システム1は、監視カメラ30からのデータ(画像、又は画像/音声)を提供するシステムであるが、本発明はこれに限定されない。監視カメラ30に代えて音声のみを記録する音声記録装置から音声のデータを提供するシステムであってもよい。
監視カメラ30はマイク38(図3)を備えず、画像のみを記録する装置であり、情報提供システム1は画像のみを提供するものであってもよい。
記録装置は、監視カメラ30と一体に設けられたものに限定されず、監視カメラ30に有線又は無線により接続され、監視カメラ30からの画像又は音声を受信し記録する装置であってもよい。
(2)
実施形態1において、ユーザーからの送信要求は、ユーザー装置50で受け付け、ユーザー装置50から管理装置10に直接送信されてもよい。この場合、ユーザーは、ユーザー装置50の入力操作部56(図4)を操作して、ログイン認証を介して、管理装置10にユーザー装置50を接続させる。接続されたユーザー装置50は、送信要求を管理装置10に送信する。
(3)
実施形態1において、管理装置10は、実施形態2と同様に、キー情報(図10)を用いて認証情報(図11の132B)を所定のアルゴリズムにより暗号化してもよい。この場合、管理装置10は、暗号化した認証情報(暗号化認証情報)を監視カメラ30に送信し(図5のS105)、ダウンロード許可設定(同S104)及びユーザー装置50への通知を行う(同S106)。この通知は、暗号化認証情報を含む。
ユーザーは、ユーザー装置50を監視カメラ30と接続可能な状態にすると、ユーザーID及びパスワードの入力(同S107)に代えて、上記通知により知らされた暗号化認証情報を入力して、監視カメラ30に送信する(同S108)。暗号化認証情報を受信した監視カメラ30は、ユーザーID及びパスワードの照合(同S110)に代えて、実施形態2と同様に、予め記憶部33に保持するキー情報を用いて、管理装置10と同じ所定のアルゴリズムにより暗号化認証情報を復号する。復号された認証情報は、記憶部33(図3)の認証情報記憶部331に記憶され、復号に成功した場合、図5のS112以降の処理を実行する。
なお、上記例においても、監視カメラ30は、ユーザー装置50に対し、暗号化認証情報の入力に加えて、ユーザーのIDやパスワードの入力を要求し、認証処理を行ってもよい。
(4)
上記実施形態において、ユーザー装置50と監視カメラ30の接続時に使用されるパスワードは、接続されるユーザー装置50のMACアドレスに代えてもよい。その場合、管理装置10は、当該ユーザー装置50のMACアドレスを予め取得しておき、送信要求のある監視カメラ30に登録しておく。ユーザー装置50が当該監視カメラ30に接続されるとき、監視カメラ30は、予め登録されたMACアドレスと一致したときのみ、接続を許可する。
(5)
上記実施形態において、認証情報はデータの送信許可期限及びデータの送信許可回数の双方を含んでいるが、いずれか一方のみを含んでいてもよい。この場合、監視カメラ30は、送信許可期限のみ、又は送信許可回数のみを判断することにより、データの送信を制限する。
(6)
情報提供システム1により実行される情報提供方法、同方法を実行するコンピュータープログラム、及び同コンピュータープログラムを記録した記録媒体は、本開示の範囲に含まれる。コンピュータープログラムは電気通信回線、無線又は有線通信回線、インターネットを代表とするネットワーク等を経由して取得されてもよい。
本明細書において、システム又は装置とは、複数の構成要素(装置、モジュール(部品)等)の集合を意味する場合を含み、すべての構成要素が同一筐体中にあるか否かは問わない。
上記実施形態における情報提供システム1の動作の実行順序は、必ずしも、上記実施形態の記載に制限されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、その一部において並行して実行したり、実行順序を入れ替えたりすることが可能である。
本開示に係る情報提供システムは、個人情報保護の観点から限定的な状況下でデータを第三者に提供するための技術として利用可能である。
1 :情報提供システム
10 :管理装置
11 :制御部
12 :RAM
13 :記憶部
14 :ROM
17 :通信部
19 :接続部
20 :端末装置
25 :表示部
26 :入力操作部
30 :監視カメラ
31 :制御部
32 :RAM
33 :記憶部
34 :ROM
35 :撮像部
37 :通信部
38 :マイク
39 :接続部
41 :レンズ駆動部
42 :レンズユニット
50 :ユーザー装置
51 :制御部
52 :RAM
53 :記憶部
54 :ROM
55 :表示部
56 :入力操作部
57 :通信部
131 :カメラ特定情報記憶部
132 :認証情報記憶部
133 :ログ情報記憶部
331 :認証情報記憶部
332 :データ記録部
531 :送信データ記憶部

Claims (7)

  1. ユーザーが使用するユーザー装置に対し、画像又は音声を含むデータを提供する情報提供システムであって、
    前記画像又は前記音声を入力する入力部と、前記画像又は音声を含むデータを記録する記録部とを有する記録装置、及び
    前記記録装置を特定する特定情報と、ユーザーが指定する開始日時と、ユーザーが指定する終了日時とを少なくとも含むデータの送信要求を入力し、前記送信要求に基づき前記データを取得するための認証情報を生成し、前記認証情報を出力する管理装置、を備え、
    特定された前記記録装置は、前記認証情報を取得することにより、前記開始日時から前記終了日時まで記録されたデータのみを、接続された前記ユーザー装置に送信し、
    前記管理装置は、前記送信要求の入力に応じて前記特定された記録装置に接続し、前記特定された記録装置に対し、前記開始日時から前記終了日時まで記録されたデータのみの送信を許可する設定を行い、
    前記ユーザー装置は、前記設定の完了後に、前記認証情報を用いて前記特定された記録装置に接続し、
    前記特定された記録装置は、前記設定により許可されたデータのみを前記接続されたユーザー装置に送信する、
    情報提供システム。
  2. 前記認証情報は更に、前記ユーザーを認証するためのユーザー情報を含み、
    前記ユーザー装置は、前記設定の完了後に、前記ユーザー情報を用いて前記特定された記録装置に接続する、
    請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 前記管理装置は、前記認証情報を、前記特定された記録装置に対応する所定のキー情報により暗号化して出力し、
    前記特定された記録装置は、前記接続されたユーザー装置から前記暗号化された認証情報を取得し、予め記憶する前記所定のキー情報により前記暗号化された認証情報を復号し、復号された認証情報に基づくデータのみを前記接続されたユーザー装置に送信する、
    請求項に記載の情報提供システム。
  4. 前記認証情報は更に、前記データの送信許可期限又は前記データの送信許可回数を含み、
    前記特定された記録装置は、前記送信許可期限又は前記送信許可回数を超える場合は、前記データを前記接続されたユーザー装置に送信しない、
    請求項1からのいずれかに記載の情報提供システム。
  5. 前記特定された記録装置は、前記開始日時から前記終了日時まで記録されたデータを暗号化して前記接続されたユーザー装置に送信する、
    請求項1からのいずれかに記載の情報提供システム。
  6. 前記管理装置は、前記特定された記録装置から、前記データの送信のログ情報を取得し、記録する、
    請求項1からのいずれかに記載の情報提供システム。
  7. ユーザーが使用するユーザー装置に対し、画像又は音声を含むデータを提供する情報提供方法であって、
    管理装置において、記録装置を特定する特定情報と、ユーザーが指定する開始日時と、ユーザーが指定する終了日時とを少なくとも含むデータの送信要求を入力し、
    前記管理装置において、前記送信要求に基づき前記データを取得するための認証情報を生成して出力し、
    特定された前記記録装置において、前記認証情報を取得することにより、前記開始日時から前記終了日時まで記録されたデータのみを、接続された前記ユーザー装置に送信し、
    前記管理装置を、前記送信要求の入力に応じて前記特定された記録装置に接続し、前記管理装置において、前記特定された記録装置に対し、前記開始日時から前記終了日時まで記録されたデータのみの送信を許可する設定を行い、
    前記ユーザー装置を、前記設定の完了後に、前記認証情報を用いて前記特定された記録装置に接続し、
    前記特定された記録装置から、前記設定により許可されたデータのみを前記接続されたユーザー装置に送信する、
    ことを含む、情報提供方法。
JP2020105466A 2020-06-18 2020-06-18 情報提供システム及び情報提供方法 Active JP7301024B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020105466A JP7301024B2 (ja) 2020-06-18 2020-06-18 情報提供システム及び情報提供方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020105466A JP7301024B2 (ja) 2020-06-18 2020-06-18 情報提供システム及び情報提供方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021197087A JP2021197087A (ja) 2021-12-27
JP7301024B2 true JP7301024B2 (ja) 2023-06-30

Family

ID=79195793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020105466A Active JP7301024B2 (ja) 2020-06-18 2020-06-18 情報提供システム及び情報提供方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7301024B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017046193A (ja) 2015-08-26 2017-03-02 特定非営利活動法人e自警ネットワーク研究会 プライバシ保護を可能とするカメラシステム
JP2017173982A (ja) 2016-03-22 2017-09-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 ログ収集装置、ログ生成装置、およびログ収集方法
JP2019133419A (ja) 2018-01-31 2019-08-08 シビラ株式会社 データ送受信方法、データ送受信システム、処理装置、コンピュータプログラム及びシステムの構築方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017046193A (ja) 2015-08-26 2017-03-02 特定非営利活動法人e自警ネットワーク研究会 プライバシ保護を可能とするカメラシステム
JP2017173982A (ja) 2016-03-22 2017-09-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 ログ収集装置、ログ生成装置、およびログ収集方法
JP2019133419A (ja) 2018-01-31 2019-08-08 シビラ株式会社 データ送受信方法、データ送受信システム、処理装置、コンピュータプログラム及びシステムの構築方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021197087A (ja) 2021-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20190384934A1 (en) Method and system for protecting personal information infringement using division of authentication process and biometric authentication
CN106330442B (zh) 身份认证方法、装置及系统
JP5852265B2 (ja) 計算装置、コンピュータプログラム及びアクセス許否判定方法
US11924197B1 (en) User authentication systems and methods
US20160117448A1 (en) System for managing access to medical data
JP2007102778A (ja) ユーザ認証システムおよびその方法
US20120233669A1 (en) Method and apparatus for secure authorization
US20160070894A1 (en) Authentication method and system using password as the authentication key
JP2016536889A (ja) 認証システム及びその送信端末、受信端末ならびに権限認証方法
WO2015180261A1 (zh) 智能家居的访问方法、控制中心设备及穿戴终端
WO2011083867A1 (ja) 認証装置、認証方法、及び、プログラム
US10103948B1 (en) Computing devices for sending and receiving configuration information
CN113259111B (zh) 重新提供数字安全证书的方法、系统和计算机程序产品
CN104702580A (zh) 多通讯渠道认证授权平台系统和方法
WO2020090165A1 (ja) 情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法
US20220191009A1 (en) Sharing data among different service providers at edge level through collaboration channels
US20200193787A1 (en) Method and system for enrolling a camera into a video surveillance system
CN108200037A (zh) 一种利用安全设备执行安全操作的方法及系统
CN112912875A (zh) 认证系统、认证方法、应用提供装置、认证装置、认证用程序
US10735409B2 (en) Authenication stick
EP3261317B1 (en) Authentication system, communication system, and authentication and authorization method
CN113726797B (zh) 一种安全登录方法、系统及账号管理装置
CN110602133B (zh) 智能合约处理方法、区块链管理设备及存储介质
JP7301024B2 (ja) 情報提供システム及び情報提供方法
KR20200120156A (ko) 전자 장치 및 전자 장치에서 의료 정보 공유 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220715

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230327

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230404

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230519

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230613

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230620

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7301024

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150