JP7293425B1 - X線セキュリティチェック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】X線セキュリティチェック装置を提供する。【解決手段】X線セキュリティチェック装置は、連通口を有する本体と、前記連通口を通過しかつ前記連通口の底部に配置されるベルトコンベヤと、前記本体に吊設されかつ前記連通口を覆い、前記ベルトコンベヤの搬送方向の両側に対応して配置された一対の外側モジュールと、前記一対の外側モジュールの間に配置された中央モジュールとを備える鉛カーテンと、を含み、前記外側モジュールの鉛換算厚さは、前記中央モジュールの鉛換算厚さより大きく、前記中央モジュールの重量は、前記外側モジュールの重量より小さい。【選択図】図1

Description

本発明は、セキュリティチェック装置に関し、特に、物品のセキュリティチェックのためのX線セキュリティチェック装置に関する。
従来のX線セキュリティチェック設備は、出入り口(連通口)に同じ鉛換算厚さの鉛カーテンを用いて機体内部の放射線を遮蔽している。一般的には、鉛換算量の高い鉛カーテンを用いることは、放射線遮蔽効果が良いが、鉛カーテンが重いため、商品が連通口を通る際に大きい抵抗があり、小型の物品が鉛カーテンを順調に通って機体に入ることができず、しかも高いコストが必要である。しかし、薄い鉛カーテンを用いることは、出入り口の両側の作業者に高い放射線量値が与えられ、良好な遮蔽効果が得られない。
これに鑑み、本発明者は、上記の従来技術の欠陥に対し、鋭意研究を重ねると共に学理の運用を組み合わせ、上記問題点を解決することに努めた結果、本発明者の改良の目標となった。
本発明は、物品のセキュリティチェックのためのX線セキュリティチェック装置を提供する。
本発明に係るX線セキュリティチェック装置は、連通口を有する本体と、前記連通口を通過しかつ前記連通口の底部に配置されるベルトコンベヤと、前記本体に吊設されかつ前記連通口を覆い、前記ベルトコンベヤの搬送方向の両側に対応して配置された一対の外側モジュールと、前記一対の外側モジュールの間に配置された中央モジュールとを備える鉛カーテンと、を含み、前記外側モジュールの鉛換算厚さは、前記中央モジュールの鉛換算厚さより大きく、前記中央モジュールの重量は、前記外側モジュールの重量より小さい。
本発明に係るX線セキュリティチェック装置において、前記外側モジュールの厚さは、前記中央モジュールの厚さよりも大きい。前記外側モジュールは、複数の外側ストリップを有し、前記中央モジュールは、複数の中央ストリップを有し、前記外側ストリップの厚さが3.0mm~3.5mmであり、前記中央ストリップの厚さが2.0mm~2.5mmである。
本発明に係るX線セキュリティチェック装置において、前記外側モジュールは、複数の外側ストリップを有し、前記中央モジュールは、複数の中央ストリップを有し、各前記外側ストリップの鉛換算厚さは、各前記中央ストリップの鉛換算厚さの2倍である。各前記外側ストリップの鉛換算厚さが1.0mmPbであり、各前記中央ストリップの鉛換算厚さが0.5mmPbである。
本発明に係るX線セキュリティチェック装置において、各前記外側モジュールは、複数の外側ストリップを有し、前記複数の外側ストリップは、2列に重ねられて互いに位置をずらして配置されている。前記中央モジュールは、複数の中央ストリップを有し、前記複数の中央ストリップは、2列に重ねられて互いに位置をずらして配置されている。前記中央モジュールと各前記外側モジュールとの交点に配置された前記外側ストリップ及び前記中央ストリップは、重ね合わせられて互いに位置をずらして配置されている。
本発明に係るX線セキュリティチェック装置において、前記鉛カーテンは、前記連通口の頂部に吊設されている。前記鉛カーテンの底縁は、前記ベルトコンベヤに接触せずに隣接している。
本発明に係るX線セキュリティチェック装置において、前記本体は、一対の連通口を有し、前記本体には、一対の鉛カーテンが対応して吊設され、前記ベルトコンベヤは、前記一対の連通口をそれぞれ通って前記本体を通過し、各前記鉛カーテンは、対応する各前記連通口を覆う。
本発明に係るX線セキュリティチェック装置において、前記中央モジュールの全体の幅は、前記外側モジュールの全体の幅の1倍~2倍である。
本発明に係るX線セキュリティチェック装置において、前記外側モジュール及び前記中央モジュールの鉛換算厚さは、所在係数に正の相関を有する。
本発明に係るX線セキュリティチェック装置において、前記中央モジュールは、前記本体の頂部に前記中央モジュールを係止するための中央ベースをさらに含み、前記中央ベースは、前記搬送方向に延在する長孔である複数の係止孔を含む。前記外側モジュールは、前記本体の頂部に前記外側モジュールを係止するための外側ベースをさらに含み、前記外側ベースは、前記搬送方向に垂直する長孔である複数の係止孔を含む。
本発明に係るX線セキュリティチェック装置によれば、鉛カーテンは、外側モジュールと中央モジュールとを有し、外側モジュールの鉛換算厚さが中央モジュールの鉛換算厚さより大きい。これにより、本体内のX線が連通口の両側にある作業者の所在領域に漏れるのを効果的に阻止することができる。中央モジュールの重量が外側モジュールよりも小さいので、本体に搬入される物品が鉛カーテンをスムーズに押しのけることができる。
本発明の好ましい実施形態に係るX線セキュリティチェック装置の概略斜視図である。 本発明の好ましい実施形態に係るX線セキュリティチェック装置の概略斜視図である。 本発明の好ましい実施形態であるX線セキュリティチェック装置の鉛カーテンの概略斜視図である。 図3の要部拡大図である。 本発明の好ましい実施形態に係るX線セキュリティチェック装置の鉛カーテンの分解斜視図である。 本発明の好ましい実施形態に係るX線セキュリティチェック装置の鉛カーテンの横断面図である。 図6に示す領域7の拡大図である。
図1~図2は、本発明の好ましい実施形態に係るX線セキュリティチェック装置の概略斜視図である。X線セキュリティチェック装置は、本体100と、ベルトコンベヤ200と、少なくとも1つの鉛カーテン300とを含む。
本実施形態において、本体100は金属ケースである。本体100の側面には、少なくとも1つの連通口101が設けられている。本実施形態において、本体100は通路と、通路の出入口とする2つの連通口101を有している。2つの連通口101は、本体100の側面に対向する両側に配置されているが、本発明はこれに限定されない。本体100には、本体100の内部にX線を放射するX線放射器が設けられている。
ベルトコンベヤ200は、連通口101を通過して連通口101の底部に配置されている。本実施形態において、ベルトコンベヤ200は、一対の連通口101のそれぞれを通って本体100を通過する。ベルトコンベヤ200は、X線により走査するために被走査物品を本体100内に搬入するものである。
鉛カーテン300は、本体100に吊設されて連通口101を覆っている。本実施形態において、本体100には、2つの連通口101に対応して一対の鉛カーテン300が吊設されている。各鉛カーテン300は、対応する各連通口101を覆っている。なお、本実施形態において、鉛カーテン300は連通口101の頂部に吊設され、鉛カーテン300の底縁はベルトコンベヤ200に接触せずに隣接していることが好ましいが、本発明は、鉛カーテン300の吊設位置を限定するものではない。
上記一対のカーテン300の構造と作用が同じであるので、以下ではそのうち1つの鉛カーテン300を例に挙げて説明する。図3~図7を参照すると、鉛カーテン300は、一対の外側モジュール310と中央モジュール320とを備える。一対の外側モジュール310は、ベルトコンベヤ200の搬送方向Dの両側に対応して配置されており、中央モジュール320は、一対の外側モジュール310の間に配置され、連通口101の中心に配置されている。言い換えれば、一対の外側モジュール310と中央モジュール320とは、側辺と側辺に相対するように並んで連通口101を覆う。ここで、外側モジュール310の鉛換算厚さは、中央モジュール320の鉛換算厚さよりも大きい。鉛は放射線に対して大きい吸収作用があるため、放射線防護に広く用いられる材料である。その他の防護材料を使用する際、その防護効果をよく鉛換算量で統一して表示し、比較に有利である。ある物体の鉛換算厚さとは、その物体と同じ放射線吸収能力を有する鉛板の厚さを指す。
なお、外側モジュール310及び中央モジュール320の鉛換算厚さは、所在係数(occupancy factor、以下「T」ともいう)と正の相関を有し、所在係数(T)は、人が領域に留まる確率である。ここで、連通口101の両側の所在係数Tは、連通口101の中央の所在係数Tよりも高く、TはTの2倍~16倍に等しくてもよい。既知の散乱遮蔽式によれば、対応する鉛換算厚さは、異なる所在係数(T)によって得られるので、外側モジュール310の鉛換算厚さは、中央モジュール320の鉛換算厚さよりも大きい。
本実施形態において、外側モジュール310は、複数の外側ストリップ311を有し、中央モジュール320は、複数の中央ストリップ321を有している。各外側ストリップ311の鉛換算厚さは、各中央ストリップ321の鉛換算厚さよりも大きい。外側ストリップ311の鉛換算厚さは、中央ストリップ321の鉛換算厚さの2倍であることが好ましい。具体的には、外側ストリップ311の鉛換算厚さは1.0mmPbであり、中央ストリップ321の鉛換算厚さは0.5mmPbである。本実施形態では、製造を容易にするために、外側ストリップ311及び中央ストリップ321は同じ鉛ゴムで作られているので、外側モジュール310の厚さは中央モジュール320の厚さよりも大きく、中央モジュール320の重量は外側モジュール310の重量よりも小さい。具体的には、外側ストリップ311の厚さt1は約3.0mm~3.5mmであり、中央ストリップ321の厚さt2は約2.0mm~2.5mmである。
本実施形態において、複数の中央ストリップ321の一端は、中央ベース322に固定されている。複数の中央ストリップ321は、2列に重ねられて互いに位置をずらして配置されている。これにより、互いに隣接して配置された2つの中央ストリップ321間の間隙を遮蔽して本体100内のX線漏れを阻止することができる。ここで、中央ベース322は、直線状の金属部材であることが好ましい。中央ベース322には、本体100の頂部に係止するための複数の係止孔302が開設されており、各係止孔302は、中央ベース322の長手方向に延在する長孔である。言い換えれば、各係止孔302は、搬送方向Dに延在する長孔である。これにより、中央モジュール320を、連通口101の開口方向に沿って内側又は外側に並進させて、中央モジュール320と外側モジュール310との間の組立公差をなくすことが容易になる。
本実施形態では、複数の外側ストリップ311の一端は、外側ベース312に固定されている。複数の外側ストリップ311は、2列に重ねられて互いに位置をずらして配置されている。これにより、互いに隣接して配置された2つの外側ストリップ311間の隙間を互いに遮蔽して本体100内のX線漏れを阻止することができる。ここで、外側ベース312は、直線状の金属部材であることが好ましい。外側ベース312には、本体100の頂部に係止するための複数の係止孔301が開設されており、各係止孔301は、外側ベース312の短手方向に延在する長孔である。言い換えれば、各係止孔301の延在方向は、搬送方向Dに対して垂直である。これにより、外側モジュール310を、連通口101の側縁及び中央モジュール320の位置に合わせて、連通口101の横方向に沿って並進させて、組立公差をなくすことが容易になる。
図6及び図7を参照すると、本実施形態では、中央モジュール320と各外側モジュール310との交点に配置された外側ストリップ311及び中央ストリップ321は、重ね合わせられて互いに位置をずらして配置されている。また、中央モジュール320は、係止孔302の延在方向によって搬送方向Dに沿って並進して位置調整可能であるので、中央ストリップ321が外側ストリップ311と密接に重なるように並進して位置調整可能である。これにより、中央モジュール320と各外側モジュール310との交点の隙間を遮蔽して本体100内のX線漏れを阻止することができる。
本発明に係るX線セキュリティチェック装置において、鉛カーテン300は、外側モジュール310と中央モジュール320とを有し、外側モジュール310は、中央モジュール320よりも鉛換算厚さが大きい。これにより、本体100内のX線が連通口101の両側にある作業者の所在領域に漏れることを効果的に阻止することができる。本実施形態において、中央モジュール320は、物品がカーテン300を通過する際に主に接触する領域であり、中央モジュール320の全体の幅は、外側モジュール310の全体の幅の1倍~2倍であってもよい。中央モジュール320の重量が外側モジュール310よりも小さいので、本体100に搬入される物品がカーテン300をスムーズに押しのけることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。本発明の要旨を逸脱しない範囲で上記各実施の形態に多様な変更又は改良を加えることができ、上記変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
100 本体
101 連通口
200 ベルトコンベヤ
300 鉛カーテン
301 係止孔
302 係止孔
310 外側モジュール
311 外側ストリップ
312 外側ベース
320 中央モジュール
321 中央ストリップ
322 中央ベース
D 搬送方向
t1 厚さ
t2 厚さ

Claims (14)

  1. 連通口を有する本体と、
    前記連通口を通過して前記連通口の底部に配置されるベルトコンベヤと、
    前記本体に吊設されて前記連通口を覆い、前記ベルトコンベヤの搬送方向を向いたときの前記ベルトコンベヤの右側及び左側に対応して配置された一対の外側モジュールと、前記一対の外側モジュールの間に配置された中央モジュールとを備える鉛カーテンと、を含み、
    前記外側モジュールの鉛換算厚さは、前記中央モジュールの鉛換算厚さより大きく、前記中央モジュールの重量は、前記外側モジュールの重量より小さく、
    前記外側モジュールは、前記本体の頂部に前記外側モジュールを係止するための外側ベースを有し、前記外側ベースは、前記搬送方向に垂直する長孔である複数の係止孔を含む、
    X線セキュリティチェック装置。
  2. 前記外側モジュールの厚さは、前記中央モジュールの厚さよりも大きい、
    請求項1に記載のX線セキュリティチェック装置。
  3. 前記外側モジュールは、複数の外側ストリップを有し、前記中央モジュールは、複数の中央ストリップを有し、前記外側ストリップの厚さが3.0mm~3.5mmであり、前記中央ストリップの厚さが2.0mm~2.5mmである、
    請求項2に記載のX線セキュリティチェック装置。
  4. 前記外側モジュールは、複数の外側ストリップを有し、前記中央モジュールは、複数の中央ストリップを有し、各前記外側ストリップの鉛換算厚さは、各前記中央ストリップの鉛換算厚さの2倍である、
    請求項1に記載のX線セキュリティチェック装置。
  5. 各前記外側ストリップの鉛換算厚さが1.0mmPbであり、各前記中央ストリップの鉛換算厚さが0.5mmPbである、
    請求項4に記載のX線セキュリティチェック装置。
  6. 各前記外側モジュールは、複数の外側ストリップを有し、前記複数の外側ストリップは、2列に重ねられて互いに位置をずらして配置されている、
    請求項1に記載のX線セキュリティチェック装置。
  7. 前記中央モジュールは、複数の中央ストリップを有し、前記複数の中央ストリップは、2列に重ねられて互いに位置をずらして配置されている、
    請求項1に記載のX線セキュリティチェック装置。
  8. 各前記外側モジュールは、複数の外側ストリップを有し、前記中央モジュールは、複数の中央ストリップを有し、前記中央モジュールと各前記外側モジュールとの交点に配置された前記外側ストリップ及び前記中央ストリップは、重ね合わせられて互いに位置をずらして配置されている、
    請求項1に記載のX線セキュリティチェック装置。
  9. 前記鉛カーテンは、前記連通口の頂部に吊設されている、
    請求項1に記載のX線セキュリティチェック装置。
  10. 前記鉛カーテンの底縁は、前記ベルトコンベヤに接触せずに隣接している、
    請求項1に記載のX線セキュリティチェック装置。
  11. 前記本体は、一対の連通口を有し、前記本体には、一対の鉛カーテンが対応して吊設され、
    前記ベルトコンベヤは、前記一対の連通口をそれぞれ通って前記本体を通過し、
    各前記鉛カーテンは、対応する各前記連通口を覆う、
    請求項1に記載のX線セキュリティチェック装置。
  12. 前記中央モジュールの全体の幅は、前記外側モジュールの全体の幅の1倍~2倍である、
    請求項1に記載のX線セキュリティチェック装置。
  13. 前記外側モジュール及び前記中央モジュールの鉛換算厚さは、所在係数に正の相関を有する、
    請求項1に記載のX線セキュリティチェック装置。
  14. 前記中央モジュールは、前記本体の頂部に前記中央モジュールを係止するための中央ベースを有し、
    前記中央ベースは、前記搬送方向に延在する長孔である複数の係止孔を含む、
    請求項1に記載のX線セキュリティチェック装置。
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