JP7277664B2 - ポート関連付けのサポート方法、ゲートウェイ選択の方法及び通信機器 - Google Patents

ポート関連付けのサポート方法、ゲートウェイ選択の方法及び通信機器 Download PDF

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Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2019年7月12日に中国で提出された中国特許出願番号No.201910631594.9の優先権を主張しており、同出願の内容の全ては、ここに参照として取り込まれる。
本開示の実施例は、通信技術分野に関し、特にポート関連付けのサポート方法、ゲートウェイ選択の方法及び通信機器に関する。
多くの垂直業界には、タイムセンシティブ通信のニーズがある。工業インターネットにおいて、タイムセンシティブデータが存在し、例えばロボット指令は、指定された時間内に順次実行される必要がある。しかし、ネットワーク伝送リソースは、共有のものであり、データ伝送には遅延とジッタが存在し、タイムセンシティブのデータをサポートすることができない。そのため、タイムセンシティブデータの伝送をサポートするために、タイムセンシティブのネットワークが提案されている。
タイムセンシティブネットワークにおいて、タイムセンシティブデータストリームの送信端と受信端との間は、一つ又は複数のブリッジによってデータの転送を行う。タイムセンシティブネットワークの伝送媒介は、無線接続である可能性がある。そのため、どのように無線通信システムによってブリッジを構成することをサポートするかは、現在、早急な解決の待たれる技術課題となる。
本開示の実施例は、どのように無線通信システムによってブリッジを構成することをサポートするかという問題を解決するためのポート関連付けのサポート方法、ゲートウェイ選択の方法及び通信機器を提供する。
上記技術課題を解決するために、本開示は、以下のように実現される。
第一の方面によれば、本開示の実施例は、第一の通信機器に用いられるポート関連付けのサポート方法を提供する。前記方法は、
第一の操作を実行することを含み、
前記第一の操作は、
ポート相関情報コンテナに対応するポートを決定することと、
ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルを決定することと、
ポート相関情報コンテナが含まれる前記チャンネルに相関するシグナリングを送信することと、
前記チャンネルにポート相関情報コンテナを送信することと、のうちの少なくとも一つを含む。
第二の方面によれば、本開示の実施例は、第二の通信機器に用いられるポート関連付けのサポート方法を提供する。前記方法は、
ポート相関情報コンテナとチャンネルとの関連付け情報を送信することを含み、
前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれる。
第三の方面によれば、本開示の実施例は、通信機器に用いられるポート関連付けのサポート方法を提供する。前記方法は、
第一の通信機器に第二の操作を実行させることを含み、
前記第二の操作は、
ポート相関情報コンテナに対応するポートを決定することと、
ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルを決定することと、のうちの少なくとも一つを含み、
前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれ、前記第一のポートは、第二の通信機器のポートである。
第四の方面によれば、本開示の実施例は、第三の通信機器に用いられるポート関連付けのサポート方法を提供する。前記方法は、
第一のコンテナと第二のコンテナのうちの少なくとも一つを受信することと、
受信された第一のコンテナと第二のコンテナのうちの少なくとも一つに基づき、第三の操作を実行することとを含み、
前記第三の操作は、
前記第一のコンテナの相関ノードが第一のノードであることを決定することと、
前記第二のコンテナの相関ノードが第二のノードであることを決定することと、
第一のノードに前記第一のコンテナを送信することと、
第二のノードに前記第二のコンテナを送信することと、のうちの少なくとも一つを含み、
前記第一のコンテナは、第一のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられ、前記第二のコンテナは、第二のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられる。
第五の方面によれば、本開示の実施例は、第四の通信機器に用いられるゲートウェイ選択の方法を提供する。前記方法は、
チャンネル確立要求情報を送信することを含み、
前記チャンネル確立要求情報にはVLAN相関情報が含まれる。
第六の方面によれば、本開示の実施例は、第五通信機器に用いられるゲートウェイ選択の方法を提供する。前記方法は、
チャンネル確立要求情報を受信することと、
前記チャンネル確立要求情報に基づき、ゲートウェイを選択することとを含み、
前記チャンネル確立要求情報にはVLAN相関情報が含まれる。
第七の方面によれば、本開示の実施例は、第一の通信機器である通信機器を提供する。前記通信機器は、
第一の操作を実行するための第一の実行モジュールを含み、
前記第一の操作は、
ポート相関情報コンテナに対応するポートを決定することと、
ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルを決定することと、
ポート相関情報コンテナが含まれる前記チャンネルに相関するシグナリングを送信することと、
前記チャンネルにポート相関情報コンテナを送信することと、のうちの少なくとも一つを含む。
第八の方面によれば、本開示の実施例は、第二の通信機器である通信機器を提供する。前記通信機器は、
ポート相関情報コンテナとチャンネルとの関連付け情報を送信するための第一の送信モジュールを含み、
前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれる。
第九の方面によれば、本開示の実施例は、通信機器を提供する。前記通信機器は、
第一の通信機器に第二の操作を実行させるための第二の実行モジュールを含み、
前記第二の操作は、
ポート相関情報コンテナに対応するポートを決定することと、
ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルを決定することと、
チャンネルmに対応するチャンネルnを決定することと、
チャンネルnに対応するチャンネルmを決定することと、のうちの少なくとも一つを含み、
前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれ、前記第一のポートは、第二の通信機器のポートである。
第十の方面によれば、本開示の実施例は、第三の通信機器である通信機器を提供する。前記通信機器は、
第一のコンテナと第二のコンテナのうちの少なくとも一つを受信するための第一の受信モジュールと、
受信された第一のコンテナと第二のコンテナのうちの少なくとも一つに基づき、第三の操作を実行するための第三の実行モジュールとを含み、
前記第三の操作は、
前記第一のコンテナの相関ノードが第一のノードであることを決定することと、
前記第二のコンテナの相関ノードが第二のノードであることを決定することと、
第一のノードに前記第一のコンテナを送信することと、
第二のノードに前記第二のコンテナを送信することと、のうちの少なくとも一つを含み、
前記第一のコンテナは、第一のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられ、前記第二のコンテナは、第二のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられる。
第十一の方面によれば、本開示の実施例は、第四の通信機器である通信機器を提供する。前記通信機器は、
チャンネル確立要求情報を送信するための第二の送信モジュールを含み、
前記チャンネル確立要求情報にはバーチャルローカルエリアネットワークVLAN相関情報が含まれる。
第十二の方面によれば、本開示の実施例は、第五の通信機器である通信機器を提供する。前記通信機器は、
チャンネル確立要求情報を受信するための第二の受信モジュールと、
前記チャンネル確立要求情報に基づき、ゲートウェイを選択するための選択モジュールとを含み、
前記チャンネル確立要求情報にはVLAN相関情報が含まれる。
第十三の方面によれば、本開示の実施例は、通信機器を提供する。前記通信機器は、プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行される時、第一の方面によるポート関連付けのサポート方法のステップを実現させるか、又は、第二の方面によるポート関連付けのサポート方法のステップを実現させるか、又は、第三の方面によるポート関連付けのサポート方法のステップを実現させるか、又は、第四の方面によるポート関連付けのサポート方法のステップを実現させるか、又は、第五の方面によるゲートウェイ選択の方法のステップを実現させるか、又は、第六の方面によるゲートウェイ選択の方法のステップを実現させる。
第十四の方面によれば、本開示の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体を提供する。前記コンピュータ可読記憶媒体にはコンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、第一の方面によるポート関連付けのサポート方法のステップを実現させるか、又は、第二の方面によるポート関連付けのサポート方法のステップを実現させるか、又は、第三の方面によるポート関連付けのサポート方法のステップを実現させるか、又は、第四の方面によるポート関連付けのサポート方法のステップを実現させるか、又は、第五の方面によるゲートウェイ選択の方法のステップを実現させるか、又は、第六の方面によるゲートウェイ選択の方法のステップを実現させる。
本開示の実施例では、第一の通信機器がポート相関情報コンテナに対応するポート又はチャンネルを決定するようにすることにより、受信されたコンテナを正確に送信することができる。
以下の好ましい実施形態の詳細な記述を読むことによって、当業者にとって、様々な他の利点及び有益点が明らかになる。添付図面は、好ましい実施形態を示すためにのみ用いられ、本開示を限定するものとはみなされない。そして、添付図面全体において、同じ部品は、同じ参照記号で表されている。
本開示の実施例による無線通信システムのアーキテクチャ概略図である。 本開示の一実施例のポート関連付けのサポート方法のフローチャート概略図である。 本開示の別の実施例のポート関連付けのサポート方法のフローチャート概略図である。 本開示のさらに別の実施例のポート関連付けのサポート方法のフローチャート概略図である。 本開示のさらに別の実施例のポート関連付けのサポート方法のフローチャート概略図である。 本開示のさらに別の実施例のポート関連付けのサポート方法のフローチャート概略図である。 本開示のさらに別の実施例のポート関連付けのサポート方法のフローチャート概略図である。 本開示の実施例のアプリケーションシナリオ1及びアプリケーションシナリオ2のポート関連付けのサポート方法のフローチャート概略図である。 本開示の実施例のアプリケーションシナリオ3のポート関連付けのサポート方法のフローチャート概略図である。 本開示による通信機器の構造図である。 本開示による別の通信機器の構造図である。 本開示による別の通信機器の構造図である。 本開示による別の通信機器の構造図である。 本開示による別の通信機器の構造図である。 本開示による別の通信機器の構造図である。 本開示による別の通信機器の構造図である。
本開示の実施例によるポート関連付けのサポート方法及び通信機器は、無線通信システムに適用できる。この無線通信システムは、第5世代の移動通信(Fifth-generation、5G)システム、又は進化型パケットシステム(Evolved Packet System、EPS)、又は後続の進化通信システムであってもよい。本開示の実施例の無線通信ネットワークは、第5世代の移動通信ネットワーク(Fifth-generation system、5GS)又はLTEネットワークであってもよい。以下は、本開示の実施例における添付図面を結び付けながら、本開示の実施例における技術案を明瞭且つ完全に記述する。明らかに、記述された実施例は、本開示の一部の実施例であり、全部の実施例ではない。本開示における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を払わない前提で得られたすべての他の実施例は、いずれも本開示の保護範囲に属する。
図1は、本開示の実施例による無線通信システムのアーキテクチャ概略図である。
本開示の実施例では、タイムセンシティブデータストリーム送信端がtalkerと呼ばれてもよく、タイムセンシティブデータストリームの受信端がlistenerと呼ばれてもよい。talkerとlistenerとの間は、一つ又は複数のブリッジによってデータの転送を行うことができる。エンドステーション(End Station)は、talker又はlistenerであってもよい。ブリッジ(Bridge)は、talkerとlistenerとの間のデータ伝送を担当する。
ユーザ機器(User Equipment、UE)、タイムセンシティブアダプタと無線通信ネットワークは、一つのブリッジ(その後に第一のブリッジと呼ばれる)を構成する。下りリンクデータに対して、第一のアダプタは、ブリッジ(Bridge)出口であり、第二のアダプタは、ブリッジ入口である。上りリンクデータに対して、第一のアダプタは、ブリッジ入口であり、第二のアダプタは、ブリッジ出口である。
第一のアダプタは、機器側(例えばユーザ機器UE側)のタイムセンシティブネットワークのアダプタ(例えばDS-TT Device-side TSN translator)である。第一のアダプタのポートは、他のブリッジ又はEnd Stationに接続するために用いることができる。第二のアダプタは、ネットワーク側のタイムセンシティブネットワークのアダプタ(例えばNW-TT Network-side TSN translator)である。第二のアダプタのポートは、他のブリッジ又はEnd Stationに接続するために用いることができる。
第一のアダプタ及び/又は第二のアダプタは、タイムセンシティブネットワークのアダプタであってもよい。タイムセンシティブネットワークのアダプタは、タイムセンシティブネットワークのトランスレータ(TSN(Time Sensing Network)TRANSLATOR)と呼ばれてもよい。
ユーザ機器UEは、第一のアダプタと連携設置されてもよい。ユーザプレーン機能(User Plane Function、UPF)は、第二のアダプタと連携設置されてもよい。
ユーザ機器UEは、第一のアダプタのエージェントとして、UPFとプロトコルデータユニット(Protocol Data Unit、PDU)セッションを確立することができる。前記PDUセッションによって、第一のアダプタ上のポートは、UPF上の第二のアダプタ上のポートと関連付けられる。第一のアダプタの前記ポートは、第一のブリッジの一つのポートとなる。
無線通信システムによってブリッジを構成することをサポートするために、以下のような問題を解決する必要もある。
問題1、ブリッジ管理ノードは、アプリケーション機能AFによって無線通信システムで構成されるブリッジのポートの相関情報を取得することができるか、又は無線通信システムで構成されるブリッジのポートを配置することができる。無線通信システムで構成されるブリッジのポートは、DS-TTとNW-TT上にある。無線通信システムへの影響を減少するために、DS-TTとNW-TTは、アプリケーション機能AFと情報をインタラクションする時、ポート相関情報コンテナによって送信を行う。前記コンテナは、ユーザ機器UEとネットワークに対して透明であってもよい。DS-TTがアプリケーション機能AFにポート相関情報コンテナを送信する時、ユーザ機器UEは、PDUセッション修正要求を開始し、ポート相関情報コンテナをSMFに付帯し、次にSMFは、PCFによってアプリケーション機能AFに転送する必要がある。ポート相関情報コンテナは、ユーザ機器UEに対して透明であり、PDUセッションとDS-TT上のポートとは、一対一で関連付けられる関係を持つ。そのため、ポート相関情報コンテナのみが、ユーザ機器UEにPDUセッションを一意に決定させることはできない。
問題2、DS-TTとNW-TTは、現在で、ポート相関情報を伝送する時に、同一のコンテナを採用する。しかし、DS-TTとNW-TTは、ポート相関情報を同時に伝送する可能性がある。SMFが二つの同じコンテナを受信し、且つPCFによってアプリケーション機能AFに報告する時、二つの同じコンテナを一つにすることができない。また、アプリケーション機能AFは、DS-TTとNW-TTのポート相関情報を同時に送信することができる。コンテナが一つしかない場合、一つずつ二回に分けて送信し、二回のPDUセッション相関フローをトリガしかできない。ポート配置の遅延が延長し、且つシグナリングのオーバヘッドが増加する。
問題3、ユーザ機器UEがネットワークにアクセスしてポートに関するPDUセッションを確立する時、TSNネットワークに相関するDNNに基づいてUPFを選択する必要がある。DS-TTがアクセスする前に、UPF上のNW-TTのポートは、配置(例えばstatic filtering entry)を既に完了した。異なるUPFの異なるNW-TTポートは、異なるバーチャルローカルエリアネットワーク(Virtual Local Area Network、VLAN)に属してもよい。一つのユーザ機器UEに接続される複数のDW-TTは、異なるVLANに属する可能性もある。同一のVLANにおけるUPFを選択することを可能にするために、ユーザ機器UEは、PDUセッションを確立する時に、VLANの情報を提供すべきである。
本開示の実施例では、選択的に、取得は、配置から取得、受信すること、要求によって受信すること、自己学習によって取得すること、受信されていない情報から推定して取得すること、又は受信される情報に基づいて処理して得ることと理解できる。具体的には、実際の必要に応じて決定してもよい。本開示の実施例は、これを限定しない。例えば、機器によって送信されるある能力指示情報を受けていない時、この機器によってこの能力がサポートされないと推定することができる。
選択的に、送信は、ブロードキャスト、システムメッセージにおけるブロードキャスト、又は、要求に応答した後に返事することを含んでもよい。
本開示の一実施例では、前記ポートは、イーサネットポートであってもよい。
本開示の一選択的な実施例では、前記VLAN識別子は、VLANタグ(例えばC-TAG及び/又はS-TAG)と呼ばれてもよい。
本開示の一選択的な実施例では、前記ポート相関情報コンテナは、ポート管理情報コンテナと呼ばれてもよい。
本開示の一選択的な実施例では、前記ポート相関情報は、ポート相関制御情報又はポート相関管理情報と呼ばれてもよい。
本開示の一選択的な実施例では、前記チャンネルは、PDUセッション、PDN接続、QoSフロー、ベアラ(例えばERAB、RAB、DRB、SRB等)、IPsecチャンネルのうちの一つを含んでもよいが、それらに限られない。
本開示の一選択的な実施例では、前記ポート制御情報は、ブリッジ管理のポートに関する全ての情報(例えば802.1Qにおけるブリッジ管理におけるポート相関配置情報)と理解できる。
本開示の一選択的な実施例では、前記無線通信ネットワークは、ネットワークと略称されてもよい。
本開示の一実施例では、無線通信ネットワークは、パブリックネット、非パブリックネットのうちの少なくとも一つであってもよい。
本開示の一実施例では、非パブリックネットは、非公衆ネットワークの略称である。非公衆ネットワークは、非公衆通信ネットワークと呼ばれてもよい。非パブリックネットは、独立したネットワーキングの非パブリックネット(例えばSNPN)、非独立したネットワーキングの非パブリックネット(例えばクローズドアクセスグループ(Closed Access Group、CAG))のうちの少なくとも一つの配備方式を含んでもよい。本開示の一実施例では、非公衆ネットワークは、プライベートネットワークを含んでもよく、又はプライベートネットワークと呼ばれてもよい。プライベートネットワークは、プライベート通信ネットワーク、私設ネットワーク、ローカルエリアネットワーク(LAN)、プライベートバーチャルネットワーク(PVN)、隔離される通信ネットワーク、専用の通信ネットワーク又は他の命名のうちの一つと呼ばれてもよい。なお、本開示の実施例では、命名方式に対して具体的には限定しない。
本開示の一実施例では、パブリックネット(例えばPLMN)は、公衆ネットワークの略称である。公衆ネットワークは、公衆通信ネットワーク又は他の命名のうちの一つと呼ばれてもよい。なお、本開示の実施例では、命名方式に対して具体的には限定しない。
本開示の一選択的な実施例では、通信機器は、通信ネットワークエレメントと端末のうちの少なくとも一つを含んでもよい。
本開示の一実施例では、通信ネットワークエレメントは、コアネットワークエレメントと無線アクセスネットワークネットワークエレメントのうちの少なくとも一つを含んでもよい。
本開示の実施例では、コアネットワークネットワークエレメント(CNネットワークエレメント)は、コアネットワーク機器、コアネットワークノード、コアネットワーク機能、コアネットワークネットワークエレメント、モビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity、MME)、アクセス移動管理機能(Access Management Function、AMF)、セッション管理機能(Session Management Function、SMF)、ユーザプレーン機能(User Plane Function、UPF)、サービスゲートウェイ(serving GW、SGW)、PDNゲートウェイ(PDN Gate Way、PDNゲートウェイ)、ポリシー制御機能(Policy Control Function、PCF)、ポリシーと課金ルール機能ユニット(Policy and Charging Rules Function、PCRF)、GPRSサービス支持ノード(Serving GPRS Support Node、SGSN)、ゲートウェイGPRSサポートノード(Gateway GPRS Support Node、GGSN)、ユニファイドデータマネジメント(Unified Data Management、UDM)、ユニファイドデータリポジトリ(Unified Data Repository、UDR)、ホームサブスクライバーサーバ(Home Subscriber Server、HSS)とアプリケーション機能(Application Function、AF)のうちの少なくとも一つを含んでもよいが、それらに限られない。
本開示の実施例では、無線アクセスネットワーク(Radio Access Network、RAN)ネットワークエレメントは、無線アクセスネットワーク機器、無線アクセスネットワークノード、無線アクセスネットワーク機能、無線アクセスネットワークユニット、第3世代パートナーシッププロジェクト(Third Generation Partnership Project、3GPP)無線アクセスネットワーク、非3GPP無線アクセスネットワーク、集中型ユニット(Centralized Unit、CU)、分布式ユニット(Distributed Unit、DU)、基地局、進化型基地局(evolved Node B、eNB)、5G基地局(gNB)、無線ネットワークコントローラ(Radio Network Controller、RNC)、基地局(NodeB)、非3GPPインターワーキング機能(Non-3GPP Inter Working Function、N3IWF)、アクセス制御(Access Controller、AC)ノード、アクセスポイント(Access Point、AP)機器又は無線ローカルエリアネットワーク(Wireless Local Area Networks、WLAN)ノード、N3IWFのうちの少なくとも一つを含んでもよいが、それらに限られない。
基地局は、グローバル移動通信システム(Global System for Mobile Communications、GSM)又は符号分割多重接続(Code Division Multiple Access、CDMA)における基地局(BTS、Base Transceiver Station)であってもよく、広帯域符号分割多重接続(Wideband Code Division Multiple Access、WCDMA)における基地局(NodeB)であってもよく、LTEにおける進化型基地局(eNB又はe-NodeB、evolved Node B)及び5G基地局(gNB)であってもよい。本開示の実施例は、限定しない。
本開示の実施例では、ユーザ機器UEは、すなわち端末である。端末は、端末機能をサポートする中継及び/又は中継機能をサポートする端末を含んでもよい。端末は、端末機器又はユーザ端末(User Equipment、UE)と呼ばれてもよく、端末は、携帯電話、タブレットパソコン(Tablet Personal Computer)、ラップトップコンピュータ(Laptop Computer)、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)、モバイルインターネットデバイス(Mobile Internet Device、MID)、ウェアラブルデバイス(Wearable Device)又は車載機器などの端末側機器であってもよい。なお、本開示の実施例では、端末の具体的なタイプを限定しない。
本出願の明細書と特許請求の範囲における用語である「含む」及びそれの任意の変形は、非排他的な「含む」を意図的にカバーするものであり、例えば、一連のステップ又はユニットを含むプロセス、方法、システム、製品又は機器は、必ずしも明瞭にリストアップされているそれらのステップ又はユニットに限らず、明瞭にリストアップされていない又はそれらのプロセス、方法、製品又は機器に固有の他のステップ又はユニットを含んでもよい。なお、明細書と特許請求の範囲において使用された「及び/又は」は、接続された対象の少なくともそのうちの一つを表し、例えばA及び/又はBは、単独のA、単独のB、及びAとBとの組み合わせの3つのケースを含むことを表す。
本開示の実施例では、「例示的」又は「例えば」などの用語は、例、例証、又は説明として表すために用いられる。本開示の実施例では、「例示的」又は「例えば」と記述される任意の実施例又は設計方案は、他の実施例又は設計方案より好ましいか、又はより優位性があると解釈されるべきではない。正確に言うと、「例示的」又は「例えば」などの用語を使用することは、関連する概念を具体的な方式で示すことを意図する。
本明細書に記述されている技術は、第5世代の移動通信(5th-generation、5G)システム及び後続の進化通信システムに限定されず、そして、LTE/LTEの進化(LTE-Advanced、LTE-A)システムに限定されず、且つ符号分割多重接続(Code Division Multiple Access、CDMA)、時分割多重接続(Time Division Multiple Access、TDMA)、周波数分割多址(Frequency Division Multiple Access、FDMA)、直交周波数分割多重接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access、OFDMA)、単一搬送波周波数分割多重接続(Single-carrier Frequency-Division Multiple Access、SC-FDMA)及び他のシステムのような各種の無線通信システムにも適用できる。
「システム」及び「ネットワーク」という用語は、常に交換可能に使用される。CDMAシステムは、CDMA2000、ユニバーサル地上ラジオアクセス(Universal Terrestrial Radio Access、UTRA)などのようなラジオ技術を実現することができる。UTRAは、広帯域CDMA(Wideband Code Division Multiple Access、WCDMA)及び他のCDMAの変形を含む。TDMAシステムは、グローバルモバイル通信システム(Global System for Mobile Communication、GSM)のようなラジオ技術を実現することができる。OFDMAシステムは、ウルトラモバイルブロードバンド(Ultra Mobile Broadband、UMB)、進化型UTRA((Evolution-UTRA、E‐UTRA))、IEEE 802.11((Wi-Fi))、IEEE 802.16((WiMAX))、IEEE 802.20、Flash-OFDMなどのラジオ技術を実現することができる。UTRA及びE-UTRAは、ユニバーサルモバイル通信システム(Universal Mobile Telecommunications System、UMTS)の一部である。LTE及びより高いレベルのLTE(例えばLTE‐A)は、E‐UTRAの新しいUMTSバージョンを使用する。UTRA、E‐UTRA、UMTS、LTE、LTE‐A、及びGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト(3rd Generation Partnership Project、3GPP)」と呼ばれる組織からの文献に記述されている。CDMA2000及びUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と呼ばれる組織からの文献に記述されている。本明細書に記述された技術は、以上に言及されたシステム及びラジオ技術に用いられてもよく、他のシステム及びラジオ技術に用いられてもよい。
以下では本開示の実施例のポート関連付けのサポート方法を説明する。
本開示の実施例は、第一の通信機器に用いられるポート関連付けのサポート方法を提供する。この第一の通信機器は、ユーザ機器UEを含むが、それに限られない。図2に示すように、前記方法は、以下のステップを含む。
ステップ21、第一の操作を実行する。
前記第一の操作は、
ポート相関情報コンテナに対応するポートを決定することと、
ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルを決定すること(このチャンネルは、例えば、プロトコルデータユニット(Protocol Data Unit、PDU)セッションである)と、
ポート相関情報コンテナが含まれる前記チャンネル(すなわちポート相関情報コンテナに対応するチャンネル)に関連するシグナリングを送信すること(このチャンネルに相関するシグナリングは、例えば、PDUセッション修正要求である)と、
前記チャンネル(すなわちポート相関情報コンテナに対応するチャンネル)にポート相関情報コンテナを送信することと、のうちの少なくとも一つを含んでもよい。
一実施形態では、まずポート相関情報コンテナに対応するポートを決定し、次に決定されるポートに対応するチャンネルに基づき、ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルを決定してもよい。前記ポート相関情報コンテナに対応するポートは、前記ポート相関情報コンテナに含まれるポート相関情報に対応するポートと理解できる。
以下のことは、容易に理解できる。
ポート相関情報コンテナに対応するポートの決定については、例えば、ポート相関情報コンテナがポートAのポート相関情報を含む場合、ポート相関情報コンテナに対応するポートは、ポートAであり、
ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルは、例えば、ポート相関情報コンテナがポートAのポート相関情報を含む。ポートAに対応するチャンネルがチャンネルXである場合、コンテナに対応するチャンネルはチャンネルXである。
いくつかの実施形態では、上述した、第一の操作を実行することは、第二の通信機器によって送信される情報を受信することと、第二の通信機器によって送信される情報に基づいて第一の操作を実行することとを含んでもよい。選択的に、この第二の通信機器は、第一のアダプタ(DS-TT)を含むが、それに限られない。
いくつかの実施形態では、上述した、第一の操作を実行することは、ポート相関情報コンテナとチャンネルとの関連付け情報を受信することと、前記チャンネルの関連付け情報に基づいて第一の操作を実行することとを含んでもよい。前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれる。
いくつかの実施形態では、上記ポート相関情報コンテナは、ポート相関情報第一のコンテナ(第一のコンテナ)であり、前記第一のコンテナは、第一のノード(例えばDS-TT)のポートのポート相関情報を含み及び/又は伝送するために用いられ、前記第一のポートは、前記第一のノードのポートである。第一のコンテナは、ポート相関情報第二のコンテナ(第二のコンテナ)と異なってもよい。前記第二のコンテナは、第二のノード(例えばNW-TT)のポートのポート相関情報を送信するために用いられる。
いくつかの実施形態では、上記第一のポートの相関情報は、ポート相関情報であってもよい。選択的に、このポート相関情報は、ポート相関情報の要求情報、ポート識別子、業務類情報、第一のルーティング情報、優先度再生成相関情報、ポート伝送レート相関情報、帯域幅利用可能性パラメータ相関情報と伝送選択アルゴリズム相関情報、ポート管理能力、ブリッジ遅延相関情報(例えば送信伝播遅延)、トラフィッククラステーブル(Traffic class table)、ゲートコントロール相関情報(Gate control information)、ポート近隣発見配置(port neighbor discovery configuration)等のうちの少なくとも一つを含んでもよいが、それらに限られない。
いくつかの実施形態では、上記ポートは、第一のアダプタ(例えばDS-TT)上のポートであってもよい。
別のいくつかの実施形態では、上記ポートは、第二のアダプタ(例えばNW-TT)上のポートであってもよい。
いくつかの実施形態では、上記チャンネルの関連付け情報は、
ポートの識別子情報、チャンネルの識別子情報(例えばPDUセッションの識別子)のうちの少なくとも一つを含んでもよい。
選択的に、前記ポートの識別子情報は、前記第一のポートのポート識別子情報であってもよく、
前記チャンネルの識別子情報は、前記第一のポートに対応するチャンネルの識別子情報であってもよい。
選択的に、ポート識別子情報は、ブリッジ識別子、ポート番号、ポートのMACアドレスのうちの少なくとも一つを含んでもよい。第一のアダプタ及び/又は第二のアダプタ上の複数のポートが複数のブリッジにアクセスすることができることは、容易に理解できる。ブリッジ識別子とポート番号によって、一つのポートは、一意に標識されることができる。一実施形態では、ポートに相関するチャンネルが確立される時、第二の通信機器は、ポートのMACアドレスを既に提供した。第一の通信機器は、ポートのMACアドレスと相関チャンネルの識別子との間の関連関係を保存することができる。その後にポート相関情報コンテナを送信する時、ポートのMACアドレスを同時に送信することができる。ポートのMACアドレスに基づき、相関するチャンネルにインデックスを付けることができることは、容易に理解できる。
一実施形態では、第一の通信機器は、ポートと、ポートに対応するチャンネルの情報とを保存する。第一の通信機器は、ポートの識別子情報に基づき、ポートに対応するチャンネルと関連付けることができる。別の実施形態では、第一の通信機器は、直接的にチャンネルの識別子情報に基づき、コンテナに対応するチャンネルと関連付けることができる。コンテナは、第一の通信機器に対して透明であり、チャンネルの関連付け情報がなく、コンテナ又はポートに対応するチャンネルを確認することができない場合、受信されたコンテナを送信することができないことは、容易に理解できる。
本開示の少なくとも一つの実施例では、上述した、ポート相関情報コンテナとチャンネルとの関連付け情報を受信することの前に、前記方法は、
前記チャンネルの識別子情報を送信することをさらに含んでもよく、
前記チャンネルは、前記第一のポートに対応するチャンネルである。
一実施形態では、第一の通信機器は、ポートに対応するチャンネルが確立された後、第二の通信機器に前記チャンネルの識別子情報を送信することができる。その後に、第二の通信機器は、第一の通信機器にポート相関情報コンテナを送信する時、第一の通信機器にチャンネルの関連付け情報を送信することができることは、容易に理解できる。例えば前記チャンネルがPDUセッションである時、チャンネルの識別子情報は、PDUセッションの識別子である。このPDUセッションの識別子は、ポートに相関するPDUセッションの確立に成功した後、第一の通信機器(例えばユーザ機器UE)が第二の通信機器(例えばDS-TT)に送信するポートに相関するPDUセッションの識別子であってもよい。
本実施例によって、第一の通信機器がポート相関情報コンテナに対応するポート又はチャンネルを決定するようにすることにより、受信されたコンテナを正確に送信することができることは、容易に理解できる。
図3を参照すると、本開示の実施例は、第二の通信機器に用いられるポート関連付けのサポート方法をさらに提供する。この第二の通信機器は、第一のアダプタ(DS-TT)を含むが、それに限られない。図3に示すように、前記方法は、以下のステップを含む。
ステップ31、ポート相関情報コンテナとチャンネルとの関連付け情報を送信する。
前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれる。
いくつかの実施形態では、上記ポート相関情報コンテナは、ポート相関情報第一のコンテナ(第一のコンテナ)であり、前記第一のコンテナは、第一のノード(例えばDS-TT)のポートのポート相関情報を含み及び/又は伝送するために用いられ、前記第一のポートは、前記第一のノードのポートである。第一のコンテナは、ポート相関情報第二のコンテナ(第二のコンテナ)と異なってもよい。前記第二のコンテナは、第二のノード(例えばNW-TT)のポートのポート相関情報を送信するために用いられる。
いくつかの実施形態では、上記ポートは、第一のアダプタ上のポートであってもよい。別のいくつかの実施形態では、上記ポートは、第二のアダプタ上のポートであってもよい。
いくつかの実施形態では、上記チャンネルの関連付け情報は、
ポートの識別子情報、チャンネルの識別子情報(例えばPDUセッションの識別子)のうちの少なくとも一つを含んでもよい。
選択的に、前記ポートの識別子情報は、前記第一のポートのポート識別子情報であってもよく、
前記チャンネルの識別子情報は、前記第一のポートに対応するチャンネルの識別子情報であってもよい。
選択的に、ポート識別子情報は、ブリッジ識別子、ポート番号、ポートのMACアドレスのうちの少なくとも一つを含んでもよい。第一のアダプタ及び/又は第二のアダプタ上の複数のポートが複数のブリッジにアクセスすることができることは、容易に理解できる。ブリッジ識別子とポート番号によって、一つのポートは、一意に標識されることができる。一実施形態では、ポートに相関するチャンネルが確立される時、第二の通信機器は、ポートのMACアドレスを既に提供した。第一の通信機器は、ポートのMACアドレスと相関チャンネルの識別子との間の関連関係を保存することができる。その後にポート相関情報コンテナを送信する時、ポートのMACアドレスを同時に送信することができる。ポートのMACアドレスに基づき、相関するチャンネルにインデックスを付けることができることは、容易に理解できる。
本開示の少なくとも一つの実施例では、上記ステップ31の前に、前記方法は、
前記チャンネルの識別子情報を受信することをさらに含んでもよく、
前記チャンネルは、前記第一のポートに対応するチャンネルである。
一実施形態では、ポートに対応するチャンネル(例えばPDUセッション)が確立された後、第二の通信機器は、第一の通信機器の送信ポートに対応するチャンネルの識別子情報を受信することができる。第二の通信機器は、ポートとポートに対応するチャンネルとの関連関係を保存することができる。その後に、第二の通信機器上のポート相関情報を送信する必要がある時、第二の通信機器は、ポートに対応するチャンネルの関連付け情報を送信することができる。例えば前記チャンネルがPDUセッションである時、チャンネルの識別子情報は、PDUセッションの識別子である。このPDUセッションの識別子は、ポートに相関するPDUセッションの確立に成功した後、第二の通信機器(例えばDS-TT)が第一の通信機器(例えばユーザ機器UE)から受信したポートに対応するPDUセッションの識別子であってもよい。
本実施例によって、第二の通信機器を介してポート相関情報コンテナとチャンネルとの関連付け情報を送信することで、第一の通信機器がポート相関情報コンテナに対応するポート又はチャンネルを決定するようにすることにより、受信されたコンテナを正確に送信することができることは、容易に理解できる。
図4を参照すると、本開示の実施例は、通信機器に用いられるポート関連付けのサポート方法をさらに提供する。この通信機器は、上記第一の通信機器(例えばユーザ機器UE)、又は第二の通信機器(例えばDS-TT)を含むが、それらに限られない。図4に示すように、前記方法は、以下のステップを含む。
ステップ41、第一の通信機器に第二の操作を実行させる。
前記第二の操作は、
ポート相関情報コンテナに対応するポートを決定することと、
ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルを決定すること(例えば、このチャンネルは、PDUセッションである)と、
チャンネルmに対応するチャンネルnを決定すること(前記チャンネルmは、例えばポート相関情報コンテナを受信したチャンネルmである(相関シグナリングによって、又はチャンネルにおいて受信される))と、
チャンネルnに対応するチャンネルmを決定すること(前記チャンネルnは、例えばポート相関情報コンテナを受信したチャンネルnである(相関シグナリングによって、又はチャンネルにおいて受信される))と、のうちの少なくとも一つを含んでもよい。
前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれ、前記第一のポートは、第二の通信機器(例えばDS-TT)のポートである。
以下のことは、容易に理解できる。
ポート相関情報コンテナに対応するポートの決定については、例えば、ポート相関情報コンテナがポートAのポート相関情報を含む場合、ポート相関情報コンテナに対応するポートは、ポートAである。
ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルは、例えば、ポート相関情報コンテナがポートAのポート相関情報を含み、ポートAに対応するチャンネルがチャンネルXである場合、コンテナに対応するチャンネルは、すなわちチャンネルXである。
チャンネルmに対応するチャンネルnとチャンネルnに対応するチャンネルmは、例えば、チャンネルmに対応するポートがチャンネルnに対応するポートと同じである場合、チャンネルmがチャンネルnに対応するか、又はチャンネルnがチャンネルmに対応すると考えることができる。
本開示の少なくとも一つの実施例では、選択的に、上記ステップ41は、
第一のポートに対応するチャンネルmの確立を要求すること(例えば、このチャンネルの確立は、第一の通信機器又は第二の通信機器によって要求されてもよい)と、
第一のポートに対応するチャンネルmを確立すること(例えば、このチャンネルは、第一の通信機器又は第二の通信機器によって確立されてもよい)と、
第一のポートとチャンネルmとの関連関係を保存することと、
チャンネルm又はチャンネルm相関シグナリングにおいて、前記第一のポートのポート相関情報コンテナを受信することと、
チャンネルm又はチャンネルm相関シグナリングにおいて、前記第一のポートのポート相関情報コンテナを送信することと、のうちの少なくとも一つを含んでもよく、
前記チャンネルmは、第一の通信機器と第二の通信機器との間のチャンネルである。
第一の通信機器と第二の通信機器との間のチャンネルの数は、一つであってもよく、複数であってもよいことは、理解できる。一つのポートは、一つのチャンネルmにのみ相関する。
一実施形態では、第一のポートに対応するチャンネルmが確立される時、第一のポートのポート識別子情報を送信することができる。
ポート識別子情報は、図2に記載のように、ここではこれ以上説明しない。
さらに、上記ステップ41は、
前記ポート相関情報コンテナに相関するチャンネルm、チャンネルmと第一のポートとの関連関係、チャンネルn(例えばPDUセッション)と第一のポートとの関連関係のうちの少なくとも一つに基づき、
前記ポート相関情報コンテナに対応するポートが第一のポートであることを決定することと、
前記ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルnを決定することと、
チャンネルmに対応するチャンネルnを決定することと、のうちの少なくとも一つを決定するというステップ(前記ステップは、第一の通信機器によって実行されてもよい)をさらに含んでもよい。
いくつかの実施形態では、チャンネルmの相関シグナリングにはポート相関情報コンテナが付帯されることができ、又は、チャンネルmからポート相関情報コンテナを受信することができる。チャンネルmと第一のポートとの関連関係、及びチャンネルnと第一のポートとの関連関係に基づき、ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルnを決定することができるか、又はチャンネルmに対応するチャンネルnを決定することができることは、容易に理解できる。それにより、どのチャンネルn又はどのチャンネルnの相関シグナリングによって、チャンネルmから受信されたポート相関情報コンテナを伝送するかを決定することができる。
又はさらに、上記ステップ41は、
前記ポート相関情報コンテナに相関するチャンネルn、チャンネルmと第一のポートとの関連関係、チャンネルnと第一のポートとの関連関係のうちの少なくとも一つに基づき、
前記ポート相関情報コンテナに対応するポートが第一のポートであることを決定することと、
前記ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルmを決定することと、
チャンネルnに対応するチャンネルmを決定することと、のうちの少なくとも一つを決定するというステップ(前記ステップは、第一の通信機器によって実行されてもよい)をさらに含んでもよい。
上記チャンネルnは、第一の通信機器と無線通信ネットワーク(例えば5Gネットワーク)との間のチャンネルであり、このチャンネルnは、例えば、PDUセッションである。
いくつかの実施形態では、チャンネルnの相関シグナリング(PDUセッション修正要求)にはポート相関情報コンテナが付帯されることができ、又は、チャンネルnからポート相関情報コンテナを受信することができる。チャンネルmと第一のポートとの関連関係、及びチャンネルnと第一のポートとの関連関係に基づき、チャンネルnからのポート相関情報コンテナに対応するチャンネルmを決定することができるか、又はチャンネルnに対応するチャンネルmを決定することができることは、容易に理解できる。それにより、どのチャンネルm又はどのチャンネルmの相関シグナリングによって、チャンネルnから受信されたポート相関情報コンテナを伝送するかを決定することができる。
図5を参照すると、本開示の実施例は、第三の通信機器に用いられるポート関連付けのサポート方法をさらに提供する。この第三の通信機器は、SMF、PCF、AMF、アプリケーション機能AFのうちのいずれか一つを含むが、それらに限られない。図5に示すように、前記方法は、以下のステップを含む。
ステップ51、第一のコンテナと第二のコンテナのうちの少なくとも一つを受信する。
ステップ52、受信された第一のコンテナと第二のコンテナのうちの少なくとも一つに基づき、第三の操作を実行する。
前記第三の操作は、
前記第一のコンテナの相関ノードが第一のノードであることを決定することと、
前記第二のコンテナの相関ノードが第二のノードであることを決定することと、
第一のノードに前記第一のコンテナを送信することと、
第二のノードに前記第二のコンテナを送信することと、のうちの少なくとも一つを含んでもよい。
前記第一のコンテナは、ポート相関情報第一のコンテナの略称であり、第一のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられ、前記第二のコンテナは、ポート相関情報第二のコンテナの略称であり、第二のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられる。
一実施形態では、第一のコンテナと第二のコンテナは、異なるコンテナである。前記第一のコンテナに基づけば、第一のコンテナが第一のノードに相関することが分かり、前記第二のコンテナに基づけば、第一のコンテナが第二のノードに相関することが分かることは、容易に理解できる。
いくつかの実施形態では、第一のノードは、第一のアダプタ(例えばDS-TT)を含んでもよい。
いくつかの実施形態では、第二のノードは、第二のアダプタ(例えばNW-TT)を含んでもよい。
本実施例によって、異なる第一のコンテナと第二のコンテナを介して、一回のチャンネルシグナリングフローによって第一のノードと第二のノード上のポートのポート相関情報への操作を完了することによって、ポート配置の遅延を短縮し、シグナリングのオーバヘッドを減少することができることは、容易に理解できる。
図6を参照すると、本開示の実施例は、第四の通信機器に用いられるゲートウェイ選択の方法をさらに提供する。この第四の通信機器は、ユーザ機器UEを含むが、それに限られない。図6に示すように、前記方法は、以下のステップを含む。
ステップ61、チャンネル確立要求情報を送信する。
前記チャンネル確立要求情報は、ポートに相関するチャンネル(例えばPDUセッション)の確立を要求するために用いられ、対応するチャンネル確立要求は、PDUセッション確立要求として選択可能である。チャンネル確立要求情報は、チャンネル確立要求シグナリング(PDUセッション確立要求)に含まれてもよい。
前記チャンネル確立要求情報にはVLAN相関情報が含まれてもよい。
一実施形態では、チャンネル確立要求情報は、ポートに相関するチャンネル確立要求情報である。すなわち、確立を要求するチャンネルは、前記ポートが無線通信ネットワークに接続されて、無線通信システムで構成されるブリッジのポートとなるためのものである。
選択的に、前記VLAN相関情報は、
VLANに対応するDNN(すなわち異なるVLANに対応するDNNが異なる)と、
VLAN識別子情報(例えばVID(VLAN Tagと呼ばれてもよい))と、のうちの少なくとも一つを含んでもよい。
一実施形態では、第四の通信機器は、チャンネル確立要求情報によって、VLAN相関情報を第五の通信機器に送信した後、この第五の通信機器は、このVLAN相関情報に基づいてゲートウェイを選択することができる。
本実施例によって、チャンネルを確立する時、同一のVLANにおけるゲートウェイ(例えばUPF)を選択するニーズを満たすことができることは、容易に理解できる。
本開示の実施例は、第五の通信機器に用いられるゲートウェイ選択の方法をさらに提供する。この第五の通信機器は、SMF、PCF、AMF、アプリケーション機能AFのうちのいずれか一つを含むが、それらに限られない。図7に示すように、前記方法は、以下のステップを含む。
ステップ71、チャンネル確立要求情報を受信する。
ステップ72、前記チャンネル確立要求情報に基づき、ゲートウェイを選択する。
前記チャンネル確立要求情報にはVLAN相関情報が含まれる。前記チャンネル確立要求情報に対応するチャンネルは、PDUセッションとして選択可能であり、対応するチャンネル確立要求は、PDUセッション確立要求として選択可能である。
一実施形態では、チャンネル確立要求情報は、ポートに相関するチャンネル確立要求情報である。すなわち、確立を要求するチャンネルは、前記ポートが無線通信ネットワークに接続されて、無線通信システムで構成されるブリッジのポートとなるためのものである。
選択的に、前記VLAN相関情報は、
VLANに対応するDNNと、
VLAN識別子情報(例えばVID)と、のうちの少なくとも一つを含んでもよい。
本開示の少なくともいくつかの実施例では、上記ステップ72は、前記VLAN相関情報に基づき、前記VLANをサポートするゲートウェイを選択することを含んでもよい。このゲートウェイは、UPFとして選択可能であることは、理解できる。
以下では、具体的なアプリケーションシナリオを結び付けて本開示の実施例のポート関連付けのサポート方法を説明する。
本開示の実施例のアプリケーションシナリオ1は、ユーザ機器UEによってトリガされるPDU(プロトコルデータユニット)セッション修正のプロセスを主に記述する。図8を参照すると、以下のステップを含む。
ステップ801、DS-TTは、ユーザ機器UEにポート相関情報コンテナとチャンネル(例えばPDUセッション)との関連付け情報を送信する。このポート相関情報コンテナにはDS-TT上のポートのポート相関情報が含まれ(図2の実施例に記載の通りである)、このチャンネルの関連付け情報に含まれる情報は、図2の実施例に記載の通りであってもよい。
ステップ802、一実施形態では、ユーザ機器UEは、PDUセッションの関連付け情報に基づき、ポート相関情報コンテナに対応するPDUセッションを決定することができる(図2の実施例に記載の通りである)。
ユーザ機器UEは、AMFにPDUセッション修正要求を開始する。前記PDUセッション修正要求は、ステップ801におけるポート相関情報コンテナを含む。
一実施形態では、ユーザ機器UEは、NASメッセージによってAMFに前記PDUセッション修正要求を送信することができる。
ステップ803、AMFは、SMFにPDUセッション_更新セッション管理コンテキスト要求を送信し、前記PDUセッション_更新セッション管理コンテキスト要求は、前記PDUセッション修正要求を含む。
ステップ804、選択的に、SMFは、UPFにN4セッション修正要求を送信する。
ステップ805、選択的に、UPFは、SMFにN4セッション修正応答を送信する。
ステップ806、SMFは、PCFにSMFトリガセッション管理ポリシー関連付け修正要求を送信する。前記SMFトリガセッション管理ポリシー関連付け修正要求は、前記ポート相関情報コンテナを含む。
ステップ807、PCFは、アプリケーション機能AFにイベント通知を送信する。前記イベント通知は、前記ポート相関情報コンテナを含む。アプリケーション機能AFは、ポート相関情報コンテナにおけるポート相関情報を受信した後、タイムセンシティブネットワーク制御ノード(例えばCNC)に前記ポート相関情報を送信する。選択的に、CNCは、ポート相関情報を調整する必要があり、CNCは、アプリケーション機能AFに更新後のポート相関情報を送信してもよい。アプリケーション機能AFは、前記ポート相関情報を含むために、一つのポート相関情報コンテナを生成することができる。
ステップ808、アプリケーション機能AFは、PCFにイベント通知応答を送信する。選択的に、前記イベント通知応答は、ポート相関情報コンテナを含む。ポート相関情報コンテナにはDS-TT及び/又はNW-TT上のポートのポート相関情報が含まれてもよい(図2の実施例に記載の通りである)。前記ステップ806におけるポート相関情報は、ステップ801におけるポート相関情報と異なってもよい。
ステップ809、PCFは、SMFにSMFトリガセッション管理ポリシー関連付け修正要求応答を送信する。選択的に、前記SMFトリガセッション管理ポリシー関連付け修正要求応答は、前記ステップ806におけるポート相関情報コンテナを含む。
SMFは、前記ポート相関情報コンテナがNW-TTポートの相関コンテナであるか、DS-TTポートの相関コンテナであるかを決定する。NW-TTポートの相関コンテナであると確認する時、ステップ808によってUPFに送信する。DS-TTポートの相関コンテナであると確認する時、ステップ810に進む。
ステップ810、SMFは、UPFにN4セッション修正要求を送信する。前記N4セッション修正要求は、前記ステップ808におけるポート相関情報コンテナを含む。UPFとNW-TTとが連携設置される時、UPF及び/又はNW-TTは、ポート相関情報コンテナにおけるポート相関情報に基づき、NW-TT上のポートに対してポート相関操作を行うことができる(図2の実施例に記載の通りであり、ここでは説明を省略する)。
ステップ811、UPFは、SMFにN4セッション修正応答を送信する。
ステップ812、SMFは、AMFにPDUセッション_更新セッション管理コンテキスト応答を送信し、前記PDUセッション_更新セッション管理コンテキスト応答は、前記PDUセッション修正受入を含む。選択的に、前記PDUセッション修正受入は、ポート相関情報コンテナを含む。
ステップ813、AMFは、ユーザ機器UEにNASメッセージを送信し、前記NASメッセージは、前記PDUセッション修正受入を含む。
ステップ814、ユーザ機器UEは、DS-TTに応答を送信する。選択的に、前記応答は、ポート相関情報コンテナを含む。DS-TTは、ポート相関情報コンテナにおけるポート相関情報に基づき、DS-TT上のポートに対してポート相関操作を行うことができる(図2の実施例に記載の通りであり、ここでは説明を省略する)。
本開示の実施例のアプリケーションシナリオ2は、ユーザ機器UEによってトリガされるPDU(プロトコルデータユニット)セッション修正のプロセスを主に記述する。このプロセスにおいて、DS-TTは、第一のコンテナを送受信することができ、NW-TTは、第二のコンテナを送受信することができる。図8を参照すると、以下のステップを含む。
ステップ801、DS-TTは、ユーザ機器UEに第一のコンテナ(ポート相関情報第一のコンテナ)とチャンネル(PDUセッション)との関連付け情報を送信する。第一のコンテナにはDS-TT上のポートのポート相関情報が含まれる(図2の実施例に記載の通りである)。
ユーザ機器UEは、PDUセッションの関連付け情報に基づき、既に確立されたPDUセッションと関連付けられ、PDUセッション修正要求を送信し、前記PDUセッション修正要求には第一のコンテナが含まれる。
ステップ802、ユーザ機器UEは、AMFにPDUセッション修正要求を開始する。前記PDUセッション修正要求は、ステップ801における第一のコンテナを含む。
ユーザ機器UEは、NASメッセージによってAMFに前記PDUセッション修正要求を送信することができる。
ステップ803、AMFは、SMFにPDUセッション_更新セッション管理コンテキスト要求を送信し、前記PDUセッション_更新セッション管理コンテキスト要求は、前記PDUセッション修正要求を含む。
ステップ804、SMFは、UPFにN4セッション修正要求を送信する。
ステップ805、UPFは、SMFにN4セッション修正応答を送信する。N4セッション修正応答は、第二のコンテナを含んでもよい。第二のコンテナにはNW-TT上のポートのポート相関情報が含まれる(図2の実施例に記載の通りである)。
ステップ806、SMFは、PCFにSMFトリガセッション管理ポリシー関連付け修正要求を送信する。前記SMFトリガセッション管理ポリシー関連付け修正要求は、前記第一のコンテナ及び/又は第二のコンテナを含む。
ステップ807、PCFは、アプリケーション機能AFにイベント通知を送信する。前記イベント通知は、前記ポート相関情報コンテナを含む。アプリケーション機能AFは、第一のコンテナ及び/又は第二のコンテナにおけるポート相関情報を受信した後、タイムセンシティブネットワーク制御ノード(例えばCNC)に前記ポート相関情報を送信する。選択的に、CNCは、ポート相関情報を調整する必要があり、CNCは、アプリケーション機能AFに更新後のポート相関情報を送信してもよい。アプリケーション機能AFは、前記ポート相関情報を含むために、第一のコンテナ及び/又は第二のコンテナを生成することができる。
ステップ808、アプリケーション機能AFは、PCFにイベント通知応答を送信する。選択的に、前記イベント通知応答は、第一のコンテナ及び/又は第二のコンテナを含む。第一のコンテナにはDS-TTポートのポート相関情報が含まれてもよい(図2の実施例に記載の通りである)。第二のコンテナにはNW-TTポートのポート相関情報が含まれてもよい(図2の実施例に記載の通りである)。前記ステップ808の第一のコンテナにおけるポート相関情報は、ステップ801の第一のコンテナにおけるポート相関情報と異なってもよい。前記ステップ808の第二のコンテナにおけるポート相関情報は、ステップ805の第二のコンテナにおけるポート相関情報と異なってもよい。
ステップ809、PCFは、SMFにSMFトリガセッション管理ポリシー関連付け修正要求応答を送信する。選択的に、前記SMFトリガセッション管理ポリシー関連付け修正要求応答は、前記ステップ808における第一のコンテナ及び/又は第二のコンテナを含む。
SMFは、前記第一のコンテナがDS-TTポートの相関コンテナであると決定し、SMFは、ステップ810において第一のコンテナを送信する(具体的には図5に記載の通りである)。
SMFは、前記第二のコンテナがNW-TTポートの相関コンテナであると決定し、SMFは、ステップ808によって第二のコンテナをUPFに送信する(具体的には図5に記載の通りである)。
ステップ810、SMFは、UPFにN4セッション修正要求を送信する。前記N4セッション修正要求は、前記ステップ808における第二のコンテナを含む。UPFとNW-TTとが連携設置される時、UPF及び/又はNW-TTは、第二のコンテナにおけるポート相関情報に基づき、NW-TT上のポートに対してポート相関操作を行うことができる(図2の実施例に記載の通りであり、ここでは説明を省略する)。
ステップ811、UPFは、SMFにN4セッション修正応答を送信する。
ステップ812、SMFは、AMFにPDUセッション_更新セッション管理コンテキスト応答を送信し、前記PDUセッション_更新セッション管理コンテキスト応答は、前記PDUセッション修正受入を含む。選択的に、前記PDUセッション修正受入は、第一のコンテナを含む。
ステップ813、AMFは、ユーザ機器UEにNASメッセージを送信し、前記NASメッセージは、前記PDUセッション修正受入を含む。
ステップ814、ユーザ機器UEは、DS-TTに応答を送信する。選択的に、前記応答は、第一のコンテナを含む。DS-TTは、第一のコンテナにおけるポート相関情報に基づき、DS-TT上のポートに対してポート相関操作を行うことができる(図2の実施例に記載の通りであり、ここでは説明を省略する)。
本開示の実施例のアプリケーションシナリオ3は、ネットワークによってトリガされるPDU(プロトコルデータユニット)セッション修正のプロセスを主に記述する。このプロセスにおいて、DS-TTは、第一のコンテナを送受信することができ、NW-TTは、第二のコンテナを送受信することができる。図9を参照すると、以下のステップを含む。
ステップ901、アプリケーション機能AFは、PCFにアプリケーションサービス情報を送信する。選択的に、前記アプリケーションサービス情報は、第一のコンテナ及び/又は第二のコンテナを含む。第一のコンテナにはDS-TT上のポートのポート相関情報読み取り要求が含まれてもよい。第二のコンテナにはNW-TT上のポートのポート相関情報読み取り要求が含まれてもよい。
一実施形態では、アプリケーション機能AFは、ブリッジ相関制御情報読み取り要求及び/又はポート相関情報読み取り要求を受信した後にステップ901を実行する。
ステップ902、PCFは、SMFにセッション管理制御_更新通知要求を送信する。選択的に、前記セッション管理制御_更新通知要求は、前記ステップ901における第一のコンテナ及び/又は第二のコンテナを含む。
SMFは、前記第一のコンテナがDS-TTポートの相関コンテナであると決定する。SMFは、ステップ905において第一のコンテナを送信する。
SMFは、前記第二のコンテナがNW-TTポートの相関コンテナであると決定する。SMFは、ステップ903によって第二のコンテナをUPFに送信する。
ステップ903、SMFは、UPFにN4セッション修正要求を送信する。前記N4セッション修正要求は、前記第二のコンテナを含む。UPFとNW-TTとが連携設置される時、UPFは、第二のコンテナにおけるポート相関情報読み取り要求に基づき、NW-TT上のポートのポート相関情報を送信することができる(図2の実施例に記載の通りであり、ここでは説明を省略する)。このとき、第二のコンテナによって、NW-TT上のポートのポート相関情報も含む。
ステップ904、UPFは、SMFにN4セッション修正応答を送信する。前記N4セッション修正応答には前記ステップ903における第二のコンテナが含まれる。
ステップ905、SMFは、AMFにN1N2メッセージ伝送を送信し、前記N1N2メッセージ伝送は、前記PDUセッション修正コマンドを含む。選択的に、前記PDUセッション修正コマンドは、ステップ903における第一のコンテナを含む。
ステップ906、AMFは、ユーザ機器UEにNASメッセージを送信し、前記NASメッセージは、前記PDUセッション修正コマンドを含む。
ステップ907、ユーザ機器UEは、DS-TTにポート相関情報コンテナを送信する。DS-TTは、受信された第一のコンテナにおけるポート相関情報読み取り要求に基づき、DS-TT上のポートのポート相関情報を送信することができる。このとき、送信されるポート相関情報も第一のコンテナによって送信される。
ステップ908、DS-TTは、ユーザ機器UEに応答を送信する。前記応答は、第一のコンテナを含む。第一のコンテナにはDS-TT上のポートのポート相関情報が含まれる。
ステップ909、ユーザ機器UEは、SMFにPDUセッション修正完了を送信する。前記PDUセッション修正完了は、ステップ908における第一のコンテナを含む。
ユーザ機器UEは、NASメッセージによって、AMFに前記PDUセッション修正完了を送信する。
ステップ910、AMFは、SMFにPDUセッション_更新セッション管理コンテキスト要求を送信し、前記PDUセッション_更新セッション管理コンテキスト要求は、前記PDUセッション修正完了を含む。
ステップ911、SMFは、AMFにPDUセッション_更新セッション管理コンテキスト応答を送信する。
ステップ912、SMFは、PCFにSMFトリガセッション管理ポリシー関連付け修正要求を送信する。前記SMFトリガセッション管理ポリシー関連付け修正要求は、前記ステップ904における第二のコンテナ及び/又はステップ910における第一のコンテナを含む。
ステップ913、PCFは、アプリケーション機能AFにアプリケーションサービス情報確認を送信する。前記アプリケーションサービス情報確認は、前記ステップ904における第二のコンテナ、及び/又はステップ910における第一のコンテナを含む。アプリケーション機能AFは、第一のコンテナ及び/又は第二のコンテナにおけるポート相関情報を受信した後、タイムセンシティブネットワーク制御ノード(例えばCNC)に前記ポート相関情報を送信する。
図10を参照すると、本開示の実施例は、第一の通信機器である通信機器を提供する。図10に示すように、この通信機器100は、
第一の操作を実行するための第一の実行モジュール101を含み、
前記第一の操作は、
ポート相関情報コンテナに対応するポートを決定することと、
ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルを決定することと、
ポート相関情報コンテナが含まれる前記チャンネルに相関するシグナリングを送信することと、
前記チャンネルにポート相関情報コンテナを送信することと、のうちの少なくとも一つを含む。
いくつかの実施形態では、上述した、第一の操作を実行することは、第二の通信機器によって送信される情報を受信することと、第二の通信機器によって送信される情報に基づいて第一の操作を実行することとを含んでもよい。選択的に、この第二の通信機器は、第一のアダプタ(DS-TT)を含むが、それに限られない。
いくつかの実施形態では、上述した、第一の操作を実行することは、ポート相関情報コンテナとチャンネルとの関連付け情報を受信することと、前記チャンネルの関連付け情報に基づいて第一の操作を実行することとを含んでもよい。前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれる。
いくつかの実施形態では、上記チャンネルの関連付け情報は、
ポートの識別子情報、チャンネルの識別子情報(例えばPDUセッションの識別子)のうちの少なくとも一つを含んでもよい。
選択的に、前記ポートの識別子情報は、前記第一のポートのポート識別子情報であってもよく、
前記チャンネルの識別子情報は、前記第一のポートに対応するチャンネルの識別子情報であってもよい。
本開示の少なくとも一つの実施例では、この通信機器100は、
前記チャンネルの識別子情報を送信するための送信モジュールをさらに含んでもよく、
前記チャンネルは、前記第一のポートに対応するチャンネルである。
本実施例では、通信機器100は、本開示の図2に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現することができ、且つ同じ有益な効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
図11を参照すると、本開示の実施例は、第二の通信機器である通信機器を提供する。図11に示すように、この通信機器110は、
ポート相関情報コンテナとチャンネルとの関連付け情報を送信するための第一の送信モジュール111を含み、
前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれる。
いくつかの実施形態では、上記ポート相関情報コンテナは、ポート相関情報第一のコンテナ(第一のコンテナ)であり、前記第一のコンテナは、第一のノード(例えばDS-TT)のポートのポート相関情報を含み及び/又は伝送するために用いられ、前記第一のポートは、前記第一のノードのポートである。第一のコンテナは、ポート相関情報第二のコンテナ(第二のコンテナ)と異なってもよい。前記第二のコンテナは、第二のノード(例えばNW-TT)のポートのポート相関情報を送信するために用いられる。
いくつかの実施形態では、上記チャンネルの関連付け情報は、
ポートの識別子情報、チャンネルの識別子情報(例えばPDUセッションの識別子)のうちの少なくとも一つを含んでもよい。
選択的に、前記ポートの識別子情報は、前記第一のポートのポート識別子情報であってもよく、
前記チャンネルの識別子情報は、前記第一のポートに対応するチャンネルの識別子情報であってもよい。
本開示の少なくとも一つの実施例では、この通信機器110は、
前記チャンネルの識別子情報を受信するための受信モジュールをさらに含んでもよく、
前記チャンネルは、前記第一のポートに対応するチャンネルである。
本実施例では、通信機器110は、本開示の図3に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現することができ、且つ同じ有益な効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここではこれ以上説明しない。
図12を参照すると、本開示の実施例は、第一の通信機器又は第二の通信機器として選択可能である通信機器を提供する。図12に示すように、この通信機器120は、
第一の通信機器に第二の操作を実行させるための第二の実行モジュール121を含み、
前記第二の操作は、
ポート相関情報コンテナに対応するポートを決定することと、
ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルを決定することと、
チャンネルmに対応するチャンネルnを決定すること(前記チャンネルmは、例えばポート相関情報コンテナを受信したチャンネルmである(相関シグナリングによって、又はチャンネルにおいて受信される))と、
チャンネルnに対応するチャンネルmを決定すること(前記チャンネルnは、例えばポート相関情報コンテナを受信したチャンネルnである(相関シグナリングによって、又はチャンネルにおいて受信される))と、のうちの少なくとも一つを含み、
前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれ、前記第一のポートは、第二の通信機器のポートである。
本開示の少なくとも一つの実施例では、選択的に、前記第二の実行モジュール121は、
第一のポートに対応するチャンネルmの確立を要求すること(例えば、このチャンネルの確立は、第一の通信機器又は第二の通信機器によって要求されてもよい)と、
第一のポートに対応するチャンネルmを確立すること(例えば、このチャンネルは、第一の通信機器又は第二の通信機器によって確立されてもよい)と、
第一のポートとチャンネルmとの関連関係を保存することと、
チャンネルm又はチャンネルm相関シグナリングにおいて、前記第一のポートのポート相関情報コンテナを受信することと、
チャンネルm又はチャンネルm相関シグナリングにおいて、前記第一のポートのポート相関情報コンテナを送信することと、のうちの少なくとも一つをさらに実行することができ、
前記チャンネルmは、第一の通信機器と第二の通信機器との間のチャンネルである。
第一の通信機器と第二の通信機器との間のチャンネルの数は、一つであってもよく、複数であってもよいことは、理解できる。一つのポートは、一つのチャンネルmにのみ相関する。
選択的に、前記第二の実行モジュール121は、前記ポート相関情報コンテナに相関するチャンネルm、チャンネルmと第一のポートとの関連関係、チャンネルn(例えばPDUセッション)と第一のポートとの関連関係のうちの少なくとも一つに基づき、
前記ポート相関情報コンテナに対応するポートが第一のポートであることを決定することと、
前記ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルnを決定することと、
チャンネルmに対応するチャンネルnを決定することと、のうちの少なくとも一つを決定するというステップをさらに実行することができる。
又は、前記第二の実行モジュール121は、前記ポート相関情報コンテナに相関するチャンネルn、チャンネルmと第一のポートとの関連関係、チャンネルnと第一のポートとの関連関係のうちの少なくとも一つに基づき、
前記ポート相関情報コンテナに対応するポートが第一のポートであることを決定することと、
前記ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルmを決定することと、
チャンネルnに対応するチャンネルmを決定することと、のうちの少なくとも一つを決定するというステップをさらに実行することができる。
上記チャンネルnは、第一の通信機器と無線通信ネットワークとの間のチャンネルであり、このチャンネルnは、例えば、PDUセッションである。
本実施例では、通信機器120は、本開示の図4に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現することができ、且つ同じ有益な効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここではこれ以上説明しない。
図13を参照すると、本開示の実施例は、第三の通信機器である通信機器を提供する。図13に示すように、この通信機器130は、
第一のコンテナと第二のコンテナのうちの少なくとも一つを受信するための第一の受信モジュール131と、
受信された第一のコンテナと第二のコンテナのうちの少なくとも一つに基づき、第三の操作を実行するための第三の実行モジュール132とを含み、
前記第三の操作は、
前記第一のコンテナの相関ノードが第一のノードであることを決定することと、
前記第二のコンテナの相関ノードが第二のノードであることを決定することと、
第一のノードに前記第一のコンテナを送信することと、
第二のノードに前記第二のコンテナを送信することと、のうちの少なくとも一つを含む。
前記第一のコンテナは、ポート相関情報第一のコンテナの略称であり、第一のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられ、前記第二のコンテナは、ポート相関情報第二のコンテナの略称であり、第二のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられる。
一実施形態では、第一のコンテナと第二のコンテナは、異なるコンテナである。前記第一のコンテナに基づけば、第一のコンテナが第一のノードに相関することが分かり、前記第二のコンテナに基づけば、第一のコンテナが第二のノードに相関することが分かることは、容易に理解できる。
いくつかの実施形態では、第一のノードは、第一のアダプタ(例えばDS-TT)を含んでもよい。
いくつかの実施形態では、第二のノードは、第二のアダプタ(例えばNW-TT)を含んでもよい。
本実施例によって、異なる第一のコンテナと第二のコンテナを介して、一回のチャンネルシグナリングフローによって第一のノードと第二のノード上のポートのポート相関情報への操作を完了することによって、ポート配置の遅延を短縮し、シグナリングのオーバヘッドを減少することができることは、容易に理解できる。
図14を参照すると、本開示の実施例は、第四の通信機器である通信機器を提供する。図14に示すように、この通信機器140は、
チャンネル確立要求情報を送信するための第二の送信モジュール141を含み、
前記チャンネル確立要求情報は、ポートに相関するチャンネル(例えばPDUセッション)の確立を要求するために用いられ、対応するチャンネル確立要求は、PDUセッション確立要求として選択可能である。チャンネル確立要求情報は、チャンネル確立要求シグナリング(PDUセッション確立要求)に含まれてもよい。
前記チャンネル確立要求情報にはVLAN相関情報が含まれてもよい。
一実施形態では、チャンネル確立要求情報は、ポートに相関するチャンネル確立要求情報である。すなわち、確立を要求するチャンネルは、前記ポートが無線通信ネットワークに接続されて、無線通信システムで構成されるブリッジのポートとなるためのものである。
選択的に、前記VLAN相関情報は、
VLANに対応するDNN(すなわち異なるVLANに対応するDNNが異なる)と、
VLAN識別子情報(例えばVID(VLAN Tagと呼ばれてもよい))と、のうちの少なくとも一つを含んでもよい。
本実施例では、通信機器140は、本開示の図6に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現することができ、且つ同じ有益な効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここではこれ以上説明しない。
図15を参照すると、本開示の実施例は、第五の通信機器である通信機器を提供する。図15に示すように、この通信機器150は、
チャンネル確立要求情報を受信するための第二の受信モジュール151と、
前記チャンネル確立要求情報に基づき、ゲートウェイを選択するための選択モジュール152とを含み、
前記チャンネル確立要求情報にはVLAN相関情報が含まれる。
選択的に、前記VLAN相関情報は、
VLANに対応するDNNと、
VLAN識別子情報(例えばVID)と、のうちの少なくとも一つを含んでもよい。
本実施例では、通信機器150は、本開示の図7に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現することができ、且つ同じ有益な効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここではこれ以上説明しない。
図16は、本開示の実施例による別の通信機器の構造概略図である。図16に示すように、この通信機器160は、プロセッサ161と、メモリ162と、前記メモリ162に記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、この通信機器160における各アセンブリがバスインターフェース163によって結合され、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサ161によって実行される時、上記図2に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現させることができるか、又は、上記図3に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現させることができるか、又は、上記図4に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現させることができるか、又は、上記図5に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現させることができるか、又は、上記図6に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現させることができるか、又は、上記図7に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現させることができるか、且つ同じ技術的効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここではこれ以上説明しない。
本開示の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。前記コンピュータ可読記憶媒体にはコンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上記図2に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現させるか、又は、上記図3に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現させるか、又は、上記図4に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現させるか、又は、上記図5に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現させるか、又は、上記図6に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現させるか、又は、上記図7に示される方法の実施例において実現された各プロセスを実現させるか、且つ同じ技術的効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここではこれ以上説明しない。前記コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、リードオンリーメモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、磁気ディスク又は光ディスクなどである。
なお、本明細書において、「含む」、「包含」という用語又はその他の任意の変形は、非排他的な「含む」を意図的にカバーするものであり、それにより、一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は装置は、それらの要素を含むだけではなく、明確にリストアップされていない他の要素も含み、又はこのようなプロセス、方法、物品又は装置に固有の要素も含む。それ以上の制限がない場合に、「……を1つ含む」という文章で限定された要素について、この要素を含むプロセス、方法、物品又は装置には他の同じ要素も存在することが排除されるものではない。
以上の実施の形態の記述によって、当業者であればはっきりと分かるように、上記実施例の方法は、ソフトウェアと必要な汎用ハードウェアプラットフォームの形態によって実現されてもよい。無論、ハードウェアによっても実現されるが、多くの場合、前者は、好適な実施の形態である。このような理解を踏まえて、本開示の技術案は、実質にはまたは関連技術に寄与した部分がソフトウェア製品の形式によって具現化されてもよい。このコンピュータソフトウェア製品は、一つの記憶媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、一台の端末(携帯電話、コンピュータ、サーバ、エアコン、又はネットワーク機器などであってもよい)に本開示の各実施例に記載の方法を実行させるための若干の指令を含む。
以上は、添付図面を結び付けながら、本開示の実施例を記述していたが、本開示は、上述した具体的な実施の形態に限らず、上述した具体的な実施の形態は、例示的なものに過ぎず、制限性のあるものではない。当業者は、本開示による示唆を基にして、本開示の趣旨や請求項が保護する範囲から逸脱しない限り、多くの形式の変更を行うことができ、それらは、いずれも本開示の保護範囲に入っている。

Claims (16)

  1. 端末を含む第一の通信機器に用いられるポート関連付けのサポート方法であって、
    ポート相関情報コンテナとチャンネルの関連付け情報を受信することと、
    前記チャンネルの関連付け情報に基づき、第一の操作を実行することとを含み、
    前記第一の操作は、
    前記ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルを決定することと、
    前記ポート相関情報コンテナが含まれる前記チャンネルに相関するシグナリングを送信することと、
    前記チャンネルに前記ポート相関情報コンテナを送信することと、のうちの少なくとも一つを含み、
    前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれ、
    前記チャンネルの関連付け情報はチャンネルの識別子情報を含む、ポート関連付けのサポート方法。
  2. 前記第一の操作は、ポート相関情報コンテナに対応するポートを決定することをさらに含む、請求項1に記載のポート関連付けのサポート方法。
  3. 前記チャンネルの関連付け情報は、
    ポートの識別子情報をさらに含む、請求項1又は2に記載のポート関連付けのサポート方法。
  4. 前記ポートの識別子情報は、前記第一のポートのポート識別子情報であり、
    前記チャンネルの識別子情報は、前記第一のポートに対応するチャンネルの識別子情報であり、
    又は、
    前記ポート相関情報コンテナと前記チャンネルの関連付け情報を受信することの前に、前記ポート関連付けのサポート方法は、
    前記チャンネルの識別子情報を送信することをさらに含み、
    前記チャンネルは、前記第一のポートに対応するチャンネルである、請求項3に記載のポート関連付けのサポート方法。
  5. 前記ポート相関情報コンテナは、第一のコンテナであり、
    前記第一のコンテナは、第一のノードのポートのポート相関情報を送信するために用いられ、
    前記第一のポートは、前記第一のノードのポートである、請求項2に記載のポート関連付けのサポート方法。
  6. 第一のアダプタを含む第二の通信機器に用いられるポート関連付けのサポート方法であって、
    ポート相関情報コンテナとチャンネルとの関連付け情報を送信することを含み、
    前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれ、
    前記チャンネルの関連付け情報は、
    チャンネルの識別子情報を含み、
    前記チャンネルの関連付け情報は、第一の操作の実行に用いられ、
    前記第一の操作は、
    前記ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルを決定することと、
    前記ポート相関情報コンテナが含まれる前記チャンネルに相関するシグナリングを送信することと、
    前記チャンネルに前記ポート相関情報コンテナを送信することと、のうちの少なくとも一つを含み、
    前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれ、
    前記チャンネルの関連付け情報はチャンネルの識別子情報を含む、
    ポート関連付けのサポート方法。
  7. 前記チャンネルの関連付け情報は、
    ポートの識別子情報をさらに含む、請求項6に記載のポート関連付けのサポート方法。
  8. 前記ポートの識別子情報は、前記第一のポートのポート識別子情報であり、
    前記チャンネルの識別子情報は、前記第一のポートに対応するチャンネルの識別子情報であり、
    又は、
    ポート相関情報コンテナとチャンネルとの関連付け情報を送信することの前に、前記ポート関連付けのサポート方法は、
    前記チャンネルの識別子情報を受信することをさらに含み、
    前記チャンネルは、前記第一のポートに対応するチャンネルであり、
    前記ポート相関情報コンテナは、第一のコンテナであり、
    前記第一のコンテナは、第一のノードのポートのポート相関情報を送信するために用いられ、
    前記第一のポートは、前記第一のノードのポートである、請求項7に記載のポート関連付けのサポート方法。
  9. 端末又は第一のアダプタを含む通信機器に用いられるポート関連付けのサポート方法であって、
    前記端末に第二の操作を実行させることを含み、
    前記第二の操作は、
    ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルを決定することと、
    チャンネルmに対応するチャンネルnを決定することと、
    チャンネルnに対応するチャンネルmを決定することと、のうちの少なくとも一つを含み、
    前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれ、前記第一のポートは、第二の通信機器のポートである、ポート関連付けのサポート方法。
  10. 前記端末に第二の操作を実行させることは、
    第一のポートに対応するチャンネルmの確立を要求することと、
    第一のポートに対応するチャンネルmを確立することと、
    第一のポートとチャンネルmとの関連関係を保存することと、
    チャンネルm又はチャンネルm相関シグナリングにおいて、前記第一のポートのポート相関情報コンテナを受信することと、
    チャンネルm又はチャンネルm相関シグナリングにおいて、前記第一のポートのポート相関情報コンテナを送信することと、のうちの少なくとも一つを含み、
    前記チャンネルmは、第一の通信機器と第二の通信機器との間のチャンネルである、請求項9に記載のポート関連付けのサポート方法。
  11. 前記端末に第二の操作を実行させることは、
    前記ポート相関情報コンテナに相関するチャンネルm、チャンネルmと第一のポートとの関連関係、チャンネルnと第一のポートとの関連関係のうちの少なくとも一つに基づき、
    前記ポート相関情報コンテナに対応するポートが第一のポートであることを決定することと、
    前記ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルnを決定することと、
    チャンネルmに対応するチャンネルnを決定することと、のうちの少なくとも一つを決定すること、
    又は、
    前記ポート相関情報コンテナに相関するチャンネルn、チャンネルmと第一のポートとの関連関係、チャンネルnと第一のポートとの関連関係のうちの少なくとも一つに基づき、
    前記ポート相関情報コンテナに対応するポートが第一のポートであることを決定することと、
    前記ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルmを決定することと、
    チャンネルnに対応するチャンネルmを決定することと、のうちの少なくとも一つを決定することをさらに含み、
    前記チャンネルnは、第一の通信機器と無線通信ネットワークとの間のチャンネルである、請求項10に記載のポート関連付けのサポート方法。
  12. セッション管理機能(SMF)、ポリシー制御機能(PCF)及びアプリケーション機能(AF)のうちの少なくとも一つを含む第三の通信機器に用いられるポート関連付けのサポート方法であって、
    第一のコンテナと第二のコンテナのうちの少なくとも一つを受信することと、
    受信された第一のコンテナと第二のコンテナのうちの少なくとも一つに基づき、第三の操作を実行することとを含み、
    前記第三の操作は、
    第一のノードに前記第一のコンテナを送信する操作であって、前記第一のコンテナが前記第二のコンテナと異なり、前記第一のコンテナが第一のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられ、前記第二のコンテナが、第二のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられる操作と、
    第二のノードに前記第二のコンテナを送信する操作であって、前記第二のコンテナが前記第一のコンテナと異なり、前記第二のコンテナが、第二のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられ、前記第一のコンテナが第一のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられる操作と、のうちの少なくとも一つを含む、
    ポート関連付けのサポート方法。
  13. 端末を含む第一の通信機器である通信機器であって、
    ポート相関情報コンテナとチャンネルの関連付け情報を受信することと、
    前記チャンネルの関連付け情報に基づき、第一の操作を実行することとを実行するための第一の実行モジュールを含み、
    前記第一の操作は、
    前記ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルを決定することと、
    前記ポート相関情報コンテナが含まれる前記チャンネルに関連するシグナリングを送信することと、
    前記チャンネルに前記ポート相関情報コンテナを送信することと、のうちの少なくとも一つを含み、
    前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれ、
    前記チャンネルの関連付け情報はチャンネルの識別子情報を含む、通信機器。
  14. 第一のアダプタを含む第二の通信機器である通信機器であって、
    ポート相関情報コンテナとチャンネルとの関連付け情報を送信するための第一の送信モジュールを含み、
    前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれ、
    前記チャンネルの関連付け情報は、チャンネルの識別子情報を含み、
    前記チャンネルの関連付け情報は、第一の操作の実行に用いられ、
    前記第一の操作は、
    前記ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルを決定することと、
    前記ポート相関情報コンテナが含まれる前記チャンネルに相関するシグナリングを送信することと、
    前記チャンネルに前記ポート相関情報コンテナを送信することと、のうちの少なくとも一つを含み、
    前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれ、
    前記チャンネルの関連付け情報はチャンネルの識別子情報を含む、通信機器。
  15. 端末又は第一のアダプタを含む通信機器であって、
    前記端末に第二の操作を実行させるための第二の実行モジュールを含み、
    前記第二の操作は、
    ポート相関情報コンテナに対応するチャンネルを決定することと、
    チャンネルmに対応するチャンネルnを決定することと、
    チャンネルnに対応するチャンネルmを決定することと、のうちの少なくとも一つを含み、
    前記ポート相関情報コンテナには第一のポートの相関情報が含まれ、前記第一のポートは、第二の通信機器のポートである、通信機器。
  16. SMF、PCF及びAFのうちの少なくとも一つを含む第三の通信機器である通信機器であって、
    第一のコンテナと第二のコンテナのうちの少なくとも一つを受信するための第一の受信モジュールと、
    受信された第一のコンテナと第二のコンテナのうちの少なくとも一つに基づき、第三の操作を実行するための第三の実行モジュールとを含み、
    前記第三の操作は、

    第一のノードに前記第一のコンテナを送信する操作であって、前記第一のコンテナが前記第二のコンテナと異なり、前記第一のコンテナが第一のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられ、前記第二のコンテナが、第二のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられる操作と、
    第二のノードに前記第二のコンテナを送信する操作であって、前記第二のコンテナが前記第一のコンテナと異なり、前記第二のコンテナが、第二のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられ、前記第一のコンテナが第一のノードのポートのポート相関情報を伝送するために用いられる操作と、のうちの少なくとも一つを含む、
    通信機器。
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