JP7288067B2 - 複数の送受信ポイントにわたってpdsch送信スケジューリングされたマルチpdcch用のharq ack - Google Patents
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Description
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)新無線(NR)(「5G」としても知られている)は、ダウンリンク(すなわちgNBまたは基地局などのネットワークノードからユーザ機器すなわちUEなどの無線デバイス)とアップリンク(すなわち無線デバイスからネットワークノード)との両方でCP-OFDM(サイクリックプレフィックス直交周波数分割多重(OFDM))を使用する。アップリンクでは、離散フーリエ変換(DFT)拡散の直交周波数分割多重(OFDM)もサポートされる。時間ドメインでは、NRのダウンリンクおよびアップリンクは、それぞれ1msのサイズのサブフレームに等しく編成される。サブフレームは、等しい持続時間の複数のスロットへとさらに分割される。スロット長さはサブキャリア間隔に依拠する。Δf=15kHzのサブキャリア間隔については、1つのサブフレーム当たり1つのスロットしかなく、各スロットは14のOFDMシンボルから成る。
で与えられる。
同一のネットワークノードアンテナの別々のアンテナポートからいくつかの信号が送信され得る。これらの信号は、たとえばドップラーシフト/拡散、平均遅延拡散、または平均遅延に関して同一の大規模な特性を有することができる。これらのアンテナポートは擬似コロケーション(QCL)されていると称され得る。
- タイプA:{ドップラーシフト、ドップラー拡散、平均遅延、遅延拡散}
- タイプB:{ドップラーシフト、ドップラー拡散}
- タイプC:{平均遅延、ドップラーシフト}
- タイプD:{空間Rxパラメータ}
UEは、対応する検索空間セットに応じてPDCCH監視を用いて設定されたそれぞれの活性化されたサービングセル上のアクティブDL帯域幅部分(BWP)上の1つまたは複数の制御リソースセット(CORESET)におけるPDCCH候補のセットを監視するが、監視することは、監視されるDCIフォーマットによって各PDCCH候補を復号化することを意味する。PDCCH候補は、下記の表1に指示されるような1つまたは複数の制御チャネルエレメント(CCE)を含む。CCEは6つのリソースエレメントグループ(REG)から成り、REGは1つのOFDMシンボル中の1つのRBと等しい。
のリソースブロックおよび時間ドメインにおける
の連続したOFDMシンボルから成る。無線デバイスは5つまでのCORESETを用いて設定され得る。それぞれのCORESETについて、無線デバイスは、RRC(無線リソース制御)シグナリングによって、CORESET情報エレメント(IE)を用いて設定され得、これは以下を含み得る。
- CORESETインデックスp(0≦p<15)
- DM-RSスクランブリングのシーケンス初期化値
- 無線デバイスが同一のDM-RS(復調用参照信号)プリコーダの使用を想定することができる、周波数ドメインにおける複数のREG用のプリコーダ細分性
- 複数の連続したシンボル
- リソースブロックのセット
- CCEからREGへのマッピングパラメータ
- CORESET pにおいて64までのTCI状態のリストが設定され得る。これらのTCI状態は、TCI状態の1つのRSセットにおけるソースDL RSとPDCCH DMRSポート(すなわちCORESET pにわたって規定された検索空間のうちの1つにおいて受信されるPDCCH用のDMRSポート)との間のQCL関係を与えるように使用される。ソースDL RSはCSI-RSまたはSSBのいずれかであり得る
- CORESET pにおけるPDCCHによって送信されるDCIフォーマット1_1に関する送信設定指示(TCI)フィールドの存否の指示
- 検索空間セットインデックスs(0≦s<40)
- 検索空間セットsとCORESET pとの間の関係
- ksのスロットのPDCCH監視周期性、およびosのスロットのPDCCH監視オフセット
- PDCCH監視のためのスロットの内部のCORESETの第1のシンボルを指示するスロットの内部のPDCCH監視パターン
- 検索空間セットsが存在するスロットの数を指示するTs<ksのスロットの持続時間
- CCEアグリゲーションレベルL当たりのPDCCH候補の数
- 検索空間セットsがCSSセットまたはUSSセットのいずれかであるという指示
および/または
- 監視するべきDCIフォーマット
であれば、フレーム番号nfのフレームにおけるスロット番号
のスロットにPDCCH監視オケージョンが存在すると判定する。無線デバイスは、スロット
から始めてTsの連続したスロットの検索空間セットsについてPDCCHを監視し、次のks-Tsの連続したスロットの検索空間セットsについてはPDCCHを監視しない。
マルチアンテナ技術は、無線通信システムのデータレートおよび信頼性を大幅に向上させることができる。送信機と受信機の両方が、多入力多出力(MIMO)通信チャネルをもたらす複数のアンテナを装備していれば、性能が改善され得る。そのようなシステムおよび/または関連技術は、一般にMIMOと称される。
yn=HnWs+en
ここで、ynはNR×1の受信信号ベクトルであり、HnはREにおけるNR×NTのチャネル行列であり、enは無線デバイスによってREにおいて受信されたNR×1のノイズおよび干渉のベクトルである。プリコーダWは、周波数にわたって一定の広帯域プリコーダ、または周波数選択性、すなわち周波数にわたって異なるプリコーダであり得る。
複数のMIMOレイヤを通じてのNRデータ送信の一例が図4に示されている。MIMOレイヤの総数またはランクに依拠して、1つのコードワード(CW)または2つのコードワードのいずれかが使用される。NRリリース-15では、レイヤの総数が4以下であれば1つのコードワードが使用され、レイヤの数が4を超えると2つのコードワードが使用される。それぞれのコードワードがトランスポートブロック(TB)の符号化データビットを含む。ビットレベルスクランブリングの後に、スクランブルされたビットは、コードワードqの複素数値の変調シンボル
にマッピングされる。次いで、複素数値の変調シンボルは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)技術仕様(TS)38.211 v15.4.0の表7.3.1.3-1に従って、レイヤ
にマッピングされる。
が次式によってDMRSアンテナポートにマッピングされ、
ここで
である。DMRSアンテナポートのセット{p0,...,pv-1}およびレイヤマッピングのためのポートは、3GPP TS 38.212 v15.4.0の表7.3.1.2.2-1/2/3/4に従ってDCIで動的に指示される。
無線デバイスは、サービングネットワークノードからスロットnにおいてダウンリンクでPDSCHを受信するとき、PDSCHがうまく復号化されれば、ネットワークノードに、HARQ ACKを、スロットn+kにおいてPUCCH(物理アップリンク制御チャネル)リソースを通じてアップリンクでフィードバックし、そうでなければ、スロットn+kにおいてネットワークノードにHARQ NACKを送って、PDSCHがうまく復号化されないと指示する。PDSCHによって2つのTBが搬送される場合、それぞれのTBについてHARQ ACK/NACKが報告されるので、1つのTBがうまく復号化されない場合には、ネットワークノードによって再送信する必要があるのはそのTBのみである。
- HARQ-ACK情報の送信とSRの送信とが同時に生じる場合には、OUCI≦2であれば、pucch-ResourceSetId=0であるPUCCHリソースの第1のセットであって、1つのSR送信機会において1つまたは2つのHARQ-ACK情報ビットと1つの正または負のSRとを含むものであると判定し、または
- 上位レイヤによって供給された場合には、2<OUCI≦N2であれば、pucch-ResourceSetId=1であるPUCCHリソースの第2のセットであると判定し、または
- 上位レイヤによって供給された場合には、N2<OUCI≦N3であれば、pucch-ResourceSetId=2であるPUCCHリソースの第3のセットであると判定し、または
- 上位レイヤによって供給された場合には、N3<OUCI≦1706であれば、pucch-ResourceSetId=3であるPUCCHリソースの第4のセットであると判定し、N1<N2<N3は上位レイヤによって供給されたものである。
ここで、NCCE,pは、3GPP TS 38.213 v15.4.0の下位条項10.1に記述されているようなDCIフォーマット1_0またはDCIフォーマット1_1に関するPDCCH受信のCORESET pにおけるCCEの数であり、nCCE,pは、PDCCH受信に関する第1のCCEのインデックスであり、ΔPRIは、DCIフォーマット1_0またはDCIフォーマット1_1におけるPUCCHリソースインジケータフィールドの値である。
QCLは、無線デバイスの観点から、2つの異なるDL RS間の関係を指すが、NRでは、UL(アップリンク)RS(PUCCH/PUSCH DMRS)と、DL RS(CSI-RSまたはSSB)またはUL RS(SRS)のいずれかであり得る別のRSとの間の関係を指すために、「空間的関係」という用語も採用される。これは無線デバイスの観点からも規定される。
NRに関して、3GPP TS 38.213および3GPP TS 38.331は、無線デバイスが、PUCCHに関する8つまでの空間的関係のリストを用いてRRC設定され得ると指定する。このリストは、RRCパラメータ、PUCCH_SpatialRelationInfoによって与えられる。たとえば、リストは、一般的には複数のSSBおよび/またはCSI-RSリソースのIDを含むことになる。あるいは、リストは複数のSRSリソースのIDをも含み得る。
PUCCH-SpatialRelationInfo ::= SEQUENCE {
pucch-SpatialRelationInfoId PUCCH-SpatialRelationInfoId,
servingCellId ServCellIndex \\OPTIONAL, -- Need S
referenceSignal CHOICE {
ssb-Index SSB-Index,
csi-RS-Index NZP-CSI-RS-ResourceId,
srs SEQUENCE {
resource SRS-ResourceId,
uplinkBWP BWP-Id
}
},
pucch-PathlossReferenceRS-Id PUCCH-PathlossReferenceRS-Id,
p0-PUCCH-Id P0-PUCCH-Id,
closedLoopIndex ENUMERATED { i0, i1 }
}
HUAWEI TECH CO. LTDのWO 2018/228487 A1は、確実な通信のための複数の送受信ポイント共同のための方法およびデバイスを説明している。VIVO: 「UCI Enhancements for URLLC」、3GPP Draft; R1-1900127は、UCIに対する可能な拡張を説明している。
第1のグループインデックスを有する1つまたは複数の第1の制御リソースセット(CORESET)の第1のグループ、および第2のグループインデックスを有する1つまたは複数の第2の制御リソースセット(CORESET)の第2のグループの、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)設定と、
それぞれが複数のPUCCHリソースを含む複数のPUCCHリソースセットの物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)設定とを受信することと、
1つまたは複数の第1のCORESETの第1のグループにおける第1のPDCCH、および1つまたは複数の第2のCORESETの第2のグループにおける第2のPDCCHを監視することと、
第1のPDCCHによってスケジューリングされた第1の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、および第2のPDCCHによってスケジューリングされた第2のPDSCHを受信することと、
第1のPDSCHに関連した第1のハイブリッド自動再送要求(HARQ)肯定応答/否定応答(A/N)と第2のPDSCHに関連した第2のHARQ A/Nとを1つまたは複数のネットワークノードに送信することと
を含む。
1つまたは複数のネットワークノードから、
第1のグループインデックスを有する1つまたは複数の第1の制御リソースセット(CORESET)の第1のグループ、および第2のグループインデックスを有する1つまたは複数の第2の制御リソースセット(CORESET)の第2のグループの、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)設定と、
それぞれが複数のPUCCHリソースを含む複数のPUCCHリソースセットの物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)設定とを受信することと、
1つまたは複数の第1のCORESETの第1のグループにおける第1のPDCCH、および1つまたは複数の第2のCORESETの第2のグループにおける第2のPDCCHを監視することと、
第1のPDCCHによってスケジューリングされた第1の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、および第2のPDCCHによってスケジューリングされた第2のPDSCHを受信することと、
第1のPDSCHに関連した第1のハイブリッド自動再送要求(HARQ)肯定応答/否定応答(A/N)と第2のPDSCHに関連した第2のHARQ A/Nとを1つまたは複数のネットワークノードに送信することと
を行わせるように設定されている。
第1のグループインデックスを有する1つまたは複数の第1の制御リソースセット(CORESET)の第1のグループ、および第2のグループインデックスを有する1つまたは複数の第2の制御リソースセット(CORESET)の第2のグループの、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)設定と、
それぞれが複数のPUCCHリソースを含む複数のPUCCHリソースセットの物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)設定とを送信することと、
1つまたは複数の第1のCORESETの第1のグループにおける第1のPDCCH、および1つまたは複数の第2のCORESETの第2のグループにおける第2のPDCCHを送信することと、
第1のPDCCHによってスケジューリングされた第1の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、および第2のPDCCHによってスケジューリングされた第2のPDSCHを送信することと、
第1のPDSCHに関連した第1のハイブリッド自動再送要求(HARQ)肯定応答/否定応答(A/N)と第2のPDSCHに関連した第2のHARQ A/Nとを受信することと
を含む。
第1のグループインデックスを有する1つまたは複数の第1の制御リソースセット(CORESET)の第1のグループ、および第2のグループインデックスを有する1つまたは複数の第2の制御リソースセット(CORESET)の第2のグループの、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)設定と、
それぞれが複数のPUCCHリソースを含む複数のPUCCHリソースセットの物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)設定とを送信することと、
1つまたは複数の第1のCORESETの第1のグループにおける第1のPDCCH、および1つまたは複数の第2のCORESETの第2のグループにおける第2のPDCCHを送信することと、
第1のPDCCHによってスケジューリングされた第1の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、および第2のPDCCHによってスケジューリングされた第2のPDSCHを送信することと、
第1のPDSCHに関連した第1のハイブリッド自動再送要求(HARQ)肯定応答/否定応答(A/N)と第2のPDSCHに関連した第2のHARQ A/Nとを受信することと
を行わせるように設定されている。
NC-JTは、種々のMIMOレイヤが種々のTRPを通じて送信される、複数のTRPにわたるMIMOデータ送信を指す。図7に示される一例では、データが2つのTRP(たとえばTRP 1およびTRP 2)を通じて無線デバイスに送られ、各TRPが、1つのコードワードにマッピングされた1つのTBを搬送する。無線デバイスに4つの受信アンテナがあってTRPの各々には送信アンテナが2つしかないときには、無線デバイスは4つまでのMIMOレイヤサポートすることができるが、各TRPが送信することができるのは最大でも2つのMIMOレイヤまでである。この場合、2つのTRPを通じて無線デバイスにデータを送信することによって2つのTRPから4つまでのアグリゲートされたレイヤが使用され得るように、無線デバイスに対するピークデータレートが増加され得る。これは、各TRPにおいてトラフィック負荷が軽く、したがってリソース利用が少ないときには有利である。この例では、2つのTRPにわたってデータをスケジューリングするために単一のスケジューラが使用されている。遅延がないとき、一般に2つのTRPの間は理想的なバックホール(BH)と称される。実際には、遅延は、送信において使用されるサイクリックプレフィックスよりもはるかに小さく、そのため受信機における遅延の影響は無視できる。
- 動的TRP差別化のための、DCIにおける明示的ビット
- 動的TRP差別化のために、たとえば
○ HARQ処理IDフィールド
○ TCIフィールド
○ アンテナポートフィールドといった既存のDCIフィールドを再解釈すること
- DMRSシーケンス初期化フィールドまたはPRIフィールドなどの他のフィールド
- TRP 1またはTRP 2からの対応するDCIを監視するための、設定されたCORESET/検索空間に基づく動的TRP差別化
- TRP 1およびTRP 2からDCIを受信するために、種々のCRCマスク(たとえば種々のRNTI)を使用することのうちの1つまたは複数によって動的に指示することが検討されている。
- マルチTRP送信のために、2つ以上のCORESETグループが設定されるときには、CORESETグループごとに、個別のPUCCHリソースにおいて個別のHARQ A/Nフィードバックが報告されるように、TRPに対してCORESETグループを暗示的に結びつけること。単一のCORESETグループが設定されるときには、共通のHARQ A/Nフィードバックが実施されることになる。各CORESETが2つ以上のTRPに接続され得る
- CORESETグループごとにPRI(PUCCHリソースインジケータ)値の制限がある、無線デバイスにトランスペアレントな、TRPの間のPUCCHリソースシェアリング、および
- 理想的なバックホールを用いる共通のHARQ A/Nの場合のTB識別のうちの1つまたは複数を含む。
第1のグループインデックスを有する1つまたは複数の第1の制御リソースセット(CORESET)の第1のグループ、および第2のグループインデックスを有する1つまたは複数の第2の制御リソースセット(CORESET)の第2のグループの、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)設定と、
それぞれが複数のPUCCHリソースを含む複数のPUCCHリソースセットの物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)設定とを送信することと、
1つまたは複数の第1のCORESETの第1のグループにおける第1のPDCCH、および1つまたは複数の第2のCORESETの第2のグループにおける第2のPDCCHを送信することと、
第1のPDCCHによってスケジューリングされた第1の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、および第2のPDCCHによってスケジューリングされた第2のPDSCHを送信することと、
第1のPDSCHに関連した第1のハイブリッド自動再送要求(HARQ)肯定応答/否定応答(A/N)と第2のPDSCHに関連した第2のHARQ A/Nとを受信することと
を行わせるように設定されている。
1つまたは複数のネットワークノード16から、
第1のグループインデックスを有する1つまたは複数の第1の制御リソースセット(CORESET)の第1のグループ、および第2のグループインデックスを有する1つまたは複数の第2の制御リソースセット(CORESET)の第2のグループの、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)設定と、
それぞれが複数のPUCCHリソースを含む複数のPUCCHリソースセットの物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)設定とを受信することと、
1つまたは複数の第1のCORESETの第1のグループにおける第1のPDCCH、および1つまたは複数の第2のCORESETの第2のグループにおける第2のPDCCHを監視することと、
第1のPDCCHによってスケジューリングされた第1の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、および第2のPDCCHによってスケジューリングされた第2のPDSCHを受信することと、第1のPDSCHに関連した第1のハイブリッド自動再送要求(HARQ)肯定応答/否定応答(A/N)と第2のPDSCHに関連した第2のHARQ A/Nとを1つまたは複数のネットワークノードに送信することと
を行わせるように設定されている。
複数のPDCCHを用いるマルチTRP PDSCH送信のために、無線デバイス22に対してCORESETグループが設定され得る。CORESETグループは、たとえばPDCCH候補といった1つまたは複数のCORESETを含むことができる。これは、各CORESET設定IEにCORESETグループ識別子/識別情報(ID)を含めることによって行われ得る。CORESETグループの最大数も(たとえばRRCシグナリングによって)設定され得る。たとえば、maxNrofControlResourceSetGroups=2、とする。
例1のようにRRCシグナリングによって明示的にCORESETグループを規定することに対する代替形態では、CORESETグループが暗示的に割り当てられ得る。
異なるCORESETグループ向けに個別のPUCCHリソースを明示的に設定する代わりに、非理想バックホールおよび複数のPDCCHを用いるマルチTRP送信の場合には、CORESETグループの間のPUCCHリソースの区画が無線デバイス22にトランスペアレントになり得る。これは、異なるCORESETグループにPUCCHリソースインジケータ(PRI)フィールドの異なる値を割り当てることによって行われ得る。たとえば、無線デバイス22に対して(たとえばネットワークノード16によって)2つのCORESETグループ{CORESETグループ#1、CORESETグループ#2}が設定され、CORESETグループ#1がTRP#1に関連付けられ、CORESETグループ#2がTRP#2に関連付けられるときには、CORESETグループ#1には{0、1、2、3、4、5}のPRI値がマッピングされ得、CORESETグループ#2には{6、7}のPRI値がマッピングされ得る。このマッピングは2つのTRPの間で半静的に連動され得、そのため、PDSCHがCORESETグループ#1のTRP#1からスケジューリングされるとき、{0、1、2、3、4、5}のPRI値のみが割り当てられ得る。同様に、PDSCHがCORESETグループ#1のTRP#1からスケジューリングされる場合には、{6、7}のPRI値のみが割り当てられ得る。しかし、無線デバイス22の観点からは、NR Rel-15のように同一のPUCCH設定が使用される。例3は図19に示されている。
理想的なバックホールおよび複数のPDCCHを用いるマルチTRP PDSCH送信の場合には、HARQが処理するダウンリンクの数はNR 3GPP Rel-15におけるものと同じであって、16までのHARQが処理され得、HARQ処理は2つのTRPによって共有され得る。同一のHARQ処理IDを有する2つのPDCCHによって(たとえばネットワークノード16によって)スケジューリングされた2つのPDSCHが同一のキャリア周波数のスロットにおいて受信され、しかも同一のCORESETグループに属する2つの個別のCORESETにおいて2つのPDCCHが受信されたときには、2つのTBに対するA/Nは、アグリゲートされて(たとえばWD22によって)単一のPUCCHにおいて報告される。2つのTBの各々を正しいHARQバッファに関連付けるために、TB1とTB2とを識別する必要がある。
この実施形態では、所与のTRPから送信されるPDSCHのために使用されるPUCCHリソースは、PUCCHリソースの空間的関連性情報を使用して暗示的に判定され得る。図21には、この実施形態用の一例が、2つのTRPを用いるマルチPDCCHシナリオに関して下記のように示されている(この例では2つのTRPが示されているが、この実施形態は3つ以上のTRPに関して一般化され得ることを理解されたい)。
- 無線デバイス22は、ネットワークノード16によって、それぞれが異なるTRPに関連した2つのCORESETを用いて設定される。図21に示されるように、CORESET 1はTRP Aに関連付けられ、CORESET 2はTRP Bに関連付けられている。
- DL RS AおよびBは、それぞれTRP AおよびBから送信される。これらのダウンリンクRSは、CSI-RSまたはSSBのいずれかであり得る。
- ネットワークノード16は、CORESET 1を使用して送信されるPDCCH DMRS用のQCLソースRSとしてDL RS Aを有するCORESET 1のTCI状態を、MAC CEを使用して活性化する。同様に、ネットワークノード16は、CORESET 2を使用して送信されるPDCCH DMRS用のQCLソースRSとしてDL RS Bを有するCORESET 2のTCI状態を、別のMAC CEを使用して活性化する。
- PUCCHリソースセットにおけるPUCCHリソースの第1の部分用のMAC CEによって、ソースRSとしてDL RS Aを有する空間的関係が活性化される。PUCCHリソースセットにおけるPUCCHリソースの第2の部分用のMAC CEによって、ソースRSとしてDL RS Bを有する第2の空間的関係が活性化される。
- 「PUCCHリソースの活性化された空間的関係におけるソースRSが、CORESETの活性化されたTCI状態におけるQCLソースRSと同一であること」
という条件が満たされると、PUCCHリソースにおいて、CORESETにおいて検知されたPDCCHによってスケジューリングされるPDSCH向けのACK/NACK(A/N)が報告される。
- 「PUCCHリソースの活性化された空間的関係におけるpucch-PathlossReferenceRSが、CORESETの活性化されたTCI状態におけるQCLソースRSと同一であること」
という条件が満たされると、PUCCHリソースにおいて、CORESETにおいて検知されたPDCCHによってスケジューリングされるPDSCH向けのACK/NACKが報告される。
事例1. 「CORESETグループ」を1つまたは複数のTRPに暗示的に結びつけ、CORESETに設定されたTCI状態またはTCI状態向けに設定されたソース参照信号によって、各CORESETをCORESETグループIDに明示的に関連付けるか、またはCORESETをCORESETグループに暗示的に関連付ける。各CORESETグループにおいて検知されて同一のスロットで送られるPDCCHに関連したHARQ A/Nは、連帯的に符号化されて個別のPUCCHリソースで送られる。
a. 同一のPRI値が使用されて同一のPUCCHリソースセットが判定されたために衝突が生じたとき、複数のCORESETグループによってPUCCHリソースが共有され、1つのCORESETグループに関連したA/Nを別々のPUCCHリソースに送るためのルールが使用される。
b. 異なるCORESETグループには異なるPRI値範囲が割り当てられるように、PRI値範囲に基づいて、異なるCORESETグループ用のPUCCHリソースが区画される。そのような区画は無線デバイス22にトランスペアレントである。
c. 異なるCORESETグループ用のPUCCHリソースは、CORESETのTCI状態およびPUCCHリソースに関連した空間的関係に基づいて暗示的に区画され、CORESETのQCL参照ソースRSと同一の空間的関係のソースRSを有するPUCCHリソースは、CORESETから送信されたPDCCHに関連付けられる。
実施形態A1. 無線デバイス(WD)と通信するように設定されたネットワークノードであって、ネットワークノードおよび/またはネットワークノードが備える無線インターフェースならびに/あるいはネットワークノードが備える処理回路が、
複数の送受信ポイント(TRP)に関連付けられているダウンリンク制御チャネル候補を無線デバイスが監視するためのダウンリンクリソースの少なくとも1つのグループに関連したダウンリンク制御チャネル候補を割り当てることと、
割り当てられたダウンリンクリソースにおける物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)と、異なるTRPからの関連する物理ダウンリンク制御チャネル(PDSCH)とを送信することと、
ダウンリンク制御チャネル候補の割り当てに少なくとも部分的に基づいて、アップリンク制御チャネルにおける少なくとも1つのリソースにおける無線デバイスからPDSCHの復号化状態に関するフィードバックシグナリングを受信することと
のうちの1つまたは複数を実施するように設定されている、ネットワークノード。
複数の送受信ポイント(TRP)に関連付けられているダウンリンク制御チャネル候補を無線デバイスが監視するためのダウンリンクリソースの少なくとも1つのグループに関連したダウンリンク制御チャネル候補を割り当てることと、
割り当てられたダウンリンクリソースにおけるPDCCHと、異なるTRPからの関連するPDSCHとを送信することと、
ダウンリンク制御チャネル候補の割り当てに少なくとも部分的に基づいて、アップリンク制御チャネルにおける少なくとも1つのリソースにおいてフィードバックシグナリングを受信することと
のうちの1つまたは複数を含む方法。
ダウンリンクリソースの少なくとも1つのグループに関連する割り当てられたダウンリンク制御チャネル候補における物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を監視することであって、ダウンリンク制御チャネル候補が複数の送受信ポイント(TRP)に関連付けられている、PDCCHを監視することと、
割り当てられたダウンリンクリソースにおけるPDCCHと、関連した物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)とを受信することと、
PDCCHが受信されるダウンリンク制御チャネル候補の割り当てに少なくとも部分的に基づいて、アップリンク制御チャネルにおける少なくとも1つのリソースにおけるからPDSCHの復号化状態に関するフィードバックシグナリングを送信することと
のうちの1つまたは複数を実施するように設定されている、WD。
ダウンリンクリソースの少なくとも1つのグループに関連する割り当てられたダウンリンク制御チャネル候補における物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を監視することであって、ダウンリンク制御チャネル候補が複数の送受信ポイント(TRP)に関連付けられている、監視することと、
割り当てられたダウンリンクリソースにおけるPDCCHと、関連した物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)とを受信することと、
ダウンリンク制御チャネル候補の割り当てに少なくとも部分的に基づいて、アップリンク制御チャネルにおける少なくとも1つのリソースにおけるPDSCHの復号化状態に関するフィードバックシグナリングを送信することと
のうちの1つまたは複数を含む方法。
Claims (28)
- 1つまたは複数のネットワークノード(16)と通信するように設定された無線デバイス(22)(WD)によって実施される方法であって、
前記1つまたは複数のネットワークノード(16)から、
第1のグループインデックスを有する1つまたは複数の第1の制御リソースセット(CORESET)の第1のグループ、および第2のグループインデックスを有する1つまたは複数の第2の制御リソースセット(CORESET)の第2のグループの、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)設定と、
それぞれが複数のPUCCHリソースを含む複数のPUCCHリソースセットの物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)設定とを受信すること(S142)と、
前記1つまたは複数の第1のCORESETの第1のグループにおける第1のPDCCH、および前記1つまたは複数の第2のCORESETの第2のグループにおける第2のPDCCHを監視すること(S144)と、
前記第1のPDCCHによってスケジューリングされた第1の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、および前記第2のPDCCHによってスケジューリングされた第2のPDSCHを受信すること(S146)と、
前記第1のPDSCHに関連した第1のハイブリッド自動再送要求(HARQ)肯定応答/否定応答(A/N)と前記第2のPDSCHに関連した第2のHARQ A/Nとを前記1つまたは複数のネットワークノード(16)に送信すること(S148)と
を含み、
前記第1のグループインデックスが前記第2のグループインデックスと等しい場合、前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nおよび前記第2のPDSCHに関連した前記第2のHARQ A/Nを送信することが、前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nおよび前記第2のPDSCHに関連した前記第2のHARQ A/Nを、前記PUCCH設定によって設定された前記PUCCHリソースのうちの同一のPUCCHリソース上で送信することをさらに含む、
方法。 - 前記1つまたは複数のCORESETの第1のグループが少なくとも1つの第1の送信設定インジケータ(TCI)状態に関連付けられ、前記1つまたは複数のCORESETの第2のグループが少なくとも1つの第2のTCI状態に関連付けられ、前記少なくとも1つの第1のTCI状態が前記少なくとも1つの第2のTCI状態とは異なる、請求項1に記載の方法。
- 前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nおよび前記第2のPDSCHに関連した第2のHARQ A/Nを送信することが、
前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nを第1のPUCCHリソース上で送信し、前記第2のPDSCHに関連した前記第2のHARQ A/Nを第2のPUCCHリソース上で送信することをさらに含む、請求項1または2に記載の方法。 - 前記第1のPUCCHリソースが前記第1のPDCCHに含まれる第1のPUCCHリソースインジケータ(PRI)によって指示され、前記第2のPUCCHリソースが前記第2のPDCCHに含まれる第2のPRIによって指示される、請求項3に記載の方法。
- 前記第1のPRIが前記第2のPRIとは異なる、請求項4に記載の方法。
- 前記第1のPUCCHリソースが前記第2のPUCCHリソースとは異なる、請求項3から5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記1つまたは複数の第1のCORESETの各々に前記第1のグループインデックスが含まれており、前記1つまたは複数の第2のCORESETの各々に前記第2のグループインデックスが含まれている、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
- 1つまたは複数のネットワークノード(16)と通信するように設定された無線デバイス(22)(WD)であって、処理回路(84)を備える無線デバイス(22)において、前記処理回路(84)が、前記無線デバイス(22)に、
前記1つまたは複数のネットワークノード(16)から、
第1のグループインデックスを有する1つまたは複数の第1の制御リソースセット(CORESET)の第1のグループ、および第2のグループインデックスを有する1つまたは複数の第2の制御リソースセット(CORESET)の第2のグループの、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)設定と、
それぞれが複数のPUCCHリソースを含む複数のPUCCHリソースセットの物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)設定とを受信することと、
前記1つまたは複数の第1のCORESETの第1のグループにおける第1のPDCCH、および前記1つまたは複数の第2のCORESETの第2のグループにおける第2のPDCCHを監視することと、
前記第1のPDCCHによってスケジューリングされた第1の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、および前記第2のPDCCHによってスケジューリングされた第2のPDSCHを受信することと、
前記第1のPDSCHに関連した第1のハイブリッド自動再送要求(HARQ)肯定応答/否定応答(A/N)と前記第2のPDSCHに関連した第2のHARQ A/Nとを前記1つまたは複数のネットワークノード(16)に送信することと
を行わせるように設定されていて、
前記第1のグループインデックスが前記第2のグループインデックスと等しい場合、前記処理回路(84)が、前記無線デバイス(22)に、前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nおよび前記第2のPDSCHに関連した前記第2のHARQ A/Nを、前記PUCCH設定によって設定された前記PUCCHリソースのうちの同一のPUCCHリソース上で送信させるように設定されていることによって、前記無線デバイス(22)に前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nおよび前記第2のPDSCHに関連した前記第2のHARQ A/Nを送信させるようにさらに設定されている、
無線デバイス(22)。 - 前記1つまたは複数のCORESETの第1のグループが少なくとも1つの第1の送信設定インジケータ(TCI)状態に関連付けられ、前記1つまたは複数のCORESETの第2のグループが少なくとも1つの第2のTCI状態に関連付けられ、前記少なくとも1つの第1のTCI状態が前記少なくとも1つの第2のTCI状態とは異なる、請求項8に記載の無線デバイス(22)。
- 前記処理回路(84)が、前記無線デバイス(22)に、前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nを第1のPUCCHリソース上で送信させ、前記第2のPDSCHに関連した前記第2のHARQ A/Nを第2のPUCCHリソース上で送信させるように設定されることによって、
前記無線デバイス(22)に前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nおよび前記第2のPDSCHに関連した前記第2のHARQ A/Nを送信させるようにさらに設定されている、請求項8または9に記載の無線デバイス(22)。 - 前記第1のPUCCHリソースが前記第1のPDCCHに含まれる第1のPUCCHリソースインジケータ(PRI)によって指示され、前記第2のPUCCHリソースが前記第2のPDCCHに含まれる第2のPRIによって指示される、請求項10に記載の無線デバイス(22)。
- 前記第1のPRIが前記第2のPRIとは異なる、請求項11に記載の無線デバイス(22)。
- 前記第1のPUCCHリソースが前記第2のPUCCHリソースとは異なる、請求項10から12のいずれか一項に記載の無線デバイス(22)。
- 前記1つまたは複数の第1のCORESETの各々に前記第1のグループインデックスが含まれており、前記1つまたは複数の第2のCORESETの各々に前記第2のグループインデックスが含まれている、請求項8から13のいずれか一項に記載の無線デバイス(22)。
- 無線デバイス(22)(WD)と通信するように設定されたネットワークノード(16)によって実施される方法であって、
第1のグループインデックスを有する1つまたは複数の第1の制御リソースセット(CORESET)の第1のグループ、および第2のグループインデックスを有する1つまたは複数の第2の制御リソースセット(CORESET)の第2のグループの、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)設定と、
それぞれが複数のPUCCHリソースを含む複数のPUCCHリソースセットの物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)設定とを送信することと、
前記1つまたは複数の第1のCORESETの第1のグループにおける第1のPDCCH、および前記1つまたは複数の第2のCORESETの第2のグループにおける第2のPDCCHを送信することと、
前記第1のPDCCHによってスケジューリングされた第1の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、および前記第2のPDCCHによってスケジューリングされた第2のPDSCHを送信することと、
前記第1のPDSCHに関連した第1のハイブリッド自動再送要求(HARQ)肯定応答/否定応答(A/N)と前記第2のPDSCHに関連した第2のHARQ A/Nとを受信することと
を含み、
前記第1のグループインデックスが前記第2のグループインデックスと等しい場合、前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nおよび前記第2のPDSCHに関連した前記第2のHARQ A/Nを受信することが、前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nおよび前記第2のPDSCHに関連した前記第2のHARQ A/Nを、前記PUCCH設定によって設定された前記PUCCHリソースのうちの同一のPUCCHリソース上で受信することをさらに含む、
方法。 - 前記1つまたは複数のCORESETの第1のグループが少なくとも1つの第1の送信設定インジケータ(TCI)状態に関連付けられ、前記1つまたは複数のCORESETの第2のグループが少なくとも1つの第2のTCI状態に関連付けられ、前記少なくとも1つの第1のTCI状態が前記少なくとも1つの第2のTCI状態とは異なる、請求項15に記載の方法。
- 前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nおよび前記第2のPDSCHに関連した前記第2のHARQ A/Nを受信することが、
前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nを第1のPUCCHリソース上で受信し、前記第2のPDSCHに関連した前記第2のHARQ A/Nを第2のPUCCHリソース上で受信することをさらに含む、請求項15または16に記載の方法。 - 前記第1のPUCCHリソースが前記第1のPDCCHに含まれる第1のPUCCHリソースインジケータ(PRI)によって指示され、前記第2のPUCCHリソースが前記第2のPDCCHに含まれる第2のPRIによって指示される、請求項17に記載の方法。
- 前記第1のPRIが前記第2のPRIとは異なる、請求項18に記載の方法。
- 前記第1のPUCCHリソースが前記第2のPUCCHリソースとは異なる、請求項17から19のいずれか一項に記載の方法。
- 前記1つまたは複数の第1のCORESETの各々に前記第1のグループインデックスが含まれており、前記1つまたは複数の第2のCORESETの各々に前記第2のグループインデックスが含まれている、請求項15から20のいずれか一項に記載の方法。
- 無線デバイス(22)(WD)と通信するように設定されたネットワークノード(16)であって、処理回路(68)を備えるネットワークノード(16)において、前記処理回路(68)が、前記ネットワークノード(16)に、
第1のグループインデックスを有する1つまたは複数の第1の制御リソースセット(CORESET)の第1のグループ、および第2のグループインデックスを有する1つまたは複数の第2の制御リソースセット(CORESET)の第2のグループの、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)設定と、
それぞれが複数のPUCCHリソースを含む複数のPUCCHリソースセットの物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)設定とを送信することと、
前記1つまたは複数の第1のCORESETの第1のグループにおける第1のPDCCH、および前記1つまたは複数の第2のCORESETの第2のグループにおける第2のPDCCHを送信することと、
前記第1のPDCCHによってスケジューリングされた第1の物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、および前記第2のPDCCHによってスケジューリングされた第2のPDSCHを送信することと、
前記第1のPDSCHに関連した第1のハイブリッド自動再送要求(HARQ)肯定応答/否定応答(A/N)と前記第2のPDSCHに関連した第2のHARQ A/Nとを受信することと
を行わせるように設定されていて、
前記第1のグループインデックスが前記第2のグループインデックスと等しい場合、前記処理回路(68)が、前記ネットワークノード(16)に、前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nおよび前記第2のPDSCHに関連した前記第2のHARQ A/Nを、前記PUCCH設定によって設定された前記PUCCHリソースのうちの同一のPUCCHリソース上で受信させるように設定されることによって、前記ネットワークノード(16)に前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nおよび前記第2のPDSCHに関連した前記第2のHARQ A/Nを受信させるようにさらに設定されている、
ネットワークノード(16)。 - 前記1つまたは複数のCORESETの第1のグループが少なくとも1つの第1の送信設定インジケータ(TCI)状態に関連付けられ、前記1つまたは複数のCORESETの第2のグループが少なくとも1つの第2のTCI状態に関連付けられ、前記少なくとも1つの第1のTCI状態が前記少なくとも1つの第2のTCI状態とは異なる、請求項22に記載のネットワークノード(16)。
- 前記処理回路(68)が、前記ネットワークノード(16)に、前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nを第1のPUCCHリソース上で受信させ、前記第2のPDSCHに関連した前記第2のHARQ A/Nを第2のPUCCHリソース上で受信させるように設定されることによって、
前記ネットワークノード(16)に前記第1のPDSCHに関連した前記第1のHARQ A/Nおよび前記第2のPDSCHに関連した前記第2のHARQ A/Nを受信させるようにさらに設定されている、請求項22または23に記載のネットワークノード(16)。 - 前記第1のPUCCHリソースが前記第1のPDCCHに含まれる第1のPUCCHリソースインジケータ(PRI)によって指示され、前記第2のPUCCHリソースが前記第2のPDCCHに含まれる第2のPRIによって指示される、請求項24に記載のネットワークノード(16)。
- 前記第1のPRIが前記第2のPRIとは異なる、請求項25に記載のネットワークノード(16)。
- 前記第1のPUCCHリソースが前記第2のPUCCHリソースとは異なる、請求項24から26のいずれか一項に記載のネットワークノード(16)。
- 前記1つまたは複数の第1のCORESETの各々に前記第1のグループインデックスが含まれており、前記1つまたは複数の第2のCORESETの各々に前記第2のグループインデックスが含まれている、請求項22から27のいずれか一項に記載のネットワークノード(16)。
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