JP7297085B2 - コアネットワーク間のインターワーキングをサポートするための方法、装置、およびコンピュータプログラム製品 - Google Patents

コアネットワーク間のインターワーキングをサポートするための方法、装置、およびコンピュータプログラム製品 Download PDF

Info

Publication number
JP7297085B2
JP7297085B2 JP2021553154A JP2021553154A JP7297085B2 JP 7297085 B2 JP7297085 B2 JP 7297085B2 JP 2021553154 A JP2021553154 A JP 2021553154A JP 2021553154 A JP2021553154 A JP 2021553154A JP 7297085 B2 JP7297085 B2 JP 7297085B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
registration
epc
node
state change
registration state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021553154A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022529569A (ja
Inventor
ホンシア ロン,
Original Assignee
テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル)
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) filed Critical テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル)
Publication of JP2022529569A publication Critical patent/JP2022529569A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7297085B2 publication Critical patent/JP7297085B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W60/00Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration
    • H04W60/005Multiple registrations, e.g. multihoming
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/02Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
    • H04W8/08Mobility data transfer
    • H04W8/10Mobility data transfer between location register and external networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/08Testing, supervising or monitoring using real traffic
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/02Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
    • H04W8/04Registration at HLR or HSS [Home Subscriber Server]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、一般に、コアネットワーク(CN)間のインターワーキング(相互接続)に関する。より詳細には、本発明は、CN間のインターワーキングをサポートする方法に関する。本発明はまた、同じ目的のために適合した装置およびコンピュータプログラム製品にも関する。
異なる3GPPアーキテクチャオプション(たとえば、EPCベースまたは5GCベース)に基づくデプロイメント、および異なる能力を有するUE(たとえば、EPC NASおよび5GC NAS)は、1つのPLMN内に共存しうる。
スムーズな移行をサポートするために、EPCおよび5GCは、TS 23.002に定義されているように、共通の加入者データベース、たとえば、EPCの場合にはホーム加入者サーバ(HSS)、5GCの場合には統一データベース管理(UDM)にアクセスすることができ、その全体が参照により本明細書に組み込まれている。
5GSとEPCとの間のインターワーキングが利用可能であるシナリオでは、ネットワーク構成は、UEを、サービス能力エクスポージャ(公開)のためにSCEF+NEFノード(複数可)に関連付けることが期待される。SCEF+NEFは、基礎となる3GPPネットワークトポロジをアプリケーション機能(AF)、たとえばSCS/AS、から隠し、UEが5GCまたはEPCによってサービスされるかどうかに関する情報を隠す。
UEのための所与のサービスに関連するサービス公開機能が、UEのサブスクリプション(加入)情報において構成される場合、SCEF+NEF識別情報が、公開機能を識別するために使用されるべきである。たとえば、UEがEPCと5GCとの間で切り替えることができる場合、UEのAPN構成のいずれかに関連するSCEF IDは、SCEF+NEFノードを指すべきである。
本発明の一態様によれば、コアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートする装置が提供される:
コンピュータ命令を含むコンピュータプログラムを記憶するように構成された記憶装置と、
記憶装置に結合され、コンピュータ命令を実行するように構成されたプロセッサと、を有し、
(a)ユーザ装置(UE)についてのCN登録状態変更に応答して、UEがCN登録状態変更の通知サービスに加入しているかどうかを判定し、
(b)通知サービスに加入している場合、CN登録状態変更に関連する機能を実行するネットワーク機能(NF)ノードにCN登録状態変更を通知する。
好ましくは、本装置は、ホーム加入者サーバ(HSS)と統合データベース管理(UDM)との組合せによって実現される。
好ましくは、本装置は、ホーム加入者サーバ(HSS)、統合データベース管理(UDM)、および統合/ユーザデータリポジトリ(UDR)の組合せによって実現される。
好ましくは、NFノードは、サービス能力公開機能(SCEF)+ネットワーク公開機能(NEF)ノードである。
好ましくは、当該通知は、UEが現在どのCNに登録しているかを示すレポートをNFノードに送信することによって実行される。
好ましくは、当該通知は、UEが現在および以前に登録しているCNを示すレポートをNFノードに送信することによって実行される。
好ましくは、CNは、EPCネットワークおよび5Gコアネットワークを含み、CN登録状態変更は、以下のうちの少なくとも1つである:
5Gへの単一登録からEPCへの単一登録への切り替え、
5Gへの単一登録からEPC+5Gへの二重登録への切り替え、
EPCへの単一登録から5Gへの単一登録への切り替え、
EPCへの単一登録からEPC+5Gへの二重登録への切り替え、
EPC+5Gへの二重登録から5Gへの単一登録への切り替え、
EPC+5Gへの二重登録からEPCへの単一登録への切り替え。
好ましくは、この機能は、データまたは位置更新のためのUEへの到達可能性の監視に関する。
好ましくは、加入は、SCEF+NEFノードから通知サービスに加入するための要求を受信することによって実行される。
本発明の別の態様によれば、コアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートするための方法は、ユーザプロファイルサーバにおいて実行される以下のステップを含む:
(a)ユーザ装置(UE)のCN登録状態変更に応答して、UEがCN登録状態変更の通知サービスに加入しているかどうかを判定し、
(b)通知サービスに加入している場合、CN登録状態変更に関連する機能を実行するネットワーク機能(NF)ノードにCN登録状態変更を通知する。
本発明の別の態様によれば、コアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートするためのコンピュータプログラム製品は、コンピュータ可読記憶媒体において具現化され、以下のためのコンピュータ命令を含む:
(a)ユーザ装置(UE)のCN登録状態変更に応答して、UEがCN登録状態変更の通知サービスに加入しているかどうかを判定することと、
(b)通知サービスに加入している場合、CN登録状態変更に関連する機能を実行するネットワーク機能(NF)ノードへCN登録状態変更を通知すること。
本発明の別の態様によれば、コアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートするためのネットワーク機能(NF)ノードは、
コンピュータ命令を含むコンピュータプログラムを記憶するように構成された記憶装置と、
記憶装置に結合され、以下のためのコンピュータ命令を実行するように構成されたプロセッサと、を有し
(a)ユーザ装置(UE)のCN登録状態変更の通知サービスにサブスクライブする要求をユーザプロファイルサーバに送信することと、
(b)CN登録状態変更に関するレポートをユーザプロファイルサーバから受信することと、
(c)CN登録状態変更に関連付けられた機能を実行すること。
好ましくは、NFノードは、サービス能力公開機能(SCEF)+ネットワーク公開機能(NEF)ノードである。
好ましくは、プロセッサは、以下のためのコンピュータ命令をさらに実行するように構成される:
通知サービスへの加入解除要求をユーザプロファイルサーバに送信すること。
本発明の別の態様によれば、コアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートする方法は、ネットワーク機能(NF)ノードで実行される以下のステップを含む:
(a)ユーザ装置(UE)のためのCN登録状態変更のための通知サービスに加入するための要求をユーザプロファイルサーバに送信することと、
(b)CN登録状態変更に関する報告をユーザプロファイルサーバから受信することと、
(c)CN登録状態変更に関連付けられた機能を実行すること。
本発明の別の態様によれば、コアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートするためのコンピュータプログラム製品は、コンピュータ可読記憶媒体において具現化され、以下のためのコンピュータ命令を含む:
(a)ユーザ装置(UE)のCN登録状態変更の通知サービスに加入するための要求をユーザプロファイルサーバに送信することと、
(b)CN登録状態変更に関するレポートをユーザプロファイルサーバから受信することと、
(c)CN登録状態変更に関連付けられた機能を実行すること。
本発明の1つまたは複数の実施形態では、CNタイプ変更イベントを公開することによって、NFノードは、CNタイプ変更に関連する機能またはCNタイプ変更によって影響を受ける機能を実行することができる。たとえば、AFが、SCEF+NEFを介して、イベント、たとえば、データまたはロケーション更新のためのUE到達可能性を監視すること、最初に、イベントがAMFから加入されること、が仮定されている。5Gから4Gへのモビリティのために、UEが後にMMEにアタッチされると、CNタイプ変更が通知され、したがって、SCEF+NEFは、MMEに向けて同じ監視イベントを実行することができる。しかしながら、この変更はAFに対しては透過的である。
本発明の上記および他の目的、特徴、および利点は、添付の図面に示される好ましい実施形態の以下のより具体的な説明から明らかになるであろう:
は、5Gシステム(5GS)とEPCシステム(EPS)との間のインターワーキングのためのシステムアーキテクチャを示す。
は、EPC-5GCインターワーキングのためのサービス公開のためのアーキテクチャを示す。
は、NFサービスコンシューマがUDMにイベント発生の通知をサブスクライブする要求を送信するシナリオを示している。
は、CN登録状態間の遷移を示す図である。
は、本発明の1つまたは複数の例示的な実施形態による、ユーザプロファイルサーバにおいて実行されるコアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートするためのプロセスを示すフローチャートである。
は、本発明の1つまたは複数の例示的な実施形態によるコアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートするための装置を示すブロック図である。
は、本発明の1つまたは複数の例示的な実施形態による、ネットワーク機能(NF)ノード、たとえば、SCEF+NEFにおいて実行されるコアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートするためのプロセスを示すフローチャートである。
は、本発明の1つ以上の例示的な実施形態による、コアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートするためのネットワーク機能(NF)ノードを示すブロック図である。
は、本発明の1つまたは複数の例示的な実施形態による、CN登録状態変更に関する通知を用いてアプリケーション機能(AF)でイベントを監視するためのプロセスを示すフローチャートである。発明を実施するための形態
本発明は、プロセス、装置、システム、事項の構成、コンピュータ可読記憶媒体上に具現化されたコンピュータプログラム製品、および/またはプロセッサに結合されたメモリ上に記憶され、および/またはメモリによって提供される命令を実行するように構成されたプロセッサなどのプロセッサを含む、多数の方法で実施することができる。本明細書では、これらの実装形態、または本発明がとりうる任意の他の形態を、技法と呼ぶことができる。一般に、開示されたプロセスのステップの順序は、本発明の範囲内で変更することができる。特に明記されていない限り、タスクを実行するように構成されているように記述されているプロセッサやメモリなどのコンポーネントは、所定の時間にタスクを実行するように一時的に構成されている一般的なコンポーネントや、タスクを実行するために製造されている特定のコンポーネントとして実装されてもよい。本明細書で使用される「プロセッサ」という用語は、コンピュータプログラム命令などのデータを処理するように構成された1つまたは複数のデバイス、回路、および/または処理コアを指す。
本発明の1つまたは複数の実施形態の詳細な説明を、本発明の原理を示す添付の図面と共に以下に提供する。本発明は、そのような実施形態に関連して説明されるが、本発明は、いかなる実施形態にも限定されない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によってのみ限定され、本発明は、多数の代替、修正、および均等物を包含する。以下の説明では、本発明の完全な理解を提供するために、多数の具体的な詳細を述べる。これらの詳細は、例示の目的のために提供され、本発明は、これらの特定の詳細のいくつかまたはすべてを伴わずに、特許請求の範囲に従って実施されてもよい。明確にするために、本発明に関連する技術分野で知られている技術的材料は、本発明が不必要に不明瞭にならないように詳細に説明されていない。
本明細書で使用されるように、「公開機能(EF:エクスポージャファンクション)」という用語は、たとえば、他のネットワーク機能によって検出されたネットワーク能力およびイベントを公開するための機能エンティティを指す。EFの非排他的な例は、3GPP TS23.682の下で規定されるようなサービス能力公開機能(SCEF)またはTS23.502の下で規定されるようなネットワーク公開機能(NEF)を含む。これらの両方の3GPP規格は、その全体が参照により本明細書に組み込まれている。
図1は、5Gシステム(5GS)とEPCシステム(EPS)との間のインターワーキングのためのシステムアーキテクチャを示す。
図1に示されているように、N26インターフェースは、EPCとNGコアとの間のインターワーキングを可能にするために、モビリティ管理エンティティ(MME)とアクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)との間のCN間インターフェースである。インターワーキングのために、N26インターフェイスをサポートすることはオプションである。N26は、S10上でサポートされる(インターワーキングに不可欠である)機能のサブセットをサポートする。
図1に示すようなシステムアーキテクチャでは、PGW-C+SMFおよびUPF+PGW-Uは、5GSとEPCとの間のインターワーキング専用であるが、これらはオプションであり、UE MMコアネットワーク機能およびUEサブスクリプションに基づく。5GSおよびEPCインターワーキングの対象でないUEは、インターワーキング専用でないエンティティによって、すなわち、PGWまたはSMF/UPFのいずれかによって、収容(サービスを提供)されうる。
NG-RANとUPF+PGW-Uとの間に、別のUPF(図1には図示せず)を設けることができ、すなわち、UPF+PGW-Uは、必要に応じて、追加のUPFに対するN9をサポートすることができる。
EPCとインターワーキングするために、5GCおよびEPC NAS能力の両方を有するUEは、シングル(単一)登録モードまたはデュアル(二重)登録モードで動作することができる。単一登録モードにおいて、UEは、ただ1つのアクティブMM状態(5GCにおけるRM状態またはEPCにおけるEMM状態のいずれか)を有し、5GC NASモードまたはEPC NASモードのいずれかとなる。UEは、5GCおよびEPCのための単一の調整されたレジストレーション(登録)を維持する。したがって、UEは、EPCと5GCとの間でモビリティ中にある場合に、EPS-GUTIを5G GUTIにマッピングし、その逆も同様にマッピングする。5GCに戻るときに以前に確立されていた5Gセキュリティコンテキストの再使用を可能にするために、UEは、5GCからEPCに移動するときにネイティブ5G-GUTIおよびネイティブ5Gセキュリティコンテキストを保持する。
一方、二重登録モードにおいて、UEは、別個のRRCコネクション使用して、5GCおよびEPCのための独立した登録を処理する。さらに、UEは、5G-GUTIおよびEPS-GUTIを独立して維持し、5GCによって以前に割り当てられていた場合には、5GCに対する登録のために、ネイティブ5G-GUTIを提供し、EPCによって以前に割り当てられていた場合には、EPCに対するアタッチ/TAUのために、ネイティブEPS-GUTIを提供する。このモードにおいて、UEは、5GCのみ、EPCのみ、または5GCおよびEPCの両方に登録されうる。
単一登録モードに対するサポートは、5GCおよびEPC NASの両方をサポートするUEに対して必須である。図2は、EPC-5GCインターワーキングのためのサービス公開のためのアーキテクチャを示す。UEがEPSと5GSとの間におけるモビリティ能力を有する場合、UEは、サービス能力公開のためのサービス能力公開機能(SCEF)+ネットワーク公開機能(NEF)ノードに対して、関連付けられる。
図2に示されるように、SCEF+NEFのためのトラストドメイン(信頼領域)は、TS 23.682に定義されるようなSCEFのための信頼領域と同じであり、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。EPCインタフェースは、SCEFとEPCノードとの間のサウスバウンドインタフェース、たとえば、SCEFとHSSとの間のS6tインタフェース、SCEFとMMEとの間のT6aインタフェースなどを表す。SCEFらの全てのサウスバウンドインターフェースは、TS 23.682において定義されており、簡略化のために示されていない。
図2では、5GCインターフェースは、NEFと5GCネットワーク機能との間のサウスバウンドインターフェース、たとえば、NEFとSMFとの間のN29インターフェース、NEFとPCFとの間のN30インターフェースなどを表す。NEFからの全てのサウスバウンドインターフェースは、簡略化のために示されていない。
結合されたSCEF+NEF内のSCEFとNEFとの間の対話動作が必要である。
たとえば、SCEF+NEFが監視APIをサポートする場合、SCEFおよびNEFは、UEがEPCと5GCとの間で移動する場合に、UEの構成(設定)された監視イベントに関するコンテキストおよび状態情報を共有する必要がある。
EPCまたは5GCネットワークによってサポートされることができるノースバウンド(北行き)APIは、CAPIF機能を介して、および/またはSCEF+NEFノードのローカル構成を介して、SCEF+NEFノードによって探索される。2つのネットワークタイプでは、さまざまなAPIセットがサポート可能である。
Nudm_EventExposure サービスの場合、次のサービスオペレーションが定義可能となっている:
●サブスクライブ(加入)
●加入解除
●通知
Nudm_EventExposureサービスは、コンシューマNF(たとえば、NEF)によって使用され、サブスクライブサービスオペレーション(サービス加入動作)によってイベント発生さ通知に加入する。AMFによって検出することができるイベントの場合、UDMは、コンシューマNFに代わって加入するために適切なAMFサービスオペレーションを利用する。
Nudm_EventExposureサービスは、アンサブスクライブサービスオペレーション(サービス加入解除動作)によって通知の加入を解除するために、コンシューマNF(たとえば、NEF)によって使用される。AMFによって検出することができるイベントに関しては、UDMは、コンシューマNFに代わって加入を解除するために、適切なAMFサービスオペレーションを利用する。
Nudm_EventExposureサービスは、加入されたコンシューマNFでも使用され、UDMで加入されたイベントが発生したときに、UDMにより、通知サービスオペレーションを用いて通知される。AMFで発生することがある加入イベントについては、コンシューマNFは、UDMの関与なしにAMFによって直接通知されるように、対応するAMFサービスオペレーションを利用してもよい。
図3は、イベントの発生を通知してもらうことに加入するためのリクエスト(要求)を、NFサービスコンシューマがUDMに送信するシナリオを示している。当該要求には、コールバックURI、監視対象となるイベントのタイプ、および追加情報(イベントフィルタやレポートオプションなど)が含まれる。
NFサービスコンシューマは、POST要求を親リソース(サブスクリプションのコレクション)(../{ueIdentity}/ee-subscriptions)に送信して、メッセージ本文に存在するサブスクリプションを作成する。当該要求は、サブスクリプションを有効にしておくことを希望する時間と、加入されたイベントについての通知の生成を停止する時間と、を表す、NFサービスコンシューマーによって提案された有効期限を含むことができる。
成功した場合、UDMはステップ2aで作成されたサブスクリプションの表現を含むメッセージ本文で「201 Created」と応答する。Location HTTPヘッダーは、作成されたサブスクリプションのURIを含む。イベントサブスクリプションがUEのグループのものであった場合:
●「reportingOptions」IE内の「maxNumOfReports」は、グループ内の各UEに適用される。
●UDMは、「numberOfUes」IE内で、グループ内のUEの個数を返す。
NFサービスコンシューマは、イベントレポート内で、各UEについて報告されるレポートの最大個数を追跡し、レポート数が「maxNumOfReports*numberOfUes」限界値に達すると、NFサービスコンシューマは、UDMへの通知についてサブスクリプション解除を開始しなければならない。
オペレータポリシーに基づくレスポンス(応答)は、UDMによって決定された有効期限を含むことができ、その後、サブスクリプションは無効になる。サブスクリプションが満了すると、NFサービスコンシューマが通知を受信し続けることを望む場合、NFサービスコンシューマは、UDM内に、新しいサブスクリプションを作成する。多くのサブスクリプションのすべてが同時に期限切れとなってしまって、それらを再作成することを回避するために、NFサービスプロデューサは、これらのサブスクリプションに対して同一の有効期限を設定してはならない。有効期限が応答に含まれていない場合、NFサービスコンシューマーは、サブスクリプションに対して有効期限を関連付けないものとする。
ユーザが存在しない場合は、ステップ2bで、レスポンス本体(”ProblemDetails”要素)内に追加のエラー情報を搭載した、HTTPステータスコード”404 Not Found”が返される。
UEの有効なサブスクリプションデータがない場合、すなわち、UEのサブスクリプション情報に基づいて、要求されたEventTypeの監視が許可されていないか、要求されたEventTypeがサポートされていない場合、ステップ2cで、レスポンス本体(「ProblemDetails」要素)内に追加のエラー情報を搭載した、HTTPステータスコード”403 Forbidden”が返される。
失敗した場合、エラーを示す適切なHTTPステータスコードが返され、適切な追加エラー情報は、DELETEレスポンス本体に搭載されて、返される。
本発明の1つまたは複数の実施形態では、HSS+UDMは、CNタイプ変更イベントまたはCN登録状態変更に関するイベントを公開するように構成される。したがって、5GCとEPCとの間でのUEのモビリティが発生すると、このイベントの加入者にこれが通知され、それにしたがって、そのイベントに関連付けられた機能がUEの新しいCNタイプに基づいて実行される。好ましくは、加入のためのサービスオペレーションに加えて、CNタイプ変更イベントを更新し、加入解除し、通知するためのサービスオペレーションもサポートされる。
図4は、CN登録状態の変更を示す図である。図4に示されるように、UEは、複数のCN登録状態の間で切り替えを実行することができる。
ケース1では、UEが5Gカバレッジエリアから4Gカバレッジエリアに移動すると、UEは、5Gにおける単一登録から4GまたはEPCにおける単一登録に切り替わる。
ケース2では、UEが二重登録をサポートし、5Gカバレッジエリアから4Gおよび5Gの両方がカバーされるエリアに移動すると、UEは、5Gへの単一登録から4G+5Gへの二重登録に切り替わる。
ケース3では、UEが4Gカバレッジエリアから5Gカバレッジエリアに、または4Gおよび5Gの両方によってカバーされるエリアに移動すると、UEは、4Gにおける単一登録から5Gにおける単一登録に切り替わる。
ケース4では、UEが二重登録をサポートしており、4Gカバレッジエリアから4Gおよび5Gの両方によってカバーされるエリアに移動すると、UEは、4Gにおける単一登録から4G+5Gにおける二重登録に切り替わる。
ケース5では、4Gと5Gの両方がカバーされているエリアから5GのみがカバーされているエリアにUEが移動するか、4Gと5Gの両方がカバーされていてもUEが4Gの登録をキャンセルすると、UEは4G+5Gの二重登録から5Gの単一登録に切り替わる。
ケース6では、4Gと5Gの両方がカバーされるエリアから4GのみがカバーされるエリアにUEが移動するか、4Gと5Gの両方がカバーされる場合であってもUEが5Gの登録をキャンセルすると、UEは4G+5Gの二重登録から4Gの単一登録に切り替わる。
図5は、本発明の1つまたは複数の例示的な実施形態による、ユーザプロファイルサーバにおいて実行されるコアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートするためのプロセスを示すフローチャートである。ユーザプロファイルサーバは、ホームサブスクライバサーバ(HSS)と統合データベース管理(UDM)との組合せによって実装可能である。または、ホーム加入者サーバ(HSS)、統合データベース管理(UDM)、および、統合/ユーザデータリポジトリ(UDR)の組合せによって、ユーザプロファイルサーバが実装されてもよい。
図5を参照すると、ステップS501において、ユーザプロファイルサーバは、NFサービスコンシューマ、たとえば、NEF+SCEFノードから、指定されたユーザ装置(UE)についての、CN登録状態変更またはCNタイプ変更イベントの通知サービスに加入するための要求を、受信する。あるいは、加入は、UEのグループを対象として、実行されてもよい。
そして、ステップS503に移行して、ユーザプロファイルサーバは、指定されたUEまたは指定されたUEのグループに対するCN登録状態変更またはCNタイプ変更イベントの有無の監視または検出を開始する。たとえば、ユーザプロファイルサーバは、ユーザロケーションアップデート(位置更新)が受信されたかどうかを判定することによって、当該検出を実行してもよい。CN登録状態変更が発生したと判定した場合には、ステップS505に進み、そうでない場合には、ユーザプロファイルサーバは、CN登録状態変更の発生の検出を継続する。
ステップS505で、UEについてのCN登録状態変更に応答して、ユーザプロファイルサーバは、UEがCN登録状態変更の通知サービスに加入しているかどうかを判定する。UEがサービスに加入している場合、プロセスはステップS507に進み、そうでない場合、プロセスはステップS503に戻る。
ステップS507で、ユーザプロファイルサーバは、NFノードのCN登録状態変更を通知し、NFノードは、次に、CN登録状態変更に関連付けられている機能を実行する。
表1および表2は、それぞれ、現在の3GPP規格におけるUDMによりサポートまたは公開されているイベントタイプと、本発明の1つまたは複数の例示的な実施形態にしたがったHSS+UDMによりサポートまたは公開されるイベントタイプと、を示している。
Figure 0007297085000001
表1: UDMがサポートまたは公開するイベントタイプ
Figure 0007297085000002
表2: HSS+UDMがサポートまたは公開するイベントタイプ
表1と比較して、表2では、新規のイベントタイプ「CNタイプ変更」が新たに追加されている。
説明目的のために、通知は、表3および4で指定されるようなレポート(報告)をNFノードに送信することによって実行されてもよい。
Figure 0007297085000003
表3: CNTypeChangeReportというタイプの定義
Figure 0007297085000004
表4:CNTypeの列挙
表3からわかるように、レポートには、UEが現在どのCNに登録しているかのみが示される場合がある。
別の実施形態では、レポートは、UEが現在および以前に登録していたCNを示すことができる。
たとえば、UEが単一登録5Gから単一登録4Gに切り替わるとき、レポートは以下のように生成されてもよい:
EventType: CNTypeChangeReport
oldCNType: SINGLE_5G
newCNType: SINGLE_4G
UEが単一登録5Gから二重登録4G+5Gに切り替わると、レポートは以下のように生成されてもよい:
EventType: CNTypeChangeReport
oldCNType: SINGLE_5G
newCNType: DUAL_4G5G
UEが単一登録4Gから単一登録5Gに切り替わると、レポートは以下のように生成されてもよい:
EventType: CNTypeChangeReport
oldCNType: SINGLE_4G
newCNType: SINGLE_5G
UEが単一登録4Gから二重登録4G+5Gに切り替わると、レポートは以下のように生成されてもよい:
EventType: CNTypeChangeReport
oldCNType: SINGLE_4G
newCNType: DUAL_4G5G
UEがデュアル登録-4G+5Gからデュアル登録-4Gに切り替わるとき、レポートは以下のように生成されてもよい:
EventType: CNTypeChangeReport
oldCNType: DUAL_4G5G
newCNType: SINGLE_4G
UEがデュアル登録-4G+5Gからデュアル登録-5Gに切り替わるとき、報告は以下のように生成されてもよい:
EventType: CNTypeChangeReport
oldCNType: DUAL_4G5G
newCNType: SINGLE_5G
図6は本発明の1つまたは複数の例示的な実施形態によるコアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートするための装置を示すブロック図である。
図6を参照すると、装置60は、記憶装置610と、記憶装置610に結合されたプロセッサ620と、を有する。記憶装置610は、コンピュータ命令を含むコンピュータプログラム630を記憶するように構成される。プロセッサ620は、図5に示すように、コンピュータ命令を実行して、方法のステップの一部または全部を実行するように構成される。
本発明の1つまたは複数の実施形態によれば、本発明は、コアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートするためのコンピュータプログラム製品を提供し、このコンピュータプログラム製品は、コンピュータ可読記憶媒体で実装され、図5に示す方法のステップのいくつかまたはすべてを実行するためのコンピュータ命令を有する。
図7は、本発明の1つまたは複数の例示的な実施形態による、ネットワーク機能(NF)ノード、たとえば、SCEF+NEFにおいて実行されるコアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートするためのプロセスを示すフローチャートである。
図7を参照すると、ステップS701において、NFノードは、指定されたユーザ装置(UE)についてのCN登録状態変更またはCNタイプ変更のイベントについての通知サービスに加入するための要求を、ユーザプロファイルサーバ、たとえばHSS+UDMへ、送信する。あるいは、加入は、UEのグループを対象として行われてもよい。
そして、ステップS703に移行して、NFノードは、指定されたUEまたは指定されたUEグループについてのCN登録状態変更またはCNタイプ変更のイベントに関するレポートがユーザプロファイルサーバから受信されたかどうかの監視または検出を開始する。レポートが受信された場合、プロセスはステップS705に進み、そうでない場合、NFノードはレポートの受信を検出し続ける。
ステップS705において、NFノードは、UEのCN登録状態変更に応答して、CN登録状態変更に関連する機能を実行する。
図8は、本発明の1つ以上の例示的な実施形態による、コアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートするためのネットワーク機能(NF)ノードを示すブロック図である。
図8を参照すると、装置80は、記憶装置810と、記憶装置810に結合されたプロセッサ820とを有する。記憶装置810は、コンピュータ命令を含むコンピュータプログラム830を記憶するように構成されている。プロセッサ820は、図7に示すように、コンピュータ命令を実行して、方法のステップの一部または全部を実行するように構成される。
本発明の1つまたは複数の実施形態によれば、本発明は、コアネットワーク(CN)間のインターワーキングをサポートするためのコンピュータプログラム製品を提供し、このコンピュータプログラム製品は、コンピュータ可読記憶媒体に実装され、図7に示す方法のステップのいくつかまたはすべてを実行するためのコンピュータ命令を有する。
図9は、本発明の1つまたは複数の例示的な実施形態による、CN登録状態変更に関する通知を用いてアプリケーション機能(AF)でイベントを監視するためのプロセスを示すフローチャートである。説明のために、UEは、単一の登録のみをサポートし、SCEF+NEFは、AF(たとえば、SCS/AS)に対して、基礎となる3GPPネットワークトポロジを隠してしまい、UEが5GCによってサービスされるかEPCによってサービスされるかを隠すと仮定する。したがって、AFの観点からは、これは一般的なイベント監視手順である。
図9を参照すると、ステップS901において、UEは5Gシステムへの登録を開始し、登録要求はAMFを通過する。
次に、ステップS902で、AMFはUDMに登録する。
ステップS903において、UDMは、ローカル(自分の記憶装置)に、またはステートレスであればUDR等の外部記憶装置に、UEのCN登録状態(SINGLE_5G)を更新して格納する。ステップS904で、AFは、イベント、たとえば、位置更新、のための監視イベントコンフィギュレーション(構成)を開始し、共通イベント監視構成をSCEF+NEFに送信する。
ステップS905で、SCEF+NEFは、イベントに対するイベント監視要求をHSS+UDMに送信する。
ステップS906において、HSS+UDMは、UEについて現在のサービングノードをチェックする。現在のところ、それは5Gにのみ登録されているため、サービングノードはAMFである。
ステップS907で、HSS+UDMは、Namf_EventExposure Subscribe要求を送信することによって、5Gインターフェースを介してAMFにおけるイベント監視について、加入する。あるいは、SCEF+NEFは、HSS+UDMからサービングAMFを取得することによって、AMFにおけるイベント監視に直接的に加入してもよい。
ステップS908において、SCEF+NEFは、UDMまたはHSS+UDMにおけるCNタイプ変更イベントに関する通知サービスに加入する。
UEが4Gカバレッジのみを有するエリアに進入したと仮定すると、UEは、ステップS909において、アタッチ要求を開始し、MMEを介して4Gに登録する。
ステップS910で、MMEは、HSSまたはHSS+UDMにユーザ位置更新要求を送信する。
ステップS911で、HSS+UDMは、UEのCN登録状態をSINGLE_4Gに更新して、ローカルに、またはステートレスである場合には外部記憶装置に格納する。
ステップS912において、HSS+UDMは、たとえば、以下のように生成されたレポートを送信することによって、CN登録状態変更またはCNタイプ変更のイベントをSCEF+NEFに通知する:
EventType: CNTypeChangeReport
oldCNType: SINGLE_5G
newCNType: SINGLE_4G
ステップS913で、SCEF+NEFは、Nnef_EventExposure Subscribe要求を送信することによって、以前のイベント監視を再要求する。
ステップS914において、HSS+UDMは、現在MMEになっているUEのための現在のサービングノードをチェックする。
ステップS915で、HSS+UDMは、4Gインターフェースを介してMMEでイベント監視に加入する。あるいは、SCEF+NEFは、HSS+UDMからサービングMMEを取得することによって、MMEにおけるイベント監視に直接的に加入することができる。
前述の実施形態は、本発明を限定する代わりに、本発明を例示するものであり、代替実施形態は、添付の特許請求の範囲から逸脱することなく、当業者によって設計されうることに留意されたい。「含む」、および「含む」などの語句は、存在するが、明細書および特許請求の範囲に記載されていない要素またはステップを除外するものではなく、本明細書および添付の特許請求の範囲で使用されるように、単数形「a」、「an」、および「the」は、文脈が別段の明確な指示をしない限り、複数の指示対象を含むことにも留意されたい。本発明は、いくつかの異なる要素を含むハードウェアによって、または適切にプログラムされたコンピュータによって達成することができる。いくつかの手段を列挙する単位請求項において、これらの手段のうちのいくつかは、同じハードウェアアイテムにおいて具体的に具現化することができる。第1、第2、第3のような単語の使用は、単に名前として説明することができる順序を表すものではない。本明細書は、多くの具体的な実装の詳細を含むが、これらは、任意の実装または特許請求されうるものの範囲に対する限定として解釈されるべきではなく、むしろ、特定の実装の特定の実施形態に固有でありうる特徴の説明として解釈されるべきである。別個の実施形態の文脈で本明細書に記載される特定の特徴は、単一の実施形態において組み合わせて実施することもできる。逆に、単一の実施形態の文脈で説明される様々な特徴は、複数の実施形態で別々に、または任意の適切なサブコンビネーションで実装することもできる。さらに、特徴は、特定の組合せで動作するものとして上記で説明されてもよく、そのようなものとして最初に特許請求されてもよいが、特許請求される組合せからの1つまたは複数の特徴は、場合によっては、その組合せから削除されてもよく、特許請求される組合せは、サブ組合せまたはサブ組合せの変形に向けられてもよい。
当業者には、技術が進歩するにつれて、本発明の概念を様々な方法で実施できることが明らかであろう。上述の実施形態は、本開示を限定するのではなく、説明するために与えられ、当業者が容易に理解するように、本開示の精神および範囲から逸脱することなく、修正および変形を行うことができることを理解されたい。そのような修正および変形は、本開示および添付の特許請求の範囲の範囲内にあると考えられる。開示の保護範囲は、添付の特許請求の範囲によって定義される。

Claims (18)

  1. CN(コアネットワーク)間のインターワーキングをサポートするための装置であって、
    コンピュータ命令を含むコンピュータプログラムを記憶するように構成された記憶装置と、
    前記記憶装置に結合されたプロセッサであって、
    (a)UE(ユーザ装置)についてのCN登録状態変更に応じて、前記UEが前記CN登録状態変更の通知サービスに加入しているかどうかを判定することと、
    (b)前記通知サービスに加入している場合、前記CN登録状態変更に関連付けられている機能を実行するNF(ネットワーク機能)ノードに前記CN登録状態変更を通知することと、を実行するために前記コンピュータ命令を実行するように構成されたプロセッサと、を有し、
    前記通知することは、前記UEが現在登録している第1のCNと、前記UEが以前に登録している第2のCNと、を示す報告を前記NFノードに送信することによって、実行される、装置。
  2. 請求項1に記載の装置であって、前記装置は、HSS(ホーム加入者サーバ)とUDM(統合データベース管理)とを組合せること、または、HSS(ホーム加入者サーバ)と、UDM(統合データベース管理)と、UDR(統合/ユーザデータリポジトリ)とを組合せることによって実装される、装置。
  3. 請求項1に記載の装置であって、前記NFノードは、SCEF(サービス能力公開機能)+NEF(ネットワーク公開機能)ノードである、装置。
  4. 請求項1に記載の装置であって、前記CNは、EPCネットワークおよび5Gコアネットワークを有し、前記CN登録状態変更は、5Gへの単一登録からEPCへの単一登録への切り替えと、5Gへの単一登録からEPC+5Gへの二重登録への切り替えと、EPCへの単一登録から5Gへの単一登録への切り替えと、EPCへの単一登録からEPC+5Gへの二重登録への切り替えと、EPC+5Gへの二重登録から5Gへの単一登録への切り替えと、EPC+5Gへの二重登録からEPCへの単一登録への切り替えと、のうちの少なくとも1つである、装置。
  5. 請求項3に記載の装置であって、前記機能は、データまたはロケーション更新のためにUE到達可能性を監視することに関するものである、装置。
  6. 請求項3に記載の装置であって、前記加入は、前記SCEF+NEFノードから、前記通知サービスへ加入するための要求を受信することによって実行される、装置。
  7. CN(コアネットワーク)間のインターワーキングをサポートするための方法であって、ユーザプロファイルサーバにおいて実行されるステップとして、
    (a)UE(ユーザ装置)のCN登録状態変更に応答して、前記UEが前記CN登録状態変更の通知サービスに加入しているかどうかを判定することと、
    (b)前記通知サービスに加入している場合、前記CN登録状態変更に関連付けられている機能を実行するNF(ネットワーク機能)ノードに前記CN登録状態変更を通知することと、を有
    前記通知することは、前記UEが現在登録している第1のCNと、前記UEが以前に登録している第2のCNと、を示す報告を前記NFノードに送信することによって、実行される、方法。
  8. 請求項に記載の方法であって、前記ユーザプロファイルサーバは、HSS(ホーム加入者サーバ)とUDM(統合データベース管理)とを組合せること、または、前記ユーザプロファイルサーバは、HSS(ホーム加入者サーバ)と、UDM(統合データベース管理)と、UDR(統合/ユーザデータリポジトリ)とを組合せることによって実装される、方法。
  9. CN(コアネットワーク)間のインターワーキングをサポートするためのコンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムは、通信装置に、
    (a)UE(ユーザ装置)のCN登録状態変更に応答して、前記CN登録状態変更の通知サービスに前記UEが加入しているかどうかを判定することと、
    (b)前記通知サービスに加入している場合、前記CN登録状態変更に関連付けられている機能を実行するNF(ネットワーク機能)ノードに前記CN登録状態変更を通知することと、を実行させ
    前記通知することは、前記UEが現在登録している第1のCNと、前記UEが以前に登録している第2のCNと、を示す報告を前記NFノードに送信することによって、実行される、コンピュータプログラム。
  10. CN(コアネットワーク)間のインターワーキングをサポートするためのNF(ネットワーク機能)ノードであって、
    コンピュータ命令を有するコンピュータプログラムを記憶するように構成された記憶装置と、
    前記記憶装置に結合され、前記コンピュータ命令を実行するように構成されたプロセッサであって、
    (a)UE(ユーザ装置)のCN登録状態変更の通知サービスに加入するための要求をユーザプロファイルサーバに送信し、
    (b)前記CN登録状態変更に関する報告を前記ユーザプロファイルサーバから受信し、ここで、前記報告は、前記UEが現在登録している第1のCNと、前記UEが以前に登録している第2のCNと、を示すものであり、
    (c)前記CN登録状態変更に関連付けられている機能を実行する、ように構成されているプロセッサと、を有する、NFノード。
  11. 請求項10に記載のNFノードであって、前記NFノードは、SCEF(サービス能力公開機能)+NEF(ネットワーク公開機能)ノードである、NFノード。
  12. 請求項10に記載のNFノードであって、前記プロセッサは、さらに、
    前記通知サービスについての加入解除要求を前記ユーザプロファイルサーバに送信するよう、前記コンピュータ命令を実行するように構成されている、NFノード。
  13. 請求項10に記載のNFノードであって、前記ユーザプロファイルサーバは、HSS(ホーム加入者サーバ)とUDM(統合データベース管理)とを組合せること、または、HSS(ホーム加入者サーバ)と、UDM(統合データベース管理)と、UDR(統合/ユーザデータリポジトリ)とを組合せることによって実装される、NFノード。
  14. 請求項10に記載のNFノードであって、前記CNは、EPCネットワークおよび5Gコアネットワークを有し、前記CN登録状態変更は、5Gへの単一登録からEPCへの単一登録への切り替えと、5Gへの単一登録からEPC+5Gへの二重登録への切り替えと、EPCへの単一登録から5Gへの単一登録への切り替えと、EPCへの単一登録からEPC+5Gへの二重登録への切り替えと、EPC+5Gへの二重登録から5Gへの単一登録への切り替えと、EPC+5Gへの二重登録からEPCへの単一登録への切り替えと、のうちの少なくとも1つである、NFノード。
  15. 請求項10に記載のNFノードであって、前記機能は、データまたはロケーション更新のためにUE到達可能性を監視することに関するものである、NFノード。
  16. CN(コアネットワーク)間のインターワーキングをサポートする方法であって、NF(ネットワーク機能)ノードにおいて実行されるステップであって、
    (a)UE(ユーザ装置)についてのCN登録状態変更のための通知サービスに加入するための要求をユーザプロファイルサーバへ送信することと、
    (b)前記CN登録状態変更に関する報告を前記ユーザプロファイルサーバから受信することと、ここで、前記報告は、前記UEが現在登録している第1のCNと、前記UEが以前に登録している第2のCNと、を示すものであり、
    (c)前記CN登録状態変更に関連付けられている機能を実行することと、を有する、方法。
  17. 請求項16に記載の方法であって、さらに、
    前記通知サービスについての加入解除要求を前記ユーザプロファイルサーバへ送信すること、を有する、方法。
  18. CN(コアネットワーク)間のインターワーキングをサポートするためのコンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムは、通信装置に、
    (a)UE(ユーザ装置)のCN登録状態変更の通知サービスに加入するための要求をユーザプロファイルサーバへ送信させ、
    (b)前記CN登録状態変更に関する報告を前記ユーザプロファイルサーバから受信させ、ここで、前記報告は、前記UEが現在登録している第1のCNと、前記UEが以前に登録している第2のCNと、を示すものであり、
    (c)前記CN登録状態変更に関連付けられている機能を実行させる、コンピュータプログラム。
JP2021553154A 2019-04-26 2020-04-16 コアネットワーク間のインターワーキングをサポートするための方法、装置、およびコンピュータプログラム製品 Active JP7297085B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CNPCT/CN2019/084674 2019-04-26
CN2019084674 2019-04-26
PCT/CN2020/085127 WO2020216125A1 (en) 2019-04-26 2020-04-16 Method, apparatus and computer program product for supporting interworking between core networks

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022529569A JP2022529569A (ja) 2022-06-23
JP7297085B2 true JP7297085B2 (ja) 2023-06-23

Family

ID=72940744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021553154A Active JP7297085B2 (ja) 2019-04-26 2020-04-16 コアネットワーク間のインターワーキングをサポートするための方法、装置、およびコンピュータプログラム製品

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20220248361A1 (ja)
EP (1) EP3959927A4 (ja)
JP (1) JP7297085B2 (ja)
WO (1) WO2020216125A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110650489B (zh) 2018-06-26 2022-02-15 华为技术有限公司 一种管理监控事件的方法及装置
EP4256756A1 (en) * 2020-12-07 2023-10-11 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) Method and apparatus for providing a pre-paid service in a cellular communication network
WO2022141407A1 (zh) * 2020-12-31 2022-07-07 华为技术有限公司 一种事件管理方法及其装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019500796A (ja) 2015-12-15 2019-01-10 アルカテル・ルーセント 拡張アイドルモードdrxを使用するユーザ機器へのモバイル終端非ipデータ配信mt niddサービスをサポートするための方法および装置
JP2021518085A (ja) 2018-04-09 2021-07-29 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. 通信方法、通信装置、および通信システム

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG11201903311XA (en) * 2016-11-09 2019-05-30 Mediatek Inc Enhanced multimedia call control in next generation mobile communication systems
KR102241996B1 (ko) * 2017-01-09 2021-04-19 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 네트워크간 상호연동 방법 및 이를 위한 장치
EP3598812B1 (en) * 2017-03-16 2022-02-09 LG Electronics Inc. Notifying a mobility event in a wireless communication system
CN116095825A (zh) * 2017-08-14 2023-05-09 高通股份有限公司 用于使用基于服务的接口的5g方位支持的系统和方法
US10694427B2 (en) * 2017-09-27 2020-06-23 Intel IP Corporation Solution for vehicle-to-everything (V2X) communication authorization in 5G system
WO2019076439A1 (en) 2017-10-17 2019-04-25 Motorola Mobility Llc SUSPENSION OF SERVICES IN A CENTRAL NETWORK
US11026128B2 (en) * 2017-10-19 2021-06-01 Qualcomm Incorporated Mechanism to enable interworking between network slicing and evolved packet core connectivity
US11076447B2 (en) * 2018-02-20 2021-07-27 Intel Corporation Efficient and reliable data transfer in 5G systems
CN110324800B (zh) * 2018-03-30 2021-01-29 华为技术有限公司 一种策略控制的方法、网元及系统
WO2019192015A1 (en) * 2018-04-06 2019-10-10 Lenovo (Beijing) Limited Voice session handover
WO2020009440A1 (ko) * 2018-07-02 2020-01-09 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 지원 가능한 서비스를 판단하는 방법 및 이를 위한 장치
WO2020030424A1 (en) * 2018-08-09 2020-02-13 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Reallocation and reservation of resources for high priority communications and qos feedback
BR112021002880A2 (pt) * 2018-08-20 2021-05-11 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) nó de exposição de rede e métodos implementados em nós de exposição de rede, gerenciamento de assinante, gerenciamento de sessão, gerenciamento de mobilidade e decisão de política
US20230199453A1 (en) * 2018-11-19 2023-06-22 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method and apparatus for parameter configuration
WO2020169242A1 (en) * 2019-02-22 2020-08-27 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Group data management in 5g core network (5gc)

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019500796A (ja) 2015-12-15 2019-01-10 アルカテル・ルーセント 拡張アイドルモードdrxを使用するユーザ機器へのモバイル終端非ipデータ配信mt niddサービスをサポートするための方法および装置
JP2021518085A (ja) 2018-04-09 2021-07-29 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. 通信方法、通信装置、および通信システム

Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
Convida Wireless LLC, AT & T, Huawei, Hisilicon, Nokia, Nokia Shanghai Bell,Concluding Key Issue #9[online],3GPP TSG SA WG2 #128 S2-187216,Internet<URL:https://www.3gpp.org/ftp/tsg_sa/WG2_Arch/TSGS2_128_Vilnius/Docs/S2-187216.zip>,2018年07月06日
Huawei, HiSilicon,Procedures for solution 14 to key issue 9[online],3GPP TSG SA WG2 #131 S2-1902428,Internet<URL:https://www.3gpp.org/ftp/tsg_sa/WG2_Arch/TSGS2_131_Tenerife/Docs/S2-1902428.zip>,2019年02月27日
ZTE,TS23.502, Clarification of header compression and other editorial update[online],3GPP TSG SA WG2 #132 S2-1903956,Internet<URL:https://www.3gpp.org/ftp/tsg_sa/WG2_Arch/TSGS2_132_XiAn/Docs/S2-1903956.zip>,2019年04月10日

Also Published As

Publication number Publication date
WO2020216125A1 (en) 2020-10-29
EP3959927A4 (en) 2023-01-04
US20220248361A1 (en) 2022-08-04
JP2022529569A (ja) 2022-06-23
EP3959927A1 (en) 2022-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7297085B2 (ja) コアネットワーク間のインターワーキングをサポートするための方法、装置、およびコンピュータプログラム製品
EP3679707B1 (en) Service registration and discovery in a communications network
EP3711282B1 (en) Method and apparatus for subscription update
JP7082212B2 (ja) 通信方法、通信装置、および通信システム
JP4875168B2 (ja) Imsネットワークと旧式ネットワークの間でコール機能データを同期する方法
CN112534776A (zh) 用于在网络环境中检测网络功能失败和重启的方法及装置
CN111226497A (zh) 通信网络中的服务注册
EP3979101A2 (en) Historical data support enhancement for network entities
KR20200116844A (ko) Nwdaf를 위한 nf 장치로부터의 네트워크 데이터 수집 방법
WO2017211142A1 (zh) 切换接入点的方法及装置
JP7127206B2 (ja) ユーザ機器(ue)が第1のタイプの通信ネットワークから第2のタイプの通信ネットワークに移るとき、ueのロケーションを更新するための方法およびデバイス
US20220053393A1 (en) Network data analytics function predictive handover
WO2016082781A1 (zh) 一种处理终呼接入域选择查询的方法和系统
WO2018196715A1 (zh) 一种短消息中心提醒方法及短信网关
JP2016541171A (ja) 移動性管理方法、装置及びシステム
KR20210048524A (ko) 벌크 구독을 위한 필터
US11638134B2 (en) Methods, systems, and computer readable media for resource cleanup in communications networks
JP7345670B2 (ja) Sms配信のための方法および装置
CN104322085B (zh) 电路交换域和分组交换域间的移动性管理数据同步
WO2024125828A1 (en) Technique for aoi event monitoring
CN113824577B (zh) 一种信息处理方法、相关网络设备和存储介质
WO2024141177A1 (en) Technique for aoi-related event subscription management
WO2024066455A1 (zh) 基于本地架构的定位方法及系统
WO2023213286A1 (zh) 模型标识管理方法、装置及存储介质
WO2023088545A1 (en) Nwdaf discovery

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211006

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211006

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230602

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230613

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7297085

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150