JP7275504B2 - 情報処理装置、分析モデル管理方法及び分析モデル管理プログラム - Google Patents
情報処理装置、分析モデル管理方法及び分析モデル管理プログラム Download PDFInfo
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分析モデルを作成するための複数の仕様情報と、前記分析モデルに関する複数の実体ファイルと、を入力する入力部と、
前記複数の仕様情報に設計パターンを設定し、前記設計パターンと前記複数の仕様情報とを対応付けた設計パターン情報、及び前記複数の仕様情報の各々と前記複数の実体ファイルの各々とを対応付けたファイル関係情報を生成する生成部と、を備え、
前記生成部は、第1の設計パターン情報及び第1のファイル関係情報が生成されている場合であって、複数の仕様情報と、複数の実体ファイルとが入力された場合、第2の設計パターン情報及び第2のファイル関係情報を生成すると共に、各設計パターンに対応付けられた所定の仕様情報を用いて、第1の設計パターンと第2の設計パターンとの間の対応関係を示すパターン関係情報を生成する、情報処理装置である。
分析モデルを作成するための複数の仕様情報と、前記分析モデルに関する複数の実体ファイルと、を入力することと、
前記複数の仕様情報に設計パターンを設定し、前記設計パターンと前記複数の仕様情報とを対応付けた設計パターン情報、及び前記複数の仕様情報の各々と前記複数の実体ファイルの各々とを対応付けたファイル関係情報を生成することと、
第1の設計パターン情報及び第1のファイル関係情報が生成されている場合であって、複数の仕様情報と、複数の実体ファイルとが入力された場合、第2の設計パターン情報及び第2のファイル関係情報を生成すると共に、各設計パターンに対応付けられた所定の仕様情報を用いて、第1の設計パターンと第2の設計パターンとの間の対応関係を示すパターン関係情報を生成することと、を含む分析モデル管理方法である。
分析モデルを作成するための複数の仕様情報と、前記分析モデルに関する複数の実体ファイルと、を入力することと、
前記複数の仕様情報に設計パターンを設定し、前記設計パターンと前記複数の仕様情報とを対応付けた設計パターン情報、及び前記複数の仕様情報の各々と前記複数の実体ファイルの各々とを対応付けたファイル関係情報を生成することと、
第1の設計パターン情報及び第1のファイル関係情報が生成されている場合であって、複数の仕様情報と、複数の実体ファイルとが入力された場合、第2の設計パターン情報及び第2のファイル関係情報を生成すると共に、各設計パターンに対応付けられた所定の仕様情報を用いて、第1の設計パターンと第2の設計パターンとの間の対応関係を示すパターン関係情報を生成することと、をコンピュータに実行させる分析モデル管理プログラムである。
本開示の実施の形態の説明に先立って、実施の形態の概要について説明する。図1は、実施の形態の概要にかかる情報処理装置の構成例を示す図である。情報処理装置1は、分析モデルに関連する仕様情報と、実体ファイルとを管理する装置である。情報処理装置1は、例えば、サーバ、コンピュータ装置等であってもよい。
入力部2は、分析モデルを作成するための少なくとも1つの仕様情報と、分析モデルに関する少なくとも1つの実体ファイルと、を入力する。入力部2は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル等であってもよい。もしくは、入力部2は、内部のメモリ又は情報処理装置1に接続された外部のサーバ等からの各種の情報を入力するように構成されてもよい。
以下、図面を参照して、本開示の実施の形態の詳細について説明する。まず、本実施の形態の前提について説明する。
分析モデルに関する「設計パターン」と「実体ファイル」とを「分析モデル資産」と呼ぶこととする。
入力データ仕様情報D21は、分析モデルの学習/評価に使用するデータに関する仕様情報であり、学習/評価に使用するデータ名称が設定される。図2に示した一例では、学習/評価に使用するデータの名称が「学習候補データ1」であることを示している。
データ分割仕様情報D31は、AIエンジンに入力する特徴量の設計に関する仕様情報であって、学習/評価用のデータに分割する仕様情報である。図2に示した一例では、データ分割仕様情報D31は、学習/評価用のデータに分割するため、カラムDで2017年データを学習用データとし、2018年データを評価用データに分割する設計内容であることを示している。
次に、図3を用いて、実施の形態にかかる情報処理装置100について説明する。図3は、実施の形態1にかかる情報処理装置の構成例を示す図である。情報処理装置100は、実施の形態の概要にかかる情報処理装置1に対応する。情報処理装置100は、分析モデルに関連する、仕様情報及び実体ファイルを管理する装置である。情報処理装置100は、例えば、サーバ、コンピュータ装置等であってもよい。
処理装置12は、入力されたデータに対して各種制御を実施する制御部として機能する。処理装置12は、情報登録部121と、生成部122と、差分算出部123と、探索部124とを備える。
A → A'(標準化)
B → Null(削除)
C → C1、C2(2値化)
D → D
E → E
分類には、関係情報の種別が設定される。具体的には、分類には、「パターン-実体」又は「パターン-パターン」が設定される。「パターン-実体」は、設計パターン毎に、入力された複数の仕様情報の各々と、入力された複数の実体ファイルの各々と、を対応付けた関係情報を示す分類である。また、「パターン-パターン」は、設計パターン間の対応関係である関係情報を示す分類である。
終点番号には、分類が「パターン-パターン」である場合、設計パターン情報テーブルT1の番号が設定される。一方、分類が「パターン-実体」の場合、実体ファイル情報テーブルT2の番号が設定される。なお、図7では、分類が「パターン-実体」の場合のみが記載されているため、分類が「パターン-実体」の場合の始点番号と終点番号とに関する説明のみを説明し、分類が「パターン-パターン」の場合の始点番号と終点番号とに関する説明は後述する。
図9~図11は、生成部122が生成した各情報が登録された後の設計パターン情報テーブルT1、実体ファイル情報テーブルT2、及び関係情報テーブルT3の状態を示す図である。
実体ファイル情報記憶領域132は、入力装置11により入力された実体ファイルを記憶し、実体ファイル情報テーブルT2を記憶する。
差分算出結果記憶領域134は、差分算出部123が算出した、仕様情報差分に対して、学習精度及び予測精度が対応するデータを記憶する。
情報探索結果記憶領域135は、検索した仕様情報と、検索した実体ファイルとを格納する。
続いて、情報処理装置100の動作例を説明する。
<仕様情報及び実体ファイル入力時の動作例>
図12を用いて、仕様情報及び実体ファイルが入力された場合の情報処理装置100の動作例を説明する。図12は、情報登録時の動作を説明する図である。
生成部122は、設計パターン情報テーブルT1に入力データ仕様情報D21の情報を登録し、実体ファイル情報テーブルT2に学習候補データJ1の情報を登録する。
具体的には、生成部122は、設計パターン情報テーブルT1から入力データ仕様情報D21の番号を取得し、実体ファイル情報テーブルT2から、学習候補データJ1の番号を取得する。生成部122は、入力データ仕様情報D21の番号と、学習候補データJ1の番号とを対応付けた関係情報を生成し、分類を「パターン-実体」として設定し、関係情報テーブルT3に登録する。
し、データ処理仕様D22に対応する加工プログラムJ2を実体ファイル情報記憶領域132に格納する(ステップS6)。
生成部122は、設計パターン情報テーブルT1にデータ処理仕様D22の情報を登録し、実体ファイル情報テーブルT2に加工プログラムJ2の情報を登録する。
生成部122は、データ処理仕様D22と、加工プログラムJ2との関係情報を生成して、関係情報テーブルT3に登録する(ステップS7)。
生成部122は、設計パターン情報テーブルT1にデータ分割仕様情報D31の情報を登録し、実体ファイル情報テーブルT2に分割プログラムJ3の情報を登録する。
生成部122は、データ分割仕様情報D31と、分割プログラムJ3との関係情報を生成して、関係情報テーブルT3に登録する(ステップS9)。
次に、図13を用いて、仕様情報差分、学習精度差分及び予測精度差分の算出動作について説明する。図13は、差分算出動作を説明する図である。図13は、入力装置11に仕様情報及び実体ファイルが登録されると実行される。また、図13は、ユーザが設計経緯と精度との関係を確認したいタイミングで実行される。なお、図13は、図12の動作が完了した後に実行される。
具体的には、差分算出部123は、関係情報テーブルT3において、分類が「パターン-パターン」として設定されている関係情報から、設計パターン2の基本仕様情報D1を終点とするパターン間の関係情報の始点番号を取得する。
具体的には、差分算出部123は、設計パターン情報テーブルT1において、ステップS22で取得した番号1から該当する設計パターンを特定し、特定した設計パターンに対応付けられた仕様情報を取得する。同様に、設計パターン2に対しても仕様情報を取得する。
具体的には、差分算出部123は、関係情報テーブルT3において、分類が「パターン-実体」として設定されている関係情報から、設計パターン1及び2の各仕様情報に対応する実体ファイル情報(終点番号)を取得する。
具体的には、差分算出部123は、実体ファイル情報テーブルT2を検索して、ステップS24で取得した番号の実体ファイル情報を取得する。
基本仕様:新規作成/データ処理とパラメータを修正
データ処理仕様:A→A’(標準化)/A→A’(標準化+正規化)
エンジン実行パラメータ仕様:Epoch=値1/Epoch=値4
続いて、図14を用いて、仕様情報及び実体ファイル検索動作について説明する。図14は、仕様情報及び実体ファイル検索動作を説明する図である。図14は、入力装置11に、仕様情報に含まれる情報を検索するための第1の検索情報が入力された場合に実行する動作である。
ステップS32において、探索部124は、関係情報テーブルT3において、ステップS31において取得した番号を始点番号とし、分類が「パターン-実体」である関係情報の終点番号を取得する(ステップS32)。
上記実施の形態では、情報処理装置100は、仕様情報に含まれる情報を検索するための第1の検索情報を入力し、当該第1の検索情報を含む仕様情報差分と学習精度差分及び予測精度差分とを対応付けて出力することで説明したが、以下のように変形してもよい。
探索部124は、実体ファイル情報テーブルT2に基づいて、入力装置11に入力された第2の検索情報を含む実体ファイルを検索する。探索部124は、関係情報テーブルT3の分類が「パターン-実体」として設定された関係情報と、設計パターン情報テーブルT1とに基づいて、検索された実体ファイルに対応する設計パターンに対応付けられた仕様情報と、実体ファイルを検索する。
出力装置14は、情報探索結果記憶領域135に記憶された、検索した仕様情報と、検索した実体ファイルとを出力する。
図15は、上述した実施の形態において説明した情報処理装置1及び100(以下、情報処理装置1等と称する)は、次のようなハードウェア構成を有していてもよい。図15は、本開示の各実施の形態にかかる情報処理装置1等のハードウェア構成を例示するブロック図である。
(付記1)
分析モデルを作成するための複数の仕様情報と、前記分析モデルに関する複数の実体ファイルと、を入力する入力部と、
前記複数の仕様情報に設計パターンを設定し、前記設計パターンと前記複数の仕様情報とを対応付けた設計パターン情報、及び前記複数の仕様情報の各々と前記複数の実体ファイルの各々とを対応付けたファイル関係情報を生成する生成部と、を備え、
前記生成部は、第1の設計パターン情報及び第1のファイル関係情報が生成されている場合であって、複数の仕様情報と、複数の実体ファイルとが入力された場合、第2の設計パターン情報及び第2のファイル関係情報を生成すると共に、各設計パターンに対応付けられた所定の仕様情報を用いて、第1の設計パターンと第2の設計パターンとの間の対応関係を示すパターン関係情報を生成する、情報処理装置。
(付記2)
前記パターン関係情報と、各設計パターン情報とに基づいて、各設計パターンに対応する仕様情報を特定し、前記第1の設計パターンと前記第2の設計パターンとの間の仕様情報差分を算出する差分算出部と、
前記仕様情報差分を出力する出力部と、をさらに備える付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記生成部は、前記複数の実体ファイルに関する実体ファイル情報を生成し、
前記複数の実体ファイルは、学習結果及び予測結果の少なくとも1つを含み、
前記差分算出部は、前記特定された各設計パターンに対応する仕様情報と、前記ファイル関係情報と、前記実体ファイル情報とに基づいて、各設計パターンに対応付けられた学習結果及び予測結果の少なくとも1つを特定し、前記第1の設計パターンと前記第2の設計パターンとの間の前記学習結果に関する学習精度差分、及び前記予測結果に関する予測精度差分の少なくとも1つを算出し、
前記出力部は、前記仕様情報差分と、前記学習精度差分及び前記予測精度差分の少なくとも1つと、を対応付けて出力する、付記2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記入力部は、仕様情報に含まれる情報を検索するための第1の検索情報を入力し、
前記設計パターン情報に基づいて、前記第1の検索情報を含む仕様情報に対応付けられた設計パターン及び当該設計パターンに対応付けられた仕様情報を検索し、前記ファイル関係情報及び前記実体ファイル情報に基づいて、前記検索された設計パターンと対応付けられた実体ファイルを検索する探索部をさらに備える、付記3に記載の情報処理装置。
(付記5)
前記入力部は、実体ファイルに含まれる情報を検索するための第2の検索情報を入力し、
前記探索部は、前記実体ファイル情報に基づいて、前記第2の検索情報を含む実体ファイルを検索し、前記ファイル関係情報と前記設計パターン情報とに基づいて、前記検索された実体ファイルに対応する設計パターンに対応付けられた仕様情報及び実体ファイルを検索する、付記4に記載の情報処理装置。
(付記6)
前記出力部は、前記検索された仕様情報及び前記検索された実体ファイルを出力する、付記4又は5に記載の情報処理装置。
(付記7)
設計パターン情報は、各仕様情報を識別する識別情報を含み、
前記生成部は、前記第1の設計パターンに対応する前記所定の仕様情報を識別する識別情報と、前記第2の設計パターンに対応する前記所定の仕様情報を識別する識別情報と、を対応付けて、前記パターン関係情報を生成する、付記1~6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記8)
前記所定の仕様情報は、前記複数の仕様情報に関する設計方針、設計概要及び変更概要の少なくとも1つに関する情報を含む基本仕様情報である、付記1~7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記9)
前記入力部は、各仕様情報に対して、当該仕様情報に対応するに対応する少なくとも1つの実体ファイルが入力されるように構成され、
前記生成部は、前記複数の仕様情報の各々に対して、前記入力された少なくとも1つの実体ファイルを対応付けて前記ファイル関係情報を生成する、付記1~8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記10)
分析モデルを作成するための複数の仕様情報と、前記分析モデルに関する複数の実体ファイルと、を入力することと、
前記複数の仕様情報に設計パターンを設定し、前記設計パターンと前記複数の仕様情報とを対応付けた設計パターン情報、及び前記複数の仕様情報の各々と前記複数の実体ファイルの各々とを対応付けたファイル関係情報を生成することと、
第1の設計パターン情報及び第1のファイル関係情報が生成されている場合であって、複数の仕様情報と、複数の実体ファイルとが入力された場合、第2の設計パターン情報及び第2のファイル関係情報を生成すると共に、各設計パターンに対応付けられた所定の仕様情報を用いて、第1の設計パターンと第2の設計パターンとの間の対応関係を示すパターン関係情報を生成することと、を含む分析モデル管理方法。
(付記11)
分析モデルを作成するための複数の仕様情報と、前記分析モデルに関する複数の実体ファイルと、を入力することと、
前記複数の仕様情報に設計パターンを設定し、前記設計パターンと前記複数の仕様情報とを対応付けた設計パターン情報、及び前記複数の仕様情報の各々と前記複数の実体ファイルの各々とを対応付けたファイル関係情報を生成することと、
第1の設計パターン情報及び第1のファイル関係情報が生成されている場合であって、複数の仕様情報と、複数の実体ファイルとが入力された場合、第2の設計パターン情報及び第2のファイル関係情報を生成すると共に、各設計パターンに対応付けられた所定の仕様情報を用いて、第1の設計パターンと第2の設計パターンとの間の対応関係を示すパターン関係情報を生成することと、をコンピュータに実行させる分析モデル管理プログラム。
2 入力部
3、122 生成部
11 入力装置
12 処理装置
13 リポジトリ
14 出力装置
121 情報登録部
123 差分算出部
124 探索部
131 設計パターン情報記憶領域
132 実体ファイル情報記憶領域
133 関係情報記憶領域
134 差分算出結果記憶領域
135 情報探索結果記憶領域
400 画面
401 入力領域
402 複製ボタン
403 投入ボタン
Claims (10)
- 分析モデルを作成するための複数の仕様情報と、前記分析モデルに関する複数の実体ファイルと、を入力する入力部と、
前記複数の仕様情報に設計パターンを設定し、前記設計パターンと前記複数の仕様情報とを対応付けた設計パターン情報、及び前記複数の仕様情報の各々と前記複数の実体ファイルの各々とを対応付けたファイル関係情報を生成する生成部と、を備え、
前記生成部は、第1の設計パターン情報及び第1のファイル関係情報が生成されている場合であって、複数の仕様情報と、複数の実体ファイルとが入力された場合、第2の設計パターン情報及び第2のファイル関係情報を生成すると共に、各設計パターンに対応付けられた所定の仕様情報を用いて、第1の設計パターンと第2の設計パターンとの間の対応関係を示すパターン関係情報を生成する、情報処理装置。 - 前記パターン関係情報と、各設計パターン情報とに基づいて、各設計パターンに対応する仕様情報を特定し、前記第1の設計パターンと前記第2の設計パターンとの間の仕様情報差分を算出する差分算出部と、
前記仕様情報差分を出力する出力部と、をさらに備える請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記生成部は、前記複数の実体ファイルに関する実体ファイル情報を生成し、
前記複数の実体ファイルは、学習結果及び予測結果の少なくとも1つを含み、
前記差分算出部は、前記特定された各設計パターンに対応する仕様情報と、前記ファイル関係情報と、前記実体ファイル情報とに基づいて、各設計パターンに対応付けられた学習結果及び予測結果の少なくとも1つを特定し、前記第1の設計パターンと前記第2の設計パターンとの間の前記学習結果に関する学習精度差分、及び前記予測結果に関する予測精度差分の少なくとも1つを算出し、
前記出力部は、前記仕様情報差分と、前記学習精度差分及び前記予測精度差分の少なくとも1つと、を対応付けて出力する、請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記入力部は、仕様情報に含まれる情報を検索するための第1の検索情報を入力し、
前記設計パターン情報に基づいて、前記第1の検索情報を含む仕様情報に対応付けられた設計パターン及び当該設計パターンに対応付けられた仕様情報を検索し、前記ファイル関係情報及び前記実体ファイル情報に基づいて、前記検索された設計パターンと対応付けられた実体ファイルを検索する探索部をさらに備える、請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記入力部は、実体ファイルに含まれる情報を検索するための第2の検索情報を入力し、
前記探索部は、前記実体ファイル情報に基づいて、前記第2の検索情報を含む実体ファイルを検索し、前記ファイル関係情報と前記設計パターン情報とに基づいて、前記検索された実体ファイルに対応する設計パターンに対応付けられた仕様情報及び実体ファイルを検索する、請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記出力部は、前記検索された仕様情報及び前記検索された実体ファイルを出力する、請求項4又は5に記載の情報処理装置。
- 設計パターン情報は、各仕様情報を識別する識別情報を含み、
前記生成部は、前記第1の設計パターンに対応する前記所定の仕様情報を識別する識別情報と、前記第2の設計パターンに対応する前記所定の仕様情報を識別する識別情報と、を対応付けて、前記パターン関係情報を生成する、請求項1~6のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記所定の仕様情報は、前記複数の仕様情報に関する設計方針、設計概要及び変更概要の少なくとも1つに関する情報を含む基本仕様情報である、請求項1~7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 分析モデルを作成するための複数の仕様情報と、前記分析モデルに関する複数の実体ファイルと、を入力することと、
前記複数の仕様情報に設計パターンを設定し、前記設計パターンと前記複数の仕様情報とを対応付けた設計パターン情報、及び前記複数の仕様情報の各々と前記複数の実体ファイルの各々とを対応付けたファイル関係情報を生成することと、
第1の設計パターン情報及び第1のファイル関係情報が生成されている場合であって、複数の仕様情報と、複数の実体ファイルとが入力された場合、第2の設計パターン情報及び第2のファイル関係情報を生成すると共に、各設計パターンに対応付けられた所定の仕様情報を用いて、第1の設計パターンと第2の設計パターンとの間の対応関係を示すパターン関係情報を生成することと、をコンピュータが行う分析モデル管理方法。 - 分析モデルを作成するための複数の仕様情報と、前記分析モデルに関する複数の実体ファイルと、を入力することと、
前記複数の仕様情報に設計パターンを設定し、前記設計パターンと前記複数の仕様情報とを対応付けた設計パターン情報、及び前記複数の仕様情報の各々と前記複数の実体ファイルの各々とを対応付けたファイル関係情報を生成することと、
第1の設計パターン情報及び第1のファイル関係情報が生成されている場合であって、複数の仕様情報と、複数の実体ファイルとが入力された場合、第2の設計パターン情報及び第2のファイル関係情報を生成すると共に、各設計パターンに対応付けられた所定の仕様情報を用いて、第1の設計パターンと第2の設計パターンとの間の対応関係を示すパターン関係情報を生成することと、をコンピュータに実行させる分析モデル管理プログラム。
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