JP7285630B2 - 流体殺菌装置 - Google Patents

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Description

本発明は、紫外光を照射して流体を殺菌する技術に関する。
紫外光には殺菌能力があることが知られており、医療や食品加工の現場などでの殺菌処理に紫外光照射装置が用いられる。例えば、直管内を通過する流体の流れに沿う方向に紫外光LED(Light Emitting Diode)から出力される紫外光を照射する構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2017-074114号公報
流体に対して連続的に殺菌処理をしつつ、発光素子の動作をモニタできることが好ましい。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その例示的な目的のひとつは、発光素子の動作をモニタできる流体殺菌装置を提供することにある。
本発明のある態様の流体殺菌装置は、流路と、流路内に向けて紫外光を照射する発光素子と、発光素子に所定値の駆動電流を連続的に供給し、発光素子に所定値と異なる複数段階の値の駆動電流を間欠的に供給する電源と、発光素子の駆動電圧値および駆動電流値を取得し、発光素子の電流電圧特性をモニタする制御部と、を備える。
この態様によると、発光素子に複数段階の値の駆動電流を供給することで、発光素子の電流電圧特性を測定し、発光素子の劣化や故障などに伴う電流電圧特性の変化を検知できる。また、殺菌処理に必要な光強度が得られるように所定値の駆動電流で発光素子を点灯させつつ、電流電圧特性の測定のために駆動電流値を間欠的に変化させることで、連続的な殺菌処理を実質的に停止させることなく、発光素子の動作をモニタできる。
電源は、複数段階の少なくとも一つの値の駆動電流を継続供給する第1期間と、所定値の駆動電流を継続供給する第2期間とを交互に繰り返してもよい。第2期間よりも第1期間が短くてもよい。
電源は、第1期間に第1段階の値の駆動電流を供給し、その次の第2期間に所定値の駆動電流を供給し、その次の第1期間に第1段階とは異なる第2段階の値の駆動電流を供給してもよい。
電源は、第1期間の開始から終了まで駆動電流値を一定としてもよい。
制御部は、流路を通る流体に関する情報を取得し、取得した情報が所定条件を満たすことを契機に電源に複数段階の値の駆動電流を間欠的に供給させてもよい。
流体殺菌装置は、流路内に向けて紫外光を照射する複数の発光素子と、複数の発光素子のそれぞれに駆動電流を供給する複数の電源と、を備えてもよい。複数の電源のそれぞれは、対応する発光素子に所定値とは異なる複数段階の値の駆動電流を供給するタイミングが互いにずれるように動作してもよい。
本発明によれば、流体に対して連続的に殺菌処理をしながら発光素子の動作をモニタできる。
実施の形態に係る流体殺菌装置の構成を概略的に示す断面図である。 駆動装置の回路構成を模式的に示す図である。 処理開始時の発光素子の駆動電流値を示すグラフである。 定常処理時の発光素子の駆動電流値を示すグラフである。 複数の発光素子のそれぞれの駆動電流値を示すグラフである。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。なお、説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。
図1は、実施の形態に係る流体殺菌装置10の構成を概略的に示す図である。流体殺菌装置10は、矢印Aで示されるように流路12内を通過する流体に対して紫外光Bを照射して殺菌処理を施す。流体殺菌装置10は、直管20と、第1筐体23と、第2筐体24と、複数の発光素子30と、基板32と、ヒートシンク34と、窓部材38と、駆動装置40とを備える。
直管20は、流路12を区画する。直管20は、第1端部21および第2端部22を有する。第1端部21には第1筐体23が設けられ、第2端部22には第2筐体24が設けられる。直管20の材質は特に問わないが、少なくとも直管20の内面が紫外光に対する耐久性および反射率が高い材料であることが好ましい。直管20の内面は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などのフッ素系樹脂やアルミニウム(Al)などの金属材料で構成されることが好ましい。
図面の理解を助けるため、直管20の第1端部21から第2端部22に向かう方向を「軸方向」ともいう。また、直管20の中心軸から離れる方向を「径方向」ともいい、直管20の中心軸周りの方向を「周方向」ともいう。
第1筐体23は、直管20の外側に設けられる第1整流室13を区画する。第1筐体23には流入口25が設けられ、流入口25から流入管27が径方向に延びる。第1整流室13は、流路12と流入口25の間をつなぐ。第1整流室13は、直管20の第1端部21と、第1端部21に対向する第1筐体23の内面29との間の第1隙間15を通じて流路12と連通する。第1整流室13は、例えば、直管20の全周にわたって設けられる。
第2筐体24は、直管20の外側に設けられる第2整流室14および光源室18を区画する。第2整流室14と光源室18の間は、窓部材38により仕切られる。第2筐体24には流出口26が設けられ、流出口26から流出管28が径方向に延びる。第2整流室14は、流路12と流出口26の間をつなぐ。第2整流室14は、直管20の第2端部22と、第2端部22に対向する窓部材38との間の第2隙間16を通じて流路12と連通する。第2整流室14は、例えば、直管20の全周にわたって設けられる。
複数の発光素子30は、光源室18に設けられる。発光素子30は、いわゆるUV-LED(Ultra Violet-Light Emitting Diode)である。発光素子30は、発光の中心波長またはピーク波長が約200nm~350nmの範囲に含まれ、殺菌効率の高い波長である260nm~290nm付近の紫外光を発することが好ましい。
複数の発光素子30は、基板32の実装面上に並べられ、軸方向に紫外光Bを照射するように配置される。複数の発光素子30は、窓部材38を介して流路12の内部に紫外光を照射する。基板32の実装面の裏側にはヒートシンク34が設けられる。基板32は、ケーブル36を介して駆動装置40と電気的に接続される。駆動装置40は、複数の発光素子30に電力を供給する。
上述の構成において、殺菌処理の対象となる水などの流体は、流入管27、流入口25、第1整流室13、第1隙間15、流路12、第2隙間16、第2整流室14、流出口26および流出管28の順に通過する。流路12内の流体の流れは、第1整流室13および第2整流室14を設けることで整流されて層流状態となる。特に、第1隙間15および第2隙間16を狭くして流路12の内部に比べて通水断面積を小さくすることで、整流効果が高められる。このような層流状態の流体に対して、流れの方向Aに沿って紫外光Bを軸方向に照射することにより、流体に対して紫外光を効果的に作用させることができ、殺菌効果を高めることができる。
図2は、駆動装置40の回路構成を模式的に示す図である。駆動装置40は、電源42と、電流計44と、電圧計46と、抵抗48と、制御部50とを備える。発光素子30は、電流制限用の抵抗48を介して電源42と直列接続されている。電流計44は発光素子30を流れる駆動電流値を計測し、電圧計46は発光素子30に印加される駆動電圧値を計測する。制御部50は、電源42の動作を制御し、発光素子30の駆動電流値および駆動電圧値を制御する。
図2に示される駆動回路は、図1に示す複数の発光素子30のそれぞれについて設けられる。いいかえれば、各発光素子30に対し、電源42、電流計44、電圧計46および抵抗48がそれぞれ用意される。制御部50は、対応する発光素子30を駆動するための複数の電源42のそれぞれを一括して制御するよう構成される。
電源42は、発光素子30に所定値の駆動電流を連続的に供給し、発光素子30を殺菌処理に必要な所定の発光強度で連続点灯させる。電源42は、発光素子30の駆動電流値を段階的に変化させることにより、発光素子30の電流電圧特性をモニタできるようにする。制御部50は、発光素子30の駆動電流を複数段階の値に変化させたときの駆動電流値および駆動電圧値を電流計44および電圧計46から取得し、発光素子30の順方向電圧Vfをモニタする。順方向電圧Vfの変化をモニタすることで、発光素子30の故障の有無や劣化の程度を解析することが可能となる。
発光素子30の順方向電圧Vfの変化を適切にモニタするためには、発光素子30の駆動電流値を下げる必要がある。具体例を挙げれば、殺菌処理に必要な発光強度を得るための「所定値」の駆動電流を基準として、10%未満または1%未満の電流値にする必要がある。その一方で、流体殺菌装置10では、殺菌対象の流体が連続して途切れることなく通過していくため、発光素子30の駆動電流値を一時的に下げてしまうと、その期間において殺菌処理が十分になされないおそれが生じる。そこで、本実施の形態では、流体殺菌装置10の連続運転への影響が極力少なくなる態様で、発光素子30の順方向電圧Vfをモニタできるようにする。
図3は、処理開始時の発光素子30の駆動電流値Iを模式的に示すグラフである。流体殺菌装置10のオンにして殺菌処理が開始される場合、最初の準備期間T0において駆動電流値Iを複数段階の値I(I~I)に変化させることにより発光素子30の順方向電圧Vfが計測される。その後の定常期間TAにおいて駆動電流が所定値Iに固定される。殺菌処理が開始されていない準備期間52では、発光素子30を所定値I未満で駆動しても殺菌処理への影響がないため、順方向電圧Vfの測定に必要な全ての段階の駆動電流値I~Iの変化が連続的になされる。これにより、比較的短い時間で順方向電圧Vfを得ることができる。
図4は、定常処理時の発光素子30の駆動電流値Iを示すグラフである。定常時では、駆動電流値Iを複数段階の値I(I~I)のいずれかとする第1期間T1と、所定値Iとする第2期間T2とを交互に繰り返すようにする。これにより、発光素子30の駆動電流が所定値I未満となる第1期間T1が間欠的に発生するようにし、長時間連続しないようにする。まず、最初の第1期間T1(1)にて第1段階の値Iの駆動電流を供給し、その次の第2期間T2にて所定値Iの駆動電流に戻す。次の第1期間T1(2)にて第2段階の値Iの駆動電流を供給し、その次の第2期間T2にて所定値Iの駆動電流に戻す。このようにして、所定値Iの駆動電流を供給する第2期間T2を挟みながら、順方向電圧Vfの測定に必要な全ての段階の駆動電流値I~Iに対応する駆動電圧値が計測される。
第1期間T1の長さは、流体の殺菌処理への影響が実質的に生じない程度に短いことが好ましい。具体的には、流体が流路12を通過する時間よりも短いことが好ましく、例えば、第1端部21から第2端部22まで流体が通過する平均時間の10%以下、好ましくは1%以下であることが好ましい。一例を挙げると、直管20の長さが0.2mであり、流速が2m/sであれば、流体が流路12を通過する時間は約100ミリ秒(ms)である。この場合、第1期間T1の長さは10ms以下であることが好ましく、1ms以下であることが好ましい。
また、第1期間T1の長さは、各段階の駆動電圧値が適切に計測可能となる程度に長いことが好ましい。具体的には、発光素子30の応答速度よりも十分に長いことが好ましい。一例を挙げれば、第1期間T1の長さは、10マイクロ秒(μs)以上であることが好ましく、100μs以上であることが好ましい。
一方、第2期間T2の長さは、第1期間T1の長さよりも十分に長いことが好ましい。一例を挙げれば、第2期間T2の長さは、第1期間T1の10倍以上であることが好ましく、100倍以上であることがより好ましい。第2期間T2の長さは、例えば、1秒以上、10秒以上、または、100秒以上であってもよい。
図4に示される態様で発光素子30の順方向電圧Vfを測定する場合、1回の測定期間TBの長さは、図3に示される準備期間T0よりも長く、1分以上または10分以上かかるかもしれない。しかしながら、順方向電圧Vfの計測に必要な時間を細かく分割し、極めて短い時間の第1期間T1を間欠的に挿入することで、連続的な殺菌処理に対して実質的な影響を与えることなく順方向電圧Vfを測定できる。これにより、途切れなく流入する流体への殺菌処理を止めることなく、発光素子30の動作を適切にモニタリングできる。
制御部50は、図4の測定期間TBに示される波形の駆動電流を繰り返すことで、発光素子30の順方向電圧Vfが逐次測定されるようにしてもよい。代わりに、制御部50は、所定の期間ごとに測定期間TBの波形の駆動電流を供給することで、間隔を空けて順方向電圧Vfが測定されるようにしてもよい。例えば、30分毎、1時間毎といった周期で順方向電圧Vfが測定されてもよい。
制御部50は、流体殺菌装置10に流入する流体に関する情報を取得し、取得した情報が所定条件を満たすことを契機に測定期間TBの波形の駆動電流を発光素子30に供給してもよい。例えば、流量または流速が所定の閾値以下となる場合や、流体の汚染度が所定の閾値以下となる場合に順方向電圧Vfが測定可能となるようにしてもよい。流量や流速、汚染度が低い場合、照射される紫外光の強度を多少下げても十分な殺菌処理が可能となりうる。このような状況下において発光素子30の駆動電流値を一時的に変化させることで、殺菌処理への影響を軽微にしつつ順方向電圧Vfを測定できる。
制御部50は、処理開始時または定常処理時に測定される発光素子30の電流電圧特性または順方向電圧Vfを記憶する。制御部50は、電流電圧特性または順方向電圧Vfに異常が見られる場合にアラートを通知してもよい。制御部50は、例えば、順方向電圧Vfが所定の基準値未満となった場合にアラートを通知してもよい。制御部50は、流体殺菌装置10が組み込まれるシステムに予備機が設けられる場合、電流電圧特性または順方向電圧Vfの変化に応じて予備機に動作を切り替えるための指令を出力してもよい。
図5は、複数の発光素子のそれぞれの駆動電流値を示すグラフであり、上述の図4の定常時の測定期間TBにおけるグラフに対応する。図5の(a)~(e)のそれぞれは、異なる発光素子30の駆動電流値を示す。図示されるように、発光素子ごとに第1期間T1となるタイミングがずれており、二以上の発光素子30の第1期間T1が重ならないように電流波形が定められている。所定値Iとは異なる複数段階の値のいずれかの駆動電流が供給される第1期間T1のタイミングを発光素子ごとにずらすことで、駆動電流の変化に起因する殺菌処理への影響をより小さくできる。また、流体殺菌装置10の全体としての消費電力量の変化を小さくできる。
以上、本発明を実施例にもとづいて説明した。本発明は上記実施の形態に限定されず、種々の設計変更が可能であり、様々な変形例が可能であること、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは、当業者に理解されるところである。
上述の実施の形態では、第1期間T1の開始から終了まで駆動電流値を一定とする場合について示した。変形例においては、1回の第1期間T1において駆動電流値を段階的に変化させてもよい。例えば、最初の第1期間T1にて第1段階および第2段階の駆動電流を供給し、第2期間T2を挟んだ次の第1期間T1にて第3段階および第4段階の駆動電流を供給してもよい。
上述の実施の形態では、1回の測定期間TBに含まれる複数の第1期間T1のそれぞれでの駆動電流値を段階的に上げていく制御例を示した。変形例においては、複数の第1期間T1のそれぞれでの駆動電流値を段階的に下げてもよいし、ランダムに変化させてもよい。
10…流体殺菌装置、12…流路、30…発光素子、40…駆動装置、42…電源、44…電流計、46…電圧計、50…制御部。

Claims (7)

  1. 流路と、
    前記流路内に向けて紫外光を照射する発光素子と、
    前記発光素子に所定値または前記所定値と異なる複数段階の値の駆動電流を供給する電源と、
    前記発光素子の駆動電圧値および駆動電流値を取得し、前記発光素子の電流電圧特性をモニタする制御部と、を備え、
    前記電源は、前記複数段階の少なくとも一つの値の駆動電流を継続供給する第1期間と、前記所定値の駆動電流を継続供給する第2期間とを交互に繰り返し、前記第2期間よりも前記第1期間が短いことを特徴とする流体殺菌装置。
  2. 前記電源は、前記第1期間に第1段階の値の駆動電流を供給し、その次の第2期間に前記所定値の駆動電流を供給し、その次の第1期間に前記第1段階とは異なる第2段階の値の駆動電流を供給することを特徴とする請求項1に記載の流体殺菌装置。
  3. 前記電源は、前記第1期間の開始から終了まで駆動電流値を一定とすることを特徴とする請求項2に記載の流体殺菌装置。
  4. 前記第1期間は、前記流路を流体が通過する平均時間の10%以下であり、
    前記第2期間は、前記第1期間の10倍以上であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の流体殺菌装置。
  5. 記第2期間は、1秒以上であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の流体殺菌装置。
  6. 前記制御部は、前記流路を通る流体の流量、流速および汚染度の少なくともいずれかに関する情報を取得し、前記流体の流量、流速および汚染度の少なくともいずれかが所定の閾値以下であることを契機に前記電源に前記複数段階の値の駆動電流を間欠的に供給させることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の流体殺菌装置。
  7. 前記流体殺菌装置は、前記流路内に向けて紫外光を照射する複数の発光素子と、前記複数の発光素子のそれぞれに駆動電流を供給する複数の電源と、を備え、
    前記複数の電源のそれぞれは、対応する発光素子に前記所定値とは異なる複数段階の値の駆動電流を供給するタイミングが互いにずれるように動作することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の流体殺菌装置。
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